高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/05/11 第5節 – 浦和レッズユースvs國學院久我山高校 2-2引き分け

どうも、浦和サポブクメです☆

1日おきましたが、どう書いてよいのか未だにわからないので、メンバーと得点と写真だけ掲載します。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に21番中塩大貴、右に2番橋岡和樹、真ん中に4番吉原大、MFが左に15番高橋聡史(後半6分⇒22番荒木聡太)、右に9番小島良太(後半19分⇒23番松崎洸星)、ボランチに5番茂木力也と8番斎藤翔太(後半6分⇒7番勝野瑛)、トップ下に10番小川紘生と14番邦本宜裕と、FWが19番松澤彰

となります。

前半32分失点0-1

後半4分失点0-2

後半39分に混戦状態から19番松澤彰(?)が決めて1-2

後半45分フリーキックから7番勝野瑛が直接決めて2-2

結果、2-2の引き分けでした。

本当は、試合を眺めていて、全体的にチームになっていない様子や、個々の選手がイライラしていたり、まとめるべき選手がまとめる役になれていないとか、いろいろ気になるポイントもあったのですが、ここまでのあまりにも、チーム作りとして、変化が多すぎる状況を背景と考えると、そこを指摘するのもどうかな~とも思います。

また、國學院久我山高校には、2年生の水上真と、1年生の知久航介と2名の浦和レッズジュニアユース出身選手がおり、この試合には絡んでいなかったものの、すぐ一つ下のところまでは絡んでいるという話も聞いたりしたので、そこにも触れたかったのですが、そちらも含めて、折り返しのホームでの対戦の時に、もう少ししっかり触れられればと思います。

ではでは。
060

061

062

063

064

065

066

067

068

069

070

071

072

073

074

075

076

077

078

079

080

081

082

083

084

085

086

087

088

アカデミー卒業生関連2014/05/08 – 岡山にて、ファジアーノ岡山vsアビスパ福岡(J2)、ファジアーノ岡山ネクストvsアスルクラロ沼津(JFL)を観戦してきました。

059

どうも、浦和サポブクメです☆

今年のゴールデンウィークの試合観戦プランとして、早くから決めていた浦和レッズジュニアユースのJFAプレミアカップ観戦。大阪に訪問する流れの中から、せっかく大阪方面まで行く為、大会が5日に終了した翌日の6日に、遠方にいるアカデミー出身選手の試合を見たいと色々な日程を調べている中で、岡山県まで足を延ばせば浦和レッズユース出身の寄特直人の所属するファジアーノ岡山ネクストの試合(JFL)が観戦できるということで、その予定で旅程を組んで動きました。

J2のファジアーノ岡山vsアビスパ福岡の試合も同日の午後に同会場で開催されるということを友人に聞かされるまで気が付いていなかったというのが、私の詰めの甘さというか、そんな正確な情報をくれ、私の無茶ぶりに付き合ってくれた友人と岡山で合流してこの日は、2試合を観戦する流れになりました。

059

ちょうど、この試合の数試合前から、寄特直人がベンチ入りもしていなかったため、怪我かもしれないと思っていたら、やはり怪我で、結果的には、ファジアーノ岡山ネクストで寄特直人がプレーしている姿を見ることはかなわなかったのですが、逆に試合に出場していなかったおかげ(!?)で、じっくり近況などを直接聞くことができる状況になったので、もしかするとこちら側としては、幸いだったのかもしれませんが、やはり選手ですから、元気にプレーしている姿を見られることが一番なので、次回は、プレーしている姿をしっかり見させてもらいます!

今期からJ3がスタートしたということで、JFLの仕組みも変わったとは聞いていましたが、トップチームへの準備という表現が適切かはわかりませんが、勝負の部分よりも戦術理解のところに重点を置いていて、若手が多いファジアーノ岡山ネクストのサッカーと、比較的ベテランが多いイメージがあるアスルクラロ沼津のサッカーというものが、わかりやすく感じられる試合であり、楽しかったです。

個人的には、寄特直人が出場していなかったものの、やはり癖と言うか、彼が出場していたら、こういう場面でこういうパスを出しているだろうな~とか思いながら見てしまう部分もありつつでした。

とりあえず、今回はお預けとなりましたが、今後の活躍を祈りつつ、再び足を運べる機会をうかがうことにします。

さてさて、試合時間は前後しますが、夜に観戦したファジアーノ岡山ネクストの試合のことを先に書きつつ、午後2時キックオフのJ2の試合の方も、浦和のアカデミー出身選手がたくさんいたりします。とは言っても、アカデミーをしっかり見だす前に所属していた選手が多いため、その時のプレーなどは見ていなかったりもするのですが・・・。

061

対戦カードは、ファジアーノ岡山vsアビスパ福岡。

ファジアーノ岡山には、清水慎太郎と林容平、アビスパ福岡には、堤俊輔と野崎雅也が所属しています。この試合では、清水慎太郎と堤俊輔が先発出場、ちょうど清水慎太郎と交代と言う形で林容平が入っていましたね。野崎雅也は残念ながら、帯同していませんでした。昨年までアビスパ福岡に所属していた畑本時央は、J3のツエーゲン金沢に移籍しています。

で、試合は清水慎太郎が1ゴール挙げましたが、アビスパ福岡が追いついて1-1の引き分けと言う試合でした。この試合も、なかなか見どころが多く、純粋に楽しませてもらいました。

062 063 064  065 066 067 068

ファジアーノ岡山のホームゲーム。スタジアムの雰囲気など非常に良かったので、また機会があれば、訪れてみたいなと思います。

充実したゴールデンウィークとなりました。

ではでは。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2014/04/29 第10節 浦和レッズJrユースvs東京ヴェルディJrユース 4-3勝利・・・課題もあるが勝ち切ったことが重要

017

どうも、浦和サポブクメです☆

久しぶりのジュニアユースの試合観戦ということで、楽しみにヴェルディグラウンドに足を運びました。やや雲行きの怪しい天候で、風が冷たく思ったより肌寒く感じる気候でしたが、試合中は、少し雨の降る時間もあったものの、比較的試合をする機構としては最適だったと思われます。

聞いた話では、ここしばらく怪我の選手が多い状況であったり、4月に入ってから1点差で敗れる試合や引き分けの試合などが多く、やや苦しんでいるという話を聞いていました。

ゴールデンウィークには、大阪堺でのプレミアカップに挑む浦和レッズジュニアユースにとっては、大会に良いイメージで入るためにも、勝ちきれない流れを断ち切って、再び良い流れに乗るためにも、なんとしても勝っておきたい一戦でした。

では、試合の話に移りますね。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに3番大西翔也、右サイドバックに23番白土大貴、センターバックに5番山崎舜介と4番橋岡大樹、MFが左に15番長谷川魁哉、右に7番菊地泰智、真ん中に14番弓削翼と8番立川将吾、FWが左に9番樋口颯太、右に10番シマブク・カズヨシ

となります。

8番立川将吾は、怪我で数試合ぶりの復帰、10番シマブク・カズヨシも怪我からの復帰試合と言うことでした。逆に、11番白田颯人が怪我でこの試合はベンチ外ということです。

前回の試合観戦から1か月以上空いての観戦となるため、その間の5試合ほどを見ずにということと、前回観戦して敗戦したFC東京U15深川戦のイメージとの比較になってしまいますが、この試合のスタートは、その時と比べて、まず中盤の8番立川将吾のプレーが、前回は守備的になりすぎていてらしくないと感じられたところが、攻撃のイメージも強く持ちながら守備のところでも、中盤でのプレスの意識高く、パスを捌くという役割もできており、更に全体的な動きのイメージでも、前回は、個々が強くなってしまっていて、味方を生かすイメージが少ない印象があった部分も良くなっていたと思います。

出だしの良いイメージ同様に、開始早々から、9番樋口颯太の惜しいシュートがあったり、連続でコーナーキックを獲得して攻め込むなど、かなり多くの時間相手陣内で攻撃をし続ける時間を作ることができていました。

良い攻撃、惜しい攻撃が繰り返される中で、6分に、10番シマブク・カズヨシが前線でキープし、8番立川将吾が中盤からゴール前に抜け出したところにタイミングよくパスを通し、しっかりシュートを決めて浦和が早い時間の先制に成功します。

