U17ワールドカップ2013inUAE 第2戦vsU17ヴェネズエラ代表(レポではありません)・・・茂木力也と斎藤翔太がスタメン出場

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日の夕方に大原サッカー場でユースの試合を見て、月曜日の夜にUAEでU17ワールドカップを観戦する。何かすごく不思議な感覚です。

今回の旅程では、21日と24日にUAEのシャルジャというところで、U17ワールドカップを観戦し、その日の深夜の便で日本に帰国します。このスケジュールだと、金曜日の夜に日本に戻れるので、週末の下部組織の試合はしっかり観戦できる。やはり、深夜便というのはありがたいものです。

早朝にドバイに到着し、タクシーでシャルジャに移動。ホテルにチェックインして仮眠を取り、現地時間の21日の昼間はしっかりホテルで仕事をして夜にスタジアムに迎える。とてもスムーズです。

さてさて、今回のU17ワールドカップの日本代表には、浦和レッズユースから、茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3名が選ばれています。やんごとなき理由で実は、第1戦のロシア戦は観戦していなかったのですが、茂木力也と小川紘生がスタメン出場、斎藤翔太も途中出場ということで、浦和から選出された選手全員が出場して、ロシア相手に勝利を飾った(内容も良かった)という話を聞いていたため、かなり楽しみに現地に足を運びました。

滞在しているホテルから3キロくらいと昨日のブログでは書きましたが、細かく調べてみると2キロくらいだったようで、思った以上にスムーズに徒歩20分ほどでスタジアムまでたどり着きました。

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

1月に訪問した、アル・アインの時にも、ホテルからスタジアムまでは2,3キロくらいで道も大通りをほぼ道沿いに歩き続ければスタジアムにたどり着いたのですが、アル・アインと決定的に違うのは、シャルジャは、道のりに結構多くの店が並んでいました。

スーパーマーケットもありますし、なぜか複数の美容院が何件も並んでいる場所があったり、食事るするところがあったりと、この通りを歩けば一通り生活必需品はそろいますよというくらい、多種多様な店が揃っていました。

車のスピード出しすぎ率とクラクション鳴らす率が高いエリアですw

日が沈んでからの移動だったので、気温自体はそこまで高くなかったのでしょうが、まとわりつくような湿気のある空気が立ち込めていて、やはりスタジアムに到着するころには結構汗をかいてしまいました。

そんなコンディションで選手たちはプレーするので、かなり大変なことは手に取るようにわかります。

さて、タイトルでも触れましたが、今日のヴェネズエラ戦は、浦和レッズユースからは、茂木力也と斎藤翔太がスタメンとなりました。第1戦と比べて3人以外すべてメンバーが入れ替わっていたということです。

守備のベースのところだけは崩さずにという感じなのでしょうか、U17日本代表では、よくあることですが、なかなか慣れません。

試合は、序盤から日本ペースで進み、思った以上に相手のプレスが緩かったり、3バックのサイドが良く空くのでサイドからの攻撃が効果的に相手を脅かしていた印象で、日本が先制したものの、途中から相手の中盤でのプレスが早くなってきた印象があり、同点ゴールを決められてからは、やや日本の中盤があまり機能しない時間帯があったものの、前線の3人でなんとかしてしまうというか、基本、細かいことを言えばという問題点らしきものは探せば見つかるものの、終始日本ペースで進んだといってよい試合だったと思います。しっかり逆転し、しっかり2点差にして、3-1で勝利!

これで、2位以内が確定し決勝トーナメント進出が確定しました。

浦和以外の選手のことが、あまりわからないので、とりあえず、こういう大会恒例の写真をたくさん並べてごまかします。

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

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最後から3番目の写真のように、試合終了後にすぐに試合のデータが表示されたのですが、改めてみても内容でも完勝ですね。

茂木力也のプレーは、期待通りの安定感でしたし、あとはセットプレーで得点を奪うところを次の試合あたりで見られれば最高です。斎藤翔太は、バランスを取るプレーを必死に頑張っていた印象があり、やはり個人的に前目で自らもシュートを狙っていけるようなポジションでも見たいなという思いが常に残ってしまいます。後半途中に右の前線にポジションチェンジするように指示があり、ようやくかと思ったすぐあとに、交代で「ポジションチェンジした瞬間に交代!?」と思ったりしましたが、その位置で起用される可能性も匂わせてくれたということで次に期待します。

なんとなくですが、今日出場のなかった小川紘生は次の試合でスタメンになりそうな気がするので、グループ最終戦のチュニジア戦でプレーをしっかり見せてもらいます。

帰りがけに、スタジアム内の駐車場の入口のところの警備員さん(服装だけ見たら、怖いのに話出すと妙に人懐こいw)と話をしたのですが、「日本代表は、バルセロナみたいだ。アブダビ(決勝の開催地)まで行くだろう」と言ってくれました。調子の良いことを言う人が多いUAEの人たちなので、他のファンにも同じことを言っているかもしれませんが、嬉しい話ですよね。

突き進んでもらいましょう!

ではでは。

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/10/20 第2試合 – 浦和レッズユースvs鹿島アントラーズユース 1-1引き分け・・・水たまりピッチの中での肉弾戦で痛み分け

大原サッカー場2013年10月20日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ブログの更新が遅くなり申し訳ありません。ちょっと日程を窮屈に強引に組んでみたら、UAE到着までブログを更新する時間がないくらい試合後は、移動移動で時間が取れませんでした。

今は、UAEのシャルジャ(U17日本代表の試合会場のある場所)のスタジアムから3キロくらいのホテルにいます。

さて、プリンスリーグは中断期間に入り、Jユースカップに大会が切り替わっている浦和レッズユース。先週はモンテディオ山形と相手ホームで対戦し1-0と勝利。

そして、今週は、ホームに戻りまして大原サッカー場で、鹿島アントラーズユース戦となります。

今の状況を考えると難しい試合になりそうだという思いもありましたが、幸いと言うのは失礼かもしれませんが、試合のコンディションがほとんどサッカーの質に関係なくなるような、大雨でピッチが水たまり状態で、さらに時間帯によっては、さらに大雨が降るようなコンディションとなり、運の部分も多く左右はしますが、集中力、気持ちが結果を左右するような状況が今回は用意されました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に7番広瀬陸斗、ボランチに17番勝野瑛と13番條洋介、トップ下に23番安東輝と27番邦本宜裕、FWが10番関根貴大

となります。

前の並びは誤っているかもしれません。前の試合のスタメンから、橋岡和樹に代わりU18日本代表から戻った7番広瀬陸斗がスタメンとして入っています。

試合近くに到着したことや、見る場所に選んだ場所が、細かく見えない場所になったため、試合の流れは、大雑把にしか見られていません。

いわゆる、グラウンダーのパスだったりは、どこで水たまりで止まってしまうか分からないような状況下で、プレーの選択肢をどうするかとなると、やはりロングボールを多用するしかないような状況から、ペナルティエリア付近では、何が起こるかわからないというような緊迫感のある展開が多くなりました。

球際のところの厳しさも、やや荒っぽいプレーになってしまうのも仕方ないというか。そのくらい、サッカーをするコンディションではありませんでした。

先制したのは鹿島アントラーズユース。5分に、ゴール前での混戦から押し込まれて0-1。

序盤でいえば、浦和がやや相手に危険な位置でフリーキックを与えるケースが多いことが気になりました。

バックラインの35番小木曽佑太だったり、27番邦本宜裕が狙うロングパスは、狙いが面白いものが多かったものの、やはり水たまりピッチに邪魔されてということが多く、なかなか決定機にはつながらず。

前半の浦和の決定的チャンスとしては、29分に得たフリーキックのチャンスで23番安東輝の狙ったシュートはかなり惜しかったですね。

予期せぬボールの動きの中で、35分に23番安東輝の背中にあたってこぼれたボールが旨い具合に27番邦本宜裕へのパスとなり、仕掛けた場面も高い位置で攻撃に切り替わったため、かなり惜しいチャンスになっていました。

こういうピッチコンディションで背負ったビハインドというのは、かなり尾を引くことが多いのですが、浦和にとってはややラッキーな形で同点ゴールが生まれます。

37分に、ペナルティエリアで7番広瀬陸斗が倒されたのですが、通常であればPKまでは与えないだろうなというくらいの接触だったのですが、これでPKがもらえ、このチャンスを7番広瀬陸斗が自ら決めて1-1の同点に追いつきます。

試合を振り出しに戻し、1-1で前半終了。

後半も、コンディション変わらずの中での試合となりましたが、比較的前半よりは、浦和の方がこの状況の中でのプレーをうまく利用してプレーできる回数が増えたな~という印象があります。

