目標を一つずつ先に見据えていく力も必要です。(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

毎度サッカーにあまり関係ない写真ですが、アイキャッチ画像に使ったのは、11月中旬にいよいよプノンペンでオープンとなる、シェアオフィス、コワーキングスペースの1日利用(予定)のためのスペースです。一応私マネージャーです(笑)似合わないでしょ? そして、準備期間中は、現場監督みたいなこともやっていたので、服装もある程度、汚れても良い服装でも良かったのですが、カンボジア人の新入社員に示しをつけるという意味と、そもそも、オフィスとしてお客様を迎えるのだから、日本と同じではなくても、しっかりした服装は必要でしょ、ということで、購入した革靴ですね。ベトナムに行った時に買いました。ベトナムでは、高級の部類に入るものだそうです。気持ちもビシッとですね。

いま、私がいるカンボジアは、東南アジアの中では、サッカーのレベルは、タイやベトナムに比べるとまだまだなのですが、11月に開催される、AFFスズキカップという東南アジアNO.1を決める大会で予選ラウンドを勝ち抜いて、本戦出場を決めました。このスズキカップと言う大会は、グループステージは、開催国が決まっていて、今年はフィリピンとミャンマーの共同開催で進められます。

本戦には8か国が出場し、4チームずつの2グループで上位2チームの計4チームが準決勝に進むのですが、そこからは、ホーム&アウェイ方式での開催となります。

当初、フィリピン代表は、この大会を国内組中心で臨むのではないかということでしたが、どうやら海外組も参加する流れになってきたようで、そうすると浦和レッズユース出身の佐藤大介も参加する可能性がでてきます。そして、フィリピン代表は、グループA、カンボジア代表は、グループBということなので、1位と2位が戦うレギュレーションのため、例えば、フィリピン代表がグループAを1位で通過して、カンボジア代表がグループB2位で通過すると、カンボジアでフィリピン代表の試合が見られる可能性もあるわけですね。

ベトナム代表やミャンマー代表が入っているグループなので、簡単ではないですが、可能性があるだけに期待したいところです。グループステージもフィリピン開催なので直接行きたいところですが、日程の調整がかなり厳しいと思うので。。。

さて、前置きが長くなりましたが。浦和レッズユースのJユースカップでの戦いは3回戦で幕を下ろしたということですね。あと一つ勝てば久しぶりに足を運べたので、残念ではありますが、こういう、考え方自体があまり良くないのかもしれません。そもそも、1回戦から足を運べるような状況になっていない私が悪いのです。

ということで、この大会を自分の目で見ていない私には、大会自体がどうだったとか対戦相手がどうだったとか、語ることはできないので、次を見据えたいと思います。選手の皆さんも、すぐには難しいと思いますが、切り替えて次を見据えてもらいたいと思います。

今私は、土曜日が休みにならないために連休がほとんどない、現在の職場で、どうにか試合の日程と合わせて日本に帰国できる連休はないかと模索しています。

プレミアリーグ入れ替え戦は、行くことはできなくなりました。

が、うまく調整できれば、プリンスリーグ関東の最終戦には行ける可能性が高まってきました。

12月11日の最終戦を観戦して、その日の深夜の飛行機で、バンコク経由で、翌日の朝にプノンペンに到着して、そのまま出勤の流れ。飛行機が遅れる可能性もあるので、こういうスケジューリングが許されるのかは、上司に相談になるとは思いますが、この方法であれば、OKが出る可能性は高いかなと思います。

Jユースカップの悔しい敗退を乗り越えて、入れ替え戦に向けての最後の試合を見て、頼もしい戦いぶりを見せてもらって、プレミアリーグ昇格は、また足を運んだサポーターの方の情報を頼りに応援するという感じですね。

このJユースカップでは、浦和レッズジュニアユース出身のGK関敦也の所属するヴァンフォーレ甲府U-18も快進撃を見せ、サンフレッチェ広島との一戦で敗退したものの、頼もしい戦いぶりを見せてくれたということで、情報だけですが、嬉しいニュースでした。

大学サッカーは、東京国際大学が1部昇格を決めたのですね。そして、気が付けば東京農業大学も昇格争いに堂々と食い込んで終盤戦を迎えるとか。

1部は、どうしたのかなという大学もありつつですが、こちらは遠くから気にするくらいしかできませんが、苦しい状況の選手には、なんとか乗り越えてもらいたいものです。

 

1時帰国中の11月5日は、午前中にジュニアユース高円宮杯関東予選を観戦して、午後は、大学サッカーを観戦して、翌日の朝の便でプノンペンに戻るという流れを考えています。

ジュニアユースも今シーズン最後の公式戦、簡単ではないですが、しっかり関東を勝ち抜いて全国の舞台で戦い抜いてもらいたいです。

 

私自身のこととしては、割と疲労が蓄積している印象もあり、日本に帰った時に気温差で体調を崩さないように気を付けなければと思いつつです。

ではでは。

 

あと一つ勝ってくれれば久しぶりにユースの公式戦が見られます!(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

写真は、アパートの目の前にある、ローカルの食堂で出されるバーイ・サイ・トゥルーク(豚肉乗せご飯)という朝ごはんの定番になります。これに、カンボジアのアイスコーヒーを頼むのがお決まり・・・というか、英語が通じないので、わずかに覚えたクメール語(カンボジアの言語)でこればかり頼んでいたら、この日本人が来たときは、これを出すという定番になっていたりします(笑)、いずれにしても、カンボジアのローカルの朝食を出す店というのは、メニューが1,2種類しかないところも多いので問題ないです。

さてさて、

フォアプレスが激しいサガン鳥栖U-18に苦戦という話と得点経過を見守っていると、ハラハラしましたが、浦和レッズユースのJユースカップ2回戦は、接戦のうえ3-2で勝利を飾ったとのこと。

なんとなく、イメージとしては、こういう展開とこういうタイプの戦い方をしてくる相手には、これまで苦杯をなめさせられたことも多かったことから、またそういういう部分でも成長しているのかなとか考えると、嬉しい反面、毎度のこと見られないことが悔しかったりします。

次の対戦相手は、塩釜FCユースとガンバ大阪ユースの勝者と言うことになりますね。おそらくガンバ大阪ユースが相手になると思いますが、ここからがユース世代で毎世代ブレのない強豪チームとの対戦に入っていきますので、大変な戦いになると思いますが、3回戦も勝ちきってもらいたいと思います。

大学サッカーも終盤戦に入っていて、育成出身選手が様々な大学に所属して戦っているので、当然、その中には、活躍してチームも良い状態にある選手もいれば、思わぬ降格争いに巻き込まれてしまい、遠い場所にいるため、細かい状況がわからずに心配ばかりが募る選手もいるわけです。

