プリンスリーグU-18関東2009 5/3 vs ジェフ千葉U-18 2-1勝利・・・攻めても攻めてもw

どうも、浦和サポブクメです☆

2週連続写真なしw 一つ前の写真は手に入りそうなのでその時に掲載します。

ということで、トップが闘莉王のゴールで劇的勝利を飾った翌日の日曜日、今度は浦和レッズユースのプリンスリーグの試合です場所は埼スタ第3グラウンド。最近は人工芝の第4の方が使われることがほとんどだったので、少し違和感がありました。前半は、人の多いエリアで座ってまったりと観戦していましたが見えにくすぎだったので、後半からはスタジアムの2階の外の通路のところ(今日は開放されていて出入り自由)から見ました。

21番若井祥吾がプリンスリーグ初先発の試合となりました。試合は概ね浦和が支配していたのですが、ジェフ千葉のサイドからの攻撃や個人技により効果的に攻められてディフェンスラインが崩されるシーンが目立ったことから、攻めの割合は浦和でも決定的なシーンはジェフ千葉の方が多かった気がします。いつもに比べて前半はややロングボールの頻度が多すぎる気もしました。ただ、局面局面は細かいパス回しからの崩しが見られゴールを匂わせるシーンが増えてきたところで、若井祥吾からのパスを石沢哲也が決めて先制。試合自体は得点後も同じような流れで進んでいきました。そのような流れの中で後半に同点に追いつかれてしまい、一瞬前回の桐光高校戦を思い出させるような展開でしたが、後半の終盤に向かうにつれて岡田昌巳が豊富な運動量と攻撃センスを見せて、決定的なチャンスを多く演出するも、何かに取り付かれているかのようにシュートが決まらない。一対一の場面でもシュートはキーパーに当たってしまうなどとにかく逆転のチャンスは多く訪れるものの、それが得点に繋がりませんでした。細かく崩しても上手く行かない時に結構有効なミドルシュートを誰か打たないかと思っていたら8番池西希が豪快にミドルシュート・・も枠は外れましたが、打開するためのプレーとして効果的に作用していたように感じます。

そして、後半も終了が近づいた時に途中交代の24番矢島慎也からのスルーパスを一人がスルーすることによって完全に相手ディフェンダーを出し抜いた状況でそのパスを10番石沢哲也が受けて(おそらく、早めにシュートして決まらない一対一のシーンが多すぎたことからか)今度はキーパーも交わして完全にフリーになった状態でゴールに流し込んでのゴール。圧巻でした。得点もそうですが、崩し方が見事でした。

苦しみながらも終盤は相手を翻弄するトップでも出来つつあるようなパス周りがユースでも展開されてかなりブクメも楽しませてもらいました。

何はともあれこれで、2勝1敗。このプリンスリーグで優勝する必要など全く無いので、早いところ高円宮杯の出場権を確保してもらって更に育成のために時間が使えるような流れになってくれると嬉しいです。

次は前橋育英高校戦です。これも行く予定ですので、その時にまた更新しますね~。

プリンスリーグU-18関東2009 4/26 vs 桐光学園高校 1-2敗戦・・・守備崩れてました?

どうも、浦和サポブクメです☆

相鉄線初めて使いました。横浜乗換えで星川駅、駅の階段とかに相鉄線乗り換えの表示が無くて、「方向音痴のブクメ、また乗換駅をやらかしたか?」と思ったものの改札でたら表記があって一安心。でも、乗り場までが遠い・・・。ギリギリの時間に行くのが悪いのですがw 更に今回の試合会場の保土ヶ谷公園サッカー場が山の上にあるということを知らなかったw

最寄の星川駅から軽い山登り状態でヒーヒー言ってました。

ということで、前節苦しいながらも勝点3を鹿島から奪っての2試合目。一応クラブチームのユースが苦手とする高校生のチームとの対戦となります。

先発メンバーは、たぶん前回と変わったのは守備の3番の畑本時央が2番の森田健介になり、後は右サイドが24番の矢島慎也になっていたと思います。もはや浦和レッズユース名物となりかけている「強風」の試合となりましたが、前半はほぼ向かい風の浦和レッズユースが支配していたと思います。前からボールを奪って9番の葺本啓太が得点を挙げて先制。

