アカデミー卒業生関連を見る夏の旅2015/08/01 J2 ファジアーノ岡山vsジュビロ磐田

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どうも、ブクメです☆

12時キックオフのファジアーノ岡山ネクストの試合観戦後、いったん岡山駅付近まで戻り、ホテルで休息した後に、再びスタジアムまで。駅からの徒歩での距離は、そこそこあり、2往復すると、結構な運動になります。運動不足解消です!

ということで、今度は、18:30キックオフのJ2のファジアーノ岡山vsジュビロ磐田の試合観戦になります。

ファジアーノ岡山には、浦和レッズユース出身の矢島慎也が期限付き移籍で加入しています。少し前にNACK5スタジアム大宮ファイブでのファジアーノ岡山がアウェイとして臨む試合など、比較的足を運びやすいところで開催された試合もあったものの、そちらには足を運べなかったため、結果的に矢島慎也がファジアーノ岡山に加入してからプレーを見るのは初めてということになります。

で、ちょっとだけ話をそらしますが、今シーズンのファジアーノ岡山には、この方がいるんですね。

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岩政大樹。特に追いかけているとかではないものの、ちょうど、昨年岩政大樹がタイのBECテロ・ササーナでプレーしている時に、現地でBECテロ・ササーナホームでの試合で見ていたので、不思議な感じでした。この試合でも、ジュビロ磐田の強烈な外国人のフォワードとのぶつかり合いで強烈な強さを見せていました。なんというか、いまさらながら、興味を持っていますw

話を戻します。

ファジアーノ岡山自体の試合をほぼ見ていない状況での観戦になるので、矢島慎也が置かれている環境などがあまり詳しくわからないので、引き続き、何試合かファジアーノ岡山の試合も見ている友人に情報をいただきつつ観戦。

スタメン出場ではありましたが、ボランチ気味のポジションでの出場だったんですよね、この試合。それで、特に前半は、守備のバランスを崩さないように指示が出ていたのかとは思いますが、パスの後にそこに走りこんだら大きなチャンスにつながりそうなところで、そのスペースに走らない場面が多く(矢島慎也だったら、絶対に、そのスペースがチャンスにつながることがわかっているだろうということが前提)で、その場面が前半で3度ほどあり、そこで出して終わりでバランス重視っぽいプレーに正直イライラしたりしていました。

でも、友人が言うように、相手が好調のジュビロ磐田で、攻撃陣も強烈な外国人がいますし、追い越して攻撃参加と言うよりは、前線の選手の中で攻撃を形成しようとする攻撃パターンを考えると、リスクを追う戦いは前半はしないという意味で、抑えるようになっていたのかなとも思います。

実際、後半に入ると、本来の矢島慎也らしいプレーが増えて来たのもありますし、攻撃の部分でも惜しいシュートを放ったり、スペースに抜け出し攻撃参加する場面も増えたりしていましたので、まあ、戦術の一環だったのでしょうね。

結果は、ジュビロ磐田が試合終盤の逆転ゴールで勝利ということになったのですが、1-1の状況で、ジュビロ磐田に決定機が3回ほど訪れたところで失点をしなかった運もあったところで、試合終盤で矢島慎也の決定的なラストパスをフォワードが決められなかったことが悔やまれますね。実際、そこで決められなかった直後に逆転ゴールを奪われたので。

ちょうど、その場面では、矢島慎也がパスを出した選手と右サイドからもゴールに向かって走りこんでいる選手がいて、おそらく、矢島慎也だったら、そちらも見えていて右のアウトにかけたパスとかでそちらに出すという選択肢も考えていたんだろうなと思いつつ、試合を決めるパス、そのパスが完璧だっただけに、そこでフォワードの選手には決めてほしかったなと思います。

まあ、前半だけだったら、不満で終わったと思いますが、後半の矢島慎也のパフォーマンスには、満足していますので、個人的には、この岡山で見た2試合は、充実したものになりました。

ではでは。

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