AFC U-16チャンピオンシップ2010/11/01 U16日本 vs U16イラク 3-1勝利・・・戦う舞台が増えたよ

JARスタジアム

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2位でグループステージを突破した日本は、準々決勝でイラクを下せば、来年のU17ワールドカップ出場が決まります。今回のウズベキスタンの日程をグループステージの3戦目のオーストラリア戦と、準々決勝まで見るという組み、この試合を見届けてその足で帰国の途に着くというスケジュールで重要な一戦を見に行きました。 

電光掲示板

 

 

 

 

 

ちょっとウズベキスタンのシステムが把握できていないのですが、今回のAFC U16の大会が各学校の課外授業の一環になっているようで、様々な学校から学生の集団がスタジアムを埋めます。そこで座った席あたりのところで集団で盛り上がります。例えばこの試合では、日本の応援をしている方々のすぐ横でイラクの応援を始めたり、ウズベキスタンと叫んだり、「こんにちは!」を連呼したり、それぞれで楽しんでいる感じでした。悪気ということではなく、国柄なので乗せてしまえば警察ですら一緒に応援してくれるような国民性ですね。考えようによっては素敵でした。それでも、毎試合ユニフォームを着て応援する方たちがいたことで日本を好意的に応援している人たちが日に日に増えている印象がありました。

日本の応援団

 

 

 

 

ブクメは、最初は写真のような距離感の位置から。試合が始まったらもう少し上の方へ移動してコソコソ見ていましたw

さて、第1目的である浦和レッズユースの新井純平ですが、この日は控え組でした。

控え組みの練習風景

 

 

 

 

上の写真で指示を出しているっぽい(?)のが新井純平ですね。 

選手入場

試合風景試合勝利後

 

 

 

写真は左から、選手入場から整列、試合風景、歓喜の試合終了後。

試合はセレッソ大阪ユースの南野の2ゴールなどの活躍で勝利。先制から追いつかれ、逆転し突き放すという望ましい展開で勝利を飾ってくれました。ちょうど、昼間の試合でオーストラリアvsUAEがオーストラリアの劇的な勝利の試合だったのですが、どちらにも肩入れしていない試合だったのでサッカーとして面白い展開を見られたのですが、日本の試合がこういう展開にならなくて良かったです本当に。

まあ、ブクメは浦和サポなので右サイドバックで新井純平が出ていればここはこうしてくれるのにとか、思いながら見ていたりするのは当然なのですが、この試合は誰がどの選手かは良く分からないものの、日本代表に気持ちを入れて試合を見続けました。

初戦(試合途中から現地の人との交流会になってしまった)の教訓を活かし、できるだけ試合をしっかり見られるところを探して座っていたところ、日本に妙に肩入れしてくれている警察が横に座り、仲良くなったので一緒に見てました。日本のチャンスの時のテンションの上がり方が日本人か?と思わせるくらい日本のプレーに反応する警察の方で素敵でした。

挨拶

 

 

 

 

U17ワールドカップ出場を決めて選手が挨拶に来たので、少し前のほうで喜びを分かち合いました。写真撮ったらぶれまくってしまいましたw ブクメ自身も感動してプルプルしていたようですww

今日は出場機会がなかった新井純平ですが、涙を流して喜んでいる姿を見ると、代表チームの一員として一体感を持って苦しい戦いを乗り越えてきたことがわかります。

おめでとうございます!

後は、セミファイナルの北朝鮮戦、ファイナルと2つ勝ってアジアチャンピオンになって世界に挑みましょう!

これでU16(来年U17)の代表チームが戦う舞台が増えました。しかも世界の舞台です。浦和レッズユース、ジュニアユースからも新井純平に加えてこの舞台に多くの選手が選ばれるように、今後の活躍に期待します。

試合終了後、何か準備が始まりスタンドが盛り上がっていると思ったら、ウズベクリーグで優勝したブニョドコルの優勝祝勝会っぽいことが始まりましたが、飛行機の時間もありそこまで興味もないのでスタジアムを去りました。

帰りの便が、グループリーグで日本と対戦した東ティモールの選手達と同じでした。敗退したら去る。国を代表する戦いの厳しさをこういう部分でも見ることができました。

準決勝と決勝はテレビで見ます!新井純平の出場を期待しながら、2試合だけですがウズベキスタンでの大会の雰囲気が少しでも伝えられれていれば幸いです。

ではでは~!

 

AFC U-16チャンピオンシップ2010/10/29 U16日本 vs U16オーストラリア 0-0引き分け・・・CB新井純平

メモ

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

勢いで来てしまいました。ウズベキスタンはタシュケントになります。来年のU17ワールドカップinメキシコの出場権をかけてU16日本代表が、まずはアジアのベスト4に入り出場権を獲得し、さらにアジアチャンピオンを目指して戦っています。

浦和レッズユースからは新井純平が代表として選ばれており、代表での戦いを見たことがなかったので一度見てみようということでやってきました。今日のオーストラリア戦と準々決勝まで見てワールドカップ出場を見届けて、その足で夜の便で日本に帰国しようという感じのスケジュールになります。

 (最初に書いておきますが、全く試合レポとしては役に立ちません。後ほどその理由は書きます)

メモ

 

 

 

 

 

まずは、売店の兄さんの写真でなごんでください。手前のピラミッド型に積んであったジュースのてっぺんを崩したのは私です。とか、どうでも良いですね。ちゃんとした売店がないところがウズベキスタンらしいのですが、こんな小さな即席売店はいたるところにでています。

さて、第1戦、第2戦と新井純平に出場機会がなかったので、少し冷や冷やしながら第3戦の今日の試合のスターティングメンバーの発表を待っていたのですが、ウォーミングアップの時は小さな背番号のパンツと練習用のシャツを着ていたため最初はどこに13番新井純平がいるのか分からず(パフタコールスタジアムは陸上競技場も兼ねているのでスタンドからやや距離がある)、じっと見ていましたが、いましたいました。U16リーグを多く見ていたからか、なんとなく動きで新井純平かな~と思っていた選手がそうでした。なんか、スタメン組っぽいグループにいるからもしかして、とか一人でテンションあがりまくっていました。 

メモ

 

 

 

 

 

