アカデミー卒業生関連2013/09/04 大学サッカー 日本体育大学vs明治大学、専修大学vs早稲田大学・・・4大学すべてに浦和アカデミー出身選手が出場

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

9月3日の朝にスペインから帰国し、週末の試合までの間に、たまった仕事を片付けつつ、休息もとりつつ過ごそうかと思っていたのですが、ボーっとツイッターを眺めていたら、関東大学リーグの後半戦がスタート!というつぶやきを見つけ、「後半戦開幕は水曜日からだったのか!」と日程を調べたら西が丘での2試合は対戦する4大学すべてに浦和のアカデミー出身の選手がいるではないか、ということで足を運ぶことを決めました。そして、仕事はたまっていくのです(笑)

当然ながらバタバタと用意して動いたので、第1試合の開始には微妙に間に合わずでしたが、2試合ともしっかり見ることができました。

対戦カードは、第1試合が日体大vs明治大、第2試合が専修大vs早稲田大ですね。

平日の昼間なのに思ったより、浦和のアカデミーでよくあうサポーターの方とも多く遭遇したり不思議な感じがしましたよw

第1試合の日体大vs明治大では、日体大では、広瀬健太がセンターバックでスタメンフル出場、明治大は、矢島倫太郎がベンチに入っており、後半スタートから出場していました。

試合は、明治大が押している時間が長いながらも、得点が入らず、後半から矢島倫太郎が出場し、最初は左サイドで投入され、右だったり真ん中だったりにポジションを移しつつだったのですが、なかなかパスが集まらないんですね、その辺は少し残念でしたが、久しぶりに出場している姿を見られて嬉しかったです。広瀬健太は、センターバックの不動のレギュラーになっており、安定したプレーを見せていました。

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

 

 

 

 

第2戦の専修大vs早稲田大は、早稲田大の池西希がスタメン出場、西山航平がベンチ。専修大の中村駿介がベンチに入っていました。専修大がリードを広げて比較的楽な状態を作れれば、中村駿介の出場もあるかもしれないというような声も聞こえてきたのですが、専修大が1点先制して前半を折り返し、後半に早稲田大が追いつき、その後専修大がサイド逆転し2-1となった状況の中での30分くらいに、20番の背番号を付けて中村駿介が出場しました。

中盤のポジションに入ったということで、池西希とのマッチアップも何度も見られました。ただ、試合展開的に2-1の状況で専修大が追加点を狙いに行くというよりは、早稲田大が再び同点に追いつき逆転を目指そうとする勢いを専修大が跳ね返すという時間帯になっていたため、中村駿介の攻撃面での良さというものを見ることはなかなか試合展開的にもありませんでした。

試合は、そのまま2-1で専修大が勝利となりました。

結果的に、首位の専修大が勝利という形では終わったものの、試合終盤での池西希のスイッチの入ったプレーというのが、かなり印象に残っており、ただ気持ち全面というだけではなく、追いつき逆転しなければならないという状況下において、よりプレーの精度が増して、自らも攻撃参加する意識も高くプレーしていました。

残念ながらゴールにはならなかったものの、ダイビングヘッドで決定機を作ったりもしていました。

西が丘サッカ-場2013年9月4日西が丘サッカ-場2013年9月4日

 

 

 

 

そんなわけで、最近は早稲田大に偏りながら応援できる試合が多い状況で大学サッカーに足を運ぶ機会が多かったのですが、今日は、純粋に楽しむ方に頭を切り替えて浦和のアカデミー出身の選手たちのプレーを楽しもうとしながら見ていたのですが、どちらにも感情移入してしまう部分もあり、「この見方ってやや失礼かな~」と少し複雑な心境にもなりつつの1日でした。

後半戦のプログラムを見ると、1年生でも前半戦には登録メンバーに入っていなかった選手が登録されていたり、登録は外れてしまってプログラムには載っていなくてどうしたのかと思ったら追加登録で再び載っている選手がいたり、浦和のアカデミーの選手でも様々な状況の変化があることを確認しつつ、後半戦も足を運べそうな試合には積極的に足を運びたいと思います。

アカデミー時代も同様でしたが、大学サッカーという場においても、点ではなく線でじっくり見させてもらうつもりです。今、出場できていることがすべて、できていないから良くないではなく、大学サッカーでの取り組みから、その先の目標に向けて、現状今いる自分の状況から、目標に向けて今やるべきことをしっかり見つめて、一歩一歩前進してもらえればと思います!

ではでは!

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U14スペイン遠征 第5戦、第6戦2013/09/01 第21回CNタラサジュニアユース大会vsサラゴサ 2-4敗戦、vsエスパニョール 0-6敗戦・・・悔しさを共感させてもらいました

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年9月1日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

なんだか今日は、第1戦から熱くなってしまいました。サラゴサの応援に来ている方たちの、正直イライラする応援にカリカリ、そして、主審の判定にもカリカリ、わかってはいるけど、ミスマッチをついてきた後半からの相手のやり方にカリカリ(これは、ふつう勝つためにはやることなので、こんなことにカリカリしてはいけないのですがw)

ということで、浦和レッズジュニアユースU-14が参加している第21回CNタラサジュニアユース大会も最終日となりました。練習試合を含めて、4試合を戦ってきた浦和は、今日は第5戦(大会第3戦)のサラゴサ戦が午前9:30から、第6戦(大会第4戦)のエスパニョール戦が午後6時25分からの2試合を戦いました。

昨日のCNタラサ戦での負傷選手の様子が気になっていたのですが、5番荻原拓也、7番白田颯人、12番三井愁雲の3人は、会場にも来ておらず、やはり安静にしていれば1日で治るような状態ではなかった模様。目の上を強打した15番松永悠希は、ベンチには入っていましたが、常に目の上を冷やしている状態で、試合には出られる状況ではなく、20番大西翔也は、撮影をしいることが多かったため、怪我なのかなと思っていましたが、やはり最終戦まで出場がなく怪我の模様。この遠征自体に帯同できなかった山崎広大を含めて、結果的に最終戦では6人を負傷で欠くという状態でU-14は戦うことを余儀なくされました。

すみません、考えましたが今回は2試合分と総括をこの1つのブログに書かせてもらいます。そして、試合に関してはあまり細かくは書きません。スタメンと交代、得点経過のみ掲載します。

vsサラゴサ戦のスタメンは以下、

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに17番立川将吾と4番橋岡大樹、MFが左に14番山崎舜介、右に8番山下勇希、真ん中に6番菊地泰智と8番山下勇希、FWが左に9番シマブク・カズヨシ、右に10番長倉幹樹

となります。

この試合の交代はなし。得点経過は、前半7分と29分に10番長倉幹樹が得点し2-0で前半を折り返し、後半に4点奪われて逆転負けという試合になりました。

体格差はしつこいくらいに書いてきましたが、この試合では相手の前半のメンバーでは、前線に体格が良く身体能力も高いタイプの選手が入っていて、この選手には苦しめられたものの、昨日の勢いそのままに、浦和がセカンドボールの反応も早く、かなり良い流れで、うるさかったサラゴサの応援の方々を黙らせることができていたんですね。

後半に入ると、これが現時点ではある意味どうしようもできないくらいの体格差のミスマッチをマッチアップさせるような交代を相手がとってきたため、それでもあきらめずに食らいつこうとしていたものの、抑えきれずに、また守備のところでもこらえきれずに個人技からの崩しで失点があり、1-2とされた後に、やや怪しげなPKを取られてしまい、2-2とされ、20分、試合終了間際に失点を喫して2-4での敗戦となりました。

