ホセ・ラモン・セガラカップ3位決定戦8/30 vs アルカナルユース 4-0勝利・・・レベルの差と集中力

どうも、浦和サポブクメです☆

大会2日目にして最終日となりましたホセ・ラモン・セガラカップの3位決定戦。今回の対戦相手はアルカナル(スペイン6部・ユースは4部)というチームです。ユニがオレンジですがヴァレンシアではありません。今日は浦和はホームのユニでした。昨日の試合でアトレチコ・マドリッドというレベルの高い相手と対戦したことから、今日の対戦相手はややレベルが落ちるチームになりますのでモチベーションなど色々難しい試合だったと思います。

では、まず下手くそカメラマンブクメの写真と解説からどうぞ~。

 選手入場

 

 

 

 

 

整列の写真です。目の前に控えの選手や監督コーチが映っているのは、観客席とベンチ(ベンチと呼べるものではないので控えている場所みたいなスペース)が非常に近いからなのです。

 円陣

 

 

 

 

 

試合前に円陣を組みます。 

 

 

 

 

 

試合の風景です~

 

 

 

 

 

フリーキックのチャンス。13番岡田昌巳と18番鈴木大輝が構えています。

 

 

 

 

 

一気に飛んで表彰式のシーン。1番GK中村隼が表彰されています。何の賞なのかわかりませんが、たぶんベストゴールキーパーに選ばれたのでしょう。

 

ということで、写真と一言を添えてみました。

今日の試合ですが、やはり昨日のアトレチコ・マドリッドユースと比べるとレベルが落ちることから集中力が若干欠けている印象の試合となりました。球際の競り合いとか、守備への切り替えなどがやや散漫になるシーンが多く見られました・・・が、試合自体はほぼ浦和レッズユースが支配する試合となりました。

・・・で、大変申し訳ないのですが今日の試合はタイミング悪くメモしてた時に得点が入ったり得点者を見逃したりで実際の得点者などは後で更新されると思われるオフィシャルで確認してください。

1点目は相手のミスでフリーの状態で完全に空いたゴールに17番矢島倫太郎が流し込んでの得点・・(のはず)⇒訂正:オフィシャルによると24番矢島慎也のゴールでしたw

2点目はちょうど交代の選手が入りそうだったのでメモしようとしてたら入ったようで、近くにいた現地の子供たちに得点入った喜べみたいなジェスチャーをされて気づきました・・・。「ヌメロ?」と聞いたらその子供たちが「オンセ!」って言っていたので11番礒部裕基のゴールだったはずです。どのようなゴールだか全く分かりませんすみません。。。

3点目は3番畑本時央の技ありループシュートでした。今日の試合では畑本時央が守備だけでなく時間帯によってはセンターフォワードとして攻撃に絡んでいる(絡むというかセンターフォワードになってたら攻撃をするわけなので当たり前なのですが)シーンが多く、身長が高いことからポストプレーなど含めて攻守にわたって目立っていました。

4点目は19番高木凛のゴールでした。これまたループシュートだったと思います。

これで初戦はPKで敗れたものの、2試合無失点。1番中村隼の表彰はうなずけますね。

経験値という意味では今日の試合よりも、昨日の試合の後半(アトレチコ・マドリッドユースが次々と選手を入れてきてからの展開)の方が積めたと思いますが、攻撃の形をいろいろ試せたという点では面白かったと思います。

2試合だけで総括するのもおかしいですが、高円宮杯に向けて非常に可能性と期待を見る側に与えてくれたスペイ遠征だったと思います。

高円宮杯の初戦はプリンスリーグで惨敗しているFC東京U-18です。アトレチコ・マドリッドとの試合くらい集中して試合を進められればかなり面白い試合になることが期待されます。

今回のスペイン遠征に帯同しなかったメンバーも加わり、この世代で最も権威のある大会と言われる高円宮杯での彼らの活躍を楽しみにしています。時差ボケと疲れを回復して日曜日を迎えてね!!

