アカデミー卒業生関連2015/07/26 彩の国カップ大学代表決定戦 東京国際大学vs城西大学を観戦しました。

143

どうも、ブクメです☆

7月26日の日曜日は、東京国際大学坂戸グラウンドに彩の国カップ大学代表決定戦決勝の東京国際大学vs城西大学の試合を観戦してきました。

ユース世代が挑戦できなくなったことで、やや遠い目で眺めていた県代表の予選でしたが、今大会から、大学代表と社会人代表で別々に代表決定戦をやって、更に対戦して、埼玉県代表が決まるとか、すごく大まかに考えていました。

なので、浦和レッズユース卒業生も多い、東京国際大学が大学代表の決勝まで進んでいるので、しっかり見てこようと思って足を運んでいたのですが、あれなんですね、レギュレーション的には、大学代表と社会人代表は、2チームずつで、既に準決勝に勝った段階で、東京国際大学も、城西大学も大学代表としては確定していたということでw

しかも、強い弱いはよくわからないところもありますが、社会人の埼玉県の代表の2チームでは、下馬評の低い方のチームが1位になったということもあり、なんとなく、1位が2位と対戦するレギュレーションでは、大学側としては、1位で抜けた方が、やりにくい相手と対戦するという雰囲気もあって、メンバー的にも大幅に入れ替えて戦うということなどもあった模様。

どちらにしても、大学代表としては、決まっている2チームの対戦だったので若干雰囲気的には温かったようなw

ちなみに、細かくはわからないのですが、安東輝は、怪我らしく、メンバー外で、スタンドにもいませんでしたね。進昂平がスタンドで応援していました。

試合のメンバーでは、條洋介がベンチに入っているという状況でした。

勝敗の部分では、見る側としても、どういう感じで見るべきなのか、よくわからずフワッとした感じで見ることにはなりましたが、後半途中から登場した條洋介のらしいループシュートだったり、狙いどころが面白く、ここに反応できるフォワードがいると、一気に決定的になるだろうなというようなパスも見られたりしましたので、そこで少し満足感を出したりしてましたよ。

ただ、試合自体は、若干消化試合な雰囲気が出てしまったのか、あまり得点が入る雰囲気なく経過して、結果的に後半に城西大学が1点とって、そのまま1-0で城西大学が勝利という結果になりました。

144

27番條洋介の写真を撮ったのですが、このグラウンドは、ネット越しになるので、このくらいの写真しか撮れませんでした、私の腕ではw

今週末に、社会人代表と埼玉県代表をかけた戦いがあるようなので、そちらも見たかったのですが、ちょっと、今週末から動き回る予定のため、観戦できません。

天皇杯本戦まで進んでくれることを願いつつ。

ではでは。

 

アカデミー卒業生関連2015/07/12 関東大学サッカー選抜A vs 関東大学サッカー選抜Bを観戦しました。

136

どうも、ブクメです☆

やらかしてしまいました。現在、ベトナムに来ており、来週末くらいまで滞在するのですが、今回の記事は、日本にいる間に書く時間がなかったので、ベトナムに来てから書こうかと思っていたのですが、何を思ったか、自宅のPCにこの試合のデータを落とした後に、カメラ内のデータを消去してしまったため、関連の写真は、帰国して自宅のPCから出すしかない状態になっています。

ただ、ブログ自体を帰国後に書くと、結構先になってしまうので、今回は、写真なしで、とりあえず、書き、帰国後に写真を追加でアップしたいと思います(7/25に写真追加済み。)

ということで、7月12日日曜日は、関東大学サッカー選抜Bに浦和レッズユース出身(現在早稲田大学)の新井純平が選出されたということで、足を運びました。

場所は、明治大学の八幡山グラウンドになります。

あまり細かい情報を調べておらず、新井純平が選出されているという情報だけで足を運んだため、いったい選抜のAの方が、上の扱いなのか、単純に2チーム分集めて、AとBに分けているのかなどもわかっていなかったのですが、久しぶりにキャプテンとして新井純平がプレーする姿を見られるのも嬉しく思いつつ、黄色のユニフォームをまとう姿に若干の違和感を感じつつでした。

試合が始まってみると、大学選抜Aの方が、なかなか隙を見せないサッカーと鋭い攻撃を見せる時間が長い試合になっており、なかなか選抜Bがゴールまで攻め込める場面が見られず、そもそも中盤の攻防で相手に奪われてしまう回数が多かったことから、右サイドバックの新井純平が攻撃参加するために、パス&ゴーをするということ自体が、難しい試合に放ってしまっていたと思いますが、それでも何度か攻め上がりも含めてらしさも見られる場面があり、その点は楽しめました。

そんな試合なので、大学選抜Aがほんとうに内容的には、終始優勢に進めていたのですが、これがサッカーだな~と思うのが、結果は、2-2の引き分けに終わったんですね。

それも、少ないチャンスや運も味方しての大学選抜Bゴールで、なかなかそれはそれで、奥深いものを感じたような、感じないようなw

やはり、新井純平は、こういう選抜や代表系が似合うな~と思いつつ、今後この舞台での飛躍も願いつつでした。

それにしても、写真がないと殺風景だ。

それにしても、それにしても、何で、この試合に香川真司のものまねの人が訪れて、ピッチ上で記念撮影とかしていたのかは、かなり謎でしたがw

ではでは。

124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 141

 