7分には、10番シマブク・カズヨシがインターセプトから7番菊地泰智とのパス交換で再びパスを受けて攻めあがります。

こちらペースで試合が進む中で、相手の攻撃もややパス精度が低かったり単発で終了することが多く、時折、シュートを打たれると危険な位置でプレスが遅れたりするところはヒヤリとするところもあったものの、守備のところも問題なく跳ね返していました。

14分には、4番橋岡大樹の攻撃参加で、遠目の位置からシュートを狙うも、ここは相手ディフェンダーのブロックにあいます。この攻撃参加の時に、センターバックの位置に、8番立川将吾がしっかり下がっていたのも良かったですね。

19分には、8番立川将吾が思い切りよく放った強烈なミドルシュートがクロスバーを叩きます。

23分には、中盤の14番弓削翼を経由して15番長谷川魁哉が持ち上がりチャンスを作ります。

そして、24分に、浦和が追加点を奪います。この得点までの流れを見逃してしまい、喜んでいた選手と周りから聴こえた声で、10番シマブク・カズヨシのゴールかと思っていたのですが、オフィシャルを見る限りでは、14番弓削翼のゴールとありました。

2-0とリードを広げます。

27分には、8番立川将吾のサイドチェンジのパスを受けた7番菊地泰智が持ち上がりシュートを放つもキーパーに防がれます。

そして、28分に7番菊地泰智のインターセプトから、9番樋口颯太を経由して、裏へのパスに抜け出した15番長谷川魁哉が、キーパーの位置を見つつ、アウトサイドでふわりと浮かせたシュートでゴールし、3-0と大きくリードを広げます。

31分には、前線で10番シマブク・カズヨシがキープし、左の15番長谷川魁哉、いったん下げて8番立川将吾、更に下げて4番橋岡大樹とつなげ、右に大きな展開で攻撃というような、相手の守備で無理に仕掛けずに、味方のフォローで組み立てなおした、このような形も良かったと思います。

32分に、23番白土大貴が右前線のスペースにパスを出し、そのパスに8番立川将吾が反応するもわずかに届かなかったものの、14番弓削翼も同じように中盤から、足元だけではなく、前線のスペースに対してパスを出して、味方とタイミングが合えば大きなチャンスにつながるような、スペースへのパスを出す場面が多く見られましたが、良い試みだと思います。こういうプレーが味方と確率高く合うようになると、より攻撃に迫力が増しますね。

ほぼ浦和が主導権を握り続けた形で前半を終了します。

後半に入ると、ハーフタイムに檄が飛んだのか、相手チームの前線からの運動量が激しくなり、この相手の勢いをうまくいなせないスタートから、相手の反撃を許してしまいます。

それでも、開始早々に8番立川将吾のインターセプトから9番樋口颯太への展開だったり、コーナーキックのチャンスで4番橋岡大樹が惜しいヘディングシュートを放ったり、10番シマブク・カズヨシがキーパーと1対1の形を作るなど、最初5分ほどは、浦和の追加点のチャンスは立て続けにあったものの、そこで決められないままに、7分に失点すると、9分にも失点を喫し2-3と1点差に迫られます。

なんとなくですが、長身の4番橋岡大樹のところに、小柄な選手が仕掛けるようなミスマッチをうまくいかされたような印象もあるものの、この時間帯は、相手の攻撃に後手後手になってしまっていたのは確かです。

そして、15分には、このミスマッチのところを突かれたというか、PKを取られるほどのプレーではなかったと思う場面でPKを取られてしまい、これを決められ3-3の同点に追いつかれてしまいます。

ただ、確かに相手の攻撃や前線からの激しさを増したプレスに苦しめられたものの、浦和の攻撃の回数自体が減ったわけでもなく、ゴールに迫る回数も多く、決めきれればもっと楽になりそうな状況ではありました。

そして、同点ゴールを決められた後のところで良かったことは、そこで堪えることができ、再び浦和のペースに戻すことができたということだと思います。

特に、前線で10番シマブク・カズヨシのところでパスが収まり、そこから攻撃がしっかり展開できたことが大きかったと思います。

そして、同点まで追いついた相手をガクっとさせたのが23分の10番シマブク・カズヨシのゴールでした。

4-3とリードを広げたところで、24分に7番菊地泰智に代わり19番山下勇希が入ります。

この時間帯での19番山下勇希の投入も相当効いたと思います。運動量はもちろんのこと、中盤での狙いすましたインターセプトで何度も相手の攻撃の芽を摘むプレーは見事でした。欲を言えば、そこからの攻撃でもう1点追加して試合を決めるところまで持って行けると更に良かった思います。

この19番山下勇希が絡んだ攻撃でも多くチャンスを作れていましたし、10番シマブク・カズヨシがサイドを突破してクロスまで持っていく場面も数回ありました。

更に、30分くらいには、8番立川将吾からのスピードのある縦パスにオーバーラップして抜け出した3番大西翔也が強烈なシュートを放つもここは、相手キーパーの好セーブで弾かれます。

終盤に、何度か相手にチャンスを作られたものの、5番山崎舜介のカバーなど、後半序盤の同点に追いつかれるまでの混乱はあったものの、再び逆転した後は、守備陣も集中して落ち着いて対処できていたと思います。

結局、試合はそのまま4-3で終了。なんとか勝ちきってくれました。

3-0のリードを追い付かれたのですから、課題がないとは言えないのですが、4月のここまでの試合を勝ちきれない、引き分けになんとか持ち込んでという試合が続いていた中で、3-0を3-3にされたところから、再度逆転して、勝ち切れたという結果がなによりもこの試合では重要で褒められるべきものではないかと思っています。

いよいよ今週末から、プレミアカップですね。

グループリーグはあるとは言っても短期決戦ですし、今日の試合を踏まえて考えると、勝負強さを見せた部分は当然継続させてほしいですし、後は、相手のプレッシャーを受けた時に、中盤での連携がもう少しスムーズに行って、ここは守備の連携、ここは、攻撃の連携と、味方同士の距離感などでバランスを取って、相手のプレッシャーをいなせるようになっていくと、もっと良くなっていくかなと感じます。

ガッツリ優勝まで見届ける予定で大阪行きの予定を組んでいます。

良いとこ取りばかりな足の運び方ですみませんが、今日の勝利から、プレミアカップ優勝まで、しっかり見届けさせてもらいますからね!

ではでは。

018 019 020 021 022 023 024 025 026 027 028 029 030 031 032 033 034 035 036 037 038 039 040 041

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/04/26 第3節 – 浦和レッズユースvs前橋育英高校 2-3敗戦(b戦45×2) 1-1 (b戦35×2) 1-3・・・試合とは、練習と準備の成果積み重ねを披露する場かと

040 どうも、浦和サポブクメです☆

第2節の大宮アルディージャユース戦に足を運べず、久しぶりに足を運べたユースのプリンスリーグだというのに、30分ほど遅れて到着することになってしまいました。

なんか、頭の中がボーっとしているようで、ダメですね。

ここまでの2試合を1勝1分の浦和レッズユースは、土曜日に前橋育英高校と前橋育英高校高崎グランドと対戦しました。

・・・ということで、前半30分くらいからですが、まずは試合の流れなど書いていきますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に21番中塩大貴、右に2番橋岡和樹、真ん中に4番吉原大、MFが左に22番荒木聡太、右に12番小木曽佑太、ボランチに15番高橋聡史と8番斎藤翔太、トップ下に7番勝野瑛と23番松崎洸星、FWが14番邦本宜裕

となります。

到着した時点でのスコアが0-1でしたが、試合展開としては、なんとなくどちらにも特手な入らないまま推移しそうな(決定機をいずれも作れていないような展開かと)状況の中で20分くらいに失点してということでした。

代表に招集されていて、5番茂木力也と10番小川紘生がいない状況で、こんな感じのメンバー構成になるのかと思っていたメンバーに近かったものの、なんだか、あまり試合では見ていないような配置にしているのを眺めつつ、またこれまでのチーム作りで手ごたえを掴んでいたベースのようなものを、相手を研究しすぎて崩しているのかな~と気になる部分もありつつ、前半は、終了間際に失点し0-2で折り返す流れになりました。