第1戦のスタメン

中村隼(1)、森田健介(2)、鈴木大輝(18)、畑本時央(3)、大里康朗(5)、石沢哲也(10)、矢島倫太郎(17)、矢島慎也(24)、岡田昌巳(13)、礒部裕基(11)、高木凛(19)

途中交代:高木凛(19)⇒若井祥吾(21)、矢島慎也(24)⇒小峰郁海(14)

第2戦のスタメン

中村隼(1)、森田健介(2)、鈴木大輝(18)、畑本時央(3)、大里康朗(5)、石沢哲也(10)、矢島倫太郎(17)、矢島慎也(24)、岡田昌巳(13)、礒部裕基(11)、若井祥吾(21)

途中交代:森田健介(2)⇒藤野友則(23)、矢島倫太郎(17)⇒小峰郁海(14)、矢島慎也(24)⇒新井貴晴(15)、礒部裕基(11)⇒高木凛(19)

*普段は見ることに集中してメモは取らないのですが、今回は他に来る人がいないのでなれないことやってます。なので、背番号とか名前とか得点者とか間違ってても責任は持ちません。謝りません~w

ホセ・ラモン・セガラカップ準決勝8/29 vs アトレチコ・マドリッドユース 0-0 pk負け・・・行けたw

ホセ・ラモン・セガラ杯大会プログラム

←大会プログラム

どうも、浦和サポブクメです☆

大会名と大まかな場所くらいしかわからないまま勢いで来ちゃいましたスペインw

本当は前日のヴィジャレアルユースとの練習試合も見る予定でいたのですが、試合開始時間がわからず電車の時間とホテルの場所の関係で15:00キックオフならぎりぎりみられるかと思ったのですが、現地に行ってヴィジャレアルのスタッフの人に聞いたら18:00だよと言われて撃沈。この試合は5-0で大勝したようですね。ただ、ユースチームにも多くのカテゴリがあるスペインのチームということでこの試合は、ヴィジャレアルユースのAチームは出ていなかったという話でした。でも、大勝したんだからどうでもいいです。いや、どうでも良くはないですねw

エル・マドリガル

ということで、悔しいのでヴィジャレアルのホームスタジアムの「エル・マドリガル」を外から眺めてきました。

さて、ホセ・ラモン・セガラカップを前日に控えて得ていた情報は、タラゴナにあるアルカナルという場所、スタジアム名が「Estadi Municipal de la Fanecada」、逆にこれだけあれば調べられそうなものの検索しても詳細が全く分からず、さらにアルカナルには最寄駅がない。で、ヤフースペインとか使って調べてみたらVinaros Newsというサイトで大会のことを記事にしているのを唯一見つけまして。。。

Vinaros Newsの大会関連記事

で、地図とか調べてみたらVINAROS(ビナロス)という駅からアルカナルが10キロくらいということで、もう電車でとりあえず行ってタクシーしかないということで行き当たりばったりで行ってみました・・・で、なんとか行けました。

ブクメの細かい苦労話なんて近しい人に愚痴ればいいだろうということで、余計なことはこのくらいにしまして大会の話に移ります。

ロッカールームへ向かう選手

選手たちがロッカールームへ向かう写真です。試合開始は17:00と聞いていたのですが、選手が来たのがその時間の15分前位。で、普通に大会セレモニーが始まって試合開始は実際18:00でした、ヨーロッパのこういうところは大好きですが、電車の時間とかもあるので「おいおい!」と思ったのは事実です。

ウォームアップ

ウォームアップしてます。

巨人がピッチを荒らす

セレモニーが始まりました。演奏をバックに巨人がピッチを荒らしています。

浦和レッズの紹介の時には我らが「君が代」が流れていました。「浦和レッズ~、浦和レッズ~、ラララ・・・」は流れないんですね。ちなみに他の参加チーム、アトレチコ・マドリッド、ヴァレンシア、アルカナルはそれぞれチームソングが流れていました。

チーム紹介時の整列写真

集合写真がスタンドに背中を向けているのがちょっと不思議ですね。

アトレチコ・マドリッドユースとの試合風景です。

フリーキック

フリーキックのチャンス。10番石沢哲也と18番鈴木大輝が構えています。

PKを蹴る岡田昌巳

0-0のまま試合が終了してPK戦で敗れてしまいました。2-4だったと思います。

結果を書いてからこの試合のことを書きます。今回の帯同メンバーの選考基準などは良くわかりませんが、7番池西希は帯同していないんですね。で、10番石沢哲也がボランチの位置に入りキャプテンを務めていました。詳しい方にハーフタイムに話を聞いたところ、アトレチコ・マドリッドユースはスタメンはBチーム中心でAチームがちらほらで後半からAチーム中心に変えるということでした。

