トップもユースも今週末から、突き進もう!

浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースにとって、そして今年の3年生にとって最後の大会となるJユースカップが開幕しますね。

12月にプレミアリーグが2試合ありますが、Jユースカップで年末まで勝ち進むのですから、3年生にとっての最後の大会は確実にJユースカップになります、誤解のないように。

堀監督と天野コーチが同時にトップに移るという話を知った時に、正直な感想としては、堀監督のトップはありえると思っていたのですが、天野コーチも一緒にとは思っていなかったのでユースのことを考えると「え?」と思いましたが、不思議とJユースカップが始まるのにどうするんだよという怒りのようなものは特に感じませんでした。

逆に、浦和サポーターの色々な人がどういう反応をするのかなという方に興味があったりして眺めていたりする余裕もあったくらいです。

これは、ブログにもよく書いていることなのですが、今年のユースは既に全国で勝てるような戦いができるレベルに達していて、あとは個々がどれだけ勝負に拘った局面でのプレーをできるかというだけだと確信めいたものを感じているからです。今年最後の大会として、言葉だけではない目標ではなく、決意としての「優勝」に向けて、どれだけチームとして同じ方向を向けるかだけできれば、問題なく勝ち進めると考えています。少なくとも、チームが持っている力を100%出してぶつかって実力で勝てない相手はいないと思っています。

だから、見せてください。ブクメは、年末大阪まで行く気満々です。

ユースに対しては、それだけです。出来るから頑張れ、お前が点を取れ、そんな期待をひしひしと感じて戦ってください。

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監督がいなくなったユースだけではなく、今回の一連のことで、下部組織にいる選手達や、来年から下部組織でプレーしてくれる選手、保護者の方や係わる方など、おそらく今の浦和レッズというチームに対して、不安な気持ちを持っている方が多いかと思います。

これだけははっきり言えるのは、育成部門での浦和に関しては、まだ数年程度の観戦経験しかない身で言うとあまり説得力がないかもしれませんが、誇れる組織です。だから、余計なことは考えずに、浦和の下部組織の一員として、常に先を見据えて成長を目指してください。または、成長を見守ってください。幸いにも、トップを苦しめている様々な部分の直接的な関与が少なかったことで、浦和の下部組織は、監督やコーチ陣、スタッフのチームを良くするための情熱がそのままプラスに作用して良い環境になっています。

及ばずながらですが、人事の影響を全く受けない、浦和サポとしての立場で、出禁を喰らわない限りは、この下部組織をしっかり今後も見守らせていただきますからね。

トップチームは変わらなければならない。もう、言い訳もできないくらいの所まで来ていますので、さすがに大きな改革がなされるでしょう。ただ、その話はシーズン後の話で良いですね。

最後に、

遠くから眺めてブログでちょこちょこと書いていたころの選手たちなので、ブクメのことを知らないユース出身の選手も多いかもしれませんので「は?誰?何言ってんの?」となるかもしれませんが、残留に向けてトップで戦うユースの選手達に向けて少しだけメッセージ的なことを書かせてください。

見始めた頃からトップに上がった選手達となると、やはり山田直輝や高橋峻希、浜田水輝、原口元気、岡本拓也となるのですが、若い彼らは今後浦和の支柱となっていく選手達だと思っています。正直、この若い選手達に残留争いという重たい部分を背負わせる状況になるのは、心苦しい部分もあります。そんな状況にした、浦和というクラブの深い部分を恨む気持ちも多少なりともあります。

ただ、そこを言うのはシーズン後で良い。

思い出してください。ユースの時も、負けられない試合でギリギリのところで、負けない気持ちで得点を決めたあなた達のプレーをよく覚えています。世間では、圧倒的な力で楽に勝ち続けてきたような解釈をされていることも多いようですが、高円宮杯での苦しい戦いを経ての優勝、その前年での悔しい大敗、一つ一つの経験で身につけた勝負強さ、あの時に見せてくれた苦しい試合での戦いの時の乗り越える力を発揮するのは、今ですからね。

堀監督と天野コーチが側にいるわけですし、その時の気持ちを思い出して戦えば、結果は付いてきます。思う存分やれ。信じてます。

 

ではでは!