アディダスカップU-15 2013/08/17 浦和レッズJrユースvsガンバ大阪Jrユース 1-8敗戦・・・最後まで戦う気持ちを持ち続けたことが何より、堂々と決勝トーナメントへ進め

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、午後からの予定が読めず、場合によってはホテルでブログを書けない可能性があるということで、会場の近くにある、道の駅なかさつないの駐車場にて早めにブログを書いております。

大会3日目となる今日、既にグループステージ2戦を2勝で終えている浦和レッズジュニアユースは、2位以内でのグループステージ突破は決めており、今日の試合をどのように位置づけて戦うかという1戦になります。当然、全勝で1位通過で決勝トーナメントでも勝ち続けてということが最高ではありますが、あくまで優勝を目指す場合には、それ以外にもその試合を以下に今後によりプラスに作用するかを大事に考えて戦う必要も出てきます。

ブクメは、個人的には昨日もそういうニュアンスのことを書きましたが、2位通過で良いと思っていました。敗戦する中で、得られるものからの成長が必要なことや、このチームの課題として、ビハインドで気持ちが弱いところがでるというところが、大会前のオフィシャルの選手のコメントでも出ていたので、むしろ厳しい展開になりながらも、そこからどのように戦えるかという部分を得ることが必要と考えていました。

そして、ある程度優勝候補として完成されているガンバ大阪と比べると、浦和は、大会の中で成長していくことで、頂点に到達できる。未完成な部分が多いながらも優勝するポテンシャルを持ったチームと考えていることもありました。

結果的に、今日の試合での結果は、浦和が優勝するために必要な要素がさらに加わる試合となり、決勝トーナメントがまた楽しみになりました。

今日は、あまり細かく試合に触れるつもりはありませんが、メンバー交代や得点の流れなどは書いておきたいと思います。

この試合のスタメンは以下。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに15番高橋海翔、センターバックに4番轡田登と2番浅賀祐太、MFが左に22番菊地泰智、右に13番中嶋海登、真ん中に6番知久航介と23番立川将吾、FWが左に7番伊藤敦樹、右に9番町田ジェフリー

となります。

浦和は、第1戦、第2戦とは、またメンバーを多少入れ替えての戦いとなります。

細かくは分かりませんが、相手は、ベストメンバーに近い形でスタメンを組んできたのかな~といった背番号が並んでいました。

これまでの相手とは一味違ったプレーの精度の高い、組織的なチームという印象で、がつがつは来ないものの、ちょっとしたミスを確実に狙われてしまうという相手の印象の中、それでも序盤は浦和が思ったよりもチャンスを作れていたと思います。

何度かシュートを放つこともできていた流れでしたが、そこからしばらくすると、徐々に相手ペースになり、完全に相手ペースに代わってしまいます。

18分に先制点を許し、前半に合計4点奪われ0-4で折り返します。

後半スタートから、2番浅賀祐太、4番轡田登に代えて11番川上エドオジョン智慧と20番小崎魁を投入します。

後半のこのほかの交代は、11分に9番町田ジェフリーに代えて10番萩原大智。

後半も、流れは変わらず、4点を追加されます。

24分に、コーナーキックから15番高橋海翔がヘッドっで押し込んで1点返すも、試合自体は1-8で大敗となりました。

守備が混乱した中での、後半にさらに久しぶりに公式戦に出場する選手が守備に入るなど、やや酷な交代の流れのような印象もありました。

ただ、この試合は、比較的楽に勝ててしまった2試合を踏まえて、厳しい思いをしておく必要のある試合であると考えると、今日の大敗は、プレーしていた選手にとっては、本当に悔しい敗戦でしょうが、この大会を優勝するためには、負けても失うものがない状況での大敗は、マイナスに考える必要はないと思います。

その一つは、課題に挙げられていた、ビハインドを負っての厳しい展開の中でも、ゴールキーパーの1番関敦也を中心に最後までチーム全体から、そして、控えのメンバーからも声が出ていましたし、戦う気持ちは最後まで見えました。

特に、10番萩原大智や11番川上エドオジョン智慧の気迫のこもった前線でのプレーが、あきらめない気持ちをチームに与えていたようにも感じられます。

また、この試合で初出場となった22番菊地泰智も落ち着いたプレーで惜しい形を作り出していました。

試合は大敗です。組織的なサッカーとゴール前での落ち着きに関しては、正直想像していた以上に相手のクオリティが高かったです。そんな、相手を見ながら、後半に浦和が気迫で押していた時間を見ながら、やはり浦和の下部組織というのは、組織力やクオリティのレベルの高さで勝負するのではなく、もちろん組織的なサッカーも大切にはしてほしいですが、負けたくない気迫、気持ち前面で戦う姿勢を見せるのが浦和の魅力だよなと改めて感じました。

そういう強みを持つチームというのは、試合を戦えば戦うほど強くなります。この大会だけで飛躍的に成長できるのもそのようなチームの特徴です。

だからこそ、今日は完敗となったことを認めざるを得ないものの、今日の敗戦自体は、この大会を戦う浦和にとっては何もマイナスの要素にはならず、むしろ今日出場したメンバーと控えに回ったメンバーも含めて、感じたことをどれだけプラスの要素にしていけるのかのみだと思います。

浦和の方が、「のびしろ」が大きいため、再び決勝でガンバ大阪と対戦できれば、今日とは全く違った戦いができるくらいまで成長できているはずです。

奇しくも決勝トーナメントの初戦の相手は、関東勢の大宮アルディージャとの対戦となってしまいましたが、望むところですよね!

1日空きますが、その1日を大事に使って、大事な決勝トーナメントに備えてください。

一緒に戦わせてくださいね!

ではでは。

おまけの写真です↓

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

アディダスカップU-15 2013/08/16 浦和レッズJrユースvsSOUTHERN U-15 3-0勝利・・・色々な見方があるものの、ここからは強い相手と戦い続けてほしい

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの帯広での戦いも2戦目を迎えました。昨日10-1と快勝した浦和は、既にグループ突破の条件を満たすという意味では、かなり問題ないだろうというところまで初戦だけで達成してしまっている状況。

月並みですが、大量得点による気の緩みだったり、気候に関しては、恵まれた北海道帯広という環境ながら、連戦になるため、優勝を狙うためのピークを決勝トーナメントの山の上の方に照準を合わせていくことを考えると、できる限りメンバーの多くがピッチに立っていつでも戦える準備をしておくこと。疲労の分散というか、簡単に言えば、ベンチメンバーも含めて一丸となってこの大会を戦い抜いていくために、交代を良い意味でフルに使って戦っていけることが望ましいわけですが、今日第2戦も、その部分では、狙い通りの進め方ができたと思っています。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが左に3番渡辺陽、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と17番平野正人、FWが左に10番萩原大智、右に24番シマブク・カズヨシ

となります。

昨日と比較して、3人が入れ替わっています。

対戦相手のSOUTHERN FCですが、サウザンと読まさせるのか、サウサンと読ませるのか、でもやっぱりサザンなのかな~と思っていましたが…

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

 

 

 

 

 