続いて、夕方の試合。

vsエスパニョール戦のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに17番立川将吾と4番橋岡大樹、MFが左に11番樋口颯太、右に14番山崎舜介、真ん中に6番菊地泰智と9番シマブク・カズヨシ、FWが左に10番長倉幹樹、右に19番長谷川魁哉

となります。

交代は、前半27分に6番菊地泰智と19番長谷川魁哉に代わり、8番山下勇希と16番関根陸斗、後半19分に11番樋口颯太に代わり再び6番菊地泰智が入りました。

エスパニョールは、とにかく大きいというよりも、「大人か?」というくらい巨大な選手が多くいましたね、はい。背が高いだけではなく、横にも大きいガッシリした選手が多く、それでいてうまい選手が多かったため、浦和の選手は最後まであきらめずに戦ってくれましたが、試合内容としては、圧倒されてしまった試合でした。結果は、0-6でした。

U-14のチームがU-15の大会に出場する。これは、前にも書きましたが、ただ身長の差があるないというだけではなく、成長の過程で体の強さも含めて、日本でいう中学2年生と中学3年生というのは、かなり差が出てくるため、そこを生かされたサッカーをされると、どうしても圧倒されてしまい、自らのサッカーができなくなってしまい、失点を重ねていくということが起こりがちではあるのですが、それに加えて、サラゴサやエスパニョールの選手の場合は、テクニックなども含めてレベルが高い選手が多く、選手としては、今日の2試合では悔しさしか残っていないかもしれません。

しかしながら、慣れない海外への遠征というだけでも、体調のコントロールが難しいところからスタートして、体格が大きい選手と対峙する中で、負傷する選手も増えた中で、日本とは違った少し柔らかめのボールが使用されるスペインの中で、いわゆる日本人とは違う外国の選手と試合をした経験が豊富な選手というのは当然いないわけで、そう言った中で例えば結果だけにこだわってこの遠征を戦うとすれば、おそらく、早い段階から組織サッカーを徹底的にやってくるようなクラブの方にまだ分があると思います。

浦和の下部組織は(今のところ?)そういうサッカーを重視するわけではないのですから、今回の遠征では、個々で対峙した時にどう感じて現時点ではどこができてどこができなかったのかを感じて、体の強さは、これからグッとついていく時期に入っていくのですから、その成長と共に、どうやっていけば今回まったく通じなかったところを乗り越えていけるのか、また、今回通用した部分も思い返してみて、その部分に関しては、しっかり継続して続けて研ぎ澄ましていくようにしてくださいね。

これは、サポーターのエゴとも言えますが、今回のスペイン遠征は全試合、ブクメがサポーターとして見届けさせてもらいました。自己完結なんてさせませんからね。

現時点での浦和レッズジュニアユースの2年生のチームが、この時期にこういう大会に参加して、こういう戦いをした。試合中に出していた声も、負けた後の悔し涙も、怪我で戦えなかった悔しさも全て、見させてもらいました。

これを踏まえて、今後の成長をしっかり見届けさせてもらいますからね。

失点の多さは課題だよね~とか、負けることも経験だよね~とか、ありきたりのことは書いても仕方ないですよね。今大会のような悔しい思いをしないために自分に必要だと感じたことをやってください。

個性の強いチームはまとまりにくいとは、よく言われることですが、少なくともこの大会を通して、思ったより早い段階でチームがまとまる方向にうまく進みだしたように感じた部分もありました。

連戦連戦で相当疲労がたまっていると思いますので、体調を崩さないように、あとは、時差ボケに負けないように帰りの機内ではしっかり眠ってくださいね!(そういうブクメは、機内ではあまり眠れない方で、疲れを残して帰国することが多いタイプなんですけどねw)

一週間楽しませてもらいました。ありがとうございました!

ではでは。

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年9月1日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年9月1日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年9月1日

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おまけの写真。

U14スペイン遠征 第4戦2013/08/31 第21回CNタラサジュニアユース大会vsCNタラサ 9-0勝利・・・この勢いで、明日の2戦に自信を持って臨んでほしい

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースU14のスペイン遠征、大会2日目になりました。今日の対戦相手は、この大会を主催しているクラブとなるCNタラサのU-15のチームとなります。昨日の試合を眺めていたところ、エスパニョール相手に0-15で敗れたという結果を見る限りは、この大会に臨んでるチームとしては、一つレベルが落ちるチームにはなると思いますが、それでも体格的には大きい選手が多かったり、ここ3試合でまだ勝利がなく、チームとしてもややうまく行かないと頭に残ってしまっていて、それがミスを生んでしまい、悪循環な流れで初戦を落とした印象がありました。

今日の試合はそういった意味では、圧勝して、仮に明日の対戦相手のエスパニョールやサラゴサが、体格とテクニックで大変な相手だったとしても、今浦和レッズジュニアユースができることを、しっかり出し切って戦えるように流れを作ってもらいたい試合でもありました。

そして、その期待通り、今日は、浦和レッズジュニアユースU-14らしく攻撃力が爆発する試合となりました。

得点がたくさん入りましたので、得点経過中心に試合の流れを書きたいと思います。

この試合のスタメンは以下、

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに15番松永悠希と4番橋岡大樹、MFが左に8番山下勇希、右に5番荻原拓也、真ん中に6番菊地泰智と17番立川将吾、FWが左に9番シマブク・カズヨシ、右に7番白田颯人

となります。

試合開始から、浦和の攻撃が相手守備陣を脅かすプレーが何度も飛び出す中、1分に5番荻原拓也が思い切ったミドルシュートを放ち、これが決まり1-0と浦和が先制。

2分に、17番立川将吾から右の5番荻原拓也に長いパスを通し、折り返しのパスを受けた9番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けます。

3分にコーナーキックの場面で6番菊地泰智からのボールを3番弓削翼がヘディングシュート、このヘディングシュートが良いコースに飛ぶもキーパーに弾かれます(コーナーキックは獲得。)

5分に、右サイドに開いた9番シマブク・カズヨシがサイドをドリブルで上がり、ファーに8番山下勇希、真ん中に7番白田颯人が駆け上がってくる中で、フェイントを入れつつ、7番白田颯人に合わせたクロスを通し、7番白田颯人がしっかり決めて2-0。

直後の6分にも、8番山下勇希の左サイドからの突破から折り返しのパスを受けた7番白田颯人がシュートを放つも、これはクロスバーに嫌われます。

8分に、相手選手との接触プレーで負傷した15番松永悠希が12番三井愁雲と交代します。目の上を強打した模様。出血はなく、内出血のような状態とのことですが、かなり試合開始から気合が入っていたため、本人も途中交代は残念だったと思います。

交代の直後に相手に決定的な形を作られるも、1番柿沼優輔の好セーブで失点を免れます。

14分に4番橋岡大樹からのロングフィードに脱け出した7番白田颯人がドリブルでそのまま持ち込んでゴール。これで3-0となります。

18分に9番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けて相手の大きめのディフェンダーに囲まれながらもなんとか角度のないところからシュートまで持ち込むもサイドネット。

21分に、ここはオフサイドはなかったと思いますが、裏へ抜け出した7番白田颯人がシュートを決めるもここはオフサイドの判定。

今大会は、線審がおらず主審だけですべての判定が出されるので、特にオフサイドに関しては、曖昧なジャッジが多いです、仕方ないですが、多いですw

23分に、5番荻原拓也からのパスを受けてペナルティエリアに侵入した7番白田颯人が倒されPKを獲得。このPKを本人がきっちり決めて4-0。この段階で7番白田颯人はハットトリックですね。

25分にコーナーキックのチャンスで7番白田颯人からのボールに対して4番橋岡大樹が良い位置で対応できる入り方をしたものの、胸トラップで思うようにコントロールできず。頭で押し込むとかではなくて、胸トラップしてシュートとかを狙っていたのかもしれませんね。

