フリーランスとして生きるということ。【私は、カンボジアです。】

どうも、ブクメです☆

気が付けば、2週間以上更新していませんでした。カンボジアでの会社勤務も残すところ3日となりました。その後は、以前のようなフリーランスの生活に戻ります。
昔は、私がお金持ちで働かなくても大丈夫な人とか、クラブからお金をもらって文章を書いている人と言う話など、色々な方と話すようになってから、私と話をする前は、そう思っていた、そういう噂だったという方が多かったのですが、全くそんなことは、ありません(笑)
簡単に言えば、定職につけず、フリーランスの道を選んで、収入もほとんどないのに、浦和レッズが初めてACLに出場した年に海外含めて全試合足を運んで、借金をかなり増やしてしまったことを、浦和関連のサポーター本で武勇伝として語ってしまうようなダメなタイプですね。

その後、フリーランスとしてやっていた仕事で生活できるところまできて、なんとかなんとか、持ち直したいう人生です。仕事面で言えば、今は上昇線というよりは下降線、というよりも波打っているような状況ですが。

私には、サッカーファンとしての野望の他に、もう一つ、野望があります。それは、エンターテイメントとしてのブックメーカー(英国で文化となっているギャンブル)を日本でも文化にするということ。ただ、「ギャンブル」という言葉がつくだけで、日本では無条件に悪と判断する風潮が強い。本当に強く、とにかく、エンターテイメントを追及する前に、叩く。公営が付けば、競馬も競輪も、宝くじ含めて「きれいなギャンブル」になっている不思議な国です。パチンコは、よくわからないですが、イメージから悪にされるのでしょう。
私は、英国でプレミアリーグを観戦した時に、隣の座席のシーズン席を買っている、おじいさんに話しかけられ仲良くなり、話している中で、「今日はチームの勝利に5ポンド賭けているから、買ったら飯をおごってあげよう」という会話があり、応援しているチームのプラスアルファで勝ったら、食事を奮発しようみたいな流れでブックメーカーを知りました。英国では、楽しみのためにブックメーカーが存在しています。

仕事の一つとして野望として、自信を持って取り組んできたものの、日本では、活動すること自体が難しい状況に追い込まれたりもしました。なんとなく、そういうマイナスイメージもあるので、聞かれたら隠さず自分がやっていることは説明していましたが、あまり公には書いてきませんでした。

いま、私は海外に住んでいます。海外に住んでいることによって、私の日本にいる時の仕事においての変な負い目は消えました。

これからも、私のフリーランスとしての複数の仕事の中でウェイトを占める仕事として、ブックメーカーを紹介することは、続けていきたいので、日本に広めることはできませんが、日本以外でできる限りの活動は続けたいので、拠点を日本に戻すことは、日本の法律が変わらない限りは、しばらくないと思います。

そのスタートとして海外に住むチャンスを与えていただいた、今の会社の方には感謝しつつも、生活が制御される、フルタイムの働き方というのは、長年フリーランスで時間の自由の中に責任を考えて生きて来た中では、無理が出てしまったようで、精神的に参ってしまいましたw

なので、3月以降は、お世話になった会社に対しては、1顧客とファンとして、貢献できることを模索していく予定です。
この1,2か月は、文章も乱暴なことが多く、読み返してみると、病んでいたなと自分でも思います。
今のところ、時間の制約がなくなるので、日本に戻っていたり、他の国に行ったりと、いないことも多いとは思いますが、現在のカンボジア(プノンペン)のアパートは、5月末まで契約を更新していますので、その期間にカンボジアに来る予定がある、興味があるけど、知っている人がいないから来ることを躊躇していたが行ってみたいという方は声をかけてください。

現状のフリーランスでの仕事が下降線の状況の中で、また、決まった収入がない生活に3月から戻るので若干不安がありますが、そもそも、このフリーランスをスタートした時は、最初に書いたような武勇伝の実行のために、働いていたところを辞めて、稼ぎがほとんどない状態で、動き回ってしまったので、その時と比べたらだいぶ恵まれてはいますが。

フリーランスとして生きるために、昨年あたりから、複数で月1000円でも稼げるようなことでもポツポツ挑戦してやってみたりしています。何か私にできそうな仕事があればください。フルタイムは無理ですが。これがフリーランスとしての私の生き方なのです笑
フリーランスとしてのカンボジアでの3か月も無駄にしないように、時間に余裕ができる分、色々動き回って可能性も探りたいと思っています。

そして、なによりサッカーのある生活が戻ってくることが私のモチベーションであり、まずカンボジアに住んだという経験と組織に入ったことで再確認した、私の性格というものを大事に還元できることも模索していきたいと思います。
予定通りに動けるかは不明ですが、浦和レッズユースが参加するプレミアリーグの日程が出たら、スケジュールと(懐具合と・・・)相談しながら、たぶん、少しレベルアップしたブクメとして活動を再スタートさせます。

なので、私の仕事の一つがギャンブルを紹介する仕事というのが気に入らないという方は、嫌っていただいて結構です笑

海外に住むことによって、より日本の常識は海外の非常識という部分と、逆に日本の素晴らしさもわかりつつ、日本という国の懐の狭さによる生きづらさなども感じられるなど、意識高く生きなくても、学べることは多いなと思ったりしています。サッカー的なところで言えば、全体的なレベルはまだまだ日本から比べたら低いカンボジアですが、偏りがちですが、クラブチームでは、外国人枠を無駄に使わないチームが多く、わかりやすい特徴を持つ助っ人が獲得されやすいイメージですので、日本人選手としたら、レベルが低いから簡単に加入できるという意識では難しいリーグという点では、東南アジアでレベルの高いタイリーグ同様に、既に日本人選手が安易な考えで挑戦できる場所ではなくなっているように感じます。
それ+αで、暑い国ですから、やるサッカーがどうしてもシンプルになりやすいとか。能力的には申し分なくても、繊細な選手はスペインでもサッカー以外のところで苦しんだりする選手がいるのと同様に、やはり環境を知ることは大事かと。

ということで、3月6日からしばらく帰国するので、お時間のある方は、遊んでください。

ではでは。