練習風景はこんな感じです。

で、スタメン発表でナンバーサーティーン、アライ~とか言われてました。ということで13番新井純平はスタメンです。聞いた話では右サイドバックのこともあれば、ボランチで使われることもあるとか色々とか言ってましたが・・・なんと、センターバックでした。あまり見慣れていないポジションなのでびっくりしました。センターバックでキャプテンです。 

メモ

 

 

 

 

 

そんなこんなで選手入場。 

メモ

 

 

 

 

整列して 

メモ

 

 

 

 

 

円陣組んで(右が13番新井純平) 

メモ

 

 

 

 

 

ポジションについた時に4バックの右センターバックの位置にいるのを見て初めてセンターバックでスタメンと知りました。

メモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり意味ないですが、拡大してみました。

第1戦のベトナム戦は日本でテレビで観戦し、もっと得点が取れるくらいチャンスは多かったものの6-0というスコアで勝利。第2戦は試合中まさに飛行機の中でしたので状況は分かりませんが1-0勝利。得失点差がどうかと思いましたが、こういう数字的な状況は日本は結構泣かされることが多く、同じく2連勝したオーストラリアが得失点差は同じながらも総得点で1多いという状況で、日本は引き分けでは2位通過ということになりました。2位の場合は既に強豪イラクとの対戦が決まっているため、勝ちたい日本と引き分けでもOKというオーストラリアという構図だったと思います。

前半30分くらいまでの内容としては、まさにその通りの展開で細かく崩して得点を狙う日本と比較的ロングボールを多用しながら守備に重点を置いたオーストラリアという構図。

新井純平はセンターバックでセットプレーの時にも守備に残るくらい完全に守備を統率する役目となっていたため、浦和レッズユースでよく見られるサイドからの攻撃参加は当然ながら全くなかったものの、安定した守備を見せていました。本人が攻め上がるわけではないですが、時折右サイドの前線への的確なロングフィードでサイドの選手を走らせて攻撃の起点を作っていました。

マッチアップしていたオーストラリアのフォワードが長身の選手だったことから、高さでの勝負で苦戦している印象はありましたが、それ以外では守備ラインにおいてのポジショニングも気の利いたところにいてバランスを保てていたと思います。

・・・・で、試合終了0-0

となったのは、前半30分くらいから試合が見られなくなってしまったのです。

あまり日本日本と騒ぐところには行かずに比較的人が少ないところで今日はしっかり見ようと思って、服装などもぱっと見で日本を応援しているように見えないようにしていたのですが、挙動が日本人なので前半30分くらいで現地の人たちの数人が自分の周りに来て、ちょっと遊んでいたらどんどん人が増えて、日本ウズベキスタン交流会みたいな状況になり、ワイワイやっている内に試合が終わってしまいましたw

まあ、私はジャーナリストではないですし、どこかの記者ではないので、こういうハプニングは大歓迎でして非常に楽しんだのですが、現地に来たのに試合の大半を見逃している(時々チャンスで盛り上がった時にだけ、みんなでグラウンド見て、あ~決まらなかった~みたいな感じでその後またワイワイなる感じですね。)

なんというか、人種のるつぼと言われる、他民族のウズベキスタンなので見た目は日本人みたいな人もたくさんいるのですが、どれだけ日本人好きなんだよというくらい、一般浦和サポがチヤホヤされてました(笑)

もちろん、真剣に戦っている選手たちには申し訳ないのですが、私の今回の旅の目的は、U16日本代表としての新井純平がどんな状況でプレーしているのか、元気な姿が見られれば良い、あとは結果としてワールドカップの切符をつかんでほしいので見届けたい。そのワールドカップの切符すら、浦和レッズユースやジュニアユースの選手たちが自分を世界にアピールする場が増えること大前提みたいな偏り具合(国体で埼玉代表として戦ってくれた他チームのユース選手は愛着持ったので期待していますが)なので、とりあえずOKなのです。

ただ、あくまで今日の試合に関しては2位以内が決まっていた試合という位置づけになりますので、次の最も重要な一戦は緊張感持って見させていただきたいと思いますが、状況によってはまたしっかり試合を見られないことになりかねませんので、試合レポートなどはオフィシャルや他でお探しください、すみません。

ということで、ウズベキスタンからお届けしました。

そして、ここに来て準々決勝まで見ていくということは、ご存知のように浦和レッズユースの今週末のJユースカップ、大宮アルディージャ戦は現地で見ることができません。正直、浦和レッズユースとして今年最後の大会となるJユースカップをすべて見届けたいという思いもあったことから、こちらに来ることを結構ギリギリまでためらっていました。

なので、あえて「ブクメがいない方がいい試合できたよ!」と帰国後に言われるくらい大宮アルディージャ戦で納得できる戦いと結果がついてきたという報告が聞けるように、心配はせずに楽しみに待っていますね!

型にはまればスゲー強い浦和レッズユースを見せつけてくださいね!!

ではでは~

次のブログは帰国後になります。

仙台カップ2010/09/09 | U19日本代表 vs U19フランス代表 2-1勝利・・・成長を見る楽しみ

ユアテックスタジアム仙台ユアテックスタジアム仙台

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

やっぱり新幹線で行けば良かったかもと思いつつ、車で行って来ましたfrom浦和to仙台!

浦和レッズユース出身の中村隼(モンテディオ山形)と最近ユースの試合では見られなくなってしまったので久しぶりにプレーを見たいと思っていた岡本拓也のプレーと、このユース世代の代表レベルの基準がどのくらいなのかを確かめたくて行って来ました。

今回は試合レポではなく、見てきました報告的なものしか書きませんので悪しからず。

試合は2-1で日本代表が勝利しました。相手はカテゴリ別のU19欧州選手権を目指したU18のメンバーということです。でも、ブクメ個人的には中学世代高校世代のカテゴリ違いは結構それだけで差が出るもののU19、U18くらいまで来たカテゴリではそれがアドバンテージにはならないと考えています。

プロになってからの中村隼のプレーを見るのは初めてですが、よく言えば堂々としていたとも言えますが、ユース時代からそんな感じだったのであまり参考にはなりませんね。存在感は増していました。あとは、リスタートの時の攻撃への転換の判断が良くなっていたように感じました。また、事故のようなディフェンダーのハンドでPKをとられた際に久々にPK職人ぶりを見られるかと思いましたが、相手キッカーがポストに当たって入るくらい際どいコースを狙ってきたので止められなかったものの、しっかり蹴る方向には反応していて少し甘くなれば止められるような反応はしていました。