27分には、左前の裏のスペースへ抜け出した9番シマブク・カズヨシにパスが通り、ドリブルでペナルティエリアまで侵入し、折り返して相手ディフェンダーのマークを完全に外した状態でゴール右隅を狙い澄ましてシュートを放つもこれがポストを叩いてしまいます。

前半は、ほぼ浦和が支配した状態で4-0で終了。

後半5分に、4番橋岡大樹が、5番荻原拓也にパスを預け、前線に攻撃参加するも、その後パスが来ずでしたが、この時の流れで、6番菊地泰智が、4番橋岡大樹に対して、そのまま高めでいいというコーチングを出して、自らが下がってディフェンスラインのスペースに入った場面は、良かったですね。こういう受け渡しがスムーズにいくようになると、より相手がプレッシャーをかけにくい状態の攻撃のオプションを増やすことがもっとできるようになってくると思います。

8分に、6番菊地泰智に代えて11番樋口颯太が入ります。

後半も、疑惑のオフサイド判定で何度か決定的なチャンスをつぶされるものの、それでも浦和が得点を重ねていきます。

9分に、交代で入った11番樋口颯太が、ゴールを決めて5-0。

10分に、5番荻原拓也に代えて14番山崎舜介が入ります。

交代で入った14番山崎舜介も直後の11分にゴールを決めて6-0。

14分に、7番白田颯人が完全に相手ディフェンスラインを抜いて突破したところで、明らかに相手選手が引っ張って(もう、どんな言い訳もできないくらいにはっきりと引っ張って倒して)倒されたものの、イエローカードで済ませてしまったり、ここでも判定に対して「???」ということもありつつ。

15分に8番山下勇希、7番白田颯人に代わり、16番関根陸斗と19番長谷川魁哉が入ります。

19分に、17番立川将吾のアシストで19番長谷川魁哉がゴールし7-0。

20分に左サイドから16番関根陸斗が突破してクロスに19番長谷川魁哉が合わせるも、これはクロスバーに嫌われます。

21分に、9番シマブク・カズヨシが、見事なドリブルで右サイドから突破してチャンスを作ります。

23分に19番長谷川魁哉が得点し8-0。

27分に12番三井愁雲に代えて10番長倉幹樹が入ります。

そして、試合終了直前に、9番シマブク・カズヨシから16番関根陸斗とつなぎ、11番樋口颯太が最後にしっかりにと決めて9-0。

ということで、本来のU14らしく攻撃力が爆発して快勝となりました。

ただ、心配なのは、この試合で結構負傷者がでてしまったんですね。程度は分からないため、明日には問題なく試合に出られるくらいの一時的な痛みなら良いのですが、頭部を痛めた15番松永悠希以外に足を痛めた選手が数名・・・心配です。

いや、まあ、でも、すごいと思いますよ。昨日結構厳しめのことを書いてしまったかなと思っていたら、翌日の試合でしっかり、一歩前進するような内容をしっかり見せてくるのですから。

人工芝が思った以上に滑るとか、審判のオフサイドの判定が微妙だとか、色々あると思いますし、明日対戦する2チームは、相当手ごわいと思いますが、今日の試合のように中盤はどっしりと激しく、ゲームをコントロールして、前線は個人で仕掛けることもしつつ、周りを使うことも考えつつ、その状況判断をより早く。足が長い相手選手を抜き去るのは、今の時点では大変かと思いますが、できるときはやればよいと思います。

また、先ほど書いたように、選手同士で声を掛け合って、一時的なポジションチェンジを有効に使って、攻められるときにはバックラインの選手が攻めるくらいでも良いと思います(チームの約束事としてダメと言われているならダメですよ、責任は持ちませんw)

明日の最終日の2試合で、やれることを出し切って、充実感を持って日本に帰れるようにやってみてください。疲労もピークでしょうが、ここはやるしかないですよ。

昨日、浦和に対して精度の高いプレーをしてきた習志野FCの試合を浦和の試合の前に眺めていたのですが、やはり相手に飲まれてミスが多くなるような状況になると、もったいないプレーが多くなっていました。

難しい状況でも、自分たちのやれることを、落ち着いてやれるか。そういったところが、ひとつ前よりできるようになったと感じて終われるような試合にしてください。

とにもかくにも、気持ち良い試合でした。

さてさて、話は少しそれますが、明日は(既に日本では今日になりますね)浦和レッズユースのプリンスリーグですよね。今シーズンで足を運べないのは初めてですが、今日の浦和レッズジュニアユースU-14の大勝の勢いが、ユースにまで届いてほしいです。

気になって仕方ないです。戦いきってほしい。本当に、チームとして戦いきって勝利を掴んでほしいです、それだけです!

ではでは!

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おまけの写真です。

U14スペイン遠征 第3戦2013/08/30 第21回CNタラサジュニアユース大会vs習志野FC 0-2敗戦・・・やれることをやれないのは、もったいないこと

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月30日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2試合の強豪チームとの練習試合を経て、今日からがスペイン遠征の本番となる大会が開幕します。大会名は、第21回CNタラサジュニアユース大会で良いかと思います。現地の言葉そのままだとXXI Torneig Internacional Mazda de Futbol Baseという大会になります。

U-14でこの大会に参加する浦和レッズジュニアユースですが、大会のカテゴリは、カデテとなりU-15までが参加できるため、基本的には1学年上のチームと戦う4試合ということになります。

初戦の対戦相手は、習志野FCという日本のチームになります。

練習風景を一目見ただけで、昨日のDAMM同様に体格的に大きい選手が習志野FCには多く、厳しい戦いになりそうだな~という印象はありましたが、疲労や時差ボケなど色々な理由はあるかもしれませんが、今日はここまで3試合の中で一番不完全燃焼感が強い試合になったのではないかと思います。

そして、30分ハーフという試合形式のため、立て直す暇もなく試合が終わってしまった印象もある、なんとももどかしい60分間となりました。

この試合のスタメンは以下、

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに15番松永悠希、センターバックに3番弓削翼と4番橋岡大樹、MFが左に14番山崎舜介、右に8番山下勇希、真ん中に6番菊地泰智と17番立川将吾、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

交代は、前半はなしで、後半スタートから17番立川将吾、11番樋口颯太、10番長倉幹樹に代わり、5番荻原拓也、7番白田颯人、9番シマブク・カズヨシ。18分に、14番山崎舜介、8番山下勇希に代えて16番関根陸斗、19番長谷川魁哉でした。

体格の大きさとスピード、球際のプレッシャーの速さ、様々な部分で相手の勢いに圧倒される中で、開始早々に決定的な場面を作られるも、相手のミスに救われて失点は免れます。

細かいところでのミスやトラップが少し流れると、すかさずプレスをかけてくる相手に、ボールの収まりどころがなく、前線の選手が個人技で仕掛けようとするも、これもやはり体格差のある相手に対して抜ききることができずに奪われることも多くなりました。

数は少なかったものの序盤は、2度ほど惜しい場面を作りました。10番長倉幹樹と17番立川将吾がパス交換からシュートを放った場面と、8番山下勇希の不意を突いたミドルシュート。この2つは、あと一歩でゴールという場面ではありました。