妥当な先制点でした。守備も不安な様子もなく全く問題なく機能していたのですが、なぜか後半から守備ラインをいじる交代などあり、それでも追加点を挙げられるチャンスを決めていればこういう結果にはならなかったかとも思うのですが、次第に押し込まれる場面が出てきて、セットプレーから同点にされて、勢いにのった相手に崩されて逆転され、終盤再度同点に追いつけるようなチャンスはあったものの相手に守りきられて敗戦。

色々試すのは分かりますし、チームが始動し始めた頃ですし、昨年ですらプリンスリーグはチグハグして形にならない時期があったのでなんとも言えませんが、1-0の状況での交代としては幾分慌しく選手も混乱するのではないかと言う印象もありましたが、なんともいえません。育成だから勝利に拘る戦いよりも優先するものがあると言われればそれまでですが、とにかく誰が入ったからとか誰が抜けたからと言うこと以上に交代によってチームのバランスが崩れたと感じた方は多いのではないかと思ったりしました。

あまり全体的な結果を気にするタイミングではありませんが、全体的に混戦模様となっている状況なのである程度結果も求めて行かないと勝点が並んで得失点差で涙を呑むとかも起こりかねません。

次のジェフ千葉U-18戦に期待します~!

プリンスリーグU-18関東2009 4/19 vs 鹿島アントラーズFCユース 2-1 鹿島自爆!?

 プリンスリーグvs鹿島アントラーズFCユース@NACK5スタジアム大宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

時差ぼけあるのかな?

とか思いつつ、ダラスカップ後の浦和レッズユースの国内の公式戦となるプリンスリーグがスタートしました。最初の対戦相手は昇格チームの鹿島アントラーズFCユースでした。会場はNACK5スタジアム大宮。

なんとなく、ダラスカップのメンバーやポジションで行くのかと思っていたら鈴木大輝が左の前目の位置からこの試合では左サイドバックになっていたことにビックリしつつ、よくポジションを色々動かすこのチームなのでそれもありなのかと思ってみることにしました。前半は左サイドから上がれるシーンがほとんどなく正直少し鈴木大輝のポジションにイライラしてたりしました。元々フォワードの位置で点を取る能力に優れているというのが昨年からの印象だったのでその選手をどんどん下げていくのはどうしてかと。でも、細かいことは分かりませんね。

ダラスカップではスタメンだった若井祥吾がスタメンから外れてサブになっていたり、疑問点は多かった中でそれでも良い形がたくさん見られれば良かったのですが前半はチグハグしているうちにサイドから崩されてきれに鹿島アントラーズに先制点を決められてしまったので「???」がずっと続いていました。

ブクメ的に熱視線の岡田昌巳もそれほど目立つ所なく後半に入り、あれよあれよと鹿島アントラーズが2人の退場者を出して自滅というか、その辺を上手くついて左サイドで鈴木大輝が上がれるシーンが増えて、そのクロスを葺本啓太がヘッドで見事に決めて同点に追いつき(この時の相手は1人退場で9人)、その後相手が更に退場者を出して8人になったところで責め続けるも決定機を欠いていたものの、サイドからのクロスをキーパーがなぜかキャッチせずなのかなんなのか良くわかりませんがそこを見事にヘッドであわせた岡田昌巳のゴールで逆転し、終わってみれば逆転勝利。

ちょっと判断が難しい試合でしたが、課題多くとも勝点3が取れることは重要と言うことだと思いますきっと。

写真は後ほど追加で載せるかもしれませんがとりあえずなしの方向でw⇒写真追加しました。

ダラスカップ2009閉幕 スーパーグループ優勝はサンパウロ(ブラジル)