前半は13番岡田昌巳と10番石沢哲也の距離感がブクメ的にかなり好きな距離感でパス回しなども効果的に機能していました。ここから、左サイドの17番矢島倫太郎とのパス回しや彼自身のドリブルで再三チャンスを作っていました。17番矢島倫太郎がボールを持った時に左サイドから18番鈴木大輝がオーバーラップしていく攻めの形など非常に効果的に相手ディフェンス陣を苦しめていました。

あと、復帰した3番畑本時央がセンターバックとして安定して相手の攻撃を跳ね返していたと思います。

しばらく公式戦がなかったので久々に試合を見ましたが、高円宮杯でも期待できる動きだったと思います。

迎えた後半ですが、聞いた通りアトレチコ・マドリッドユースの方が次々にメンバーを交代してきてたぶんこれがAチーム中心へのメンバー変更というやつなんですね。

確かにメンバーが変わってから明らかにプレスをかけるスピードが速くなって、浦和レッズユースの攻撃がなかなか前半のように機能しなくなっていました。前半と同じくらいボールを持ってしまうと2,3人に囲まれてしまう状況でなんとなく、選手名がわからなくてもAチームが増えたんだろうなと思うくらい、そのあたりが変わりました。

後半はアトレチコ・マドリッドユースに押される時間が長かったものの1番中村隼の好セーブなどもあり無失点、逆に浦和レッズユースにもいくつか決定機がありましたが、決め切れずスコアレスドロー。

勝敗はPK戦に持ち込まれたのですが結果的には敗れてしまいました。

攻撃の形として期待できる部分、守備の安定感として期待できる部分、後半苦しんだ部分は経験値として、なかなか面白い試合でした。

明日は3位決定戦となります。

ブクメも当然行く予定ですが、結構スムーズには動けていないこのスペインの旅なので明日もスムーズにつけてブログが書けるかどうかは不明です。

とりあえず、スペインにきた目的をひとつ果たせて一安心のブクメです!

頭が回らなくなってきたので今日はここまで~。

高円宮杯2009浦和レッズユースはグループF

どうも、浦和サポブクメです☆

ご無沙汰しております。現在クラブユース選手権の全国大会で戦っている浦和レッズジュニアユースは決勝トーナメント進出と言う事で、優勝目指して突き進んでもらいたいですね!

ということで、今日8月18日は高円宮杯2009の組み合わせ抽選会。

浦和レッズユースはグループFに入りました。

日程は以下

9月6日 13:20- vs FC東京U-18(ナックファイブスタジアム大宮)
9月13日 13:20- vs 静岡学園高校(駒場スタジアム)
9月19日 13:20- vs 米子北高校(埼玉スタジアム第2グラウンド)

FC東京U-18が入っているんですね。苦しいグループです。でも、予選に関しては3位の上位4チーム(6グループ中)まで決勝トーナメントに進めることからもある程度計算して戦えればOKということなんですよね。

見る側としたらその後が気になるわけですが、ベスト16の場所と日程が何位で通過するかによって大きく異なってきます。

1位通過⇒9月21日(石巻フ)*宮城県ですw
2位通過⇒9月23日(夢の島)
3位通過⇒9月21日(ひたちなか)

1位で通過して宮城県まで行く勢いでいいんです。その結果2位なら夢の島(近場w)、それでも良い、ひたちなかでも良い。とにかく、3試合を上手く戦い抜いて通過してくれればいいんです!

日本サッカー協会高円宮杯日程のページ

 

ということで、ブクメは月末はユースを追いかけてある場所にいると思います。詳細は実際に辿り着けて見られたら書きます~。

浦和レッズジュニアユース全国へ、あとユースのこと

どうも、浦和サポブクメです☆

コピーロボットがあればいいなと思う今日この頃です。浦和レッズユースの公式戦は9月6日から開幕する高円宮杯まで一ヶ月超お休み。抽選会の8月18日が楽しみですが、ちょっと期間が空きすぎるのも寂しいものです。

週末は大分遠征へ行っていましたが、ちょうどその週末の土曜日日曜日と浦和レッズジュニアユースはU-15のクラブユース選手権全国大会出場をかけて重要な2試合を戦っていました。今回の大分は最初からバスツアーでと決めていたのですが、聞いた話では大分遠征と週末の2試合のジュニアユースの試合を掛け持ちされた方もいるということで・・・。

