2015/11/21 – 平成27年度 第48回関東大学サッカー大会 昇格決定戦2試合目の東京農業大学vs中央学院大学の試合を観戦。

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どうも、ブクメです☆

行楽シーズンをなめてはいけないですね。もともと出足が遅れて、当初3時間くらい余裕をもって下道で行こうと思っていたところを時間的に厳しくなり、圏央道経由で中央道も(ナビがそう言ってた)利用すれば、第2試合に間に合うということで、バタバタと準備をして、Jユースカップ準決勝の会場でも足を運んだ味の素スタジアム西競技場に向かいました。

圏央道は渋滞しない。そんなイメージを持っていたのですが、青梅~高尾山で14キロの渋滞とか。晴天の土曜日の行楽シーズンは、パンチ力が違いますね。結果的に、あきる野ICで降りてそこから下道で行ったところ、部分的に渋滞はしていたものの、試合開始15分後くらいには到着できました。そうしたら、既に1-1になっていました。

ということで、今年は非常に縁のあった、関東2部リーグの下に位置する関東の都県リーグで来季関東2部への昇格をかけた最終決戦を見てきました。

浦和レッズのアカデミーで見ると、残念ながら、埼玉県の代表として数名の浦和レッズのアカデミー選手が在籍する平成国際大学がこの舞台まで進めず、城西大学が出ている状況。そして、3枠がこの戦いにコマを進めた東京都リーグでは、立正大学が残念ながら予選リーグ敗退。最終的に、この日の2チームの昇格チームを決める戦いでは、東京農業大学のみがアカデミー選手が所属しており、来期も1名が行く予定のチームということになりました。

立正大学のことを考えると、第1試合で東京都リーグの明治学院大学が昇格を決めたことで、昇格チームのいるリーグにこの関東大学サッカー大会の出場枠が1追加されるということで、もともと2ある東京都リーグには、今期と同様の3枠が与えられることが確定していました。

そして、観戦したこの試合ですが、先ほど書いたように既に着いた時には1-1になっていたので、出だしの良いところを完全に見逃してしまったわけですが、中央学院大学が東京農業大学の長所を消す戦いを徹底しながら、サイドから攻撃をするという戦いで、ペース的には、東京農業大学ペースにも見えたものの、どちらに転んでもおかしくないという展開だったように見えました。

スコア動かず、後半に入ってからは、前線からのプレッシャーが激しくなり、思うような攻撃ができない農大にミスが目立ち、中央学院大学のペースになりましたが、その時間帯で失点をせずにこらえたところで、疲れか何が原因かはよくわかりませんが、後半の終盤の時間帯にコンパクトな守備が緩くなった時間帯からペースが変わり、その時間帯でのコーナーキックから勝ち越し点を奪った農大が結果的に2-1で勝利し、来期の関東2部リーグ昇格を決めました。

ということで、東京都リーグから2チームが昇格することになり、立正大学にとっては、もちろん、リーグ始まってみないとわかりませんが、通常4位より下になることは考えにくいくらいの差のある実力があるので、来期のこの舞台を視野に入れて、そして、来期加入する選手も早く絡めて、昇格に貢献という構図がまたみたいなと思いつつです。

結果的に、関東2部リーグを戦うチームでアカデミー出身選手がいるチームがかなり増えるため、それぞれのチームが目指すところがあるので、どこかのチームに肩入れして応援するのは難しくなりますが、多くの選手がプレーしている姿をおそらく、来期も近場の東京国際大学のグラウンドで見られるのかなと思ったりしつつです。

さてさて、そんな流れで、明日から、プリンスリーグが再開されますね。

残留を決めて、参入戦の可能性を探っていく重要な残り試合を考えると、Jユースカップ優勝という結果で一つの大会は先週終了しましたが、対戦相手の強さや、嫌な部分など考えると、対戦相手の強さは、もしかすると決勝戦以上かもしれません。残る対戦相手を考えても、そういう相手ばかりが残っているので、一つの大会が終わって切り替えるというよりは、大会が続いていると考えて、総力戦で残り試合を戦い抜いてほしいと思っています。

楽しみにしています。

ではでは。

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