後半は、スタートより23番松崎洸星に代えて19番松澤彰、が入りました。 そして、6分と言うやや良く分からないタイミングで、22番荒木聡太に代えて17番川上開斗が入ります。

7分に、15番高橋聡史からの裏へのパスに抜け出した17番川上開斗に渡ればという場面もオフサイドの判定。

8分に14番邦本宜裕からのパスから19番松澤彰に通ればという場面は、わずかに通らず。

9分に、14番邦本宜裕から左の17番川上開斗を経由しクロスに8番斎藤翔太がバイシクルで狙う惜しい形を作ります。

12分に、決定的な形を作られるも、相手が時間をかけてくれ、3失点目はなんとか免れます。

15分に、7番勝野瑛に代えて9番小島良太が入ります。

右サイドも2番橋岡和樹が高い位置に取ることが多くなったこの時間帯は、1つ下がった14番邦本宜裕が展開する形、途中から入り1トップに入った19番松澤彰が、前線でしっかりボールを収めることができていたことで、攻撃のパターンとしては、3月の段階に感じていたような、今年の浦和レッズユースのチーム作りで攻撃のベースとなるようないくつかのパターンで相手ゴールを脅かす場面が増えました。

15分には、右前線から2番橋岡和樹が抜け出してクロスに2選手ほどが駆け込んでおり、ここは相手ディフェンダーに阻まれたものの、惜しい形でした。

18分には、左サイドからのパスを受けた8番斎藤翔太が思いきってシュートを狙います。

そして、迎えた19分に、14番邦本宜裕から左に抜け出した9番小島良太にパスが通り、クロスに19番松澤彰が合わせてゴール。

1-2と1点差に縮めます。

続けて、20分には、14番邦本宜裕がペナルティエリア近くで受けたファールで獲得したフリーキックのチャンスから、8番斎藤翔太からのボールを19番松澤彰が押し込んで2-2と試合を振り出しに戻します。

この勢いで、逆転ゴールを早く奪えてしまえば、この試合は浦和のものにできたかもしれませんが、ここから逆転ゴールがやや遠くなります。

31分に17番川上開斗からのパスに抜け出して受けた9番小島良太は、惜しくもオフサイド。

32分に、相手フリーキックの場面から失点を喫し、2-3と再び相手にリードを許します。

この後も、前線で19番松澤彰が高い確率でボールを収めることができる状態が続き、そこをうまく生かせれば、ゴールが奪えそうな雰囲気はあったものの、なかなか、得点は奪えず。

33分に、4番吉原大に代わり11番清川大輝が入ります。

40分には、8番斎藤翔太に代わり20番東伸幸が入ります。

パワープレーの状況は作ったものの、有効に生かしきれず結局試合は2-3で終了しました。

この試合の後に、45×2と35×2と2試合(計4本)のB戦が行われました。メンバーと得点の経過のみをまず書き出してから、何点か思ったことを書きたいと思います。

45×2の試合(1本目)のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に17番川上開斗、右に20番東伸幸、真ん中に7番勝野瑛、MFが左に22番荒木聡太、右に23番松崎洸星、ボランチに6番影森宇京と13番中村透、トップ下に11番清川大輝と9番小島良太、FWが19番松澤彰

(交代)40分:7番勝野瑛⇒番新井瑞希

1本目は、0-0で終了。

まず、45×2の試合(2本目)のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に35番関慎之介、右に20番東伸幸、真ん中に13番中村透、MFが左に27番新井瑞希、右に28番中塚貴仁、ボランチに6番影森宇京と26番松尾佑介、トップ下に11番清川大輝と39番渡辺陽、FWが33番轡田登

11分に失点。

(交代)25分:6番影森宇京、11番清川大輝、13番中村透、20番東伸幸 ⇒ 29番伊藤敦樹、34番鈴木海都、37番時里元樹、38番松高遼

36分に同点に追いつき、2本目は1-1で終了となり45×2の1試合目は、トータル1-1でした。

続いての、35×2の試合(3本目)のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に38番松高遼、右に35番関慎之介、真ん中に29番伊藤敦樹、MFが左に27番新井瑞希、右に28番中塚貴仁、ボランチに34番鈴木海都と26番松尾佑介、トップ下に39番渡辺陽と37番時里元樹、FWが33番轡田登

(交代)12分:27番新井瑞希、28番中塚貴仁 ⇒ 24番堀内千寛、36番髙山大智 /  28分:39番渡辺陽⇒11番清川大輝

15分に失点し0-1で3本目は終了。

35×2の試合(4本目)のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に34番鈴木海都、右に20番東伸幸、真ん中に38番松高遼、MFが左に24番堀内千寛、右に35番関慎之介、ボランチに29番伊藤敦樹と6番影森宇京、トップ下に13番中村透と37番時里元樹、FWが11番清川大輝

(交代)25分:11番清川大輝、37番時里元樹 ⇒ 32番川上エドオジョン智慧、36番髙山大智

5分失点(0-1)、16分コーナーキックから20番東伸幸のヘディングのゴールで得点(1-1)、20分失点(1-2)

となり、4本目は、1-2で終了。35×2の試合としては、1-3で敗れました。

昨年と同時のこのタイミングに、1年生が揃って丸坊主になっていたり、ポジションがかなり流動的になっていたため、特にB戦においては、ポジションや出場メンバーが確認しにくく(恒例の言い訳です)、誤っている可能性が高いです。

プリンスリーグの前半30分過ぎくらいから、B戦すべてを通して観戦したのですが、プリンスリーグに関しては、ようやく見る側として、ある程度メンバー構成と配置で浦和の戦い方を実践する戦いにおいては、どう味方との連携で動いて試合を戦っていけると戦い抜けるのかというベースを見出してきた中で、そのベースを踏まえて、選手のパフォーマンスや課題、そのポジションに代わった選手などの状況を見ながら、チームとしての成長、個々の選手としての成長を見て行けると考えていたのですが、正直この試合では、例えば代表選手で2名が抜けたところをという以上に、難しい戦術において、随分、公式戦で試していないようなポジション変更を課している部分が見受けられてしまったため、どうこの試合を考えて良いのかが、また難しくなってしまいました。

ただ、部分的なところで言えば、やはり14番邦本宜裕は、一つ下がった形の方が、生きること、19番松澤彰が高いパフォーマンスを維持できているため、投入された時には、そこで収めて組み立てができることなど、チームの準備段階でこちらが感じていた好要素を感じることはできました。

いずれにしても、ちょっと守備を意識させすぎているのではないかということは気になります。攻撃の選手でキープ力、テクニックがある選手にパスが入った時に、通常であれば、距離を考えて次の攻撃をテンポよくするために、味方はその次を考えてその選手の近い距離に1人は動くものだと思うのですが、それがプリンスリーグの試合では少なく、受けた選手が相手ディフェンダーのプレスで奪われた時に、こぼれ球に反応しようとする選手がいないなど、連携面でこんなに、ちぐはぐしていたかな~という場面も多く見受けられました。

表面的には、代表選手がいなかったからとか、戻ってくればとか、そう見られがちかもしれませんが、そういう部分とはやや違った違和感を今年も少し感じてしまっているというのが本音です。

相手を研究することは必要ですが、スカウティングが、自らが感じていた良い手応えを上回ってしまう結果が、この試合だとすると、少し怖いですね。

だからこそ、この日のB戦まで含めた試合をトータルで見た時には、B戦の3本目あたりが、もっとも、攻撃において良いイメージを得ることができた試合でした。

公式戦も含めて、チームを作っていくことは、まったく悪いことではないと思うのですが、ここまで崩す必要があるのかなという感想も持ちつつ、ゴールデンウィークは、ジュニアユースのプレミアカップ観戦で大阪にしばらく足を運ぶため、次節の桐光学園高校は観戦できないのですが、心配は杞憂に終わりましたとなれば良いなと思います。

 