どうも、浦和サポブクメです☆(既に予選3試合の後に帰国して普通に名古屋遠征行ってましたw

時間があれば敗退しても親善試合はやることは聞いていたのでそこまで見てきたかったのですが、名古屋戦に間に合わなきゃ意味がないということで、帰国しました。昨年原口元気がトップチームで初出場して悔しい思いをした豊田で初ゴールを決めて勝利。これに立ち会えたのも貴重ですね。

さて、ダラスカップですがその後、オフィシャルに掲載されていたように親善試合では

vs コメッツ(カナダ) 5-1勝利

vs リーヴェル・プレート(アルゼンチン) 1-2敗戦

という親善試合の結果だったようです。上記だけなのか更に試合をしたのかは不明ですが、なんとなく現地で見た試合などを考えると試合の場面が想像できる部分もあったりします。岡田昌巳がどちらの試合でも決めていますね。ダラス・テキサンズ同様格下のチームにはしっかり勝てるのは良いと思います。鈴木大輝が2得点決めているのも気持ちいいですね。とりあえず、5試合で全ての試合失点。この課題は克服しないとプリンスリーグでは苦しい局面で勝ちきれないかもしれないですが、成長が見えるのが嬉しい限りです。

そして、スーパーグループで優勝したのは結局浦和レッズユースと同グループだったサンパウロということで、このチーム相手にかなり手ごたえのある試合ができたことは大きいと思います。正直、別の試合でリーヴェル・プレートの試合を見ましたが、ちぐはぐしたチームだったので親善試合とは言え、ここには勝って欲しかった気もしますが実際に現地で見ていないので何も言えないのがかなり悔しいですね。

経験を積んだ選手たちがこれから帰国するわけですが、アメリカ(ダラス)の時差は日本と比べて-15時間と結構時差ぼけになるとたちの悪いダルさが残り続けるのでこの辺りもしっかり克服して19日のプリンスリーグvs鹿島アントラーズユースにしっかり臨んで欲しいですね。昇格チームですけど初戦で快勝しているので第2戦でFC東京U-18に負けてるけど侮れないと思います(情報ないので分かりませんがw

とりあえず、どのカテゴリだろうが負けるとイラっとするチームなので勝って気持ちよくしてくださいw

浦和レッズレディース 2009シーズン開幕戦 vs アルビレックス新潟レディース 3-0勝利

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和の海外が今シーズンないと言うことで今年は2月からイタリア、そして昨日アメリカから帰国し、時差ぼけというより何か時間感覚がめちゃめちゃになっていたりします。眠れないと言うよりは、なんとなく早朝まで仕事してたりしたら目が覚めたのは昼過ぎ・・・ということで、せっかくの近場のさいたま市浦和駒場スタジアムである浦和レッズレディースの開幕戦の試合なのに後半からになってしまいました・・・昼からと言う事で気を抜いていたことと近いと誰かと約束していくと言うことがなくプラプラ行くと言うことで誰も遅れても責めないということで・・・甘いですな自分w

なんだかんだで、昨年の開幕戦の同カード以来の浦和レッズレディースの試合の観戦になりました。知らないメンバーが増えていましたね。今シーズンこそ悲願の優勝というレディースですが、快勝でしたね。特に安藤が上手すぎてやばいですね。なんとなく、相手のディフェンスの甘さを考えれば、ハーフライン付近から全てのディフェンスを抜き差ってシュート決めてもおかしくないと思うくらいのキレがありました。

最初の得点は安藤と言うことですが、どのようなゴールだったのでしょうか・・・?

新加入の17番後藤三知とかもフォワードらしい良いプレーが目立っていましたね。

とりあえず、細かく語れるほどチームの情報も相手チームのレベルも分からないのですが、アルビレックス新潟レディースに比べて格上という感じでした。組織がしっかりしているのでピンチらしいピンチもなく。あとは、たぶんベレーザ辺りにの相手になるとプレッシャーがきつくなったりアプローチが早くなったりして今日の判断のスピードだと奪われたりチャンスが減りそうなシーンもあったので、公式戦を重ねてチーム力を高めて5月10日の試合で真価を見せて欲しいですね。

ということで、すみません。とにかく余り見れていないので細かいこと分かりませんw

 