プリンスリーグ関東2015/07/11 – 浦和レッズユースvs桐光学園高校 3-4敗戦・・・シンクロするけど、変化の兆しを感じられない今。

206

どうも、ブクメです☆

ちょうど、TVをつけたら、やべっちFCがやっていて、サンフレッチェ広島の育成型クラブとしての~という内容を見ていたら、なんだか色々考えてしまいました。浦和レッズは、そういうクラブではないから、甘いこと言うなという感じなんですかね。偉い人たちからすれば。

人を集める育成環境と人が集まる育成環境。集まるための方法を間違えて、集めるためにやっていることが集まると思ってやっていることも、かなり悪い意味で蓄積されたここ数年なのかな~と思ったり。まあ、いいや。

さてさて。

雨が続いて涼しい状況が続くと、晴れの日が待ち遠しいものですが、晴れた瞬間に猛暑酷暑になると、まだ雨で涼しい方が良いのかと思ってしまいますね。そんなわけで、7月に入ってずっと雨で涼しい日が続いていたのですが、週末になって一気に晴れ、気温も上がるという状況で、かなりプレーする選手からしたら大変な状況での試合となった土曜日の埼玉スタジアム2002第3グラウンドでのプリンスリーグvs桐光学園高校の話です。

この試合のメンバーは以下となります。

GK25番田桑龍輝、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに23番高山大智(前半23分⇒8番影森宇京)、センターバックに7番高橋聡史と36番橋岡大樹、MFが左に2番川上開斗(後半スタート⇒12番松尾佑介)、右に11番中塚貴仁(前半39分⇒13番新井瑞希)、真ん中に26番井澤春輝(後半45分⇒川上エドオジョン智慧)と22番遠藤凌、FWが左に9番松澤彰、右に21番時里元樹(後半43分⇒15番鈴木海都)

となります。

前半2分、7分に失点で0-2。

後半2分に8番影森宇京からのパスを受けた12番松尾佑介が裏に抜ける21番時里元樹に通して、落ち着いて決めて1-2。

後半15分に左前線でパスを受けた13番新井瑞希が深い位置から折り返して、12番松尾佑介がしっかり詰めてゴールし2-2。

後半31分に12番松尾佑介が決めて3-2と逆転。

後半45分に直接フリーキックを決められて3-3。

アディショナルタイムにコーナーキックから決められて3-4。

サッカー的な書き方をすると、序盤に相手の勢いと出足で受け身になる形とそれを回避するための収めどころがない状況で後手後手になり、更に質の高いフォワードの抜け出しに対応できずに連続失点を喫したところがポイント。

ここ最近の試合で感じることとして、結果的に第3キーパーという考え方をされていたと思われる25番田桑龍輝の安定感とピンチでの好セーブに助られる部分で失点が少なくないここ最近の試合ですが、実際、そこで助けられて致命傷にならない部分もあると思います。

この試合でも、2失点は、キーパーの力では抑えるのが難しい失点であり、その後に3点目を決められる可能性が高い場面で、決定的な場面での相手の枠をとらえたシュートをセーブして失点を2で切り抜けたこと(前半25分くらい)で、逆転が難しくなる3失点目を回避したことで反撃のチャンスにつながったとも考えられます。

また、(おそらく)、攻撃による守備という意識があまり采配では考えられていないであろうチームなので、やられたところで慌てて単純に守備ラインに守備の選手を下げるために攻撃的な選手を下げる。で、結果的にボランチに8番影森宇京が入ったことで(それでも、流れが切り替わるまで少し時間がかかったなかで交代直後のピンチで先ほど書いたように25番田桑龍輝の好セーブでの3失点目回避は大きかったと言える)、まず、相手の攻撃を守備が待ち受けるのではなく、攻撃の起点、パスの起点ができる。そこに加えて、これは、コンビネーション的な要素も強いので、誰だと合わないというよりも、そういうところを考えてチーム作りをしていないので、結果的に出し手のパスに対してしっかり反応できる意思疎通もできているフォワードが入ったことで、浦和の攻撃が活性化されることで、一気に相手が受ける態勢になり、対応できずに、結果的に逆転まで持っていくことに成功する。

ボランチに落ち着きが生まれたことで、同時に26番井澤春輝の落ち着きも生まれ、もともとパスの狙いどころなど、非凡なものを見せられる選手ながら、(これは、私の考え方になるので、一方的なものですが)中盤タイプの選手に経験を積ませるためにセンターバックで起用するということは、よくあることですが、通常は、経験のある本職の選手と一緒にプレーしながら、経験を積ませるべきところを、最後の砦におかれて、自信を失わせ、その影響が、残るような流れが作れており、心配していましたが、この試合で、ボランチで8番影森宇京と組んだことや、前線でパスに反応でいる選手が入ったことで、いわゆる「らしさ」を取り戻してくれたことを見て安心しています。

なんだか、公式戦の舞台で、いきなり慣れないポジションに起用される選手が出てくるケースが多くて、しかも、それを補える経験のある選手と組ませないことも多くて、確かに失敗はいくらでもしたらよいと思いますし、それで成長するのも事実なので良いとは思うのですが、その失敗のさせ方が、何か私の中では理解できません。