さてさて、話は変わりますが、B戦の35×2の試合では、浦和レッズジュニアユース出身で前橋育英高校に進んだ新井克之が右サイドバックで出場していました。

相手チームの状況は、よくわからないものの、プリンスリーグの試合からトータルで見ていて、昨年の手ごわかった前橋育英高校のやっていたような攻撃を何度も見せて来たのは、B戦の35×2の試合であり、このメンバーが絡んできた時の前橋育英高校は手ごわそうだな~と思いつつ、その中で躍動していた新井克之の活躍も楽しみにしたいと思います。

041

↑前橋育英高校に進んだ新井克之

 

ではでは。

042 043 044 045 046 047 048 049 050 051 052 053 054 055 056 057 058 059

 

アカデミー卒業生関連2014/04/24 フィリピンリーグUFL1部グローバルFCに加入した佐藤大介に会い、試合を観戦してきました。

033

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユース出身で仙台大学に進学していた、佐藤大介がフィリピンリーグのUFLでプロ生活をスタートさせ、なんとしても今シーズン中に一度足を運んでおきたいということで行ってきました。

フィリピンリーグは、割と日程変更が直前に普通に行われるリーグで、通常は、見たい試合をあまり絞り込んでいかない方が良く、1週間くらいいれば、とりあえずお目当ての試合は見られるだろうという東南アジアらしいリーグになるのですが、スケジュールを考えても2泊3日が限界と言うことで、当初発表されていた4月24日の試合に合わせて足を運びました。

で、案の定日程変更があったのですが、幸い対戦相手は変わったものの、グローバルFCの試合は同日の予定に組み込まれ、無事観戦することができました。

ただ、もう一試合が、同じく日本人選手のいるカヤFCで、そのチームの試合を見たかったのですが、カヤFCの試合は24日からは消えてしまっていました。

仕事の取引相手がフィリピンにあるため、既にその絡みでフィリピンにはこれまでに2度足を運んでおり、昨年1月は打ち合わせのみで足を運び、11月には、ちょうど、グローバルFCとカヤFCに所属している日本人選手の方に話を聞かせていただく機会があり、その時期に開催されていたUFLカップの試合を観戦しました。その時のブログ「【番外編2013/11/14】フィリピンカップ(UFLカップ)の試合を観戦してきました。

この時は、今後、フィリピンリーグに挑戦するような選手が浦和の下部組織から出てきたら良いなと思っていたりしたのですが、まさか、こんなに早くにそうなるとは予想していなかったので、驚きました。そして、凄くうれしいです。

試合前に、話を聞く時間があり、サッカー選手としての意識の高さ、リスクを覚悟しての挑戦など、色々聴くことができました。

私は、日本と言う国のサッカーに対する教育のセオリー(プロになれなかった時のことを考えて、そうなった時のことを意識させるやり方)を否定はしませんし、「誰が責任を取るんだ?」と言われても、取れませんので、強く勧めたりはしませんが、サッカーでプロを目指すということは、上手くいかなかったときに潰しが聞くような場所を作りながら挑戦するよりも、退路を断って、死に物狂いで挑戦して初めて本物に近づけると思っているので、ドイツで頑張っている岡田昌巳や、あまりユース時代に係わりがなかったので、細かい状況はわかりませんが、モンテネグロ2部リーグに挑戦している加瀬光など、日本を飛び出した環境で「サッカーで生き抜く」ことに挑戦している選手と言うのは、一際応援したくなります。

そのベースには、浦和レッズの下部組織に入って来た選手は、皆プロになれる資質があると言う私のずっと持っている考え方があります。その段階からの選手を応援している私はある意味ずるいですよね。

でも、真面目にそう思っていますし、そのベースがあるからこそ、その志次第で皆がプロになれると思っています。

・・・と、話が今回のフィリピンとは逸れて行きましたが、数か月前にグローバルFCに加入し、途中出場、スタメン出場、フィリピン代表選出、フィリピン代表スタメンと、駆け足でプロへの道を歩んでいる流れですが、評価の高さと並行して、かなりの過密日程にお国柄なのか、疲労回復のケアなども甘いようで、ちょうど、観戦した試合が疲労のピークだったんですね。

明らかに、体が重たそうで、イメージした動きに体がついてこないような状況も多かったですが、それでも要所要所で「らしさ」を見せていましたし、プレー以外の部分でも、コミュニケーションを取る意識の高さには驚きました。

後半途中から、日本人選手の星出悠選手が出場し、終盤に佐藤大介が左サイドバックから左ウィングにポジションを一つ上げた時には、日本人選手2人の連携からの鋭い攻撃なども見られました。

試合は、3-0でグローバルFCが勝利して首位をガッチリキープしています。

今後、フィリピン代表として、大きな舞台に挑戦する可能性、グローバルFCとして、大きな舞台に挑戦する可能性もあるでしょうし、駆け足でスムーズに来ている流れが、思うようにいかなくなる時期が来る可能性もあると思います。

ただ、話を聞いて、その意識の高さと自分に対する厳しさをヒシヒシと感じることができましたので、苦しい時期を今後迎えても負けることはないでしょう。

今後の活躍を楽しみにしています。

ユース時代から、佐藤大介のプレーに魅了されて、浦和から離れても応援しているサポーターの方は、たくさんいます。

ただ、日本から離れた環境での活躍は、その状況を知りたくても知りえない方も多くいます。比較的、動きに自由がきく私のようなものが、そういう方に代わって今後も、機会を作って、生の声を聴いて、プレーを見て、お伝えできる機会が持てればと思います。

ということで、写真を並べますね。

034 035 036 037 038

039 040 041 042

044

043  045 046 047 048 049 050 051 052 053 054 055 056 057

 

 

リザーブリーグ2014/04/19 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 5-5引き分け・・・3点差からの同点劇

002

どうも、浦和サポブクメです☆

日付が変わってしまいましたが、昨日4/19土曜日は、マリノスタウンで行われたリザーブリーグの横浜F・マリノスユース戦を観戦してきました。

プリンスリーグの開幕戦の横浜F・マリノスユース戦の後に途中まで行われて雷雨のために延期された試合ですね。

今日は、レッズランドで町田ゼルビアユースとの練習試合も行われるということでしたが、こちらに足を運びました。

今週末は、プリンスリーグがないということで、2チームに分けた形でマリノスタウン組とレッズランド組に分かれていたようです。マリノスタウンに来ていたメンバーは、交代メンバー4人ほどの結構ギリギリのメンバーでしたね。

もう4月も後半に入っていて、暖かい日も増えているようですが、とにかく土曜日は寒かったですね。観戦したマリノスタウンの人工芝のピッチの横は、隣のビルで日陰になり、風も強めだったので、完全に冬の服装でもまだ寒い感じもしました。

ということで、最初に書いたように合計10得点とかなりの得点が入ったので、得点が中心になりますが、試合の話に移りたいと思います。

横浜F・マリノスユース戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に4番茂木力也、MFが左に19番川上開斗、右に12番松崎洸星、ボランチに17番影森宇京と15番中村透、トップ下に13番清川大輝と24番松尾佑介、FWが16番松澤彰

となります。

相手の横浜F・マリノスユースがどのくらいのメンバー構成で臨んできたのはわかりませんが、この試合の序盤の印象としては、プリンスリーグの時と同様に、浦和のサイド攻撃に対しての守備がうまく、サイドから攻撃を仕掛けようとした時に、追い込まれて囲まれてひっかけられてしまうという場面が多いような印象を受けました。

前半に関しては、各選手の動きが合わない場面が多く、中盤でインターセプトなどできる形があってもその後がスムーズにつながらず、逆に奪われてピンチになるなど、やや落ち着きがないようにも感じられました。