ダラスカップ2009 4/8 vs ダラス・テキサンズ・レッド(アメリカ) 3-1勝利!急に真夏にw

どうも、浦和サポブクメです☆

予選最終日は第1戦、第2戦が嘘のように暑くなりました。気温が28度まで上がり、風は強かったものの試合に大きく影響するほどではありませんでしたが、生暖かい風がちょっと不快でした。そして、試合をじっくり見たかったのに目の前で小さい子供を遊ばせるダラスに住んでいると思われる日本人の空気の読めなさにちょっとイライラしながら試合を見ていました・・・とはいえ、たぶんアメリカではそんな感じが普通なので普段は気にならないのですが、めんどくさかったです。

まあ、そのような話はさておき、今回はきちんと動きのある写真を撮ってみました。

 試合前のウォームアップ

 

 

 

 

 

試合前のウォーミングアップでしたが選手が来るの自体がキックオフぎりぎりだったのであっという間に終了していました。

選手入場

 

 

 

 

 

選手入場です。今日のメンバーは池西希や鈴木大輝など数人以外はここまでの2試合で出場時間の短かったメンバーが中心のメンバー構成となりました。 整列

 

 

 

 

 

整列の時の写真です。フランクフルトやサンパウロと比べると体格的に見た目小さめのダラス・テキサンズですが、実際体はガッシリした選手が多かったように思います(浦和が小柄ということもありますがw)

円陣

 

 

 

 

 

いつも通り円陣を組んで試合に入ります。

 試合風景

 

 

 

 

 

試合風景の写真になります。

となんとなく、まとまった写真を撮って満足したブクメはここから1枚も写真を撮らずに試合を見続けました。

今回の対戦相手は、地元チームということで参加していますがフランクフルトやサンパウロと比べてあまり強くない印象でした。プレスもそれほどでもなく、技術も高くないので浦和レッズユースのメンバーも前半に関しては正直プレーが雑な印象が強かったものの、それでも結構相手ゴールに攻め込む回数はたくさん作れていました。

 先制点は池西希のミドルシュート。きれいに決まり、周りから歓声が上がっていました。後半に入り、相手が攻め込む時間が少しだけありましたが、守備も落ち着いていて相手も人数をかけて攻めてこないため単発で怖くない攻めになっていたと思います。正直最後の最後に混戦でPKを取られて1失点はしたものの、相手の攻撃には怖さはなかったと思います。

後半の途中から石沢哲也がボールの捌き役となって周りが動いて細かいパス回しをして相手を抜き去るという浦和レッズユースの十八番の攻撃が機能して周りが湧くようなシーンが数回出てきました。

ヘディングで2点目、サイドからのグラウンダーのクロスを見事に合わせての3点目ときれいな形で得点を重ねていきます。

後半終盤に岡田昌巳や若井祥吾、磯部裕基など2戦までのスタメンが交代で投入されて更に攻勢を増したものの、最後の決定力に欠けて追加得点は奪えずに試合終了となりました(最後の最後にPKで1点返されたのは残念ですがw)

英語が堪能な岡田昌巳だから英語圏でいきいきしていたということではないと思いますが、彼が中盤に入った時の存在感がかなり増してきたという印象を強く強く感じたのは収穫でした。

ちょうど1年前の浦和カップでBチームとして可能性を感じさせてくれた岡田昌巳と若井祥吾が今シーズンのスタメンとして細かいパス回しなどで切り裂いていくシーンは鳥肌が立ちます。

ということで、ダラスカップのレポートっぽいものはここまでにしておきます。今回は他に来るサポの方がいるという話を聞かなかったため、普段は写真を撮ると集中できないから撮りたくないと駄々をこねるブクメが少しだけ頑張って写真を撮りましたw

