練習試合2012/02/11 浦和レッズユースvsつくばFC 13-1勝利・・・アピールの時期

レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本当は、今日は浦和レッズジュニアユースU13の試合のみの予定でしたが、熊谷にて浦和レッズユースの練習試合がレッズランドである、そして終わってすぐに向かえば間に合うということで、先週とほぼ同じような感じにレッズランドへ。道の混み具合も先週とほぼ同じような感じでスムーズにレッズランドに到着しました。

今日の対戦相手は、つくばFCとのことです。すみません、こういう情報に疎いブクメですので、相手チームがどのようなチームなのか知りませんでした。

で、調べてみたら、つくばFCは茨城のチームなのですね。既にこの時間で、つくばFCさんのHPにちょっとしたこの試合のブログが書いてありました。そこでは10-1とありました。ブクメの手元のチェックでは13-1でしたが、よくブクメは間違うので、たぶんブクメのミスだと思いますが、気にしないでください。ブクメも気にしません。練習試合の中の相手の状況が大まかにわかったので、それを踏まえて書けるのが助かります。

さて、これからチームが作られていくという状況の中で浦和レッズユースのチームの中では先週とは違った状況が一つあります。それは、ちょうど、浦和レッズのトップチームの合宿に、新井純平、中村駿介、西袋裕太、寄特直人の4人が参加しているため、来週末までの練習試合は彼らがいない状況で戦って行くことになります。当然、ポジションを争う選手などはアピールの絶好のチャンスですし、チーム全体としては、どのような状況でも安定した強さを持つチームとして貴重な時間になるのも確かです。

ということで、試合の話に移ります。

得点が多いので、恒例の一気にメンバーと得点経過を書きだすことにします。

今日は、通常の45分ハーフの試合形式で相手チームは、割と少数でレッズランドに来たということでフル稼働な状況。浦和レッズユースは先週同様、時間を区切ってあらかじめどの時間にどの選手ということを決めて臨んだ模様です。

この試合のスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と4番斎藤一穂、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に21番繁田秀斗と27番小峯洋介、FWが左に5番進昂平、右に34番関根貴大、真ん中に7番広瀬陸斗

となります。

前半35分ほどで大きくメンバーが代わったので書きだします。

GKが40番高浪祐樹、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に32番條洋介と25番岸伯富実、FWが左に8番倉本隼吾、右に28番長谷優、真ん中に34番関根貴大

となります。

この間に、2番上野文也に代わり17番カドコダイ・アシカンがセンターバックとして出場。

後半15分くらいに再び大きくメンバーが代わったので書きだします。

GKが29番関口亮介、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に32番條洋介と25番岸伯富実、FWが左に31番安東輝、右に28番長谷優、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

得点経過書きます。

5分に34番関根貴大のゴールで1-0。

10分に27番小峯洋介からの右前線の展開で34番関根貴大にわたり、クロスを受けた5番進昂平が決めて2-0。

16分に35番細田真也の豪快ミドルが突き刺さり3-0。

19分に27番小峯洋介から7番広瀬陸斗へパス、7番広瀬陸斗がシュートを放ち、こぼれ球を27番小峯洋介が押し込んで4-0。

20分に34番関根貴大の鋭いシュートをキーパーが弾いたところに詰めていた5番進昂平の顔面に当たりゴール5-0。

27分に5番進昂平が決めて6-0。

35分に結構な距離からのロングシュートを35番細田真也が決めて7-0。

前半終了

58分に28番長谷優からのパスを受けた5番進昂平がシュート、これがオウンゴールを誘い、8-0。

裏へのパスを通され、失点8-1。

63分に31番安東輝が決めて9-1。

68分に24番金野僚太の右サイドからの攻撃参加からグラウンダーのクロスが相手ディフェンダーを越えて31番安東輝が決めて10-1。

70分に17番カドコダイ・アシカンがペナルティエリア外からコースを狙った見事なグラウンダーのシュートを決めて11-1。

78分に17番カドコダイ・アシカンのポストから中盤に当てて、再びパスを受けた17番カドコダイ・アシカンが決めて12-1。

82分に33番須藤岳晟、32番條洋介、31番安東輝とテンポよくパスが通り、最後は28番長谷優が決めて13-1。

ということで、ブクメ調べでは13-1でした。

つくばFCさんのHPを見る限りでは、前半の大量失点は堅さが目立ったこと、後半以降は落ち着いてやれたとありましたが、確かに当てはまる部分も多いと思います。失点した場面は、確かにメンバー交代などで守備のところがバタバタしていた部分はありますが、相手も狙いどころがよくなってきていた時間だったので、やられた感はあります。

さて、この試合では、まず前半には、右サイドバックの35番細田真也が彼らしいミドルシュートからの得点を見せてくれた部分と、高めの位置で攻撃参加する姿勢も見られたのも良かったですが、やや攻守の切り替えの部分での連携含めて危ない部分も見せたりはしていましたが、通常右サイドバックに入る新井純平と比較しても、彼の持ち味の部分を見せられていたのは良かったと思います。それにしても、交代間際のロングシュートは見事でした。

同様に右サイドバック(自分としては彼の適性はサイドの前だとは思うのですが、)に終盤に入っていた24番の金野僚太も回数はそれほど多くなかったものの、攻撃に参加した時のクロスの狙いどころが素晴らしく、ここもまた持ち味を見せていたと思います。

5番進昂平は、今日は左前線に入ることもありましたが、やはり前線に入ったボールのターゲットに上手く動いてなれていましたし、顔面に当たって入ったゴールなども含めて、期待通りの活躍を見せてくれた一方、後半はややフィニッシュのところで集中力を欠いたような場面も見られました。えげつないくらいに取れるときには取りまくってくれるとより良いです。

センターバックでロングフィードの精度の高さを何度も見せていた4番斎藤一穂も良かったと思います。

そして、試合終盤に久しぶりに実戦でプレーしている17番カドコダイ・アシカンを見ることができたのですが、最初は前線でのプレスも行くけど緩い部分などが目立ちましたが、コースを狙った見事なゴールを決めた辺りからの動きは、凄く良かったと思います。ポストとしての落とし、プレスも寄せるだけでなくプレッシャーを相手に与えるところまでできていましたし、左サイドで3番森亮太から上がるクロスをピンポイントにヘッドで合わせるなど、終盤に見せたパフォーマンスが安定して出せるようになるのであれば、かなり期待できると思います。

なかなか見どころの多い練習試合でした。

ポジション争いする中で、まずは同様に求められた水準のプレーをするところから、そこから個々の選手の持ち味でアピールできる。そういう選手が増えて行くことでチーム全体としてのレベルアップもできるのは良いことですね。

あと、トップチームではサイドバックの仕事もできるセンターバックが求められるような戦術になっていっているという話も聞きますし、例えばサイドバックがやりたい選手でセンターバックになっている選手もいると思いますが、逆に言えば、この状況で勝負できるようなパフォーマンスを見せられるようになることってかなりプラスに作用すると思いませんか?ブクメはそう思います。

そんな感じで、密度濃く、書きだすときりがないくらい色々思うところがある試合でしたが、見られる練習試合などでピックアップして書き出せればと思っています。

ではでは~。

レッズランド2012年2月11日レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

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おまけ写真。