アカデミー卒業生関連2013/11/10 高校サッカー選手権東京都予選 帝京高校vs駒澤大学高校を観戦・・・それぞれがここからどう羽ばたいていくのか

西が丘サッカ-場2013年11月10日

どうも、浦和サポブクメです☆

少し遅れましたが、日曜日に高校サッカーの選手権予選、帝京高校vs駒澤大学高校の試合を観戦してきました。

帝京高校には、浦和レッズジュニアユース出身選手が3年生に柳下大樹、武藤稜、都築洋平、中林佑太の4人、2年生に神宮未来人と、計5人いるのです。

帝京高校の試合は、3月の浦和レッズユースの参加した清水フェスティバルに帝京高校も参加していた関係で数試合、また、国体の前に国体の埼玉県代表と練習試合を行った際の試合を今年は観戦しています。

高校3年生にとっては、最後の大会となる、予選のどこかに足を運ぶタイミングを探っており、ようやくこの試合に足を運ぶことができました。

毎度のことですが、ずっと追ってきたわけではないため、試合のことやサッカーのことに細かく触れるつもりはありません。

この試合では、柳下大樹と都築洋平がスタメン出場しており、後半途中から武藤稜と合計3人の浦和レッズジュニアユース出身選手が出場という状況になりました。

いわゆるAチームと呼ばれているチームを見るのは、実に7か月ぶりくらいになるのですが、清水フェスティバルの時に、柳下大樹がセンターバックだったのが、聞いてはいたのですが、見慣れた前線のポジションに戻っていたことなどもあると思いますし、チームとして様々な試みをしてきたと思いますので、チームとしての印象は結構変わっていた気もします。

試合はスコアレスドローでPK戦までもつれこんでの敗退。PK戦は、仕方ない。PK戦に絶対はない。よく言われることではありますが、やはりそうとしか言いようがないと思います。誰かが失敗をしないと終わらないPK戦は嫌いです。

帝京高校の今年の全国への挑戦は終わってしまいましたが、今年3年生で、この舞台に立てなかった選手を含めて、次の舞台がすぐに待ち受けています。

プロの道、大学サッカー、それ以外になるかもしれませんが、いつも通り「ブクメって誰?しらねー!」と言う選手だったとしても、ブクメ含め、浦和の下部組織を見てきたサポーターは、どのような道に進んだとしても、これから先どのような人生を下部組織出身の選手たちが歩んでいくのかを気にしています。

そして、来年最高学年になる神宮未来人には、この悔しさをしっかり受け止めて、晴らすべく暴れまわってほしいです。

東京の高校にも、浦和の下部組織出身の選手が増えてきて、純粋にどこの高校を応援します!と言い切れない状況に最近はなっていますが、基本的には、見てきた選手の頑張りを見られることが私たちにとっては、一番の楽しみであり喜びでもあります。

ただ、やはり人間ですから、例えば、帝京高校は私の父の出身高校だったりしますので、そこに浦和の下部組織出身の選手が入って戦っているとなれば、感情移入度は少し高くなったりはしますけどねw

まとまりませんが、そんなところで。

ではでは!がんばれ!がんばってても、がんばれ!

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/11/09 2回戦 – 浦和レッズユースvsジュビロ磐田U-18 延長戦2-1勝利・・・終わらない!見届ける。

大久保グラウンド2013年11月9日

どうも、浦和サポブクメです☆

最高でした!この言葉だけで、今日のブログは終わらせてしまっても良いくらいです。

いつからでしょうか、

「浦和の下部組織に関わる選手全てがプロになれる素質を持っている。それがこの環境で育てられることによって開花していく。それを手伝い、見届けたい。」このことを前提に、出場している選手、していない選手に限らず、良い部分を見つけて伝えていくことを考え、人間を育成するという部分に長けた関係者の方々に共感して、ただ、彼らの頑張る姿を応援し、試合に足を運んで感じられた部分を綴る。自分の役割はそのくらいで、あとは現地に足を運んで表情を見て、純粋に応援するものとして楽しむことを続けてきた日々。

これが、育成批評、戦術批評のようなブログになってしまったのは・・・。

本当は、読んでいる人が、少しニヤッとしてしまうようなニュアンスを毎回織り交ぜて楽しくブログを書いていきたい。

気が付けば、指摘が正しかろうが、何だろうが、傷つける人が多いブログになってしまっている。本意ではないです。でも、そういうことなのでしょう。

色々考えることが多い最近の中で、ここ最近の自分を取り巻く流れの中で、ある程度、気持ちが固まったところで、私の中では、カリカリせずに、今年1年残りを楽しく見届けて、一区切り付けて次に行こうという気持ちが強くなっています。

そんな中で、本当に苦しいシーズンを過ごしてきたユースの選手たちが、このJユースカップで輝きを見せてくれている。

そして、今日は、感動まで与えてくれた。言うことはないです。

これまで、負ける気がしない試合というものを何度か見てきました。

その試合と同じような空気を、今日の後半から感じたんですね。それは、前半に出場していた選手の問題という意味ではありません(この言葉を付け加えないと、伝わらないというのも私を苦しめます。)

戦術に縛られ、相手が攻撃に長けた空気を感じた時に守備意識の高い5バックになった時には、簡単な形で失点することが多くなり、そこに意識が行く為か、全体的にスペースを大胆に使うことができない。もともと、リスクを伴った戦術なのだから、攻撃のところで自信をもって仕掛け、そこから作り出して行かないと、ただの脆い5バックになってしまう。

ただ、指示からか、自ら考えての動きか、そこまではわかりませんが、後半はそこがはっきり変わっていたんですね。

特に、右サイド。長めのパス、楔のパスを供給することに集中し、攻撃に参加することのなかったセンターバックの右に入っていた35番小木曽佑太が、後半に入り、リスクを負って攻撃に参加する姿勢が見られた。同時に、右サイドハーフの2番細田真也もドリブルで仕掛ける回数が増えた。

一見、人数を減らしてリスクを負って、奪われたら危ない状況ではあるが、これによって相手の左サイドを制圧できるようになります。

すると、自然と、攻撃に大胆に行く選手のカバーができるようになっていったんですね。右サイドのスペースに23番安東輝が降りて行って埋めていたり、後半からボランチに上がった4番茂木力也も必要な時にはバックラインに下がってケアをしていた。

それまでの、ぎこちない時間帯というのは、後ろで選手が入れ替わる動きはあるものの、相手選手を揺さぶったり、仕掛けたりする中での人の入れ替わりではなく、極端に言うとただ人が動いているだけということも多く、相手が形を崩さない中で、2人くらいで長いパスで打開しようとして、それでも7番広瀬陸斗がうまく収めることもできることが多かったため、攻撃としては相手ゴール前に攻め込んではいたものの、やはり戦術としては、意味のない中での個の力というイメージが強かったんですね。

何か、後半は右サイドで見られた大胆さから、全てが動き出した印象が強いです。

試合は、ビハインドを負っていた後半。でも、負ける空気が感じられなかった。むしろ、楽しんでいる自分がいました。

左サイドも、3番森亮太が仕掛け、5番齋藤一穂もサイドから攻撃参加をすることがある。もちろん、典型的なセンターバックタイプの5番齋藤一穂なので、オーバーラップがスピードある迫力あるというものではないが、右との対比で、それも効果的に実は利いていたりする。3番森亮太は、もともとサイド深くまで上がらなくても、相手ディフェンダーの脅威になるくらいの、力強いクロスを早めにゴール前に供給することもできる。

3バックの1枚に、ボランチの8番須藤岳晟が入ることにもずっと疑問があった。しかしながら、今日はスタートが5番齋藤一穂、4番茂木力也、35番小木曽佑太と3人とも、センターバックタイプ(本来は、違うという選手ともいますが、このチームではセンターバックとして役割を与えられた場合には、やはりセンターバックとしてのプレーを堅実にこなしている。)であり、逆にそういうタイプ3人がそろってしまったことと、守備の意識からサイドバックの2枚も下がり気味になったことで、逆にギャップを相手の能力の高いフォワードに狙われてしまった。

後半の、右サイドからの狙いと同時に、そこをコントロールしたのは、ほかでもない8番須藤岳晟であり、これは興味深い話です。

やはり攻撃の意識の中で空いたスペースをカバーするという部分での流動的なポジションチェンジは、チームに自信も与え、その結果、やや動きが重たかった10番関根貴大が、一瞬の隙をついて抜け出し、相手のプレスを受けながらもクロスを上げきり、これを7番広瀬陸斗が押し込んでのゴール。フォワードにも色々いると思いますが、やはり相手のディフェンダーのプレッシャーをうまく受けながら、決定的な仕事をするのも10番関根貴大の特徴だと思います。スピードで抜き去るとか以上に、これができるからタカはすごいのだと思うんです。