得点ボードにカタカナでサザンと乗っていて、あ~、やっぱりサザンなんですね、という感じでした。

初出場のチームということでしたが、昨日同様に、だから弱いということにはならず、しっかり相手のやってくるサッカーを見極めながら戦っていく必要が出てきます。

試合開始からの印象としては、攻撃に関しては、昨日のファジアーノ岡山U-15よりも迫力があり、いわゆる浦和のバックラインへ相手の前線が激しくプレスをかけてきて、中盤を経由するパスに対しても激しく狙ってくるという、いわゆる浦和が少し苦手とするサッカーをやってくるチームで、サイドから仕掛けてくる際のスピードがあるだとか、体格的に今日の浦和のスタメンは、大型の選手が控えに回っているという形なので、その点でも少しマッチアップというところでは、浦和にとっては、やりにくさを感じる構成になっていた印象もあります。

そのため、序盤はやや流れがどちらに転んでもおかしくないという時間帯が続くことになりました。

浦和の攻撃としては、相手の前線の仕掛けを奪ってから、カウンターのような形で例えば、2番浅賀祐太がインターセプトしてから3番渡辺陽が抜け出したところへパスを通して一気に攻めた2分の場面だったり、24番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛ける場面だったり、9分の右サイドバックの5番河内渉真のサイドからの攻撃参加からのクロスに10番萩原大智が抜け出して狙う形だったり、昨日同様に攻めの回数は多くなりましたが、浦和が攻めた際に相手守備ラインがあまり食いついてこずに守備は守備!という形でキーパーと守備ラインをあまり開いてくれないため、スピードを生かしたかった10番萩原大智はやや、やりにくそうにも見えました。

相手の勢いで少し押され気味のスタートという印象はあったものの、思った以上に相手がペース配分をせずに飛ばしてきていたようで、しばらくして中盤で8番松高遼がしっかりキープして相手のプレスが利かなくなったり、17番平野正人や3番渡辺陽が相手の守備ラインの隙間のところにうまく入り込んで、楔のパスを受けられる状況が増えてくると、徐々に相手の前線の運動量が落ちてきて、そこからは、時折スピードを生かして攻められる形はあったものの、浦和ペースで試合を進めることができるようになりました。いわゆる、相手の勢いをいなして、自分たちの形に徐々に変えていくという理想的な形だと思います。

15分の13番中嶋海登からの右サイドからのクロスに3番渡辺陽がヘッドで合わせた場面のように、浦和の攻撃としては、相手の左サイドのマッチアップでは、相手が対応できずに、13番中嶋海登や右サイドバックの5番河内渉真が何度もサイドからの突破に成功していました。

しかしながら、昨日同様に、先制点がなかなか決まらないというのは相手の守備意識の高さがあるのである程度は仕方ありませんが、前半は結局得点を奪えずに0-0で折り返すことになりました。前半終盤のポストをたたいた17番平野正人のシュートはかなり惜しかったですが(かなりこの大会の中盤でキーマンになっているので、ゴールを決めさせてあげたかった。)

後半スタートから、10番萩原大智と24番シマブク・カズヨシに代えて9番町田ジェフリーと4番轡田登が入ります。

前半のスピードとテクニックから、後半は、前線を高さと迫力の2トップに変更になりました。今日の相手の守り方から考えると、この後半の構成の方がはまる部分もあり、後半は、9番町田ジェフリーが前線で力強くボールをおさめて、4番轡田登とのパス回しで展開するなどで相手のゴールを脅かす回数が格段に増えました。

2分に、9番町田ジェフリーのポストプレーから、4番轡田登に落として、持ち上がりつつ左前線に抜ける3番渡辺陽へのパスを供給という形で攻撃すると相手が対応できなくなっていましたね(ここは、オフサイドになっていましたが。)

そして、完全に浦和ペースになったところで迎えた6分に待望の先制点が入ります。

コーナーキックのチャンスから、ショートーコーナーを使い、5番河内渉真から3番渡辺陽にパスそこからのクロスに対して、4番轡田登が相手ディフェンダーをひきつけつつ、その奥に走りこんだ15番高橋海翔が押し込んでゴール!

これで1-0となります。そして、昨日から数えて、今大会の浦和レッズジュニアユースの10人目の選手のゴールにもなりました。

14分に、ペナルティエリア少し外くらいで取られたフリーキックのチャンスから、危ない場面を作られるものの1番関敦也が好セーブで防ぎます。

16分に、5番河内渉真、4番轡田登、3番渡辺陽とパスがテンポよくつながり、3番渡辺陽が狙い澄ましたシュートは、クロスバーの内側をたたいて、惜しくもゴールならず。

17分に、8番松高遼に代わり23番立川将吾が入ります。

18分に、浦和が追加点を決めます。中盤でパスを受けた4番轡田登がシュートコースが空いたところを見逃さずミドルシュートをゴール左隅に決めて2-0とします。

大量にゴールを決めている浦和ですが、こういう形でのゴールは、この大会で初めてかもしれません。

22分に、3番渡辺陽に代えて11番川上エドオジョン智慧が入ります。

24分には、5番河内渉真から4番轡田登、11番川上エドオジョン智慧とパスがつながり、11番川上エドオジョン智慧が思い切ってシュート。これは、相手ディフェンダーに当たり、右の13番中嶋海登の方にこぼれ、13番中嶋海登がドリブルで持ち込んでシュートを狙うも枠をとらえきれず。

27分には、2番浅賀祐太とのワンツーで11番川上エドオジョン智慧が抜け出し、折り返しのパスを受けた23番立川将吾がシュートを狙うも、一歩タイミングが遅れて相手ディフェンダーに足を出されて決めきれずもコーナーキックを獲得します。

浦和の攻勢が続く中で、迎えた30分に23番立川将吾からのパスに脱け出した9番町田ジェフリーが相手キーパーと1対1になり、ここをしっかりコースを狙って決めて3-0とします。

33分に17番平野正人に代えて6番知久航介が入ります。

3点差ということで気のゆるみが出たのか、試合終盤には、相手のシュートミスに助けられたものの、完全にフリーの形でヘディングシュートを放たれるなど、何度か危険な場面もありつつ、試合終了間際には、13番中嶋海登からのクロスに11番川上エドオジョン智慧が直接合わせる豪快なプレーもありつつ、結果は浦和の3-0勝利で終了となりました。

この勝利で、浦和は2位以内での突破を決めています。グループのもう一つのカードでガンバ大阪が大勝したものの、それでも一応得失点差では浦和が1上回った状態で最終戦の直接対決を迎えることになります。

さて、まずグループステージ突破は確定した中で、ここからは、本格的に決勝トーナメント、優勝を意識した戦いにシフトチェンジしていくことになります。

明日対戦するガンバ大阪ジュニアユースが優勝候補の筆頭にいることは間違えありませんし、ブクメは足を運べなかったもののガンバ大阪ジュニアユースとは、少し前に練習試合で対戦して敗れているということもあるそうなので、ここで倒しておきたいという意識もあると思いますし、そこを目指すのも必要なことだとは思いますが、あくまでベースは、最初の2戦とは、一つ質の違った相手になるため、今後強豪チーム相手にしっかり勝負に勝って勝ち進んでいくために、まずは、明日の試合は、これまでの試合では、少しトラップがずれていても問題なかったところをより精度を高めてプレーすることを意識してやらないと通用しなくなったり、守備に関しても、少し気が緩んだ時間帯での決定機を決められてしまう確率も高くなります。

そして、勝負を考えた時には、今日の轡田登のゴールだったり、全国大会出場を決めた試合の渡辺陽の豪快なミドルシュートのような、思い切ったシュートを狙う必要もでてくる局面も出てくると思います。