後半の早い時間に、10番関根貴大と27番邦本宜裕が前線へ供給されたパスに対して走り込み、うまくボールが転がれば、どちらかが仕掛けられそうな惜しい場面があったり、コーナーキックのチャンスから27番邦本宜裕のヘディングシュートだったり、間間には危ない場面もはさみつつでしたが、浦和がゴールに迫る場面も多くなっていたと思います。

16分に、22番荒木聡太に代えて3番森亮太。

20分前後には、大きなチャンスが立て続けに2度ありました。

最初は、10番関根貴大のシュートがディフェンダーに跳ね返り、こぼれ球を27番邦本宜裕がシュート。さらに跳ね返ったボールを17番勝野瑛がミドルシュートと連続でゴールを狙うプレーが続き、相手ゴールを脅かすと、22分には、17番勝野瑛、10番関根貴大とつながったパスからペナルティエリアないに入る7番広瀬陸斗付近までボールが入り込み、ボールの転がり方、止まり方によっては、あと一歩で押し込んでゴールというところまで行きました。

更に、23分にも、23番安東輝が抜け出してシュートを放つもキーパーに弾かれてしまったものの、惜しい場面もありました。

その後も、35分に17番勝野瑛に代えて21番小島良太を投入し、浦和の選手は気持ち前面のプレーを最後まで見せてくれたものの、後半は得点は動かず、結果1-1の引き分けで終了となりました。

これは、ひねくれた見方なので、またブクメはおかしなこと書いているなと言われるかもしれませんが、天皇杯の流れから、ユースに注目して見る人が増えそうだったり、触発されて気持ちが入った選手たち、さらには、おそらく、浦和関連番組様的にも、天皇杯から、トップの鹿島戦、更にはユースも鹿島戦という部分で繋げたいでしょうし、ユースもしっかり取り上げてくれる可能性が高い試合構成の中で、浦和の選手たちの気持ち前面の戦いが見られる環境になったことは、逆に言えば良かったのかもしれません。

やはり、浦和の選手たちには、気持ち前面に戦っている姿が良く似合います。

そこに、彼らがより良い成長曲線を描けるような手助けを、チームが本気でしてくれることを願います。

今年のJユースカップという部分でも、今回の引き分けで第3戦勝てば自力2位以上ですし、引き分けや負けでも他力にはなりますが、2位以内になる可能性はかなり高くなったと思いますし、結果としても悪くない試合でした。

サッカーをやるには酷すぎるコンディションの中お疲れ様でした!

ではでは。

大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日

大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日大原サッカー場2013年10月20日

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おまけの写真です。

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/10/19 第22節 浦和レッズJrユースvsクマガヤSC U-15 3-2勝利・・・夏の中断明けから6連勝で優勝決定!

古河スカイ多目的広場2013年10月19日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、関東U15リーグの最終節vsクマガヤSC U-15戦を観戦に古河スカイ多目的広場まで行ってきました。最終節とは書きましたが、浦和レッズジュニアユースのみ、ジェフユナイテッド千葉戦が延期の延期になったため、実質今日が最終節だけど、来週にももう1試合あります。

不思議な感じです。

当初開催が予定されていた大野グラウンドから変更になり今回の会場になったのですが、足を運んだ方はご存知かと思いますが、大野グラウンドは、どうしても強風でサッカーにならないというイメージが強くなり、会場変更になり、一安心。

しかしながら、今日の古河スカイ多目的広場に関しては、別の要素での難しさがある会場でした。天然芝ではありますが、ところどころ凸凹なところがあったり、芝が長いのかなと思うようなボールの動きをする個所もあったりで、プレーしている選手は、相当ボールコントロールに苦戦を強いられるピッチだったように感じます。

いまだに、何位までが高円宮杯本大会にダイレクトに出場できるのかが、微妙にはっきりしない状況の中ですが、浦和レッズジュニアユースとしては、その枠を目指すという順位勝ち点でクラブユース選手権期間中の中断期間を迎えていたのですが、中断期間明けの快進撃でここまで5連勝。そして、気が付けば優勝が現実的に狙えるというところまで勝ち点を積み上げており、残り2試合で1勝1分以上であれば自力で優勝を決められるという展開で今日の試合を迎えました。

要するに、その枠は最低でも3くらいは与えられるようだから、そこに関しては、気にする必要がないところまで来ていますよという状況ですね。

実際に足は運べませんでしたが、前節の柏レイソル戦も内容も含めて良い形で勝利したという話を聞きましたし、全国へ向けて、一つ一つ、課題となるようなタイプの相手にも対応して勝利して進んでいるイメージですね。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが右に11番川上エドオジョン智慧、左に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

試合開始から感じたのは、ここ最近のチームのイメージからすると、メンバー構成にはほとんど変化はないのに今日は何か、プレーがぎこちないというか、ずれるというか、どうしたんだろうという、スタートの中、相手の激しいプレスだったり、長いパスからの力強い展開で、10分くらいまでは、相手に攻め込まれる回数もやや多い印象がありました。

同じ埼玉県のチームだからやりにくいのかな~とか、状況として、得失点差で残留が絶望的な相手の開き直った勢いにおされているのかな~と思う部分もありましたが、よくよく見てみると、ピッチコンディションが、先ほど書いたような状態で、ボールコントロールに関して複雑な難しさを作り出していたというか、とにかく、踏み込めば滑る、転がせばイレギュラーバウンドするなど、細かいプレーはより慎重にやらないといけない状況に苦しんでいた印象があります。

そのような流れの中でしたが、6分の17番平野正人の仕掛けや、オフサイドになったものの8分の15番高橋海翔から5番河内渉真を経由しての10番萩原大智の裏への抜け出しなど、通れば決定的という形は何度か作れていました。

しかしながら、序盤に決定的な場面を作ったのは相手で、13分に危険な場面を作られ、直後にも1番関敦也の好セーブで防いだものの、決定的な形を作られるなど、相手の力強い攻撃に苦しめられる時間帯が15分前後は続きました。

ピッチコンディションを考えてか、14分に11番川上エドオジョン智慧が浮き球のパスに浮き球のトラップでピッチ状態に左右されないような狙いと思われる抜け出しを試みていました。

やや難しい時間帯が続く中で、それでも崩し切られて失点することはなかったのですが、17分に相手にコーナーキックのチャンスを与えると、これを直接決められてしまい0-1と先制を許してしまいます。

これで、さらに相手の勢いが増した直後の19分には、ディフェンスラインの間にパスを通されて決定的な場面を作られるもののここは、相手のシュートミスに助けられます。

こういう展開でずるずる行かないのが今のジュニアユースの強さで、20分に10番萩原大智の仕掛けから、裏へ抜け出す4番轡田登にラストパスを通し、これをしっかり決めて1-1の同点に追いつきます。

23分には、28番橋岡大樹からのロングフィードに11番川上エドオジョン智慧が相手ディフェンダーと競ったところで、こぼれ球を奪った5番河内渉真がサイドから仕掛けます。

守備のところでは、左サイドのところでサイドバックの28番橋岡大樹が攻撃参加した時にタイミングよく、24番シマブク・カズヨシが、そのサイドのスペースに下がって守備の部分をフォローする動きを見せていました。こういう動きもチームとしてスムーズになっている印象があります。

前半も30分くらいになると、気が付けば浦和が主導権を握った展開に代わっていました。コントロールには苦戦していたものの、うまく対処できるようになっていました。

浦和のチャンスとしては、31分に17番平野正人のシュート、キーパーがはじいたところに4番轡田登がシュートと連続シュートでゴールに迫る場面や、左サイドから24番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けてシュートを放ち、キーパーがはじいたところに17番平野正人が角度のないところからシュートを狙うも、惜しくもサイドネットという場面がありました。

コーナーキックも多く獲得したものの、前半のうちに逆転はできず、1-1で折り返します。

後半も浦和が主導権を握る流れは変わらず、スタートからシュートまで持ち込むチャンスを多く作ります。

そして、迎えた5分に、24番シマブク・カズヨシが左前線でパスを受けるとディフェンダーに囲まれる難しい状況で、ボランチの位置で良いポジションを取った2番浅賀祐太にいったん下げると、そこから2番浅賀祐太が右サイドをかけあがる5番河内渉真に展開。

この段階で、ペナルティエリア内には、浦和の選手が3人入っている状態で、クロスを上げても得点のチャンスも高い形を作りつつ、5番河内渉真がそのままドリブルで切り込み、角度がないところから見事にシュートを決め2-1と逆転に成功します。