また、浦和のトップの試合に今年は行っていないので既にトップのメンバーとして行動している岡本拓也のプレーは全くと言っていいほど見る機会がなくなってしまっていて久しぶりに見ることができたのですが、左サイドからは結構フランスの選手に攻め込まれるシーンが多かったものの、右サイドからの攻撃はほとんどシャットアウトできていたという印象に尽きると思います。

ブクメは浦和サポなので、当然浦和の選手は贔屓目に見てしまうので細かい評価は、サッカー全体を見ている方におまかせしますが、それでも守りの部分での安定感は相当増していました。比較的この試合に関しては守備に重点は置いていたと思いますが、後半は何度かオーバーラップから鋭いクロスを上げるシーンも見られましたし、体がそこまで大きいわけではないものの体の使い方が上手くて強いフランスの選手に堂々と渡り合えていたと思います。あと、以前に比べて体格が大きくなったように感じられました(ユニが青だから?関係ないかw)

ブクメは土日は別の試合に行くので仙台カップはこの試合だけですが、週末行かれる方は彼らの成長を見られる機会を楽しんでくださいね!

また、U16日本代表のウズベキスタン遠征の初戦で新井純平も関根貴大も出場したようですね。関根貴大はデビューということですね。どんなプレー振りだったか気になります。とにかく、彼らもこの遠征でしっかりアピールして、来月のAFC U16選手権のメンバーに選ばれるよう願っています!

それにしても、ETC50%割引(0:00-4:00)まで考えて一人で車で日帰りで浦和と仙台を往復すると結構疲れるということがわかりましたw ギリギリまで行けるか分からなかったものの、新幹線という選択肢もあったなと思ったり思わなかったり。

まったく浦和に関係ない選手には触れずにお届けしました(笑)

ではではー!

 

2010年8月のスペイン番外編..スタジアムに行ってみた(浦和とは関係ないです)

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースと浦和レッズジュニアユースのスペイン遠征を見る目的で今年もスペインにやってきたわけですが、ブクメの隠れ趣味で行けそうなスタジアムに行ってみて自己満足に浸るというのがあるのですが、サッカーのスタジアムとか興味のある方もいるかもしれないので、今日までに行ったスタジアムを紹介したいと思います。 メモ

 

 

  

 

 

まずは、こちら。分かった人がいたらかなりすごいです(ヒントは椅子の色)。これは、浦和レッズユースが参加した大会が行われたロス・ジャノス(Los Llanos)というグラウンドの隣にある、エスタディオ・ラ・フロリダ(Estadio La Florida)というスタジアムでスペイン4部リーグのポルトゥガレテのホームスタジアムとなっています。

ちょうど、浦和レッズユースの試合がある日の午前の試合、アスレチック・ビルバオとレアル・ソシエダのユースの試合がロス・ジャノスで行われていて、同じタイミングでポルトゥガレテの選手たちが紅白戦をやっていたのでハーフタイムに覗いたもので、奥の方に見えるのはポルトゥガレテの選手たちです。

一応、ポルトゥガレテの試合が見たいという方もいるかもしれないのでアクセスを書きますと地下鉄ポルトゥガレテ駅の出たところ、車の通りの多い道を渡って駅を背にすると動く歩道が付いている上り坂がありますのでそこを登っていくと左手に見えてきます。

  ラ・フロリダ

 

 

 

 

 

続いて、リーガエスパニョーラのアスレチック・ビルバオのホームのサン・マメス(San Mames)です。路面電車のSan Mames駅から路地の向こうにこういう景色が見えてきますのですぐわかると思います。ぐるっと回ってみましたが、スタジアム名が入っている場所が見つけられなかったのでこの写真で勘弁してください。地下鉄や近郊線セルカニアスなど複数の交通手段がありますが、ビルバオ・アバンド(国鉄駅)から歩いても20分くらいで行けます。

で、ここからは予定になかったのですが、予定がぽっかり空いたので1日だけマドリッドに来てしまったので見られる競技場は見ておこうということで、マドリッド編になります。マドリッドは地下鉄網が非常に発達していて方向音痴のブクメは路線図をもらって見ただけでテンパってしまいましたが、今回行った3つの競技場がいずれも駅から近いということでなんとかなりました。 コリセウム・アルフォンソ・ペレス

 

 

 

 

 

まず、一つ目はこれ。コリセウム・アルフォンソ・ペレス(Coliseum Alfonso Perez)。ん?何それ?と思った方も多いかと思いますがここはリーガエスパニョーラのヘタフェのホームスタジアムになります。地下鉄で行けるのですが、結構遠かったです。地下鉄のチャマルティン駅からだと、10番線で終点まで行ってプエルタ・デル・スールという駅で12番線に乗り換えロス・エスパルタテス(Los Espartales)という駅が最寄りになります。なんだかんだで片道45分くらいかかってしまったと思います。でも金額的には2ユーロなので、余裕ですね。調べたときには駅から徒歩5分とありましたが、駅の横の住宅地の間の道を抜ければすぐなのでもっと近いと思います。近くにカルフールがありました(行ってませんがw)

ヘタフェもマドリッドですからちゃんとマドリッドダービーになるんです!覚えておいてください!