この2試合で、浦和は多くの選手が全国大会のピッチで戦っており、得点以外でも質の高いプレーを見せてくれている選手は多いし、実際に10選手が得点を決めています。守備が固い相手だったり、キーパーの質が高い相手に対しても、シュートの後の反応からも多く得点を奪えています。

一つ一つの手応えと、一つ一つの課題を踏まえて、明日の試合は、本格的に全国大会での強豪との戦いにシフトしていくために重要な試合になると思っています。

1位通過した方が3位チームと対戦できるから、より先に進みやすいという話も聞こえてきます。確かに浦和は、引分け以上で1位通過が決まります。

でも、これは、あくまでブクメの考えではありますが、明日の試合は、結果よりも一つギアを上げないとここからの戦いは厳しいということを、多くの選手がピッチ上で実感できるような試合になればよいと思うのと同時に、3位で勝ちやすい相手と当たることを望むよりも、2位で通過して、大宮アルディージャやヴィッセル神戸のような難しい相手と対戦して勝ち進んでいく方が望ましいような気もしています。

過去、ジュニアユースに限らず、ユースでもそうでしたが、決勝トーナメントの初戦で楽に大勝できてしまうような相手と対戦して勝利した時に、次の試合での強豪との対戦で、逆に大敗してしまう(意識はしていても、急な相手のレベルの変化には対応しにくいこともある)という結果になったこともあるため、あえてここからは、強い相手とばかり戦い続けるような流れになっても良いかと感じています。

でも、ガンバ大阪相手には勝ってほしいんですよ。矛盾しているでしょう?そうなんです、見る方は言いたい放題なんですw

明日の試合も楽しみにしています!

ではでは。

おまけの写真です↓

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

アディダスカップU-15 2013/08/15 浦和レッズJrユースvsファジアーノ岡山U-15 10-1勝利・・・跳ね返されても、それを誰かが押し込めば良い!

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

初戦の快勝がうれしくて、試合後に豚丼を食べた後に釧路まで足を延ばして観光してきました。これが全国大会の醍醐味です。この機会を与えてくれて本当に嬉しいです・・・・(そんなことより早くブログ書けという声が聞こえてきそうですがw)

ということで、3年ぶりに夏の全国大会の出場権を勝ち取った浦和レッズジュニアユースは、今日から北海道の帯広で全国大会の舞台で戦っています。お盆の時期とは言え、応援する側とすると、逆に観光地ということもあり、もろもろ高かったり、そもそも航空券が取れなかったり、ホテルが取れなかったりと、条件はかなり厳しい場所になり、なかなか足を運ぶのが大変な場所ですが、気候的には、サッカーをするには最適な涼しさがあり、大会を戦う選手にとっては、本来の力を思う存分発揮しやすい環境になっていると思います。

明日は、少し気温が高くなるような予報があるものの、それでも35度~40度という猛暑の他地域に比べてかなりやりやすい環境で大会を進められそうです。

そんな、中で浦和レッズジュニアユースのグループステージの初戦の対戦相手は、ファジアーノ岡山U-15となります。

正直、ジュニアユースのカテゴリの関東以外のチームというのは、事前に見る機会がほとんどないため、名前だけで判断してしまって、実はかなり手ごわいチームだったということも多々あるため、変な先入観を持って戦ってはいけないこと(見る側としても)、そして、とにかく全国大会は初戦が難しいため、まずは、この初戦でしっかり大会の雰囲気に慣れて自分たちの戦いができるようにすること。色々なことが詰まった初戦となります。

では、試合の話に移ります。

U14の試合などは、少し前に足を運んでいるものの、U15の試合に関しては、関東予選の東京ヴェルディジュニアユース戦以降は1度も足を運べていませんので、1か月以上見ていない状況になります。

今日のスタメンのメンバーを見る限りは、この期間に何か変化があったのかなとうかがわせるような部分もありつつ、この大会を勝ち抜くために、また対戦相手のこともある程度計算しながらメンバーを組んでいるのかなど、あくまで初戦なので表面的な部分で想像するしかないことが多かったものの、思った以上に前に見た試合からメンバー構成が変わっていました。

今日の試合においては、怪我で最初聞いた時には、夏の大会は厳しいと聞いていた川上エドオジョン智慧が、ベンチに入っている姿を見て、まず嬉しかったです。実際に試合にも出場して躍動してくれましたし、無理はしてほしくないですが、嬉しい合流でした。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と2番浅賀祐太、MFが左に3番渡辺陽、右に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に8番松高遼と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に9番町田ジェフリー

となります。

いつのまに合流していた2年生の橋岡大樹が2年生の試合でもあまりやっていない左サイドバックでスタメン出場していたり、轡田登が久しぶりにフォワードで出場していたり、2番浅賀祐太がセンターバックだったり、ボランチで17番平野正人がスタメンだったり、これまで見てきた印象からすると、軸になるポジションで変更を加えてきたな、という印象があるスタメン構成でした。

動きに硬さが見られる選手もいたことにはいたものの、思った以上に浦和が全体的にスムーズに試合に入れた印象があり、序盤から攻勢が続きます。

3分に、9番町田ジェフリーのドリブルからのシュートのこぼれ球を28番橋岡大樹がミドルシュートを放ったり、4分には3番渡辺陽がドリブルで仕掛けシュート、5分の4番轡田登のシュートがクロスバーを叩くという惜しい形になるなど、実際にシュートまで持ち込む回数もかなり多勝ったと思います。

しかしながら、相手のキーパーのプレーの質がかなり高く、浦和が放った決定的なシュートに対して、結果的に相手キーパーがまったく触れることなく決められたシュートは、1点くらいしかなかったと思います。そのくらい、相手のキーパーのシュートに対する反応が素晴らしかったです。

浦和としては、全体的に集中力高く運動量も多い中で、特に8番松高遼の中盤でのバランスを取りながら展開するプレーが冴えており、さらに17番平野正人も中盤のスペースをうまく使いながら、相手選手との駆け引きに勝ってボールをキープすることができる回数が多かったこと。また、3番渡辺陽がサイドハーフながら、いったんパスを受けるために前後の動きをうまく使ってパスを受けるプレーを織り交ぜながらプレーしていたことで前線での収まりもかなり良くなっていたと思います。

さて、得点が多いのでここからは、得点の流れを書いていきますね。

浦和の攻撃が多くシュートも多かったものの、先ほど書いたように相手キーパーに防がれて得点がなかなか入らず、実際先制点が入ったのは、23分になります。

左サイドを3番渡辺陽が抜け出してシュート。キーパーにいったん弾かれるものの9番町田ジェフリーが詰めてゴール!これで1-0。

続いて、24分に今度は、9番町田ジェフリーのシュートをキーパーがはじいたところを4番轡田登が押し込んで2-0。

前半終了間際に、17番平野正人のインターセプトから裏へ抜ける24番シマブク・カズヨシにパスが通り、シュート。キーパーに反応されるもゴール!3-0。

前半を3-0で折り返します。

後半スタートから、4番轡田登に代えて11番川上エドオジョン智慧が入ります。

6分に、8番松高遼に代えて23番立川将吾が入ります。

この交代で、2トップが9番町田ジェフリーと24番シマブク・カズヨシ、中盤右に11番川上エドオジョン智慧という前線になります。

11分に、直接フリーキックを決められて3-1となります。

14分に、11番川上エドオジョン智慧が右からドリブルで切れ込みクロスを挙げると9番町田ジェフリーが頭でさわり、こぼれたところに23番立川将吾が反応し、押し込んで4-1。

