東京都大学サッカー1部リーグ 2015/09/27 – 立正大学vs東京農業大学の試合を観戦。

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どうも、ブクメです☆

引っ越して今住んでいる場所だったり、縁があったりで、今年は、結構東京都大学サッカーリーグに足を運ぶ機会が増えています。

ちょうど、2週間ほど前に、家からかなり近い、大東文化大学で、大東文化大学vs東京農業大学の試合を観戦しました。今シーズンの東京都1部リーグの現時点での上位争いが、まだ観戦したことがない明治学院大学、何度か足を運んでいる立正大学、そして東京農業大学などで繰り広げられているということで、その試合の時は、やや試合内容が東京農業大学が一方的(でも結果は1-1でしたが)だったことから、何度か観戦している立正大学と東京農業大学の試合を見ることで、見えることがあるかなと思っていたところで、ちょうど、日曜日に直接対決が立正大学グラウンドであるということで、足を運びました。

ポゼッション率の高い、レベルの高いパス回しと動きながら決定力に欠けるイメージを前回の試合で持った東京農業大学と、ゴールを奪うプレーに対しての迫力を感じる立正大学の試合、上位同士の対戦でもあったこの試合は、来た以上に見どころの多いものになりました。

アカデミー卒業生で言うと、東京農業大学には、1年生に荒木聡太がおり、立正大学には、小島良太がいるのですが、荒木聡太は、前回の試合同様姿は見かけたものの、ベンチ外で、小島良太は、詳細はわからないものの、海外挑戦をしているようで現在はいないという状況です。

情報が間違えなければ、今年のユースの3年生からも両大学に1人ずつは入ることになりそうなので、その意味でも、この試合は、結果的に、「なるほど、どちらのチームにも、該当選手が入ったら、合っていそうだな」と感じられる試合になりました。

試合は、開始から東京農業大学がポゼッション率高く、連動した動きで攻め込む回数が多い展開ながら、時折反撃を見せた時の立正大学の前線の攻撃が迫力があるという試合で、まあ、素直に書くと、お互いのチームが特徴を見せる面白い試合なんですね。

ゴール前での怖さには、やや欠けるために、なかなか得点が入らないと試合の流れが変わるような雰囲気もありつつ、ちょうど、試合開始からの小雨がやや雨が強めになったりでスリッピーな状況下で、東京農大の思いきったミドルシュートを相手キーパーが処理しきれずに決まり先制すると、更に、コーナーキックからおそらく直接入ったと思われるゴールで追加点で2点をリードすることで、相手ペースにさせずに試合終盤まで来たところで、立正大学が1点返すと、そこから迫力ある攻撃をこらえるという時間になりつつも、リードを守り切って2-1で東農大が勝利という結果になりました。

関東2部リーグへの昇格のレギュレーションをこの試合の後に初めて調べたのですが、関東の各リーグの上位チームで4チームずつ2つのグループに分かれて総当たりで、各グループ1位vs2位で昇格決定戦が行われて勝利した2チームが昇格という結構大変な道のりなんですね。

東京都1部リーグは、レベルが高いという判断なのか、上位2チームが自動で参加できることが決まっており、更に、前年度の昇格チームが所属していた地域のリーグに1枠が与えられるということで、今年度は、東京都と神奈川県が1枠ずつ追加ということで、東京都は、上位3チームが昇格をかけた戦いに参加できるようです。

現状では、浦和レッズのアカデミー卒業生に関係のある今回観戦したチームに頑張ってもらいなと思いつつ、実際に関東2部リーグへの昇格になった時には、埼玉県1部リーグの平成国際大学にもアカデミー出身選手がいますし、実際出場して活躍しているということがあるので、そういったすべての大学が昇格を争う8チームに入ってきたら、複雑な気持ちで応援することにはなるのかな~と思いますね。

また、日程を調整しつつ、足を運びたいと思います。

ではでは。

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