この試合は、通常であれば、今後に良い兆しを感じるにふさわしい手ごたえを感じられる試合になったと思います。

ただ、結果的に再逆転を許して敗戦してしまいました。

これは、運が悪かっただけなのでしょうか、直接的な失点した前のファールや対応が問題だったのでしょうか。

これもサッカー的なことで言えば、この試合の流れであれば、0-2から3-2と逆転まで行った段階で、少し攻撃陣に満足した雰囲気が出ていたようにも感じており、それがひとつの要因だったようにも考えられます。

相手に決定的な仕事ができるタイプの選手がいることを考えると、この試合は、3-2では危険なのは明白で、4-2という状況にできて初めて少し攻撃を緩めてバランスを考えていく流れで試合を終わらせていく流れが作られてべきだったと思います(試合中にも、3-2になったあとに、一緒に見ていたサポーターの方とそんな話をしていました。)

ということで、タイトルに書いた部分に触れようと思うのですが、何にシンクロしたかというと、現3年生のジュニアユース時代のことです。同様に、内容が悪くない試合でも勝ちきれない、最後の最後にやられてしまう時期があって、順位も下位に低迷していた時期があり、それが、シーズン終盤には、内容が悪くても、試合をひっくり返せるような勝負強さを出せるところまできましたよね。

その要因には、やはり心の部分と、チームとしての考え方の変化が大きく影響していたと思っています。

例えば、チームが目指す方向性、強烈なリーダーシップ、采配もそうですが、方向性は色々あれど、やはり、土壇場で試合をひっくり返すチームというのは、チームが様々な要因で「一枚岩」になっているケースが多い気がします。

プレミアリーグ昇格を果たす力が今の浦和レッズユースには、ないかと言われれば、あります。間違えなくあります。

ただ、今の3年生がジュニアユースの3年生の時に見せてくれたような、変化の兆しというものが、見当たりません。

何度も言いますが、その一つは、人間(育成)を軽視する、独裁的な方針もあると思いますが、そういうケースでも、勝負のところで勝てるようになる要素としての、チームの中での一枚岩になる要素というものも欠けていると思います。

本来であれば、先ほど書いたように、負傷者も多い状況ですが、その状況の中で台頭する、通常であれば、良い方向に向かうべき、見える光というものがあります。そういう光を輝かせてくれる環境にはありませんが、まだ、選手間でできることも多いと思うんですよね。

私が色々書いたところで、継続は期待できないので、ぶった切られることを覚悟の上での願いにはなりますが、選手間のコミュニケーションのところで、もう少し多くの選手が殻を破ることができれば、まだまだプレミアリーグは目指せると思っています。

否定するのではなく、否定する場合には、必ず、どうすれば良くなるかも付け加えたうえでの前向きな討論ができればとか、色々です。

幸い私は、ご父兄の方から多方面で話を聞ける環境にあります。1年生、2年生、3年生、それぞれ、色々な話が入ってきますが、できる限り、その話も当然フィルターがかかっている可能性もありますので、多くの情報の中で、偏らないで現状がどうなっているのかをヒントにしながらチームを見たりしています。

まあ、3年生の特定のご父兄と仲が良いから、そこからの話を重要視して、偏った見方をしていると考える方も当然いると思いますが、そういうものでもありません。私は、理由なくヨイショできる性格でもないですからね。

3年生を多く起用すべきだとも思いませんし、その方向性がしっかり伝わってくるのであれば、全員1年生でも、全員2年生でも構いません。

逆に、単純にジュニアユース時代に結果を出したからと言って、そのメンバーをメインにしたから結果が出るとも思っていません。

ただ、試合とは別のところで、他の学年のことも考えますし、将来の進路がプロサッカー選手になる選手だけを大事に考えたいとも思いません。

社会人の世界でもそうですが、同学年同世代だけで固まって、それが一番良いと思って大人になると本当に幅は狭くなってしまいますから。

面白いもので、本当にたった1年の違いであっても、学年が違うと、その学年の色が出てしまうもので、そこを否定することで、自分たちが3年生の時に上手くいけばよいと考えても良いかもしれませんが、その学年の色を理解したうえで、1年生から3年生まで一枚岩になれる方向に近づいていくことができるかがカギなのではないかと思っています。

変化の兆しを作ってくれる人はいないかもしれませんが、変化の兆しを作ることはできると思いますよ。

たぶん、勘違いしている部分もあると思います。少し、考え方を見つめなおしてみてください。

・・・で、そんな話をしつつ、次の前橋育英高校戦は、行けないんですけどね。。

良い兆しを聞けるように、楽しみに情報をチェックしたいと思います。

ではでは。

207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226

アカデミー卒業生関連2015/07/05 KSL1部 日立ビルシステムvs流通経済大学FCを途中まで観戦。華麗なる空振り再び。

120

どうも、ブクメです☆

先週の日曜日は、今まで一度も足を運んでこなかった、関東社会人リーグの1部(KSL Division1)の試合を観戦してきました。日立ビルシステム大宮総合グラウンドで開催された日立ビルシステムvs流通経済大学FCの試合になりますが、この流通経済大学FCに今年から流通経済大学に進学している清川大輝が所属しているので、見られるかな~という感じで足を運びました。

住所をカーナビに入れて、行ってみたら、農道みたいな細い道に入り、関連施設なのでしょうが、明らかに違う場所に行ってしまったりもしたのですが、試合開始までには、会場に到着できました。

で、事前にあまり調べないで足を運んでしまう最近なので清川大輝の背番号もわからず、ただ、既に出場したり点は取っているらしいとは聞いていたので、いるかな~と思ったのですが、どうやら、いなかった模様。いなかったはず。

