どうも、浦和サポブクメです☆
昨日の平塚にある馬入グラウンドから、静岡は御殿場に場所を移しましてU17日本代表は今日は今期からJFLに昇格する長野パルセイロとの練習試合を行いました。最初時の栖のグラウンドかと思っていたら、誰もおらず、たぶん裾野グラウンドだろうと慌てて移動したらそちらでやはりやっていました。15分ほどの遅刻ですw
新井純平はセンターバックのポジションで1本目のみ45分の試合出場となりました。試合内容は、やはりこれまでに見てきた流れと同様に中盤、前線でボールが収まらず、シュートまでなかなか持っていけず、中盤の23番の選手が上手くボールを捌いて攻撃に繋げる場面が数回ありました。センターバックの位置からの新井純平の縦へのロングフィード、サイドバックの選手からの逆サイド前線へめがけた大きなサイドチェンジなど、これまでにない試みは見られましたが、体格差などがあるのかもしれませんが、やはり前線がそのボールをしっかりフィニッシュまで繋げられず、苦しい状況が続きました。
今日は2本目まで試合を見たのですが、その段階で0-3という結果でした。オフィシャルをチェックすると3本目は0-0だったようですね。
さてさて、タイトルに書いた「見る側の経験不足」に関してですが、これは自分のことで、今回のJFL~J2までを相手に戦ったU17の試合を見る中で、これまで高校1年生(新2年生)以下という年代の選手といわゆるJリーグクラスのチームという試合をしっかり考えてみたことがないため、どこにポイントを置いて見て良いのかわからないのです。
例えば、浦和のトップチームの選手の中にユースの選手が混じってJリーグのチームと対戦する時のそれとは全くチームが違うので、結果として、チームが得点がほとんど取れていないということを当然と考えて良いのか、重視するべきは経験なのだろうか、などなど、勝手に見に行っているのに勝手に色々考えます。
試合を見ていると、相手がプロということでプレーがやや萎縮してしまっている選手もいれば、同等の対戦相手として気持ちで負けずにぶつかっていける選手もいます。個人的には、世界大会という舞台に臨むメンバーということを考えると、このような格上の対戦相手と試合をする場合、この部分が最も重要に感じています。その点では、新井純平は十分アピールできていると思います。
チームと言うことを考えてみていると、例えば大宮アルディージャユースの中山雄希が追加召集で加わり今日の試合の2本目に出ていましたが、プレー自体は堂々としていたもののやはり、チームとして攻撃陣に加わると動きに困っている様子が伺える。
そうなると、国体の埼玉代表のメンバーでやっていたサッカーや、U16リーグに参加していた浦和レッズユースの選手達がやっていたサッカーのほうが良く見えるわけですが、浦和レッズユースの選手達は大学生とは対戦していても、プロに近いカテゴリの大人とは対戦していないんですよね。それでも、同じ対戦相手でもトップ下に中村駿介がいればキープしてくれるだろうとか、小峯洋介がいれば打開するミドルシュートを放つだろうとか、そういう風に考えてしまいます。実際本気でそんなことも考えたりしますが、そういう部分がはっきりしないのは、やはりブクメ自身の観戦経験不足から来るもので見ていてそういう自分が悔しくもあります。
応援しながら、自分もサポーターとして経験させて成長させてもらうことも多いので、こういう機会があることに感謝する今日この頃です(強引にまとめw)
今週末は、浦和レッズユースの試合に行くので、見にいけないのですが、U17日本代表の合宿中の最後の対戦相手となるジュビロ磐田相手に新井純平にはとにかく、ガツガツやれ・・・というか、いつもどおりのプレーをやってもらえばいいと思うんですよね。メンバーを選ぶのは監督ですのでこうすれば絶対良いという安易な言葉は発することはできませんが、今の彼が意識しているプレーをベースとして、どんな状況でもそこだけは崩さず、後は細かいプレーの精度を徐々に高めていけば全く問題ないです。これは断言できます。
ということで、ブクメも経験を積ませてもらったU17日本代表の静岡・千葉合宿練習試合観戦でした。
ではでは!