結果は常に気にしているものの、ジュニアユースに関しては数えるほどしか試合を見ていない現状なので語れません。

それでも、携わる多くの方から話を聞き勝利の報告など受けるとテンションが上がります。トップチームの大分戦は酷い結果になりましたが、順位決定戦で全国を勝ち取ったという情報は落ち込んで荒んだ気持ちを和らげてくれました。

全国での活躍を期待します。

浦和レッズユースは例年通りであれば、8月中に海外遠征があるということでトップの試合、ブクメの稼ぎ(w)など、いくつか問題点や迷う所は迷いつつ、環境が許すならスペイン遠征も見届けられればと試行錯誤しています。

見ていない試合のブログはあまり書かないのですが、書きなくなったので今回は書いてみました~!

プリンスリーグU-18関東2009 7/12 vs 矢板中央高校 2-1勝利・・・自力で高円宮杯へ!

プリンスリーグvs矢板中央高校@矢板中央高校グラウンド

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

長かったプリンスリーグも最終節の第11節となりました。前節で既に残留は確定していたものの、高円宮杯出場を自力で勝ち取るために勝利が欲しい最終節になります。

以前戦った前橋育英高校の人工芝グラウンドよりはずっと良い人工芝なのですが、ちょっとボールが弾みすぎるような印象があり、その辺りで特にキーパーなどはやりにくそうな部分も見受けられました。気候も湿気は凄いものの、曇り(たまに雨)ということで比較的プレーしやすい気候だったと思います。

相手が既に2部降格が決まっている相手ということもあり、試合の主導権は浦和レッズユースが握っていました。そして、早い時間に11番礒部裕基が先制ゴールを決めて比較的スムーズに試合を進めていたものの、今年の経験上1-0リードは非常に危険で追加点が取れずに追いつかれたり逆転される試合が多くありました。

時々サイドから奪ったボールから攻撃に転じる矢板中央高校の攻撃が浦和ゴールを脅かすシーンを見ながら、ちょっと怖いと思っていたら後半恐れていた同点ゴールを決められてしまいました。ただし、その後の浦和レッズユースの攻撃の意識はより高まって少し前の試合ではたびたび見られた失点の後に下を向いてしまうシーンことなく逆転を目指した攻撃が繰り広げられました。

特に17番矢島倫太郎の個人技が輝きを放っていました。とにかく凄かった!

そして、その矢島倫太郎のサイドからの突破からの低めの難しいクロスを13番岡田昌巳がヘディングで決めて逆転!この瞬間はテンション上がりまくりでピョンピョン跳ねていたブクメですw

特に後半の終盤にかけては途中出場の18番鈴木大輝の前線で体をはって捌き役に徹したチャンスメイクも光っていました。とにかく、しつこいくらい毎回言いますが今年の浦和レッズユースは「型にはまるとスゲー!」です。

2-1で勝利した浦和レッズユースが自力で高円宮杯出場を決めてくれました!

結果的に当該チームのジェフ千葉U-18が引き分けだったので引き分け以上でも高円宮杯は決まっていたとも考えられますが、勝利して自力で得て出場するのと他力で決めるのは全く意味が違うと思います。今日戦った選手は自力で勝ち取った高円宮杯を堂々と戦ってください(まだ先ですがw)

ちょっと(というかかなり)アクセスが悪い矢板中央高校グラウンドでしたが、嬉しい瞬間と面白いサッカーを見られて満足です~!

プリンスリーグU-18関東2009 7/5 vs FC東京U-18 1-6大敗・・・次勝てば問題なし

プリンスリーグvsFC東京U-18@東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前日の山形遠征から翌日の始発の新幹線でギリギリで間に合いましたこの試合。

今日はおそらく、今シーズンの関東地域では最強と思われるFC東京U-18との試合になります。今シーズンの浦和レッズユースは攻撃面で型にはまると強いものの守備面の不安定な部分はこの時期でも多く顔を覗かせるため、攻撃で主導権を握る試合ができなければ厳しい結果もありえると考えていた試合です。

かなり見る側に過酷な観覧エリア環境の東京ガス武蔵野苑多目的グランド・・・試合の展開がいまいち良く測り難い部分もありましたが、やはり攻撃陣にタレントのいるFC東京U-18に危ないシーンを多く作られる展開で試合は進みながらも最後のところで堪えて逆にサイドからの17番矢島倫太郎のチャンスメイクや18番鈴木大輝の前線での積極的な攻撃などで浦和レッズユースのチャンスも決して少なくは無かったと思います。セットプレーのチャンスも多かったものの、それを得点に結び付けられなかったのが試合を難しくした要因のひとつなのかもしれません。