ただし、メモをとりながら細かい選手をチェックするということまではまだまだできなかったのでどうしてもブクメの中の印象値が高い(いわゆるよく知っている選手)ばかり名前を上げてしまいましたが、全体的にチームとしてのレベルは確実に上がってきています。昨年ほどの爆発力はなくても面白いサッカーは出来つつあります。ただし、決定的な仕事をする選手がいないことで苦しい局面は多くなっていることは否めません。フィンケが言っていたようにフォワードが得点が少なくても全体で得点をとれるサッカーということでは、ユースチームの方が成熟のスピードは速い気がします。勝敗に左右する決定力という意味で、早く山田直輝、高橋峻輝、原口元気、田仲智紀のような決定的な仕事ができるところまで数選手には成長してもらいたいです(結構いい線まで行っているのでもう少しというのが数人いますので化ければという期待は大きいです。)

プリンスリーグがかなり楽しみですね。

…こぼれ話。

今回の大会出場のメンバーは現地の家に数人ずつホームステイという形をとっているようで、周りから聞こえてくるホストファミリーの言葉が耳に入ってくると気になって仕方がないんです。

「~番と~番が家にステイしているのよ。彼は全然英語がしゃべればくてYES!YES!ばかり言うのよ!」

「13番だけ英語が堪能でね。他はまったくしゃべれないのよ」

とか、

「うちはボスニア・ヘルツェゴビナの子が3人ステイしているわ!」

みたいなw

ただ、今回の大会はアメリカを中心とした多くのユースのチームのコーチなどもいて聞こえてきた言葉の中に、

「サンパウロとの試合を見たけど彼らはエクセレントな攻撃で脅かしていたよ!」

みたいな、浦和レッズユースのサッカーを褒めているコーチらしき人もいました。

不思議な体験ですが、選手にとっては貴重な体験になったと思います。欧州と南米のチームとの真剣勝負なんて、そんなに体験できることではありません。

そして、ブクメにとっても面白い体験となりました。

ではでは、失礼しますということで!

ダラスカップ2009 4/6 vs サンパウロ(ブラジル) 0-1敗戦 勝てるチャンスもあった

どうも、浦和サポブクメです☆

事前に調べていたアメリカ・ダラスの天気では20度前後まで気温が上がり、日によっては26度最高気温の予想の日もあったので服装は寒さを想定したものを全く準備してこなかったため、浦和レッズユースの選手以上にブクメが苦しんでおりますw

確かに日差しの強さとかを考えれば、そのくらいまで気温は上がるのでしょうが強風がやばい。浦和レッズユースの試合以外にもACミランやらマンチェスター・シティやらリーヴェル・プレートと見てみたい下部組織のチームは多数あるものの、さすがに強風にやられて浦和の試合が終わったら我慢できずにホテルに戻ってきてしまいましたw

ということで、本日の写真をざっと並べてみます。

ピザハットパークフィールド入口

 

 

 

 

 

フィールドの入り口付近の写真になります。

ピザハットパークフィールドNO.6とホテル

 

 

 

 

 

今日の試合は昨日のフランクフルト戦で使用したNO.7のフィールドの隣のNO.6になります。左奥に見えるのはブクメが今回利用しているホテルです。寒すぎるので時々部屋に戻りたくなります(試合が終わってすぐにもどってきてしまいましたがw)

浦和レッズユースvsサンパウロFC試合前整列

 

 

 

 

 

昨日の試合でダラス・テキサンズに7-0で大勝したサンパウロFCが今回の相手です。

浦和レッズユースvsサンパウロFC試合風景

 

 

 

 

 

昨日に続いての強風で両チームともやりにくそうな展開でしたが、サンパウロ相手に浦和レッズユースも局面ではやはりブラジル系の巧さに翻弄されているシーンもありましたが、細かいパスでの崩しなどで相手の守備を崩すシーンが何度も見られました。決定的なシーンは相手にもあまり作らせないものの浦和も数回ミドルシュートやセットプレーで得点を狙う機会はあったものの決定的なチャンスをほとんど作れずにいました。畑本時央と広瀬健太の守備も初戦に比べて落ち着いて守れていたり、アグレッシブさが増していて若井祥吾のチェイシングなども効果的に機能していました。

そして、この試合もやはり攻撃の起点になっていたのは岡田昌巳で的確なポジショニングや展開力でチームの攻撃を形作っていました。彼にボールが渡った時に細かいパス回しで相手の守備陣を突破するシーンが多く見られました。