今日の後半にやったことでのイメージをしっかり残してやっていけるのであれば、このチームは急激に強くなると思います。前半で下がった17番勝野瑛や13番條洋介のパスの特徴ももっと生きてきます。後半から入った4番茂木力也の久しぶりに見た攻撃的な姿勢でのプレーと時間帯で18番関口亮助に、「行くな!」と止められて慌てて守備に戻るとか、まあ、そういうコミュニケーションも含めて、良いな~と思うわけです。14番斎藤翔太もU17ワールドカップからの良いイメージを持ってきてくれました。ミドルシュート惜しかったです。

そして、延長戦までもつれ込んだ中でのセットプレーからの35番小木曽佑太の劇的なヘッドでのゴール。

興奮したし、楽しかったし、余韻に浸りまくったし、何よりも、基本的に苦肉の策としてのオプションとしてのパワープレーで流れを変える試合は多くあったものの、今日のように先行される流れの中から、チーム全体で流れを引き戻し、主導権を奪い取り、何度も崩し、セットプレーも何度も獲得し、追いついて、逆転し、そして、最後の最後では、(何が起きたのか、わからなかったのであとで確認しましたw)18番関口亮助が決定的なピンチの場面で弾き、押し込まれそうなボールを3番森亮太が頭ではじき出して防いだ。そして、勝った。

負けるわけがない。今日のサッカーなら。

浦和レッズユースが抱える状況が、Jユースカップでの躍進で変わるわけではありません。でも、たとえ、この大会が、そしてプリンスリーグ残り3試合がどんな結果に終わるとしても、今日のような試合が見られるのであれば、私は、笑顔で試合を楽しんで見届けていきたいです。

まだまだ終わりません。無理してでも、来週大阪までみなさん足を運んで彼らの戦いを見届けてみませんか?

 

ということで、スタメンや交代の流れは、オフィシャルで!とか、こんな感じのブログどうですかね?

大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日

大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日

大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日

大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日

大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日大久保グラウンド2013年11月9日

第23回埼玉県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 2013/11/03 準々決勝 vs 坂戸ディプロマッツ 1-2敗戦・・・土のピッチはやりにくい?

坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週行われる予定だった、この大会の準々決勝が一週間ずれて、3日の夕方に行われました。対戦相手は、坂戸ディプロマッツで会場は、坂戸ディプロマッツ専用グラウンドになります。

今日は、昼間にメトロポリタンリーグも開催されたことや、既に関東U15リーグが終了し、高円宮杯本戦まで、関東レベルの公式戦がないということもあり、通常は、U14の2年生中心で臨むこの大会ですが、この試合は、関東U15リーグに臨むのと同様のメンバー構成で全国へ向けてのチーム作りの中での真剣勝負の場の一つとして位置づけられた模様。

対戦相手の、坂戸ディプロマッツは、先日の2回戦で残念ながら敗れてしまった、同名の別の大会の試合の後にちょうど、ユースの試合までの間に、坂戸ディプロマッツvsクマガヤSCの試合が行われていたので、サポーターの友人と一緒に、眺めていたのですが、これまたなかなか組織的な良いサッカーをするチームだな、という印象を持っていたチームだったりします。

その時の印象値も含めて、今日は、なかなか良いチームだなという印象が、浦和にとっては悔しい結果につながる要因につながってしまうとは・・・。

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡和樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが左に17番平野正人、右に11番川上エドオジョン智慧、真ん中に6番知久航介と2番浅賀祐太、FWが左に7番伊藤敦樹、右に24番シマブク・カズヨシ

となります。

この大会の1回戦では、2年生中心のチームで土のグラウンドで試合をしたものの、今日のメンバーの中には、その1回戦で出場していたメンバーはいなかったと思います。そうすると、今日のメンバーが土のグラウンドで試合をするのは、いつぶりくらいになるのだろうと思いつつ、なんとなく、浮かんでくるのは、昨年末の葛和田サッカー場でのアンダーアーマーカップでしょうか。

言い訳にはなりませんが、やはり何か動きにぎこちなさが出てしまう印象はありました。

試合の序盤では、相手の方が出足が早く、やはり慣れたピッチということもあるのでしょうが、ボールコントロールなども含めて、相手ペースで試合は進んだと思います。

思うような試合運びはできないものの、例えば6分の今日はサイドに入っていた17番平野正人が中盤で相手からボールを奪い、素早い展開から6番知久航介に預けて、そこから右に展開する形だったり、12分に7番伊藤敦樹からのパスを受けた17番平野正人が持ち込んでシュートまで放つ形だったり、浦和が仕掛ける場面自体は少なくはなかったと思うのですが、相手の守備組織と集中力に対して、前線が無理にドリブルで仕掛けて、ボールコントロールが思うようにいかないところを2,3人で囲まれて奪われるというケースがかなり多くなっていたように思います。

ただ、チームもしっかり声が出ていましたし、2番浅賀祐太など、中盤で相手に対してのプレスの激しさも全く手を抜くことなくやろうとしていましたし、相手を格下扱いするような、そういう慢心があるということではなく、しっかり戦うという気持ちとは裏腹に何か、ペースを握れないままに相手のサッカーに、はまりながら時間が経過していくというような・・・なんと表現してよいか難しいのですが、ただ、やはり相手のホームでの慣れたピッチでの戦いぶりに対して、浦和の選手にはぎこちなさが出てしまっていたことは否めないと思います。

その中でも、前半20分くらいからは、浦和が攻め込む時間帯も増えてきたように感じます。

23分のコーナーキックのチャンスに、6番知久航介のショートコーナーから、5番河内渉真がクロスを上げて15番高橋海翔がヘッドで合わせる惜しい形があったり、そこから、連続でコーナーキックのチャンスを得るなど、この時間帯はセットプレーからのチャンスを多く作れていたと思います。

相手のチャンスも決して少なくはなく、浦和としては、チャンスは複数回作ったものの、相手を崩すことができないまま、前半は0-0で終了します。

後半は、開始早々に相手に決定的な場面を作られるものの、シュートはわずかに枠をそれます。

やはり、落ち着いた対処ができる、ここ最近では組む回数も多いディフェンスラインで臨み、安定感を見せていたここ最近の守備を考えると、今日は、本来なら、そういう判断ミスはしないだろうなという選手が、もたついてしまって相手のプレスで奪われかけたり、やはりこの辺りは、土のピッチでのコントロールの難しさが影響していたのかもしれません。

相手が高い位置でのコントロールミスを奪おうと狙って来た後半の序盤は、浦和にとっては苦しい時間になりました。

11分くらいに、サイドからのクロスに対して、相手選手数人が飛び込み、結果的に誰も触れずに助かったものの、危険な場面を作られます。

どのタイミングで交代したのか、はっきり確認できなかったのですが、10分前後に7番伊藤敦樹、11番川上エドオジョン智慧に代わり、10番萩原大智と13番中嶋海登が入りました。

交代で入った13番中嶋海登が、18分に右サイドでタイミングよくパスを受けて抜け出していき、仕掛ける惜しい場面を作ります。

ただ、やはり試合の主導権を握ることができずに、どちらかというと相手の思うような試合運びをされているという印象がぬぐえない中で、モチベーションが高い相手との試合では、よく起こり得ることなのですが、それがこうも見事にやられてしまうとは・・・と、やや愚痴をこぼしたくなるような、豪快なミドルシュートを20分に決められてしまい、0-1とリードを許す苦しい展開になります。

さらに、22分にも見事な抜け出しからゴールを決められ0-2と2点差に広げられてしまいます。

その直後の24分に、6番知久航介から右前のスペースに出したパスが13番中嶋海登にとおり、サイドから仕掛ける惜しい場面を作ります。

そして、迎えた26分に、遠くてどの選手だかはっきりは確認できなかったのですが、おそらく10番萩原大智が抜け出して、ゴールの上隅を狙ったシュートを放ち、これをキーパーがなんとかはじいたものの、それを誰か(得点者わからずw)が押し込んで1点を返します。