そのような展開から前半に守備のほころびを見事に疲れてFC東京U-18に先制を許してしまいます。後半に入ってもそのような展開は変わらず3失点目を喫した後に13番岡田昌巳のゴールで反撃ムードが上がると思われたものの、前掛かりになれば更に守備は危険になるということでそこをつかれて失点が重なってしまい終わってみれば大量6失点で大敗してしまいました。

この日ブクメはちょっと事情があって試合後すぐに会場を後にしてしまったので選手の表情などは見られませんでした。

このレベルのチームを相手にする時はこういう結果もありえますし、いちいち下を向く試合ではないと思います。チャンスも作れていたので。

で、気になる順位なのですが第10節が終了した時点で浦和レッズユースは7位。降格圏内の9位~12位の4チームとの勝点差は4離れたので他力ですがこの時点で2部降格はなくなりました。そして、高円宮杯の出場権を獲得するための7位以内という点ではギリギリ入っていますが、8位のジェフユナイテッド市原・千葉U-18との勝点差は僅か1で得失点差が今日の大敗で浦和レッズユースの方が1劣っている状況になります。

分かりやすいのは最終戦の矢板中央高校との試合で勝利すれば7位以内は当然確保。

または、千葉が破れれば他力で7位以内確保。

これなら分かりやすいですが、浦和レッズユースはそれ以外の結果だと8位転落の可能性が大きくなります。敗れた場合に千葉が引き分けてしまったら得失点差で順位は入れ替わります。

・・・と、そんな細かい駆け引きとか、8位以内は決まったのだから8位でもクラブユース選手権とかで出場枠が繰り上がることもあるかもとかそういうのはなしにして、最後に勝利して自力で掴み取ってもらいたいですね。

一際愛着のある今シーズンの浦和レッズユースにまた重要な一戦がやってきます!

プリンスリーグU-18関東2009 7/1 vs 流通経済大学付属柏高校 2-0勝利・・・悔しさから結果に!

プリンスリーグvs流通経済大学付属柏高校@埼玉スタジアム第2グラウンド

どうも、浦和サポブクメです☆

那須での悔しさを結果として彼らは出してくれました!

当初の会場は埼スタ第4グラウンドの予定でしたが、屋根つき観客席のある第2グラウンドに変更されて行われた未消化の1試合。天気予報は降水確率が高くて雨が降るかと思われましたが、結局一度も雨に降られることなく、湿気は凄いものの気温も涼しく・・・そしてピッチ状態も良かったので選手もプレーしやすかったと思います。

流経大柏は攻撃への切り替えが早くてボールを奪われた時に一気に前へ来る動きで何度か危険なシーンは作られましたが凌ぎきりました。

そして、今日は10番石沢哲也の活躍が目を惹きました。中盤前目での距離感の良さが目立ち、先制点も石沢に入ったパスから技ありのパスが11番礒部裕基へと通りゴール。後半は13番岡田昌巳のペナルティエリアでの粘りから切れ込みラストパス。これを押し込んだのも10番石沢哲也でしたね。

本当に今年の浦和レッズユースのメンバーは型にはまると面白いサッカーを見せてくれます。悔しさを力にして魅せてくれたこの試合で得た勝点3で順位は一気に4位まで浮上。あと一勝すれば高円宮杯はほぼ決まりだと思いますが、混戦のプリンスリーグなのでしっかり2勝する勢いで次も頑張ってもらいたいですね。

那須からの一連の流れが気持ちよい水曜日となりました。

クラブユース関東2009 2次予選順位決定戦第9代表決定戦6/28 vs横河武蔵野FCユース 0-0 pk=7-8敗戦・・・悔しさは3日後に晴らせ

クラブユース関東vs横河武蔵野FCユース@那須スポーツパークあかまつフィールド

どうも、浦和サポブクメです☆

このような結果の後に書くブログは非常に様々な思いにさいなまれて心苦しくなります。

昨日劇的逆転PK勝利で第9代表決定戦へと駒を進めた浦和レッズユースでしたが、残念ながらPK戦の末に敗れてしまいました。全国出場の夢はたたれました。

まず、PKは実力勝負とはまた別次元のものですので誰が外した決めたということではないものなので語る必要はないと思いますが、横河武蔵野FCはどういうわけか相当PK戦慣れしていたような印象がありました。