ただ、いずれにしても、見てきた選手たちが、壁にぶつかったり、苦しい時期を過ごしているとしても、まずは、そこで呑み込まれずに何とか踏ん張ってもらいたいと思うのみです。

良い流れの選手は、そのまま走ってくれて良いです。

 

一時帰国が少しずつ迫り、11/5(土)は日本で試合観戦が可能なので、ここを勝ち上がって準々決勝まで進んでくれると、久しぶりに試合が見られます。オフィシャルにある通り10時キックオフで味の素スタジアム西だったら、終わってから、移動して途中からでも大学サッカーの東京国際大学vs東京農業大学の試合も見られるのかもしれません。

毎週足を運べなくなると、より観戦プランとしてはワガママになりますね。

今の仕事が、日曜日と祝日のみ休みなので、一時帰国してもどうしても月曜日からの仕事を考えて、日曜日中に帰国するスケジュールで考えなければならないため、土曜日に今回は試合予定があって助かっています。なので、もちろんその先の優勝をしてもらうわけですが、まずは、なんとしても試合が見たい。見ます。それだけ言っておきます。

仕事がある程度落ち着いて融通が利く状態になれば、今後は、土曜日に祝日(カンボジアの祝日)が重なった時には、金曜日の夜の便で帰国して、日曜日の深夜便で月曜日の朝についてそのまま仕事と言う強行もできる・・・かもしれません。

当初3か月の予定でしたが、契約が3か月延びましたので、カンボジアでの仕事は、少なくとも来年3月までは続くことになりました。

私の動向を知っている方からすると、いったい何の仕事をしているんだろうと思っている方も多いと思います。

基本的に、東南アジアというのは、一つの仕事に完全に専念してということではなく、ベースになる仕事を軌道に載せつつ、可能性があるところにどんどん広げていくというスタイルを取るところが多く、私が現在働かせてもらっているところは、日本でも割とそのスタイルが定着してきている、レンタルオフィスになります。長期契約で数名で利用する会社として利用してもらうタイプ以外にも、1日利用や、半日利用の、ラウンジ的な要素で気軽に利用できるスペースも用意しています。

サッカー関係者でカンボジア遠征などで、少し落ち着いて作業するスペースが1日とか数時間とか使いたいなという方にも気楽に使っていただけます。

この新規オープンするプノンペンでのオフィスの受付などを担当するのが私です。この2か月は、オープン準備と言うことで、ある時は現場監督、ある時は、値切りの達人、またある時は、ウェブデザイナー(まがい)など、ありとあらゆることを一人でぽつんとやっています(笑)

ようやく20日より、日本語がある程度話せるカンボジア人の新入社員が入りました。

考えてみると、私のような社会経験に乏しい人間を、1人で現地に置いて信頼して(頻繁に、叱咤激励されてますが)使ってくれているという今の社長、副社長は、度胸があるなと思いつつ、その期待に応えるべく、試行錯誤をプノンペンでしているということです。

オフィスの宣伝も、そのうちこのブログでしますので、その際は拡散お願いしまーす!よく会場で、見かけていた育成サポーターの顔が、オフィスで固い格好して受付にいるんですよ。

面白いですよね。

全てが順風満帆に行くわけはないですし、既に、サッカーに関係ない今の仕事の部分でも多くの壁にぶつかっていますが、私自身の大きな野望をその先に考えつつ、今は目の前のできることに全力で取り組んでいきたいと思います。選手と同じですね!

ではでは。

私はPKが嫌いです。特に今回のようなケースでは。なので良かったです。(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの残留。本当にホッとしました。今週もカンボジアにいるため、現地には足を運べていないのですが、関東U15リーグ最終節の試合。ビハインドから、追いつき、試合終了間際にPK獲得。ここは決められなかったものの1-1と勝ち点を積み上げたという情報をツイッターから眺めていて、最後まで勝利をあきらめずに気迫で獲得したPKだったんだろうなと感じていました。それだけに、そのPKが決まらなかったということが、勝敗を決めるというポイントではないところで気がかりでした。

そもそも、私はPK戦は嫌いですし、それが勝敗を決めなければならないノックアウト式の試合だろうが、今回のような、試合終了間際で与えられたPKとそのキッカーとなったケースにしようが、その勝敗を一人が背負うちおうのは好きではありません。

もちろん、長い目で見れば、こういう場面で強く精神力を鍛えられるとも言えるのはわかります。

そもそも、降格というのもは、1人が大きな責任を背負うものではなく、積み重ねでの結果の降格で、関わったチームとしてその状況を受け入れなければならないものだと思います。

そう考えた時に、今回のようなケースで仮に降格になった場合は、シーズンの積み重ねでの降格になるというのが事実であっても、やはり、1人が大きな責任を背負うという状況になってしまいます。こういうところは、日本人の責任感の強さの良いところが逆に働くケースになるので、嫌いです。

と、前置きは良いですね。

結果的に、2つの他会場の結果と言う他力な状況になりましたが、やはり、同じ埼玉のチームは、こういうケースでは、空気を読まないということになりましたが、もう一つの試合の劇的な展開で、浦和レッズジュニアユースは残留となりました。

酷ですが、これが、シーズンでの戦いというもので、その得点の動きが最後の数秒だろうが、やはり得点が多い方が勝つのがサッカーです。そして、積み重ねで今日1を積み上げていた浦和が残留になったということです・・・とはいえ、ホッとしました。

こういう展開になって最終的に、残留になったということを考えると、ここ数試合での勝てなかった試合も結果的には、積み重ねになっていると思います(一つ勝って早く決めてもらいたかったですよ。心臓に悪いですから、こういう展開は。)

ただ、ぎりぎりの戦いは、次の戦いにつながるとも言えますので、ここでホッとせずに、高円宮杯に向けてギアを上げて行ってくださいね。

さてさて、ユースの試合がなかった今週末ですが、Jリーグカップで浦和レッズが優勝ですね。こちらもPK戦。幸いではないですが、こちらでストリーミングで延長戦終盤まで見ていたのですが、PK戦まで進んだところで用事があり、見られなかったので、嫌いなPK戦は見ていません。で、優勝です。

ステージ優勝をタイトルと入れなければ、10年くらいタイトルから遠ざかっていたんですね。

私がユースを見始めてから、タイトルから遠ざかっていたということは、結果的に、ユースで見ていた選手でトップチームに入った選手がピッチ上で躍動してのタイトルというのは、これが初めてということになるのかなと思います。