14分に、9番町田ジェフリーに代えて10番萩原大智が入ります。

19分に、11番川上エドオジョン智慧が右前線でヒールで後ろの24番シマブク・カズヨシに見事にパスをつなげ、24番シマブク・カズヨシのクロスに10番萩原大智がキーパーを越えてゴールに吸い込まれるヘディングシュートを決めて5-1。

22分に24番シマブク・カズヨシに代えて7番伊藤敦樹が入ります。

25分に、11番川上エドオジョン智慧から右前線に走る7番伊藤敦樹にパス。7番伊藤敦樹がクロスを上げると、おそらく10番萩原大智がシュートしたと思いますが、キーパーが反応してそのこぼれ球を3番渡辺陽が決めて6-1。

29分に、17番平野正人からのパスを受けた11番川上エドオジョン智慧が決めて7-1。

32分には、10番萩原大智のシュートをキーパーがはじいたところを7番伊藤敦樹が押し込んで8-1。

34分に、17番平野正人に代えて6番知久航介が入ります。

36分に、コーナーキックのチャンスから2番浅賀祐太がヘッドで押し込んで9-1。

そして、試合終了間際に11番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた3番渡辺陽が持ち込んで決めて10-1。

ということで、相手の選手をほめすぎるのもどうかと思いますが、かなりの決定的なチャンスを相手キーパーに阻止されたものの、それでも2ケタ得点で浦和が難しい初戦で大勝しました。

実は、浦和の9点目までは、これだけ得点が入りながらも全て別の選手の得点という珍しい現象が起こっていたのですが、10点目を渡辺陽が決めたことで、渡辺陽が2得点と8選手が1得点ずつとういう、それでもかなり珍しいくらい得点が被らない大量得点となりました。

これらの得点以外にもかなり惜しい場面も書き上げれば、きりがないくらいにチャンス自体はありました。

相手キーパーにシュートをことごとく防がれるところ見つつ、徐々に防がれてこぼれたボールをもう一人の選手が押し込んで得点という形で得点が追加されていくところを見て、決めきる部分での課題はまだ多くの選手が抱えていると感じる部分はありつつも、以前にブログでも書いたような、浦和が攻撃的と相手がスカウンティングしてくれば当然相手は守備を固めてくるので簡単に得点できなくなるので、工夫を覚えていくと同時に、跳ね返されても打ちまくって最終的には決めてしまえば良いと書いたことがあるような気がするのですが、まさに今日の得点はそのような得点を体現してくれたとも言えるのではないかと思います。

結果的に、最初のシュートで決められるのがベストなのは当然ですが、こぼれ球を決めているというのは、味方が予測して相手の守備陣よりも先に反応できているということの結果になるので、この部分での浦和のレベルが確実に上がっていると考えて良いのだと思います。サッカーにおいて予測力は重要です。

きれいなゴールか、泥臭いゴールかなんて、関係ないのですから、結果的に決めきればそれが強さなのですよ。だから、その部分で、今日の試合は浦和にとっては、この大会を戦うために重要な要素の一つを多くの選手が体現してくれたと、今後の試合で1点を争う堅守の相手と当った時に特に生きる要素かと思います。

だからこそ、大量得点の次の試合が危険というのはサッカーではよく言われることですが、この試合では、10点という得点は入ったものの、簡単には決められなかったというキーパーに一度は反応された中で、ほかの選手が決めきったという形が多く作れたことをしっかり重要なものとして考えられれば、今後に確実にプラスに働いていくと思います。

そして、3位の上位8チームまでがグループステージを突破できるこの大会において、この試合で浦和が得たアドバンテージも相当大きく、交代枠もフルに使うことができた、そして、よほどのことがない限り、今日の勝利のみでも突破の条件にはかなり近づいているということで、優勝を目指すチームとして、グループステージの残りの2試合を、いかようにも使うことができる状況を作り出せたと思います。

オフィシャルページのこの大会に向けての選手コメントなどでも自らの課題がしっかり見えていることがうかがえましたし、そういう状況になった時に乗り越えることができるか、今後勝ち進んでいけば、相手に先行される試合が出てくる可能性が高くなりますし、そこを乗り越えるために、1試合1試合の経験値をしっかり体に覚えさせて、そういう局面がもし起こった時にも冷静に自分たちの力を信じて対処できるように備えてくださいね。

1つのチームになってきたなという雰囲気も感じられた今日の一戦。1試合1試合の成長を見るのが楽しみで仕方ありません。

明日の試合も楽しみにしています!

ではでは。

以下、おまけの写真載せま~す!

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

アカデミー卒業生関連2013/08/13 大学サッカー 総理大臣杯 福岡大学vs関西学院大学を観戦し、流通経済大学の試合は見られず空港へ

流通経済大学の旗の準備を眺めつつ、J-GREEN堺を去る2013年8月13日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

旅の予定というのは、スムーズに行かないのが醍醐味。そんなケースは、これまでにもさんざん経験してきたのですが、今回も例にたがわずなのかな~と思いつつ、まあ、それも良いかという感じの大阪最終日。

総理大臣杯の11日の2回戦で、浦和のアカデミー出身選手が出場している大学が残念ながら、根こそぎ敗退してしまいました。そして、13日の今日は、そもそも予定がやや強引でした。まず、関西空港でレンタカーを返却する必要があるものの、明日の便は朝早くということで、レンタカー会社がオープンする8時返却だと手遅れ。そして、前日返却(今日返却)ということになると、締まるのが21時なのでそれがリミット。J-GREEN堺からだと大体1時間~1時間30分くらいとナビは出しているものの、大学サッカーをしっかり見ていると時間が足りないという状況化にありました。そんな中で、浦和のアカデミーで見てきた選手が全くいない福岡大学vs関西学院大学の試合を15:30から観戦し、第2試合の流通経済大学vs関西大学の試合を前半くらいまで見て出れば、少し余裕があり混んでも返却大丈夫だろうという考えていました。

ものすごく情報に疎く、今回観戦した両大学に関してはほぼ知らない状況で観戦したのですが、福岡大学の10番の選手と関西学院大学の35番の選手が印象に残りました。

ただ・・・この試合が、もつれにもつれ2-2で延長戦、PK戦と進み、PK戦も少し長引くということになり、当然第2試合のキックオフも遅れる・・・ということで、結局、座っていた座席のところに流通経済大学の選手の人が「この座席付近に横断幕を張りたいので移動してもらえますか?」という感じで言われたところで、ちょうど良いタイミングかと、席を離れ、PK戦を見届けて空港へ向かうという流れになりました。

で、今日はホテル滞在ではなく、関西国際空港内にある24時間利用できるネットカフェのようなラウンジで明日の朝の便まで過ごす流れで、今はそのラウンジからブログを書いています。今回の旅は、結構出費が多いので節約節約です!