そういう試合なのでせめて引き分けで終わってほしかったのですが、一度だけ完全に崩されて突破されてしまったシーンをきっちり決められてしまい、その失点が致命的な失点となって敗れてしまいました。これで、グループ1位の可能性は消えてしまい、2位のワイルドカード(3グループの2位チームの最高位)も得失点差-6なので厳しいと思われます。(追記:フランクルトがダラス・テキサンズを5-1で下したため2位以内も完全になくなりました。)

スーパーグループの試合は明日7日は行われず予選最終戦は8日に行われ、浦和レッズユースは最終戦で地元のダラス・テキサンズというチーム相手に勝利して終わって欲しいです。というか、勝てる相手なのでしっかり良くなってきた形を体現して勝利につなげてくれないとです!

その後、敗退チーム同士などで練習試合なども組まれるようですが、ブクメは9日の朝にダラスを経つのでそこまではしっかり見届けたいと思います。

それにしても・・・強風だけは何とかしてほしい。ブクメもこの強風にやられて少し体調が崩れ始めました。。。

ダラスカップ2009 4/5 vs フランクフルト(ドイツ) 1-6大敗 年末よりずっと良い

どうも、浦和サポブクメ☆inアメリカ・ダラスですw

ということで、浦和レッズユースが昨年の高円宮杯優勝で出場権を獲得した不思議な大会。日本は18歳以下が出場する大会だけど、他のグループは19歳までOKだよという大会です。

ダラスカップ公式プログラム

 

 

 

 

 

 大会公式プログラム(1部5ドル)もきちんと発売されていました。このプログラムにメンバー表が載っていますが、そこの背番号と実際の今日の背番号は違っていました(若井祥吾が21番表記になっていたものの実際は12番だったり・・・。)

ダラスカップ1日チケット

 

 

 

 

 

浦和レッズユースの場合には予選を1位か2位の最高位で勝ち抜かないとこのチケットが必要な試合まで進むことはできないのですが、この大会のメインピッチにあたるピザハットパークスタジアムに入るためのチケットが上記になります。 

ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

 車のないブクメの場合、公共交通機関が通っていないこのスタジアム付近を4日間にわたって動くには近くのホテルを確保するしかないということでとったホテルがピザハットパークの中にあると言ってしまっても良いくらい近くのホテルになり、少し歩くと1~4までのフィールドの入口に着きます。浦和レッズユースの第1戦のアイントラハト・フランクフルト戦は6番グラウンドになり、ここから入り左奥のほうにありました。

 ピザハットパークフィールド 

 

 

 

 

 

結構赤いチームが他にも多いものの、なじみのあるユニを着た選手たちが見えてきましてここが7番グラウンドということがわかりました。  ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

 フランクフルトの選手たちが異常に身長が高いです。

ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

ということで、内容に移りますが、その前にこの日の天気はポカポカなはずが、あり得ないほどの強風で涼しいを通り越して寒いくらいの体感になっており、あからさまに風が邪魔する大変な試合になりました(年末のGO FOR 2014 CUPのレッズランドでの強風のような感じ。)

タイトルに結果を書いているのでわかるとおり試合は大敗でした。とにかく、相手が強いというイメージはそこまでないものの、ちょっとしたミスなどをついて冷静に驚くほど的確にチャンスをゴールに結び付けられての6失点になります。向かい風の前半でいきなり失点が多かった時には風の影響と思っていましたが、後半は追い風になっていたにも関わらず結構やられていたので普通にフランクフルトが強かったとも考えられます。

一応大会なのでいきなりの大敗で1位と2位の最高位という結果がいきなり難しくなったのは否定できない事実です(ちなみにもう一方のサンパウロvsダラス・テキサンズの試合は7-0でサンパウロが勝っています。)

それでも、年末から新チームを見て、春休みの静岡などの大会は見られず浦和カップはこのメンバーではなかったことを考慮して年末からずいぶん良くなったと思われる部分がたくさんありました。