この得点は、決めた5番河内渉真も見事でしたが、得点までの形自体も見事なものでした。

その後も、8分には11番川上エドオジョン智慧、10番萩原大智、クロスに17番平野正人がシュートまで持ち込む形や、9分の11番川上エドオジョン智慧から、17番平野正人を経由し、10番萩原大智が抜け出してシュートを狙うも惜しくもキーパーに防がれた場面、さらに11番川上エドオジョン智慧の右前線からのクロスを17番平野正人がスルーし、24番シマブク・カズヨシがシュートを狙うもキーパーに弾かれるなど、ゴールに近い形でのチャンスを多く作りだしました。

そのような流れの中迎えた18分に、右前線に脱け出した10番萩原大智からのクロスをペナルティエアリア内で受けた4番轡田登が、シュートコースがないため、左から走りこむ24番シマブク・カズヨシにパスを供給すると、このパスを相手ディフェンダーがクリアし、これが24番シマブク・カズヨシに当たり、ちょうどループシュートの軌道となり前目に出ていた相手キーパーを超えてゴール。

3-1と2点差に広げます。

20分に、24番シマブク・カズヨシに代えて13番中嶋海登が入ります。

21分に、コーナーキックのチャンスで28番橋岡大樹が強烈なヘッドでゴールを狙うも、わずかに枠を左に外れてゴールならず。

22分に、17番平野正人に代わり23番立川将吾が入ります。

34分に、11番川上エドオジョン智慧に代わり9番町田ジェフリーを投入します。

35分に、1点返され3-2と1点差に詰め寄られますが、39分に10番萩原大智に代えて16番斎木大輔を投入し、この差をしっかり守りきり、思ったよりは苦戦したものの、しっかり勝利で終了。やはり、2点差にできたことが大きかったですね。

今日は、ややピッチコンディションや相手のプレスの速さに苦しむ時間帯もありましたが、終わってみれば、やはり浦和が強かったなという印象の試合となりました。

この後、40分1本の練習試合がありましたので、そちらも簡単に触れますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに23番立川将吾と20番小崎魁、MFが右に13番中嶋海登、左に26番荻原拓也、真ん中に6番知久航介と8番松高遼、FWが左に9番町田ジェフリー、右に7番伊藤敦樹

となります。

この練習試合のメンバーを見る限りは、ここ最近試合に出ていなかった8番松高遼は怪我明けで、そろそろ大丈夫な状況なのかな~とか、姿は見かけたものの、こちらでも出場がなかった3番渡邉陽は、怪我をしているのかな~という状況がうかがえますね。

この練習試合は、40分1本という短い時間でしたが得点ラッシュとなりました。

まず、5分に13番中嶋海登からのクロスを7番伊藤敦樹がダイレクトで合わせてゴールし1-0。

10分に26番荻原拓也がゴールを決め2-0。

19分に9番町田ジェフリーが決めて3-0。

23分にも、今度は6番知久航介からのクロスを狙い澄ましたヘッドで9番町田ジェフリーが決めて4-0。

24分に7番伊藤敦樹がミドルシュートを決めて5-0。

ということで、5-0と大勝となりました。

交代は、35分くらいに、21番大西翔也と16番斎木大輔に代わって10番萩原大智と15番高橋海翔でした。

さてさて、ちょうど試合が終わる直前くらいに優勝争いの当該チームの横浜F・マリノスジュニアユースが敗れたという情報が入り、これで1試合残した状態で今日の勝利で浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ優勝が決まりました!

夏の悔しい敗戦から、さらに成長を見せ、上位チームが苦しむ中、浦和はリーグ戦6連勝という形で、見事優勝となりました。

毎試合課題になる部分は見つかりながらも、様々なタイプの相手、コンディションの中でも、先制されないに越したことはないのですが、2試合連続で先制されてからしっかり逆転して勝利しているなど、上昇曲線を描き続ける中での優勝は、見事です。

そう考えると、12月に高円宮杯を控えるチームにとって、関東予選がないために公式戦がない状況で2か月近く空いてしまうことを考えても、来週末にジェフユナイテッド千葉戦があるのは、逆に良いことなのかもしれません。

ここからの準備期間をどのように使い、12月の戦いでどのようなチームで全国の舞台に乗り込むのか、楽しみです!

個人個人の課題を強く心においている選手も多いようですし、勝っても自らのプレーに満足せずに悔し涙を流している選手の姿も見られます。

ここからは、どこまで貪欲に成長を目指して追い込めるかがカギになると思います。

そして、練習試合に出場したメンバーでの5-0の勝利というのも、大きなことであり、今Aチームで出場機会が多い選手の中でも、気を抜けば、すぐにほかの選手に追い抜かれてしまうという緊張感を保てるくらい、練習試合に出場していた方のメンバーのプレーの質も高かったと思います。

もうね、今日の結果を見れば、古河スカイ多目的広場の入り口がわからなくて、車でぐるぐる回ることになった大変な思いも一瞬で消えますよ(笑)

さてさて、本当は、明日の埼玉県クラブユース選手権のHAN FC戦も通常であれば、大原でのユースと掛け持ち可能なのですが、ちょっと事情があり、足を運べません。この3年生のチームを追う、2年生の戦いもすごく見たいのですが、行けません。

なので、前回のFESTA戦での経験を生かして、勝ち進んでほしい!

よろしくお願いします!

ではでは。

古河スカイ多目的広場2013年10月19日古河スカイ多目的広場2013年10月19日古河スカイ多目的広場2013年10月19日

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おまけの写真です。

私の視点から見た今の浦和レッズ

埼玉スタジアム2002・2013年10月16日

どうも、浦和サポブクメです☆

先日、浦和の下部組織のサポーターの友人に「○○くんは、ノイローゼだからね~」と言われました。

ある意味正解ですね。まあ、それだけ、浦和の下部組織の環境に関しては、冷静でいられないくらい、危機感を感じているということで褒め言葉として捉えさせてもらっています。

さてさて、先日の天皇杯3回戦で浦和レッズユースの関根貴大と邦本宜裕が途中交代で出場し、邦本宜裕に至っては、ゴールまで決めてしまうという試合がありましたね。率直な感想として、あのゴールには鳥肌が立ちました。調子に乗っちゃって良いくらいのインパクトでした(笑)

ただ、やはりこの試合へのチームとしての取り組み方と指揮官の意図に関しては、批判されてしかるべきだと思っています。ベテランの奮起が足りないとかありましたが、試合勘のない選手をあれだけ急に組ませてしまえば、今回のような展開になることは容易に考えられます。

過密日程とは言いますが、試合の半分くらい戦うだけでも、疲労の蓄積が影響されるほど今のスタメンの選手たちは、ヤワなのですか?個人的には、ユースの選手たちにチャンスを与えてくれるのは嬉しいですが、明らかに、この試合を勝ちに行くための交代ではなかったですよね(交代選手に失礼だと言われても、やはり試合展開から考えてもおかしいです。)

試合後にブーイングも多く出ていましたが、もちろん、プロの試合のピッチで格下に敗れたので当然かもしれませんが、もう少し思慮深ければ、ブーイングという答えにはならないような気もします。

まあ、でもいいです。あまり足を運んでいないので、そこまで語れる立場ではないので自分は。

今回、試合以外のところでブログを書きたくなったのは、別の部分においてです。

以前から、たびたび触れていることですが、私は、邦本宜裕という選手は、既に今回の天皇杯で見せたような水準のプレーのレベルを持って今シーズン外部から浦和レッズユースに加入し、今年の育成の環境の中で、そこでやればやるほど、自信を失う悪い流れにはまってしまっていて、かなり心配していました。

今回のことで、再確認しましたが、浦和レッズユースの育成環境が変わらないのであれば、邦本は、早めにトップチームに入れて、その環境で育てていった方が良いと思います。彼は、そのくらい、高い水準に既に到達した段階で浦和レッズユースにやってきたのですから。

そして、トップ昇格が決まった関根貴大と同時に、この段階で1年生の邦本宜裕が出場したことで、浦和の下部組織の選手がどのように考えているのかが気になっています。

これも、このブログでたまに触れていることですが、ここで悔しさを覚えるのは当然必要なことですが、やはりサッカー選手として飯を食っていくことを目指すのであれば、自分というものを常に冷静に見つめていけなければならないと思います。

選手それぞれピークは違いますし、特徴も違えば、課題も違うし、のびしろも違う。技術面や戦術面の習得、吸収という自らの努力で変えられるもの以外に、身体的な成長という、自らでコントロールしにくい要素でも、人によって全く違ってきます。

筋力をつける、体幹を鍛えるにしても、その選手が最も能力を発揮できるところを見極めていかないといけませんし、やはり、社会人の出世レースと違い、早ければすごいというところに気持ちが行ってしまうと、あまり良い結果は生みません。

