どうも、浦和サポブクメです☆
なかなかU13の試合に縁がないのか、第1戦の延期分の試合を見ようと行ったら、少しの雨だったのですが、また延期になったようで見られず、再延期の日はユースの試合と言うことで、結局1次リーグは1試合しか見られずでした。
内容が全く分からないのですが、その延期試合のGRANDE戦に敗れたということでグループ2位での通過となり、珍しく2次グループの時点で大宮アルディージャと対戦することになるという組み合わせになりました。
2次グループリーグは、先ほど書いた大宮アルディージャU13とクラブ与野、FC入間と同組のⅢ組に入っています。
レギュレーションとしては、グループ2位以内で代表決定戦進出、そこで勝てば来年の決勝トーナメントへと進むことになります。
問題はないと思いますが、何が起こるかは分かりませんので、まず次の大宮アルディージャ戦を前に今日しっかり勝利をしておきたいところです。
クラブ与野自体はよく知らないですが、ユースの1年生の安東輝が所属していたチームですね。
さてさて、試合です。
この試合のスタメンは以下、
GKが1番関敦也、DFがセンターバックに8番斎木大輔、12番知久航介、左サイドバックに11番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登
となります。
前の試合はわかりませんが、ラホージャ戦と比べて何か所かスタメンやポジションが変更されています。
写真を見てもらえば分かるように、荒川総合運動公園の土のグラウンド、砂の部分がそこまで多くなく、比較的踏み込んで滑るという状況でもなかったようで、やりたいようなプレーが多く出せていたと思います。
前半から、浦和が攻め込む構図となり、サイドからのクロスやパスに7番轡田登が合わせたり、経由されるという形での攻撃が多く感じられました。相手が浦和の攻撃の際に真ん中のブロックに相当人数をかけてくるため、なかなか真ん中から崩すという形が作れず、サイド。特に右サイドから15番萩原大智や右サイドバックの5番河内渉真の攻撃参加からのクロスなどが多かったように思います。
その中で、6番川上エドオジョン智慧や3番伊藤敦樹のミドルシュートなど引き気味の相手をけん制するような仕掛けもありつつ、多くのチャンスを作りながらも前半は得点を奪えずに0-0で終了します。
前半もっとも惜しかったチャンスは、6番川上エドオジョン智慧から7番轡田登、右サイドの15番萩原大智と渡ってシュートを放った場面を7番轡田登が合わせた場面。ここは惜しくもオフサイドの判定でしたが、完全に崩し切った場面でした。
後半は得点ラッシュとなります。
開始してすぐに7番轡田登が攻め上がってシュートを放つ惜しい場面があり、そのすぐあとくらいの攻撃で7番轡田登⇒17番平野正人と渡ったところでシュートを放ちキーパーが弾いたところで6番川上エドオジョン智慧が押し込んでゴール。
これで、1-0となり、そのすぐ後の5分くらいに15番萩原大智がサイドから持ち込んでシュートを決め2-0。
このゴールの後、8番斎木大輔、3番伊藤敦樹、9番清水裕太に代わり19番松高遼、10番関慎之介、18番町田ジェフリーが入ります。
2点目が入るくらいまでは、割と全体的にチームでの動きを意識してプレーしている印象がありましたが、少し余裕が出たこともあり、個人技を加えてプレーする選手が増えてきたような気もします。
6番川上エドオジョン智慧から右サイドの15番萩原大智へのパスをつながった時に15番萩原大智が個人技を混ぜながら縦に突破して攻撃した場面などが印象的でした。
浦和の攻勢が続く中で、15分に追加点が決まります。
ペナルティエリア内右くらいで18番町田ジェフリーがディフェンダーを背負いながら難しい態勢で角度のないところから鋭いシュートを枠に飛ばし、キーパーが弾いたところに6番川上エドオジョン智慧が押し込もうとするもこれも弾かれたものの、そのボールに7番轡田登が反応してゴール。これで、3-0。
この後、5番河内渉真、15番萩原大智に代えて13番中嶋海登、20番渡辺陽が入ります。
更に浦和の攻撃は続き、10番関慎之介のループシュートや13番中嶋海登の鋭い右サイドの突破から一人が中に入りファーサイドのスペースが空いたところに6番川上エドオジョン智慧と17番平野正人が共に気づいたスペースに入ったところへクロスが上がったものの2人がかぶってシュートまで行けなかったものの、スペースを狙った動きが良かったと思います。
26分に7番轡田登がドリブル突破から自らで決めきって4-0、終了間際には19番松高遼からのクロスに6番川上エドオジョン智慧がヘッドで合わせて5-0。
終わってみれば、5-0の大勝で終了となりました。
こういう勝ち方自体、応援している方としては当然うれしいのですが、このチームでいいな~と思うのは、相手のプレスがそれほど激しくないシュートチャンスで無駄にふかして外してしまった時などに、チーム内で注意し合えることだったりします。チーム内で考えながらお互いで声を掛け合いながらできるのは重要なことです。
また、やはりこの試合でも7番轡田登は存在感があり、体が大きいだけでなく、スペースへの動きや、ボールコントロールも上手く、この時期に体が大きいと体格任せになりやすい選手が多いところで、そういうプレーに走りすぎないところがかなり良いです。
守備面では、GK1番関敦也のコーチングも良く、ピンチもほとんど作らせていなかったのですが、正直相手の攻撃もそこまで危険な仕掛けはなかったため、実際に強い相手と対戦した場合にどうなるのかが図れなかったため、お預けということで、次の大宮アルディージャ戦のような相手との試合で見られた場合にしっかり図らせてもらおうかと思います。
とにかく、今日は気持ち良い快勝でした。
お疲れ様でした。
ではでは~。