27分に、17番平野正人に代えて8番松高遼が入ります。

1点を奪うために、浦和が力強く攻撃を仕掛ける時間が残り5分くらいは続いたものの、混戦状態からポストをたたく惜しい形から、押し込んだように見えたもののわずかに枠を外れるなど、同点ゴールまでの1点が遠く、結果、1-2で逃げ切られる形で試合終了となりました。

確かに、今日の敗戦の理由を考えるには、土のピッチに苦しんだということは、あると思います。ただ、やはり今日の敗戦の理由のもっとも大きな部分というのは、状況判断が不足していたということにあるのかもしれません。

もちろん、全国大会が土のピッチで行われることはないので、そのための対策を練る必要はないと思いますが、例えば大雨でスリッピーなコンディションになる可能性は十分あるでしょうし、強風というケースもあると思いますし、その時その時の状況を見て、行うプレーを判断していくということに関しては、強引ですが、今日の苦戦と絡めて考えていくのもよいかもしれません。

相手のほうがコントロールがスムーズに行くという状況下の今日の試合では、セットプレーをもっと大事にすることだったり、シンプルなプレーを心がけることも必要だったかもしれません。

6番知久航介がやっていたような、中盤で横の動きを少し入れて、空いたスペースに走った選手を使おうとするプレーとか、実際は長くなってしまい、味方と合わないことも多かったですが、前線がボールを持った際の寄せが的確で早かっただけに、中盤の少し低めの位置からのサイド深めのピンポインとで、相手より優っているサイドの選手のスピードを生かして、対峙しない形で仕掛けるとかも、今日は少なかったようにも思います。そこに関しては、13番中嶋海登が入ったしばらくの時間帯は、効果的にそういう動きで相手を苦しめられていたようにも思います。

今日は、正直言って、敗戦という結果で終えてはいけない試合でした。でも、「こんなことで全国大丈夫なの?」と周りに言われるような試合でもありません。

楽な相手に大勝するよりは、今日のような相手と今日のような状況下で試合をすることは、下手な関東U-15リーグで大勝した試合よりも、チームとしての経験値を積む機会としては、良かったと思います。

一歩一歩、色々な試みで、とにかく、前進あるのみです!

ではでは。

坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日

坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日

坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日

坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日 坂戸ディプロマッツ専用グラウンド2013年11月3日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。多くの選手が分身の術を使っているような写真になってしまいすみません。今日のコンディションは、ブクメの写真技術では、かなり限界がありましたww

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/11/02 1回戦 – 浦和レッズユースvs横浜FCユース 3-1勝利・・・静岡遠征の借りを返せ!

西が丘サッカ-場2013年11月2日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本来ならば、場所も、かなり足を運びやすく見やすい西が丘サッカ-場ということで、もっと多くのサポーターが足を運ぶであろうJユースカップ1回戦でしたが、なんというくじ運(?)か、トップチームのナビスコカップの決勝戦と同日で掛け持ちが難しい日程となってしまいましたね。

グループを2位で通過した浦和レッズユースは、この決勝トーナメントを1回戦から戦います。そして、2回戦は、ジュビロ磐田U-18と相手ホームでの対戦も既に決まっています。

連日試合ということではないのですが、勝ち進むたびに週末ごとに、東京→静岡→大阪と、遠く遠くへと進んでいくような感じのスケジュールになっています。

浦和レッズユースとしては、今月下旬に再開されるプリンスリーグまでに、準々決勝まで行われるこの大会で、しっかり前進して勢いに乗った形でプリンスリーグの残り試合に進めるような形にできれば最高かと思われます。

ピッチコンディションが最高かと言えば、この時期ですのでそうとも言えないものの、曇りのコンディションで肌寒いくらいの気候ということで、試合環境としては、グループステージでの雨の影響をピッチがもろに受けていたここ数試合を考えれば、かなり良い状況と言えると思います。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に3番森亮太、右に2番細田真也、ボランチに17番勝野瑛と13番條洋介、トップ下に23番安東輝と10番関根貴大、FWが7番広瀬陸斗

となります。

プリンスリーグで既に2度対戦している相手ということで、ある意味勝手知ったるとも言える相手ではありましたが、開始早々にインターセプトの形から3番森亮太につなげ、大きな展開で10番関根貴大につなげ仕掛けるなど、浦和の方が出足が優って攻撃に転じて攻め入る回数が多いスタートとなりました。

また、今日の序盤ペースを握った中で特にカギとなっていたのは、7番広瀬陸斗の上下の動きからの裏を狙う動きの質の高さにあったとも思います。

この動きにより、裏へのパスに抜け出してゴールに迫る動きや、また6分の攻撃の展開も一つ今日の象徴的な攻撃の一つとなったと思うのですが、バックラインから35番小木曽佑太が縦への長めの楔のパスを入れた際に7番広瀬陸斗がうまく下りて球を受けて、10番関根貴大につなげて仕掛けるというような形も、序盤から多く見られました。

やはり、時間がたつにつれて、長めのパスが多くなってしまう部分は、あったものの、これまでに比べると中盤で23番安東輝や10番関根貴大を経由してという攻撃の組み立てが多くみられるようになってきたように思います。

長めのパスにしても、13番條洋介や17番勝野瑛から精度の高い展開が多く見られたのも印象的でした。

前半の浦和の大きなチャンスとして、20分前後に、23番安東輝のドリブルから得たフリーキックや、ポストに当たる惜しい場面、10番関根貴大のミドルシュートなど、ゴールに迫る時間帯があり、27分にも17番勝野瑛から3番森亮太、10番関根貴大、23番安東輝とテンポよくパスが回って仕掛ける場面もありました。

15分前後に、少し相手にチャンスを連続で作られる場面があったところを抑えたところで20分前後からよりゴールに迫った形が増えた中で、待望の先制点が28分に入ります。

細かい流れまで見えなかったのですが、ゴール前の混戦状態に持ち込んだ中で最終的に10番関根貴大がしっかりと押し込んだ形でのゴールとなり浦和が1-0と先制します。

先制点の直後にも、23番安東輝が右でパスを受け、左の近い距離に入った10番関根貴大にパス、高めに上がってきた17番勝野瑛にいったん下げたところで、17番勝野瑛がミドルシュートを放ちますが、ここは惜しくもキーパーに反応されます。

その後も36分の、10番関根貴大と23番安東輝のパス交換から、右サイドの2番細田真也につなげて2番細田真也が右サイドから攻め上がりチャンスを作るなど、追加点が入りそうで入らない惜しい形も何度か作ります。

前半終了間際に、バランスよく守っていた守備が少し乱れてパスを奪われて決定的な形を作られて、PKを取られてもおかしくないような状況がありましたが、ここはPKの判定はなく、やや判定にも助けられたような印象もありつつも、失点は免れ前半を1-0で折り返します。

後半は、開始早々の1分に、浦和が見事な追加点を決めます。

相手ディフェンスラインの前のスペースで23番安東輝がパスを受けてボールキープした瞬間に10番関根貴大が全力で23番安東輝を追い越したところでタイミングよくパスを出し、相手をひきつけつつやや左の角度がないところから、クロスをペナルティエリア右のスペースに入った7番広瀬陸斗に上げ、落ち着いて頭で押し込んでゴール!

一連の流れが見事なゴールでリードを2点に広げます。

後半の出だしで得点を獲れたことで、後半も浦和ペースで試合を進めます。

・・・で、10分~30分くらいまでの時間帯なのですが、9月のU15日本代表のマレーシア遠征の時に知り合った方と話し込んでしまいまして・・・しっかり見れていません(笑)←笑うなしっかり見ろですねw

ただ、その時間帯も多くのチャンスを作っているのはわかりましたし、攻め込んでいると思ってパッと見たら10番関根貴大が決定的な形を作っていたり、コーナーキックだったり、浦和がチャンスを作っている場面は多かったのはわかります!

この時間帯の間に、3番森亮太に代えて22番荒木聡太が入っています。

そして、再び30分くらいからしっかり見ています。

32分に、7番広瀬陸斗が再びゴールを決め、3-0と試合を決定づけます。

34分に、2番細田真也に代えて19番橋岡和樹、38分に10番関根貴大に代えて21番小島良太が入ります。

21番小島良太の動きながらのポストプレーなども見えつつ、1点を狙ってリスクを負って攻めてくる相手にやや終盤は攻め込まれる時間もあり、40分に1点返されるものの、その後42分に17番勝野瑛に代えて38番高橋聡史、45分に7番広瀬陸斗に代えて15番清川大輝を投入し、戦い切った浦和が3-1で勝利となりました!