サッカー選手の場合は、まずは、強い信念を持ち続ける強さを身に着けることを前提として、あとは、比較ではなく、自分がサッカーで生きていくためにどのように取り組んでいくのかをしっかり見極めて取り組んでいくことが必要になってくると思います。

今の環境では、難しいことが多いとは思いますが、戦術自体は(私は嫌いな戦術ですが)、ようやく固まったようなので、その中でやれることを模索するしかないですね、大変ですが。

だから、今回のケースは、奮起の材料としてしっかり活かすことはすごく良いです。それでも自分がやるべきことは冷静に一つ一つ見つめて、焦らずに取り組んでいってください。

邦本に関しては、目の届く位置にいる間は、調子に乗っていたら突っ込むかもしれません(笑)

さてさて、話に脈絡がなくてすみませんが、今年は、下部組織のサポーターとしては、やや受け入れがたいな、ということが最近何度か起こっています。

関係者の方(コーチの方ではなく、下部組織の環境自体に影響を与えることができると思われる方)に、たまに「いつも応援ありがとうございます。」と声をかけていただくことがありますが、その言葉が本意なら、私たちがどのような思いで足を運んでいるかにも配慮いただける方が言葉をいただくよりもずっと嬉しいです。

私たち下部組織のサポーターの中には、浦和レッズのユースとジュニアユースの公式戦が週末にあれば、どちらの試合も足を運びたいというサポーターも多くいます。

その意味では、今年は、裏切られることが多い変更が何点かあります。日程発表の段階で掛け持ち不可能というケースに関しては、何も言うことはありません。

先日の、トップチームのさいたまダービーの試合の前に埼玉スタジアム第2グラウンドで行われたユースの試合は、当初は日曜日開催の予定で、土曜日にジュニアユースの公式戦、日曜日にユースの公式戦と両方足を運ぶことが可能な日程だったものが、急な変更でそこに組み込まれたんですね。

これには困りました。

そして、今日発表された10月26日のJユースカップのザスパクサツ群馬戦のキックオフ時間の変更。この日は、12時からレッズランドでジュニアユースの関東U15リーグがあり、ユースの試合は18時からなので群馬県太田市での試合でも、移動して掛け持ちは余裕かと思っていたのですが、15:30に変更されたとのこと(わがままを言えば、ジュニアユースの試合の後におそらく組まれるであろう練習試合も見たかったし、その後の選手のあいさつの時の表情まで見られると思っていましたから。)

これでも、渋滞にはまらなければ試合前にはギリギリ到着ができるとは思いますが、こういうことまで考慮していただいての仕方ない理由の時間変更なのでしょうか?

どちらにしても、現時点では浦和レッズの公式サイトでは、18時キックオフから変わってませんねw

そして、さらに言えば、明日の関東U15リーグのクマガヤSC戦は、会場が大野グランドから古河スカイ深谷工場多目的広場にだいぶ前に変更されることが関東U15リーグの公式ページに出ていたのですが、前日の今の段階でも、会場が浦和レッズのオフィシャルだと大野サッカー場になっていますよね。

浦和の育成は手を抜いていると思われてしまいますよ。

ではでは。

 

U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/10/17 浦和レッズユースU16vs 聖望学園高校U16 4-0勝利・・・久しぶりのU16リーグ

与野八王子グラウンド2013年10月17日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

情報自体があまり入らないために気が付けば、試合が消化されていることも珍しくないU16リーグ。今年は、1試合のみしか足を運べておらず、今日が2試合目となるのですが、さぞ試合も多く消化されているだろうと思いきや、今年は浦和レッズユースのみ、実際にこのリーグの試合があまり消化できていないようでして、他は、浦和の試合以外はすべて消化済みという状況ながら、浦和は全10試合中、今日が4試合目になるとのこと。

大会のレギュレーションぽいものを見れば、日程は9月20にまでに消化されていなければならないようです。しかしながら、浦和レッズユースU16は3試合を3連勝で勝ち点9を得ていて、順位表を眺めてみると、この時点でも残留は決まっています!←!をつける意味が分からないw

ということで、2試合を残しているぽい大宮アルディージャユースの7勝1敗の勝ち点21を抜くために、しっかり勝ち点を積み重ねていく感じですね。

ということで、木曜日に4試合目となる聖望学園高校戦があるということで、与野八王子グラウンドに足を運び観戦してきました。

18時くらいと聞いていたキックオフ時間は実際19時でした。

では、試合の話に移ります。

1本目のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左に3番中塩大貴、右に26番石井康輝、真ん中に13番東伸幸、MFが左に32番川上開斗、右に31番中塚貴仁、ボランチに28番高橋聡史と20番影森宇京、トップ下に17番松尾佑介と34番堀内千寛、FWが14番松澤彰

となります。

25番杉本広貴は2年生ですが早生まれということで出場可能とのこと。ちなみに、小木曽佑太と邦本宜裕は、見かけたのですが、Aチームの方に入っていて、この試合の出場はなく、ジュニアユースの選手もいなかったため、控えは新井瑞希と大川圭為のみだったと思います。

今日の浦和のユニフォームはアウェイの白でしたがナンバーが赤でくっきりとしたものだったので、いつもの与野八王子グラウンドでの夜の試合と比べると背番号のチェックは容易でした(どうでもよいですねw)

フォーメーションに関しては、U16でもトップチームのような3バックのフォーメーションで行われるようになり、これでユースに関しては、3バックで固められたようです。

試合は、前半から浦和ペースで進められ、特に右サイドハーフに入った31番中塚貴仁の動きが良く、さらに左サイドハーフの32番川上開斗も攻撃参加したときのキレがあったということで、サイドからの仕掛けでかなり多くのチャンスを作ることに成功していました。

加えて、バックラインからのロングボールも多用され、これもうまく通ってチャンスになる機会が多くなっていたように感じます。

先制点は浦和で、8分に左サイドで32番川上開斗がパスを受けるとその前のスペースに走る17番松尾佑介へパス。17番松尾佑介からのクロスに対して14番松澤彰が落としたところに31番中塚貴仁が角度のないところからでしたが、見事にシュートを決めました。

長いパスも多用することで相手が引き気味になった時のスペースの使い方も34番堀内千寛だったり、20番影森宇京だったり、比較的意識して距離を味方選手と近いところに動くなどして、うまく使えていたと思います。

展開としては、浦和のペースで試合は終始進んでいきましたが、フィニッシュのところがなかなかうまく行かず、攻めているが点差は1点のみという時間が続き少し落ち着いてきてしまった中で前半終了間際に相手に決定的チャンスを作られるものの、シュートは枠をとらえず失点は免れ、前半は1-0で終了。

後半スタートから、25番杉本広貴に代わり18番大川圭為、31番中塚貴仁に代えて10番新井瑞希が入ります。ポジション的には、17番松尾佑介が右サイドハーフに移り、10番新井瑞希は左サイドハーフに入りました。

3分に、14番松澤彰から10番新井瑞希、そこからオーバーラップする32番川上開斗にパスを繋げサイドから惜しいチャンスを作ります。

そして、迎えた7分に浦和が追加点を決めます。

ちょうど、相手守備陣が浦和がサイドから仕掛けてクロスを上げる頻度が多いことを意識してうまい対応をして大きなチャンスを浦和が作れない時間帯が続いていた中で工夫が欲しいなと見ていて感じていた時に、左前線でパスを受けた10番新井瑞希が、相手がクロスに対しての対応を意識したところでドリブルで切り込んでいき、かわして深い位置まで運んでマイナスの折り返しを17番松尾佑介が押し込んで2-0とします。

続いて3点目のゴールは19分。28番高橋聡史からの左前線へのパスを受けた32番川上開斗から、10番新井瑞希にパスをつなげると、パスを受けた10番新井瑞希がペナルティエリアの少し左外くらいから、ゴール右隅を狙った見事なシュートを決め3-0。

24分に、カウンターの形で危険な縦パスを裏に入れられて相手選手に先に障られたらキーパーと1対1という状況を作られるというところで18番大川圭為が好判断で飛び出して、このボールをクリアし、ピンチを免れます。

そして、この試合最後のゴールも浦和で、32分に17番松尾佑介がペナルティエリアに侵入し、同じくペナルティエリアのスペースに入った20番影森宇京にパス、そして20番影森宇京がラストパスを送り14番松澤彰が押し込んで4-0。

1-0のこう着状態の時間は、やや先週のJユースカップのモンテディオ山形ユース戦のような雰囲気もあり心配な部分もありましたが、後半は、しっかりその部分も個人技なども含めて打開する動きとスペースを使う動きが見られ、3得点追加しての快勝となりました。