とにかく、中盤での勝負でも今日は相手が一枚上手で前線を含めてもボールが収まる場所が作れず、焦れて仕掛ければ相手にひっかかる。この繰り返しがかなり多くなりました。

攻め込まれるものの、1番柿沼優輔の好セーブなどもあり、失点自体はなんとか免れていましたが、16分に失点し、0-1。

失点後もかなりの回数攻め込まれていたものの、追加点は与えずに前半を0-1で終了します。

後半3人が交代し、後半開始直後にいきなり決定的な場面を作られ、クロスバーを豪快にたたくシュートを放たれます。

この試合唯一、可能性を感じさせた時間帯が後半スタートの10分くらいで、後半から入った7番白田颯人にパスが入った際に、相手のプレッシャーを背後から受けてもしっかりボールをコントロールして収めることができていて、そこから展開できる形が何度かありましたが、そこを効果的に使って流れを引き戻すというところまでは行かず、時間が経つにつれて、焦れて長いパスを狙って相手の狙い通りの奪い方をされる回数が多くなったり、ドリブルで仕掛けるにはミスマッチなところで仕掛けてしまったり、後手後手の展開のまま気が付けば30分ハーフのため残り時間がどんどん少なくなっていくという展開。実際、後半6分に追加点を許して2点差にされていたことも、相手はやりやすく浦和は焦る展開に拍車をかけていたのかもしれません。

事実上の後半の浦和の決定機は、フリーキックでの6番菊地泰智が放ったシュートがクロスバーをたたいた場面くらいだったかもしれません。

う~ん・・・完敗でしたね。

体格差などのミスマッチは昨日同様にあったものの、今日は浦和が自らのミスからピンチを広げるという場面も多かったです。そして、相手も強かったと思います。これまでのユースやジュニアユースのカテゴリをスペイン遠征で観戦した限りでは、次のボールの動きを予測して動くという部分でかなりスペインの下部組織の選手は長けている印象がありましたが、今日の対戦相手の習志野FCもそういうプレーをしていました。

そこで、浦和としては、全体的に慌てたプレーが多くなってしまい、トラップが流れる、パスを甘いコースに出してしまう、不用意に仕掛けてしまう、悪循環のまま、そして、それを取り戻すには30分ハーフは短いものだなとも感じました。

声は出ている、気持ちも入っている、でも、どこかチームとしてのバランスに欠けている。そんな印象があります。失点が多いために守備の選手がやや落ち着いてプレーできていない気もします。

要するに何が不満かというと、ミスするかもしれないということを恐れているような動きに見えるんですね。攻撃陣の個々のレベルが高いということは、自信を持って3選手くらいでコンビネーションで崩していくことを考えていけば、通用すると思うのです、ブクメは。

正直なところ、ジュニアユースの世代でU14がU15と対戦するときには、国内での試合でもそうですが、フィジカルが強いところに勢いよく来られるだけで、選手は頑張っても、どうしても越えられないフィジカルの差がでてしまうものではありますので、それを理由にして今は仕方ないと言うこともできることはできます。

でも、それではせっかくスペインまで来ている意味はないですよね?

だから、これからの試合でも体格差のある相手との戦いになり、踏ん張ってキープしてもふっとばされてしまうような現状があるとしても、では、どうすればそういう相手と戦えるのか、選手同士で話し合って考えて見た方が良いと思います。

日本のようにある程度、相手チームがどのようなサッカーをするかスカウティングできて戦う相手ではなく、対戦する相手それぞれが、未知の部分を持った相手、そして、今日は日本のチームでしたが、環境の違う相手のホームに乗り込んでいる状況であること、様々なことを考慮して、今回の遠征で多く得るためには、相手チームがどのようなチームかを試合の中で判断して、どのようなケースにも想定してある程度対応できるようにチーム内でコミュニケーションを取っておくこと。試合中にとること。

ただ、少なくともこの大会で体格差がある相手との試合が今後もあった場合には、個々の勝負よりも接触しないでテクニックでかわす、数人でコンビネーションでかわすなど、工夫が必要にはなってくると思います。

中盤の選手は、今日くらい相手の中盤が手ごわくても、よりキープして周りの選手を生かしてあげられるように、考えて考えて考えまくって、次の試合に繋げてください。

せっかくの海外遠征ですから、海外で過ごすことのみの経験で終ってしまってはもったいないですからね(それも、かなり重要ですがw)!

ただ、色々書いていますが、ジュニアユースでのU14とU15は全く体格が違ってくるので、その部分は仕方ないのは仕方ないです。身長があってもやはり差が出やすい時期です。

それを理解したうえで、やれることを考えてやってほしい。今できることをぶつけながら、成長していってほしい。それだけです!

ではでは。

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月30日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月30日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月30日

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おまけの写真。

 

U14スペイン遠征 第2戦2013/08/29 練習試合vsCF DAMM U-15 2-5敗戦・・・前後半で別の相手?強敵相手に大敗

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

無事、練習試合のDAMM戦にもたどり着くことができました。最寄駅と徒歩圏内、あとはチーム名などのヒントをもらったのですが、今回の対戦相手が街クラブということで、まず日本語系の検索ではチームの大まかなことは載っていても、どこで試合をしているかなどの情報は見つからない、英語系のウィキペディアなどを使ってみたものの、それでもDAMMがスペインで有名なビールのメーカーであることは調べられても、そこが持っているチームの情報は見つからない。

そんな時に、役に立つのがyahooの海外版ということで、yahooのスペイン版で複数キーワードで検索したところ、CF DAMMの情報が見つかりました。そして、チームの公式ページも見つかりました。気になる方はこちらを参照くださいね。

で、ここでDAMMが利用しているグラウンドが3つ紹介されていて、いずれも今回の会場の最寄駅Hortaという駅から行ける場所ではあるものの、最寄駅がHortaであればここかなという場所に狙いを定めて足を運んでみたら正解でした、毎度のことですが、会場で浦和の選手たちが見えてようやくホッとします。

さてさて、スペインのサッカー事情というのは、調べれば調べるほど奥が深いですよね。

今回浦和が遠征しているバルセロナでは、日本でもよく知られているリーガエスパニョーラのバルセロナとエスパニョールの下部組織が勢力の強い2チームであるのですが、3番勢力として知られているのが今回対戦したCF DAMMというチームということです。このDAMMという文字は見覚えがあるという方も多いと思いますが、これです↓

スペインの有名なビールのメーカーでもあるDAMM/2013年8月29日

 

 

 

 

 

スペインで、ビールを注文するとかなり高い確率で出てくるこれ。この大手ビールメーカーが持っているチームなんですね。育成世代までの選手のみを持ち、街クラブ以上のチームを作るつもりはなく、それでもこの世代での強化を本気でやっているチームであり、実際にこの地域の育成世代では、相当強いと言われているチームだそうです。

そして、今日の練習試合では、聞いていたことをこの目で確かめることになったというくらい想像していた以上に強い相手であることを実感させられました。

では、今日の試合のスタメンと交代、あとは得点経過と大まかな流れを書いてからこの試合の印象を書きたいと思います。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに15番松永悠希、センターバックに4番橋岡大樹と3番弓削翼、MFが左に8番山下勇希、右に13番角田涼太朗、真ん中に17番立川将吾と5番荻原拓也、FWが左に10番長倉幹樹、右に14番山崎舜介

となります。

交代は、後半スタートから12番三井愁雲に代えて16番関根陸斗、14分に15番松永悠希に代えて6番菊地泰智、17分に6番菊地泰智に代えて19番長谷川魁哉。

昨日後半途中から、サイドバックに入ったために勝手に思い込んでいた14番の選手は山崎広大ではなく、山崎舜介でした。今日、スタジアムに足を運んだらすぐに指摘してもらい助かりました。その14番山崎舜介が今日は、前線でスタメン出場していました。

また、昨日の試合で相手選手と接触して顔面を強打して結果的に途中交代になった17番立川将吾は元気にスタメン出場していました。

この試合は、正直相手チームに対して驚くことがかなりたくさんありました。人工芝の会場に試合前にかなり放水していたことにもまず驚かされたり、あとは、線審がおらずすべて主審を務めていた方が判断して笛を吹いていたのですが、オフサイドについての判定のかなり曖昧な感じは、なんともなんともでしたが。。

