関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/10/2 vs 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 1-0勝利・・・この勝利を大切に

マリノス追浜グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

初めて追浜グラウンドまで車で来たのですが、ナビに設定したにも係わらず最初分からずウロウロして結局、別の駐車場の方にアナログに聞いてやっと辿り着けましたw

今日の対戦相手は、横浜F・マリノスJrの追浜の方になります。2試合続けて横浜F・マリノスがらみの対戦になるのですね。不思議な感じです。日程が空いたりしていますが関東U15リーグはこのところ3連敗。なんとかこの試合で勝利を飾ってまた勢いをつけたいところです。

この試合のスタメンは

GK16番吉野雅大、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、7番細田真也、FWが左に17番木所和樹、右に19番杉本誠、真ん中に10番関根貴大

となります。

前節からのスタメンの変更は右サイドが19番杉本誠、左サイドが木所和樹、トップ下の7番細田真也となります。

ここ2試合、前半の早い時間に失点をして相手に主導権を握られる展開にされてしまっていたことから、主導権を握れるかどうかが重要になる試合でしたが、この試合の試合のスタートはしっかりと集中して入れたと思います。また、19番杉本誠と17番木所和樹が前線からプレスをかけることで前線でボールを奪えるシーンも作ることができていました。

主導権を握れたことでチャンスは浦和に多く訪れます。

中盤で13番條洋介がテンポ良く受けたパスを右サイドのスペースに出し19番杉本誠が受けてそのままドリブルで右サイドを駆け上がりコーナーキックを獲得。そのコーナーキックのこぼれ球が浮いた所を10番関根貴大がオーバーヘッド気味にシュート、このボールを相手ディフェンダーが防ぎ、再度コーナーを獲得、そのコーナーからゴール前に入ったボールを17番木所和樹がパスし、そのボールをセットプレーで上がっていた5番斎藤一穂がシュートするも惜しくも枠を捕らえられず。

このように攻撃の際に複数の選手が絡んでという攻撃が前半は多く作られますが、ゴールまで届かず。チャンスが多い状況でこの試合は待望の先制点を浦和が奪うことに成功します。

前半20分にコーナーキックのチャンスで13番條洋介がゴール前にあげたボールに19番杉本誠が見事に頭で合わせてゴールに突き刺します。

この他、守備はやや危険な場面もあったものの、最後のところで堪え、まず前半を無失点で切り抜けます。

また、攻撃面でも追加点はなかったものの、10番関根貴大のドリブル突破からクロスを上げ17番木所和樹が押し込むという流れが作られるかに思われたものの僅かにラインを割っていたり、ボランチの位置からタイミングよく攻撃参加していた8番須藤岳晟がドリブルから、サイドにパスを供給しチャンスを多く作れていました。その8番須藤岳晟のミドルシュートが外れたところで前半は1-0で終了します。

後半に入り、10番関根貴大のプレーが前半以上に目立ち始めます。

まず、相手ディフェンダーにプレスをしかけてインターセプトして、そのまま攻め上がるシーンに始まり、圧巻だったのは惜しくもボールはゴールを越えたものの、相手ディフェンダー2人ほどを背負った状態でゴールに背中を向けた状態でリフティングを数回しながら少しゴールに近づき、その浮き球をそのままオーバーヘッドシュート。物凄いプレーでした。

更に、コーナーキックをヘッドで合わせての惜しいシュートシーンや、相手ディフェンダーとフィフティでボールを追っているはずなのに気が付けば、先にボールに触っていてドリブルが始まっていたり、少しボールが逸れても見事なボールコントロールで自分のものにしてしまうなど、とにかく凄いの一言に尽きますが、ただこの試合10番関根貴大の得点はありませんでした。

後半は10番関根貴大を中心とした攻撃や、彼自身がポストになるプレーから7番細田真也や13番條洋介、両サイドが絡んでの攻撃や、8番須藤岳晟も前に後ろに動き回って流れを作っていました。

後半もピンチのシーンもありましたが、集中して凌ぎきり1-0で試合終了となりました。

ここ数試合で失点が多かったり、勝てなかったりで、その流れから、これまでできていたことができていなくなってしまっているということもありましたが、今日の勝利をまたスタートとして自信を持ってプレーしてくれれば全く問題ないと思います。後は、やる方は大変かと思いますが、トラップの質を更に上げていく事で攻めの際のフィニッシュまで持ち込める回数も格段に増えてくると思います。今日も、良い位置にポジションを取り、スペースに走りこみ、パスを受けることが出来ている選手は多かったのですが、最初のボールの受け方などが長くなってしまったりで相手ディフェンダーに奪われてしまうもったいないシーンも多く見られました。人の動きやサイドの使い方などかなり良いので後はそこができるだけで更にスムーズに攻撃展開が出来ると思います。

この勝利を大切にして、U15リーグ最終戦の三菱養和との試合に自信を持って臨んでください。

お疲れ様でした!

ではでは~!!