今日の試合の中で目を引いたのは、中盤での相手からインターセプトを狙う28番高橋聡史の動き出しと狙いの良さだったのですが、相手から奪った後に、今日は思うようにコントロールできずに大きなチャンスまえは持っていくことができないケースが多くなっていましたが、この動きで奪ってしっかり展開するところまで精度を高めてできるようになると、そこに例えば、17番松尾佑介や20番影森宇京が絡んで、周りを生かしながら一気に攻め上がる形なども多く作れるのではないかと思います。

また、34番堀内千寛もゴールを狙う動きが少ないため一見消えているように見える時間帯も多いように見えたのですが、結構気の利いた動きができていたんですね。得点力がある選手なので、そこの部分の活躍ももちろん見たいのですが、こういう黒子役のプレーもできるんだな~と感心する部分もありました。

今日の勝利で浦和は4連勝になると思います。

今後も、気が付けば消化されていてということもあるかと思いますが、足を運べる状況で試合の日程がわかればできるだけ足を運んでこのU16のチームの試合も多く見られればと思います。

ではでは。

与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日

与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日

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おまけの写真。

練習試合2013/10/14 浦和レッズユースvs 新島学園FCユース1本目0-3、2本目0-1、3本目1-0、4本目2-3・・・メンバーと結果と少しだけ雑感

レッズランド2013年10月15日

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の午前中の浦和レッズジュニアユースの埼玉県クラブユース~のあと、クマガヤSCvs坂戸ディプロマッツの試合も眺めつつ、13:30からは、ユースの練習試合があるということでそちらを観戦。

最近は、練習試合は写真のような角度でまったり見るのが好きです。

対戦相手は、新島学園高校となりますが、検索なんぞしていたら、新島学園FCユースという書き方がされていたのでそちらで書きました。

群馬県のチームで、前橋育英や桐生第一など群馬で全国の常連のチームの次の勢力くらいに位置するチームのようです。浦和は、前日のJユースカップ予選のモンテディオ山形ユース戦で出場時間の短い選手や帯同していなかった選手が出場していました。

戦術などに関しては、暖簾に腕押し、糠に釘なので、あまりどうこう触れるつもりはありません。

出場メンバーや雑感を記録用として残したいと思います。

1本目のスタメンは以下、

GKが18番杉本広貴(30分→1番吉野雅大)、DFが左に24番東伸幸、右に13番吉原大、真ん中に27番高橋聡史、MFが左に7番森亮太、右に16番細田真也、ボランチに4番練習生と8番石井康輝(25分→2番中塩大貴)、トップ下に20番松崎洸星と10番関根貴大、FWが23番小島良太(32分→28分堀内千寛)

となります。

結果は、0-3。

2本目のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に24番東伸幸、右に13番吉原大、真ん中に27番高橋聡史、MFが左に7番森亮太、右に16番細田真也、ボランチに4番練習生と2番中塩大貴、トップ下に20番松崎洸星(25分→30番松尾佑介)と10番関根貴大、FWが28分堀内千寛

となります。

結果は、0-1。

3本目のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に2番中塩大貴(→24分新井瑞希)、右に20番長嶋巧、真ん中に8番石井康輝、MFが左に15番川上開斗、右に16番中塚貴仁、ボランチに34番影森宇京と30番松尾佑介、トップ下に21番中村透と9番練習生、FWが33番松澤彰(15分→11番倉本隼吾)

となります。

結果は、1-0(得点:倉本隼吾)

4本目のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に15番川上開斗、右に20番長嶋巧、真ん中に8番石井康輝(25分→12番上野文也)、MFが左に24分新井瑞希、右に8番清川大輝、ボランチに34番影森宇京と21番中村透、トップ下に23番小島良太と9番練習生、FWが11番倉本隼吾

となります。

すみません、4本目に関しては、ポジションがごちゃごちゃしてしまってます。誤りが多いと思われます。

結果は、2-3(得点:11番倉本隼吾)

3本目が一番、中盤の動きと展開がスムーズだったように思います。

その一つとして、30番松尾佑介が中盤でキープして近い距離で後ろのスペースに34番影森宇京が入ったところにいったん下げ、右に展開し、高い位置に走る16番中塚貴仁にパスを通し、ペナルティエリア内でマイナスのパスを受けた11番倉本隼吾が落ち着いて決めて、この練習試合浦和が初ゴールを決めた場面。

中盤のスペースの使い方が30番松尾佑介と34番影森宇京が絶妙で、ここにボールが入ると多くのパターンで攻撃が展開されていました。あと、前に見た川崎フロンターレU-18との練習試合の時にも感じましたが、11番倉本隼吾のプレーの質がかなり良くなっている印象がありました。同様に20番松崎洸星のように、中盤のスペースの使い方に対して工夫を加えられる選手のところどころで見せるプレーは、やはり個人的には、チーム作りに不可欠なタイプだと思ってしまうのですが、そこはあまり重視しないサッカーを目指しているようなので黙っておきます。

このくらいにしておきます。

ではでは!

レッズランド2013年10月15日レッズランド2013年10月15日レッズランド2013年10月15日

レッズランド2013年10月15日レッズランド2013年10月15日レッズランド2013年10月15日

第23回埼玉県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会の兼高円宮杯なんたらの方 2013/10/14 準々決勝 vs FESTA 2-3敗戦・・・守備の連動、試合を落ち着ける力など

レッズランド2013年10月14日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

3連休最後の月曜日は、朝からレッズランドの1日になりました。風は涼しい日陰も涼しい、でも、日なたの暑さは夏並み。そんな気候が10月の中旬になっても続いていますね。

さてさて、大会名は部分的に2日前のものと同じなのですが、部分的に違う大会です。浦和レッズジュニアユースは、決勝トーナメント(?)の準々決勝から参加します。

大会のもろもろに関しては、更新が遅いので参考にはしにくい部分もありますが、説明がめんどうなので、埼玉県クラブユースサッカー連盟のページで確認してください。

2日前の大会同様、浦和レッズジュニアユースは、U14のメンバーを中心に臨む形をとっていました。

昨日に関東U15リーグが既に消化されたこともあり、そちらに帯同していた2年生もスタメン、または控えに入り、2年生の出場メンバーに関しては、また2日前の大会とは少し根本的なメンバー構成を変えて、別の意図をもって臨ませていた意図もあるように感じます。

当然、勝ち進んで多く戦えることで経験は積める大会ではありますが、この大会では、3年生も数人加わった急造のチームになるという部分もあり、またU14ということで言うと、守備の連係連動というところでの課題を抱える中で、さらにいつもとは違った構成になることで、対戦相手を考えても、相手がU15のメンバー主体で臨んでくることを考えても、簡単な試合にはならない。それが、この大会です。

ということで、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK25番柿沼優輔、DFが左サイドバックに2番大西翔也、右サイドバックに6番斎木大輔、センターバックに16番山崎舜介と4番小崎魁、MFが左に15番荻原拓也、右に23番長谷川魁哉、真ん中に21番弓削翼と8番立川将吾、FWが左に13番樋口颯太、右に17番長倉幹樹

となります。

背番号も、また2日前のものとは違う選手が多く、確認するまでに時間がかかってしまいましたw

3年生は、2日前の試合同様、斎木大輔と小崎魁が出場。おそらく、昨日の関東U15リーグに帯同していた立川将吾、荻原拓也、樋口颯太の3人がスタメン出場となりました。

対戦相手のFESTAは、埼玉県の大会の上位進出の常連チームであり、U15中心のメンバーで臨んできたと思われるため、かなり厳しい立ち上がりになると思われましたが、前半は、浦和が攻める時間帯を多く作ることができる展開になりました。

一つには、中盤に8番立川将吾が入ったことにより、ここでボールを落ち着けて展開できることや、同様に中盤の守備に関しても、かなり8番立川将吾が気の利いたプレーで相手の攻撃の起点を積むことができていたため、相手の中央からの組み立てての攻撃を機能させず、主導権を握ることができたことにあると思います。

相手の攻撃に関しては、全体的にはそこまで個で怖さのある選手は見当たらなかったものの、43番の選手は、スピード、テクニック、体格がある印象で左サイド(浦和の右サイド)から仕掛けてきたときには、怖さを見せていました。

それでも、ちょうどそのサイドが4番小崎魁と6番斎木大輔の3年生の2人の守るサイドになっていたことで、個人突破に関しての対応はできていたと思います。

さらに、浦和にとっては、先手先手で得点を奪えたことも序盤を有利に進められた理由かと思います。

浦和は、6分に13番樋口颯太からのパスを受けた15番荻原拓也がゴールを決め、1-0と先制すると、左サイドバックで攻撃参加も多く見せていた2番大西翔也が豪快なミドルシュートで19分にゴールを決めて2-0と2点差に広げることができ、試合の進め方としても悪くはなかったと思います。