上記を踏まえて、試合の流れを大まかに書いていきます。

まず浦和の最初のシュートは、4分の24番松尾佑介が狙ったシュートになります。

5分には、右から抜けた4番茂木力也からのクロスは16番松澤彰に合わず。

7分に迎えたピンチは22番東伸幸の好判断で防ぎます。

10分には、41番山田晃士からのフィードを22番東伸幸がヘッドですらし、12番松崎洸星が受けて仕掛ける形を作ります。

12分には、19番川上開斗のミドルシュートがクロスバーを叩きます。

13分には、高い位置でインターセプトされてしまい、決定的な場面を作られるも相手のシュートミスに救われます。

14分には、13番清川大輝がドリブルからシュートを放ち、ディフェンダーに当たり、タッチを割ってコーナーキックを獲得します。

15分に、24番松尾佑介が足を痛めて、27番新井瑞希が入ります。

この時間帯は、中盤と前線の距離が大きく空いた状態で守備に回る時間が多く、前線での上下の動きが少なく、なかなかロングボールも収まらない状況になっていました。

19分に16番松澤彰がディフェンダーを交わしてペナルティエリアに侵入するもシュートまで少し時間がかかってしまい、角度がないところからアウトサイドで狙ったシュートはサイドネット。

21分には、相手コーナーキックの場面で、相手ヘディングシュートが枠を捉えるもここは、41番山田晃士の好セーブで失点を免れます。

27分には、19番川上開斗からのパスを受けた27番新井瑞希が左サイドをドリブルで突破し、15番中村透が最終的にシュートを放つもキーパーに防がれます。

30分に失点し0-1。

一旦は、44分に27番新井瑞希の見事なシュートで1-1の同点に追いつくも、前半終了間際に再び失点し1-2とリードを許した状態で前半は終了します。

後半スタートから、4番茂木力也に代わり26番堀内千寛が入ります。

この交代で、バックラインは、センターバックに14番長島巧が入り、左に19番川上開斗、右に22番東伸幸が入りました。26番堀内千寛はトップ下に入り、13番清川大輝が中盤の左に入りました。

後半開始早々に17番影森宇京からの左前線への長いパスを抜け出した13番清川大輝が受けてサイドから仕掛け、クロスが16番松澤彰に合えばという惜しい形を作ります。

1分のコーナーキックの場面では、27番新井瑞希からのクロスボールに26番堀内千寛がヘッドで合わせるもここは相手キーパーに防がれます。

更に連続で27番新井瑞希がゴールに迫る形を作るも、同点ゴールが奪えないままに、逆に9分に相手にゴールを許し1-3とされます。

13分に、13番清川大輝に代えて28番中塚貴仁が入ります。

15分にも失点し1-4とされ、この時間帯は、相手の攻撃を受ける回数が多く、点差も3点になり、このまま押し切られてもおかしくないような展開になってもおかしくありませんでしたが、この試合では、ここから怒涛の巻き返しが始まります。

特に左の27番新井瑞希と右の28番中塚貴仁のスピードに乗ったドリブルと、サイドをしめられたときに工夫して横へのドリブルで相手ディフェンダーを動かすなどで相手守備陣を混乱させることができたことや、前半からやや上下の動きや運動量がいつもより少ない印象のあった16番松澤彰の運動量や動きの質がこのあたりから良くなってきたことが、ここからの同点劇の大きな理由になっていたと感じます。

16分に、26番堀内千寛から右の28番中塚貴仁に展開し、右サイドからの仕掛けでクロスが味方に合えばと言う形を作り、16分には、16番松澤彰の惜しいシュートがあります。

21分に、41番山田晃士に代えて30番田桑龍輝が入ります。

23分に、15番中村透が相手ディフェンダー数人の隙間を通す見事な縦パスを通し、抜け出した27番新井瑞希がドリブルで深くまで持ち上がり、クロスに16番松澤彰がヘッドで合わせてゴールし2-4と2点差にします。

28分には、中盤に下がってパスを受けた16番松澤彰から、右サイドの28番中塚貴仁へパスを通し、相手キーパーが出ているところをしっかり見て、ループシュートでゴールし3-4と1点差にします。

更に31分には、左前線に抜けてパスを受けた12番松崎洸星からのマイナスのパスを受けた27番新井瑞希がクロスを上げると16番松澤彰もゴール前に入っていたものの、一つ越えたところに入った28番中塚貴仁がヘッドで合わせて4-4とついに同点に追いつきます。

浦和の勢いは、止まらず、32分のコーナーキックのチャンスで16番松澤彰がヘッドで合わせたシュートがクロスバーを叩く惜しいチャンスを作るも、直後の33分に再び相手ゴールを許し4-5と逆転されます。

35分に16番松澤彰から28番中塚貴仁とつながり、クロスに12番松崎洸星が飛び込むもわずかに相手キーパーが先に反応し防がれます。

その直後の36分に、16番松澤彰が中盤でボールキープし、前線に抜ける26番堀内千寛にパスを通すと、左サイドネットに鋭く流し込み再び5-5と同点に追いつきます。

試合終了間際に、27番新井瑞希から左前線に抜けた12番松崎洸星にパスが通り、クロスボールに対し、16番松澤彰がおとりになったところで、その奥からペナルティエリアに走った17番影森宇京が合わせるも、枠を捉えきれず。

しかしながら、いったんは3点差まで開かれた展開から、諦めずに同点に追いつき、再び逆転されても追いつくという粘りを見せて、5-5の引き分けと言う結果に終わりました。

正直、今日の試合は、なんというか、集中力に欠けるようなミスの多い展開からスタートして、この戦術で失点が多くなる時のボランチの選手がディフェンスライン最後の砦になってしまうような、連携面でのリズムの悪さだったり、インターセプトには成功する回数が多いものの、その後にスムーズな展開を作れなかったり、大げさかもしれませんが、「リザーブリーグだから」という、考え方に甘さが出ているようなプレーも見られたような気がしました。

以前にも書いたことがありますが、そういう考え方は、嫌いです。

観客が一人でもいる限りは、どんな試合にも可能性は詰まっている。そう思います。

ただ、後半途中からは、スイッチが入ったというか、運動量も含めて、攻撃の形も含めてプラスに考えられる要素が多くなっていたので、結果的には楽しませてもらいました。何度かあった、逆転のチャンスをものにして勝っていれば、より良かったと思います。

今日ゴールを守った、41番山田晃士、30番田桑龍輝の2人の好プレーで防いだピンチも多く、失点のうちの2点は、相手の思いきったミドルシュートが、バーを叩いた跳ね返りを押し込まれるアンラッキーな失点でもあり、失点が多かった理由とキーパーのプレーの質は直結しない試合だったとも思いますし、良い判断だと思うプレーの方がこの試合では多く見られました。

失点の多さに目を瞑れば、今日の5得点は、いずれも崩し方、得点者のシュートの選択肢などで質の高いものでしたし、監督がレッズランドの練習試合の方にいて直接見ていない試合においては、結果がものをいう部分では、大きなアピールになるべき5得点であったと思います。

ではでは。

003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021

アカデミー卒業生関連2014/04/05 関東大学サッカーリーグ開幕戦 早稲田大vs東京国際大、専修大vs駒澤大を観戦。

015

どうも、浦和サポブクメです☆

先ほどのプリンスリーグ開幕戦のブログと前後しますが、土曜日は、JR東日本カップ2014 第88回関東大学サッカーリーグ戦の開幕戦に足を運んでいました。

西が丘サッカ-場での開幕カードの早稲田大学vs東京国際大学と専修大学vs駒澤大学の試合観戦目的ではあったのですが、ちょうど開幕セレモニーが行われていたので眺めつつ、今年は、まだ登録メンバーなどには入っていない選手なども含めて、浦和のアカデミー出身の選手がかなり多くの大学に所属しているな~と考えつつ、眺めていました。

前半戦のプログラムを購入し眺めながら、メンバーを眺めながら。これだけ、多くの浦和のアカデミーで応援してきた選手が様々なチームに分散すると、大学単位での応援は難しいな~と思いつつ、そういう悩みは嬉しい悩みでしかないですよね。

とはいえ、個人的には、なんとなく早稲田大学のサッカーが好きなので、少しだけ気持ちをそちらの応援に傾けつつだったりはするのですけどね。

ということで、今回の開幕カードですが、全チームに、浦和のアカデミー出身の選手がいるんですね。それも、かなりたくさん。

早稲田大学には、3年生に堀田稜、西山航平、2年生に新井純平。

東京国際大学には、4年生に若井祥吾、3年生に今泉賢人、1年生に、進昂平、安東輝、條洋介。

専修大学には、2年生に中村駿介、平山創士。

駒澤大学には、4年生に磯部裕基。

浦和レッズジュニアユース出身で高校に進学して、その後進んだ大学でわからない選手も多いので、見逃していたらすみません。

そういえば、専修大学にいた加瀬光は、モンテネグロ2部リーグのFK Bokeljというチームに加入したようですね。プログラムの専修大学のOBの欄に記載されていたのを教えてもらい、調べてみました。ソースは、こちらです。