昨日と比べて天候が曇りだったこともあり、炎天下というマイナスの要素はなく比較的プレーしやすい状況の試合だったと思います。前半はどちらも主導権を握れないままの展開で前日に比べて時間が経つのが非常に早く感じられました。後半になり横河武蔵野FCの足が前半と比べて明らかに止まりペースとしては浦和レッズユースのペースとなりました。17番矢島倫太郎のドリブルから中へ切れ込んでのシュートなど強引ながらもゴールに迫るシーンも増え、サイドから攻めあがるチャンスも多くなったものの最後の決定力の部分に甘さがあり決めきれませんでした。

次に繋げるという意味でやはりこの試合での敗因(昨日も同様に感じたこと)として考えられることを挙げた方が良いと思います。まず、中盤でパスミスや簡単に奪われるシーンが多くてリズムが生まれ難い展開になっていたことが攻撃面で苦戦した要因かと思われます。ドリブルが得意の選手が余りにも引っかかり、安定しているはずの選手がありえないミスを多くすることなどを考えると、やはりピッチ状態(芝の長さが全体的に長くでこぼこに感じられました)も影響していたのかもしれません。スムーズに攻撃できる時に出来ている距離感が保てなかったり出足がワンテンポ遅いことが多くて攻撃へのスイッチが入りにくいことも多かったように感じられます。

ただ、緊張感のある試合を2試合連続で行うのは相当疲労の度合いも高くなりますし、応援するために立っているだけの私達でも初日でフラフラになったくらいですからピッチで走り回る選手は相当きつかったと思います。その意味では、後半ピタリと足が止まった横河武蔵野FCと比べても後半に運動量で勝ってチャンスを多く作った浦和レッズユースの選手達は賞賛に値します。そして、何より気持ち切れずに戦い続けている姿はしっかり見ることが出来ました。

全国出場はなりませんでしたが、今日の悔しさをモチベーションに変えて直ぐ3日後に行われるプリンスリーグの流通経済大学柏高校戦で晴らしてください。

この世代で精神を鍛えられるような戦いを多く行えることは財産です。この順位決定戦は彼らを確実に一つ成長させてくれたと思います。

愛すべき2009シーズンの浦和レッズユースの戦いを今後も見届けていきます。

クラブユース関東2009 2次予選順位決定戦第9代表決定戦1回戦6/27 vs大宮アルディージャユース 2-2 pk=3-2勝利!・・・奇跡への序曲!?

クラブユース関東vs大宮アルディージャユース@那須スポーツパークあかまつフィールド
クラブユース関東vs大宮アルディージャユース@那須スポーツパークあかまつフィールド

どうも、浦和サポブクメです☆

先週の東京ヴェルディ1969ユース戦に敗れたことで順位決定戦が非常に重要な戦いになった浦和レッズユース。この第9代表決定戦はトーナメント式で行われます。浦和レッズユースはまず今日大宮アルディージャユースと1回戦を行い勝てば日曜日の第9代表決定戦に進みます。

クラブユース全国大会に出場するためには、2つ勝つことが必須という非常に見る側も心臓に悪い緊張感のある試合の1日目が今日でした。場所は那須スポーツパーク。アクセスが悪いですねw 運よく車で送ってくださる方がいてスムーズに現地につけましたが、途中で事故渋滞などが発生したようで試合に間に合わなかった方も数人いるという状況でした。

那須というと何か涼しげなイメージを持ちがちですが、その期待はあっさり崩れ去るような炎天下となりました。

見るほうも大変だけど選手には過酷過ぎる環境だと・・・。

ピッチコンディションも余り良いとは言えず、サッカーをするには最悪の環境だったのかもしれません。

11番礒部裕基が累積で出場停止という状況でした。前回の東京ヴェルディ1969戦で退場した7番利根川良太ですが、この試合までに公式戦を一試合消化したことで出場可能ということで普通に出場していました。

試合自体はパスやドリブルなど余り効率的に機能していないような印象でしたが、そのような中で前半早々に13番岡田昌巳が先制ゴールを決めて幸先の良いスタートとなりました。しかし、守備のバランス、マークがはっきりしていない状況を相手にしっかり狙われてしまい、セットプレーから失点してリードの時間は少しだけで同点に追いつかれてしまいました。