しかしながら、25分くらいから相手に攻められる機会が増えてくる中で、サイドからの攻撃に対してある程度プレッシャーをかけた中で限定させた形でクロスを上げられるような状況にはできていたものの、急造の守備構成による難しさというか、クロスに対して誰が誰をケアしてどのコースをしめるなどの守備の連係の部分が、うまくいかず、25分のピンチの場面はオフサイドで助かったものの、26分のサイドからのクロスに対して、フリーにしてしまった選手に簡単に入り込まれて合わされてしまい失点。1-2とされると、1点返して勢いが出た相手に対して、浦和がバランスを少しずつ失ってしまい、前半終了間際に同点に追いつかれ、2-2で前半を折り返すことになります。

後半スタートから、21番弓削翼に代わり24番山下勇希が入ります。

前半終盤の勢いを持続した相手に対して、浦和はいったん落ち着けて流れを戻したいところでしたが、後半開始早々の1分に逆転ゴールを許してしまい、2-3とリードされる形になります。

この失点以降は、少しずつ浦和も落ち着きを取り戻し、対応しつつ攻撃できる時間も増えてきました。

ただ、やはり2年生の試合でよく見られるように、こういう得点経過になった場合に、バランスを考えずに突っ込んでしまう選手が多くなり、仕掛けて奪われてという忙しない展開になるケースが多くなりました。

6分に、13番樋口颯太に代わり20番角田涼太朗が入り、14分に23番長谷川魁哉に代わり5番橋岡大樹が入ります。

おそらく、こういう試合でしっかり計算して逆転まで持っていくということであれば、8番立川将吾同様に、中盤でボールを収めてキープして展開できる菊地泰智などを投入して落ち着きどころを作りながら、何度か8番立川将吾が狙っていた中盤でさばいて裏へ抜けていくプレーを使う側の意識を持つことができるキープできる選手を入れて攻撃に工夫が加わる中で、攻撃に特徴のある選手が絡んでいけば、もしかすると問題なく、逆転まで持って行けたかもしれませんが、この試合は、ある程度、出場する選手と出場しない選手を決めていたこともあると思いますが(小さな怪我とかがあるとかはわかりませんが)、結果的に、逆転されてからの落ち着きどころというのが作りにくく、8番立川将吾がリスクを負いにくい状況になっていたように感じます。

5番橋岡大樹に関しては、昨日の関東U15リーグでサイドバックでスタメンでフル出場したという話だったので、今日は出場はないのかと思っていたのですが、このタイミングで前のポジションで入ってきたので、ある程度逆転を狙って勝利という形に持っていく可能性も高める起用という意図もあったと思います。

実際、終盤に関しては、浦和が相手ゴールに迫り、より得点の匂いのする場面も多くなったものの、結果的には、後半早々の失点での逆転ゴールを跳ね返すゴールを奪うことができずに試合は2-3で終了。残念ながら、このラウンドで敗退となりました。

毎年思うんですね、2年生のチームというのは、監督にとっても非常に頭を悩ませる事柄が多い。3年生のメンバーに加わって戦えるようにするためには、どうするかを考えながら、2年生で戦う試合なども意識して、チームとしてどっしりした部分も作りたいところですが、そういうことができるタイプの選手は、3年生に加わるために2年生の試合に参加できないことが多く、2年生のチームとしては、そこをどうするか頭を悩ませることになる。

だから、特に今年の2年生のように個性の部分が際立った選手が多い場合には、より弱点もはっきりしてしまうため、結果的にドッシリ熟成できないために、打ち合いのようなスコアになるケースが増えてしまうような気もします。

だから、当然プレーする選手も、見る側としても、良い試合、良い結果を期待はするのですが、実際のところ今年は、チームとして2年生で安定して結果を出していくというのには条件としては難しい部分が多いと私は思っています。

今回のようにディフェンスラインに3年生が2人入っても、連携を深めるほどの試合数がないため、この大会が終わればこの構成で戦うことは少ないため、熟成や、このメンバーで深めていくという考え方は現実的ではない・・・などなど。

逆に、こういう戦いが続く2年生が、3年生になってどうなるか心配という部分に関しては、実はそこまで大きな心配ではなく、今3年生に参加している選手たちも加わって3年生のチームを作るので、今年の3年生が、2年生の時に苦しんで、今年スタートからどっしり戦えたように、チームとしての戦いの軸になる部分を、準備期間で深めて望めれば、同様のスタートを切り、高い水準で戦いながら、さらに高めるための課題を見つけながらチームが成長していくことはできると思います。

今年の3年生の指導体制がそのまま持続すれば、今年のチームがただ強いチームというところから、更に成長を続ける姿を見られていることを見れば、来年に関しても、同じような曲線が描けるチームだと思っています。

ただ、昨年のチームと今年のチームの違いとして、コミュニケーションや連動連携に対しての自発的な意識がチームとして足りないように感じる部分があります。人に対してのやさしさが少ないと言うと極端かもしれませんが、主張が先行しすぎていたり、思い込みが強くなっていたり、そういう部分が強くないですかね?

やりやすいやりにくいで、決めつけて、ポジションが近い選手とのコミュニケーションをとってどのようなケースでもできるだけ早く連携を高めようとする自発的な意識とか持ってやっていませんか?人のせいにしていることが多くありませんか?

この大会は、敗退してしまいましたが、2日前の大会は、勝ち進んでいます。次の対戦相手を考えれば、同様の手ごわさがあります。今日の課題を踏まえて、どのようなメンバー構成になるとしても、同じ部分での失敗はしないようにコミュニケーションをとる必要があると思います。

すべてを聞き入れ、言われたとおりに動くことが良いとは思いませんが、受け入れて意図を理解しようとするスペースは、常に持っておくことで見える世界も変わってくると思います。

どちらかというと、私が今のチームで心配している部分は、そういうところだけなんですよね。でも、そこを曖昧にしていくと、面倒な壁に来年ぶつかる可能性もありますよ。

余計なことを長々と書いてしまいましたw

そういう部分での前進をこのチームでは見逃したくないので、次の試合もすごく足を運びたいので、ユースの16時大原と掛け持ちができるスケジュールになってくると助かるな~と強く思っています。

ではでは!

レッズランド2013年10月14日レッズランド2013年10月14日レッズランド2013年10月14日

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おまけの写真です。

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/10/14 第1試合 – 浦和レッズユースvsモンテディオ山形ユース 1-0勝利・・・勝ち点3獲得

山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、山形行ってきました。Jユースカップの初戦のモンテディオ山形ユース戦ですね。場所は、NDソフトスタジアム山形の敷地にある第3運動広場です。

思った以上の寒さ、試合中ずっと吹いていたピッチを横切る強風。そんな中での試合でした。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に19番橋岡和樹、ボランチに17番勝野瑛と13番條洋介、トップ下に23番安東輝と27番邦本宜裕、FWが11番進昂平

となります。

やや力の差がある相手に浦和が攻勢に試合を進める前半8分に、こぼれ球を27番邦本宜裕が豪快に蹴りこんで先制。1-0となります。

前半は交代なし。

後半は、13分に19番橋岡和樹に代えて2番細田真也、21分に22番荒木聡太に代えて3番森亮太、33分に17番勝野瑛に代えて10番関根貴大、38分に11番進昂平に代えて36番東伸幸(11番進昂平の負傷による交代。心配です。)

前半から、11番進昂平が体を張ってボールを収める場面が多いものの、味方が近い距離に走るなどが少なく、そこからの展開がややうまくいかないことが多くもどかしい。

27番邦本宜裕が、ここしばらくの試合と比べて、落ち着いて本来のプレーの質を見せたと思います。キープ力、ドリブル、サイドチェンジの精度などなど好要素が多い前半でした。

サイド攻撃も多くなるものの、決定的な場面につながるケース少なく。

公式戦初スタメンの35番小木曽佑太は、問題なく安定したプレーを見せていました。

攻撃は多く、それでも決定的な形はあまり作れず。全体的に組み立ては中盤より低い位置で試みられることが多く、ロングボールを多用。これも、前半は効果的につながってチャンスになっていたものの、前線での工夫が足りず、相手守備陣も下がり気味に対応することでこの攻撃がなかなか機能しなくなる。

後半に入っても、やや攻撃の工夫が足りずに明らかに相手がロングボールに対して意識していて前に大きなスペースを空けているにも関わらず、そうすることを義務とされているのかなと思うくらい、低い位置からロングボールを狙うケースが多く感じました。

スペースをうまく使って、ディフェンスを引き出すような動きをしないと、通用しないだろうと思う相手も読んでいるプレーが多くなった。

次第に相手ペースに代わり、決定機を多く作られながらも結果的に1-0のままで逃げ切り勝利。勝ち点3を獲得しました。

中盤は、アイデアを持っていたり、独特のパスセンスを持っている選手で構成されていたものの、その互いの良さが生きる部分がなかなか見られず。やや表情も、曇ってプレーしているようにも見えたり。

後ろの方で選手の入れ替わりが激しく、中盤がセンターバックに下りたり、サイドが高めに張ったり、低めの位置でのポジショニングの動きは激しかったものの、前の方のスペースでは、前線の11番進昂平や、27番邦本宜裕のキープ力に頼り、スペースを流動的に生かすような試みが出ないのは、戦術なのでしょうか?

