高円宮杯プレミアリーグ2019/11/30 浦和レッズユースvs柏レイソルU-18 1-0勝利・・・終始戦い勝利をもぎ取ったホーム最終節!

どうも、ブクメです☆

今日は、全員良かったですし、戦えてましたし、表現を変えると、メモ取ったり、写真撮ったり、そういうこと一切せずに、試合をずっと眺めていたかった。そんな試合でありつつ、これだけ良い入りができて得点が入らない時間が長く続いたことで、相手ペースになった時に受けに回ったらパス回しが上手い相手だけに怖いなと言う気持ちもジワジワと沸きつつ、それでも、終始浦和のペースで進んだ試合で、先制点を奪えてからは、もう負けることはないだろうなと言う確信めいた気持ちも沸くような試合でした。以上!

・・・で良いかなと思ったホーム最終戦ですが、もちろん、メモしたので、ある程度は、細かく触れますよ。

ということで、終始雨が降っていた先週とはうって変わっての晴天の中での試合。気温は低めでも日向では、少し暑さを感じるような中での試合となりました。

プレミアリーグも残すところあと2試合。浦和レッズユースとしては、この試合以外は、日曜日に開催されるので全体的な順位がどうなるかはわからないものの、確実なのは、この試合で勝利すれば、残留は確定するということ・・・とか、実はあまり計算していなくて、そこはないだろうから、とにかく残り試合を気持ちよく、攻撃的なサッカーを見たいなと思っていたのですが、周りから聞こえた声と、実際にブログを書く前に、順位表を眺めてそう言うことかと確認したという感じですが、そこも今日の勝利で決めてくれました。

では、試合の話に移りますね。

あ、その前に、試合が被っていない時のお馴染となりました、アカデミーの選手の応援。今日は、ジュニアユースは練習試合が被る時間にあったようで、午前中で練習を終えたジュニアの選手たちが、スタンドで応援をしていました。

↑写真を見ていただくとわかるように、今回は、アウェイの柏レイソルのアカデミーの選手との応援合戦みたいな形になっていたような。

 

vs柏レイソルU-18戦メンバーと交代は以下、

GK25番鈴木彩艶、DFが左に6番清水楽人、右に8番冨田蓮、センターバックに34番工藤孝太と27番山田奈央、MFが左に14番千葉希(後半16分⇒20番木下翼)、右に10番山中惇希(後半42分⇒29番伊澤壮平)、真ん中に4番玉城大志と3番清水哲太(後半42分⇒16番根岸恵汰)、FWが左に9番波田祥太(後半45分⇒12番福島竜弥)、右に19番成田安里(後半16分⇒7番與那覇航和)

となります。

前節よりもさらに3年生の割合の多いメンバー構成ですね。

前節も前半からセットプレーを奪うような場面が作れたとブログでも触れましたが、もう、守備意識が高すぎて、前半セットプレーがほとんど取れないという浦和レッズユースからは完全に抜け出しましたね。

この試合も、前線で9番波田祥太が上下の動きのところで、相手ラインを上げさせるような位置取りをさせつつ、19番成田安里が上手く裏から抜け出してスピードを生かすという狙いのプレーが試合開始から見られ、19番成田安里の突破からディフェンダーにブロックはされたものの、開始1分でコーナーキックを奪うプレーが見られます。

このコーナーキックのチャンスで、14番千葉希が仕掛ける形を作り、更に前半2分には、6番清水楽人が左サイドバックの位置から仕掛けてチャンスを作ります。

この試合では、前線での駆け引きからの裏への抜け出しや、球際でのボールの競り方や、セカンドボールの意識で優る局面が多く、高い位置で奪ってチャンスにつなげられる場面が多くなり、加えて先ほど挙げた14番千葉希や6番清水楽人が絡む形での左サイドでの仕掛けから、相手を引き付けたところでの、右サイドのスペースを使っての10番山中惇希の仕掛けなどが効果的に機能していました。