関根貴大がその優勝を決めた試合で最後までピッチ上に立っていたことが嬉しかったですね。くどいようですが、PK戦は見ていません。

色々な思いがトップチームにはありますが、遠く離れると、少し愛情が強くなるようです。少し純粋な気持ちで優勝を喜ぶこともできています。

 

ということで、私は、ここカンボジアに来て、初めてサッカー観戦をしました。久しぶりのサッカー観戦は、東南アジアNO.1を決めるSUZUKI CUPという大会の予選ラウンドです。

試合観戦したいな~という思いで軽い気持ちで足を運んだら、カオスでした。異常な人の数、熱気、超満員と言う人数上の熱気以上に、様々な別要素での熱気に驚かされました。

いや、間違えなく試合運営がぶっ壊れてました。日本なら、大問題になっているところだと思いますが・・・。

ということで、ホッとしたので一気にブログ書いてみました。

 

気持ちのところで負けたのであれば、すごく悔しい(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

11月中旬に開業予定のオフィスは6F(日本で言う7F)になるため、大きな建物がない場所では見晴らしが良いのですが、急激に高層ビル系の建物の建設が進められていて、この写真の景色ももしかすると、1年くらいで変わってしまうかもしれません。

この写真を見てすぐ気が付いた方は、スタジアムマニアだと思います。そう、今日気が付いたのですが、部屋からの景色で、奥の方にオリンピックスタジアムの照明塔が見えます。

タイのラジャマンガラスタジアム(先日日本代表が試合をしたところ)に比べればましですが、ここプノンペンでも、代表系の試合も行われるこのスタジアムは、見た目は近くても、周辺の渋滞が凄くて、車などで行くと近くて遠い場所になります。ただ、暑くなければ、歩いて行けば、所要時間は計算できます。

やはり、サッカー的な文章を書くとテンションが上がります。

ということで、今週も、カンボジアにいるために日本での試合は見られていないのですが、あれよあれよとトップチームは、ルヴァンカップ(?)決勝進出を決めたのですね。相手はガンバ大阪。どうも、この大会とこの対戦相手を見ると、妙に足を運びたい気持ちが強くなります(100%行けませんがw)

ツイッターなどで眺めていたら、試合後の関根貴大の写真とか流れていて、フムフムと思っていました。以前にも書きましたが、今私がカンボジアにいるのも広く見れば、きっかけは、関根貴大や現在徳島ヴォルティスでプレーしている広瀬陸斗、勝手に縁があると思っている東京ヴェルディの高木大輔が選出されたU19日本代表のベトナム開催のヌティフードカップの大会に参加したことから、ベトナムと縁ができ、その経験から、ここでの仕事の機会を与えられたという流れがあります。

私が育成の選手たちに何を与える事ができてきたのかは、よくわかりませんが、私自身は、多くのものをもらっています。

私がカンボジアにいる時間、日本でアカデミー系の試合を見られない時間、この葛藤が、将来的な還元の方につながればと、とにかく目の前にあることに取り組んでいます。

さてさて、日本は3連休ということで、土曜日にジュニアユースの試合があり、月曜日にユースの試合があったという感じですね。

その間にも、大学サッカーなど多くの情報が入っていて、頭の中が整理できていません。

ただ、先週触れた、ジュニアユースの自力で残留が決められた試合に関しては、後半の3失点で敗れたという情報を知り、その内容がすごく気になっています。追い込まれたチームは、なりふり構わずに戦ってくるというのは、大体予想はつきますが、そこを跳ねのけられなかった理由がどこにあるのかなと。それが、気持ちのところで相手の気迫に押されたとかであれば、私は、悔しいです。見に来ていないのに何がわかるのかと言われようが悔しいです。最終節他力で残留もありえますが、高円宮杯の予選に勢いをつけて入るためにも、押し切って勝ってもらいたいです。

ユースは、Jユースカップ開幕ですね。

1回戦は、内容としても圧倒して勝利したとのことですね。嬉しかった(というのは変かもですが、)のは、快勝した試合ながらも、プレーに満足いかなかった選手の中には悔しい表情も見られたという情報がありました。こういうところ、大事です。

たぶん、帰国して見られる準々決勝まで、大会としてもしっかり勝ち進んでもらいましょう。

大学サッカーは、特に1部は、優勝争いは、明治大学に絞られつつ、インカレの出場枠がそろそろ意識される時期に入りながらも、上位争いと残留争いが想像以上に勝ち点が詰まりすぎている。アカデミー出身選手が色々なところに所属しているので、どこがどうということは言えませんが、いったいどうなっているんだろうと「???」のつく状況です。

2部は、スコアレスドローの試合が多かったようですが、首位の浦和レッズユース出身の3選手スタメン、1人ベンチと言う東京国際が一歩一歩昇格に近づいている感じですね。

あとは、J2でファジアーノ岡山の矢島慎也が値千金の同点ゴールとか、野崎雅也ダービーと呼ばれるようなカードがJユースカップの試合で実現したとか、普段はあまりブログで取り上げない、プロになって、そこからは、それぞれのサポーターがつくから遠目に見てますという選手の情報もチェックしていますということを書きつつ。

ではでは。

 

自力で残留を決められる状況。懐かしい展開(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

カンボジアは、ちょうどお盆の時期で、ちょうど今日が連休明けと言った感じでしょうか。この連休は、日本で言ったら、埼玉県から、ちょっと名古屋へ行ってきますくらいの距離になりますが、プノンペンからベトナムに行って休暇を過ごしてきました。

週末の試合の結果などは、チェックしていたのですが、ネット環境などの関係でブログを書くことができず、プノンペンに戻ってからは、ちょっと仕事に追われて(←とかちょっとかっこいいと思ったりするダメな私ですw)このタイミングでのブログになりました。

日本からカンボジアに来て1か月が経過しました。この1か月は、ほとんどサッカーに関わることのできない日々です。野望はありますが、まだ目の前のことにしっかり取り組むことが精一杯です。

サッカーに関わらない生活のため、写真の選択に困ったりもします。

サムネイルに利用した写真は、プノンペンからベトナムへ行く際に、空港までトゥクトゥクで向かったら、空港近くの道が結構冠水ポイントが多くて焦ったという写真です。

最初に載せた写真は、カンボジアのプノンペンは、実は東南アジアの中でも急速に発展していて、近代的な機械が便利に設置してあったりしますよという写真。この機会で支払い系のものが、かなりできてしまいます。海外に行くと、SIMフリースマホにSIMカードを挿して、これにチャージして使うとかで結構その作業が面倒な国も多いのですが、この機械でできてしまいます。