  ヴィセンテ・カルデロン

 

 

 

 

 

さて、続いてはアトレチコ・マドリッドのホーム、ビセンテ・カルデロン(Vicente Calderon)です。ここは地下鉄の5番線のピラミデス(Piramides)という駅が最寄り駅になります。ここもすごくわかりやすいスタジアムのはずなのですが、ブクメは少し迷いましたw 基本的に地下鉄出口から出てきょろきょろすると川のようなところがありますのでそちら辺りまで行くと見回せばスタジアムが見えます。なのにブクメは反対側をグルっと回る意味のない動きをしてしまいました。所要時間15分(はブクメ時間でw)実際は5分程度だと思います。 

サンチャゴ・ベルナベウ

 

 

 

 

 

 最後は、誰でも知っているレアル・マドリッドのホーム、サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu)になります。地下鉄10番線でチャマルティンから3駅、駅から出るとすぐにスタジアムが見えるのでさすがに迷いません。他は観光客はパラパラでしたが、サンチャゴ・ベルナベウは人がいっぱいいました。スタジアムツアーの列がすごくて若干ひきました。

ということで、午後2時くらいにマドリッドに着いてホテルにチェックインしてから一気に3つのスタジアムを回って来ました。もう、行ってスタジアムを見るだけ。ちょっとグッズショップをのぞくだけですが、それなりに楽しめました。

で、明日はもうヴァレンシアに向かうのでマドリッドには1日もいないということになりますw

また次にスペインに来る機会があれば、観光もしつつ、試合も見られればと思いつつ、ブクメの旅はいつもこんな感じですw

 ではでは~。

浦和レッズアカデミー卒業生関連 西武台高校vs成徳深谷高校とレディースvsエルフェン狭山

西武台高校第2グラウンド駒場スタジアム

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は昨年の高校選手権埼玉県代表の西武台高校vs成徳深谷高校の試合と浦和レッズレディースのエルフェン狭山戦の2試合を見てきました。浦和レッズユースの試合をしっかり見るようになってからは3,4年くらいになりますが、浦和レッズジュニアユースは昨年くらいからなので、浦和レッズジュニアユース出身でユースに上がらず高校に進学した選手というのは実際に見ていない選手のため足を運ぶのは控えていました。

ジュニアユース出身で今年3年生の選手が主力として何人かいるとは聞いていたので見たいとは思っていた西武台高校。

そこに決定的に行きたいという要素が加わったのは以前ブログでも書きましたが、昨年三菱養和ジュニアユースとの試合で見た浦和レッズジュニアユースの公式戦で控え組み中心のメンバーが出ていたということで、あまり出場機会には恵まれていなかったようですが、その時に右サイドバックで出場していた村上健太が西武台高校に入学したという話だったので、西武台高校に対する興味が膨らんでいました。

まだ1年生は仮入部的な扱いということで帯同自体していなかったようですので村上健太の姿はなかったですが、西武台高校で攻撃の軸として活躍している浦和レッズジュニアユース出身の清水慎太郎選手のプレーや西武台高校のプレーをしっかりはじめて見ることができました。

西武台高校第二グラウンドで行われたこの試合は季節はずれの雪のせいで人工芝が湿気たっぷりの状態でやや、やりにくそうなピッチコンディションでしたが、清水慎太郎のプレーは興味深かったですね。ジュニアユースの時のプレーは知りませんが、ポストプレーヤーとしてのプレーセンスと体の強さが際立っており、タイミングを見て切り込んでシュートを放つなど非常に面白い選手でした。1試合だけで何が言えるのかと言う感じですが、サイドからの攻撃などでのクロスの質の良さが攻撃に迫力を持たせている印象でした。

他にも面白い選手はたくさんいたのですが、今後機会を作って見に行って名前なども含めて覚えてきたら他の選手にも触れさせていただければと思います。

 さて、そのまま駒場スタジアムで行われた浦和レッズレディースの埼玉ダービーとなるエルフェン狭山の試合を見に行きました。渋滞に巻き込まれて試合に間に合わず、前半途中からになりましたがしっかり楽しませてもらいました。

相手キーパーのファインセーブ連発でチャンスが多くても得点は決まらないという展開でしたが、唯一のゴールとなった後藤三知のヘディングは見事でした、クロスのコースに重心がかかるゴールキーパーの反対側に押し込むというキレイなゴールですね。ブクメがレディースを多く観戦していたころの選手が結構少なくなってきているのですが、後半途中から登場した岩倉三恵はよく見ていたころの選手なので、ほっとしました。以前一緒に見ることが多かった友人は岩倉をかなり応援していたなーと思い出しながらニヤニヤしていました。その岩倉が決定的なチャンスを2回ほど作っていたので決めて欲しかったですね~。ただ、苦しい展開でもしっかり勝ちきれるところが昨シーズン優勝したチームが得たものなのかもと思っています。最近たいして見れていないから余り語れない・・・w

ということで、週末たのしませてもらいました~。

ではでは。

 

海外サッカー観戦記2010年4月(トルコ編)・・・フェネルバフチェの試合など

シージェットフェネリウムスタジアム

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

上の写真は、左からトルコのヨーロッパ側とアジア側を結ぶフェリーの写真、真ん中はフェネルバフチェのグッズショップのフェネリウム、右はスタジアム外観になります。

前回のイタリア編に続き、今回が旅のメインとして考えていたトルコでのサッカー観戦のお話となります。トルコサッカーは危ないみたいな話を聞いていたのでどんなものかと思っていましたが、やはり部分的に危なげでしたw そのお話は後ほどということで。

 深夜にイスタンブールのアタトゥルク空港に到着し、空港で高額ホテルに連れてかれる日本人が多いという噂が本当かを確かめるべく動いてみる。深夜だからか日本語を流暢に話すトルコ人なしw 英語で話しかけてくる人数人。一人と話をしてみた。親切だ。その人が悪人だったら騙される日本人は多いだろう・・・・。正直なところよくわかりませんが、普通に親切ではっきり言うこと断ることを言えば問題ないとも思います。イタリアもそうですが、ガイドブックは過剰表現が多いような気もします。でも、実際に悪い人も多いらしいので書かないわけには行かないんですよねw

話しかけてきた人に最後に「おやすみなさい」の日本語を教えてさよならして、タクシー乗り場に行きホテルへ。

ホテルは快適だったものの、ミニバーとか異常に高かったです。空港近くのホテルの物価が高いのは噂どおりですね。

 で、翌日移動開始!