とりあえず、大阪最終日はあまり浦和に関係なかったのですが、11日に引き続き、小峯洋介の元気な姿が見られたので、それだけでも嬉しいですね。ユースのシーズン終盤を大きな怪我で離脱という悔しい流れから、流通経済大学に入り、ようやく本格的にサッカーができる状況に戻ったと言っていました。

ただでさえ、認められて出場するのが大変と言われている流通経済大学に入り、今後どのように絡んでいくのかも含めて楽しみにしています。

そして・・・小笠原正人には結局会えなかったというオチw キーパーの服装は分かりやすいので今日は見つかると思ったのですが、結局今日もわかりませんでした。まあ、数か月前に流通経済大学と浦和レッズユースの練習試合の時に会えたから良いのですけどね。

そんな流れで、スムーズではないですが、旅はスムーズに進んでおります。

ではでは。

J-GREEN堺2013年8月13日J-GREEN堺2013年8月13日J-GREEN堺2013年8月13日

J-GREEN堺2013年8月13日J-GREEN堺2013年8月13日J-GREEN堺2013年8月13日

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

アカデミー卒業生関連2013/08/11 大学サッカー 総理大臣杯 流通経済大学vs仙台大学、早稲田大学vs中京大学を観戦

長居公園のスタジアム色々2013年8月11日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

自分の行動パターンが自分でもよくわからなくなって来ております。暑いですね、日本。

ということで、昨日は、3,4か月ぶりくらいに浦和のトップの試合を観戦。山田直輝の動きの質を久々に体感しつつ、試合はあれでしたが、語れるほど見ていないので、調子が悪かったのでしょうね、ゴール裏の方々も拍手してコールしていましたし、たぶん。

そして、愛知から大阪まで戻る今日は、お盆で渋滞も考えられるだろうし、高速道路使おうと思ってなんとなく下道で帰りだしたら、総理大臣杯の15:30の試合には十分間に合いそうだし下道で良いかと思いつつ、結果的に下道で5時間くらいかけて大阪に戻りました。途中渋滞で、ガソリンがなくなりかけて焦りました。

で、今日から大阪2泊なのですが空いているホテルを探していたら、コスモスクエアとかいう付近の素敵なホテルになりました。夜景がきれいでこれを見てどうしろと言うんだろうと思いつつ、落ち着いたところでブログを書いています。

今日の総理大臣杯2回戦は、キンチョウスタジアム、長居スタジアム、長居第2、で開催の試合の中から、第1試合は、流通経済大学vs仙台大学の試合を観戦しました。

ご存知の方も多いように、どちらの大学にも浦和のアカデミー卒業生が数人いるんですね。その中で、仙台大学では、今回は佐藤大介がベンチに入っていました(出番がなかったのが残念でしたが・・・。) 流通経済大学には、鈴木大輝、小笠原正人、小峯洋介がいます。残念ながら、メンバーには入っていなかったのですが、スタジアムで小峯洋介と鈴木大輝には、合うことができました。小笠原正人はどこにいたんだろう???と思いつつ。

試合は、前半流通経済大学ペース、後半は仙台大学ペースで試合が進んでいったものの、2-1で流通経済大学が勝利しました。仙台大学は、後半再三サイドから作ったチャンスをものにできなかったのが痛かったですね。来年あたりは、浦和から行っている3選手が揃ってこの大会で戦っている姿を見られれば良いな~と思います。

ということで、第1試合の写真を載せますね。

キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日

キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日

キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日キンチョウスタジアム2013年8月11日

 

 

 

 

 

 

 

 

続きまして、長居第2陸上競技場に場所を移しまして、18:00キックオフの、早稲田大学vs中京大学の試合を観戦してきました。

早稲田大学は、池西希がスタメン出場。ベンチ入りはしていなかったものの西山航平の姿も見えました。中京大には、情報が間違っていなければ三上綾太がいるはずなのですが、メンバー入りはしておらず、スタンドにいたかもしれませんが確認できませんでした。

この試合は、レベルが高くて面白い試合でした。ただ、早稲田大学を応援してみていたため、PK戦の末の敗退は残念です。ここ最近多くの試合を観戦していますが、早稲田大学のサッカーというのは、守備の組織が本当にしっかりしていて、1対1の対応、サイドからの攻撃に対しての対応など、身長的には高くないメンバーがバックラインからボランチに並んでいるものの、そのプレーは目を見張るものがありました。この試合も例外なくそういう部分を堪能させてもらいつつ、攻撃に関しては、何か急ぎすぎる印象があったような気がします。

ペースは早稲田が握りつつ、決定機は少ない試合の中で、どちらに転ぶかわからないままスコアレスドローで延長でも決着がつかずPK戦まで進み、中京大学が勝利という結果になりました。

純粋に池西希がスタメンでプレーしていることもありますが、それ以上にこのレベルのサッカーをしている大学が、2回戦で敗退してしまうのはもったいないような気もしますが、勝負ですから仕方ないですよね。それもPK戦ですし・・・。

では、第2戦の写真載せますね。

長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日

長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日

長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日長居第2陸上競技場2013年8月11日

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この試合と同時進行で行われていた1回戦を観戦した若井祥吾が活躍を見せている東京国際大学は関西大学に敗れ、おそらく、小出啓太や鈴木悠太が出場していたであろう中央大学も第1試合で大阪体育大学(メンバーには入っていないものの、長谷優が所属しています。)にPK戦の末敗退。

結局、今回は関東勢の多くがこの2回戦で姿を消す結果となりました。同時に、浦和アカデミー出身の選手がメンバー入りして出場しているチームがここで全滅となりました。

どちらにしてもなのですが、レンタカー返却のタイムリミットの関係でJ-GREEN堺の会場の試合を見るつもりでいたので、そのまま13日は、流通経済大学の試合を見られるところまで見て総理大臣杯を締めくくろうと思います。

同じホテルに東京国際大学が泊まっているような、いないような・・・。

明日は良い景色を見ながら仕事しますよ。

ではでは。

U16日本代表が参加している第14回豊田国際ユースサッカー大会(2013/08/09 vsU-16名古屋グランパス、愛知県・豊田市選抜)を観戦してきました。

豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いい加減、下道で行きたくなる性格をなんとかしなければと思いつつ、大阪(堺)から愛知(豊田)まで下道で5時間ほどレンタカーを運転してやって参りました。そして、今日は、明日のトップチームの名古屋グランパス戦が行われる豊田スタジアムまで5キロくらいのところにあるホテルに滞在していたりしながら、足を運ぼうかどうかはまだ決めかねていたりします(笑)

普段軽自動車を運転しているブクメですが、今回は、関西空港でレンタカーを借りる際に軽自動車が空きがないということで、その次に小さい(?)クラスの普通車(マツダ・デミオ)を運転しております。200キロくらいの長距離を運転して感じますが、やはり長距離運転するときは、大きめの車の方が疲れないですね。普段軽自動車を運転し続けているので、今回の車でも実感しています(車の大きさの感覚がちょっとまだつかめていないですがw)

ということで、香港から大阪に降り立ち、大学サッカーの総理大臣杯を観戦しつつ、試合がない9日はせっかく小川紘生が選ばれて参加しているU16日本代表の豊田国際ユース大会を観戦したいということでやってきました。

本当は、U16メキシコ代表戦を観戦したかったのですが、11日は大阪に戻って総理大臣杯を見る、そして、関東の大学以外の浦和のアカデミー卒業生の姿を見る、出ていなくても見かけることができれば、まあいいや、応援部隊としてでも元気な姿が見られればいいやという感じでこの機会は見逃せないため、豊田国際は今日のU-16名古屋グランパスと愛知県・豊田市選抜の試合を観戦してきました。

もの凄く暑い1日で、試合は18:30キックオフでしたが、観戦したコンクリートの段差のところに座ってみれば、熱がこもってるこもってる。ただ、試合の時間はやや涼しくはなってきたのが救いでしたね。