もちろん、不便なことも多いですが。

と、雑談をしつつ、週末のジュニアユースの試合は、打ち合いの試合で打ち勝っての勝利だったのですね。で、翌日に鹿島アントラーズジュニアユースが敗れていれば、残留が決まっていたとか。

ここは、踏みとどまられましたが、残留争いに、当該チームが鹿島アントラーズ系とかだと、多少の状況は違えど、現大学1年生世代が浦和レッズジュニアユースの3年生だったころの残留争いを思い出します。

この時は、ぎりぎりで踏みとどまって、その勝てば自力残留の相手が鹿島アントラーズ系だったんですね。

そして、今回も(引き分け以上でもですが)次節の鹿島アントラーズ系のチームに勝てば自力で残留が決まります。

覚えていますよね。外野からさんざん言われた、その時の浦和レッズジュニアユースの3年生は、昨年浦和レッズユースの最高学年の時にJユースカップを制しています。

この流れを妄想して今から楽しみにしています。

ユースは、Jユースカップスタート前の段階でプレミアリーグ参入戦を決めたのですね。前のブログで、この参入戦の時に休みをもらうべく頑張るという話を書いたのですが、今いる会社のオープンが11月中旬くらい予定で、1か月程度でマネージャーが連休は取れないよと一蹴されております、確かにそうだなと。

カンボジアに来ても、浦和レッズの育成絡みや、卒業生の情報などは、できる限りチェックはしているのですが、実際のところ現在は、サッカーそのものとは、かなりかけ離れた生活をしています。サッカーの試合をじっくり見る時間もあまりなかったりします。

こうして、試合も見られていないのに、週に一回ブログを書くことで、つながっている感覚を保っているような気もします。

サッカーには全く関わっていないカンボジア生活ですが、ここに来て2か月目に入る中で、まず今後サッカーにつなげる可能性として、私がこのカンボジアという国に住んでいて、サッカーに対する野望を秘めながら生活することが重要なのではないのかなと最近は思っています。

ここでしっかり土台を築くことで、また、生活していく中で知り合う多くの方との関係性の中で、確実に日本にいる時よりも、無限に可能性が広がっていることは伝わってきます。

私は、もともと、どちらかというと出不精な性格なので、楽をしたい方なのですが、ここでは、動かなければなりませんし、仕事をする上では、英語も話さなければなりません。英語で電話とか正直すごく嫌で、旅してまわっている時は、できるだけ避けてきたのですが、これも仕事で必要なので電話で話さなければなりません。

さすがに少し慣れてきました。相手の言っていることがわからなくても、話し続けるのです。そういう感じにはなってきました。

カンボジアのクメール語は、文字は記号みたいなものなので、読み書きは若干あきらめつつ、トゥクトゥクに乗りながら、左に曲がって、右に曲がって、まっすぐだよ、とかよく使う言葉は、少しずつ覚えてきました。でも、想像以上に英語が通じてしまう国なので、クメール語の上達は、多分遅くなるでしょう。

どうして想像以上に英語が通じてしまうかというと、カンボジア人が稼げるようになるためには、英語が話せるようになることが最低条件だからです。

日本人は、英語が話せるようになりたいから勉強しようという感じで問題ないですが、カンボジアでは、仕事のために英語を覚えることが当たり前の環境になっています。

だから、私はこの国で自分をやらざるを得ない環境下に置きながら、まずは、与えられたチャンスでしっかり土台を作ることを目指して、そこから先にサッカーでできることを考えていきたいと思っています。

もちろん、どの国でもそうですが、日本人コミュニティを探して、現地にいる日本人でつるんでしまえば、生活は楽になります。日本人的に、日本人的な店で食事をして、日本人が多い場所に住む。そんな生活もできます。

私個人的な考え方として、海外に住んでこれをやってしまうと、成長が止まってしまうので、もちろん、日本人の方との付き合いも大事にしていますが、できるだけ、現地の方や外国の方と接する時間を作るように心がけています。むしろ、私が今後、サッカーに関われる部分になった時には、最も関わるサッカー選手(を目指す人)に大事にしてほしい部分で、それが、今の日本サッカーに足りないもののきっかけになると思うところもあるからです。

でも、なんか、楽な方向に流されそうな気分になるときも実際ありますし、めんどくさいな~という気持ちになる日も実際多いので、そういう時に、知っている選手たちが、ユースやジュニアユース、アカデミー卒業生の活躍などを目にすると、背中を押されるわけですね。

ということで、ジュニアユースは、今週末に自力で残留を決めて、しっかり高円宮杯の準備に入っていく流れを作ること、ユースは、2連覇目指してJユースカップがスタートするので、一つ一つ大事に勝ち上がってもらうことで、私のやる気もどんどん増していきます。

楽しみにしています!

中断前でこの位置。プレミア昇格チームとしてかなり良い位置につけてくれました。(私はカンボジアです)

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↑オフィスの道を挟んだ隣にある改装中のホテルなんですけど、なかなか素敵な自由の・・・ですねということで撮りました。クメール語読めない私からすると、改装中なのに、For Rentってなんだろう、自由の・・・の下には従業員募集しているみたいなのに、売っているのとか勘違いしていますが、おそらく、ここのグラウンドフロアとかに入る店舗募集かもです。

どうも、ブクメです☆

タイトルの書き方を意識しないと、試合のレポートかと思って覗いてくださって、なんだよ見ていないのかよ、みたいになるのでタイトルの最後に一言加えてみましたw

ということで、浦和レッズユースのJユースカップ前の中断期間最後のプリンスリーグ関東vs帝京第三高校戦。渡辺陽と、ほぼほぼ荻原拓也のゴールのオウンゴールで勝利してくれたということで、プノンペンよりテンション上がっております。

アクセスの関係で行くことを躊躇していたユースのサポーターにけしかけたり、自分が行けなくなってから、行きたいけど的な人には、けしかけていこうと心に決めている今日この頃。ある程度(というか、かなり)ルールに緩いこの国ですので、車の定員とか関係ないから乗れるだけ乗せて行ってあげてよとか、日本では絶対に言えないですが、本当にせっかく浦和のアカデミーと言う縁でよく顔を合わせる方々なので、お互いに声をかけて助け合って、人数ではなく、育成に足を運んで育成について考える人が増えることを切に願う今日この頃(今日この頃2回目。)

 

プノンペンに住んで、こちらで現時点では、サッカーとは関係ないですが、新しい会社の立ち上げに参加させてもらっていて、これまでのフリーランスで自分の裁量でやってきた人生とは、かなり勝手が違うことが多く、これまでの仕事と並行でかかわる中で、社会経験のない部分が大きく響いていることを実感する日々です。

