どうも、浦和サポブクメです☆
写真暗っ!・・・ブクメの技術がないせいなのか、逆に曇天模様を表現するのに最適なのか分かりませんが、曇りで涼しい埼スタ第2グラウンドで高円宮杯グループステージ最終戦の米子北高校戦が本日行われました。
トップの等々力の試合もハシゴしたのでこの時間の更新となります。
既に第2戦までで2勝していたため、この試合は敗れてもほぼ3位の上位4チーム以内は確定している状況。更に、早ければ2日後の21日にラウンド16が行われると言うことで、今日は若干スタメンのメンバーを入れ替えての試合となりました。最初、周りの方と累積の関係で持ち越さないためにメンバーを入れ替えているのかという話をしていたのですが、良く考えたら決勝トーナメントに累積は持ち越されないんですよね。
ということで、今後の戦いを見据えたという戦いと疲労度を考慮したということなのでしょう。
この試合の嬉しいポイントは、怪我で離脱していて静岡学園高校戦で後半の短い時間ながら復活を果たした8番池西希とこの試合が復帰戦となる9番葺本啓太がスタメン出場していたことですね。
今日の試合に関しては特に細かい内容とかに触れるつもりはありませんが、試合自体は守備の乱れから失点を重ねてしまい敗れましたが内容自体は前回の静岡学園高校戦同様に一進一退の攻防だったと思います。前半失点してからその前半終了間際に同点に追いついたプレーは見事でした。ゴールは13番岡田昌巳。
この試合一試合がどうということではなく、非常に簡単なことなのですが、感覚として、また実感として、この高円宮杯に臨んでいる現在の浦和レッズユースはベストのプレーをできれば、どの相手にでも勝利が出来るチームにまで成長しています。
ということで、もう次の話に移ります。結局浦和レッズユースはグループFの3位で突破し、トーナメントで言うと左側のブロックの一番上に入り、グループD1位の東京ヴェルディ1969ユースと準々決勝進出をかけて対戦します。
このチームも苦手にするチームの一つですね。クラブユース選手権でも勝てば全国というところで内容では拮抗しながら敗れてしまった悔しい思いもあります。でも、こういう対戦相手は逆に望むところです(ブクメ的に勝手にですがw)
一つ一つ、難しく悔しい思いを味合わされたチーム相手にぶつかって上っていくのを見守れるのは余計に楽しみです。
次からは負けたら終わり、ノックアウトです。延長、PKまで想定して勝ち抜くというノックアウトの難しさ。今年のチームはクラブユース選手権の順位決定戦でPKで勝つ喜びと同時にPKで敗れる悔しさも経験しているチームです。苦しい試合という経験はどの世代よりも積んできています。その経験が生きるシーンも出てくると思います。
最後にラウンド16の前にここ最近使っていなかった言葉を書きます。「今年の浦和レッズユースは型にはまればツエーんだよ!」
ゆっくり休んで次の戦いに臨んでください~!