セルビア・モンテネグロから独立したモンテネグロのリーグということで、セルビアのチームであれば、なんとなく想像がつくのですが、モンテネグロに関しては全く分からないので、気になります。機会があったら足を運んでみたいですが、情報収集からしっかりする必要がありそうですね。

そんなこんなで、試合ですが、第1戦の早稲田大学vs東京国際大学では、早稲田大学は、堀田稜と新井純平がスタメンで西山航平がベンチに入っていました。東京国際大学は、若井祥吾と今泉賢人がスタメンでした。

第2戦の専修大学vs駒澤大学では、残念ながら浦和のアカデミー出身の選手は、スタメン、ベンチ入り共にありませんでした。

2試合とも、純粋に楽しませてもらいました。第1戦では、ユースの時にあまり公式戦では見ることができなかった今泉賢人がスターティングメンバーとして戦っている姿を見ることができたことがうれしかったですし、早稲田大学の2得点の1点目のアシストが新井純平で、2点目のPK獲得は堀田稜が奪ったという結果もうれしかったですね。

第2戦では、専修大のサッカーは、普通に凄いな~と。

気持ち少し早稲田大学よりに応援しているここ数年ですが、基本的には純粋に大学サッカー自体を楽しみ、浦和のアカデミー出身の選手がそのサッカーで活躍するためには、どうするべきなのかな~とか、聞かれもしないのに勝手に考えたり、そういう妄想をしながら、実際に努力して出場した選手のプレーを楽しむ。この上ない楽しみですよね。

基本的に、ユースの試合を優先する私が言うことでもないとは思うのですが、開幕戦で土曜日で好カード2試合が組まれていたにしては、観客が少ないように感じたんですよね。もっと、盛り上がっても良いのにな~と思います。

それは、ユースにも言えることなのですけどね。

今年は、ユースに加えてできる限り大学サッカーも日程が合えば多く足を運べるようにしたいです。

016 017 018 019 020 021 022 023 024 025 026 027 028 029 030 031 032

第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/04 研修試合 浦和レッズユースvs敬愛学園高校 3-0勝利/vs県立浦和高校 4-0勝利・・・気持ちの良い天気と気持ちの良いレッズランドでの1日

051

どうも、浦和サポブクメです☆

なんだか、急に真っ暗になって雷が鳴ったり大雨が降ったり、夕方からは荒れ気味になった浦和周辺でしたが、浦和カップ3日目のレッズランドでの試合は、午前中は曇りからのスタートでしたが、次第に晴れて、ぽかぽか日和になりました。

浦和カップの本戦自体は、グループ3位となり敗退となりましたが、今日明日で研修試合が行われました。

グループステージは、35分ハーフでしたが、この研修試合は30分ハーフになります。

なんというか、今日は、浦和レッズの下部組織が好きな自分としては、もっとも好きな時間の流れをレッズランドで楽しめた1日となりました。

プレーしている選手は、ちょうど疲労がたまってきて大変な時なんですけどね。試合も2試合とも今のフォーメーションにはやはり苦戦する選手が多くいる状況は随所に感じられたものの、それでも結果的には2試合とも快勝していましたし、試合の合間には、ジュニアユースの選手たちの気持ちのこもった練習を眺めることができましたし、いくつかの談笑も、私にとっては、もっとも心地よい時間の一部です。

人があまり来られない試合を一人で見たりすることも多いですが、一人で見て考えることも好きですが、色々な人と話をすることでその考えに背景や、情景などが肉付けされていくことで、より深く楽しめるというものです。

・・・と、話が外れていきそうなので試合の話に移りますね。

2試合分一気に書きますので、スタメンと得点の流れを中心にお届けします。

敬愛学園高校戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に28番中塚貴仁、ボランチに38番松高遼と15番中村透、トップ下に39番渡辺陽と37番時里元樹、FWが27番新井瑞希

となります。

この試合は、開始直後に相手のミスを見逃さずに27番新井瑞希が奪ってゴールとあっという間に1-0と先制します。

2点目は、14分、34番鈴木海都にパスが入ったところで、14番長嶋巧が左から追い越して前線にタイミングよく走り、パスを受けると、27番新井瑞希につなげ、このチャンスを難なく決めての得点となります。

前半は、交代メンバーはなく2-0で終了。

後半スタートは、交代はなかったものの、3分に38番松高遼に代えて29番伊藤敦樹が入ります。

8分には、35番関慎之介に代わり、24番松尾佑介が入ります。

この試合最後のゴールとなる3点目は、後半10分。コーナーキックのチャンスで39番渡辺陽からのパスを受けた27番新井瑞希がドリブルで完全に相手ディフェンダーを抜き去り深く切り込んでからクロスを上げると、これを14番長島巧がヘッドで合わせてゴール。3-0となります。

11分に、27番新井瑞希と37番時里元樹に代えて26番堀内千寛と33番轡田登が入ります。

15分には、28番中塚貴仁に代えて36番髙山大智が入ります。

19分には、39番渡辺陽に代わり、45番川上エドオジョン智慧が入ります。

試合は、3-0で終了。ブクメが見始めた浦和カップの第2戦から良い動きやプレーの選択肢ができていた27番新井瑞希がこの試合も、やや強引過ぎるかなというドリブルこの試合ではあったものの、この試合の3得点で2得点1アシストという活躍を見せていました。

やや、パスと味方の動きのずれから相手に奪われてという場面も目立ったものの、大半の時間を浦和が主導権を握って戦えていました。

得点場面以外のかなり惜しかった場面を挙げますと、前半22分に、14番長島巧が縦の大きく空いたスペースにパスを出したところにしっかり27番新井瑞希が反応し、裏へ抜ける39番渡辺陽へパスを通して決定的な形になりかけたもののオフサイドの判定。

前半26分の27番新井瑞希と37番時里元樹のパス交換から、27番新井瑞希が放ったシュートもキーパーに阻まれたものの惜しかったです。

直後の前半29分には、28番中塚貴仁からオーバーラップで右前線に走る22番東伸幸にパスが通り、クロスに37番時里元樹がヘッドで狙った場面も惜しかったです。

後半には、14分に28番中塚貴仁のシュートをキーパーがこぼしたところを33番轡田登と26番堀内千寛が果敢に狙いに行くものの、ここはわずかに相手に先に守られてしまいました。

052

ということで、第2試合の話に移ります。

県立浦和高校戦のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に21番中塩大貴、MFが左に27番新井瑞希、右に36番髙山大智、ボランチに15番中村透と29番伊藤敦樹、トップ下に24番松尾佑介と37番時里元樹、FWが26番堀内千寛

となります。

この試合も得点経過と交代の流れを書き出します。

9分に、24番松尾佑介がゴールで1-0。・・・ゴールまでの流れは、見逃してしまいました。。

前半は、交代なしで1-0で折り返します。

後半はスタートから、21番中塩大貴に代えて33番轡田登が入ります。

4分に、37番時里元樹に代えて39番渡辺陽が入ります。

7分に、14番長島巧、27番新井瑞希に代えて35番関慎之介、38番松高遼が入ります。

13分に、26番堀内千寛、36番髙山大智に代わり28番中塚貴仁と45番川上エドオジョン智慧が入ります。

20分に2得点目が入ります。このゴールは、45番川上エドオジョン智慧がワンタッチで33番轡田登につなげ、前線に走り再び受けると、ゴール前へクロスを入れると、33番轡田登はオフサイドポジションにいたものの、そのまま奥に走りこんでいた39番渡辺陽につながり、これを決めてのゴールとなります。線審が旗を上げていたのでオフサイドになるかと思いましたが、主審はゴールを認めていたのでそういうことだと思います。