サッカーに例えると、自分のことが評価されて、他チームに移籍して、そこでいきなりキャプテンを任されて、最も得意なポジションもやりながら、新しいポジションでも成長してくれと言われている感じですかね。

要するに、いくつかの条件に関しては、凄く秀でているものの、当たり前と言われている新入生の研修でやるような常識がわかっていなかったり。

リーダーシップを発揮しなければならないと思いつつも、ある程度抑えてともに進むことも必要。で、そこを抑えすぎると指示待ちみたいな指摘が入ったり。

ちなみに、別に隠すものでもないので、サムネイルの写真は、私が勤める会社になります。この建物名が会社ということではなくて、この中の、1フロアの一部屋で現在リノベーションを行っていて、そのリノベーション(かっこいいでしょ、横文字w)の構想の途中から参加させてもらって、今は、現場監督をしながら、宣伝方法を考えながらとか、色々なことを、自由と制約、両方を考えながらやっています。

11月くらいには完成して、スタートし、そうしたらそこのオフィスで働きその後は・・・検討中みたいな感じですね。

当初は、まず3か月限定でという話でしたが、期間は、おそらくというか間違えなく延びると思います。

要するに、私にとっては、これからのモチベーションの一つに、浦和のアカデミーの特に重要な試合のタイミングで、わがままが利くポジションをいただけるかというところなんですね。

もちろん、今の仕事にやりがいを感じていますし、そこで今携わらせてもらっていること成功させることが、ここに来た最大のモチベーションですし、そうであるべきです。

自由は利くけど、急きょ動けなくなることは、起こりうるでしょうが、予定として考慮してもらえるようになることは私の努力次第で可能だと言われています。

だから、今回、Jユースカップの期間の前に、プレミア参入戦への出場が濃厚な位置までこの時点で上げてくれていることは、私にとっては一つ感謝なんです。

12月16~18日に重要な試合があるので、そこで休みをとれるために努力ができるからです。もちろん、無理な可能性もありますが。

そんなわけで、もちろん、サッカー的な何かを掴むというその先の目標に向けて、今回の仕事を受けさせていただいてプノンペンに来ていますが、遠回りが近道になるという可能性もあるかなということも、

実感しています。

そして、プノンペンにいるからと言って、短期間の試合に関しては、調整すれば(お金はかかるけど・・・お金はかかるけど・・・)戻って見ることはできるのです。

これが、数年続いてしまえば、見ている選手のほとんどが初めて見る選手という状況で一回見たら、またしばらく見られないとかになりますが、同じが続くことはありません。

特に、プノンペンにいると、勢いを感じることが多いので、深いところに落ちてしまわない限りは、数年同じことを同じサイクルで続けていようという考えには、あまりならないと思います。

そういう勢いとスピード感が出てきている国です。

ということで、前向きなことをたくさん書いていますが、前回書いたように、体調を崩したり、仕事に関しても、凄く難しいことが多いです。だからこそ、週末ごとにブログを書いているのは、私もモチベーションをもらっているということをしっかり文章にしておきたいからなんですね。

ちなみに、11月最初に一時帰国するのですが、予定通りに行けば、11月5日のJユースカップの準々決勝を見ることができる予定です。

でも、仕事の流れによっては、もっと早めに帰る必要が出てくるかもしれません。

何が言いたいかと言えば、勝ち上がってくださいということですね。

ジュニアユースは、苦しんでいるようなので、余計に実際に見られていないことが悔しいのですが、自分たちの力を信じて残り試合でしっかり残留を果たしてほしいです。2部で戦うべきチームではないですから。

ではでは。

ツイッターなどで情報を眺めていて

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どうも、ブクメです☆

カンボジアのプノンペンに来て、2週間ほど経ちました。旅と住むというのは別で、また仕事として全く新しいことに携わるというのも、違うようで、ここに来て初めて体調を崩してしまいました。数日前から、日本から上司が来ていまして、色々仕事的なことで、そもそも仕事内容的なこともあまりかかわったことがない分野であることに加えて、英語とクメール語と日本語がクロスするような状況で、思った以上にストレスがたまったのではないかという話でした。

ということで、この週末は、へばってました。

そんな中でしたが、ジュニアユースに関しては悔しい結果になったようで内容が気になるところでしたが、ここ3試合最後の最後で追いつかれてということが続いていた浦和レッズユースのプリンスリーグで、先行される展開ながら、松高遼のゴールで追いついて、最後の最後で関根束真のゴールで逆転し勝利という情報をツイッターで追いかけていてテンションが上がりました。同時に、対戦相手の前橋育英高校のスタメンを見つつ、浅賀祐太と角田涼太朗の出場を確認しつつ。

こういう遠く離れた状況なので、情報をチェックすることしかできませんが、金曜日深夜にはSVホルンの矢島倫太郎がゴールして、後半残り少ないですが、新井瑞希も出場していたり、ルーマニアのCSMSヤシに移籍した佐藤大介が移籍後ベンチから出場機会をうかがっていたところから、第8節のディナモ・ブカレストとのアウェイゲームで初スタメンでフル出場を果たしていました。

移籍した当初、ベンチスタートの時に現地のファンからのコメントで、移籍しない方が出場できてよかったのではと言う声なども見られましたが、そのような逆境を吹き飛ばして、実力を認めさせるところが佐藤大介の凄いところですよね。そのままフル出場であったことを考えてもパフォーマンスも良かったということでしょう。

ここからの飛躍に期待します。

大学サッカーでも、拓殖大学の細田真也がトップチームに入り、そのままスタメン出場を果たしていたり、情報をカバーしきれませんが、遠く離れた場所からでもうれしい情報が多く入ってきています。

ちなみに、最初に載せた写真は、ここプノンペンのメインのサッカースタジアムとなっているオリンピックスタジアムになります。

代表チームの試合だけでなく、プノンペンを本拠地に置く、多くのチームがここをホームとして試合をしています。

この国でのサッカー熱は非常に熱く、子供たちがボールを蹴って遊んでいる姿がよく見られ、ここで出会った人では多くの人が、サッカーチームに所属していて週末はサッカーをしているという話が聞かれます。本田圭佑が、この地域に着目したのも、よくわかります。しっかりしたサッカーを教える環境が整えば、東南アジアでも、大きな成長が望める環境がここにはあるなと。

まあ、いずれにしても、私がここのサッカーに関われる云々の前に、私がやることをしっかりやっていかなければならないのですけどね。

まずは、体調を整えなければです。

 

