高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 第3節 2010/09/18 vs 滝川第二高校 0-2敗戦・・・布石になればOK

さいたま市浦和駒場スタジアム2010年9月18日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

グループステージも最終節となりました。

最初に、この状況を踏まえればということを付け加えておくと今日の展開もしっくりきます。

最終節なので各グループは同会場開催はなくなり、別の会場で同時刻キックオフになります。浦和レッズユースの試合は第2試合の13:20キックオフだったのですが、既に11時キックオフの2試合が試合開始前に終了しており、そのうちの2グループの3位チームが勝点3以下ということで既に試合開始の段階で順位は未確定ではあるもののグループステージ突破は決まっていた状況だったということになります。

この状況を知らず、引き分けでOK負けると敗退の可能性もあるという考え方でこの試合を見始めましたので結構ドキドキものでしたw

今日のスタメンは以下の通り

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と、4番広瀬健太、右サイドバックに2番西山航平、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに6番野崎雅也、トップ下に13番片槙吾と14番矢島慎也、FWが右に7番矢島倫太郎、左に18番堀田稜、真ん中に9番高木凛

となりました。

イエローカードを1枚前までの2試合で受けている、8番若井祥吾、10番礒部裕基、5番藤野友則の3人はこの日は出場がありませんでした。この段階で初めて競技規則を読むのはどうかと思いますが、1次ラウンドの警告は決勝トーナメントに持ち越されないものの、累積警告2枚での出場停止が消化されていない場合には持ち越されるということで、今日の試合で累積2枚での出場停止にならなければ、決勝トーナメントは0枚の状態に戻るということなんですね。また、決勝トーナメントの初戦が2日後にあるため、過密日程も考慮してスターティングメンバーを組んだということもあると思います。

既にご存知の方も多いかと思いますが、駒場スタジアムのピッチ状態が大変なことになっています。どれだけ大変かというとグラウンダーのパスがかなりの確率でイレギュラーバウンドします。

試合開始から、浦和レッズユースの選手達は本来であればアウェイである滝川第二高校のほうが苦しむはずの状況で相手以上にピッチ状態にてこずっている印象がありました。ただ、既に敗退が決まっている滝川第二は失うものがない状況で思いっきりプレーできることと、既に突破が決まっていて尚且つこれまでと多少スターティングメンバーを入れ替えている浦和という状況もあったかと思いますので、そのあたりも少なからず影響が出たとは思いますが、試合自体はどちらの展開にもなっていなかったものの、浦和の中盤からディフェンスラインのちょっとしたパスミスを狙う意識などは滝川第二が勝っていたと思います。

実際に、前半15分ごろの失点も中盤でのミスから抜け出されという形でした。特に相手の10番樋口寛規の動きが鋭く、この時も3番畑本時央が体を寄せ、絞り込んだコースをGK16番小笠原正人がつめたのですが、低い強いシュートがキーパーを掠めてゴールに吸い込まれていきました。

決定的なシュートシーンがほとんど作れなかった浦和レッズユースですが、久しぶりのスタメン出場となった13番片槙吾は前半からミドルシュートを狙うなど攻撃に絡むシーンも多かったですが、やや全体的にバランスが悪かったようにも見えました。

前半の崩しにかかったシーンの中では18番堀田稜から出したパスを14番矢島慎也が簡単に捌いて7番矢島倫太郎が抜け出してシュートという形などありましたが、ディフェンスに引っかかる場面が多く、相手の守備の意識の高さに崩しきれませんでした。前半はこの3人が絡んだプレーが多かったと思います。

センターバックの位置から少しボールを持ち上がっての4番広瀬健太のシュートは相手の意表をついて面白かったと思いますがこれも得点には至らず。決定的なシーンになりかけた中盤やや低めの位置からの14番矢島慎也の縦に切り裂くような長めのパスに7番矢島倫太郎が走りこんでというチャンスがありましたが、これも得点までは結びつきませんでした。

