どうも、浦和サポブクメです☆
大会3日目は、中京大学付属中京高校との試合。場所は1日目と同じ蛇塚スポーツグラウンドの南グラウンドになります。
スタメンは昨日の八千代高校戦と同じ、以下のようになります。
GKが1番小笠原 正人、DFがセンターバックが4番畑本時央、13番広瀬健太、左サイドが3番皆川孝之、右サイドが8番若井祥吾、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、真中に11番鈴木大輝
恒例の(?)、試合開始から早い時間の失点も、その後得点ラッシュとなりました。まずは、右からの低めのセンタリングを頭で合わせて7番矢島倫太郎がゴール。続いて、2ゴール目は相手守備の人数は足りていたものの上手くシュートコースを見つけての11番鈴木大輝のミドルシュート。3ゴール目はゴール前の混戦状態から浮き球を5番藤野友則がボレーシュート。4ゴール目は相手守備陣のボールをフォアチェックから11番鈴木大輝が奪いそのままゴール。
前半だけで4-1と大きくリード。
前半終了間際からぽつぽつ降り出した雨がハーフタイムあたりから次第に強くなって後半は大雨の中での試合となりました。天気予報では確かに雨が降るかもという予報でしたが、ここまで大雨になるとは思ってもみませんでした。
悪天候ながら試合の流れは変わらずに前半のように得点は決まらないものの、主導権は浦和レッズユースのまま。チャンスが多い中でなかなか得点が決まらないままでしたが、相手ゴール前で得たフリーキックを17番矢島倫太郎が右足で豪快に蹴りこんで5点目、最後は途中交代でフォワードの右に入った23番長坂竜一が決めて6点。後半無駄な1失点はあったものの終わってみれば昨日同様の6-2というスコアで大勝。昨日と比べて後半にグダグダになる時間もなく試合のほとんどを浦和レッズのペースで進められたのはすごく良かったと思います。
この大会で常にボランチとしてスタメン出場している6番野崎雅也が攻守のバランスをとり、前線がポジションを流動的に入れ替えて動き回ることで相手守備陣を混乱させて、ある種やりたい放題に攻撃できていたと思います。
ゴールは決まっていませんが、14番矢島慎也も惜しいシュートを数本放ち、チャンスメイクも多く作り出していました。この試合もワンタッチでボールを回して(それだけで終わる、とあるチームもありますがw)、実際フィニッシュまで持っていくシーンが多く効果的にワンタッチパスを生かしていたと思います。
コンビネーションがあってくるにつれて、パススピードが上がってきているように感じます。
ブクメ個人的には中盤もやってほしいので、これで良いと思って良いのか微妙な部分もありますが、8番若井祥吾もサイドバックとして経験を積んで相手の攻撃を摘む守備が非常に上手くなっているのがわかり、更にこの試合では積極的なオーバーラップからチャンスに絡む鋭い弾道のクロスを数本上げていました。
7番矢島倫太郎と、11番鈴木大輝が得点を量産する中で、得点自体はこの大会で決めていない10番礒部裕基ですが最終的な得点のアシストや攻撃の起点となるプレーも多く、目立たないアシスト部分もプレーも含めてチャンスメイクに徹している印象です。
昨年末のGO FOR 2014 CUPで昨年抱えていた守備の課題を克服できていない状況も見られましたが、この3試合を見る限りはセットプレーやゴール前の混戦の際の守備に対する判断が甘くて失点するシーンもあり課題は残っているものの流れの中での守備に関しては、GK1番小笠原正人、4番畑本時央、13番広瀬健太のセンターバックを中心に安定して守ることができているように感じます。
今年のプリンスリーグは序盤に、難敵と多く当たるため守備の安定が大きくカギを握ると思うのでより高めていってほしいと思います。
大雨の中お疲れさまでしたー!!
ではでは!