プノンペンに来てから既にユースのプリンスリーグが2節消化された。誰かブログ書いてくれないかな。

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どうも、ブクメです☆

9月2日の金曜日にプノンペンに移動してから一週間が経過しました。最初2日間ほどは、ホテル滞在で普通の旅行者のような気分でしたが、サービスアパートメントに移り、ようやく本格的にカンボジアで生活を送っているんだなという実感を覚えだした今日この頃です。

これまで、東南アジア自体には、結構足を運んでいるものの、カンボジアは初めて、似ている部分も多いけど、よく見ると違うところだらけです。

なので、文字も読めないし、言葉も少しずつ単語から覚えて、意識して使っていかないと、ただ場所をカンボジアに移しただけの人になってしまうなという印象です。

ただ、生活面に関しては、かなりこれまでの経験が生きてきます。カンボジアは、流しのタクシーがいない分、トゥクトゥク(最初に載せた写真)が気楽に拾って使えるタクシーのような役割を果たしています。値段は完全交渉制です。

ただ、相場というものが存在し、その辺を現地の人に聞くことで交渉は有利に進めることができます。言い値で払ったら、場合によっては、1ドルで行けるところに5ドル払ってしまうことになったり、バイクタクシーは、乗る場所によっては、なんとかして、いかがわしいお店に連れて行こうとするんですよ。肩をペシッと叩いて、そっちじゃないよ、あっちだよ、とやらないといけないこともあったり。同じ外国からの旅行者と見せて、道を聞いたところから、詐欺にもっていこうとするマダムも登場します。日本人の感覚からすると、なんとなく、流れに乗ってしまいたい衝動にかられます。そこを付け込まれます。

色々ありますが、抑えるところを抑えておけば、本当にどうしようもない危険なケースに遭遇した時は運が悪いとしか言えませんが、たいていのことは回避できます。

 

幸い、私は、守られた環境ではなく、例えば住むところも、日本の進出している不動産会社ではなく、今回仕事をいただいた方の、知人のカンボジア人の方の紹介でカンボジア人の不動産屋さんに紹介してもらった物件で、写真のように、路地に入ったところにある、特に外国人が集まるエリアでもない場所のサービスアパートメントになります。見下ろすと、地元の方が食事を出す店があり、そこでは、小さな子供も、店を手伝う姿が普通にあり、夕方になると子供たちが集まって、プラスチックのボールをはだしで蹴りあって、大声で遊んでいる姿が見られます。

発展途上国で日本の企業が多く進出している国では、そうなのですが、日本人ばかりが集まるようなエリアに住み、在住の日本人でコミュニティを作り、日本食が食べられるエリア付近で生活をすることで、生活しながらも、あまり現地化しなくても平和に暮らせるような環境も作れないことはありません。

これの善し悪しについて語りたいわけではなく、それは、その環境に来た人が選べば良いことなのですが、私個人的には、自分を鍛えてくれる環境が欲しく、その一つが、現地の方と近い距離で英語もほとんど通じない、現地の人が多く集まる場所での生活だったりします。

カンボジアは、若い人が多く、実は、これまで足を運んできた東南アジアの中で、必要なことをやり取りするくらいの英語力を持っている人がかなり多い印象があります。

なので、ある程度英語の単語を並べるだけでも会話が成り立つという意味では、思っていた以上に、行動しやすい国とも言えます。これは嬉しい反面誤算で、現地の言葉を習得しなければと思う前に、英語で話しかけてきてくれてしまうので、この辺のバランスは、どうしようか悩みどころです。

 

日本から離れ、浦和レッズの育成世代の試合にも当然足を運べない状態になっている今、ブログもどうして行こうかなと思う部分もありましたが、試合のレポートを楽しみにしてくださっていた方には、不必要な情報になる部分もありますが、日本のサッカーで今学べないこと、必要なことが私が飛び込んだこの国での生活にも詰まっているような気もしていますので、時々こうして試合は見なくても文章は書いていくつもりです。

さてさて、現状で、浦和レッズの育成絡みの情報収集方法と言えば、ツイッターで現地に足を運んだ方のツイートをチェックすることがメインになります。

本当に便利な世の中になったもので、速報的な情報や、試合の雰囲気を短い文字数で上手く伝えていただけるので、助かりますね。

ただ、やはりツイッターという文字数が制限されたものになるため、現地にいる方が、その現状を見た感じをものすごくまとめて書いてくれるという印象が強く、「そう思った経緯をもう少し長めに教えてくれないかね」とか感じることが実は多かったりします、わがままですねw

色々考えているうちに、誰か、私に近い感覚で育成を見つめている方で浦和レッズの育成に多く足を運んでいる方が、ブログ書いてくれないかなという思いがワガママにもふつふつと浮かび上がってきています。

誰が良いかなと頭で考えていると、凄く書いてほしいなと言う方もいるのですが、おそらく、まっすぐに書いてくれ過ぎて、大変なことになってしまうかなと思ったり、遠く離れた場所にいるからこそ、色々思うことがあります。

育成世代のメディア関係の方が、たまに足を運んで書いてくれる文章というものではなく、少し、人間的な肩入れをして、選手の表情を見て、更に行くと、プロになることをゴールとして応援するのではなくて、もっと生きる力的なものに考えが飛んでしまうような人がいたら、書いてほしいな~と思ったりしています。ご父兄の方ともたくさん話をして、それでも感情をできるだけフラットに保とうと頑張りながら書くような人。

書きたいという方がいたら、このブログに専用のカテゴリを作って書いてもらいたいくらいです。

なんか、色々考えていたら、ふと、今、専修大学の4年生の中村駿介のご父兄の方に、ブログを書いて数年した時に「最初のころに比べて文章書くのが上手くなったね~」と言われたのを思い出しました笑

ブログって面白いんですよ。こうやって、続けることで文章力もアップしてくるんです(プロから見たらたぶんダメ出しだらけw)

で、勘違いされることも増えてきたりして、トラブルっぽいこともよく起こるんですね。

でも、やはりやってきてよかったと思うのもブログです。

 

どうして、こういうことを書いているのかと言うと、今日の試合で浦和レッズユースは、3試合連続でリードしていて終盤で追いつかれての引き分けという試合が続いているわけでして、これを、遠く離れたカンボジアから、断片的な経過と結果だけで考えると、チャンスは多かった、決めるところで決められなったという試合が続いているように感じられます。

そうなってくると、おそらく私であれば、そこが今一番必要なことであり、それは、ケラミックカップに参加した選手が肌で感じて来た世界ではないのかなと思うんですよね。だから、そこに参加した選手は、しっかり今の状況を還元するために、経験を伝えて行かないと言いたくなると思います。

