アカデミー卒業生関連を見る夏の旅2015/08/04 高校総体 西武台高校vs米子北高校

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どうも、ブクメです☆

浦和レッズのアカデミー卒業選手を見る旅、続いております。4日は、3日に引き続き、高校総体になります。流経大柏の菊地泰智(1年生)が試合に出ているという話もあったので、そちらの試合と迷いましたが、今回は、怪我から復帰して、この大会に間に合って出場している村上秀斗(3年生)の西武台の試合を観戦に行きました。

観戦した会場も、昨日に引き続き総合グラウンド(JR西日本神戸総合グランド/JR鷹取グランド)になります。簡易スタンドのみ設置で屋根のないグラウンドで日陰での観戦環境があまりないグラウンドで、この日も晴天の中での試合だったのですが、比較的風が通り、暑さを少し緩和してくれるような状態での観戦にもなりました。

久しぶりにご父兄にも会うことができ、西武台側のスタンドに入れてもらい観戦させてもらいました。

怪我明けでぎりぎりでの登録となったということで、村上秀斗は、17番の背番号をつけてのこの大会の参加になりました。この試合でも、左サイドバックでスタメンフル出場を果たしていました。確かに聞いていた通り、フィジカル的なところでは、少し本調子ではないようにも見受けられましたが、試合の中で何度か攻撃参加して再度からチャンスを作る場面も見られました。

試合自体は、米子北の強さと勢いにスタートは、やや受け身になる形で、失点を許してしまい0-1とビハインドを背負った中で、相手の試合開始からの勢いが落ち着いてきたところで、徐々に西武台ペースになる中で、大きなチャンスも何度か作りながら、なかなか同点ゴールが奪えなず、後半に入っても、西武台がややペースを握る展開ながらも同様に同点ゴールがなかなか入らないところで、少ないチャンスを確実に決められて0-2となり、それでも残り10分くらいのところで、PKを奪い1-2と1点差に詰め寄るも、試合終盤は、やや攻め急いでしまい、結果的にそのまま試合が終了し、残念ながら1-2で敗れるという結果になりました。

高校サッカーの夏の全国大会を、しっかり見るというのは、実は、これまでほとんどなかったのですが、連戦、暑さ、35分ハーフというレギュレーションがあり、過酷な暑さのため、35分ハーフにすることが正解でも、その試合の短さが、試合をひっくり返すためには、時間が足りないということもあり、同様にこのレギュレーションに合致したチームがやはり勝ち抜くという点では、有利かと感じる部分もあります。

また、今回は、西武台側に入れていただきましたが、やはり、どうしても試合の勝敗よりも、これまで見て来た選手の元気にプレーしている姿が見られることが私にとっては第一になるため、久しぶりに村上秀斗が元気にプレーしている姿を見られたことが嬉しかったというのが素直な感想になります。

この試合のあと、同じ会場で清水桜が丘高校vs関東第一高校の試合を途中まで見て、会場を後にしました。まだチームには絡んでいませんが、清水桜が丘高校には、1年生に浦和レッズジュニアユース出身の関根陸斗が所属しており、はっきりは確認できませんでしたが、歩いている姿を見かけたような気がしますので、応援メンバーで来ていたのかもしれません。違うかもしれませんが、ちょっと見かけて姿を見られるだけでもうれしいものですね。

さてさて、結果的に、5日まで高校総体を観戦できる旅程でいたのですが、残念ながら、浦和レッズのアカデミー出身選手がメンバーに入っている高校は、すべて敗退してしまったため、5日はどうしようか悩み中です。

対戦カード的に足を運ぶとすれば、総合グラウンドで行われる2試合が面白そうなので、3日連続で総合グラウンドに足を運ぶ可能性が高いです。もしかすると、7日からの総理大臣杯の会場の大阪に早めに入ってしまって別の行動をするかもしれませんが。

ではでは。

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