 ヨーロッパ側からイスタンブールに入ったのでアジア側にあるフェネルバフチェのシュクルサラジオウルスタジアムに行くために、海を渡りカドキョイという地域に向かいます。

シュクルサラジオウル入場口シュクルサラジオウルゴール裏シュクルサラジオウル

 

 

 

 

シュクルサラジオウル得点ボードシュクルサラジオウルから見える夜景シュクルサラジオウル試合後

 

 

 

 

 

 写真6枚一気に載せました。左上はスタジアムの入り口、真ん中はゴール裏なのですが、金網+アクリル板、上部に防護ネットのようなものが張られていて乱闘はできないものの、いわゆるゴール裏と相手サポが透明の壁一枚で区切られているというイメージで驚きました。右上の写真は反対側のゴール裏。横断幕がでていました。ゴール決めろ決めろ見たいな内容でしょうか細かくはわかりません。左下は得点ボードですね。真ん中下はスタジアムの隙間から見えた夜景。右下は試合後に反対側のゴール裏の1階隅辺りでサポ同士が乱闘している写真。

ざっと写真を並べてみましたが、フェネルバフチェのスタジアムのゴール裏はいわゆる座ってゆっくり見られる場所というのはありません。 

コールリーダーらしき人

 

 

 

 

 

こんな感じにコールリーダーが上る台のようなものがあり、ここに数人が乗って周りを煽ります。反対側ゴール裏にも同様にあるのでしょう。

文字でどこまで伝えられるかは判りませんが、とにかくフェネルバフチェの試合は凄かったです。大げさに言うとゴール裏の雰囲気として感動させられました。

比較的、ゴール裏はどちらのサイドも年齢が若いサポが集まっていて活気のある応援をしています。とにかくまとまりがある応援で声質は男性が多いことと人種的なものもありますが、野太い感じで迫力があります。おそらく人数が少なくても凄いのでしょうが、これがほぼ満席のゴール裏でまとまりのある応援を繰り広げます。

声の掛け合いも凄く、スタジアム全体の様々な場所から声が聴こえます。自然発生的でないところがイングランドとの違いかと思いますが、とにかくゴール裏限らずにエリアエリアでの統一感が凄いんですね。ゴール裏2階がバックに声をかけ、バックが応える、今度はメインにかけて応える、そんな応援です。ゴール裏以外は座ってみているサポが多いエリアも多いのですが、応援の時にはみんな立ち上がって声を張り上げます。

そして、思っていた以上にフェネルバフチェのやるサッカーがレベルが高い。ブラジル代表のアレックスとかスペイン(元?)代表のグイサやトルコ代表のエムレなどメンバーも凄いのですが、ボールコントロールとパスの質の高さとゴール前での迫力、守備の堅さ、全てにおいてハイレベルでした。

今シーズンの得点ランキングを独走気味に走っているマッククラというポルトガル人選手がいるカイセリシュポルが相手だったのですが、チームとしてのサッカーのレベルが違いすぎて他のチームが相手だったら凄い選手に見えるであろうその個人能力に長けたその選手が全くいいところのなしでした。更にフェネルバフチェの選手達は個々のフィジカルが相当強く、体は小さい選手でも当たり負けせず、更に体の入れ方が上手いので仮に相手選手に奪われそうになってもファールをもらいやすい体の使い方をしていました。こういうサッカーをするチームに、このまとまったサポーターがいるのですから、とにかく雰囲気は凄すぎます。

これまでにいくつかの海外のサッカーの雰囲気を見ていますが、トルコのクラブチームのサポーターははもしかするとJリーグのゴール裏がやろうとしている形の理想に近い形を体現しているのかもしれません。私は少し距離を置いてしまったので何も言える立場ではありませんが、浦和のゴール裏を何とかしたいと思う方ならフェネルバフチェのサポーターのやり方は参考になると思いますのでイングランドやイタリアばかりでなく、トルコリーグも見ていただくのも良いかと思います。

個人技は別としてフェネルバフチェの試合を見ていて、チームとしてのサッカーをやる上で非常に参考になると思う部分も多々ありました。ただ、やはりフェネルバフチェがこういうサッカーをやれるようになったのもUEFAチャンピオンズリーグなどでハイレベルな相手との戦いを多く経験したからということもあるのかもしれません。

ということで、強引に浦和レッズユースの話につなげますが、今週末に浦和レッズユースのプリンスリーグが開幕します。ブクメの中では待ちに待った開幕なのですが、育成だから勝利が全てではないという意見は私も持っていますが、私としては浦和レッズユースに入る選手はプロを目指し、更に上を目指す選手達と考えていますので強い相手と多く対戦をすることでプレーのレベルを上げたりフィジカルの重要性を知ることが非常に重要だと考えています。

なので、プリンスリーグでは貪欲に勝利を求め、上を目指して欲しいと思います。強いチームと1試合でも多く戦うことが成長だと思っていますのでそのためには勝利が必要、これは必然ですから。ただ、勝利のために小さくまとまるなら、成長のために時には大きなプレー(パスよりもシュートを狙う気持ちなど)も見せて欲しいとも思います。

 今シーズンも、「型にはまったらスゲー」浦和レッズユースに期待しています!!

ではではー!

海外サッカー観戦記2010年4月(イタリア編)・・・ローマ-ピサ-エンポリ

エンポリ駅Stadio Carlo Castellaniスタジアム外観エンポリクルヴァ辺り

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回は全く浦和に関係ないですが、4月1日から一週間ほど行ってきましたイタリアとトルコでのサッカー観戦などなどの話を簡単に載せたいと思います。

ちょうど浦和カップの時期にどかぶりの今回の旅程だったので、浦和カップの情報が欲しくてこのサイトに辿り着いた方すみません。たぶん、昨年の浦和カップの情報が出てきて「ありゃw」という感じだったでしょうw

今回の旅はちょっと強硬日程で、友人とトルコの危なげな試合をゴール裏で見てこようという話からスタートして、せっかくならイタリアも寄っちゃおうかという感じで一週間で2箇所という組み方となりました。日程的にセリエBがちょうど金曜日に開催の日があるということで、それが見られれば良いかな程度で考えていました。1年前に一度イタリアに一ヶ月ほど来てサッカーを見まくっていたのですが、ミラノよりローマのほうが好きだということでローマのフィウミチーノ空港経由でローマ滞在で行けそうな試合と言う事で、電車で3時間ほどのエンポリの試合に行きました。有名どころではちょうど、ピサとフィレンツェのどちらから行っても電車で30分ほどという距離になります。

フィレンツェは以前行っていて、ピサに行ったことがないということで友人にワガママを行ってピサ滞在のエンポリ試合という流れにしてもらいました。 

ピサの斜塔と遠くにピサのスタジアムArena Garibaldi - Romeo Anconetaniロメオ・アンコネターニスタジアム正面 

 

 

 

 