でも、、、最も驚いたのは、前半と後半のチームの変貌ぶり。

前半と後半おそらく相手はほぼ全選手を交代して前半40分、後半40分はまったく別のチームで臨んできたのですが、前半のチームは、スペインでこういうサッカーを見ることになるとは想像だにしなかったというくらいのガツガツ系のチームで、大きめの前線の選手がものすごい剣幕でプレッシャーをかけてくるようなチーム。

そして、後半は、テクニックやパス回しを重視した相当レベルの高いサッカーをしてくるチームに一気に入れ替わって混乱する守備陣を翻弄するような相手になっていました。

前半は、とにかく相手の力強いサッカーに試合開始から苦しめられ、4分と11分に失点し、気が付けば2点のビハインドを負っているという状況になったものの、12分に、8番山下勇希、14番山崎舜介とつなぎ、裏へのパスに脱け出した10番長倉幹樹が冷静に決めて1-2と1点差に詰め寄ります。

この1点差に迫るゴールの直後にも、17番立川将吾が中盤でインターセプトしていったん14番山崎舜介に預けて再びパスを受けてシュートを狙ったり、相手のミスに乗じて10番長倉幹樹がフリーでシュートを放つもこれは、惜しくもポストに当ててしまいました。

前半の相手チームの、運動量が一体どこまで続くのかと思って見ていたのですが、20分になる頃には、一気に相手の運動量が落ちたんですね。相手の最前線にいた選手などは、明らかにもう走るのがつらいという表情がでてしまっているくらいですw

比較的相手のプレスに慣れてきた状況と明らかな相手チームの疲労具合で前半も20分あたりからは浦和のペースになる時間もあり、同点に追いつくチャンスもあったと思いますが、この時間で決めきることができずに1-2と1点ビハインドを負ったまま前半が終了します。

それで、後半から先ほど書いたような、まったく別タイプの選手が登場するわけです。背番号で言えば前半は1ケタ台の選手が多数をしめたガツガツ系から、体格的にはやや身長が高い選手は多いものの、見るからに体が大きいという選手はいなくなり、背番号も10番台になったことや、後半開始の相手の動きを見た時には、それほど激しくプレッシャーにくるわけでもなかったため、一瞬、前半のチームとは一つレベルが落ちるチームに代えてきたのかと思ったのですが、やるサッカー自体を完全に変えてきたんですね。驚きました。正確なパス回しに加えて、身長が高くスピードのある前線の選手たちの仕掛けにかなり翻弄される回数が多くなりました。

後半は、9分、16分、30分に失点し1-5とされ、38分に17番立川将吾を起点に途中から入った19番長谷川魁哉が角度のないところからシュートを決めて2-5と意地は見せたものの、結果としては、昨日とはまた別の意味での敗戦となりました。

今日の相手は、年齢的にも浦和がU14なのに対して相手はU15のチームで臨んできたということですので、その差もあると思いますし、実際に体格差のミスマッチのところをことごとく付かれたということもありましたので、組織的なサッカーを徹底しているわけではない浦和がこの時期対戦する相手としては、本当に厳しい相手だったと思います。

メンバー的にも数人の交代選手で毎日試合のために出場しない選手は出場しないとある程度浦和は決めているような状況でやっていることに対して、DAMMは、前後半大幅にメンバーを変更して、全く別のサッカーで徹底的にやってきてくれたこと自体は、本気で臨んでくれたと考えると感謝するべきことなのかもしれませんね。

ただ、完敗の中で浦和は多くの選手がしっかり戦えていたことはプラスに感じた要素であり、特に相手が一枚上手の戦い方をしてくる中で、全体的に行かなければという気持ちが空回りして悪循環になって攻められていた印象がある中で、17番立川将吾は昨日に引き続き、この試合でも存在感のあるプレーを見せており、戦う気持ちも前面に押し出したようなプレーも多く見られました。これまでは、激しさとはやや縁がないようなプレーを多く見てきただけに、この大会に入ってからの彼には驚かされています。

今日のような相手と対峙した時に、もしかすると組織的なサッカーを最重要視しているようなチームであれば、対等以上に戦える日本のチームは多いかもしれません。でも、浦和の下部組織には、そこを目指しては欲しくないので、個性的な選手が伸び伸び戦うためにも、明日から始まる大会でも、17番立川将吾ほこの水準のプレーを続け、更に研ぎ澄ましていくことが必要であり、今日同じボランチに入っていた5番荻原拓也だったり、昨日組んでいた6番菊地泰智などボランチの位置に入る2枚の選手にかかる負担は大きいですが、そこのレベルアップにより全体的に選手の個性が生きてくるチームにこの大会で近づいて行ければ良いかなと今日は特に感じました。

守備に関しては、とにかくやっている選手たちが最も感じていると思いますが、試行錯誤していくしかないです。1つ上の相手が出場してくる可能性も高い明日からの大会では、体格差のミスマッチをつかれることも多いでしょうし、センターバックの経験が浅い選手がそんなに簡単に抑えれるようなレベルではないような選手もいたりします。今の時点では、どうしようもない部分も明日からの試合でも出てきてしまうと思いますが、とにかくうまく行かないと考える前に、失点は多くなっても、試行錯誤して少しずつ調整していくしかないと思います。

さてさて、明日から大会が始まるわけですが、その初戦の相手が日本の習志野FCというチームなんですよね。

スペインのチームが相手ではないという状況下で、相手のことがよくわからない状況下の中で、どのような試合になるのか、それはそれでまた楽しみではあります。ただ、日本の相手なら特に勝負にこだわって戦ってほしい気もしています。

決勝トーナメントなどがあるわけではなく、総当たりで順位を決める大会ということですので、そこを意識させた戦いになるのか、色々想像する部分もありますが、明日からの3日間4試合、楽しみにまた足を運ばせてもらいます!

時差ボケ、アウェイの環境、体格差、色々な悪条件に負けんなよ~!

ではでは。

あ、大会のオフィシャルリリースがでていますのでリンク張っておきますね。⇒こちら

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

U14スペイン遠征第1戦2013/08/28 練習試合vsエスパニョールU-14 5-6敗戦・・・まずは、慣れるところから、でも欲を言えば

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

おそらく選手も観戦に行ったと思うのですが、今日の浦和レッズジュニアユースU-14の練習試合の後にバルセロナに来ているので足を運ばないともったいないということで、昨年のリーガ勝者とコパ・デル・レイ勝者が対戦するスーペル・コパの第2戦、バルセロナvsアトレチコ・マドリッドの試合を観戦してきたのですが、キックオフがなんと現地時間23時キックオフということで、普通に試合が終わったら深夜1時ということで、気が付けば今の時間は3時になっていたりします。遅れましたが、今日のエスパニョールU-14との試合のことを書きたいと思います。

さて、ひとつ前のブログで触れました、一番心配だった練習試合の場所が違っていたらという心配は、無事思った通りの場所だったということで解決。嬉しい誤算としては、3年前のここで試合をした時は、隣のサブグラウンド的なところでの試合だったのですが、今回は、しっかりエスパニョールBが公式戦で使用しているメインスタンドが屋根つきの会場で試合が行われました。

さて、浦和レッズジュニアユースU14の選手たちも、昨日着いたばかりでの今日の試合ということで、日本国内の相手とは勝手の違う相手であることや、ボールの硬さの違いだったり、当然時差ボケだったり、長旅の疲れだったり、色々なマイナスの状況が多いため、かなり苦しんで厳しい展開になる可能性もあるかと思っていたのですが、第1戦にしては、思った以上にできていたかなという試合展開になりました。そういう展開になったからこそ、求めるものが少し高くなる試合にもなったかな~という印象です。