3点差まで広げたこと、1点返されたのはもったいないですが、得点だけの問題と言われるかもしれませんが、前半のPKを取られたとしても、トータルでは勝ちましたよという勝利です。

課題がないとは言いません。引き続き、疑問に思う部分も何点かあったりはしますが、ある程度、この選手がどっしりしたらチームとして落ち着いてくるだろうという選手が起用される時間も増えてきたこともあり、リーグ戦でのアウェイでは、勝ちきれなかった横浜FCユース相手にしっかり強さを見せて勝利できたことは収穫だと思います。

守備のところも、より言葉でのやりとりの中でのコミュニケーションも多くなっているように感じますし、良い傾向だと思います。

そして、1回戦を突破し、一歩前進、静岡に駒を進めました。ジュビロ磐田U-18と言えば、直接的に公式戦で対戦した記憶はないのですが、強引にこじつけてみれば、今年の新チームがスタートして最初の静岡遠征の際に清水フェスティバルが始まる前日に練習試合として組まれたアウェイのジュビロ磐田U-18との練習試合で点差をつけられて敗れています。

場所は、少し違うにしても、磐田のホームでしっかり勝利して借りを返し、準々決勝でまず、準決勝の下見に大阪に行ってやりましょうよ!

気持ち良い勝利でした!

ではでは!

西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日

西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日

西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日

西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日西が丘サッカ-場2013年11月2日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

U17ワールドカップのスウェーデン戦をテレビで視聴して、ちょっと書きたくなったこと。

選手のみなさんお疲れ様でした!

私は、浦和レッズの下部組織のサポーターなので、今回選出された茂木力也、小川紘生、斎藤翔太の3選手以外の選手に関しては、聞いたことはあっても、何度か足を運んだ96ジャパンの遠征だったり大会だったり、対戦相手として見たことはあっても、そこまで頻繁にプレーを見たことはなく、そこまで特徴を知っているわけでもありませんが、今大会のU17日本代表のメンバーのみなさんの、チームとしての統一された質の高いプレーには驚かされました。

サッカーの世界とは、本当に酷なものですね。あれだけの質の高いサッカーをしていても、ポゼッションで圧倒していても、得点が奪えないと勝てないスポーツなのですから。

これで、前回大会と今大会で同じ体制下で作られたU17日本代表を2大会を割としっかりと見させてもらいましたが、いまだに個人的なサッカー観からすると、相容れない部分も多いですが、将来を見据えて、今の段階でやるべきことを考えて、徹底的にこだわりを持ったチームを作るというのは、とにかく凄いです。

私は、このようなサッカーの7割くらいをベースにしながら、残りの3割を1点を取らなければならない時間帯や局面で、今日できていなかった、局面を打開できるような強引さや、勝負どころでは少しリスクを負うようなプレーを見せるような(例えば、センターバックでもパワーのある選手が、攻撃参加してしまうような)、そういうサッカーが好きです。だから、試合終盤にパスを回す選手が多い中で、小川紘生が見せた、セオリーだったら、キープや回したほうが良いところで、味方が反応してくれたら決定的なチャンスになるワンタッチプレーで浮き球をゴール前に送り、大きなチャンスを作ったような、ああいうプレーをしてくれたことが、非常にうれしかったりします。

偶然と言えば偶然ですが、今日の試合の中での浦和レッズユースから選出された3選手が全員プレーする時間帯が後半45分間もあり、担っていた役割というのが、茂木力也がどっしりしたセンターバック、斎藤翔太が、ボランチでバランスをとる役割、小川紘生が中盤のスペースを有効に使い、狙える時は自らも狙うフォワード。

いわゆる、チームを機能させるために軸となる重要なポジションを浦和の3選手がU-17の代表メンバーとして、この試合ではやっていたんですよね。それも、かなり高いレベルで。

彼らのプレーは、本当に見事でした。表情も良かったですし。

アンダー世代の日本代表であるからこそ、ある種、許される部分もある、本当にやるサッカーへのこだわりが強いチームでしたね。それも、こだわりすぎて迷走ではなく、全選手に浸透していたのがすごかったです。

ひねくれたことを書けば、世界大会という勝負の舞台で、1点ビハインドの残り5分で、相手のドン引きの状況(疲労はあってもチュニジアほど、ボロボロではなく、集中して守備をされていた)を考えた時には、もっと別の方法で勝負させてあげるようなサッカーのほうが好きですが。

悔しい思いのほうが強いと思いますが、浦和レッズの下部組織のサポーターとして、誇りに思える代表としてのプレーぶりだったと断言できます。胸を張って日本に帰ってきてください!

ではでは。

アカデミー卒業生関連2013/10/27 高校サッカー選手権埼玉県予選 市立浦和高校vs狭山ヶ丘高校を観戦・・・戸嶋祥郎のゴールも勝利も見られた!

埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

27日日曜日は、昼間に高校サッカーの選手権予選(埼玉県)の市立浦和高校の3回戦の試合を観戦に埼玉工業大学に足を運び、夕方からは、埼玉県クラブユースU-15サッカー選手権に足を運ぶ予定で動きました。夕方からの試合に関しては、空振りだったりしたのですが、その辺のことは最後に触れるとして、昼間に足を運んだ選手権予選について書きます。

浦和レッズジュニアユース出身の選手でユースではなく、高校サッカーの道を選んだ選手は多くいます。当然、埼玉県の高校でプレーする選手は多く、今年の埼玉県の予選を眺めてみても、実際に主力として出場している選手がいるチームも多くなっています。

ブクメ個人的には、ある程度フラットな見方で応援はしているのですが、住んでいる場所のすぐ近くにあり、ジュニアユース時代に思い入れのあった選手である戸嶋祥郎(3年)が10番をつけてプレーする市立浦和高校を今年は、思い入れ強めに応援していたりします。

ただ、どうも、公式戦で足を運んだ試合で、負ける試合が続いていることから、足を運ぶことが申し訳ないということで悩んだのですが、今後の日程が読めない状況の中で3回戦の今日は足を運べそうだということで、思い切って足を運び市立浦和を応援してきました。

3回戦の対戦相手は狭山ヶ丘高校でした。

見ていた場所は、あまり風が通らない場所ではあったのですが、ピッチ上は結構強めの風が吹いているような状況でしたが、市立浦和高校がサイドからの攻撃で強さを発揮し、また、戸嶋祥郎も、相変わらずの中盤での10番らしいプレーというか、ワンタッチでのパス回しだったり、ロングパスだったり、精度の高いプレーを連発し、主導権は市立浦和が握った形で試合が進んでいき、15分くらいに先制し、1-0とリードすると後半にやや流れが悪い時間もあり、決定的な場面をクロスバーやポストに連続で助けられた場面もありましたが、その時間を耐えきってからは、再び市立浦和のペースで試合が進むことが多く、しかしながらチャンスはありながらも追加点がなかなか入らないという状況の中で、後半残り15分くらい(?)のところで、右サイドからの攻撃でペナルティエリアに侵入し、折り返しのクロスに戸嶋祥郎が落ち着いて合わせて、欲しかった2点目を奪い、その後も守りに入らずに3点目も狙いながら、試合を有利に進め、2-0で勝利となりました。

前に見た時以上に、戸嶋祥郎の存在感が増しており、プレーの質も高くなっている印象がありました。そして、ようやく足を運んだ試合で勝利という結果に終わってくれたことにも個人的にホッとしつつ、その活躍を純粋に楽しませてもらいました。

これで、市立浦和高校は、準々決勝に進出。次の対戦相手は、西武台高校となりました。西武台高校の3年生には、同じく浦和レッズジュニアユース出身の池永夏月が所属していたり、2年生1年生にも複数の浦和レッズジュニアユースの出身選手もいますし、細かく言えば、ユース出身の小出啓太(現在中央大学)の弟もいたりと、浦和サポブクメとしては、どちらを応援して良いのか正直混乱する部分もあります。

この準々決勝の試合は、生放送ではないようですが、テレ玉で放送されるのですね!

サッカー関係者の皆様!予選だからと侮ることなかれ。良い選手がたくさんいますから、しっかりテレビで見てくださいね!!