上の写真はまず行ったピサのものです。どこかのサイトでも紹介されていましたが、左の写真のような角度から写真を撮ると教会とピサの斜塔の間に2年前にセリエBで快進撃を見せた(今は財政難から5部に相当するセリエDまで降格してしまった・・・)ピサ・カルチョのホームスタジアムの照明等が見えます。真ん中の写真はスタジアム正面から撮ったものです。ロメオ・アンコネターニスタジアムですね。通称ガリバルディスタジアムらしいです。この日試合はなかったのですが、入れる場所があったので中から写真を撮ったりしましたよ。

ピサグッズショップは締まっていたw

 

 

 

 

 

スタジアムの1本先(たぶん)の道沿いにACピサのグッズショップがあったのですが残念ながら締まってました。シャルパ(マフラー)欲しさにシャルパが飾ってあるタバッキで交渉っぽいものをしてみましたが、断られましたw

時間があればまた買いに着たかったのですが、昼間だけしかピサにいられない強行日程を組んでしまったので諦めるしかなかった。有名なチームのシャルパよりむしろこういうチームのシャルパが欲しかった・・・。

そして、エンポリに移動します。ページ一番上の写真がエンポリ関連の写真です。左から駅の看板、スタジアム外観、エンポリのクルヴァ付近。

 ちょうどエンポリの対戦相手がセリエBで首位を快走しているレッチェだったため、試合はアウェイながらレッチェペースでしたねー。クルヴァの雰囲気はイタリアのクルヴァにしては、飽きずに試合中ずっと応援している人が多いという印象w

試合自体は0-2の状況から、明らかにレベルでは劣るエンポリが見事なゴールで2-2のドローに持ち込むというエンポリ側にいる身としては盛り上がれる試合でした。

実はピサで時間ギリギリまで使いすぎて、試合開始30分前くらいにスタジアムについて窓口行ったら一箇所しか空いてなくて長蛇の列で入ったのが試合時間を少し過ぎてしまったり、チケット購入の際に窓口で渡された葉書サイズのものをチケットと思って行こうとしたら「それチケットじゃないよ!」という感じで呼び止められて恥ずかしい思いしたり、エンポリシャルパ売ってるっぽい露店見つからず、クルヴァシャルパもないしで結局イタリアでややマイナーなチームのシャルパは一本も買えなかったというオチがついていたりしますw

さらに・・・、翌日の夜中にトルコに飛行機で向かうことから、15:00キックオフの試合なら見て急いで空港に向かえば間に合うということで急遽組み込んでいたラツィオvsナポリの試合がナポリサポーターが危ないということでシーズンチケット保持者しか入れないというオチになり、見られそうだったセリエAの試合を見らませんでした。

とりあえず、当初の目的どおり、エンポリの試合とピサのスタジアムには足を運べたので最低限のノルマは果たせたイタリアでした。

ではでは!アリベデルチ!

 

マカオ行ってきたのだ。サッカー場も行ってきたのだ。ワンワン!

マカオスタジアム1 マカオスタジアム2 マカオスタジアム3

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回は浦和に絡まないブログですが、一応サッカーも絡んでいるっぽいのでアップすることにしたぞ、というものです。先日仕事の関係でマカオへ行ってきました。どこへ行く旅であろうと、とりあえずサッカーにちなんだ何かを見ないと気がすまないブクメは、旅立つ前にマカオのサッカー場をチェック。ありましたありました、マカオスタジアム。16000人収容です。この日は特に試合などはなかったのですが、どこか入れる場所がないか探していたら空いている場所があったのでスタジアム内の写真を撮ることができました。結構きれいです。

あまり縁がないようなスタジアムですが、アジアカップなどで日本代表もプレイしたことのあるスタジアムなんですね。はい。

浦和ユースの選手達が代表に入ってここでプレーすることもあるかも!?

さてさて、

マカオと言えば何を想像しますか?え?金太?・・・まあ、それは置いておいて、マカオと言えばカジノを楽しむ街なのです!ということで、せっかくマカオまで来たのでカジノを堪能しました。もっとダークなイメージをしていたのですが、凄く楽しい空間でした。ブクメが儲けたか負けたかというと・・・運良く旅の娯楽がフリーになるくらいのプチ稼ぎで終わりました。

カジノと同時にブクメ個人的に非常に興味深いところがありまして、それが次に載せた写真の場所なんです。ドッグレース1

ドッグレース2ドッグレース3

 

 

 

 

わかりますか?ドッグレースなんです。グレイハウンドという鍛えられた狩猟犬が競馬のごとくレースを繰り広げるものです。

犬好きのブクメとしては、是非ここには来てみたかったということで、やってきました。左の写真は入り口の電飾です。犬が走ってます。真ん中はパドックですね。ここで犬の状態を見て賭けたい馬を決めます。賭け方は基本的に競馬と同じですが、競馬を日本でやらないブクメにとっては、それでも意味が半分くらいしか分からなかったのですが、パドックの犬をジーーーーーッと見つめて、妙に落ち着き払っている犬がいたので単勝で賭けたら、的中しましたよ!

しっかり調教されている犬かと思ったのですが、中にははしゃいでしまってしまって仕方ない絶対レースで勝てなそうな犬や途中でおいたをする犬、逆走する犬などもおり面白かったです。そもそも、競馬のように人が乗って走るわけではないのでどうやってレースを成立させるかというと、ウサギの人形(と言われているがなんかもこもこした物体でウサギの形はしていない)が凄い勢いでコースを動きそれを追うような形でレースになります。

そうそう、絶対勝たないだろうというはしゃいじゃった犬ですが、ブクメはそういう犬が大好きなので、勝たないだろうと思いつつ賭けてしまいましたがやっぱりダメでした(笑) でも、それもまたよしw

 

 

2010/2/21 レッズランドで色々見てきました。

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今週末はレッズランドで下部組織がらみの練習試合とかが色々あるらしいということで、足を運ぶ予定でしたが土曜日は早朝まで色々やっていたら寝坊して起きたのは昼。なので、土曜日はおとなしく仕事しながら女子カーリングを見て癒されていましたw