では、試合の話に移ります。

柏レイソル招待から背番号が変わったU14ですが、今大会でも数選手の背番号がまた変わっていたため、誤りがある可能性がありますので、その点ご容赦ください。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに15番松永悠希と4番橋岡大樹、MFが左に11番樋口颯太、右に5番荻原拓也、真ん中に6番菊地泰智と17番立川将吾、FWが左に7番白田颯人、右に9番シマブク・カズヨシ

となります。

交代は、前半はなし。後半9分に17番立川将吾に代えて8番山下勇希、20分に、15番松永悠希に代えて14番山崎舜介、33分に3番弓削翼に代えて10番長倉幹樹

この試合でのチームの約束事だったり、目的というものに関しては分かりませんが、ブクメ個人的には、次の動作に対しての反応がスペインの下部組織は早い印象があり、そういう部分でどうなるかと思っていましたが、やはりこの世代は、攻撃で個性的な選手が多いため、そういう部分での混乱はなく、むしろ攻撃の選手の仕掛けに相手が対応に苦しむというプレーも多く見せられていたと思います。

40分ハーフの試合でしたが、本当に得点が良く入る試合となりましたので、まずは得点経過を追ってみます。

試合開始早々の1分に、6番菊地泰智からのパスに脱け出した5番荻原拓也が相手キーパーも交わしてゴールを決め1-0。

直後の2分に失点し1-1。

11分に、5番荻原拓也のシュートがポストを叩き、そのこぼれ球を11番樋口颯太が豪快にけりこんで2-1とリード。

18分に、直接フリーキックを決められて2-2と追いつかれる。

33分に、6番菊地泰智が放ったシュートが無回転気味にゴールを襲い、キーパーが対応できずゴールに吸い込まれ、3-2と再びリード。

35分に、前線に脱け出した9番シマブク・カズヨシがアウトサイドでループ気味にキーパーを超えるシュートを決めて4-2とこの試合初めて2点差をつける状況を作ります。

前半終了間際に、ダイブのようにも見えたのですが(でも、相手は足を痛めたようなので、本当だったのかな~とも思います)、PKを取られ、これを決められ4-3と1点差に詰め寄られて前半終了。

後半3分に失点し4-4の同点に追いつかれる。

13分に、7番白田颯人が決めて5-4と再びリードも15分に失点し5-5の同点に追いつかれる。

27分に失点し、5-6となりこの試合初めてリードを奪われる。

あきらめずに得点を奪いに行くも、この後、得点は動かず5-6で試合終了となりました。

このスペイン遠征でしばらく3年生に参加していて実質ほとんど2年生としての試合には出場していなかった6番菊地泰智、17番立川将吾が久しぶりに本格合流という形になったという状況下で、その2人が中盤でコントロールできるタイプの選手ということが、大きくプラスに作用した印象があります。

特に6番菊地泰智が中盤で試合を大分落ち着けることができていたため、周りの選手が思い切って攻撃できる状況が作れていたようにも感じます。また、17番立川将吾の存在感も利いていたのですが、後半10分くらいにコーナーキックの競り合いで顔面を強打したことで、最初は大丈夫ということで、プレーを続けていましたが、やはり厳しいということで交代することになり、ボールを捌くという部分でこの交代後になかなか主導権を握ることができず、大味な展開になっていったようにも感じます。

5番荻原拓也が中盤に入った際には、落ち着くような様子も見えましたが、前半からかなりの運動量を見せていたために、ややその時間帯では疲労も見えて、大変そうにも見えました。

スペインの地に渡っても、感じた印象としては、この世代の個々の能力の高さは十分通用するレベルにあることは確認できたのですが、試合運びという部分では、大きな課題を残した試合になったと思います。守備も、集中して跳ね返せている時と、あまりにも簡単にやられてしまう時が見え隠れしていたので、今日に関しては何とも言えません。

ただ、思った以上にすんなりとこの環境のこのレベルの相手に順応して戦えていたことを考えると、勝ちきって終わってほしかったという欲はあります。ただ、浦和の攻撃が十分通用することをスペインの人たちに見せてほしいと思っていたので、5得点に関しては素直にうれしく、頼もしく思います。

これまでのスペイン遠征で浦和が苦しんできた印象とは全く違った印象を第1戦でもつことができたのは収穫でした。

さて、大会前にもう1試合明日練習試合を行うということですが、その対戦相手はDAMMというところだそうです。スペインで有名なビールメーカー(?)の持つ街クラブということですが、相当強いらしいですし、明日に関しては、大会同様15歳以下の選手が対戦相手になるということで、今日とはまた違ったタイプの難しさは出てくると思いますが、純粋に今日を踏まえれば楽しみです。

ですが・・・場所を大まかに聞いて、試合後に住所を確認する流れになっていたのですが、試合後は、結構チームの方も忙しそうだったので、最寄駅がわかり、徒歩圏内である、というヒントまでもらったので、何とかなるだろうということで確認せずに会場を後にしてしまったんですね。

気合で探します・・・でも、こういう詰めの甘さがブクメの課題なんですね、経験積んでも治りません、すみませんw

なので、明日に関しても、たぶん大丈夫だろうけど、もしかしたら会場にたどり着けませんでしたということになる可能性もありますので、覚悟はしてくださいまし。。。

ではでは。

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

浦和レッズジュニアユースU14のスペイン遠征でバルセロナに来ています。

スペイン/バルセロナ2013年8月28日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨年は、直前に体調不良で断念することになった、浦和レッズジュニアユースU-14のスペイン遠征ですが、今年は、無事、現地まではとりあえず来ることができています。

なんだかんだで、浦和の下部組織絡み名目でスペインもこれで4度目になります。浦和レッズジュニアユースU-14のスペイン遠征先は、遠征先がドイツからスペインに変わって2年前までの数年間はサラゴサで開催されていた大会に参加してたのですが、昨年からバルセロナで開催されることになったようです。

バルセロナとは言っても、バルセロナからは4,50キロ離れた郊外のテラッサという場所で行われる大会ということで、バルセロナの中央駅的な扱いとなるバルセロナ・サンツ駅からは、最寄駅までセルカニアスという近郊線を使って45分くらいかかるようです。

ホテルをバルセロナ・サンツ駅近辺にとっているため、サラゴサの時のように、試合の合間にいったんホテルに戻ってブログを書くという流れが不可能なので、かなり更新は遅くなりますが、せっかく足を運んでいるので観戦できた試合は、しっかりお伝えできればと考えています。

調子に乗ってスペインも4度目だから、余裕だよ、とか思っていたら、スタートから空港からサンツ駅までの電車でスムーズにたどり着けないミラクルを起こしたり、地下鉄の改札で苦戦したり(左の切符投入口に入れて投入口の右から通るのを、右に入れて左から通ろうとしたら通れなくて???となる、乗ったことあるのに何やっているんだろうという奇跡w)

あとは、本当に重宝していたサンツ駅近くのスーパーマーケットがなんと潰れてしまっていて、食材の買い出しをどうしようという残念な事実を知ったり。

そんな感じに、今回の旅は久しぶりにスムーズに生かせない何かが働いているような感じなので、少しいやな予感もするのですが、とりあえず今日は、この後夜から、エスパニョールのジュニアユースU-14と練習試合があるようなので、そちらに足を運び、夜中のスーペルコパにもそのまま足を運ぼうと思っています。

少し心配なのは、場所がわからないことなんですね。時間は、日本にいる間に大まかに教えてもらったので、よくある急な変更がなければ問題ないかと思います。

でも、エスパニョールの下部組織との練習試合であれば、2年前に今の高校2年生が練習試合をした場所と同じはずなので、そこでやると信じて足を運ぼうと思います。そこでやっていなかったらお手上げなので、すみません(笑)