結果は残りましたのでOKですかね○○?

ではでは。

山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日山形県総合運動公園第3運動広場2013年10月14日

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おまけの写真。

第23回埼玉県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 2013/10/12決勝トーナメント2回戦 vs パルセイロ 4-0勝利・・・後半連続得点で勝利

毛呂山総合公園グランド2013年10月12日

どうも、浦和サポブクメです☆

すみません、あまり雑に書くのは好きではないのですが、この後、明日のユースの試合のために山形に行く(日帰りなのでブログを書く時間がない)ため、今の時間帯で、書いてしまわないと書けるのがいつになるのかわからないということで、本当に大まかにメンバーや交代、得点などを中心に書かせてもらいます。

さて、昨年までは、県クラブユースU15と県ユースU15に名称が分かれていたと思われるのですが、今年は、兼高円宮杯~が付くかつかないかの違いで基本的には同名の大会が同じようなタイミングで2つ行われます。

ちょうど、毎年ジュニアユースの関東リーグと同じ週末に開催されるため、浦和レッズジュニアユースは、数人のU15の3年生以外は、U14の2年生でこの2つの大会に臨んでいます。

今日は高円宮杯~~が付かないほうの県クラブユースU15になります。浦和はシードで2回戦から登場。本来は、先週の5日にその2回戦が開催される予定だったのですが、雨のため延期になり、そのまま一週間ずらして今日開催されました。場所が、毛呂山に移ったので、当初の宝来から比べると、遠くなってしまった印象ですね。

なぜそこになったのかと思ったのですが、対戦相手のパルセイロがここのグラウンドを主に使用するチームだからのようです。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに2番大西翔也、右サイドバックに3番斎木大輔、センターバックに9番山崎舜介と14番小崎魁、MFが右に7番白田颯人、左に13番山下勇希、真ん中に6番菊地泰智と12番角田涼太朗、FWが左に11番長谷川魁哉、右に10番長倉幹樹

となります。

久しぶりの土のグラウンド、思ったよりも気温が上がり暑い中での試合ということで、やや浦和の選手にとってはやりにくそうな印象があったり、メンバー構成の関係で守備の連携面が合わないなどで、相手に攻められる場面などは、あったものの全体的には力の差のある相手ということで浦和が終始支配するような展開になりました。

この大会で一番やりにくい大きめの選手がモチベーション高くガツガツくるというタイプでなかったことも、幸いした部分もあると思います。

浦和が攻める時間が多いものの、なかなか得点が生まれない中で、前半31分にセットプレーからのこぼれ球を3番斎木大輔が押し込んで1-0とリードした形で前半を終えます。

後半は、畳みかけるように3分に6番菊地泰智から左に開く7番白田颯人に展開し、マイナスのパスを受けた10番長倉幹樹がペナルティエリア内で落ち着いてフリーの14番小崎魁にパスし、これをしっかり決めて2-0。

4分には、2番大西翔也のオーバーラップからのクロスにドンピシャで7番白田颯人が頭で豪快に押し込んで3-0。

さらに6分に、右サイドからの攻撃で3番斎木大輔のクロスが一旦相手ディフェンダーに当たり、浮き上がり、このボールが回転がかかった状態になっており、目測を誤った相手キーパーを超えたところで、10番長倉幹樹が押し込んで4-0。

後半、10分に12番角田涼太朗に代えて4番弓削翼、25分に、3番斎木大輔に代えて5番松永悠希、30分に14番小崎魁に変えて15番知久航介と3人を交代し、かなりの頻度で浦和が攻めるも、追加点は奪えず4-0で終了となりました。

延期になった流れで、新しい日程が掲載されているわけではないので、次戦がいつ行われるかは、明記されていないものの、おそらく当初の準々決勝が行われる予定の20日に行われると思われます。

対戦相手は、東春とHANの勝者ですね。すみません、あまり東春のことはわからないのですが、HANに関しては、新人戦などでも優勝争いの常連で手ごわいことは既に何度も見ているので、U15のHAN(または、そこを倒せば東春の可能性もある)との対戦ということを考えると、今日の試合とは、一つレベルが違う戦いになるので、今日のような守備のところでのお見合いなどは、しっかり修正し、決定機をより高い確率で得点にできるようにする必要がありそうですね。

守備ラインのところで14番小崎魁と3番斎木大輔の3年生2人が存在感を見せて、声も出して鼓舞する姿勢なども見られたのは、良い傾向だと思います。なかなか、メンバーの構成が混合チームのようになることから、なかなかこの大会で優勝を狙えるケースは少ないのですが、U15の本気メンバーで臨んでくる相手と一つでも多く試合をするために、結果にもこだわって、戦っていってください!

でも、その前に、月曜日に高円宮杯~~のついたほうの同名の大会もあるのですよね。ここの対戦相手はFESTA。ここも、新人戦などでの優勝争いの常連ですから、おそらく、例年通りであれば、今日のようなメンバー構成で臨むと思われるので、ここでも相手の勢いに飲まれることなく力を見せつけてほしいですよ!

あまり細かく触れられずすみません。

ではでは!

毛呂山総合公園グランド2013年10月12日 毛呂山総合公園グランド2013年10月12日 毛呂山総合公園グランド2013年10月12日

毛呂山総合公園グランド2013年10月12日
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おまけの写真です。

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/10/05 第20節 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15深川 5-0勝利・・・やっかいなタイプの相手も再戦で撃破!

FC東京深川グラウンド2013年10月5日

どうも、浦和サポブクメです☆

思い返せば、今日の対戦相手のFC東京U-15深川は、今年の浦和レッズジュニアユースの開幕戦引き分け以降の2節からの連勝快進撃を止められた相手なんですよね。戦術以上に、力強さを感じさせるサッカーで勢いに乗せると一気にやられるような印象であり、前回の対戦の時も、相手のペースにはまって混乱してしまい、スムーズにチームがきすぎていて、その逆境を跳ね除けられずにやられたような記憶があります。

今回も強引にこじつけると、夏の全国大会での中断期間を経てから連勝で勝ち点を積み上げる中での対戦になるわけですね。今回は、会場をFC東京深川グラウンドに移しての再戦となります。

先週の東京ヴェルディジュニアユース戦で、組織的な守備の質の高さと攻撃力で完勝した浦和レッズジュニアユースにとっては、もしかすると今日のほうがやりにくい相手だったかもしれませんが、先週とはまた違った強さを見せ、今節も大勝を飾ってくれました。

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが右に11番川上エドオジョン智慧、左に3番渡邊陽、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

8番松高遼が久しぶりにメンバーから外れ(怪我かも!?)、2番浅賀祐太がボランチの位置に入り、15番高橋海翔がセンターバックに、そして左サイドバックに28番橋岡大樹が入っています。

また、U15日本代表でチームを離れていた3番渡邊陽が戻り、左サイドバックでスタメン出場となりました。

小雨が降るピッチで、芝もけっこうめくれ上がるややコンディションとしては、やりにくい状況ではありましたが、前半スタートから、浦和が主導権を握り試合が展開されます。

開始すぐに11番川上エドオジョン智慧と10番萩原大智で仕掛ける形や、左サイドバックの28番橋岡大樹からの縦パスを受けた3番渡邊陽が10番萩原大智につなげて仕掛けます。

相手に前線から激しくプレスをかける意図はあったのでしょうが、浦和の選手が細かく早くパス回しから仕掛けていくことで、そこまで相手のプレスを脅威に感じず仕掛ける回数が多くなっていたことや、雨のためにコントロールがうまくいかないケースは両チームとも多くなっていたものの、セカンドボールへの反応は全体的に浦和が優っている印象でした。

また、数試合ぶりに浦和としての公式戦のピッチに立った3番渡邊陽が左前線や中盤に流れながら、パスを受けてキープすることができるため、そこからの展開も多くできていたと思います。