そういう感じなので、ブログに書く必要もないのかな~とも思ったのですが、一応、空振り記録として残しておきます。

このリーグでプレーしている浦和のアカデミー卒業生が他にも何名かいるので、機会を見ながら、また足を運べればと思っています。

121
122
123

プリンスリーグ関東2015/07/04 – 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 1-2敗戦・・・声掛けで気になること

186

どうも、ブクメです☆

小さいころから、ずっと坂戸市に住んでいて、その後、数年浦和に住んでいて、今年から、坂戸市の隣の鳩山町に引っ越したのですが、以前と、今で、東武東上線がだいぶ変わっていて、快速だったり、快速特急だったり、TJライナーだったり、色々興味深い中で、ずっと気になっていたのが、直通運転で元町中華街まで行く電車。

ただ、基本的に、横浜近辺は、車で行くことが多かったのですが、なんとなく、今回は、その電車を使ってみたくなって行ってみました。で、たまに電車を使うからなのか、試合が終わってから、菊名駅あたりで食事をしてから帰ったら、東上線が動いていなくて、池袋で、かなり電車を待つことになり、気が付けば家に着いたのは、日付が変わってからという感じで。

珍しいことをすると、スムーズに行かないことが多いですね。

おまけに、コンビニでは、お釣りの小銭をばらまいたりw

まあ、どうでも良いことですね。

さてさて、昨年に引き続き、なんだか、しんよこフットボールパークでのユースの試合の時は、天気が悪いことが多いようで、土曜日のプリンスリーグの川崎フロンターレU-18戦もまた雨の中での試合となりました。

この試合のメンバーは以下となります。

GK25番田桑龍輝、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに23番高山大智(後半スタート⇒20番関慎之介)、センターバックに7番高橋聡史と36番橋岡大樹、MFが左に2番川上開斗(後半28分⇒13番新井瑞希)、右に11番中塚貴仁(後半35分⇒19番川上エドオジョン智慧)、真ん中に14番渡辺陽と17番伊藤敦樹、FWが左に9番松澤彰、右に21番時里元樹(後半36分⇒26番井澤春輝)

となります。

8分と、前半終了間際に失点し、後半アディショナルタイムに入るくらいのところで9番松澤彰の得点で1-2という結果でした。

ここ最近たびたび書いていますが、現在のユースの育成の方針を支持する気はありません。それは、変わりません。何が良くて何が悪いのか、何を持って、成長とするのか、全然わかりません。見れば見るほどわからなくなります、方針が。

でも、サポーターサイドとして、選手が前向きな気持ちで試合に臨んで良い表情を見せてくれるように応援したいです。どうしたら良いでしょうね?よくわかりません。

色々なそういう大本の部分に、(すごくイラつきますけど)目をつむって、勝負のところで言えば、この試合はすごくわかりやすく、相手が浦和の様子をうかがっていて、浦和が押し込むことができていた試合の序盤の数回あった大きめのチャンスで決めることができていれば、流れは変わっていたかもしれません。

対戦相手の川崎フロンターレU-18を追いかけているわけではないので、どういうチームかは、わかりませんが、数字だけ見ていても、攻撃の力の高さはうかがえたものの、今回見た限りでは、思ったほど攻撃にガツガツ感はなく、様子を見ながら、すきがったら揺さぶって決めてしまおうという、ある意味したたかな攻めにも見えましたが、実際に、そんな流れで2点を決められてしまったのも事実です。

2年前のJユースカップでの試合のように、スイッチが入るとものすごい迫力になるチームになるのかどうかも含めて、そういう展開になるところが見たかったような気もします。

その展開になれば、浦和のピッチに立っていた選手もより、激しい戦いができて、そこで競り勝った時には、東京ヴェルディユース戦の時のように、「やってる方も楽しかった」という言葉が聞こえてくるような試合になったのかもしれませんね。

リーグを通じて、良い部分を継続するということは、まったく方針にないようなので、そこは、もう言っても仕方がないところなので、そこは、もういいですかね。

ちょっと、シーズン前に言ったことに、また見方を戻そうと思います。どんな変化にもどんな仕打ちも、乗り越えて、ピッチに送り込まれた選手で何とかできるチーム。そこを目指してください。

ただ、そのためには、独りよがりにならない声だしが必要になるのかなと、この試合では感じられました。

これは、その選手が1年生の時のGo forとかでも書いたことがあるかもしれませんが、そのプレーが、実際に味方とあわなかった時に、間違っていないプレーをした選手が、しっかりとその相手に伝えていないという状況がこの試合ではありました。キャプテンマークをつけている選手がチームを引っ張る、鼓舞するのは、もちろんとして、今、チームには、チームを落ち着ける存在が必要で、それができる選手がいると思っています。でも、周りの意見を受け入れすぎるのが少し気になります。

その意図、間違っていないから、味方に伝えた方が良いと思う場面が何度か。決定的な形というのは、意思疎通で成り立つことが多く、それは、しっかり伝えないとただのミスに見えてしまう。それがもったいないなと。

そんな感じです。

根本的な方針に対する不満は、もう書いても治らないので、チームが良くなるために少し考えたいです。

ではでは。

188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204

 

 

 

 