この前の、柏レイソル招待のU14の大会の時にも触れましたが、ブクメの中では、名古屋グランパスのアカデミーというのは、かなり育成が上手く、どのカテゴリでも強いというイメージがあります(そして、浦和と相性が悪い。高円宮杯で優勝した時に大勝ましたが?という突っ込みとかなしで、印象として、対戦すると大敗する印象が強い最近。)

U16というカテゴリや、名古屋グランパスのみではなく、中京大中京の選手や、名古屋高校、東海学園高校の選手などの混成チームのようで、その影響があるのか、U16日本代表のレベルが高いのか、試合自体は、U16日本代表が2点リードしてから追いつかれて最後は突き放すという展開にはなったものの、U16日本代表の強さが目立った試合という印象が強く残りました。

小川紘生は、前線でプレーし、真ん中だったりサイドだったり、何か所かポジションを移動しつつ、フル出場していました。前半に、押し込めればゴールという場面もあったもののこの試合ではゴールは生まれませんでした。

U17日本代表の時にも感じた、いわゆるパスを受けてキープして捌くというプレーでいわゆる気の利いたプレーと前線での運動量でチームに貢献という形では、十分すぎる活躍だったのですが、やはり、最近の浦和レッズユースでプレーしているときと同様に、ストライカー的なゴールに向かう割合よりも、より良い選択肢を探して供給する役割が強くなっているような気がして、それができない選手も多い中でできるのは、当然浦和アカデミーサポとしては、嬉しいものの、ゴールに向かっていく姿勢をもっと見たいと思ってしまうのは贅沢ですかね。

試合の中で目立たないながらも、チームの歯車をスムーズに回すのに欠かせない存在。そういうタイプに進化したということならそれも良いかもと思ってみます。

この試合では、そういうプレーでは、川崎フロンターレU-18の三好康児の方が今日は突出していた印象がありました。実際、決めたミドルシュートは、ボールの置き所とシュートフォームを見た瞬間に決まったとわかるような迷いのない狙い方でした。

そんなこんなのタイミングで、U17日本代表のチェコ遠征のメンバーが発表されていましたね。茂木力也と斎藤翔太が選ばれていました。ここまで直前で、既に他の予定を入れている状況なので迷う余地も与えられずに、チェコには行けませんw

あ、U16日本代表でちょっと気になっていたトットナム(アカデミー)所属のサイ・ゴダード君。この試合で後半途中から出て初めてプレーを見たのですが、まだどういう選手だかよくわかりませんでしたw

久しぶりに少し気持ちにゆとりもって文章書いています。だって、ようやく翌日早起きする必要なく、今回の場所に2泊することができるからなんですね。明日、試合に行くとしても夜なので、少しゆっくり眠って、たまっている仕事をホテルでやってから動ける。

この気持ちの余裕。大事です。

明後日からは、またバタバタ移動することになるので、束の間の使える時間をダラダラ過ごしますw

ではでは。

今回は、写真を少し多めに載せますね。

豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日

 

豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日

 

豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日

 

豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日

 

豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日豊田市運動公園(猿投公園)球技場2013年8月9日

 

アカデミー卒業生関連2013/08/08 大学サッカー 総理大臣杯 東京国際大学vs常葉大学浜松キャンパスの試合を観戦

J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

連投失礼します。8月は、本当に家にいる日がほとんどないくらい動き回っています。

5日~7日まで香港に滞在し、7日の深夜の便で関西空港まで飛び、今は大阪にいます。今日8日からは一週間ほど、レンタカーで大阪と愛知を行き来するような動きで、大学サッカーの総理大臣杯と、小川紘生が選出されているU16日本代表の豊田国際ユースサッカーを観戦する予定です。明日豊田付近に行き、10日は大学サッカーも豊田国際ユースサッカーも空き日なので、トップの試合に久しぶりに行こうかとも思いつつですがそのあたりは未定です。

明日の予定をまだしっかりは決めておらず、宿とかどうやってレンタカーで移動しようかこれから決めるため少しバタバタしています。

さて、今日8日は大学サッカーの夏の全国大会となる総理大臣杯の1回戦が開催されたのですがその中で、J-GREEN堺で開催された、東京国際大学vs常葉大学浜松キャンパスの試合を観戦してきました。以前も触れましたが、東京国際大学には、3年生に若井祥吾と2年生に今泉賢人がいます。今泉賢人は、残念ながらメンバーに入っていませんでしたが、この大会の予選となったアミノバイタルカップの試合に引き続き、若井祥吾は10番をつけて中盤でスタメンでプレーしていました。

サッカーの質という意味では、東京国際大学の方が高いレベルのサッカーを見せていたと思いますが、試合は、どちらに転ぶかわからないような点の取り合いになります。

まず、東京国際大学がセットプレーから先制し、見事なミドルシュートで同点に追いつかれ、その直後にPKも奪われて一時は1-2と逆転を許すも、終盤に再び2-2と同点に追いつき、直後に3-2と逆転に成功し、点の取り合いを制しての勝利となりました。

若井祥吾のプレーとしては、中盤でのパスのさばきやキープ力など見事でしたが、今日はどちらかというとそこまで攻撃に自らが参加していくという姿勢は見られないような気もしましたが、それでも存在感のあるプレーを見せてくれました。

得点入ってもそれほど喜ばず、クールにやっているな~相変わらずと思いつつ、判定のごちゃごちゃでイエローカードもらったり、試合終盤の逆転ゴールの場面などでは感情を出していたのを見て熱い一面も見られて良かったような気もしますね。

2回戦の11日は、浦和のアカデミー卒業生が所属するチームが多く登場するため、東京国際大学の2回戦は見られなそうですが、3回戦まで進んでくれれば見られるかと思いつつ、予定がしっかり決まらず頭が混乱しつつあります。

ということで、今日撮った写真を並べて終わりますね。

ではでは。

J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日

J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日

J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日J-Green堺(メインフィールド)2013年8月8日

番外編2013年8月- 香港に訪問し、スタジアム訪問(も)してきました。

香港2013年8月5日

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

8月は、ほぼ家におらずにどこかしらを動き回る月ということで、その最初が香港になりました。仕事がらみで足を運んだのですが、恒例のサッカースタジアムめぐりもしてきましたので掲載しますね。

この香港という国(地域?)も、横浜FCがサッカーリーグに参加するなど興味深いアジアの一つなります。日本は暑く、香港も暑いとは聞いていましたが、その差はそこまで大きくはないのでしょうが、おそらく湿度で言えば日本以上なのかもしれませんね。

そもそも汗をかきやすいブクメですが、この香港では、いったん汗が出だすと大変なことになりました。そのレベルが日本以上なので、日本より蒸し暑いと認定しますw

ということで、訪問したスタジアムの写真を3枚ずつ載せますね。

香港/Siu Sai Wan Sports Ground/2013年8月5日香港/Siu Sai Wan Sports Ground/2013年8月5日香港/Siu Sai Wan Sports Ground/2013年8月5日

 

 

 

横浜FC香港が使用しているスタジアムになります。海沿いのきれいなスタジアムでした。試合のない日はジョギング用に開放されているようで、スタジアム内の写真も撮ることができました。ちょっと、最寄駅からのアクセスが難しかったですけどねw

香港/Mong Kok Stadium/2013年8月6日香港/Mong Kok Stadium/2013年8月6日香港/Mong Kok Stadium/2013年8月6日

