どうも、ブクメです☆
和倉ユースには、結局足を運べなかったのですが、12日は時間が空いたということで、既に足を運ぶと言っていた友人に便乗しまして、静岡県で毎年開催されているSBSカップに行ってきました。この大会自体は、U19日本代表が参加する大会としても知られていますので、過去に今回のオリンピック代表としてリオで戦ってきた矢島慎也(ファジアーノ岡山)が参加した大会や、中村隼人(モンテディオ山形)など、何度か、浦和レッズのアカデミー出身選手がメンバーに入っているときには、足を運んだことがある大会ですが、そのような絡みが特にない大会で足を運んだのは、今回が初めてになります。会場は、愛鷹広域公園多目的競技場になります。
ここ最近、アンダーカテゴリの日本代表に、浦和のアカデミー所属の選手が選ばれたタイミングで足を運べないことが多く、気が付けば、アンダーカテゴリの日本代表の試合自体しばらく見ていないなということもあり、純粋に、現状のユースや大学世代の日本代表がどのような戦いをしているのかを見られることも楽しみに足を運びました。
また、今年は、高校サッカーの夏の全国の準々決勝から数試合観戦できたので、その時に見た昌平高校の選手や、市立船橋高校の選手、静岡ユースには、静岡学園高校の選手もいたりなので、細かく選手は把握できていない部分もありつつ、その辺も楽しみにしていました。
試合の細かい内容については、毎度のこと、特に書くつもりはないのですが、この日観戦したU19日本代表vs静岡ユースに関しては、U19日本代表の戦いに関しては、あまり心に響くところはなかったです、申し訳ありませんが。
むしろ、静岡ユースの方が、試合に臨む姿勢やプレースタイル、積極的なゴールに向かった仕掛けなど、かなり楽しませてもらえる局面が多かったです。
正直、無駄に睡眠不足で足を運んでしまったことから、かなり試合観戦時に試合に集中できないような状態で観戦することになってしまっていたのですが、静岡ユースの選手のプレーのおかげで、目が覚めて試合を楽しませてもらえたとも言えます。ただ、試合としては、0-1とビハインドの状態から、勝負としては、最後に追いついて1-1で終了するところなどは、U19日本代表に選ばれている選手の底力なのかなと思います。
ただ、やはり、チーム全体として、体制が変わってからの日本代表で、もっとゴールにシンプルに迫るような場面も多くなるのかと思っていたので、その点では、遠回りな仕掛けが相変わらず多いままなのは、気になりました。
久しぶりに見ただけなので、背景や、その試合時点の状況などはわかりませんが。
ちなみに、第2試合の、U19コスタリカ代表vsU19スロヴァキア代表の試合も最後までは見ませんでしたが、観戦しました。
前回大会のワールドカップで堅守速攻で快進撃を見せたコスタリカ代表の育成世代を楽しみにしていたのですが、スロヴァキアの高い位置で囲い込んで奪ってしまう守備ブロックに、ほとんど良いところなく、前半で0-2となりました。上手く戦術にはまってしまったという感じですかね。後半は見ていませんでしたが、試合はそのままのスコアでスロヴァキアが勝っていました。
ということで、楽しみに足を運んだ最初の目的の部分では、残念ながら、あまり達成はできなかったものの、別要素で楽しめる部分も多かった試合にはなりました。
U19日本代表の現在地というのは、よくわかりませんでした。育成世代をよく見ているので、一つのベースとして参考にして、また浦和レッズの育成をベースに試合を見ようと思っていた点に関しては、う~ん。なんとも言えません。
ということで、15日からのジュニアユースの全国大会に備えます。
ではでは。