アカデミー卒業生関連2015/06/28 JFL 栃木ウーヴァFCvs流経大ドラゴンズ龍ヶ崎を観戦

102

どうも、ブクメです☆

日曜日は、足利市総合運動公園陸上競技場で開催された、JFLの栃木ウーヴァFCvs流経大ドラゴンズ龍ヶ崎の試合を観戦してきました。

流経大ドラゴンズ竜ヶ崎は、流通経済大学のサッカー部の参加しているチーム(という表現で良いのかな?)で、今年のこのチームには、1年生の小川紘生と3年生に小峯洋介と浦和レッズユース出身の選手が2人所属しています。

小峯洋介は、ベンチ外でしたが、ちょうど、会うことができ久しぶりに話すことができました。小川紘生は、スタメン出場でした。最初の写真は、練習着なので26番ですが、試合では、43番をつけてプレーしています。

JFLをあまり細かくチェックできてはいないので、ざっとチェックした限りですが、J1のようにファーストステージとセカンドステージの2ステージ制になっていて、この試合は、セカンドステージの第2節という位置づけの試合ですが、ファーストステージからの成績を見ると、対戦相手の栃木ウーヴァFCも流経大ドラゴンズ龍ヶ崎も苦戦を強いられているシーズンのようです。

ただ、調べてみると寄特直人が所属しているファジアーノ岡山ネクストの今シーズンがかなり心配です。8月にようやく試合を見に行けそうですが、それまでに浮上の兆しが見えていれば良いなと思いつつです。。。

若手中心のチームvsJFLの常連チームという構図は、昨年もファジアーノ岡山ネクストの試合などで見ているのですが、試合運びのところ、スイッチを入れて畳み掛けるところなどでやはり差が出るケースが多く、この試合も、そういう展開にややはまってしまったかなという印象でした。

実際は、セカンドステージのスタートを勝利で飾って良い流れで来ている栃木ウーヴァFCでしたが、試合の序盤は、どちらも、やや下位争いになってしまっていう、悪い流れを引きずっているのかな~というような、攻撃のところでの精度の低さなどが見られました。

小川紘生のプレーも、やや思うように行かないように見えるというか、ユース時代に見ていた得点を奪う選手としての時期と、ゲームメイクをする方の時期と、どちらが求められているのかがややわかりにくいプレースタイルになっているようにも感じつつ、ただ、チーム自体の調子が悪いところも影響しているようなので、細かいことは、この1試合だけではわからないのですが、生き生きとプレーしているようには見えませんでした。

ゴール前であと一歩のところまで持ち込む能力の高さのある選手がいるものの、得点を奪うところで精度が欠けてしまう選手が取れる選手だったりすると、生かす方のプレーをしながら、得点を狙うプレーとかも出せて行けるのかとも思いつつです。

ただ、確か基本的に流経大ドラゴンズの方に入った場合は、そのシーズンは、大学の方に移ったりはなく、そのチームで長い時間ともにプレーする形だったと聞いた気がするので、長い時間チームでプレーしている割には、やはり上手くいっていないという印象もありました。

次回足を運べるときには、好転の兆しが見られれば良いなと思いつつです。

103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118

U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPANを観戦に大阪に来ています。part2(vsU16チリ)

001

どうも、ブクメです☆

ブログが前後しますし、ちょうど日曜日に最終戦が行われたので、その試合に足を運んだようなタイミングでの更新になるのですが、U16日本代表のインターナショナルドリームカップ2015JAPANの大会2戦目のvsU16チリ代表戦の内容になります。26日の夜に埼玉に戻ってきていますので、最終戦は、現地では観戦していません。

第1戦のU16コスタリカ戦とは打って変わって、26日は、荒れ模様の天候でした。何を思ったのか、堺駅近くのホテルから、J-GREEN堺まで、雨ならばレンタサイクルは借りずに徒歩で行ってみようとふと思い実行したら、結構大変でしたw

ということで、浦和レッズユースから選出されている橋岡大樹は、第1戦はキャプテンマークを巻いていましたが、第2戦は、別の選手がキャプテンマークを巻いていました。こいう大会ですから、試合ごとにキャプテンが変わることは、よくあるのでそれはどうでもよいのですが、4年後のU20ワールドカップでキャプテンマークを巻いてくれれば良いですね。

まあ、橋岡大樹の場合は、キャプテンマークを巻いても巻かなくても、プレースタイルや声だしは変わらないので、それが重要だと思います。

さてさて、やや天候的に荒れ模様で、やや豪雨に近いタイミングがあったり、止んだりという気候の中でのU16チリ代表戦となりました。

U16の大会ですが、コスタリカとチリがU15世代で臨んでいるということで、実質U16で来ていてパッと眺めてみた限り、なかなか名門のクラブのアカデミーに所属する選手が多いということで、ここが最も大変な相手になるのかと思っていたのですが、本気度という意味では、チリが最も気迫が伝わってくるチームであり、1日目でも結果的に、フランスに先制されながらも追いついてPK戦で勝利しており、特に第1戦では、怪しげな判定の連続でコスタリカも集中力が切れてしまった結果の、日本の大量得点もあったので、勝負は、チリ戦かなとは思っていました。

で、そんなチリ相手の第2戦だったのですが、ふたを開けてみれば、危なげない戦いぶりで、取るべきところで得点をして、少ない相手の大きなチャンスも集中して守って2-0勝利でしたね。

結果的に、勝ち点差的には、引き分け(PK戦まで持ち込まれた時点)で優勝という日曜日のU16フランス戦も3-1でしっかり勝利し優勝。さらに、橋岡大樹は大会MVPに選ばれたらしいですね。

一つ一つ経験を積んで、この代表に定着することと、あとは、ユースに戻ってきてからも経験を還元してチームに良い影響を与えてくれることを願いつつです。

お疲れ様でした!