で、今日日曜日は教訓を生かしてしっかり起きて午前中からレッズランドへと行ってきました。まず、10時からは浦和レッズユースの練習試合vs三菱養和SCユース戦がありました。この試合も前回の湘南ベルマーレユース戦同様、学校行事などでいない選手が数人いた模様です。3本行われた試合の3本目は次のU-13のメトロポリタンリーグの試合と被っていたのでユースの試合は2本目まででしたが、2本目までは豪快にオーバーヘッドを決められたり、コーナーから直接ゴールを決められたりで2失点、ただちょうど余所見をしていた時に高木凛の豪快なミドルシュートで1点返したとか・・・どうも、ブクメはこういう得点の見逃しが多い・・・でも、高木凛の積極的な姿勢は今年のチームに大きく影響すると思います。なんとなく遠めで分からなかったのですが、3本目は結構攻撃のシーンが多かったようにも感じました(隣のグラウンドからの遠めで見た印象。)

さて、12時からキックオフされたのはU-13のメトロポリタンリーグvs横浜F・マリノスJrの試合。先日優勝した埼玉県クラブユース(U-13)選手権では余り出場機会に恵まれなかった9番橋岡和樹がスタメンでプレーしていました。前半はやや動きが足りなかったものの後半は力強いドリブルなど良かったと思います。試合は、セットプレーでの入り方がかなり良い4番吉原大がまたコーナーキックから得点を決めて1-0勝利でした。右サイドの14番山田大一の積極的なプレーも良かったと思います。

そのU-13の試合の途中から14:00キックオフのU-14のメトロポリタンリーグに出場するメンバーが練習を始めたためそちらにも目がいってしまって、U-13の試合は細かいところまではあまり見られませんでした。

30分ほど早まって13:30からU-14のメトロポリタンリーグが始まりました。対戦相手は同じく横浜F・マリノスJrのU-14でした。3試合目になり、更に集中力は散漫になり3試合目に関してはどの選手がどうとかはほとんど頭に入らず純粋に試合として楽しんで見ていました。先制されて、追加点を決められたものの、しっかり決めるべきところを決めて結果的には2-2の引き分けという結果でした。

更に更に、その後15:30くらいからは浦和レッズレディースと大学選抜(?)の練習試合があったので久しぶりにレディースの試合も見ることができました。スゲー強いですね、合計で7-1の勝利でした。比較的多くレディースの試合を見ることができていたころからの選手から随分新しい選手が加わり、詳しい方に聞きながら見ていたのですが頭の中がクルクルしていますw

ということで、結局朝から晩まで4試合を見ることになった日曜日でした。

色々な選手を見たためにとにかく頭の中がクルックルしてます。

来週末は、ちょっと仕事などで日本から離れていますので次は3月頭のU-14の埼玉県クラブユース(U-14)選手権辺りに出没すると思われます。

余り保護者の方などに迷惑をかけたくないので基本的に距離を置かせていただいていますが、こいつブクメだな、話してやってもいいかなと思った方はお気軽にお声掛け下さい~

ではでは

 

私はフィンケ続投希望です。ユース⇒トップの流れを切らないために。

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズ天皇杯2回戦で敗戦。厳しい結果ですよね。

「次の3試合の結果でフィンケ解任も」みたいな記事を見ました。マスコミネタなので流しても良いことなのですが、このような流れの時はあっさり結果のみで解任とか勢いに押されてしまうようなことが実際に多い浦和なので、小さなブログですが、少し私が思っていることを書かせていただきたいと思います。

ところどころで失礼な表現が出るかもしれませんが、その辺のところを曖昧にすると悪い方にしか進まない気がするのでご了承下さい。

まずトップチームの試合を見る場合、私も当然浦和レッズが負けるのは嫌いですし、負ければ相当イライラします。勝っても負けても笑顔でコールして出迎えるほど人間はできていませんし、そうありたいとも思いません。スタジアムにいる時には一緒に戦っているつもりですし、純粋に試合に対しての気持ちはしっかり選手に見せるべきだと思っています。

今シーズンもその考え方は同じですが、大きく変わった背景に関しては凄く細かく考え意識しています。

天皇杯2回戦敗退でしかもアマチュアクラブに敗退と言う不名誉な記録はあってはならないことでした。でも、私はそれでもそこからフィンケ監督解任ということに話が発展するべきではないと思っています。

 

長年浦和レッズには戦術がないと言われてきましたが、能力の高い選手を取って守備をしっかり、前線に得点力のあるタレントを配して個人技で得点をする。これもある種の戦術だとは思ってその頃は見ていました。

エメ、シトンとか相当凄かったですし、今でも大好きです。

そういうサッカーも面白いと言えば面白いです。現に、昨年のクラブワールドカップでエクアドルのリガ・デ・キトがやっていた前線にタレントをそろえて前線だけで点が取れてしまうようなサッカーもそれはそれで楽しんでいました。

ただ、浦和レッズユースなど下部組織の試合を見だしてからは、ユース世代がやっているチーム全員で戦うサッカーに魅了されています。戦術として浸透すれば戦えるし、この戦い方が土台として築かれればチームは安定します。強烈なタレントがいなくても大崩はしないですし、そこに個性が加わればまた違ったサッカーを生み出すことができます。

トップチームの戦術とユース世代の戦術の方向性が同じにやっとなったことで、今までと違ってトップへの昇格がスムーズになりつつあります(これは、進行形の域をまだ抜けていませんが。)

「戦術にフィットする人材がトップ昇格の対象」になり、その見極めが容易で的確になるという意味では、トップとユースが同じような方向性でサッカーをやっていることは当たり前のことだと思いますし、せっかくそうなりつつあるのにそれを崩したら、育成部門の強化やせっかくの下部組織が名前だけの「トップとは別の希薄な別チーム」へと戻って行ってしまう危険があります。

今シーズンの浦和レッズユースは飛びぬけた選手が少ないと言われていますが、築かれた戦術を元にしてチームは苦しいながらも徐々に確立されていき、人も動きもあるサッカーが出来つつあります。戦術は同じでもチームの色は各ポジションの選手で変わってきますから、今年に入って開花した選手もいれば、今年のチームになってから苦戦しているなという選手もいることは感じています。それでもやるべきことは一貫しています。一言では言えませんが、ユースの選手は3年間の見極めの期間があり、その間に取り巻く選手や環境で戦術にフィットしているかどうかが決まってきます。