ただ、今日の東京ヴェルディユース戦に関しては、ツイッターを眺めていると、悔しいより苦しいという試合と言っている方もいたようですので、もどかしい展開とか、荒れた展開になってしまったことが原因で、その前の2試合の1-1とは違った意味の1-1なのかなと思うところもあるわけで、そういう時に、現地にいたかったなと強く感じるわけです。

そんな感じです。

だれか、ブログ書いてくれないかな。できる限り、毎試合足を運んで。

ではでは。

 

カンボジアで働くことになりました。チャンスと可能性に挑戦します。

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どうも、ブクメです☆

生活のベースを浦和レッズの育成世代を見続けることに重きを置く生活を長く続けてきました。幸い、フリーランスと言う形で、そのような生活スタイルと仕事の両立を続けることができました。長く、頻度多く、足を運び近くで浦和レッズユースやジュニアユースを見て応援して、考えてという生活を続ける中で、多くの方と出会い、また、出会ってきた育成世代を見させてもらった選手たちも、様々な道へ進んでいきました(もちろん、進行形もあります。)

同時に、多く係わる中で、色々と考え込んでしまうようなことも増えてきました。

ただ、今ある環境を見つめて、それでもそこで頑張る選手を応援し続けるというサポートの仕方があることも、それだけでも、そこで戦い続けている選手に対してはサポートになるというサポートの仕方というものがあるということも頭にありましたが、私の中では、ここ数年、それと同様にもっと他に自分にできることがあるのではないかという思いも強くなっていました。

それが、これまでと同様の生活スタイルのままでは、口だけで進展する気配があまりないことに気が付き焦る部分もここ最近ありました。

やや迷いがある中で、ちょうど決して運が良いということではなく、むしろ普通に見たら運が悪いことになるとは思いますが、今年は、私自身の仕事を脅かすようなできごとが起き、実際かなり難しい状況になりかけていました。

仕事に関しても、一度立ち止まって考える時が来ていました。そんな時期に、サッカーとは直接的には、全く関係ない職種でのオファーではあったものの、海外に住んで働くという、これは、ある意味、私自身がこの生活スタイルに変えた中で、起こることを素直に受け入れながら、積み上げた東南アジアでの経験を見てくれていた人がいて、仕事の話をいただいたという流れになります。

実は、これらの話があった数か月で、もともとの仕事が今後何かが起こってまた難しくなる可能性がないわけではないものの、再び比較的安定した状態に戻すことができ、これまで通りの生活で、浦和レッズの育成に頻度多く足を運んでブログを書いてという形でもできないことはないという状態に戻っています。

この仕事も並行して続けることを許してもらい、実は、話ができた方には、3か月の契約でという話をしていますが、実は、期間を区切らず、しばらくカンボジアに住み続けてビジネス展開をしていくという話までいただいていたところを、いったん3か月でお願いして、その後のことは、その後にまた考えさせていただくというワガママな条件を受けて今回の仕事をいただいています。

これは、本当に私のワガママだけなのですが、全く違う業種をカンボジアでやりながら、サッカーに関わるところを模索しながら、また、そのサッカーに関わるところを考えた時に、それでも、不定期でも良いから、浦和の育成を見届けるという生き方から完全に離れるのが嫌だという部分と、サッカーで何か還元できるときは、その還元するメインとなる対象は、私が見て来た人たちにあるようにしたいという思いがなんというか強いんですね。

だから、現時点では、年末の育成の戦いは見たいから、このワガママを聞いてくださいと言う状況で、3か月カンボジアでできる限りのことをやりますということです。

 

サッカーと言えば、ヨーロッパということで、ヨーロッパサッカーを目指すという育成の選手も多いと思いますし、目指せる選手には、どんどん海外挑戦、ヨーロッパ挑戦をしてもらいたいと思っています。私が関わる東南アジアは、現時点では、サッカーのレベルと言う点では、決して高いとは言えません。カンボジアは、その東南アジアの中でもまだまだこれからという位置にいる国です。

これまで、タイやベトナム、フィリピン、シンガポールなど東南アジア圏の国内リーグというものを多く見る機会を得てきましたが、タイに関しては、実際にリーグのレベル自体が、かなり高水準になってきましたので、サッカー選手としての高みを目指すというリーグにより近づいてきていると思います。

そういうレベルやステップアップとしてどうなのかとか、そういう考え方は、他の詳しい方にお任せするとして、私としては、東南アジアには、サッカーで生きるための選手の戦える土壌が、特に日本だけではなかなか経験できないような部分が多く詰まっている地域だと私は考えています。

私自身、確かにヨーロッパなどに多く足を運んで本場のサッカーのレベルを楽しむ方が多かったですし、今でももちろんサッカー好きとしては、そういう観戦もしたいですが、実は、私自身を成長させてくれた場所と言うのは、東南アジアの方が多かったと思うんですね。

そして、縁があるのも東南アジアです。

そして、今、私はカンボジアにいます。

何ができるかわかりませんが、何かできるのではないかということも思い浮かびます。そこを形にできるかどうかは、私自身の挑戦です。

 

ある意味、私が書いてきた足を運んでブログとして残すということを楽しみにしていただいていた方にとっては、仕事を放棄したと思われても仕方がないようなことです。その点に関しては、大変申し訳ありません。

 

ただ、長年こういう生き方をしてきて、理不尽な形で埋もれる才能をたくさん見て来た中で、別の方向からサッカーに関わるという形で、「サッカーで生き抜く」を手伝うことが私に唯一できることではないかと考え、そのためには、一度、その環境に私自身が、旅行者ではなく、居住者として飛び込んでみることがあるのではないかと思っていたタイミングでいただいたチャンスが今なのです。だから、まずは、この3か月を精いっぱい私も頑張りたいと思います。

 

ちなみに、最初の写真は、カンボジアのプノンペンにある国立競技場に隣接したころに現在建設中のオリンピアシティの様子です。空港からの移動の際のタクシードライバーが力説してくれました。成長著しいプノンペンのパワーを感じますよね。

ということで、しばらくは、時折観戦する現地のリーグ戦や、比較的タイやベトナムなど行きやすい国が増えたので、仕事の休みのタイミングなどで行ければ、そういった試合観戦があった際にブログを更新する流れになると思います。

今後ともよろしくお願いします。

ではでは。

アカデミー卒業生関連2016/08/27 天皇杯1回戦 水戸ホーリーホックvs東京国際大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