さてさて、夕方からは、場所を坂戸ディプロマッツ専用グラウンドに移しまして、埼玉県クラブユース(U-15)選手権の浦和レッズジュニアユースvs坂戸ディプロマッツの試合を観戦・・・しようと思って足を運んでみたら、坂戸ディプロマッツの選手が紅白戦をやっていただけで試合をやる気配なし。

間違えたかなと思い、埼玉県クラブユースユースサッカー連盟様の公式サイトをチェックすると、やはり10月27日17:00~、今いる場所で試合があると記載されているのですが・・・なんか、延期になったようです。

天候系で延期というケースは、想定しているものの、天候的に全く問題がないなかで、公式サイトに表示されている情報で試合がないというケースには少し驚きました。

まあ、仕方ないですかね。あまり、公式サイトとしての役割に真剣なサイトではないようなので。

とりあえず、ブクメは、今は浦和に住んでいますが、人生の中の20年以上を坂戸市で過ごしてきたので、その頃は、少年サッカーというものに触れる機会がなく、坂戸ディプロマッツの存在も名前くらいしか知らなかったのですが、浦和の下部組織のサッカーを見始めてからは、坂戸ディプロマッツというチームの存在はかなり気になっていました。

そのチームの活動しているグラウンドに足を運ぶ機会もなかなかなかったので、そこに足を運べただけでも良かったです。

そして、なんとなく坂戸ディプロマッツのページを覗いていたら、メインは日高市にある今回足を運んだ坂戸ディプロマッツ専用グラウンドで試合や練習などを行っているようですが、時々、坂戸市民総合運動公園の多目的グラウンドで試合や練習(も?)を行っているようで、この運動公園周辺に母校である勝呂小学校があったり、敷地内の市民プールで小さいころ遊んだり、中学のころの部活で体育館を利用したり、思い出のある場所で活動もしていると知り、なんか、一人で感動したりしていました。

まあ、別の場所で開催してしまったということではなく、延期ということらしいので、その日時も他の試合と被らずに足を運べる感じになればな~と思ったりしました。

そんな1日でした!

ではでは。

埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日

埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日

埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日埼玉工業大学グラウンド2013年10月27日

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/10/26 第3試合 – 浦和レッズユースvsザスパクサツ群馬U-18 3-1勝利・・・今後の可能性も感じた試合

関東学園大学サッカー場2013年10月26日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

レッズランドでのジュニアユースの試合終了後すぐに向かったのですが、15分ほど遅れての到着になってしまいました。

ということで、場所を群馬県太田市に移しまして、関東学園大学サッカー場で行われたJユースカップの第3戦vsザスパクサツ群馬U-18戦を観戦してきました。

天気予報通り、午後から天気は回復して、ユースの試合は青空の下で行われましたね。しかしながら、ピッチ上は、やや水がたまっているような個所も多い中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に3番森亮太、右に7番広瀬陸斗、ボランチに17番勝野瑛と26番松崎洸星、トップ下に23番安東輝と10番関根貴大、FWが24番倉本隼吾

となります。

メンバー構成をざっと見た限り、選手の特徴と組み合わせを考えると、このようなメンバーでスタートからチームをじっくり作れていれば、かなり強いベースとしてのメンバーになっていただろうなと思うような構成に感じます。

24番倉本隼吾は、もしかすると公式戦では初スタメンかもしれません。ただ、ここ最近の練習試合など見た時に、かなり質の高いプレーができていたので、この起用には期待しました。

メンバーを確認した時には、上記のように感じたのですが、やはり、チームとして考えると、ここ最近の流れをそのままに、連携などの部分がなかなかうまく行かず、どうして、それぞれの選手の動きがぎこちなくなって、結果大きな展開と無理な突破が多くなってしまうのだろうという展開が多く感じられました。

相手は、予想通り守備的に守備ラインとボランチもやや低めに位置している状況の中で、そこを崩すための工夫がなかなか見いだせず、23分には、逆にカウンターで決定的な場面を作られたものの、相手のミスで失点は免れました。

ドリブルでの無理な仕掛けなどが目立つ中で、34分に26番松崎洸星からの折り返しを17番勝野瑛がミドルシュートで狙い、枠は外れたものの軌道弾道としては、惜しいシュートとなりました。

しかしながら、その直後の35分に、失点を喫し0-1とビハインドを負う展開になります。

39分に24番倉本隼吾に代わり2番細田真也が入ります。

この交代で、2番細田真也が中盤の右に入り、フォワードの位置には、7番広瀬陸斗が入ります。

この交代とポジションチェンジの直後に、7番広瀬陸斗が裏へ抜け出しアウトサイドで放ったシュートがクロスバーを叩く惜しい場面があり、そのこぼれ球を2番細田真也が狙うもシュートは枠を外れます。

42分にも26番松崎洸星から2番細田真也とつながり、クロスに7番広瀬陸斗が合わせる形を作ります。

前半終了間際には、コーナーキックの場面で5番齋藤一穂のヘディングシュートが枠をとらえるもキーパー正面でキャッチされます。

前半は、0-1で終了。

後半に入り、10分までに相手ゴール前で数回セットプレーのチャンスを獲得し、23番安東輝から惜しい形が生まれるもゴールには至らず。

数人が絡むという形にはならないものの、10番関根貴大とほかの選手が絡む形でゴールに迫る場面は増え、セットプレーのチャンスも増えますが、なかなか同点ゴールが奪えないままに、時間が過ぎます。

嫌な流れになりかけた28分に、同点ゴールが生まれます。

左サイドでパスを受けた3番森亮太が、キーパーとディフェンダーの間に早いパスを入れると、ギリギリのタイミングで7番広瀬陸斗がキーパーより先に障り、キーパーに当たりこぼれるも、これを押し込んでゴール。見事なゴールで1-1となります。

この同点ゴールにより、浦和の攻勢がさらに強まり29分には、17番勝野瑛のミドルシュート、30分には、どの選手だか確認できませんでしたが惜しいヘディングシュートなど逆転ゴールを奪いに行きます。

34分に、3番森亮太に代わり29番川上開斗が入ります。この交代で入った29番川上開斗のサイドからの積極的な攻撃参加により、サイドからの攻撃も活性化され、よりチャンスが増えました。

より得点のにおいが強くなる中で、39分に17番勝野瑛に代えて39番松澤彰、40分に7番広瀬陸斗に代えて21番小島良太が入ります。

そして、アディショナルタイムに入るか入らないかというところで、待望の逆転ゴールが生まれます。

バックラインでパスを受けた35番小木曽佑太が中盤のスペースの良いポジションをとった10番関根貴大に楔のパスを通すと、パスを受けた10番関根貴大は、そのまま反転してドリブルで仕掛けます。そして、相手ディフェンダーを交わしてゴールを決めて、2-1と逆転します。

更に、アディショナルタイムには、26番松崎洸星がワンツー(誰とパス交換したのかは確認できず)で抜け出しそのまま左サイドを駆け上がり、深くまで持ち込んでゴール前にグラウンダーのクロスを上げ、走りこんだ39番松澤彰が合わせ、クロスバーを叩きつつもボールはそのままゴールラインを割り、3-1となります。

その後、10番関根貴大に代わり37番松尾佑介が入り、しばらくして試合終了の笛がなります。

終わってみれば3-1の勝利で、このグループでの2位以内は確保し、本戦の出場権を獲得しました。

・・・と、一通り試合の流れを漠然と書いてみましたが、試合の流れに沿ってどうしてかな~と思うことを加えていくと、以下のようになります。

まず、長身の24番倉本隼吾がスタメン出場という流れになっていたのに、どうして裏へ抜ける動きばかり供給するのかな~と。10番関根貴大だったり7番広瀬陸斗など裏へ抜けて仕掛けるタイプだったら、それでも良いとは思いますが、なぜ、それでも裏へグラウンダーが多いのかと疑問がありました。

試合展開の中で、相手の守備の陣形と数を考えると、守備ラインとボランチのところの小さいスペースのところでかき回す動きをする選手が欲しいと感じた時に、どうして23番安東輝がそこのスペースに入ってキープしながら展開する動きだったり、スペースを使うのがうまい26番松崎洸星などにそこをかき回す仕掛けをさせないのか。後ろからも展開できる17番勝野瑛と組んでいるのだからもっと、26番松崎洸星が頻繁にそこに入っていくような指示があっても良いのではないか。

逆転ゴールの10番関根貴大のドリブルは◎です。しかしながら、前半から相手が集中して人数をかけて守っているところへ強引に仕掛けたドリブルは△です。

要は、ドリブルを仕掛けるときの相手の状況をしっかり察知して仕掛けているかどうかということなのですが、攻撃が単調で相手が読みやすい状況での強引な突破は、成功する確率はあるとしても、かなり低いので、そのあたりを使い分けられているかどうかが結構気になります。

ただ、結果的に自然とそうなっていった、後半35分過ぎくらいからのサッカーは、今後に可能性を感じさせるものも多くありました。チームとしての動きが、急にハイレベルな段階に達していました(一応説明を加えておきますが、そこまでに出ていた選手のプレーが悪かったというわけではありません。)

う~ん、なんというか、イメージとしては、ピッチ外では仲が良さそうなチームに見えるのに、試合が始まったピッチ内では、仲が悪そうなサッカーになっているのが今シーズンのこれまでなんですよね。何かに縛られ、味方を見ることができなくなっているような。

そうさせてしまっているのは、何が理由なのかは、サポーターとして外から新チームを半年以上見ていますが、正直いまだにわかりません。

これまで見てきた選手の特徴を考えても、今日のような組み合わせのメンバー構成は、全国レベルで問題なく戦えるくらいの質に持って行ける可能性を秘めていると思うんですね。

でも、今日の試合は久しぶりに楽しかったですよ。パワープレーも一つのオプションではありますが、パワープレーではない形でもぎとった3得点ですからね。

今日の試合にヒントはたくさん隠れていると思います。

ではでは!