ではでは。

002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
013
014
015
016
017
018
019
020
021
022
023
024
025
026
027
028

プリンスリーグ関東2015/06/27 – 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 3-3引き分け・・・(リ)スタート。手ごたえを大事に

157

どうも、ブクメです☆

26日のU16日本代表vsU16チリ代表の試合をJ-GREEN堺で観戦したので、そのこともブログに書きたいと思いますが、今回は、先にユースの試合の方を書きますね。

特に、前回のユースの試合の後のブログでは、相当辛辣なことも書き、なんか、ああいう書き方をすると、書いた方も若干心が痛む部分もありました。

公式戦としては、先週末は、試合がなかったため、2週間ぶりのユースの試合ですね。ここから、プリンスリーグが4試合続き、1か月ほどの中断期間にまた入るわけで、更に、そこで対戦する相手というのが、なんだか、結構攻撃に特徴のある、浦和レッズユースとしては、歴代苦戦する印象がある相手が続くな~と思いつつ、まずは、横浜F・マリノスユースとの対戦となりました。

当初、レッズランドで行われる予定だったこの一戦ですが、トップチームの試合を観戦するサポーターの方も観戦できるようにとの配慮だと思いますが、埼玉スタジアム2002第2グラウンドに場所を移しての開催となりました。

正直なところ、時々あるこの対応は、様々な理由から私はあまり好きではないのですが、今日たまたま見ていたところで隣になった、全く知らない方ですが、サポーターの方と会話をする機会があり話を聞いていると、週末両方をサッカーに充てるわけには行かず、トップの試合があるときには、そちらに行くので、ユースも見たいけど見られないという話を聞くと、そうだよな~と思いつつ、まったくアカデミーの状況を知らないままに、心無い言葉を発するような方を目にしてしまうと、やっぱり、こういうことが起こるんだよなとも思いつつ、でも、プレーする選手としては、こういう環境は、モチベーションになるという選手も多いのだろうなとも思いつつ。

結局は、どちらが良いのかはわかりませんが、今日は、この埼玉スタジアム2002第2グラウンドで全国大会を逃した悔しい試合の後の再スタートの試合としては、非常にプラスの要素を多く見つることができました。

そのプラスの要素の前に、まず、浦和レッズユースが抱えている現状として、今年のチームの軸としてプレーしている選手の中で小木曽佑太が怪我で離脱してしまっていることや、同じく、ディフェンスラインで多くプレーしている橋岡大樹は、U16日本代表で大阪に行っているため、いわゆるセンターバックタイプで今年そのポジションでどっしりとプレーしている選手が不在の状況の中で、7番高橋聡史と組むセンターバックとしての選択肢の中で、この試合では、センターバックの経験がほぼない26番井澤春輝を起用したことについては、何か意図があったことだと思いますが、相手が攻撃力の高い選手が多い状況では、かなり、荒療治な起用にも感じられる部分はありました。

スタートからセンターバックで出場している選手は、確かに今シーズン、他には数選手のみになるものの、センターバックの経験がある選手からすれば悔しい思いをしたと思いますが、ここ数試合のプレーの質を考えるといずれかのポジションで起用しておきたいというのもわかります。彼自身もひとつ前でプレーしたい気持ちが見え隠れはしていましたね。

キーパーに関しても、どっしり守っていた1番大川圭為が離脱して、クラセン予選の数試合を18番山田晃士が守っており、彼も怪我をしたことで、現在は、25番田桑龍輝がゴールマウスを守っているわけですが、まだ大きな公式戦では、2試合目のプレーになりますが、実に落ち着いたプレーで相手の枠内シュートも何本も跳ね返していましたね。

負傷者が多い苦しい状況の中では、チャンスを得た選手が成長するチャンスでもあり、また、それによって悔しい思いをした選手が、そのポジションを奪い返すための競争の場でもあります。なので、そのあたりは、私は、正当な競争として見るように心がける努力をします。

守備に関しては、やはり小木曽佑太の存在が大きいことは、ひいき目なしにもわかることなので、ある程度は、彼が復帰するまでは、守備の安定感に重きを置くよりも、攻撃の手ごたえを取り戻すことが重要だと思う部分も、今日の試合では注目していました。

その点では、起用するポジションで活きにくいところに配置されてやりにくそうな選手もありましたが、この試合では、放り込みが主体の攻撃を抑えての攻撃の組み立てによって、より選手も1つのポジションに張らずに、動いてチャンスに絡めるという場面も多くなっていたと思います。

2番川上開斗が怪我から復帰したことも大きく、一つ経由する場所ができたことで攻撃に多彩さが生まれている部分もありました。

今日の試合を見ていて、なんか、浦和のアカデミーは、こんな感じでいいんだよな~と思う部分も多くあったんですね。あくまで、私が好きなということだけですが、攻撃陣がのびのびと、ともすれば、そこで攻撃参加したら反撃くらったら危ないと思うような、中盤やバックラインの攻撃参加があって、でも、それによって攻撃に厚みと迫力が加わって、まあ、カウンターくらうと、すごく危険になったりするんですけどね。

