高円宮杯プレミアリーグ2018/12/9 浦和レッズユースvsジュビロ磐田U-18 0-0引き分け・・・ならばそれを証明してほしい

どうも、ブクメです☆

勝ち点1を取れれば自力で残留が決まる最終戦。その通りの試合を見せてもらいました。

vsジュビロ磐田U-18のメンバーと交代は以下、

GK1番石井僚、DFが左に3番林海斗(後半2分⇒19番清水楽人)、右に8番白土大貴、真ん中に23番遠藤龍河と4番大桃伶音(後半15分⇒21番縄田脩平)、MFが左に24番山中惇希(後半45分⇒32番佐藤優斗)、右に38番松村大也(後半20分⇒17番波田祥太)、真ん中に16番玉城大志(後半32分⇒13番與那覇航和)と5番大城螢、FWが11番清宮昴大と10番池髙暢希

 

昔、私もトップチームのサポーターとしてガッツリ応援していたころ、いわゆるコレオ的な応援が浦和では未だに多く行われていますが、それを別のグループが担当していた時にそこを手伝うようなことをやっていましたが、その時に、リーグ最終戦で相手ホーム(浦和のアウェイ)のスタジアムで応援幕を出すような内容をやるということになったんですよね。しかも、相手サポーターがいるようなエリアに。私は、反対でした。ただ反対と言うよりは、そんなことをしたチームに流れは向いてこないと思ってました(実際負けてリーグ優勝が消えた。)

その時に、リーダー的な方にそれを我慢できなかったので伝えたんですよね。その時に帰ってきた返答が、はっきりした言葉は覚えていませんがニュアンスとしては、「多数がそれをやると決めたのだから、時には少数の意見は殺さなければいけないこともある」という内容だったんですよね。

凄く尊敬する方で、今でも尊敬している方ですが、その時の言葉だけはどうしても納得ができず。ずっと心に残ってます。

その時から、もう10年ほど経過しています。よく、今理解できないことでも、大人になればわかるよ的なことが言われますが、10年経った今でも未だに、納得できません。これは、私が正社員的な扱いで働いたことはあるものの、正社員として会社の一員として、大きな組織の1つのピースとして生きてきていないからわからないものなんですかね?

未だに本当にわかりません。

でも、それをおかしいと思う生き方を続けてきて、おかしいとはっきり言う生き方を続けてきて、私には、おそらく、「みんなと一緒」ではない何かが身についたことは、確信しています。紙一重ですけど、色々な環境で生きるための武器を手に入れました。

でも、私のような考え方が、この数年で作り上げられた、浦和レッズの育成機関の考え方とはマッチしないことも、なんとなくわかっています。

だから、今更、こうすれば良かったとか言うつもりもありません。

「残留する」「下級生にプレミアリーグという舞台を残す」

このことのために、もっとも必要とされるやり方をやった。そして、浦和レッズユースというチームをプレミアリーグの舞台に残した。

それだけを考えてプレーする必要があった。それが勝負の世界だから。

わかりました。

では、ユースと言うチームでは、自分を押し殺して、チームのために尽くした3年生は、成し遂げた今この時から、あなたの将来のために大事なことを考えて、それを実践して、次の舞台で証明してください。1,2年生は、来年は、残すために伸び伸びできないような環境にならないような戦いを新チームでしてください。

大人が作った方針に惑わされないようにどんなことが起こっても対応できるような準備をしていてください。そのために、何ができるかも考えてみてください。

私は、もう嫌われるのには慣れているので言いたいことを言いますし、書きます。

私は、大人げない性格ですから、今日の戦い方には不満ですよ。

選手だって、楽しくプレーできていたわけではないのもわかっています。だからこそ、それでもその戦い方を遂行した3年生の精神力をたたえますし、次の舞台では、もっとわがままにやれる自分も見つけてほしい。

最近のユースは、ちょっと選手にやり方とか教えすぎるんだよな~とか思ってますよ正直。ユースの選手って完成系なんですか?大人の責任?選手の責任?

本当は、最後の試合のブログなので、もっとねぎらって、お疲れさまでしたというブログを書くのがセオリーかとも思ったのですが、私にとっては、ここから先が大事なので、特に今年は、こういう終わり方になったので、区切りをつけるような文章にはしません。

次の舞台では、もっと本来のプレーを全選手ができますように!

ではでは。

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