関東学園大学サッカー場2013年10月26日関東学園大学サッカー場2013年10月26日関東学園大学サッカー場2013年10月26日

関東学園大学サッカー場2013年10月26日関東学園大学サッカー場2013年10月26日関東学園大学サッカー場2013年10月26日

関東学園大学サッカー場2013年10月26日関東学園大学サッカー場2013年10月26日関東学園大学サッカー場2013年10月26日

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/10/26 第18節 浦和レッズJrユースvsジェフユナイテッド千葉 U-15 0-1敗戦・・・全国で結果を残すためのチーム作りスタート!

レッズランド2013年10月26日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

スケジュール上は、先週末で全日程が終了となる関東U15リーグですが、浦和レッズジュニアユースに関しては、延期の延期となっていたジェフユナイテッド千葉U-15戦を残しており、大会自体は、これを持って最終節となります。

では、まず簡単に今日の試合について触れます。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに20番小崎魁、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが右に11番川上エドオジョン智慧、左に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に2番浅賀祐太と6番知久航介、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

会場は、レッズランド内で変わらなかったのですが、珍しく、人工芝のグラウンドで公式戦が行われました。台風の影響も心配されましたが、試合中は、雨が強くなった時間帯もあったものの、土砂降りで試合にならないという先週のユースの試合のような状況にはなりませんでした。しかしながら、ピッチのところどころが、小さな水たまりになっていて、ややイレギュラーな状況に苦しむ状況も多くあったと思います。

何か、浦和のプレーのリズムが、これまでの試合に比べて悪いように感じられる立ち上がりで、それぞれの選手のコントロールミスだったり、パスの意図が合わなかったりと、ここ最近ではあまり見られなかったような状況で試合に入り、逆に相手の方がピッチの状態なども含めて、うまく試合を運ばれていた印象でした。

その中で全体的なコントロールとしては、センターバックの12番関慎之介がサイドに広げるパスだったり、中盤に当てるパスだったり、工夫しながら劣勢の展開を打開しようとするプレーを試みていました。

その中で、なかなかうまく今日は連携としてはつながらなかったのですが、頻繁に2番浅賀祐太が試みていた、中盤にいったん当てるパスを受ける際にワンタッチで流してほかの選手にテンポよく、繋げて仕掛けようとするプレーは、なかなか面白い試みだったと思います。

20分前後には、かなり相手の攻撃を受ける場面が多くなったものの、そこは凌ぎ前半は0-0で折り返します。

前半、何本かシュートは放った浦和でしたが、入ってもおかしくないという決定的な場面でいうと、31分の5番河内渉真からのクロスを4番轡田登がヘッドで合わせた場面くらいかも知れません。

前半は、ほとんど風がない状態だったのですが、後半に入るくらいに急に風が強くなりだしました。

後半も、プレーのリズムとしては、前半同様で、なかなか思うようにいかない場面が続きましたが、5分の5番河内渉真から4番轡田登、24番シマブク・カズヨシを経由してのサイドからの攻撃だったり、8分お11番川上エドオジョン智慧から裏へのパスに4番轡田登が抜け出して、トラップが長くならなければ、決定的だったという形など、よりゴールに近い形は前半より多くなった印象はありました。

9分に24番シマブク・カズヨシに代えて13番中嶋海登、10分に20番小崎魁に代えて23番立川将吾が入ります。23番立川将吾はボランチの位置に入り、左サイドバックに2番浅賀祐太が下がりました。

交代でボランチに入った23番立川将吾が、直後から、パスをキープして展開したり、中盤での守備で相手の攻撃の芽をつぶそうとするプレーなど見せ、15分には、23番立川将吾を起点に、13番中嶋海登を経由し、左サイドをオーバーラップする2番浅賀祐太にパスを通し、10番萩原大智にパスを通し、キーパーと1対1の場面を作るも、シュートは惜しくもキーパーに防がれます。

続いて20分に、5番河内渉真からのクロスをディフェンダーがクリアしたこぼれ球を23番立川将吾が思い切って狙い、枠をとらえるもキーパーに弾かれます。

23分にも5番河内渉真からのクロスを2番浅賀祐太が狙うも、枠をとらえきれず。

選手交代で、流れが良くなったところで、決定機を数回作ったところで決めきれなかったところで、サイドから攻め込まれて失点を喫し0-1となります。

取り戻しかけた流れが、再び相手に行った中で、34分に5番河内渉真のクロスに10番萩原大智がヘッドで合わせ、クロスバーをたたく惜しい場面を作ります。

37分に、6番知久航介に代わり17番平野正人が入り、なんとか得点を奪おうとするも、奪えず、結果0-1で終了となりました。

今日は、次のユースの試合が早まったために、移動のために試合終了と同時に会場を後にしなければならないなど、ややバタバタと観戦する流れになってしまい、時間を気にして終盤は、しっかり見られなかったり、試合後の選手の表情も見られなかったのも、残念でした。

さてさて、夏以降無敗のチームが敗戦、どうした?と行きたいところですが、前節で優勝を決めた浦和レッズジュニアユースは、関東第1代表としての12月22日からの高円宮杯出場が決まっています。大会概要もこちらで発表されており、11月29日に抽選会が行われます。

正直なところ、本大会を考えた時には、簡単ではないのでやらなくて良いに越したことはないのですが、過酷な関東予選を数試合戦う状況の方が、チーム作りとしてはやりやすいと思います。

既に出場が決まっているチームとしては、まず、対戦相手が決まるまで一か月待つことになり、公式戦がない状況で2か月という期間で大会に向けてモチベーションを保ちながらチーム作りをする必要があります。

そのため、変な言い方になるかもしれませんが、今日負けたことが良いこととは思いませんが、関東U-15リーグというリーグ戦での結果という意味では、既に先週優勝という目標を達成しており、勝つことの優先順位を下げて、課題を見つけながら、様々な選手を試しながら、チーム自体の層を厚くしていく育成がスタートしたとも言えます。

この関東U15リーグの開幕戦の時にも触れたと思いますが、今年のチームが順調にチーム作りに入れた理由の一つは、中盤で試合をコントロールでき、そこでどっしりした状況を作ることができたところが大きかったと思います。

そこから快進撃を見せ、相手に研究されだしたところで課題が出てきた中で、苦しい時期も経て、そして、夏の大会での成長と、悔しい敗戦を経て、さらにチームとして一つレベルアップした状況で実際に、関東U15リーグ優勝という結果にもつながりました。

結果にはつながりましたが、実際に、スタメン出場の割合の高い選手が負傷で離脱するという時期も結構ありますし、全国大会の舞台では、既に活躍している選手が徹底的に研究されて、思うようにプレーできないという状況が生まれることも考えられます。夏の全国大会の時は、相手のスカウティングに苦しめられた場面も多かったと思います。

ですから、短期間の戦いの中で、臨機応変に、層を厚くして、どのような状況でも戦えるようなチームを作る必要があります。

例えば、関東U15リーグを戦ってきたスタメンを見てきた中で考えて見ると、6番知久航介や20番小崎魁は、出場機会をあまり与えられていなかったこともあり、そこを考慮すれば、今日勝つことをメインに考えるのであれば、これまでに出場機会が多かった選手で組んだ方が連携などスムーズに行ったかもしれませんが、今日のスタメンに込められた意味としては、言うまでもなく、選手層を厚くするための挑戦だと思っています。

