どうも、浦和サポブクメです☆
今日は、浦和レッズジュニアユースU13が臨んでいる第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権の3回戦を観戦にレッズランドへ行って来ました。今日の対戦相手は東川口FCジュニアユースになります。
今日のスタメンは以下のようになります。
GKが16番大川圭為、DFが左サイドバックに6番影森宇京、右サイドバック8番高橋聡史に、センターバックが左に4番小木曽佑太、右に10番中塩大貴、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に20番渡辺将矢、左に18番村上秀斗、右に17番水上真、FWが7番川上開斗、11番新納大雅
となります。
前の試合で、力の差のある相手に大量得点で楽な展開で試合が出来すぎた際にあったような気の緩みの影響が続かないか心配でしたが、その心配がまずは的中してしまいます。
試合が開始してすぐに混戦の状態から押し込まれて失点してしまいます。
予選の武南Jr戦のような早々の失点でしたが、早い時間に18番村上秀斗が左サイドからペナルティエリアに侵入し、やや角度のないところからシュートを決め、あっという間に同点とします。
個々のレベルでは、勝っている浦和でしたが、相手サイドバックの集中した守備や再度からの攻撃でやや守備がバランスを欠くような場面が多く不安定に試合が展開されます。試合開始早々の失点はある意味事故のようなものという考え方もできますが、不安定な守備の状況で、東川口FCに再び失点を喫し1-2とされてしまいます。
7番川上開斗の個人技で打開を図る場面が多くなり、鋭く攻撃をするも相手ディフェンダーも集中して体を寄せてくるため引っかかってしまうことが多かった印象があります。時折、11番新納大雅とのワンツーなど、細かいパスで攻めていく場面も見られましたが、やや単発の攻撃が多かったり、パスミスやトラップミスなどが目立っていました。
とはいえ、逆転されてからも試合自体は浦和のチャンスが多く、前半終盤でコーナーキックのチャンスを得て、7番川上開斗の蹴ったボールを4番小木曽佑太が合わせるという、お決まりとなりつつあるセットプレーでの得点パターンで1度目はゴールを超えてしまったものの、その後18番村上秀斗と7番川上開斗の細かいパス回しからの攻めで得たコーナーキックのチャンスを今度はしっかり4番小木曽佑太がヘッドでゴールに叩き込み、2-2の同点として前半を折り返します。
結果的に試合を振り出しに戻しはしたものの、前半はやや集中力に欠けて、守備の時に大丈夫だろうとプレスが甘くなった所を攻められたり不安定な展開でした。
後半に入り、3番石井康輝に代わり15番松尾佑介が入ります。これにより、15番松尾佑介がトップ下に入り、20番渡辺将矢がボランチの位置に入りました。更に17番水上真に代わり14番堀内千寛が入りました。20番渡辺将矢が普段やりなれているボランチに入ったことで中盤のパス回しが後半は安定、ハーフタイムに檄が飛んだのか、チーム全体がピリッとした印象。
この試合の3点目は、その20番渡辺将矢の左サイドの18番村上秀斗へのテンポ良く通したパスを再度深くまで持ち込んだ18番村上秀斗がクロスを上げ、上がっていた4番小木曽佑太が足であわせての得点となります。
更にコーナーキックのチャンスから20番渡辺将矢に出されたパスをミドルシュート、こぼれ球を15番松尾佑介が押し込んで4-2とし試合を決定付けます。
その後、10番中塩大貴に代わり9番田中拓真、18番村上秀斗に変わり12番信沢啓人、16番大川圭為に代わり1番岩本拓が投入、更に試合終盤に11番新納大雅に代わり、再び17番水上真が入ります。
追加点は入らなかったものの、2点差をつけてからは交代枠を上手く使いながらしっかり戦えていたと思います。
結果、4-2で勝利し準決勝へ進みました。
準決勝は熊谷スポーツ文化公園補助グラウンドでHAN FCとの対戦となります。この相手にここしばらく負けた印象はないものの、楽に勝てたと言う印象もないため、気を引き締めて60分集中を切らさないで戦いきってください。
なんでも、もう一方の3回戦の試合では、GRANDEがFC深谷に敗れ、大宮アルディージャがクマガヤSCに敗れたそうですね、レッズランドの会場でもこの情報が聴こえた時にザワザワしていました。
ではでは~!