13番をつけてトップ下をやっている岡田昌巳の活躍が一際目を引きました。唯一の得点が岡田昌巳のゴールだからというわけではなく、普通にダラスでお仕事をしていて初めてこの日浦和レッズユースを見たという方や同じく現地在住の日本人の方からも同じ「13番て誰?」という聞かれ方をしたのがそういうことなのだと思います。

12番をつけていた若井祥吾も年末の段階でもがいている姿からは、まだまだと感じる部分もありますがだいぶ良さを出せるようになってきていましたし、攻撃の時の細かいパスのつなぎなどは正直トップチームより上ですw

チケットの写真を載せたことからもブクメ、スタジアムにも入ったなというのがわかると思いますが、同じグループで明日対戦するサンパウロ(ブラジル)を見ておきたかったので12ドルの1日チケットを買って入りました。サンパウロ・・・かなり手ごわいと思われます。体でかいし上手いしズルいし、ダラス・テキサンズのレベルが低いこともあるかもしれませんが、フランクフルトよりずっと強く感じました。

守備は改善の余地ありすぎですが、攻撃に関しては思ったより早く作られつつある浦和レッズユースなのでこの大会で一気にチーム力を高めてもらいたいと思ったりします。

夜の試合も行こうと思いましたが、思ったより仕事がたまっているのでこれからホテルで仕事します。

明日は強風勘弁してくれと強く思い1日目終わりです~!

浦和カップ2009 4/4 vs 県立浦和高校 0-2敗戦 課題はすぐには修正できない

最終結果追記(4/8)⇒順位リーグ第2戦の市立浦和高校は1-1引き分けで順位リーグの2位グループ最下位となり最終日の順位決定戦は11位決定戦で伊勢崎商業高校と対戦。結果は3-2で勝利し浦和カップ2009は11位で終了しました。

堀崎公園グラウンド

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

トップのvs大分トリニータと被る浦和カップの順位リーグの本日でしたがキックオフが16:00と言う事で1試合だけでも見られる時間があるということで堀崎公園グラウンドへ行って来ました。

駒場付近の自宅から自転車で40分くらいですが、今回で3度目の堀崎グラウンドになるため自転車での道のりは方向音痴のブクメでもさすがにしっかりと記憶されているということで所要30分で到着しました。

ちょうど第1試合の初芝橋本高校と武南高校の試合が行われていましたが、浦和レッズユースと同じグループだった初芝橋本高校は負けてしまったようでした。

で、浦和レッズユースの戦いぶりですが、やはりこの大会通じての課題となる守備の部分の問題点が改善しきれず、致命的な守備の部分の連携ミスなどから前半で2失点してしまい、試合を難しくしてしまいました。

ただ、昨日の完敗だった時と比べると攻撃できるシーンも多く作っていたので面白い時間帯も特に後半の終盤では良く見られました。一応現時点での浦和レッズユースがBチーム(ダラスカップから外れたメンバーと新一年生)で戦うとこのような状態だと言うことは確かめることができました。

第2試合は14:30からでこれを見てしまうとトップの試合に確実に間に合わないためそちらは断念しました。現時点では結果も分かっていません。

その結果によって決まる4月5日の順位決定戦ですが、2位グループで各会場の1位に入れば駒場サブグラウンドのようですが、それ以外だと大会参加の高校のどこかのグラウンドになるようですので1つ目を0-2で負けた浦和レッズユースが駒場サブグラでやる可能性は低いようです・・・ということで、詳細は明日の埼玉新聞でw

ということで、明日ダラスに向けて旅立ちます~。

 

おまけ・・・方向音痴のブクメが調子に乗って堀崎グラウンドから埼スタという道のりを大まかに地図を調べただけで行けると勘違いしてしまい、かなり道に迷い、気が付いたら堀崎グラウンドへ向かう時に通った道に戻ってしまったりで苦戦したことは説明の必要はありませんねw

でも、間に合いましたけど(13時くらいからスタジアムに向かえばさすがに迷っても間に合うというものですw

 