こうやって、様々な選手をこれまでのスタメン出場が多かった選手の中に組み込みながら、経験を積み、チームとしての約束事を守りつつ、連携を高めつつ、選手それぞれの個性で、全国大会での様々な状況に対抗できるような層の厚いチームになっていく。スタメンを見た時に、全国大会へ向けての本格的なチーム作りが始まったんだな、と強く感じました。

今日の試合での反省点としては、やはり流れを変える交代の後の良い時間帯で、決定機を決めて、主導権を握れなかったことにあると思います。

10番萩原大智にとっては、試合に勝っていても悔しい日々が続いていると思います。今日も、やはり、決定機で決められないことが頭にあるために、その少し角度がずれていれば入っていたかもしれないゴールが、入らないという状況につながったのかもしれません。

これまで、下部組織の選手たちを見てきた数年間の中で、ストライカー候補と呼ばれる選手たちの多くの選手が、経験してきた壁というものに直面しているのだと思います。

ちょうど、U17日本代表のワールドカップを見てきた中で、指導の中で、外しても良いからゴールの4隅を狙うように、意識するように選手に伝えたという話を聞きました。

これで直接決定力が上がるかはわかりませんが、得点が入らない時、特にキーパーに当ててしまうようなシュートが多くなってしまうケースでは、ゴールキーパーとの駆け引きに負けているとも言えるので、キーパーと1対1になった段階で、最もコースとして可能性の高い4隅のいずれかを狙うという意識を持ち、狙う場所に関して少し気持ちにゆとりを持った段階で相手キーパーとの駆け引きに臨むのも良いかもしれませんね。

少なくとも、この終盤の相手チームもピークに近い状況での試合の中で、10番萩原大智が得点に至らないにしても、試合の中で数回は、いわゆるキーパーと1対1に持ち込めるような、脱け出しや突破を見せているのは確かですし、それができているのですから、あとは、試行錯誤して続けていくしかないと思います。

さてさて、結果的には敗れてしまった今日の試合ですが、2点、最初のころと比べて見違えるほどよくなった部分を今日は、感じました。

1点目は、川上エドオジョン智慧が前半15分くらいに、オフサイドかきわどい状況の中で、オフサイドをアピールしながらも、自らのプレーの集中は切らさずに、しっかり、取ってくれなかった時の動きもできていたこと。小さいことですが、大きいことです。

2点目は、チーム内のコミュニケーション。パスが通らなかった時などに、出し手と受け手がそれぞれ声をだし、意図を伝えたり、コミュニケーションをとっている場面が頻繁に見られました。これができるチームは、どんどん成長していくと思います。

チーム全体のレベルとしては、夏の大会を戦ったチームよりも大きくレベルアップしてると思います。この状況で、夏の全国を戦っていれば、さらに高いところまで進めたと思います。しかしながら、同様にほかのチームも力をつけてきています。今日戦ったジェフユナイテッド千葉U-15も思っていた以上に良いチームになっていました。

浦和レッズジュニアユースが高円宮杯で頂点に立つために、ここからの約2か月を大事に使ってください!

公式戦が終了してしまったので、今後どのように試合など行っていくのかわかりませんが、情報がわかり、足を運べるときには、その経過もしっかり見させてもらいたいと思います。

ここからが、すごく楽しみです!

ではでは。

レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日

レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日

レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日

レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日レッズランド2013年10月26日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

U17ワールドカップ2013inUAE 第3戦vsU17チュニジア代表(レポではありません)・・・小川紘生がスタメン出場、後半活躍で1位通過!

シャルジャスタジアム2013年10月24日

どうも、浦和サポブクメです☆

U17ワールドカップ第3戦を観戦し、金曜日の夜には日本に着いていたのですが、一休みしてブログ書こうと思って気が付いたら、朝になっており、大分遅くなってしまいました。

今日の、ジュニアユースの関東U15リーグ、ユースのJユースカップと、順番にブログを書かせていただきますね。

まず、24日の行われたU17ワールドカップグループステージ第3戦のチュニジア戦です。最初に載せた写真は、試合の行われたシャルジャスタジアムを道路側ではない位置から撮ったものです。もともと砂漠だったところを開発したことがわかるように写真を撮ってみました。

ドバイから10キロくらいと近いシャルジャですが、物価面だったり、様々な点がドバイとはかなり異なっていて比較すると逆に面白い場所でもあります。

さてさて、24日の試合はグループステージ3戦目にして初めて17時キックオフの試合でした。試合の途中には暗くなるのですが、まだ日のあるうちからの試合ということで暑さの部分がこれまでと比べて心配されましたが、あくまで観客席レベルでの体感の話ではありますが、20時キックオフだった第2戦よりも、いくぶん気温が低く感じたことや、風も涼しげに感じられましたが、やはり湿気を帯びた空気の中での試合になるため、プレーする選手にとっては、少しはましだという程度くらいだったと思います。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

グループステージは、第1戦から第3戦までそれぞれの試合で、結構メンバーを入れ替えており、この第3戦では、聞いたところによると、経験の浅いポジションについた選手が大変を占めるという構成で臨んだ模様。浦和レッズユースからは、小川紘生がスタメン出場しました。ポジションは、フォワードの右ですね。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

茂木力也と斎藤翔太は、この試合の出場はありませんでしたが、第2戦でこの2人のプレーを見ることができ、この第3戦で小川紘生のプレーも見れましたし、浦和レッズユースから選出された選手の3人とも出場しているところを見られたので良かったです、はい。

試合は、正直な感想から言うと観客席から見ていて、序盤から後半の途中くらいまでは、大幅にメンバーやポジションを変えたことで、コンビネーションがうまく行かないな~と感じた部分が多く、苦戦していて、さらにチュニジアの前線での動きが予想以上に細かいプレーと迫力を両方併せ持っていて、脅威に見える部分も多く、厳しい結果になる可能性もあると思っており、案の定というか、前半終了間際に豪快にミドルシュートを決められ、試合運びとしてもチュニジアが上回っているようにも見えたのですが、前半終了に電光掲示板に出たスタッツを見て、日本のポゼッションが確か70%近くあったと思うのですが、これを見て、驚き、更に後半に入り、チュニジアの選手が次々と足がつっていく姿を見て(キーパーが足をつっていたのは意味が分からなかったですがw)、最初は時間稼ぎかと思っていたのですが、なんかほとんどの選手が本当に足をつっていたらしく(交代枠を使い切って、足を引きずるようにプレーしている選手がいたりしたので・・)、思った以上に相手を消耗させていたんだな~と、驚き続けてみていました。

確かに、チュニジアの決定機に相手のミスで失点を免れて、仮に2失点以上していたらこういう展開にはならなかったかもしれませんが、後半の途中からは、明らかに日本ペースになり、小川紘生に関しても、この代表でも見ているときのイメージで中盤をうまく使ってためてさばいてをやり出すことで、チームを活性化させている印象が強かったのですが、後半途中からは、明らかにそういうプレーが増えて、結果としては残らなかったものの、そのプレーの質は、終盤の逆転劇に大いに貢献していたと思います。

なんというか、サッカーを見る目というのを自分の中でも見直す必要があるかなという典型的な試合だったと思います。

大幅にメンバーを変えることの危険性は、正直あると思いますが、それぞれの試合でそれぞれの持ち味が出て、結果的にグループステージを3連勝で1位で突破したのですから、チームとしても次のステージに行く際には、アドバンテージになる部分が多いと思います。層の厚さ、メンバーを固定しないことでの、疲労の分散など色々。

決勝トーナメントの初戦というのは、U17ワールドカップでは鬼門となっているようですが、その壁を打ち破って、浦和レッズユースとすると、決勝まで勝ち進むことがイコールで、Jユースカップの2回戦に彼らが出場できないことにつながりますが、それでも良いから勝ってこい。それだけですね。

この先の試合も現地で見たい思いはありますし、そういう温かい圧力(笑)を周りからも感じたりしていますが、再び現地に足を運べるかどうかと言えば、かなり難しいと思います。

Jユースカップで浦和が2回戦まで勝ち進んだ場合は、そちらに足を運びますので、2回戦が仮に11月10日(日)になった場合に、初めて準決勝~決勝に足を運ぶかどうかを検討できるという状況かと思います。その他にも、簡単にはいけない理由もぽつぽつ出てきていますw

まあ、ブクメが行こうが行くまいが、勝ち進んでくれるでしょうし、その様子をテレビでしっかり一つ一つ見届けて行きます!