 

 

 

キッチーやサンペガサスが使用するスタジアムです。今年行く予定で結果的に行かなかった、U13日本選抜のアジア選手権が開催されたのもここでしたね。スタジアムの周りのフラワーマーケットが素敵でした。

香港/Tseung Kwan O Sports Ground/2013年8月6日香港/Tseung Kwan O Sports Ground/2013年8月6日香港/Tseung Kwan O Sports Ground/2013年8月6日

 

 

 

キッチーのホームグラウンドとあります。ちょっと、香港のスタジアムは、どのチームがどのホームなのか情報が錯そうしている部分もありまして自信はありませんw このスタジアムは東アジア大会のために作られたようで、見事な作りなのですが、そのスタジアム以上に印象的だったのが駅からスタジアムまでの間にあるショッピングモール。駅から、このショッピングモールを通って、スタジアムすぐ近くまで出られますので、暑い思いもしなくて済みます。

香港/Hong Kong Stadium/2013年8月6日香港/Hong Kong Stadium/2013年8月6日香港/Hong Kong Stadium/2013年8月6日

 

 

 

サウスチャイナが利用するスタジアム。いわゆるオリンピックスタジアムで、収容人員4万人と香港で一番大きなスタジアム(のはず!)

行ったことがありそうで、実際には行ったことがない場所。そんな場所が多いのですが、香港も今回が初めての訪問でしたが、正直方向音痴には厳しい町でした。

高層ビルに複雑な構造の道の作り方。本当に、苦戦しました。滞在したホテルにたどり着くまでも通常の3倍くらいの時間がかかりましたw

そんな色々な苦戦はありつつも、それ以外の要素では、楽しいことの方がたくさんだった気がします。仕事の人と、短い時間でしたがマカオにフェリーで渡って遊んでみたり。

ただ、残念なのは、香港リーグは完全にオフのシーズンのため、サッカー観戦的な要素はまったくなかったのですけどね。

とうことで、今回は香港でした。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/08/01 2位グループ7位8位決定戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 愛媛FCJrユースU14 6-3勝利・・・やや雑な展開ながらも点の取り合いを制す

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

どうも、浦和サポブクメです☆

30日からのレイソルフェスティバルU-14も今日で最終日となりました。2日間で既に4試合を戦い、移動も含めて、かなり消耗した中で最後のひと踏ん張りとなる3日目最終日の試合は、日立柏総合グラウンドでの7位8位決定戦の愛媛FCジュニアユースU-14戦となります。

日立柏総合グラウンドでの試合は、人工芝と天然芝表記に分かれている中で、この試合だけ野球場とオフィシャルサイトに表記してあったため、これらのグラウンド以外なのかと思っていましたが、天然芝のグラウンドで浦和の選手たちが準備していたので安心しました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番柿沼大輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と3番松永悠希、MFが左に9番山崎舜介、右に7番白田颯人、真ん中に8番山下勇希と5番荻原拓也、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

言い方を悪くすれば、やや大味な展開にはなったものの、両チーム含めてかなり多くの得点が入る展開となりました。

試合開始早々に11番樋口颯太がドリブル突破で仕掛けるも、シュートは打てず。

3分に、5番荻原拓也の裏へのパスに11番樋口颯太が抜け出すも、やや呼吸が合わずにパスがずれてしまい、繋がらずも、スタートから11番樋口颯太のゴールに向かう姿勢が良く見られた中で迎えた4分に、11番樋口颯太が再びドリブルで仕掛け、そのままゴール。

浦和が先制します。

6分には、11番樋口颯太のポストプレーから5番荻原拓也に落とし、左の9番山崎舜介につないで仕掛けます。

7分には、10番長倉幹樹が前線から上下の動きでいったん下がりパスを受けると、5番荻原拓也に落として、右から抜ける11番樋口颯太に長めのパスを通し、シュートを放つもここはキーパーに防がれます。

8分にバックラインでパスを受けた3番松永悠希がディフェンスの隙間を通して、10番長倉幹樹につなげます。

9分に、相手のサイドからの攻撃で抜かれたら、一気にサイドから突破されるという場面で2番山崎広大がしっかり対応し、抜かせず。

10分に6番大西翔也に代わり14番弓削翼が入ります。

13分に5番荻原拓也からのパスを受けた10番長倉幹樹がドリブルで仕掛けるもキーパーに阻まれます。

14分に8番山下勇希から5番荻原拓也に開き、右の7番白田颯人にパスを通し仕掛けます。

全体的に、精度が高ければ面白い仕掛けという浦和の攻撃でしたが、これは、継続中の課題でもありますが、精度がやや低くなるためにそこで奪われて反撃を食らうことがやはりこの試合でも多くなりました。

相手の前線の選手も攻撃的な選手が多い印象で、攻撃の後の守備の負担と言うものがかなり大きいようにも感じられました。

守備のところで、3番松永悠希が相手の攻撃を摘みに出たところを、残りの3人の守備陣が距離を狭めて対応するなどの意識は、これまでの試合の中ではスムーズにできていたように感じられるものの、やはり攻守の入れ替わりがかなり多くなる展開になっていたため、落ち着きなく攻め合うような状況で、そういう動きの良さを実感するというところまでは行かない印象でした。

そういう中で、やはりディフェンスラインの前のスペースを使って相手が仕掛けてきたときに、プレスが甘く、シュートを放たれる場面も、何度か見られました。

打ち合いの展開の中で、19分にミドルシュートを決められ、1-1とされます。

同点ゴール以降は、やや相手の攻撃を受ける時間帯になったものの、25分に7番白田颯人のドリブルでの仕掛けからゴール近くで直接フリーキックのチャンスを得て、このチャンスから惜しい形を作るなど、再び浦和の攻撃も増え始めたところで、28分に11番樋口颯太がゴールを決めて2-1と再びリードを奪い、更に前半終了間際にも、7番白田颯人がサイドチェンジで左に開いた11番樋口颯太にパス、11番樋口颯太のシュート性のクロスをキーパーが弾いたところを13番角田涼太朗が押し込んで3-1。2点差をつけて前半終了。

後半はスタートから、1番柿沼大輔に代わり18番高草木天平が入ります。

後半も、攻守が頻繁に入れ替わる、打ち合いの展開は変わらず。

1分に、10番長倉幹樹が反転しながらの見事なトラップで前線に抜け出してドリブルから11番樋口颯太にパスし、自らはペナルティエリア内に侵入し、再びパスを受けて仕掛けるも決められず。

2分に、9番山崎舜介が中盤でインターセプトし中盤とのワンツーでサイドから攻撃を仕掛けます。

3分に失点し2-3と1点差に迫られます。

7分に8番山下勇希が中盤でインターセプトから前線の10番長倉幹樹へパスも繋がらず。

12分に、8番山下勇希10番長倉幹樹、14番弓削翼と中盤とバックラインでのパス回しから、右前線へ長いパスを通し、反応した10番長倉幹樹がシュートまで持ち込むチャンスを作ります。

13分に、再び失点し、3-3の同点に追いつかれます。

ここからしばらく3-3の状況が続いたものの、23分に10番長倉幹樹のシュートの跳ね返りを9番山崎舜介がきっちり決めて4-3と再び逆転に成功すると、26分には、右に開いた8番山下勇希からのファーへのクロスに9番山崎舜介がダイレクトで合わせてゴール。このゴールは、横に広く使い、クロスの精度も高く、見事な得点でした。

