JFAプリンスリーグU-18関東2010/5/30 vs 八千代高校 2-2引き分け・・・時にはガムシャラに

2020年5月30日

鴻巣市立陸上競技場

どうも、浦和サポブクメです☆

順位的には勝って当たり前という相手が一番怖い。昨年で言うと鹿島学園高校との試合もそういうイメージで周りが見ていながら結果的には、引き分けてしまったということがありましたね。勝点が積み上げられていない高校生チームという共通点以外はサッカーも何も違うので単純に比較することもないのですが、今日の対戦相手の八千代高校は、思った以上に戦い方を徹底しているチームで、浦和レッズユースが術中にはまってしまったという試合でした。

スタメンは、プリンスリーグではほぼ固定となっている以下のメンバーでした。

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝 

7番矢島倫太郎がいきなりサイドをドリブルで突破してチャンスを作るところからスタートし、八千代高校の選手達とは格が違うと思わせるようなプレーが連発する良い出だし。守備的な相手が時々見せるカウンターも3番畑本時央中心に危なげなく防いでいました。そもそも、出足でも勝っていたことでセカンドボールの大半を浦和レッズユースが奪取するため大きなピンチはありえない前半でした。

前線のパス回しも効果的に機能し、特に守備的な相手を斜めに切り裂くサイドチェンジが効果的に働いていました・・・が、フィニッシュが決まらない。右サイドから8番若井祥吾が見事なロングパスを送り込み7番矢島倫太郎がヘディングするも惜しくも外れたり、あと一歩で決められず、次第に元々人数をかけている八千代高校の守備のバランスが良くなり(浦和の攻めに慣れてきていたという方が正確かもです)、ボールは支配するものの、攻撃が最後のところで押さえ込まれてしまうという流れになりました。

こういう展開は危険というのは、サッカーではよくあるのですが、攻めている展開ながら高い位置でインターセプトされてしまったところを決められてしまいます。守備的な相手、カウンター狙い、そこに先制点ですから、非常にやりにくい展開になってしまいました。

前半は0-1で終了。

後半も同じような展開で進みながら、むしろ八千代高校のカウンターが切れ味をましてきたというか、数自体は少ないものの相手が攻め込んできたときの危険な雰囲気が強くなってきていました。

それでも、浦和レッズユースも守備の部分ではほころびはなく、失点はないものの追いつくには何かする必要があるという展開でした。後半途中で5番藤野友則に代わって2番西山航平が入りました。この交代の意図は明確で8番若井祥吾をトップ下に上げてサイドバックに2番西山航平が入るという形です。若井祥吾を中盤の攻撃的な位置に試合途中から上げるという変化で打開した試合も結構ありました・・・が、ゴールにまでは結びつかず、今度は8番若井祥吾を9番高木凛と交代、トップ下の位置に体の強い高木凛が入るという形になりました。

ボール支配率自体は、試合を通して浦和レッズユースが多かったのでフィニッシュと言う形ではなかなか実らなかったものの、交代も機能していたと思います。しかし、こういう相手が守備的で守備がバランスよくなってしまっている時に必要なものは、やや強引な突破だったりします。後半も終盤に差し掛かってきたところで、7番矢島倫太郎がやってくれました。相手ペナルティエリア少し外から強引にドリブルで中央やや左を突破した所をたまらず相手がファール。PKを獲得し、矢島倫太郎が自分で得たPKをしっかり決めて1-1の同点となります。

普通ならばこうなるとイケイケで逆転となるのですが、八千代高校もここ3試合負けなしの勢いもあり諦めずに攻めてきました。一度決定的な突破をされたものの、GK16番小笠原正人が1対1の強さを見せて防ぎ、こぼれ球もディフェンダーがクリアし、難を逃れました。

しかし、こういう時にもっともやられたくないスーパーなシュートをミドルレンジから決められてしまい再び相手にリードを許してしまいます。ここで下を向いてしまうことも以前の浦和レッズユースの場合には見られたのですが今日は、ロスタイム入れて残り数分という段階で諦めずに攻撃を繰り返し、最後の最後に10番礒部裕基が気迫のヘディングで同点に追いつき2-2で試合は終了となりました。

結果的には、勝点3を考えられる相手から勝点1のみということになりますが、今日の試合に関しては守備的な相手に対して打開するためにキレイなパス回し以上にガムシャラに攻めた数分間、更に追いついたという流れが重要だったと思います。

これで、プリンスリーグはしばらく中断に入り、7月に残り2試合を残すのみとなりました。この日、他の上位チームも引き分けが多く、上位陣の順位はほぼそのままとなっています。別の大会で多くの試合をこなすので現時点で次の試合の話をするのもどうかと思いますが、次のジェフユナイテッド市原・千葉U-18に勝利すれば自力で高円宮杯の6位以内を決めることができる(という計算ですが、ブクメはよく計算ミスするのでブクメ計算でということにしておいてください・・)ので、すっきり決められると嬉しいですね。

ではでは~