やはり、特に今年のチームは、放り込みはしない方が良いというのも、この試合では、確認できました。低めの弾道で9番松澤彰に収まってという場面が多数。また、大きめのボールが越えたところに2番川上開斗がポストプレーをする役割までこなして、9番松澤彰に落としてという形もありました。やはり、こっちの方が、あっているよなと。

途中から出場した選手のパフォーマンスも高く。

また、サイドバックでの起用がほとんどだった攻撃的な能力の高い23番高山大智が、本来の攻撃力を爆発させて、1得点1アシストの活躍を見せたり、フォワードの位置に入った後半の14番渡辺陽が、ゴールを決めた時の、迫力もすごかったですね。本来は、攻撃的な選手で今年は左サイドバックで定着している10番堀内千寛が、この試合の終盤では、右サイドバックもそつなくこなしてしまったり、まあ、発見も多かったわけです。

11番中塚貴仁のサイドから何度も何度も仕掛ける機動力も光っていました。

ただ、試合結果としては、先制されてから、追いついて逆転して追いつかれて、逆転して追いつかれてとなり、また、ラストプレーのセットプレーで同点に追いつかれたことは、もったいなかったですね。

それでも、見る側としての好感触が、否定されるものでもなかったですけどね。

今日の手ごたえが、しっかり踏襲されていくのであれば、ある程度、しばらくは、安定した守備よりも、攻撃で相手の特長を出させない試合運びを追求して次の中断期間まで戦うとかでも良いのかもと思う部分もありつつです。いや、でもたぶん多くの方は、それよりも、勝ち点3を積み上げられる戦い方が重要だろうと思うのでしょうけどね(当たり前かw)

最後に、この試合のスタメンと交代、得点経過を書きますね。

GK25番田桑龍輝、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに23番高山大智、センターバックに7番高橋聡史と26番井澤春輝(後半31分⇒3番東伸幸)、MFが左に2番川上開斗(後半27分⇒5番中塩大貴)、右に19番川上エドオジョン智慧(後半スタート⇒20番関慎之介)、真ん中に14番渡辺陽と17番伊藤敦樹(後半39分⇒21番時里元樹)、FWが左に12番松尾佑介(後半スタート⇒9番松澤彰)、右に11番中塚貴仁

前半37分、失点0-1

後半23分、23番高山大智のゴールで1-1

後半26分、9番松澤彰のゴールで2-1

後半30分、失点2-2

後半42分、14番渡辺陽のゴールで3-2

後半45分、失点3-3

158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185

U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPANを観戦に大阪に来ています。part1(vsU16コスタリカ)

001

どうも、ブクメです☆

国内ではありますが、アンダーカテゴリの日本代表の大会に足を運ぶのは、結構久しぶりな感じがします。

ということで、U16日本代表に橋岡大樹が選出されたことや、平日開催の大会で他の試合と被らないということで、平日開催のvsU16コスタリカ代表戦とvsU16チリ代表戦のみになりますが、2試合を観戦に大阪の堺に来ています。

堺というのは、ここ最近すごく良く足を運ぶ場所なので、動きは、スムーズでした。ただ、自分で運転して足を運ぶパワーがなかったため(w)、今回は、夜行バスを利用しての訪問になります。

ちょうど、堺でよく利用するホテルでレンタサイクルを無料で貸し出しているので、今回も堺駅付近のホテルから自転車でプラプラと足を運んでいます。

アンダーカテゴリというのは、結構酷なものがありまして、世界大会で言えば、2年に1度のU20ワールドカップとU17ワールドカップを目指すことになるため、この間に入ってしまう世代は、例えば、今年の11月にU17ワールドカップがあるために、今年のU16日本代表を早生まれや、飛び級で参加していないと、次の2017年のU17ワールドカップには、参加できないわけですね。

ということで、今年のU16日本代表は、現実的には、4年後のU20ワールドカップを目指す代表と言うことになります。今年からスタートするAFC U-16アジア選手権予選に臨むのは、1つ下のカテゴリの現時点でのU-15日本代表となります(この辺を書いておかないと、頭の中でごちゃごちゃになるので一応書いておきます。)

さてさて、というとで、今回のカテゴリで日本代表に浦和レッズの下部組織から橋岡大樹が召集されてから、まだ一度も足を運べていなかったのですが、今回、初めて足を運んで観戦することができました。

3番の背番号をつけて、さらに観戦した初戦のU16コスタリカ代表戦では、キャプテンマークを巻いていました(イタリア遠征の時もキャプテンやっていたんですね。)

平日で、2時30分キックオフの試合だったためか、結構観客席にいる人たちは、サッカー関係者っぽい方が多く、色々な話が飛び交っているので、欲しい情報も欲しくない情報も耳に入ってしまうのですが、今回の大会では、コスタリカとチリは、2年後のU17ワールドカップのメインのメンバーとなるU15のカテゴリで参加しているようで、フランスは、U16で参加しているんですね。

複雑ですが、高校生のこのくらいの年齢のカテゴリだと、この1年の差が結構大きいのは、確かなんですよね。

ということで、毎度のことながら、代表系は、細かい試合内容に触れはしないのですが、橋岡大樹のプレーには、満足しています。マッチアップする形が多くなった相手の大型のフォワードに対しては、ほぼ全て競り勝てていましたし、キャプテンとしてやるべきことも、しっかりやれていたと思います。