ユースチームは基本的に1年でメンバーががらりと変わるので、ある種戦術を浸透させるのはトップよりも大変です。ごっそりと3年生が抜けた今年のメンバーで四苦八苦しているものの、やること自体ははっきりしているのでチームとして機能してくれば大崩れはしないドッシリしたチームになっていきます。

戦術がはっきりしていることで、来季へ向けて考えてみた場合、見る側としては今年のチームの3年生のポジションが中盤のゲームメイクの選手が多く、それ以外では主に2年生が主体のチームとなりつつある現チームだから、3年生が主力のポジションが抜けた来年にこの選手が入ったら、この選手がより生きてくるかもしれないとか考えられるわけです。あくまで戦術ありきでそれが浸透しているところから、個性がチームにプラスアルファを与えてくれるイメージですね。

戦術の方向性が一致していれば、トップチームとユースを重ねて見る事もできるために、フィットしそうな選手を上にあげることができるわけです。そういう見方を今の強化担当の方がどのようにしているかはわかりませんが、おそらく今年のトップ昇格候補にはリストアップされていないと思われるものの、この選手をトップに上げたらフィットするだろうなという選手は実際に何人もいます。

今後数年後には浦和レッズがユース出身者中心のチームで戦うようになり、足りない部分を少ない補強と言う形で補っているチームになることで崩れない安定したチームが完成していくことを期待しています。そのためには、せっかく結びついた今年からのトップチームの方針がぶれてはダメなんです。トップがぶれれば下にも不安感が漂ってしまうものです。

では、ここからは批判があることをあえて覚悟のうえで書きます。

今のトップチームにはこれまでの戦い方が染み付いている選手が多くいます。もちろん個人の能力は高い選手が多いとは思いますが、決して今年からやろうとしているサッカーに適しているとは言えない選手も実際には多くいると思います。そして、私個人的にも浦和の優勝に貢献してくれた選手達が多いので情もありますが、実際には今の戦術のサッカーを前提にした際には限界のある選手も結構いると思います。能力があるので良いときは良いですし、川崎フロンターレ戦の時のように以前やっていたような守備をしっかりやってからという戦い方をすれば勝つことができるのも確かです。

現に、優勝争いをしているチームが相手のその試合での勝利で私も狂喜乱舞したものです。

でも、冷静に考えると山田直輝を中心としてチームが動いていたシーズン序盤にやっていたサッカーでの勝利や敗戦とは全く別のものなんですよね。

はっきり言うと、新しい戦術を確立するためにはあくまでチームの軸は今年ユースから上がってきた選手達になることが大前提だと思います。「フィンケがやろうとしていることが何も出来ていないし見えない」、ではなくて今いる選手達がフィンケの足を引っ張っていると考えることも必要だと思います。

これは私自身が昔言われたことなので、経験談として書きますが、「ブクメが言う言葉や態度は良くも悪くも周りに影響を与えるから気をつけろ」ということを私自身が仕事をしている時に職場の先輩に言われたことがありました。会社の方向性が気に入らなくて、態度にあから様に出していたことで私自身は自分の意見を通しているつもりでいましたが、実際には周りに悪影響を及ぼしていて雰囲気自体を悪くしていたという実体験です。個がチームを壊しているという典型的な例が自分でした。

実際私が取っていた行動が、輪を見だしてしまっていたという事実。その行動は特に若い同僚に悪影響を与えていて、半ば私の意見を押し付けるような形になってしまっていました。

・・・ここまで書けば、もしかすると今の浦和レッズはこれなんじゃないかと思う方もいると思いますが、私は少なからずそういうことが起きているのではないかと思っていたりします。

どこかでまとめないと文章ばかりが長くなるのでまとめに入ります。

負けた試合の直ぐ後にフィンケ監督のコメントを見ると言い訳のように見えてしまうことが多いですが、冷静な時にもう一度見直してみるとやはり的を得たことを言っていることが多いです。

ブクメは浦和レッズの海外での戦いが好きなので、ACL出場権は獲得してほしいですもちろん。

でも、もしそれを逃したとしても、そのこと以上にまた「ぶれて迷走して」来季の監督が変わっている事を考える方が怖いです。

えと、私はフィンケ監督が見極めて過去にチームに貢献してきた選手であっても戦術にフィットしないと判断したらバシバシ放出するくらいのことをしてもらって、数人のフィットするタレントとチーム戦術にフィットした選手を見出して本格的に来シーズンをやろうとしている方向性で戦ってくれればまったく問題ないと思います。おそらく今、チームに悪影響を及ぼしている以前のブクメのような選手が増えていると思います。

なんとなくですが、フィンケ監督のやろうとする戦術を最も良く理解しているのはユース昇格組であり、そこをベースとして作り上げていくための見極めが今。悪く言えば、フィットしないという結果がないと放出できない選手も多いのではないかとも考えています。どこぞのお方が「痛みをともなう改革」と以前言っていましたが、1年の見極め期間を経てそれを断行することをフィンケ監督は考えているのではないかと私は考えています。

ベテランの選手でもフィットする選手はいるでしょうし、能力が高い選手ですからいきなり放出はありえない。でも、能力が高いだけで戦術にフィットしないとなった選手は放出される。もちろん、その選手がダメということではなくて、浦和の新戦術ではフィットしないというだけのことなので、必要とするチームで活躍する可能性も高いわけですが、そういうことなんですよね。

例えば、レンタルで出したら他チームで活躍している選手が数人いますが、だから浦和に戻せという簡単な話ではなく、これからは戦術ありきで考えていくことになるべきでそういうチームに変えようとしていることを私達もしっかり考えていかなければならないんだと思います。

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まあ、私はこう思っているというだけでフィンケ続投で現状のメンバーがほとんど残って今と同じようなことを来季もやり続けていたら絶句しますがねw

フィンケ崇拝者ではないですが、フィンケがやりたいことが本当にできるなら来年は見せてくれと思うのは本音です。今シーズンは残留できれば良いと思っている時期も自分はあったくらいなので、今年ダメでも来年やってねくらいの気持ちではいます。でも、勝てば欲が出る、手の届く位置にある宝があれば欲しいです・・・その気持ちもありますよ、人間ですから。

今回のような内容のブログはあまり書きたくないのですが、今のままだと危険な方向に進みそうなので一サポーターのブクメの考えとして残しておきたいと思います。