更に23分には、右前線からのラストパスに対し、45番川上エドオジョン智慧と28番中塚貴仁が飛び込んでおり、どちらがシュートしてもゴールになりそうな状況でしたが、ここは28番中塚貴仁が決めています。これで3-0ですね。

この試合最後のゴールとなる4点目は27分。45番川上エドオジョン智慧の見事なドリブルからのラストパスに33番轡田登が決めたゴールでした。アシストとなった45番川上エドオジョン智慧は、相手ディフェンダーが数人ついている形でしたが、ドリブルのリズムを変えて一気に相手ディフェンダーの隙間を縦に突破していったプレーは見事でした。

後半20分から10分間の間に一気に3得点を追加しての気持ちの良い勝利でした。

おそらく、怪我をしていたのであろう21番中塩大貴が、この試合で初めて出場していました。後半にまた交代で下がっていたので、調整中という感じなのでしょうが、プレーを見ている限りは、清水フェスティバルで見た時同様の安定感が感じられました。

監督から求められているこの戦術での戦い方をチームとしてできているかどうかという部分では、まだまだ時間がかかりそうですが、その中でも好要素は多く見ることはできましたし、今日に関しては、無失点で2試合とも3得点以上と言う快勝と言う結果に終わったのも気持ちよいですね。

さてさて、浦和カップは、明日まであるのですが、ちょっとこちらはお休みさせていただきまして、明日は、大学サッカーの開幕戦に足を運ばせてもらおうと考えています。

足は運びませんが、残り1試合を今回見たメンバーがどのような戦いを見せてくれるのか、この試合に関しては、結果くらいでしか図ることはできないかもしれませんが、楽しみに待ちたいと思います。

053 054 055 056 057 058 059 060 061 062 063 064 065 066 067 068 069 070 071 072 073 074 075 076 077 078 079 080

第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/03 第3戦 浦和レッズユースvs福島工業高校 2-1勝利・・・幅を広げて、より特徴を出すために

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日に引き続き、浦和カップに足を運び、浦和レッズユースvs福島工業高校の試合にを観戦してきました。

昨日とは、打って変わっての悪天候でやや滑りやすい中での試合となりました。

一応、結果と言うことでいうと、グループAでは、2試合消化済みで1敗1分という状況になっており、この大会を勝ち進むという意味では、2位以内に入る必要があり、3位以下になると、3日目以降は研修試合になるということで、この試合は、勝ちあがるためには勝利は最低限必要となる試合となります。また、既に前橋商業高校が2勝しているため、2位を狙うことになり、1勝1分の浦和東高校とは、得失点差でややビハインドがあるため、今日の試合で差をつけて勝利しておいて、午後の浦和東高校vs前橋商業高校の試合で浦和東高校の敗戦(ここで初めて得失点差勝負になる)が条件になる、とかだったと思います。

そんな感じです。

では、試合の話に移ります。

福島工業高校戦のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に19番川上開斗、右に22番東伸幸、真ん中に35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に12番松崎洸星、ボランチに15番中村透と23番石井康輝、トップ下に37番時里元樹と24番松尾佑介、FWが27番新井瑞希

となります。

昨日の試合と比べると、比較的バックライン付近で混乱することが少なく、交代メンバーが多くなった後半も含めて全体的に浦和が主導権を握っての試合展開が多くなった印象と同時に、攻め込む回数の割には、相手のゴールを決定的に脅かす回数自体は少ない印象がありました。

ボランチに入った、15番中村透がバランスを取り、23番石井康輝のところから多く展開できていたイメージですね。

浦和の攻撃の場面を挙げていきますと、

4分に23番石井康輝からの裏へのパスに37番時里元樹がタイミングよく抜け出し、わずかに合わなかったものの、これが通れば決定的という形がありました。

5分には、27番新井瑞希のドリブルでゴールに迫りますが、ここは相手に防がれます。

8分には、35番関慎之介のバックラインからのパスを19番川上開斗がワンタッチで左前線に出し、ここに34番鈴木海都が反応し左サイドから仕掛ける形を作ります。

10分には、23番石井康輝からの左への展開で34番鈴木海都につなげ、27番新井瑞希にパスを通すと、27番新井瑞希がシュートを放つも、ここは枠を捉えきれず。

11分には、GK30番田桑龍輝からの低めの縦パスを、37番時里元樹が頭ですらして前線に流し、これが34番鈴木海都につながり、クロスを上げるもここは合わず。

13分には、15番中村透が中盤で相手ディフェンダーのプレスを受けながらもしっかりキープし、いったん下げたパスを35番関慎之介がダイレクトで左前線へ展開します。

セットプレーは、比較的23番石井康輝が務める印象がありましたが、この試合では、フリーキックや左からのコーナーキックのの際は、23番石井康輝が務めていたものの、右からのコーナーキックに関しては、交代で下がるまでは34番鈴木海都が務めていましたね。

15分のコーナーキックの場面では、34番鈴木海都からのクロスボールが15番中村透あと少し合えばゴールという場面がありました。

16分には、35番関慎之介からの縦パスを37番時里元樹がヒールで流し、これに反応した34番鈴木海都がドリブルで攻めあがる場面を作ります。

17分のコーナーキックの場面では、23番石井康輝からのクロスボールに、35番関慎之介が頭で合わせるも、惜しくもゴール左に外れます。

26分には、12番松崎洸星からのパスを受けた15番中村透が右から抜け出す27番新井瑞希に通し、ドリブルで仕掛ける形を作ります。

仕掛ける回数は多いものの、なかなか相手キーパーが慌てるような決定的な形は作れないまま試合は推移したものの、29分にペナルティエリア内で37番時里元樹がキープしたところから、ややディフェンダー数人と混戦状態になる中で、こぼれ球に反応した27番新井瑞希が決めて1-0と浦和が先制します。

崩しきれない中でしたが、混戦状態でのチャンスをものにして先制した浦和でしたが、今度は32分に浦和側のペナルティエリア内でのやや混戦状態になったところで、決められてしまい1-1の同点に追いつかれます。

前半終盤で追いつかれる嫌な展開になりそうな流れでしたが、その少し後の34分に、今度は、23番新井瑞希からのパスを受けた24番松尾佑介が右に展開し抜け出してパスを受けた22番東伸幸がクロスを上げるとこれに反応した27番新井瑞希が決めて2-1と再びリードを奪います。

昨日の試合でのプレーの選択肢での好転が見られた27番新井瑞希に今日は、ゴールも付いて来たという形での2ゴールとなりました。

前半は、2-1で終了します。

後半スタートからの交代はなし。

後半開始早々に、27番新井瑞希がディフェンダーの裏へ短いパスをだし、自らでそのパスを受け(?)かわすと、前線に走る24番松尾佑介にパスを通します。24番松尾佑介はシュートまで行ったものの、枠を捉えきれず。

4分には、19番川上開斗が相手ディフェンダーの股を抜くパスを出すと、スピードに乗った形で34番鈴木海都につながり抜け出すもややトラップが長くなってしまいます。こういう、味方がスピードに乗ったまま前を向いて仕掛けられるようなパスは良いですね。

5分には、カウンターの形でGK30番田桑龍輝から23番石井康輝を経由して早い展開での仕掛けがありました。

6分に、27番新井瑞希に代わり45番川上エドオジョン智慧が入ります。

8分には、24番松尾佑介、45番川上エドオジョン智慧、12番松崎洸星と早いパス回しから、再び45番川上エドオジョン智慧につなげて仕掛ける形を作ります。

9分には、45番川上エドオジョン智慧からの裏へのパスに34番鈴木海都が反応しサイドから仕掛ける形を作ります。

12分に、15番中村透、37番時里元樹に代わり、36番髙山大智、39番渡辺陽が入ります。

16分に、24番松尾佑介からのパスを受けた19番川上開斗が追い越して前線に走る34番鈴木海都につなげてサイドから仕掛けます。

17分には、相手に攻め込まれて決定的な形を作られるものの、24番松尾佑介がカバーに入って失点を免れます。

20分に、34番鈴木海都に代わり29番伊藤敦樹が入ります。

22分には、39番渡辺陽からの左前線へのパスに22番東伸幸が抜け出し左サイドから仕掛けクロスを上げるところまで行きます。

24分には、ペナルティエリア少し外くらいからのフリーキックのチャンスで23番石井康輝が直接狙い、枠を捉えた見事なコースにシュートを放つも、キーパーの攻守に阻まれます。