また、裏への抜け出しの駆け引きで19番成田安里が優る場面が多く、前半3分には3番清水哲太からの裏へのパス、4分には、GK25番鈴木彩艶からの横パスからの6番清水楽人からの大きな展開がそれぞれ、見事に通り19番成田安里が仕掛ける形で相手ゴールを脅かす形を序盤から作ることに成功していました。

全体的なプレッシャーも速く強いため、パス回しでリズムを作るタイプの相手が、リズムを作る時間を与えさせなかったことも、この試合を浦和ペースで進められた大きな要因だと思います。

見たい気持ちが勝ってこの試合は、割とメモが雑になってしまっているので、参考程度になりますが、メモを見ながら、良いプレーを上げていきますね。

前半6分に、6番清水楽人から4番玉城大志を経由してのテンポよく裏を狙うパスが味方につながり仕掛ける形を作ります。

前半9分に、GK25番鈴木彩艶からのパスを受けた8番冨田蓮が右前線に走る10番山中惇希に繋げて右から仕掛ける形を作ります。

前半14分には、サイドからの崩しの試みからディフェンダーの間で上手くパスを受けた9番波田祥太がシュートを放ちます。

前半15分には、19番成田安里が相手のバックラインに対して、ミスを誘うような上手いプレスをかけます。

前半16分には、9番波田祥太からのパスを受けた10番山中惇希が仕掛けてシュートを放つも相手ディフェンダーにブロックされます。

同じく前半16分には、3番清水哲太の見事なインターセプトから9番波田祥太に繋げてチャンスを作ります。

前半17分には、6番清水楽人からのパスを受けた9番波田祥太が惜しいシュートを放ちます。

前半19分には、8番冨田蓮が右サイドバックの位置でヘッドで相手ディフェンダー裏の3番清水哲太へ通し、裏へ抜けた19番成田安里へつなげるも、ここは、抜け出すときに相手ディフェンダーへのファールという判定。

前半25分には、縦パスを9番波田祥太がヘッドで流し、これを受けた14番千葉希が相手のプレスを受けながらも、粘り強くキープし仕掛けます。

前半26分には、9番波田祥太からのパスをペナルティエリア近く左の位置でウケた14番千葉希がクロスを狙うも、相手ディフェンダーのブロックに遭います。

前半29分には、カウンターの場面で、結果的にパスは出せなかったものの、いち早く、3番清水哲太が右前線のスペースに走りパスを要求する、意識と動きのところで良いなと感じるプレーがありました。

前半33分には、9番波田祥太、14番千葉希のパス交換から19番成田安里を経由して一旦4番玉城大志に戻したところで、4番玉城大志が迷わずミドルシュートを放つも枠をとらえられずも、ゴールを意識した良い狙いでした。

前半34分には、19番成田安里と10番山中惇希のパス回しからの仕掛けでゴールに迫るも、相手ディフェンダーに寄せられてシュートは打てず。

前半40分には、14番千葉希が左でパスを受けて、6番清水楽人に下げたところで、思い切ったドリブルでの仕掛けから、パスを預けて、そのままペナルティエリア辺りのスペースまで走りこむ場面を作ります。

前半だけでも、かなり相手ゴールに迫る場面と、実際にゴールを意識したプレー。更に、先ほどカウンターからの3番清水哲太の前線への走り出しや、6番清水楽人のペナルティエリア付近まで流れで行けると思ったときにスペースへ走っていく場面だったり、あとは、後半は、センターバックの34番工藤孝太も気が付いたら前線に攻撃参加していたという場面もあったのですが、これまで以上に、相手のゴールを意識した時の実際のポジションが守備的な選手が、タイミングで攻撃参加するというプレーが良く見られたのがこの試合です。

ただ、先ほども上げましたが、前半のほとんどを浦和ペースで進めることができつつも、得点を奪いきれない時間が長くなることから、相手が若干慣れてきたところで、相手ペースになりそうな時間帯もポツポツはありました。