ブログが前後しますが、ユースのプリンスリーグを観戦した前日の8月27日土曜日は、天皇杯1回戦の水戸ホーリーホックvs東京国際大学の試合を観戦してきました。今年の天皇杯は、早稲田大学や筑波大学、ファジアーノ岡山ネクストなど、浦和レッズのアカデミー出身選手が活躍しているチームも多く予選を勝ち抜いていますが、ユースが日曜日に試合があるため、土曜日開催で足を運べるところで、早めに予選突破が決まり場所も確定していた今回のカードに足を運ぶことに決めており予定通り足を運びました。

東京国際大学の天皇杯の戦いは、昨年もジェフユナイテッド千葉との1回戦に足を運んでいますので2年連続でということになります。

今回は、アカデミー出身選手を見るという点では、かなり贅沢なメンバー構成になりました。

東京国際大学は、3年生の6番條洋介(キャプテン)、10番安東輝、11番進昂平の3選手がスタメン出場を果たし、1年生の小木曽佑太もベンチ入りを果たすことになりました。

また、水戸ホーリーホックに移籍した27番斎藤翔太もこの試合スタメン出場を果たしていました。

両チーム共に見て来た選手がスタメン出場していたため、知っている選手の活躍を楽しみに見て良いプレーを期待すると同時に、応援するチームとしては、やや東京国際大学に肩入れして応援するようなスタンスでの不思議な観戦になりました。プロになった選手は、応援してくれるサポーターがたくさんになるから、少し遠目から活躍を喜びたいという自己判断によるものです。

同時に、特に直接知っているとかそういうことではないのですが、最近関わりが増えているベトナムのグエン・コン・フォンもスタメンということで、合わせて注目しつつの観戦です。

毎度のことですが、試合の細かいレポートは書きませんが、試合自体は一進一退の攻防の中で、試合終盤にセットプレーから水戸ホーリーホックが1点をとってそのまま水戸ホーリーホックが勝利したという僅差のゲームながら、細かいところを見ていけば、やはりプロチームとの差を感じる局面が、特に東京国際大学が仕掛けて、ゴールに近づいたところで、その後に決定的な形を作らせてもらえないというところで多々見られたようにも感じます。

それでも、昨年よりも、J2の相手に今できることをしっかりぶつけることができている選手が多く、水戸ホーリーホックも攻撃面で決定機をあまり作れない中だったので、少しの何かで勝敗が逆になった可能性もあるとは思いますが、試合終盤でしっかり1点を決められたというところに、まだ大きな差があるのかもしれません。

斎藤翔太は、おそらく、今シーズン初出場で初スタメンになったと思いますが、今シーズンが始まる前に、一度練習試合に足を運んだ時は、サイドバックをやっていたので、どういう感じになるのかと思っていましたが、サイドの攻撃的なポジションでプレーしていました。

公式戦の試合勘というものなど、これは、先ほど挙げたベトナムのグエン・コン・フォンにも言えることかもしれませんが、試みようとするプレーと実際にそれが味方と意図があって連携になるかというところでは、あまりうまくいっていないように見えましたし、見る人によっては、ある程度動きに制約がつけられているのかななどという話もありましたが、ボールを呼び込んで、味方を活かす様な意図の要求でなかなかパスが入らないなど、もし出番が与えられて多くプレーするようになったら、どうなっていくのかなという想像をしながら見ていました。

単純に、斎藤翔太がピッチに立ってプレーしているだけでも嬉しかったというのが本音ですが。それ以上に、水戸ホーリーホックのサポーターから、斎藤翔太へのコールが結構頻繁にされていたのが嬉しかったですね。出場機会には恵まれていませんが、サポーターには愛されているんだなと。

ざっくりですが、東京国際大学では、安東輝は、サイドからの仕掛けで何度か、突破してチャンスを作ることができていたり、條洋介も特に後半は、可能性を感じるプレーが増えてきていたのですが、何かを起こしてくれそうな雰囲気が大きくなってきたところで交代になってしまったり、進昂平に関しては、前半惜しい形に絡んだり、前半の終盤で相手キーパーに対して激しいプレスをかけてミスを誘うなど、らしさも見られつつでしたが、前半のみで交代となり、また、勝負にこだわる選手ですから、対戦相手に水戸ホーリーホックがらみの人が多かったことで、割と試合終了後は会場の雰囲気はほんわかしていたのですが、進昂平自体は、かなり悔しそうな表情をしているようにやや距離はありましたが、私からは見え、それがまたらしくて良いなと思いつつでした。

守備のところが頑張れていた0-0の時間が長い試合になったので、ベンチ入りしていた小木曽佑太の出番は難しいかなと思いましたが、やはりそうなりました。1点を奪いにパワープレーをということでユースの時は、前目で終盤起用とかあったので、もしかすると!?と期待していたものの、その期待は、さすがに全く新しい環境下でいきなりはなかったですね、当然か。。

天皇杯のメンバーとは関係ないですが、応援席のところに1年生の堀内千寛がいて、試合後に少しだけ声をかけることができましたが、現在U19としてIリーグで一番上のカテゴリでスタメン出場で活躍を続けている状況ですので、私としては、現在地としては、かなり良い位置にいると考えているのですが、同じ1年生の小木曽佑太がベンチ入りを果たしていたりする状況なので、本人としては、悔しいという思いだったと思います。

大学サッカーを見に行った時のブログではよく書くことですが、大学サッカーは、1年生でいきなりレギュラーをもらえるというケースは、決して少なくないですが、それを継続していくのが難しく、段階をしっかり踏んで、2年生くらいから勝負できる状況になるのが望ましいように感じることも多いです。その意味では、堀内千寛の現在地というのは、かなり良い位置につけているわけで、人数が多い、競争が激しい攻撃陣がいる東京国際大学ですから、今の位置で虎視眈々と、チャンスを狙っている状況ができていることが素晴らしいと私は思っています。

同じ、ケーズデンキスタジアムという空間にいる中でも、ピッチに立った選手でも、ピッチ外の選手でも、感じたことは様々だと思いますが、この日本のプロチームと対戦する舞台で得られる経験を大事にここからさらに飛躍してください。

天気の悪い一日でしたが、ちょうど試合の最初から最後まで雨は止むという幸運にも恵まれ、また、多くのアカデミー出身選手の姿を見られたりと、嬉しい観戦になりました。

大学サッカーに関しても、ここからしばらく観戦できなくなるのは残念ですが、見られない期間は得られる情報を逐一チェックしていきますからね。

ではでは。

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ベトナムの選手がいるということで、ベトナムフォーなるものが露店で売っていました。買いませんでしたが、気になったので写真撮っておきました。

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