アカデミー卒業生関連2017/09/30 大学サッカー 関東2部 東農大vs東海大、東学大vs立正大を観戦

どうも、ブクメです☆

サッカーのある週末、良いですね。今回の日本滞在の期間中、3つの週末をまたぐので、結構試合観戦ができます。以前は、これが当たり前の生活でしたが、それが特別なことだったというのを実感したりする最近です。

今回は、浦和レッズユースやジュニアユースの公式戦とかぶらないタイミングで大学サッカーを見ておきたいという言うことで、帰国前に決めていた通り、古河市立古河サッカー場で開催された関東2部リーグの東京農業大学vs東海大学、東京学芸大学vs立正大学の2試合を観戦してきました。

大学サッカーでは、おなじみの、さいたまから近い茨城県の会場で比較的。観戦しやすい会場として知られている古河市立古河サッカー場。実は、初めて足を運びました。

結構、行けるかなという候補には入れつつ、結果的に別の会場の試合などの絡みで行けないなどで、「さいたま」に住んでいるときには結局行けず、「埼玉」に引っ越してから初めて今回足を運ぶことになりました。

今住んでいるエリアからも、距離や所要時間的には同じくらいで、下道だけでもスムーズに行ける場所です。

さてさて、今回の対戦カードでは、第1試合のカードでは、東京農業大学には、浦和レッズユース出身選手が、3年生に荒木聡太、2年生に影森宇京がいます。この試合では、影森宇京がスタメン出場でした。

第2試合のカードでは、立正大学には、2年生に中塩大貴がいます。この試合では、中塩大貴は、控えのメンバーでした。

まず東京農業大学の試合ですが、後期から9番をつけてセンターフォワードになったという噂は聞いていたのですが、この試合では、3トップの左側でスタートし、途中でセンターフォワードになったり、後半は、右側でプレーする時間も長く、最終的には、シャドー的な位置に下がってのプレーなど、1試合で色々なポジションをやっている印象でしたが、チーム全体的に、やろうとすることが、観客として見ていると、少しわかりにくいのか、思うように行っていないのかは、不明ですが、それと呼応するかのように、影森宇京もやや、らしさが見えないようなプレーは、あったものの、後半終盤に交代する前くらいには、らしさ(フォワードとしてプレーすることが多くなってからの影森宇京)も見える場面もしっかり作ってはくれました。

試合は、先制しても追いつかれてしまうことが多いと聞いていましたが、この試合は、2点リードから1点は返されたものの、そのまま2-1で勝利となりました。

このところ、Iリーグでスタメン出場で安定したプレーを見せているという情報が入ってくる荒木聡太が絡んでくることも楽しみにしていますが、大きな変更をここからチームが行うということは、難しそうにも見えます。今回は、スタンドで応援していた荒木聡太には会うことはできたので、良かったです。

第2試合では、試合自体は、両チームともに「脆さ」と「強さ」の両方の側面を見せられる試合で、立正大が先制し、リードした形で後半に入ったところで、点を取りに来た相手にやや不用意な形で攻め込まれて1-1とされると、その直後にも失点し、1-2と立正大が逆転されてしまい、そのままの勢いで東学大が行く雰囲気も出ていたのですが、なんとなく、私が足を運んだときの立正大がそうだということだけなのかもしれませんが、とにかく試合最終版に強い印象そのままに、アディショナルタイムに入ったくらいで同点に追いつき、試合終了間際に劇的な逆転弾を決めて、結果的に3-2で立正大が勝利となりました。

中塩大貴は、結果的に出場機会はありませんでした。サッカーには、よくあることですが、守備の位置で起用される選手は、怪我などでポジションを外れたときには、その期間に起用された選手が一定の評価をされるプレーをすると、怪我が治っても控えに回ってチャンスをうかがうものの、そのポジションがゆえに、途中からの出場は難しいなど、そういう状況なのかもしれません。

浦和の育成の時もそうでしたが、そういう時期があっても、急に出てきて、試合勘など心配する必要もなく、安定したプレーを見せるのが中塩大貴ですから、再び出場機会を得られたときに、問題なく、やってくれるでしょう。

 

天候にも恵まれ、やや暑さも感じられる時間もありましたが、風はカラッとして涼しく、サッカー観戦に適した季節になってきましたね。

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