ありがとう、そして、ごめんなさい。

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どうも、ブクメです☆

1か月以上ぶりの更新になります、申し訳ありません。

しばらく足を運んでいなかったユースですが、プリンスリーグ最終節は、足を運ばせてもらいました。

ジュニアユース時代から、長く見させていただいた思い入れのある選手がたくさんいる3年生。ものすごい勝負強さと気持ちの強さをジュニアユースで見せてくれた今年の3年生。私が最も好きな、サッカー選手としての姿勢を持った選手が多くいる学年。

どのような環境であっても、納得できないことがあっても、それでも、頑張っている選手を応援するために足を運ぶのがサポーターということであるとすれば、私は、彼らのサポーターとしては失格だと思います。

ただ、浦和レッズというチームがあれば、何があろうが応援できるという気持ちには、私はなれず、その環境であれば、人間としても、選手としても成長できるような育成環境がないと、応援できません。応援できないというよりも、足を運ぶのが怖くなりました、と言うほうが近いかもしれません。

忙しいという理由もありましたが、これまでは、試合があるからという理由でできるだけ週末に入る仕事に関しては、ずらしてもらっていましたが、それを断らないここ最近といこともありましたし、プライベートな部分を優先した部分もありました。ごめんなさい。

でも、浦和レッズと言うチームがあって、その方針があっての育成方針ですからね、外様が何かを訴えるのも間違っていますよね。合わないものは、去るしかないのかなと思います(言葉を変えれば、変わることを待つために、今は去って離れた方が良いのかもしれません。)

さて、私の事情はこのくらいにしておきます。

3年生にとっては、この試合を最後に、次の舞台に羽ばたくわけですね。

今日の試合では、ジュニアユース時代の懐かしい(とはいっても、別の場所でちらほら見かけていた顔も多かったので、ものすごく懐かしいというわけでは、なかったりするわけですがw)選手も、多く浦和レッズユースの3年生の最後の試合を見届けに足を運んでいましたね。

大事にするものが、的確で本当にはっきりしていた、彼らのジュニアユース時代を思い出しながら、そこで育って選手の最後の試合を見届けさせてもらいました。そこに、外部から加わった選手たちの1年生からの印象を組み合わせながら、1年生の時にゴールに向かう姿勢で強烈なインパクトを残してくれた小川紘生が、最後に2ゴールを決めてくれたことも印象深かったです。

3年生に贈る言葉など、今年の私の応援する姿勢では、言える立場にはないようにも感じますが、最も今のトップチームや、ユースで危惧している部分を、あえて一つ挙げていうのであれば、トップに上がる選手も、それぞれの舞台で新しく挑戦する選手も同様に、チームの戦術や方針の一つのピースになることで評価されるおかしな風潮には、疑問を抱き、自分の個性を大事にして、常に自分に厳しく、今いる場所の遠く先の理想像をしっかりと持って、物事に取り組んでもらいたいです。

一つ突き抜けることができて、初めて、大きな選手になっていけるものだと思います。

昨年あたりにも書いた気もしますが、どんな環境でも、取り組み方次第で、身になることはいくらでもありますので、今年1年に手ごたえを感じた選手も、もどかしさを抱え続けて1年を過ごした選手も、しっかりと、この1年を噛みしめて、次のステップに進んでくださいね!

6年間、浦和の下部組織のサポーターとしての私たちを熱くさせてくれてありがとうございました。

今後の活躍に期待しています、ものすごーーく期待しています!

ではでは。