どうも、浦和サポブクメです☆
続きまして、13時からは3位決定戦が行われました。対戦相手はジェフユナイテッド千葉ジュニアユースとなります。
この試合のスタメンは、以下となります。
GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、2番浅賀祐太、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに19番松高遼、トップ下に18番町田ジェフリー、17番平野正人、FWが左に14番野口琢真、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登
となります。
この試合は、準決勝とは逆に浦和が攻めまくる前半になります。連携も良く、例えば右の河内渉真から17番平野正人を経由して19番松高遼に下げ、前線で裏へ抜ける18番町田ジェフリーにパスを通してシュートまで持ち込んだり、14番野口琢真から右のスペースに抜けた18番町田ジェフリーにつなげシュート、キーパーが弾いたところに7番轡田登が押し込もうとするもボールが浮いてしまうなど、数人が絡んだ厚みのある攻撃ができていたのえすが、決定機に決めきれないまま、時折相手から受けるカウンターがあまりにも簡単に裏に抜け出されてしまい、ピンチは少ないもののやられると決定的というケースが多くなります。そのチャンスを決められてしまい、2分に0-1、更に7分には大きなスペースができてしまったところを中盤辺りから相手選手にドリブル突破を許してしまい0-2。
その後も、決定的な場面を作られることがあるものの1番関敦也の好セーブなどで失点は許さずに、逆にコーナーキックのチャンスで相手のオウンゴールを誘い1-2と1点差に迫ります。
後半に入ると、プレーの質が落ちたとは思わないのですが、相手の対応がうまくなり、流れが一進一退となります。なんというか、ジェフの下部組織らしいというか、巧い守り方にはまってしまうようなケースが多かったようにも思えます。
それでも、18番町田ジェフリーと7番轡田登のワンツーで抜け出しての攻撃や、やや意図なく入れていたケースもあったので、課題にもなる部分はあるとは思うものの、縦へのロングパスに7番轡田登が抜け出してボールをキープして攻められる場面もありました。
また、17番平野正人経由での展開からの攻撃も多くみられましたが、なんというかこの試合は普段よく点を決めているイメージがある選手もことごとく決定機を外してしまうという不運もあったのは確かです。
浦和は11分に10番関慎之介に代わり20番渡辺陽、16分に18番町田ジェフリーに代えて6番川上エドオジョン智慧、15番萩原大智に代えて13番中嶋海登を投入。
その後も、7番轡田登の浮き球のパスに6番川上エドオジョン智慧がバイシクル気味にシュートを狙ったり、6番川上エドオジョン智慧のドリブルで空いたスペースに13番中嶋海登がうまく侵入し、そこへパスが通り一気に攻撃を仕掛けたり、6番川上エドオジョン智慧のまた抜きのパスから抜け出した20番渡辺陽が左サイドから攻撃を仕掛けるなど、何度か攻め込むチャンスは作ったものの、結局1点が遠く、試合は1-2で敗戦。
この大会を4位で終えました。
2年生になり、監督も変わり、また新たにチームを作っていくスタート段階にありますので、正直なところ結果結果と躍起になるものではない大会だと思います。もっとも大きい成果としては、最終日に同じ世代でのレベルの高い、今後ライバルになっていくであろう相手と戦えるところまで持っていき、手ごたえを課題を肌で感じて終われたことではないでしょうか。
最終日のみしか見られませんでしたが、楽しませてもらいました!
ではでは~。
おまけの写真。