これで、5-3。

28分に、5番荻原拓也が相手ディフェンダーの激しいプレスを受けながらもボールを失わず、キープしてからシュートまで持ち込むも、相手キーパーに防がれます。

29分に、決定的な形を作られるも相手のシュートミスで失点は免れます。

そして、試合終了間際に、この大会で相手キーパーやディフェンダーのちょっとした隙を狙ってかっさらって得点を多く決めている10番長倉幹樹が、キーパーの隙をついて奪ってゴール。

試合展開は、どちらに転んでもおかしくない、打ち合いの状況になっていたものの、終わってみれば3点差をつけて浦和が勝利。

U-14のこの時期で大事にするものは、チームによって様々です。この大会での対戦相手などを見ていると、この時期から、組織的にかなりハイレベルなところを求めてチームを作っているところや、比較的自由にやらせている印象があるので、強くも見え脆くも見えるチームもあり、やはり印象的だったのは、名古屋グランパスのように、決して身長が高くはない選手も含めて、フィジカルが強くしっかりした選手が多く、プレッシャーを受けた中でも精度の高いプレーができている中での攻撃的なサッカーをしていたチームで、これに関しても、体幹や筋力を本格的に鍛える時期を早い時期から行うチームもあれば、ちょうど今くらいの時期から本格的に行うチームもあるため、これに関しても、今の時点で判断するのはいわゆる時期尚早というものではありますね。

浦和としては、やはり大会を通じて、個性や攻撃のセンスからのアイデアはあるものの、そこに連動性が無かったり、意思疎通が上手く行かない部分が、「精度」に影響を与えていたことで、思わぬ苦戦を強いられる試合が多くなった印象もあります。

ただ、この大会の参加チームの中で突出して多い5試合21得点という破壊力は財産ですので、失点も9ありますが、チームとしては、やはりその攻撃力は大事にして欲しいですし、そこに組織的なプレーで会ったり、試合運びをコントロールする選手を作ってみたりすることで、攻撃と守備の部分での連携も高めて行けると、かなり強いチームになっていくと思います。

やはり、これだけの得点力があるというのは、それだけでも財産なんですよ。

ということで、3日間楽しませてもらいました!

ありがとうございました。

ではでは~。

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/31 2位グループ準決勝 浦和レッズJrユースU-14 vs 横浜F・マリノスJrユース追浜 U14 1-2敗戦・・・試合の流れが良くわからなかった

柏日体高校グラウンド2013年7月31日

どうも、浦和サポブクメです☆

グループ2位でグループステージを終了した浦和レッズジュニアユースU14は、場所を柏日体高校に移しまして、17:40から2位グループの順位決定戦準決勝で横浜F・マリノスジュニアユース追浜U-14と対戦しました。

タイトルに書いたのは、グラウンドで自分が見ていた位置からだったり、時間帯の関係で暗かったり照明の関係だったりで、ほとんど細かいところが見られない状況でした。更に、今日は、背番号がかなり見難いことで有名な浦和のアウェイのユニフォームということで、色々な条件が重なり、この試合は、細かいところにはほとんど触れませんのでご了承ください。

気候的には、夕方と言うこともあったり、晴れた時間もあったものの、思ったより昼間も気温が上がらなかったことで夕方は風もあり涼しげでした。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と14番弓削翼、MFが左に9番山崎舜介、右に8番山下勇希、真ん中に13番角田涼太朗と4番橋岡大樹、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

大まかに書きますが、いつも以上に誤りがあると思います、すみません。

開始早々に右サイドバックの2番山崎広大のドリブルでの仕掛けから、ペナルティエリア少し外くらいでフリーキックのチャンスを獲得します。印象として、この試合では、これまでの試合以上に2番山崎広大が攻撃参加する機会が多かったような気がします。

3分に、危険な場面を迎えたものの、18番高草木天平が防ぎます。

5分に9番山崎舜介が高い位置でインターセプトし、10番長倉幹樹を経由して13番角田涼太朗につなげると、パスを受けた13番角田涼太朗がドリブルで突破を試みます。

8分に、11番樋口颯太がドリブルで持ち上がりシュートまで持っていきます。

9分に、相手に攻め込まれ決定的な場面を作られるも6番大西翔也がギリギリのところで防ぎます。

しかしながら、その後のコーナーキックからの相手の攻撃で失点し、0-1とされます。

12分に、中盤からのパスを斜めに走りながら11番樋口颯太がワンタッチで、落とすも味方が反応できず。

15分に、8番山下勇希からの裏へのパスを11番樋口颯太が、トラップして一気にキーパーと1対1の形を作ろうと試みたものの、トラップが長くなってしまいキーパーに防がれます。

更に、15分に4番橋岡大樹が8番山下勇希からのパスを受けるとそのまま右サイドからドリブルで攻め上がり、クロスを上げるも味方に合わず。

16分に、裏へのパスに抜け出した13番角田涼太朗が落ち着いて決めて1-1の同点に追いつきます。

18分に4番橋岡大樹が前線でインターセプトすると、右の8番山下勇希に通し、クロスを狙うも味方に合わず。

この試合の前に対戦した名古屋グランパスU14と比べると、ややチームとしてやりたいことができずに苦戦している印象がある、この試合の相手ということで、浦和としては、この試合はしっかり勝っておきたかったのですが、攻撃のところでなかなか決定的な形を作ることができずに、やはりこの試合でもプレーの精度、ボールコントロールの精度などに不安定な形が見えました。

個々が仕掛ける気持ちは、この試合の方が強かったと思います。

前半は1-1で終了。

後半2分に、11番樋口颯太からの裏へのパスに9番山崎舜介が抜け出すもオフサイドの判定。

この後、5分くらいに相手選手の負傷で、試合が少し長めに中断したところで、少し相手に流れが行く可能性もあるかもと感じていたのですが(ほんとうになんとなくの話です)、この辺りからは、両チームとも少し雑な展開に見えました(これも何となくですが。)

13分に、11番樋口颯太がドリブルで抜け出しシュートを放つもキーパーに防がれます。

17分に、相手のサイド攻撃を一度はクリアしたものの、クリアしきれずサイドから深く侵入されて、角度のないところからゴールを決められてしまい1-2となります。

18分に、11番樋口颯太に代えて7番白田颯人が入ります。

その後、7番白田颯人のパスやドリブル突破でチャンスは作ったものの、ゴールを奪うことはできず、試合は1-2で終了となりました。

う~ん、何と言うか、どちらも狙ったことややろうとしたことが思うようにできていない試合の中で、結果としては相手に転がった。そんな、なんとも言いにくい試合だったと思います。

ということで、良くわからないので、最終日の明日の愛媛FCジュニアユースU-14戦は、すっきり勝ってください。明日の試合は、また日立柏総合グラウンドに戻りますし、昼間ですし、しっかり見られると思います。

蚊に刺されまくりましたw

浦和からもそこまで遠くない柏で行われる大会にはなりますが、遠方からの参加チームのように宿泊、集団で移動と比べて逆に中途半端に近いことで、普段のように家から通う流れになるこの大会は、思った以上に疲労が蓄積されて、この2日間でかなり疲れていると思いますが、あと1試合乗り切ってください!

ではでは。

柏日体高校グラウンド2013年7月31日柏日体高校グラウンド2013年7月31日柏日体高校グラウンド2013年7月31日

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おまけの写真。