まあ、試合としては、オフサイドぎりぎりのプレーで得点が入った場面が多くて、オフサイドっぽいな~というコスタリカにとっては、不満が出るような失点が多くて、途中からは、バックラインが集中力を欠いて、ラインズマンに対して何か言っているな~という場面もちらほら。

結果的に、大差で勝利したものの、大量得点になったのは、相手の集中が切れていた後半だったりするので、まだ、体制が変わってのこの代表が目指す形などが、よく見えない部分もあったりで。その意味では、週末のフランス戦まで見たいのですが、週末は、ユースの試合があるので、とりあえず、この後の試合で、そのフランスに追いついてPK戦で競り勝っているチリとの金曜日の試合を見て、見えるものがあればなと思います。

002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
013
014
015
016
017
018
019
020
021
022
023
024
025
026
027
028
029
030
031
032
033
034
035
036
037
038
039
040
041
042

第21回関東クラブユースサッカー選手権(U-15)大会2015/06/21 1回戦vs大豆戸FC 2-4敗戦

001

どうも、ブクメです☆

素直な気持ちで書けば、心の準備ができていなかったので、かなり呆然としました。

今日のブログは、どのように書くべきなのか、すごく難しいところですね。

サッカー的なところで書くのであれば、すごくわかりやすい展開だったとは思います。試合開始から、総合力では、浦和の方が力があるものの、相手の攻撃陣が水準以上のレベルで、球際、出足で相手の方がゴールに迫った時の脅威を多く作る中で、キーパーの18番西尾優輝がピンチをしのぐ場面多数。そんな流れながら、7番岡村勇輝の見事なシュートからのゴールで先制し、相手のミスもあったものの、6番上野夏輝のフリーキックが決まり2-0とリードを広げる展開。

相手の攻撃を勢いづかせると2点のリードでは危ないと感じる展開だったので、3点目が欲しかったところで3点目が、なかなか決まらなかった。入りそうで入らないという後半の序盤の時間帯を経過し、2点リードのままで18分に1点返されて、やはり相手の攻撃陣が勢いに乗るとその勢いのままに結果的に逆転されて敗れるという結果になりました。

大まかにですが、メンバー構成や若干のポジション変更も前回から変わっていたりする部分が、怪我などではなく、別の部分にあるような話も聞こえてきました。誰々が出ていればとか、たらればを言っても仕方がないと思いますが、言い訳にはなりますが、この試合の後のクマガヤSCの1回戦も軽く眺めてみていた限りでは、いわゆる上位チームが1回戦で対戦するチームとしては、浦和が当たったチームは、思った以上に、ストロングポイントを持っているチームだったとも考えられます。

育成面で大切にすることと、勝負を考えること。ここは、すごく繊細な部分にはなりますが、勝負を考えると、今日は、しっかり準備しないと難しい相手だったと言えるかもしれません。

これらに関しても、立ち位置で全く見解が違ってしまうことなので、書いても仕方がないことですね。

私個人的にであれば、それ以外にも、選手の集中力を欠く理由になった部分で思い当たる部分もあったりしましたし。

試合後に、少し荒れてしまった選手がいましたが、それを「やってはダメだよ」という必要もないと思いますが、自らでその行動に関して考えられなければ、チームに対しても悪影響を与えることになります。

再度書きますが、立ち位置によって、全く見解が違ってしまうことは、承知の上ですが、私は、今の浦和レッズジュニアユースの育成に関しては、信じてサポートする姿勢を決めています。

いま大事なことが大事にされていると考えています。

ただ、勝負にこだわるために、そこを崩してでもということをしていたらと思わないわけでもありません。

特にこのような悔しい敗戦の後なので、ネガティブな言葉として聞こえるかもしれないので、補足する意味で少し、細かく書けば、1発勝負の試合において、相手チームの攻撃力を考えてみると、慣れないポジションの配置が多くなってしまっていたなということと、守よりも攻の特性の選手が多くなったことで、勢いに乗った相手に対応できなくなったのかなとは思います。

後は、細かくはわかりませんが、背景で例えば、モチベーションが落ちるようなことがあったのだとすれば、それを、試合に良い意味でぶつけるほうに昇華させられなかったのかもしれません。

今は、とことん落ち込めば良いと思いますが、その次は、敗戦の理由を探すよりも、前進するために必要なことを考えるほうに移してもらいたいです。

サポーターの私たちも、一緒に少しの間落ち込みます。

でも、次は、そこから成長した姿を見て、リーグ戦で課題を見つけながら必要な勝ち点を積み上げて、冬の全国大会で、雪辱を果たす姿を想像しながら、楽しみに足を運べる試合を待つわけです。

ちなみに、このような文章を書くと、私も過去に書いた文章を悪くしか捉えてもらえずに、攻撃された過去を思い出して、ちょっと書いた文章を公開することに躊躇したりします。弱いですねw でも、書くからには、思ったことは書きたいですし、伝わる部分はしっかり伝わってくれるとうれしいなと思っています。

全ての選手がプロになれる資質を持っている。そういう選手が集まってくるのが浦和レッズのアカデミーですから。私が応援する際のベースとなっている考え方は、崩しません。

経過と積み上げということで考えれば、この試合だって、思い切ったミドルシュートを狙ってくれた選手もいましたし、ゴールに向かう姿勢が以前より増した選手がそのスタイルを継続させてくれている姿も見られました。

後半からポジションをサイドに移して、そのプレーに新しい発見を見いだせた選手もいました。

ありがとうございます。

ではでは。

002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
013
014
015
016