この試合最初の大きなチャンスは、5分。2番浅賀祐太からのパスに抜け出した10番萩原大智がシュートまで持ち込みます。

たびたび書くことですが、攻めていてもなかなか先制点が取れないと難しい展開に一気に変わる可能性があるという部分も心配する必要もなく、7分に4番轡田登のゴールで浦和が先制します。1-0。

前の試合でも後半の途中からボランチの位置に入っていた2番浅賀祐太ですが、17番平野正人と組んだボランチで安定感のあるプレーを見せてくれました。

17番平野正人も前の試合では、特に読みの部分が際立っていましたが、今日は、どちらかというと、体の使い方での球際でのプレーの質の高さが目立っていた印象があります。大きい選手とのマッチアップでも、体をうまく使ってボールを失わずプレーできている回数が多かったと思います。

先制点以降も浦和の攻勢が続きます。

10分に11番川上エドオジョン智慧の意表をついたヒールでのパスから4番轡田登がシュートまで持ち込む場面や、15分には、左前線でパスを受けた3番渡邊陽が中央へ横へのドリブルでボールを運び、17番平野正人を経由して、右前線のスペースに駆け上がる5番河内渉真へパスを通し、クロスボールを再び受けた3番渡邊陽が、11番川上エドオジョン智慧にパスを通して、あと一歩でゴールという形を作ります。

20分には、3番渡邊陽のドリブルから、10番萩原大智にパスを出し、左前線に開く4番轡田登にパスを通します。

このように、前線で3人以上が絡んだ攻撃が以前に比べて格段に増えています。

時折相手の攻撃を受けた場合に関しては、15番高橋海翔と12番関慎之介が、気の利いたポジショニングとカバーリングの意識の高さを見せ、最後のところで相手に仕事をさせない動きを見せていました。

また、今日の印象としては、3番渡邊陽がドリブルで仕掛けていくというよりは、比較的キープして周りを使うという意識を高くプレーしていた印象があり、これにより左サイドバックに入った28番橋岡大樹が攻撃参加できる回数も多くなっていました。実際、惜しいミドルシュートだったり、クロスボールがあと少しコースがゴールに向いていれば直接入った可能性もあるようなきわどい場面など、そこからのチャンスも多くありました。

サイドバックからの攻撃参加というと、右サイドバックの5番河内渉真のサイドからの印象が強いですが、今日に関しては、両サイドが頻繁に攻撃参加する場面が見られました。

そのような流れで、しっかり前半の早いうちに先制することに成功した浦和ですが、前の試合同様に、ここで追加点を決めておけると楽になるという時間帯にこの試合でも追加点を取ることに成功します。

細かいところを見逃してしまったのですが、30分にサイドからの仕掛けの中で3番渡邊陽がゴールに迫る中で、相手キーパーがひきつけられたところで、近くにいた4番轡田登に3番渡邊陽が少しマイナスになるパスを出したところで、4番轡田登が迷わずループシュートを狙い、前にでていた相手キーパーの頭上を越えるゴールを決めました。

前半終盤には、相手の力強い仕掛けで何度か危険な場面を迎えるものの、ゴールを割らせず前半を2-0で折り返します。

後半スタートから、3番渡邊陽に代わり24番シマブク・カズヨシが入ります。

開始早々の1分に、2番浅賀祐太がミドルシュートを放ち、相手キーパーに防がれるものの後半も浦和ペースで進みそうな立ち上がりになるかと思われたのですが、後半開始からしばらくは、どちらかというと相手の得点を取るという気持ちの入った力強い(実際に大きな選手も多いのでより迫力は感じる)攻撃を受けるような時間が多くなります。

10番萩原大智のミドルシュートだったり、カウンターの形での4番轡田登から10番萩原大智のスピードを生かしたパスでの攻撃など、やや単発にはなるものの相手の攻撃をしのぎながら浦和が攻撃する形も作ります。

今日特によかったのは、相手の時間帯だな~という、起こりうる状況の中で、しっかり「受け身になるなよ!」とチームの中で声をかけながら、相手のペースに飲み込まれないように声を出して立て直していたことですね。ちょっとしたことですが、重要なことです。

6分に、決定的な場面を作られるも1番関敦也の好セーブで失点を免れます。この時間帯は、危険な位置でファールをしてフリーキックのチャンスを与えるなど、あまり思うように行かない時間帯になりましたが、球際のところで強く、集中して跳ね返すことができており、相手がリスクを負って取りに来ている時間帯に守りきれたことが大きかったと思います。

そして、耐えた結果、19分に10番萩原大智が相手にとってかなり大きなダメージとなる3点目を決め、3-0とします。この3点目以降は、再び浦和のペースとなります。

25分に、17番平野正人に代えて23番立川将吾が入ります。

直後に得たフリーキックのチャンスで5番河内渉真からの高めのボールを28番橋岡大樹が合わせ、これがゴール左隅をとらえ、4-0。

30分に4番轡田登に代えて13番中嶋海登が入ります。

32分には、28番橋岡大樹から10番萩原大智、24番シマブク・カズヨシと展開し、折り返しのパスを受けた23番立川将吾がシュートを狙います。

33分には、13番中嶋海登からの裏へのパスに抜け出した24番シマブク・カズヨシがシュートを狙うも惜しくもキーパー正面。

33分に、28番橋岡大樹に代わり26番荻原拓也が入ります。

この交代の直後の34分に、この試合のだめ押しとなる得点が生まれます。

10番萩原大智を起点に、右前線の11番川上エドオジョン智慧にパスをだし、10番萩原大智はそのままペナルティエリア内に走りこみます。11番川上エドオジョン智慧からの折り返しのパスを10番萩原大智がスルーして、そのコースに走りこんでいた23番立川将吾が押し込んでゴール!

この後、相手のあきらめない攻めの姿勢で1点奪われてもおかしくないというくらい攻め込まれた場面があったものの、1番関敦也が連続で反応して(3回か4回くらい、決まってもおかしくない相手のシュートを跳ね返してました。)失点を許さず。

39分に2番浅賀祐太に代えて6番知久航介、40分に10番萩原大智に代えて29番樋口颯太を投入。

結果、前節同様の5-0大勝で終了でした。まあ、すごいです!

多少の運は味方につけたものの、今日の無失点は価値のあるものだと思います。特に、今日の相手のように激しく強く得点を奪いにくる相手の場合には、たとえば先週のような組織的な守備でも勢いで突破されてしまうこともあり、こういう流れから得点を取られてしまうと、さらに相手を勢いに乗せてしまうんですね。

だから、今日のように、相手の勢いのある時間帯をしっかり理解して、落ち着いて跳ね返して流れが戻るのをじっくり待ち、その流れを変えるチャンスをしっかりものにして再び自分たちのペースに戻してしまうような戦い方も必要です。

先週のコンディションと比べると、今日は、対戦相手のタイプも天候も、ピッチコンディションも、思い通りのプレーがやりにくくなっており、そういった少し違った環境下での戦いでも、しっかり力を見せることができたのは大きいと思います。

さてさて、何か、聞いた話によると「実際何枠なの?」と言われていた関東U15リーグの上位チームに与えられる高円宮杯の予選免除でのダイレクトでの出場権獲得の順位が5位までとなったというような話が入ってきました。

今後の対戦カードや、当該チームの直接対決などを考えると、今日の大勝で浦和の5位以内は、ほぼ間違えないのですが、まあ、確保したから満足とか、そういうチームではないですから、この枠に関しては参考程度にさらに上のレベルのチームを目指していってください。

今日の試合からだって、多くの課題は見つけることはできると思いますし、プレー面ではないですが、たとえば、今日少し気になったのは、試合終盤に、5番河内渉真や1番関敦也がチームを鼓舞する声をあげていた時に、呼応する選手がいない時などが何度かあったと思います。こういうちょっとしたところを楽な展開の時だからと、軽く流してしまうのは、あまりよくないと思います。

これは、実際そうならなかった今日の方が良いに決まっているのですが、個人的には、後半の序盤の受け身になっている時間帯に仮に1点返されて1-2になっていたら、今の浦和のチームはどのような戦いを見せてくれたのかというところが見たかったような気もしています。

再延期になったジェフユナイテッド千葉戦がいつ入るのかはわかりませんが、次は、もう一つの倒しておかなければならない相手、柏レイソルU-15ですね。今日は、ユースではなく、ジュニアユースに足を運びましたが、来週末は、ユースの試合に足を運ぶ予定です。なので、実際に試合を見ることはできませんが、全国優勝を目指すうえでは負けられない、関東U15リーグでの優勝を争う上でも負けられない一戦での勝利の報告を楽しみにしています!

ではでは!

FC東京深川グラウンド2013年10月5日FC東京深川グラウンド2013年10月5日FC東京深川グラウンド2013年10月5日

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