逆に悔しいことに、同じようなプレーを相手にされて結果をだされてしまいます。中盤からディフェンダーの間に早いスルーパスを通されてしまい、そこに10番樋口寛規が抜け出してキーパーと1対1になり落ち着いて決められてしまいます。

この後、9番高木凛の前線での粘りから13番片槙吾が絡んでのシュートや14番矢島慎也と7番矢島倫太郎のワンツーからのシュートなど反撃も見せますが得点は出来ず前半は0-2で終了します。

後半に入り、前半は動きが思うように回りとかみ合っていなかった9番高木凛の前線でのやや強引なプレーなどがチャンスに繋がってくるシーンが増えてきます。後半開始早々に力強く抜け出した9番高木凛がゴールライン際で粘ってコーナーを奪ったと思ったら、なぜかゴールキックだったり(自分の位置から良く見える場所だったので間違えなくコーナーだったw)、後半は、上手く攻撃がスタートできると思ったらジャッジが逆で、勢いをそがれてしまうシーンが多かったような気がします。

後半少しして、13番片槙吾に代わり11番鈴木大輝が入ります。

前半は時間帯で18番堀田稜が右サイドに入っていることが多く、やはり利き足ではないためにサイドから駆け上がった際にテンポ良くクロスが挙げられないなども見られたのですが後半は本来の左に入り、度々左サイドからチャンスを作っていました。同様に18番堀田稜と絡む形で攻撃を仕掛けていた14番矢島慎也でしたが、少し足を痛めたようで(次の試合まで響くということではないと思います)前半10分ほどで15番小峯洋介と交代します。

この後、左サイドの18番堀田稜と9番高木凛のコンビで惜しいチャンスを作り、その後も9番高木凛の前線での粘りがチャンスを生み出すことも増えていたようにも思えましたが、25分くらいになりその9番高木凛に代わって28番小出啓太が入ります。

この辺りから、なんとなくですが色々試してみるというポジションチェンジが多いように見えました。28番小出啓太がセンターバックに入ったことで一時的にですが4番広瀬健太がセンターフォワードの位置くらいの高い位置でプレーしたり、試合終盤では28番小出啓太が今度はセンターフォワード的な位置でプレーしたり、パワープレイなのか試しているのかだんだん分からなくなってきました。

それでも、何か判定の基準がゴチャゴチャしてきていて、28番小出啓太がボールをキープするシーンになるとちょっとした事で彼のファールを取られてしまいます。う~ん、ボールをキープする時の手の使い方とか厳しくなったように聴きますが、それでもちょっと厳しかったように思えます。

そして、判定自体も浦和の流れに味方することがなかったな~という究めつけは試合終了間際に6番野崎雅也からの左サイド18番堀田稜への見事なパスから少し切り込んでのクロスが完全に相手ディフェンダーの手に当たっていたのに流されました。

そんな感じで試合は0-2で敗戦。結果、3位でグループBを突破し、グループC1位のコンサドーレ札幌U18との対戦が決まりました。公式戦で考えると、昨年末のGO FOR 2014 CUP、夏の全国共に90分間では引き分けている相手なので、今度こそしっかり90分で勝ちきって欲しいと思います。

タイトルに書きましたが、今日の試合は内容的には余りよくありませんでしたが、前の試合で得た勝点1によって今日は次を考えたことができたという考え、そしてこれが布石となって今後の試合で勝ちあがれれば今日の試合はOKだと思います。

それでも、モチベーションやピッチ状態は別として、今日上手く行かなかったことは事実ですし、試合自体は0-2の敗戦ですから、その点はしっかり反省して修正していってもらいたいとも思います。

結局、初戦ほどではないものの9月に入ったというのに1次ラウンドは全ての試合が、暑い中での試合でしたので疲労もたまっていると思います。回復できるだけ回復して中1日の苦しい日程を乗り越えてください!

お疲れ様でした。

ではではー!