若いサポーターに優勝体験をさせてあげたかった。【わたしは、カンボジアです。】

どうも、ブクメです☆

別に、私が言ってきた浦和レッズに足りないところを否定される形でタイトルを獲得でも良いと思っていた。

遠く離れると、愛着はより沸くようになっていたので、私のように安易にスタジアムから離れたモノから見て、納得できないことが多くても足を運び続けている以前お世話になったサポーターの方もたくさんいる。

そういう方に、あとは、リーグ制覇から既に10年の月日が流れているので、リーグ制覇を知らない若いサポーターにも優勝の体験をしてもらいたかった。

優勝体験というのは、選手にもサポーターにも本当に大きな自信を与え、それをしっかり伝えることで、チームの見る方向も、より高いところを求めていくことができる。今後の浦和レッズのことを考えると、優勝体験をこのタイミングで若いサポーターに経験させてあげられることができたら良かったなとも思います。

あとは、育成で本格的に応援してきた選手の中で主力として定着している関根貴大の存在もあるので、1選手のサポーターとしても、浦和レッズには優勝してもらいたかったです。

どんなことがあっても、足を運び続け後押しすることがサポーター。苦しい時もともに歩んで・・・。

私は、勝てなくても、方針さえ信じられるものならば、多少無理しても、そこに力を貸すのがサポーターだという、言葉としては近くても、ニュアンスでだいぶ違うところで疑問に感じてしまったタイプです。

強さを補強に求めるには中途半端(中国と比較してw) 他のチームに比べたらふんだんに資金力があるのに、お金がないから・・・で、思い切った投資ができない。選手を補強したいからクラウドで資金集めします!とか、そういうところがプライドでできない(のかも!?)

ブランド力の使い方次第では、今の(私は好きではない)方針で、Jリーグでは飛びぬけた力を持つようなチームにできる可能性もあるのでしょうに。

要するに中途半端さを感じます。

育てるところでは、最も大事なことが、最も後回しにされる。ただ、苦手な育てる部分は、他チームに育ててもらうという方法は、成功事例として定着させても良いのではないかとも思います。

トップでは、仲良しのチームワークと、勝負強さの追及を混同してしまっているようにも感じます。

そういえば、ドイツブンデスリーガで現在驚きの快進撃を見せるRBライプツィヒ。専門家のように掘り下げて調べまくっているわけではないので、それはあっているとか、細かいところが間違っているとか、そういう議論をするつもりはないですが、レッドブルという資金力を得て強さを得たと言われる要素も強いと思われるこのチームですが、2014年1月に浦和レッズユースが参加したケラミックカップの試合を見に行った時(その時のブログ、)に、まだそれほど知られていなかったRBライプツィヒの育成チームの強さに驚かされたわけで、こういうチームは、トップチームも強くなっていくのだろうなと思っていました。ね、そうでしょ、とか、予想が当たったとかそういうのはどうでも良くて、資金力と補強だけではなくて、育成もしっかりやっていて、それが今につながっているのだろうと容易に想像ができるわけです。

私個人的には、9日に一時帰国し10日にユースの試合で浦和駒場スタジアムに足を運ぶ予定ですが、ちょうど、一週間先のことになるわけでして、優勝していた場合の浦和の街の熱狂も、それはかなわなかったものの、敗れた悲しみも、ある程度落ち着いてしまうようなタイミングになるんだなと思うわけでして。

そんな私も、今の場所では、思うようにできていないわけでして、この体験も将来的には、還元できるものになると考えようとしつつも、難しいことが世の中には山ほどあるなと思いながら、日曜日は、休息のみに充てる日々はもう少し続きそうです。

ユースは、プレミア昇格に向けて、プリンスリーグ関東残り2試合。しっかり勢いをつけられる戦いぶりを!

ではでは。