25分に、35番関慎之介に代わり、26番堀内千寛が入ります。

この後も、28分に23番石井康輝から、19番川上開斗、39番渡辺陽が絡んだ攻撃の形や、右サイドからの26番堀内千寛から中盤を経由しての19番川上開斗のシュートがわずかにゴール右に外れる場面など、何度か惜しい形は作るものの得点は動かず、結果、2-1で浦和の勝利となりました。

ちなみに、プログラムにあるように、試合結果は、http://ishikura-ole-saitama.sblo.jp/ で上がっており、浦和レッズユースは、グループ3位になったようなので、明日からは研修試合になりますね。詳細は全く分かりませんが、含めてこのページに上げてくれるのか。

見方としては、あまり良くないという方がいるかもしれませんが、基本的に私としては、昨年からの新体制、フォーメーションの2年目で、それがAチームに浸透してきたというところをプラスに考えてみることにしています。

また、新加入の選手やジュニアユースから昇格してきた選手で、この戦い方をやってきたという選手はまずいないでしょうし、3年生や2年生で既に1年間、今の戦術をやってきた選手がいるにしても、メンバー構成が大きく入れ替わる、浦和カップのような大会では、新1年生が動きに順応する手助けはできるにしても、ここで完璧な手ごたえをつかむのは難しいと思うので、この段階では、ほぼ結果は度外視してみています。

しかしながら、浦和カップは2試合しか見られていませんが、思ったよりは、早い段階でチームに求められる動きを理解して動けている選手も多いなと言う印象もあったりと収穫たくさんのゲームの中で、チャンスの中で決定機を作る回数にはまだ物足りなさをこちらでも感じています。

チームとしては、次の段階に移行してきていると思います。戦術を理解して動ける選手が増えてきたため、そこにそれぞれの選手の特徴を加えることを目指して、より前進を目指して頑張ってください。諸刃な戦術ですが、そこを超越した強さをチーム全体で身につけていってもらいたいです。

そういった要素以外の部分では、私としては、この2試合で出場している選手たちの取り組む姿勢が、皆高かったことがうれしかったり、これからの活躍が楽しみでもあったりします。

高い意識で、今後も一つ一つの試合を大事にしてくださいね!

ではでは。

025 026 027 028 029 030 031 032 033 034 035 036 037 038 039 040 041 042 043 044 045 046 047 048 049

第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/02 第2戦 浦和レッズユースvs前橋商業高校 3-5敗戦・・・毎年恒例の浦和カップです。

001

どうも、浦和サポブクメです☆

思った以上に昨日まで開催されていたJリーグU16チャレンジリーグの情報がわからないままに、本日より今度は、場所が埼玉に戻りまして、浦和カップがスタートしました。

浦和レッズユースの日程は、グループステージはすべてレッズランド(人工芝)開催になります。今日は、午前中が浦和東高校、午後が前橋商業高校との対戦と2試合が行われ、明日の午前中に残りの1試合vs福島工業高校戦が行われる予定となっていますね。

午前中から来る予定だったのですが、ちょっと明け方までやる作業があり、そのあと眠ったら寝坊してしまいました、同時に左足が攣ってしまって、痛めるという何をやっているんだという状況になりまして・・・午後の前橋商業高校戦のみの観戦になります。その試合でも、後半の終盤に腹痛で試合を離れる時間があるなど、なんというか、ダメダメな状況下での観戦でした。

浦和カップは、新1年生も本格始動する大会で、結果よりは、新しく入った選手たちの確認や、現時点でのAチームにいる選手を脅かす存在や姿勢を見るなどの目的があります。

現在の浦和レッズユースは、ご存知のように戦術的に特殊であり、更にジュニアユースと全く違うフォーメーションや戦い方をしているため、この大会で、すんなり行ってしまうような考え方で安定して結果が出せると考えてみるものでもないと思います。

ちなみに、第1戦の浦和東高校戦は、松尾佑介の2ゴールでリードしつつ、追いつかれて2-2で終わったようです。

ということで、あまりしっかり見られていないので、出場メンバーや交代、得点の流れなど中心に前橋商業高校戦の様子を書きますね。

前橋商業高校戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に19番川上開斗、右に22番東伸幸、真ん中に20番高橋聡史、MFが左に14番長島巧、右に28番中塚貴仁、ボランチに15番中村透と12番松崎洸星、トップ下に37番時里元樹と23番石井康輝、FWが27番新井瑞希

となります。

ポイントポイントに、清水フェスティバルに帯同して良い流れの中でプレーしてきた3年生や2年生が入り、そこに1年生や、2年生のメンバーが入るという形になっていました。

戦術理解度という部分で高い選手が多めに入っていた序盤は、比較的安定した戦いをできていた部分が多くなりましたが、終盤は、多くメンバーが変わる中で、バランスとして崩れてしまう部分もあり、失点が重なったという考え方もできると思います。

昨年ユースの新体制が始まり、試される中で、というか、この戦術をとるトップチームの試合でも戦術理解度の差でよく起こっていた、バックラインやボランチの選手が1人で最後の砦になってしまって、相手選手にプレッシャーをかけられて奪われて決定的な形になるという場面も多く見られたので、このあたりは、時間をかけてやっていく必要がある部分だと思います。

特に、今年は、新1年生で外部からキーパーの選手も2人入っているという状況ですので、キーパーも含めて求められる動きが特殊なため、最初は、本当に新1年生のキーパーにとっては大変だと思います。

得点失点の流れと、交代の流れを書きますね。

前半8分に失点し、0-1。

前半12分にフリーキックのチャンスから23番石井康輝のゴール前へのボールに22番東伸幸がヘッドで合わせてゴールし、1-1。

17分に、37番時里元樹の見事なシュートがクロスバーに当たるもゴールに吸い込まれ2-1と逆転。

前半を2-1とリードで折り返します。

後半スタートから、12番松崎洸星に代えて36番髙山大智が入ります。

8分に、15番中村透、37番時里元樹に代えて29番伊藤敦樹、38番松高遼が入ります。

9分に失点で2-2に追いつかれます。

12分にコーナーキックのチャンスで23番石井康輝からのボールに14番長島巧がヘッドで合わせてゴールし再び3-2と逆転します。

18分に、失点し3-3の同点に追いつかれます。

18分に、27番新井瑞希に代わり45番川上エドオジョン智慧が入ります。

23分に失点し、3-4と逆転を許すと・・・すみません、ここで腹痛で5分ほど離れたのですが、25分くらいに14番長島巧に代わり、39番渡辺陽が入り、この5分間の間にPKを与えて失点し3-5となったとのことです。

終盤、22番東伸幸を前線に上げてパワープレーを試みるも、試合はそのまま3-5で終了となりました。

今日見ていた中では、前線での27番新井瑞希のプレーの選択肢が以前より意識的になのかよくなっていた印象が強かったです。仕掛けるところ、簡単に捌くべきところの選び方が良かったことと、良い気持ちの持ち方で試合に臨めているような印象もありました。

最終的には全員交代で下がりましたが、この試合に出場していた3年生の選手たちも、チームを落ち着けるという部分も含めてやるべきことをしっかりやってくれていたと思いますし、やや守備のところでは苦しい時間帯となった後半終盤では、38番松高遼のキープ力と気の利いたポジショニングが目立っていました。

試合としては、大量失点で終わっていますが、このフォーメーションが持つ課題と難しさを考慮したうえで観戦させてもらった印象からすると、悪くない印象を持ってみることができました。

あ、あと試合には出ていなかったようですが、プログラムの販売のところに浦和レッズジュニアユースから浦和東高校に進んだゴールキーパーの岩本拓の姿がありました。

浦和の下部組織から羽ばたいていった選手たちの姿を見られるのは嬉しいものですね!

明日は、しっかり午前中の試合に足を運べるように調整したいです。余計な作業が入りませんように。。。

003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021 022