でも、明日もあるらしい練習試合の相手は街クラブで情報がほぼないため、今日試合にたどり着けて明日の場所も聞き出せるという流れができないと、結果的に、大会として参加する金曜日からしか浦和の試合が見られないという展開になりますね、はい。

まあ、色々あるのが海外の醍醐味なので、スムーズにいかないことを前提に楽しんでみます。

で、昼間時間があったので、数年前に来た時にてっきりリーガエスパニョーラのエスパニョールのホームスタジアムがオリンピックスタジアムが使われ続けていると思っていたら、既に新しいスタジアムに移行していたというオチのために、まだ足を運べていなかったエスパニョールのスタジアムに足を運びましたので、その写真を最初に張りました。

そんな感じで、いくつかスムーズではない状況が起きていますが、とりあえず現地には入れていますというブログでした。

ちなみに、行きの飛行機も割と近い時間だったので会うかもな~と思っていたら、選手はターミナル1の方で自分はターミナル2だったとか、そういうニアミスは既に起こっています・・・どうなることやらw

ではでは。

 

 

 

 

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/08/24 第10節 – 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 2-3敗戦

浦和サポブクメです☆

スタメンと交代と得点経過書きます。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に6番吉原大、MFが左に7番広瀬陸斗、右に10番関根貴大、真ん中に17番勝野瑛と8番須藤岳晟、FWが左に9番小川紘生、右に11番進昂平

となります。

交代は、12分に19番橋岡和樹に代えて27番邦本宜裕。20分に7番広瀬陸斗が退場して一人少なくなった後に、11番進昂平に代えて2番細田真也、35分くらい(時間不明)に17番勝野瑛に代えて13番條洋介、40分に8番須藤岳晟に代えて23番安東輝。

得点経過は、後半4分に失点で0-1、22分に失点で0-2、37分に2番細田真也のアシストで前線に残っていた5番齋藤一穂が決めて1-2、38分に失点で1-3、43分に10番関根貴大が個人技で相手ディフェンダーとの駆け引きに完全に勝ちゴールで2-3。

クラセンでのサンフレッチェ広島との戦いが継続できれば、良い流れになりそうと思っていた部分。そして、先日まで足を運んでいたジュニアユースのクラブユース選手権での選手の気迫のこもったプレー。

それらを踏まえて今日足を運んだ身としては、正直、今日の試合は見ていて悲しくなりました(嘘、イライラしていました。) 結果とは別のところですよ。

おそらく、チームの中でそれぞれの主張があるとは思いますが、バラバラですね。まずいですよ。これは、今年の浦和レッズユースが、良い意味では、今日再び4-4-2にフォーメーションを変更していたように、柔軟に変更ができる部分はありますが、やはりチームとして大切にするものがしっかり浸透されていないために、それぞれの主張が絡み合っていないのかな~とも思います。

ブクメが、最初に浦和レッズユースに引き寄せられた魅力の一つは、試合に臨む姿勢。

何はなくとも、そこが大前提になっているところで、チームとして上手く行かなくてもその姿勢があれば、一歩一歩前進して行ける。粗削りでも、戦う姿勢、試合に臨む気持ち、そういった姿勢の部分がしっかりしている限りは、サポーターとして共に戦うことができる。

同じ、浦和の下部組織に足を運ぶサポーターの中でも様々なスタンスで応援するサポーターがいますが、私にとっては、そこが最重要要素なのです。

どんなにテクニックがあっても、未来が嘱望されているような入り方をした選手でも、この要素が欠けている選手が、一流の選手になれるとは思っていません。

今のチームを見ていると、選手同士でじっくり腹を割って、戦術とかではなくて、チームとしての姿勢をしっかり、同じ方向を向けるようにしていかないと、取り返しのつかないことになると思います。

どの選手が出場しているから、いないから、それ以前のところに問題があるような気がします。

将来のために、難しい状況の中で日々戦っているという環境下は理解しますが、あなたたちには、応援のために足を運ぶサポーターがいます。なかには、時々足を運んで表面的なところだけ見るサポーターもいますが、良く見かける顔は、特に浦和のサポーターは、選手の気持ちや姿勢の部分を重視して見ています。

私たちが臨む姿勢の先には、「未来を切り開いていく」という、大きな要素が含まれていると思っています。

今置かれている環境に甘ったれてませんかね?言い方を変えれば、環境を言い訳にして、大事なことを忘れていないですか?

なんか、そういう部分でのもどかしさの形が見え隠れする試合でしたね。

シュートを打てる場面で、パスを選択してしまう回数が増えているのはどうしてですかね?

後半スタートした瞬間に、ロングボールに対して3選手が勢いよく上がっていった部分とか良かったです。一人少なくなってから、10番関根貴大がものすごいプレスを相手ディフェンダーに対して一人でかけに行っていた場面は良かったですが、どうしてチーム全体に響かなかったのでしょうね。得点も見事でした。

1点返した場面で、5番齋藤一穂が前線にいるとは思っていなくて、2番細田真也からのロングパスをトラップして振りぬくまでの流れで、最初はまさか5番齋藤一穂が得点したとはわかりませんでしたよ。

やってるよ、うるせーよ、こっちだって、色々悩む状況なんだよ、悔しいんだよ。

色々あるかもしれませんが、今日は、正直、試合に臨む姿勢にイライラして試合後荒れ気味になりましたよ。

ということで、変化に期待しています。

来週末は、ジュニアユースの2年生のスペイン遠征に足を運ぶ予定のため、プリンスリーグには足を運べませんが、足を運んだ方に、結果だけではなく、チームとしての良い部分での変化があったことを後で聴けるように楽しみにしたいです。

ではでは。

NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日

NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日

NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日

アディダスカップU-15 2013/08/19 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 1-3敗戦・・・この大会で感じた気持ちを今後に繋げてほしい

グリーンパーク2013年8月19日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

最初に試合のことを書きますね、かなり抽象的に大雑把に書きます。

この試合のスタメンは以下。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と2番浅賀祐太、MFが左に3番渡辺陽、右に13番中嶋海登、真ん中に17番平野正人と8番松高遼、FWが左に9番町田ジェフリー、右に24番シマブク・カズヨシ

交代は、9番町田ジェフリー⇒4番轡田登(前半24分)、13番中嶋海登⇒11番川上エドオジョン智慧(後半6分)、8番松高遼⇒23番立川将吾(後半15分)、24番シマブク・カズヨシ⇒10番萩原大智(後半23分)、4番轡田登⇒7番伊藤敦樹(後半27分)となります。

ピッチコンディションがあまり良くなく、踏み込むと芝が剥がれるような状況の中、天気自体は、晴れでやや暑さのある中での試合となりました。

戦う気持ちを前面に見せる選手が多い浦和も、やや比べて動きが軽い選手がいたところで、連動性が欠けたている状況が少し気になる中、相手は、浦和をかなり研究している様子で、浦和の得点の起点になる頻度の多い3番渡辺陽や中盤でキープしてバランスを取ることに長けた8番松高遼をかなり徹底的に潰しに来る状況。

大きく流れがどちらに移るということはないものの、浦和の攻撃の時に前線での競る動きが少ないことから、そこを巧みに相手に狙われて攻撃を受ける回数が多くなります。

そんな中、17分に縦パスに対して、前線の選手が競りにいかなかったところを奪われて一本パスを通されて抜け出され先制され0-1となります。

前半25分ごろからは、前線での動きや体を張るプレーが出てきたことから、浦和のチャンスが増えます。いわゆる組織的な相手の守備陣が混乱するようなプレッシャーが機能していたとも言えますね。