ということで、また写真をたくさん並べてごまかします。

ではでは。

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

【番外編2013/10/23】U17ワールドカップの空き日にドバイのスタジアムを回ってきました。

ドバイ/2013年10月23日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U17ワールドカップを観戦に、現在UAEに訪問しています。U17日本代表の第2戦vsヴェネズエラ戦を月曜日に観戦し、第3戦が木曜日になるため、ちょうど2日間が空き日になります。

火曜日は、1日中ホテルで仕事をする流れになったのですが、水曜日は、がっつり恒例のスタジアムめぐりをしてきました。同じくこちらに訪問されているご父兄の方を連れ出すような形でのいつもとは一味違ったスタジアム訪問と観光を楽しませていただきました。

UAE自体は、2008年の浦和レッズのACLでのクウェート遠征の際にクウェートに渡る前に1日滞在したのと、今年1月にU17日本代表のアル・アイン遠征に足を運んだのと合わせて今回で3度目の訪問になります。

1月のアル・アインに関しては、ドバイの空港からすぐにバスでアル・アインに移動してしまったため、ドバイを動き回るのは、2008年以来5年ぶりになります(頭の中では7年ぶりくらいに感じていましたが、5年ぶりでした。もう5年経ったというか、まだ5年というか、不思議な感じです。)

前回、前回訪問した際のドバイは、まだメトロが走っておらず、基本的に移動はタクシーという、動き回るにはやや不便な状況下でタクシーを借りていくつかのスタジアムを訪問しました。今回足を運んだスタジアムのうちの2つがその時に訪問したスタジアムだったので、すごく懐かしかったのと共に、今ではメトロの最寄駅からそのスタジアムを徒歩で訪問できる。便利になったものだな~と感じました。

最初に載せた写真は、ドバイメトロのゴールドクラスという車両に乗るためのゴールドカードというプリペイドカード(SUICAのようなものですね。)

料金2倍かかるゴールドクラスですが、それでも最長距離乗っても13ディルハム(350円)なので、安いですし、時間帯ではかなり通常の車両が混むので、こちらを利用すると旅がかなり楽になります。

さて、最初に回ったのがアル・ナスルのホームとなるアル・マクトム・スタジアム。少し前まで森本貴幸が所属していたチームの本拠地ですね。

アル・マクトム・スタジアム2013年10月23日アル・マクトム・スタジアム2013年10月23日アル・マクトム・スタジアム2013年10月23日

 

 

 

このスタジアムは、5年前にも訪れています。グッズショップの店舗ができていたり、変わったな~という部分と、前と変わらない部分も多くあり、懐かしかったです。

ここは、アル・ナスルの敷地自体は駅からすぐなのですが、入り口が割と遠回りでした。それでもアクセスは抜群の部類に入ると思います。

続いて訪れたのは、Dubai Healthcare City駅から、マップ上は500メートルと1キロくらいの距離にある比較的近い2つのスタジアム。一つは、ドバイ・クラブの本拠地、ドバイ・ムニシパル・スタジアム。もう一つは、アル・ワスルの本拠地、ザベール・スタジアム。

駅から歩けるなと、念のため最寄駅から携帯のナビで調べてみると、徒歩での行き方がものすごい遠回りを指していて徒歩2時間30分くらいと出ているんですね。まさかね、と思いながらスタジアムの照明塔は見えるのでそちらに向かって歩いていくと・・・高速道路を挟んでいて、どう見まわしても反対側に渡れる道がないw

で、悩んだ挙句、タクシーを止めて聞いてみると、タクシーの運転手さんが、向こう側は歩いて渡るのは無理だし、すごく遠回りになると教えてくれる。で、結局タクシーに乗る。調子の良いことを言う運転手さんも多いので、実は渡れるのではないかと思っていたのですが、そういう場所は見当たらず、そもそも車自体が反対側に渡るまでも潜り抜けられる個所がなかなかない状況でした。

要するに、近くに駅はあるけど、歩いていく場所ではない。不思議な立地条件でした。これも、後から鉄道の路線を走らせたことによる矛盾なのかな~と勝手に思っておきます。鉄道ありきで建物を建てるわけではなく、建物とメインの移動手段だった車のための道路が先にあってあとから鉄道を作ったのですから。

とはいえ、訪問したので写真は載せておきます。2つのスタジアム間は徒歩圏内(とはいえ、砂漠のようなところを歩く感じになったのでダメージは受けましたがw)のため、最初にザベールスタジアム、次にドバイ・ムニシパルスタジアムに訪問という流れになりました。

ドバイ・ムニシパルスタジアムに関しては、警察系の施設なのか、最初にタクシーの運転手さんも中には入れないよと言っていたのですが、ドバイにしては珍しく、入り口のところで入ることを拒まれてしまいましたw

隙間からスタジアムの外観などの写真はある程度撮れましたが。。

ザベール・スタジアム2013年10月23日ザベール・スタジアム2013年10月23日ザベール・スタジアム2013年10月23日

 

 

 

ザベール・スタジアムも5年前に訪問したスタジアム。このスタジアムに関しては、変わってないな~という印象がかなり強かったです。車でも、来る方面によっては、遠回りをしなければならないスタジアム。5年前同様にスタジアムは見えているけど、少し遠回りしてスタジアムに着きました。

ポリス・オフィサー・クラブ・スタジアム|ドバイ・ムニシパル・スタジアム/2013年10月23日ポリス・オフィサー・クラブ・スタジアム|ドバイ・ムニシパル・スタジアム/2013年10月23日ポリス・オフィサー・クラブ・スタジアム|ドバイ・ムニシパル・スタジアム/2013年10月23日

 

 

 

そして、中に入れてもらえなかった、ドバイ・ムニシパル・スタジアム。別名でポリス・オフィサー・クラブ・スタジアムとあります。なんか、この名前を最初に見た時に、ここは入れなさそうな雰囲気があるのは感じていたのですが、その通りで残念でした。

くどいようですが、この2つのスタジアムに訪れることがあった場合は、駅から歩こうとはしないでください。潔く、タクシーを使うことをお勧めします。

さて、最後は、U17ワールドカップの会場にも使用されていて、U17日本代表も、もしグループを2位で通過することになった場合には次のラウンドの舞台となる可能性のある、アル・アリ(アル・アハリと言う人もいる)のホームスタジアムとなる、ラシド・スタジアムになります。

ここは、アクセス抜群です。何しろ、メトロのStadiumというそのままの駅名があり、そこを降りれば、すぐそこにスタジアムがあります。

ラシド・スタジアム2013年10月23日ラシド・スタジアム2013年10月23日ラシド・スタジアム2013年10月23日

 

 

 

このスタジアムは、ある意味リベンジなんです。5年前にタクシー運転手に、このスタジアムに行ってねというリストを作って動いてもらって、このスタジアムは分からないと言われて(または、遠いと言われた気もする)結果的に、足を運びたいスタジアムの中ではかなり上位にランクされていたのですが、行けなかったスタジアムなのです。

と、そんな感じでこれらのスタジアムを回りつつ、

ブルジュ・ハリファ2013年10月23日

 

 

 

 

 

 

 

こんなところや、

ドバイモール内の水族館2013年10月23日

 

 

 

 

 

こんなところにも足を運びました。

スタジアムめぐりを含めて、かなりドバイを満喫させてもらいました。感謝です!

まあ、この23日のスタートは、結構大変だったんですけどねw

ブクメ、髭がかなり立派なタクシー運転手に手を握られる事件のことは、しばらく頭から離れないでしょう(笑)

女性はタクシーの後ろに乗りましょうと書いてあることの多いガイドブックに「UAEは、男好きの男も増えてるので、男性も後ろの座席に乗った方が無難です」と付け加えてもらわないとw

あと、タクシー運転手と話をしている時に、U17ワールドカップでここに来ていると話をすると高確率で「クリケット?」という答えが返ってくるのですが、これは、UAEでタクシーの運転手をしている人の割合がクリケットが盛んなパキスタンやインドの人だからなのですね。

とにかく、密度の濃い1日でした!

既にグループステージの突破は決めているので、どのようなメンバー構成にしてくるかはわかりませんが、U17日本代表の明日のグループステージ第3戦のチュニジア戦をしっかり見届けて、日本に戻ります!浦和レッズユースの選手がたくさん出れば良いな~。

ではでは。