失点で勢いをそがれてしまったのか、その後はミスが多くチャンスは数回作ったものの決めきれずにピンチのシーンも数回あるものの相手も決定力がないために拮抗した展開とも考えようによっては考えられますが、守備のほころびから前半のうちに逆転されてしまいました。

後半も守備が崩れない大宮アルディージャユース相手に攻めきれないもどかしい時間が続き気が付けば後半も残り10分程度まで過ぎてしまいました。

その辺りから、9番葺本啓太を投入して、6番岡本拓也を前線に残すなどリスクを負った攻撃をし始めてチャンスが増えてきたものの決定機に欠けて気が付けば試合終了の笛がいつなってもおかしくない時間になっていました。

ブクメは正直、泣きそうになってましたw

でもチャンスは多く大宮アルディージャユースも完全に守りに入ったわけではないことがプラスに作用したこともあり、最後の最後に先制点を決めた13番岡田昌巳が劇的な同点ゴールを挙げて2-2。 狂いましたブクメ(笑)

そのまま試合終了の笛がなり、延長戦がないこのトーナメントはPK戦で決着がつけられることになりました。

最初のキッカーが止められてドキッとしたものの、1番中村隼が好セーブを連発して最終的にPKは3-2で勝利!

負けたら終わるこの第9代表決定戦が残り数秒で敗退のところから逆転勝利で明日の決定戦へと繋がりました。

明日の相手は横河武蔵野FCとなりました。ここで勝利すれば全国への切符を得られます。

隣のグラウンドで行われていた湘南ベルマーレユースvs横河武蔵野FCの試合で好ゲームをして勝ちあがってきたようなので、侮れません。

ということで、また書きます。今年の浦和レッズユースは型にはまればスゲーんだよ!だから、明日も勝利して全国への道を開いてもらいましょう!

ただ、サテライトの試合と被っているので主力選手がそっちに持っていかれてしまう可能性も!?

とにかく、後一つです!ブクメの中では今日の勝利は2つの奇跡への序曲と勝手に考えています。

クラブユース関東2009 2次予選第5戦 6/21 vs東京ヴェルディユース 1-2敗戦・・・順位決定戦へ

クラブユース関東vs東京ヴェルディユース@レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前日までトップの横浜F・マリノス戦に行くか、ユースの東京ヴェルディユース戦に行くか迷いましたが、このブログを書いている時点でお分かりのようにユースの試合を優先させました。勝てば全国決定で相手は難敵の東京ヴェルディユース、この試合負けても3位で順位決定戦という全国への可能性は残るというカードでしたが、様々なことを考えた結果、この試合は見ておかないと後悔すると思って行きました。

不安定な天候でしたが、15時からの試合中は比較的天気は落ち着いていて時々雨がパラつくくらいの天候でした。ただ、それまで雨が降っていたり湿気があった分ピッチはスリッピーで試合をする選手は大変そうだな~と言う印象でした。

この試合は、余り審判を引き合いに出したくないのですが、重要な一戦にふさわしい審判とは思えませんでした(ファールの判定基準が微妙)。

ブクメの他にもこの試合を選んで来た浦和サポの方が数人いました。これだけ少数なのも久しぶりなことと、試合の緊迫感が伝わってきてブクメ含め結構緊張気味でした(選手以上に見る側が緊張していたかもw)

いつもはそれほど試合中に声をあげない監督が声をあげていたのが印象的でした。

試合内容は拮抗していてどちらが勝ってもおかしくない展開だったものの、相手にツキがあり失点。やや苦しい展開ながらも11番礒部裕基の技ありのゴールで同点に追いつきながらも、退場者が浦和側に出てしまい苦しくなってしまいました。

引き分けでも全国出場が決まる東京ヴェルディユースが後半そこまで攻めてこないかもしれないという感じもあったものの、蓋を開けてみれば後半の最初こそ浦和ユースが人数の少なさを見せない攻めを見せたものの、その後は数的優位を上手く生かされて押し込まれる展開が続きました。

1番中村隼の好セーブで決定的なシーンで失点せずに堪えていたものの、押し込まれる展開が続く中で失点してしまいました。

気持ちが見える試合でしたが、やはり数的不利な展開が最後まで響き敗戦。

これで、2次予選の3位が決まり、次の週末の順位決定戦で2つ勝って9位に入ることが必要となりました。

苦しいですが、緊張感のある試合を多くこなせることも非常に重要です。