何度か、大きなチャンスを作りながらも浦和は決めきれず前半を0-1で折り返します。

後半も、浦和の前線の選手の激しい運動量からのプレッシャーから相手のミスを誘い何度か決定的なチャンスを作るものの、決めきれない状況が続き、9分、18分に失点し0-3という状況になります。

33分に、3番渡辺陽、10番萩原大智、11番川上エドオジョン智慧とパスがつながり、11番川上エドオジョン智慧が持ち込んでいったんはシュートをキーパーに弾かれるも、これを押し込んで1点を返し1-3とします。

その後も、何度か決定的な形を作りつつ、決めきれず、残念ながら1-3で敗れこの大会の敗退が決まりました。

サッカー的な話で言えば、組織的なサッカーを壊し切れなかったことが今回の敗因と思います。勝手知ったる、さいたまダービー。更に、相手は、組織的で浦和を研究してくるチーム。

でも、正直、今日の試合というか、今年の浦和レッズジュニアユースには、だから浦和も組織的に相手を研究して僅差のゲームで競り勝というという試合をして欲しくはなく、戦う気持ち前面に相手の組織的な流れを破壊してほしかったんですね。

結果として試合には敗れたものの、今日は、ほとんどの選手が球際の厳しいプレーを怖がらずに行い、24番シマブク・カズヨシや途中から入った4番轡田登の2トップの運動量は、何度も相手の守備陣を脅かしてミスを誘発させていました。見事です。

守備陣にしても、相手にリードを許しながらの展開になってしまったことで難しい部分は多くなってしまいましたが、やりにくいピッチの中で決められた場面以外は、かなり集中して問題なく守れていたと思います。ただ、決定的な場面での決定力には、差が見られたのは事実です。

キーパーと1対1になった状況で決められなかった選手にとっては、後悔ばかりが残るかもしれません。でも、その形まで持って行ったことが重要ですし、今日の試合を振り返ってみても、今後、そこで決められるかどうか、繰り返しながら、掴んでいけるかを課題にして再開する関東U15リーグに臨んでもらいたいと思います。そこできれいに決めることばかり考えてミスしてしまう選手は、例えば、一度キーパーに当てても良いからセカンドボールを予測してその時は先に触って決めきればいいやとか、じっくり考えていけば良いと思います。

賛否両論あると思いますし、確かに、結果という形で残った方が、今後にプラスに影響するケースも存在しますが、組み合わせの妙とかで、勝ちやすいチームと当って、可能な限り先に進むという結果を求めるのみの戦いよりは、今回のガンバ大阪戦、大宮アルディージャ戦の2試合で選手が見せてくれた気持ちや戦いぶり、そして、それぞれの選手がこの2つの敗戦をどのように捉えて今後に生かしていくかの方が、比較的楽な試合を更に2,3試合戦うよりも、大きな糧になると私は思います。

ユースの世代になると、熱さはかっこ悪いとか、クールにきれいにサッカーをした方が良いと思うような環境が多くなり、それにより、せっかくのサッカー選手としての資質の高さを持っている選手が、脆さを見せて、成長を止めてしまうケースが実際に多く見られます。

もちろん、気持ちの強さや熱さというのは、表面的に声を出したりすることだけではありません。厳しい局面で、下を向かないで戦えることだったり、その気持ちが自然とまわりに伝わるようなプレーもその一つになると思います。気持ちの強さには、環境の変化で逆境におかれることになっても、乗り越える強さも含まれますよね。

皆さんは、今回の全国大会の舞台で4試合を戦って、何を感じましたか?

勝ち進めなくて悔しい、得点を決めきれなくて悔しい、そういう後悔もあると思いますが、ジュニアユースの選手たちが課題に挙げていた一つになる、ビハインドを負った時に下を向いてしまう状況。私は、大敗したガンバ大阪戦は、普通なら、気持ちが折れてもおかしくないような展開ですが、その試合も含め、今日の試合でも3点というビハインドを負った中でも、チームとして下を向かずに戦えていた。課題の一つを克服していたことを誇りに感じています。

浦和には浦和の戦い方がある。

特にジュニアユースの世代で、組織的なサッカーで計算してサッカーをするようなチームは、確かに表面的には強いですし、サッカーの世界は、組織重視に傾いてきているのも事実ですが、やはり今日の浦和の選手たちのように、多少フィニッシュが雑になってしまっていても、勝ちたい気持ち前面にぶつかって行ける選手が多いチームの方が、この先を考えた時に可能性を感じますし、それぞれ羽ばたいて行く次の舞台でも、よりプロに近く成長していけると思っています。

夏の全国大会は、ここで終わりましたが、ここからは、関東U15リーグでしっかり4位以内を死守する戦いから、高円宮杯でこの大会での悔しさを晴らす戦いがスタートします。

組織的なチームのスカウティングを打ち破るような浦和の迫力のある戦いぶりが引き続き見たいです。試合結果としては出せませんでしたが、負けた2試合とも、相手がバタバタする時間帯を作り出せているんです。何をしてそれができたか。そこを、思い返して、続けることが重要なんです。

ブクメは、この大会だけでまた浦和の選手たちがチームとして大きく成長していることを見せつけられて驚いているんですよ。

帯広まで足を運んで良かったです!1サポーターとして、最後まであきらめずに戦う姿勢が見られたことは、何よりの喜びです。

これからの戦いを楽しみにしています!

ではでは。

悔しがるところはとことん悔しがる、でも切り替えるときはさっさと切り替える。それも強さですからね。

ブクメも、明日はしっかり観光して、浦和に帰ります!(今日もですけどねw)

↓おまけの写真です。

グリーンパーク2013年8月19日グリーンパーク2013年8月19日グリーンパーク2013年8月19日

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グリーンパーク2013年8月19日グリーンパーク2013年8月19日グリーンパーク2013年8月19日

大会休息日に少し動き回ってみました。

網走/2013年8月18日阿寒湖/2013年8月6日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

熾烈な全国大会の休息日。サポーターとしても、一息ついていたりします。大会に足を運んでいた友人もいったん昨日のトップの試合に合わせて戻った方や、グループステージまでという方が多く、今日18日は、一人で何しようかなと前日の夜に考えていたんですね。

で、天気予報見たら雨ということで、電車や徒歩で動き回るのもちょっとな~と考えて、何気なくレンタカー会社を見ていたら、ちょうど安いプランが空いていたので、よし、18日はレンタカーで動き回ろうと決めました(グループステージの時に利用していたレンタカーは既に昨日返却している。)

で、行き先はどこに行こうかな~と思っていて、数日前に勢いで友人と釧路まで行ったのですが、その時に挙がっていた阿寒湖が気になってまして・・・そこまで行ってみました。で、その流れでどこか行こうと思いながら車を走らせていると、標識に網走という文字が・・・ということで、網走まで行ってきました。

北海道は市街地以外は、ほとんど信号がない国道なので、関東では考えられないくらい長距離がスムーズです。でも、往復400キロくらい運転したので少し疲れましたがw

というブログは特に書くつもりはなかったのですが、なぜ書いたかというと今日の朝のことを書きたかったんですね。

連続してホテルが取れなかったことで、朝次のホテルまで荷物を預けに駅付近を歩いていると、大声が聞こえてきたんですね。

「気合入っているな~!」どこのチームだろうと思っていたら・・・ずぶぬれで浦和レッズジュニアユースの選手が元気よく外を走っていました。

なんか、その姿がすごくうれしく、そしてたまたま遭遇したのが浦和の選手たちだったというのも更にうれしく。

「さあ、行こうぜ!」

これを聴くとこちらもテンションが上がります。

明日がより楽しみになりました!

ではでは。