浦和カップ2009 4/3 vs 初芝橋本高校 0-3完敗 順位リーグ情報追加

**4/4の順位リーグ(正式には埼玉新聞を確認してください)*****

堀崎公園グラウンド
10:00- 初芝橋本高校(A1位)-武南高校(B1位)
11:30- 浦和レッズユース(A2位)-県立浦和高校(B2位)
13:00- 初芝橋本高校(A1位)-大宮アルディージャユース(C1位)
14:30- 浦和レッズユース(A2位)-市立浦和高校(C2位)
16:00- 武南高校(B1位)-大宮アルディージャユース(C1位)
17:30- 県立浦和高校(B2位)-市立浦和高校(C2位)

駒場サブグラウンド
09:30- 浦和南高校(D1位)-日大高校(E1位)
11:00- 水戸ホーリーホックユース(D2位)-三菱養和SC(E2位)
12:30- 浦和南高校(D1)-札幌第一高校(F1)
14:00- 水戸ホーリーホックユース(D2位)-伊勢崎商業高校(F2位)
15:30- 日大高校(E1位)-札幌第一高校(F1位)
17:00- 三菱養和SC(E2位)-伊勢崎商業高校(F2位)

自分調べなので間違っているかも・・責任は持ちませんw

浦和レッズユースは2位通過なので1試合掛け持ちは可能ですが、2試合ともは難しいですね。1位通過してくれればギリギリ2試合とも見て埼スタへチャリで飛ばすこともできたのですが・・・。行くかどうかはまだ未定です。
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レッズランド人工芝グラウンド

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

風は止まずも気温上昇で9時30分キックオフながら昨日に比べれば温かい陽気での試合となりました。試合も時間ピッタリに始まり、欧州的な時間のルーズな試合も1日目だけだったようです・・・というのはどうでも良いのですが、2連勝で迎えた第3戦の和歌山県の初芝橋本高校との対戦は、1日目の守備の不安があから様になった試合だったと言えます。

メンバーは3試合ともほぼ固定であったものの、3戦目のこの試合が一番連携が悪く、ディフェンスラインが慌てるシーンが多く、奪ったボールもロングボールでというシーンが前半は多く、時々「狙い通り~!」という言葉が相手の選手から聴こえてくるほど崩されていたと思います。攻撃も中盤にボールを当てることも余りできずにパスがカットされることがほとんどでこれから行くぞというところでカットされる確率が高くなってしまうことからオーバーラップの数も減ったりと悪循環でした。

たぶん、前半はシュート0、後半も最後に数本あったかないかくらいで相手キーパーを脅かすシーンもなかったように思えます。

とりあえず、相手の戦い方にピッタリはまってしまったというのがこの試合の敗因だったようにも思えます。

この結果、浦和レッズユースは早くも3試合全てが消化されて2勝1敗、得点8、失点5で得失点差+3。最初は2連勝した段階で2位以内は決まったかと思っていましたが、その後行われた試合でどうなったかは微妙です。1位、2位なら明日土曜日は堀崎グラウンドになり、3位以下は出場している浦和付近の高校でということですね。

トップの試合があるので明日土曜日は今のところ行くか微妙。そして日曜日にはアメリカに出発なので見られないのでブクメの浦和カップはここで打ち止めかもしれませんが、この選手たちが今後どのようにレベルアップして、Aチームに絡んでいくのかを見ていくのは楽しみですね。

・・・おまけ。ちょうど浦和カップの試合が終わった後に芝の方のグラウンドでジュニアユースの3年生が相手はどこかわかりませんが練習試合をしていました。結局昨シーズンは一度も中村駿介が出ている試合は見られなかったのですが、後半だけにはなりましたが、彼の動きを含めてジュニアユースの戦いぶりを見てきました。かなりの大勝だったようで、自分が見た後半だけでも3,4点は入っていたと思います。

それにしても、カドコダイ・アシカンは長身なので目立ちますね。中3で182センチ・・・。ジュニアユースはどのくらい行けるか分かりませんが、結構今年もユースの日程とど被りということが多そうです。とりあえず、上手く調整できて行けそうな試合は行きます!