0-0での折り返しにはなりましたが、良い形で試合が進められていることから、後半スタートからのメンバー交代はなし。

後半開始早々に、3番清水哲太がミドルシュートを狙うなど後半もゴールの意識の高さを見せるスタートとなり、後半は、割とメモを取るよりも見てしまう場面が多くなって、あまり細かくは書けないのですが、全体的には前半同様に浦和ペースで、オフサイドと思われたところでオフサイドの判定がなく抜け出されたところなど、良い流れの中でワンチャンスを決められる怖さを感じた場面が数回あったものの、そもそもシュート自体をほとんど相手に打たせない展開で試合が進みます。

良い流れながらも得点が動かないというところで、後半16分に7番與那覇航和と20番木下翼を同時投入し、少し攻撃のタイプが違う選手を入れて得点を狙いに行く中で、さっそく後半18分に20番木下翼の左サイドからの仕掛けから、9番波田祥太に繋げてのシュートの場面を作ったり、左からの攻撃で空いた右のスペースで10番山中惇希がパスを受けたときにドリブルでの仕掛けからゴールに迫る形など作ります。

後半21分には、7番與那覇航和から裏へのパスに20番木下翼が走りこむ場面では、僅かに相手キーパーが先に反応してキャッチされたものの、面白い狙いでした。

更に後半22分には、34番工藤孝太がバックラインから大きな展開で右前線へ通し、最後は7番與那覇航和につながり、シュートを放つも枠をとらえきれず。

後半25分には、9番波田祥太の僅かにポストをかすめる惜しいシュートや、後半29分には、20番木下翼からのパスを受けた10番山中惇希が枠をとらえた鋭いシュートを放つもここは、相手キーパーの好セーブに阻まれるなど、決まらなかったものの、かなりゴールに近づくプレーがありました。

そして、後半34分に待望の先制点(決勝点)が入ります。

この得点の起点は、9番波田祥太が良い形でインターセプトしたところで、そこからパス回しから最後は7番與那覇航和が見事に決めたというゴールでした。ラストパスを送ったのは20番木下翼だったと思います。

残り10分ほども、交代で攻撃的な選手を投入するなど、最後まで攻めの意識を持たせるようなメッセージを選手も受けつつ、結果的に追加点はなかったものの、1-0で勝利となりました。

この試合運びができたのは、センターバックの27番山田奈央と34番工藤孝太の守備の貢献度が当然高いわけですが、どうも私のメモは、攻撃のゴールに迫るプレーの1,2つ前までしかチェックできていないことが多くて、こういうところは、反省点だなと思いつつ、バックラインの選手の名前が多く上がらないのは、守備が良かったからですよという言い訳を久しぶりにしてみます。

で、この勝利で自力でプレミアリーグ残留を決めたわけです。残留残留言っていますが、この試合で2位の柏レイソルU-18と勝ち点で並び得失点差で3位ですからね。本当にどんだけ混戦なんだよ今シーズンは・・・。

ということで、ホーム最終戦ということで、試合後は、写真撮影とかもあったり、流れで集合写真に入れてもらったり、どうも、ありがとうございました。

こういうのは、どうも避けてしまうことが多くて、サポーターが選手と映る集合写真にも私は、いないと言うことが多いのですが、なんか、今回は、すんなり入れてもらい、真ん中あたりで撮ってもらってしまいましたw

ということで、なんだか集大成のような不思議な雰囲気もありつつ、アウェイで福島で、ちょっとした遠方にはなりますが、明日のS2リーグ順位決定戦を経て、来週のアウェイの尚志高校戦が本当の本当に集大成を見せてもらう場となりました。

この試合でしっかり残留を決めてもらったので、最後は、伸び伸びと今日以上に大暴れしてくれるところが見られるだろうと期待しております!

若干、今日は私のテンションがおかしいことが自分でもわかります。いつも以上に文章がまとまっていないしw

こういう戦い方が私が好きだからというのもあるのでしょうね。なので、今日以上に私のテンションがおかしくなるような試合が最後に見たいです。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら