火のないところにオジェック後任煙は立たぬな日本代表

どうも、浦和サポブクメです☆
日刊スポーツが大々的に取り上げた、オシム監督の後任に浦和レッズの現監督オジェック内定というニュース。すかさずチームのオフィシャルで否定。日本サッカー協会に打診されたこともないということですね。実際はどうでしょうか?火のないところに煙は立たないわけで全く何もないですよというのは逆に苦しい言い訳のように聞こえますが、確かにリーグ優勝間近で余計な雑音で集中できないのはおかしな話ですからね。
ここからは、全て浦和サポブクメの個人的な意見です。人によっては嫌悪感を持つかもしれませんけど・・。オシムの回復を願うのは当然ですけど、かかった病気が病気なので早期復帰を求める事自体がまずありえないことで日本サッカー協会の動きは当然のことなわけです。最初の噂では岡田監督でしたっけ?それでもありかとは思いましたが、このニュースを見たときにまず思ったのはまず結果が求められる日本代表ではオシムの後任としてオジェックというのは適任かもしれない、ということなんですね。浦和の今年の戦いを見て、確かに面白くないサッカーが多くなりましたけど、安心して見られる強さ、勝負強さは昨シーズンよりも格段に上がったと思います。それは、一つも無駄な試合(試す試合)を作らずにどの試合でも基本的にはベストな布陣で戦い続けたと思います。A3も参戦したブクメですが、何人かのフレッシュな選手を使いましたけど実際あれだって試した試合ではなく勝ちに行く試合だったと思います。何より凄いのが、負けない強さを鉄板のメンバーで作ることでチーム全体の意思統一が計られて仮に他の選手が出たとしてもそん色ないチームになったんですよね。
面白くはないけど強いチームにはなった。だからこそ、日本代表の監督には適しているかもしれない。
短くまとめよっと、オジェックがもし日本代表監督になるのだったら浦和レッズの後任監督をどうするのかと言う話になる。たぶん、人気先行で福田を監督にとか、ゲルトエンゲルスを繰り上げてとかになると思うんですけど、個人的には昨年浦和レッズユースを率いて結果をだし、今年はサテライトコーチとなりサテライトは勝てないというイメージを払拭してサテとユースの融合を上手く実践してくれている広さん(広瀬治)をトップチームの監督にしてくれたら面白くなるんじゃないかと思っています。でも、もう浦和レッズは止まれないかなとも思いますね。来シーズンは冒険して欲しいというのが昔からのレッズサポの思いとしては多いと思うんですよね。浦和レッズのゴール裏という場所はここ数年で大きく変わってしまいました。負けだした時、勝てない時期が続いた時に今のサポのどれくらいが残るのか、ちょっと見て見たい気がします。若手の育成に力を入れた世代が順調に育っています。この選手達の能力はかなり高いですが、今のような補強方法だとスムーズな世代交代も出来ないと思うんですよね。レベルは高いと言っても、若手に経験を積ませる場を与えないと今後チームはおかしな方向性になってしまうと思いますし。
資金もあるし、人気もある。そんなチームだからこそ、大鉈を振り難い状況があり、幸せな悩みであるものの、もしオジェックが今期限りでチームを去るのであれば、今の選手達が何人か海外に移籍するのであれば、その部分の補強も含めて「冒険」も少し見て見たいと思うブクメでした〜w

鹿島戦勝てば優勝、分かりやすくてちょうどいい

どうも、浦和サポブクメです☆
スコアレスドロー。ということで、優勝は次節にお預けです。今日の引き分けをどう捉えるかということなんですけど、こうなるべき試合だったんじゃないかな〜って思っています。ゴール裏のビジュアルもやりましたし、サポの声が出ていなかったわけでもない。でも、なんとなく全体的な雰囲気が浮き足立っていましたよね。圧倒する声はなかったような気がしますし、優勝が決まる試合という雰囲気ではなかったんですよね。違った意味での去年のFC東京戦でのスコアレスドローみたいな。
でも、よくよく振り返るとガンバ大阪が勝利していたら、かなり怖い展開になっていたんですよね。勝ち点差3になったら得失点差は明らかにガンバ大阪が上ですし、1試合でひっくり返されるというプレッシャーは嫌ですよね。
なんか、シチュエーションとしては最高です。水曜日にアジアチャンピオンになりました。「切り替えよう」と思ったところでやはりたった3日で余韻が消えることはないんですよね。その意味でも、1週間空いてのホーム最終戦、相手はおそらく浦和サポが最も嫌いな鹿島アントラーズ。気持ちをリーグに完全に切り替えて優勝に向かって戦う試合としてこれ以上のシチュエーションはないのではないでしょうか。
今シーズンもなんだかんだで優勝が決まるのが延び延びになってしまっていますけど、去年みたいに最終戦ではなく、最後の横浜FC戦くらいは気楽に見させてくださいね!

サテ延期試合日程決定、大原で無料、どうもですw

どうも、浦和サポブクメです☆
天皇杯の準々決勝の開催地が埼スタに決まったようですね。とりあえず遠方じゃなくて良かった・・・気にするのは緒戦で敗退しないことと12月19日の長崎遠征のプランだけですね。
さて、それは良いとして雷雨で前半で中止になって延期されていたサテライトリーグのアウェー、ザスパ草津戦のリスケジューリングがされましたね。
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雷雨のため中止となりました、Jサテライトリーグ、vsザスパ草津の代替日程が決定いたしました。
Jサテライトリーグ
2007年11月21日(水)19:00キックオフ・大原サッカー場
ザスパ草津vs浦和レッズ
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ということで、会場等々の関係で大原でやってくれるようです。しかも、入場無料!前回の延期になった試合の日はサポチームで準備作業があったために断念していたもののこういう流れになってくれてブクメ的には感謝です・・・が、普通に週末休みの方には辛い日程でしょうか。でも、ブクメはワガママなので自分に都合よく動いてくれて喜んでいますw
それにしても、過密日程ですねw
あと、ユースのサハラカップのアウェーゲーム、モンテディオ山形戦の結果はどうなったかな?オフィシャルの週末の予定では試合自体が記載されていないw
でも、既にグループ突破は決めていても、決勝トーナメントの開催地とかで順位も関係してくると思うので試合がなくなることはないと思うんですけどね・・・。
待てばでるか、よし、待とう!
全く触れませんでしたが、明日清水エスパルス戦ですね。明日決まるか決まらないかは別として清水エスパルスには負けたくないと人一倍思っている人たちが今シーズンはクラブ陣営含めて非常に多いようなので、快勝してもらわねば!
***追記
サハラカップのアウェー山形戦は6−0の快勝ということでした。これで暫定1位。日曜日のFC東京のユースが引き分け以下なら1位でグループリーグ突破となります。
原口2ゴール!見に行きたかったです・・。
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レッズユース、サハラカップ決勝トーナメント進出ー!in大原

どうも、浦和サポブクメです☆
昨日のアジアチャンピオンの興奮も冷め遣らぬ中、今日は19:30から行われた浦和レッズユースのサハラカップvs川崎フロンターレユース戦を見てきました。
既に今日の試合で予選全日程を終了する川崎フロンターレユースにとってはこの試合で勝たないと決勝トーナメント進出がなくなるという試合でした。まあ、それはどうでも良いとして、どうも去年の川崎に敗れてのナビスコカップ敗退、翌日に川崎のユースに敗れてユースも敗退という二日間を経験してから、川崎に負けるのが凄くいやだったので今日も勝利を見に行ったわけです。先制されたものの、前半のうちに追いついて終盤に林のゴールで逆転して2−1で退けてくれました。これで、決勝トーナメント進出が決定して川崎は敗退決定。気持ちよかったです。相変わらず、原口は良かったですね〜。左の少し引き気味の位置からオーバーラップしてスピードあるドリブルで切り裂く攻めは相手守備陣を混乱させまくってました。再度に開いてクロスを上げることだけでなくて、彼の場合には真ん中をドリブルで崩しに行くんですよね。そして、無謀ではなく交わしきるんですよ。ほんとに凄い。
勝ち進めば勝ち進むほど開催地が遠くなるのでさすがに決勝までは見にいけませんが、彼らの戦いをできるだけ多く見届けたいものです。
それにしても、大原でのユースの公式戦て余り記憶にないです。既に大原のクラブハウス自体は門が閉まっている状態で不思議な感じでした。ちょっとブクメの苦手な試合中も宴会騒ぎっぽい人たちがいたので、音楽聴いて試合に集中していたのですが、横にいた気さくなおじさんと意気投合して一緒に応援してました。その方、息子さんが大山の出身小学校らしいです。小学5年生の同級生に大山の弟がいるけど、大宮の小学生チーム(あるの?)に引き抜かれたとか言っていました。
細かくは良く知らないですけど、浦和レッズは中学校世代のジュニアユースからですけど、大宮はその下のカテゴリからあるんでしょうか?わざわざ調べるつもりはないですけど、ちょっと興味深い話が聞けました〜!
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Thanks マリッチ、優勝したよ!

どうも、浦和サポブクメです☆
クロアチアから来た侍マリッチ。思えばACLを完全に意識したのは、マリッチの活躍で勝ち取ったマリッチのための大会と言わしめた天皇杯初優勝から。プレーの凄さでインパクトを残してきた浦和レッズの歴代助っ人外国人の中でも一際サッカー選手として、人間としての大きさで浦和サポを虜にしたマリッチが残してくれたアジア挑戦権。おそらく、リーグ優勝もそこから始まった道なんですよね。
そして、初のACLで選手もサポも初めて尽くしのアジアのアウェーでの戦いを通じてまた一回り成長して、シドニーから始まったアウェーから各地にインパクトを与え続け、上海の時には正直全体的な雰囲気が選手の後押しよりも上海に来たこと、大勢で押し寄せたサポとしての満足で少し浮ついた感じになってしまったり・・。ただ、浦和サポの凄い所は反省してどんどん学んで成長していく所なんですよね。少数となったインドネシア遠征、そして、更に超少数となったA3を経て海外アウェーでもどっしりと浦和サポらしいサポができるようになって、選手もどんどん勝負強さを身に着けて、決勝は試合だけ見たら攻められるシーンも多かったものの、まったく負ける気はしませんでした。優勝の掛かった試合というのをいくつか乗り越えてきたことでの経験、アジアを戦い抜いてきたことでの決勝ということで、昨日は優勝するべくしてした決勝だったと思います・・・ん、ちょっと言葉が変かなw
ブクメ、一つコメント取材のようなものを受けたのですが、メディアの皆さんは浦和レッズのACLでの優勝、サポのこれまでの思いを「埼玉県と言えば浦和レッズ」と誇れるものが少ない埼玉で誇れるものが出来た喜び・・みたいな流れに持って行きたいみたいなんですよね。半分はそれもあるんですけど、優勝しなければ誇れない浦和ではないし、Jで浦和レッズとしてスタートしてからずっと埼玉と言えば、浦和といえば浦和レッズとして誇りを持っていたんですからな〜ってw
ブクメはわがままなので、実際に現地で見たわけではないのに多くを「文字媒体だけ」見て、全てを知っているように語るサポにはなりたくないんですよ。噂で大騒ぎしたりするのも嫌だ、実際に見ていないのに決め付けられるのも嫌だ。だったら自分の目で見たものを真実として受け止めればいいじゃんって言う感じです。
ブルズカップ、ACL、A3、今年の海外を思い返せばブクメ個人的にも色々ありすぎました。
そして、その結果がACL優勝なのですから最高です!マリッチありがとー!
ここまで多くの経験をサポにも積ませてくれた浦和の選手のみなさんにもありがとー!
もっと、嬉しい悲鳴を上げさせてください!
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新事実・・まだイラン遠征から帰国していないって

どうも、浦和サポブクメです☆
イラン遠征から帰国してあっという間にリーグ戦。過密日程ですね。
今日は、午前中仕事してから開門前にサポ仲間と合流しました。武蔵小杉の駅から歩いて行ったんですけど、今まで誰かの車かタクシーでしか等々力に行ったことがなかったので、浦和サポ探して距離感を保って付いて行って無事到着しました。サポ仲間やサポの知り合いからTVに映ってたやら日刊スポーツに映ってたよやら、露出した場面が多かったようで、そういうものを全く確認しないので苦笑いしてました。
そこで、新事実が判明しました。西鉄のチャーターでのツアー組は色々ありながらも全員帰国して今日の試合も(やや疲労のある表情でw)元気に来ていたようですが、個人で行った人で金曜日の便で帰国しようとした人がUAEのドバイの空港でなんらかあったらしく、まだ帰国できていないようなんです。しかも、日本大使館が土日休みと言う事で手続きをすることができず、月曜まで何も出来ずにいるとか・・・。みんな帰ってきていると思っていたので驚きましたよ。無事帰ってきて欲しいと切に願います。
さて、試合・・・相当疲れていたはずなのに選手の動きはそこまで悪くなかったですね。名古屋戦の時は明らかに疲労度が出ていたことを考えると、それにもビックリでした。もしかしたら、審判の判定に対する不満とかで「ナニクソ!」と気持ちが足を動かしていたのかもと思ってしまう試合でもありましたね。アルパイを思い出すシトンのペットボトル蹴り上げがあったのも、故意の肘うちというじゃないですか・・・あれは怒れますw
そんなこんなで勝ち点1を積み上げて、水曜日のアジアチャンピオンへの最後の一戦に臨むわけです。精一杯後押しして新しい高みへ登りつめてもらいましょう!
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明日等々力、サハラ、レディース、掛け持ちは無理・・・

どうも、浦和サポブクメです☆
イランから帰国してはや2日、もう明日はリーグ戦の川崎フロンターレ戦です。はえーはえー・・・。
浦和サポ的には過密日程は大いに歓迎なのですが、ブクメ的にこの日の開催日に関してはいくつかクレームがありまして・・・単なるわがままなので聞き流してもらってもカマワネーゼ!なのですが、まず今年近場の試合でいける試合は全て言っている浦和レッズユースの試合。11日にサハラカップのFC東京戦があります。また、最近ユースに浮気気味ということもあり全然行けていない浦和レッズレディースのホームゲーム、珍しく川口のスタジアムで試合があるらしいのですがこれも11日。
ユースの方は深川Gなので半蔵門線の住吉駅から等々力のある武蔵小杉駅まで電車で1時間かからないので試合開始時間によっては掛け持ちもできたのですが、ユースが13時KO、川崎戦が16:00KOなのでまあ無理ですね。レディースも13:00KOなので無理。でも、イランから帰国して2日後に試合はさすがに酷か・・・仕方ない・・・ということですねw たぶん、サハラカップは同じグループDで最も強い相手がFC東京ユースだと思うので見届けたいんですけどね。とりあえず、15日の川崎戦まで我慢っす!
あと、あと、もう一つ。埼玉のご当地B級グルメ選手権があるのも11月11日なんですよ。これも行きたかったな〜・・・。
今日、ガンバも鹿島も勝ったので余裕があると言っても明日の試合も負けられないですね。どんなメンバーで行くにしてもとにかくサポで後押し!それだけですね。ごちゃごちゃ戦術とか選手起用に口を出せるタイミングではないです。選手の体力を奪う冷たい雨も試合までには止んでおくれ!
イラン遠征から帰国して疲れがたまってないと思っていたんですけど、毎日やってる腕立て伏せをやったら、いつも以上に体がもたなかった・・・やっぱり多少は疲労たまってるのかな?よく分かりません!
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ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・帰国トラブル)

どうも、浦和サポブクメです☆
今回の文章は人によっては不快な表現があるかもしれないので、その点はご了承ください。ありのままを書きたいので。
既にご存知の方も多いように、今回のブクメのイラン遠征は西鉄旅行の0泊3日の弾丸ツアー(チャーター利用)でした。帰りの便は選手と関係者も同じという話も聞いていましたが、特にブクメは選手がいるからどうとかいうタイプではありません。それ目当てで来る人がいるとなんか自分が引いてしまいそうだな〜とか思っていましたが、それどころではなかったんですよね。
試合が終了してから、弾丸なのでそのままイスファハン空港へ向かいます。帰りの便もイスファハン空港〜ドバイ空港間はツアー参加者は2つに分かれて2機で向かいます。選手用のもう1機が加わって計3機ですね。で、先に申し込んだ先発組の1機がまず飛び立って、その後ブクメ含む後発組の2機目が飛び立ったわけです。で、その後選手と関係者の乗った3機目が飛び、ドバイ空港で3:50発の飛行機に乗ってみんなで日本へ帰国のはずだったんです。
遅れるケースは最初から想定されていて余裕を持った時間帯で22時前にはイスファハンを飛び立ち0:00前には全ての飛行機がドバイ空港に到着しているような予定だったはずです。そうしたら最初に飛び立ったはずの1機目がドバイ空港に到着していない。後に聞いたら機材トラブルで引き返したということでした。実は2機目もちょっと遅れてて、行きの1時遅れがあったので、まあ普通かと思ってはいましたが、離陸する時のエンジン噴射のような音がいきなりしたり、ちょっと大丈夫かと言う空気はあったんですよねw でも、後発組は問題になることなくドバイ空港に着きました。
トランジットゲートで検査を受けて通過して、行きと同じく歩いて行ける距離をバスで移動して搭乗ゲートへ・・そこで、また細かく荷物検査をされてイライラしたとかは抜きとして、それ自体もスムーズでしたね。ドバイ空港の軽食所でビールでプチ乾杯をしていたら選手も来て宴会してたり、なかなかいい雰囲気の搭乗待ちの空港だったんですけどね、待てども待てども先発組は来ない・・・。
で、搭乗開始の3:20が間近になっても来ずに結果的に間に合わないのでおいていくということになりました。
結果的にチャーター機には本来乗るはずの130人ほどが乗らなかったので、申し訳ないことに後発組は1人2席分ほど使える状態で帰りの長旅は比較的快適に日本へ帰国することができてしまいました。帰れなかった先発組みには申し訳ないですがそんな感じでした・・・。
それでも、関係者はあっさり結論を出したわけではなくギリギリまで相当真剣に話をして決めたようです。先発組みを残して飛び立つことが決まっても実際は出発時間は当初より1時間ほど遅れました。レッズサポに気を使っているのか、搭乗する時にオジェック監督含めてコーチ陣が面白い見送りをしてくれていた・・のかな?ちょっと説明しにくいですが、たぶんサポーターに気を使ってくれていたはずですw
ブクメが気になるのは遅れて帰国することになった人たちの疲労の残り具合。この後直ぐにリーグ戦の川崎戦が待っていて、イランまで来てしまう人たちですからほぼ間違えなく全ての人が等々力へ参戦するのですから、ここでの余計な疲れが残って体調を崩してしまっては大変です。あと、実際に予定通りに帰国できないとなった時にどのような対応をそこにいたサポがしていたのか。その辺が凄く言い方は悪いですけど興味深いです。怒る?団結して納得?
ブクメ自身は比較的周りの方よりも海外自体の経験が多いほうなので、今まで何度も予定通りが崩されたことはありました。アメリカに行った時には帰りの便が大幅に遅れて一泊したこと。ロシア経由でフランスに行く時に、トランジットの便の大幅な変更で5,6時間待たせれて、待たされている時に空港から数時間かけたホテルに軍用のバスで運ばれて一泊して明日の便になる可能性もあると言われたこともありました。
たぶん、今回の決勝に来た浦和レッズサポーターの顔ぶれを見ていると結構海外遠征に来ていた顔が多かったので理解して行動できた人が多いんじゃないかと思います。浦和サポも今年一年で相当成長させてもらってます。ブクメ自身も色々な新しい国、新しい文化、新しい人種と出会って相当いろいろな意味で経験値を積めたと思います。ブクメは環境がくれた好条件は甘んじて喜ぶ図太さも見についてしまいましたので帰りの便は甘んじて快適なフライトを楽しませてもらいました。ハプニングに遭遇していたらそのハプニングを楽しめたと思います。そうすることが、人生を一番楽しめるというのがここまでのブクメの人生の中での一つの答えなのでw
だから、今回のことで直接ハプニングに遭遇した人以外の人があまり、掲示板で騒いだりしないでください。フロントやツアー関係者の結論を否定するのは論外です。海外遠征にハプニングは付き物で、尚且つ中東遠征に関しては時間の遅れくらいは想定の範囲内と言えるくらい図太さで行きたいですよね。
と、でましたブクメの偉そうな上から発言!そんな感じで2007年の浦和サポとしての海外遠征全試合達成の言葉とさせていただきますw

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(試合編)

どうも、浦和サポブクメです☆
いつもならば、スタジアムの相手サポの写真とか取らないんですけど、今回のセパハンサポは既に入場した試合開始2時間ほど前には集まっていて歌っていたので写真に収めることが出来ました。
フーラドシャハールスタジアム2
でも、これ以外はありませんので悪しからず。ブクメは浦和サポなので浦和の試合になったらサポ中心で写真は撮りません。
とにかくスタジアムが予想以上に古くて狭いんです。本来のセパハンのスタジアムではないにしてもこれは酷すぎる・・・。
ただ、セパハン側の熱狂的なサポーターは浦和側に割り当てられたゾーンに物を投げたりできる距離でもなく完全隔離状態のために全く危ない目には遭いませんでした。1600メートルの高地とは言え、正直気候的には日本の今の時期と変わらないような乾燥して涼しいくてちょっと肌寒い程度だったんです。でも、試合前からコールなどしていたら思ったより体がきついんです。苦しいと言うか、その辺はやっぱり高地だったんですね。
試合内容はテレビで見てた方のほうが分かりやすかったと思うのですが、現地で見たイメージとしては思ったよりピッチ状態が悪いのかボールが足についていない選手が多く相手選手のプレスで直ぐにボールを失ってしまいカウンターを受けるケースが多かったように思えます。そういう取られ方を頻繁にするので当然決定的なピンチになりかけることも多いわけで苦しかったですよね。
そんな中で前半終了間際にポンテが決めた芸術的なゴール。勝って浦和に戻りたいとハーフタイムには気持ちを高めていましたが、セパハンもやっぱり強いですね。後半早々に同点に追いつかれてしまいました。でも、浦和サポの気持ち、選手の負けない粘りでそのまま試合は終了。結果的には1−1という結果でした。
結局浦和レッズの今シーズンのACLアウェーは勝ちも少なかったですが、無敗で終わることとなりました。ACLで勝ち抜くチームの条件を満たして戦いきったということですね。後は、ホームで勝利するという鉄則どおりになれば浦和は初の挑戦でアジアチャンピオンとなることができます。
試合後も特に大きな混乱もなくスタジアムを後にしました。
川崎戦での教訓かフロントや警備の細かい配慮で安全終えられたのかもしれませんが、最後もセパハンサポは友好的で特に危険なイランというイメージを持つことはできませんでした。あまり今回の経験が中東でのサポ経験になるかは分かりませんが、初めての中東での試合を終えました。ブクメの海外マップがまた広がりました!

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・イスファハンもろもろ)

どうも、浦和サポブクメです☆
今回はイスファハンもろもろです。
そもそも弾丸ツアーなので観光は全くなかったはずなのですが、観光名所の写真があります。なぜでしょう?(笑)
問題のツアーバス7号車の中からの写真↓
ツアーバス
前回書いたように既に1時間遅れてます。で、「7号車にはマイクはついていません」という所からスタート。そして、ガイドっぽいイラン人の男性が英語で話し始めました。観光名所を回ってホテルに向かいます〜♪てな感じです。
イスファハン道路↓
イスファハンの道路
イスファハンの街並み3連発↓
イスファハン街並み3
イスファハン街並み2
イスファハン街並み1
おそらく、エマーム広場とかも映ってます。スィー・オ・セ橋とかもたぶん説明されました、良く分かりませんけどww
で、問題の写真はこれ↓
イスファハン女性
ちょっと見難いですけどイランの女の子達は非常に日本人に興味津々で一種のアイドルが通る状態だったんですよね。浦和サポと知ってか日本人と知ってか見つけるとキャーキャー言いながら手を振ってくる。ちょっと気分の良い浦和サポ7号車・・・で、ここはたぶんエマーム広場だったと思うんですけど、ただでさえ渋滞気味で動けなかったのにこの写真の女の子達の反応が特に良かったという事で運転手さんが同じ道を2週回ってくれちゃって・・・ただでさえ遅れ気味なのにw
なんかイラン人気質というものが良く出てましたね。で、添乗員さんが既に着いているホテルのほかの添乗員さんに電話していて「13:30出発は確定!」みたいなことを言ってますけど、既に12:50分過ぎ・・・で、ホテルに着いたのが13:00くらい。
このホテルで確か・・・食事を取って休憩して着替えてトイレに行ってスタジアムに向かうとあったのに7号車だけ時間なさ過ぎです(笑)
かき込むように食事を漁り、着替え、トイレを済ませてロビー集合w
一つ前の6号車ですらややゆとりを持っているのに7号車はバタバタでした(笑)
凄く分かり難いですけど、イスファハンホテルの写真です↓
イスファハンホテル
なんか、スタジアムへ向かうバスに乗るときにでかい奴が目の前にいて邪魔だと思ったらセパハンの選手もそのホテルを使っていたようで、ディフェンダーの選手だったっぽいです(シトンと競り合って結構競り勝っていた長身ディフェンダー・・・)。
さて、そんなこんなで試合会場(フーラド・シャハールスタジアム)へ向けて出発です。前回トラブルがあって女性サポで1人入れなかったケースがあるようで万全を期して女性サポはまとめて4,5号車で向ったようです。
ブクメは当然7号車です。
とにかく、不思議なイラン人運転手のバス。携帯で電話しながら向かっていると思ったら途中でイラン人を一人拾う。誰だよ?(笑)
道の途中で多くのセパハンサポが煽ってくる。煽るとは言っても危険と言うよりは楽しんでいる感じ。バス内の浦和サポも楽しんでいるわけですw
あおるセパハンサポ
なんか、煽っているんですけど憎めないw
次のおかしな光景・・・途中でセパハン選手バスに遭遇。普通は選手バスっていそいそとスタジアムに向かうんですよね・・向かうはずがなぜか、煽ってきます。追い抜いて7号車の前に入ったと思ったら減速、そしたら今度は7号車が幅寄せ気味に真横につける。数回そんなことやってたんじゃないですかね・・・面白いから写真撮りました。↓
セパハン選手バス
イラン人の性格というか気質というのは不思議と憎めません。選手バスまでそんなかんじなのか〜・・とw
で、見えてきましたフーラド・シャハールスタジアム!↓
フーラドシャハールスタジアム1
では、次回は真面目に試合編と行きますね☆