高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/08/24 第10節 – 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 2-1勝利

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どうも、ブクメです☆

この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に21番中塩大貴、右に40番橋岡大樹(後半44分⇒12番小木曽佑太)、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に22番荒木聡太(後半22分⇒川上エドオジョン智慧)、右に9番小島良太(後半9分⇒39番渡辺陽)、真ん中に7番勝野瑛と5番茂木力也、FWが8番斎藤翔太と10番小川紘生(後半45分⇒20番東伸幸)

となります。

回り回って、ジュニアユースでやっているような4-4-2の形に落ち着いたのかな?そんなフォーメーションで夏の全国大会明けのプリンスリーグ再開に臨む形となりました。

再開後の初戦と言うのは、残りの9試合を戦う上での再スタートということで、ここをどう戦えるかが重要になりますが、確かに相手の横浜F・マリノスユースは、これまえにあまり見たことがないような、不調ぶりを見せており、そこも影響したことは否めませんが、前線でのスペースをうまく使いボールを回して、再度からの攻撃もできており、良い試合だったと思います。

先制点は、4分に左前線に抜け出した8番斎藤翔太からの折り返しに10番小川紘生が合わせる形でのゴールとなりました。

前半は、特に8番斎藤翔太と10番小川紘生前線で存在感を見せて、良い形で1-0と折り返します。

後半もペースとしては、長く浦和が握ることができていたものの、時折ペナルティエリアの外くらいで相手選手を自由にしてしまうことで、危険なシュートを放たれる部分は少し気になりました。

25番大川圭為の好セーブも何度かあり、決定的な場面で7番勝野瑛がギリギリでカバーして失点を免れるなどありましたが、19分に、気になっていたペナルティエリア外で相手にシュートコースを与えて詰め切れないところをコースを狙ったシュートを決められて1-1と同点に追いつかれます。

同点には、追いつかれたものの、相手の攻撃には、そこまでの迫力はなく、ペースとしては、以降も浦和が握っていたと思います。

ただ、なかなか逆転ゴールが奪えない中で時間が進みますが、後半22分に投入された32番川上エドオジョン智慧が、後半34分に、右前線から抜け出してパスを受けた10番小川紘生の折り返しをしっかり押し込んで2-1と逆転に成功し、その後も、何度か惜しい場面を作りながら、失点は許さず、2-1で勝利となりました。

順位表を眺めつつ、ただ再開後初戦ということではなく、今日の1勝が、かなり大きな意味を持つことを感じている今だったりします。

次の中断までの5試合、そしてJユースカップの予選などが入って、その後、残り3試合と言う日程の中で、今年は、ここからの5試合で残留は問題なく、昇格も射程内にあるという位置で終われる流れになると良いなと思います。

ちなみに、、、いま、私がユースの試合に足を運べるのは、応援している選手がいるということをモチベーションにしているだけだと思います。

結果は出ずとも、先日足を運んだ、ハーレンフースバルでは、ユースの試合で久しぶりに、昔のように見ることができました。

昨日のブログでも触れましたが、育成で優先するべきもの、大事にするべきもの、そして、育成の適正など色々考えてみても、応援する選手がいるから、シーズンを成功と言う形で終えてもらいたいですが、その結果が、現体制の継続につながるのであれば、それは、臨む未来にはなりません。

プリンスリーグ関東のレベルは高いですが、今日のようなオーソドックスな4-4-2という形でやるのであれば、今いるメンバーのレベルを考えれば、自信とメンバーの頑張りと、少しの運があれば、しっかり結果を残して昇格を狙うところまで行けると思います。

今の段階で言うことではないかもしれませんが、表面的な結果が成功で終わっても、そうでなくても、育成と言うものを、もう一度しっかりと見つめなおして、来季の体制を考えていただけることを切に願います。ジュニアユースがうまく機能してきているから、それをユースに置き換えようとか、安易な考えが、起こりませんように。

能力の高いコーチ陣でも、どこで最も能力が発揮できるのかが、精査されないと、力は存分に発揮できないと思いますよ。凄く、今年は、見ていてそう感じます。

・・・そんなことを書きつつ、来週から9月下旬くらいまで、ベトナムなどに足を運ぶ予定が入ったため、最低でもプリンスリーグのここから4試合は足を運ぶことができません。

こんな、愚痴ばかり書くような状況の自分なので、仕方がない理由にしても、ここから最低4試合足を運べないことで、私自身も、頭を少しすっきりさせて、次足を運ぶ時を楽しみにできれば良いなと思います。

選手としては、いろいろな環境状況の選手がいると思いますが、やるからには、プレミア再昇格を目指して、突っ走ってもらいたいですし、そのような結果経過が足を運んだサポーターの方から入ってくれば、嬉しいです。

良い試合でした。

ではでは。

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