アカデミー卒業生関連 2019/03/24 – 大学サッカー 東京農業大学vs工学院大学を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

なかなかタフな2019年です。先日、ツイッターでボソッと「清水フェスティバル行けなくなりました」とツイートしたように、私の中では、浦和レッズユースのスタートとして、かなり重要視していてかなり見ておきたいフェスティバル系の大会だったのですが、100%ではないのですが、ほぼ行けなくなりました。割と早めにホテルの確保はしていたものの、キャンセル済みです。

細かい理由は書きませんが、少なくとも、その1週間は、急な状況が起こっても、すぐに動ける場所にいなければならなくなったということですね。全て良い経験として、生かしていこうと考えるようにしているものの、今回ブログに書く、アミノバイタルカップの予選となる東京農業大学vs工学院大学の試合の後に、当初は、移動して、ジュニアユースの関東U15リーグ観戦を考えていたのですが、一緒にいた方には、「遠いし、金ないし、やめておこう」なんて、発言をしていたものの、実際のところは、体と心が若干もたなかったというかw

家に戻り、力尽きてましたw

ということで、日曜日はこの1試合に足を運びました。

東京農業大学には、浦和レッズユース出身の影森宇京がおり、気が付けば、もう最高学年の4年生なんですよね。比較的愛着を持って、大学自体を応援してきたここ数年ですが、今年は、少し見方が変わるかなと言うか、農大を真剣に応援しているという方には、怒られると思うのですが、影森宇京も今年が最後の年となり、次の進路へ向けての大事な1年となるということや、関東リーグから都リーグに降格したということで、その見せ方となると、分かりやすい活躍が必要になるということで、影森宇京自体の活躍にフォーカスを当てる味方になり、得点やアシストで名前が残りまくることを求めていくことになりそうだなと、実際に試合を見ながら考えていました。

とは言え、ここ数年割と試合回数は見てきた大学なので、昨年見ていて明らかな課題となっていた、失点が多すぎる問題が気になり、守備のバランスがどうなっているのかななどきになっていたので、今日の試合でそういうところも感じられるかなと思ったのですが、10-0で東京農業大学が勝利したという結果にも明らかに出ているように、思っていた以上に力の差のある試合になってしまい守備がどうとか、そういう評価ができる試合にはならなかったというのが素直な感想です。

3トップのような形で真ん中に10番影森宇京が入っていて、相手センターバックの間で裏に抜ける駆け引きをしながら前半チャンスに絡みつつ、サイドの選手の仕掛けであっという間に3点リードを奪った流れで、その3得点全て別の選手が取ったのですが、全てのシュートが狙ったコースが絶妙で見事なゴールばかりだったという印象で、既にここで試合が決まってしまったなと。

その後、相手が若干試合になれたところで落ち着く時間や、割と農大が強弱付けずに縦に入れていくプレーが多いころから、相手によっては、一気に持って行かれそうだなと言うようなパスミスからのカウンターを受けてもおかしくないような場面もありつつ、再び得点を決めたところで、また得点ラッシュが始まり、前半だけで7-0とし、後半は、大量得点の前半の後によくある、ゴールが決まらない時間帯が続いたものの、10番影森宇京のアシストから8点目が入り、終わってみれば10-0というスコア。

10番影森宇京自身は、ゴールに貪欲というよりは、味方を使うイメージが強いプレーが目立ったものの、3回ほど決定機を迎える場面があり、いずれもキーパーに防がれるという結果になっていました。

とにかく、思った以上に差がある試合になったので、どう評価して良いのかわからないというのが、素直な感想です。

ただ、先ほど書いたように、今年は影森宇京の記録として残るわかりやすい活躍を求めると言う点からすると、ノーゴールは物足りないと言って置きます。

東京都リーグでの戦いになっても、得点取りまくっていたら、スカウトも「何だこの選手は、見てみよう」という気になるはずなので。

あとは、しっかりアミノバイタルカップ本戦に進んで、そういう舞台での活躍ですよね。

言葉厳しく、でも結局、ニヤニヤしながら見てしまうんだろうなと思いつつでした。

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

デンソーカップ2019行きの準備を進めています。

どうも、ブクメです☆

なかなか色々上手く行かないな~と思う今日この頃です。ただ、確実に前進も感じる今日この頃でもあります。

結局、2019年に入り、13日に社会人選抜の試合に足を運んで以降、ブログに書かなかったわけでもなく、サッカー観戦自体に行けていません。行けたら行こうと思っていた試合は、結構あり、その中でも埼玉県高校サッカーの新人戦の支部予選には、気持ちとしては是非行きたいと思っていたのですが、結果的に行けないままに支部予選が終了してしまいました。

特に近くはないものの、遠くもない、飯能にある聖望学園は浦和レッズジュニアユース出身の森田悠仁が9番をつけてプレーしていることは聞いており、支部予選が始まってからは、昨年、浦和レッズユースから新しい挑戦を聖望学園に移した鳥海颯も15番をつけて出場しているという情報があったので、行く気持ちは強くありながら、結果的に行けず、行動力ダウンの自分に少し残念な気持ちを覚えています。近いうちに必ず見に行きます!

プライベートと、仕事的な活動と、待っているけど一向に話が進まないことなど、ちょっとごちゃごちゃしてますw

そんなのも嫌だなと思っている時に、ちょうど見つけたのが、今回のタイトルにある「デンソーカップ2019」の情報。

↑全日本大学サッカー連盟のの「デンソーカップ」のページ

大学サッカーの各地域の選抜チームなどで戦うカップ戦ですね。で、メンバーを眺めてみたら、浦和レッズジュニアユースやユース出身選手が結構たくさん選ばれていました。

全日本選抜には、浦和レッズジュニアユース出身の角田涼太朗(筑波大学)

北海道・東北選抜には、浦和レッズユース出身の松尾佑介(仙台大学)

関東B・北信越選抜には、浦和レッズユース出身の渡辺陽(筑波大学)と、長倉幹樹(順天堂大学)、シマブク・カズヨシ(新潟医療福祉大学)

関東選抜Aと東海選抜、関西選抜、中国・四国選抜、九州選抜には、誰も選ばれていません

個人的には、当然ながら、3人選ばれている関東B・北信越選抜がかなり熱いなという感じではありますし、昨年の活躍は聞きながらも、結果的に一度も足を運ぶことができなかった仙台大学の松尾佑介も北海道・東北選抜に選ばれています。

おそらく、今年の浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの開幕もこの辺りになるはずなので若干悩むところもありつつ、久しぶりに「これに行きたい!」とかなり強く思ったということで、この感情そのままに準備してしまえということで、実は、既に移動手段と宿を押さえました。

あ、今年は、大阪府の堺ナショナルトレーニングセンターが会場なんですよね。ここも昨年は1度も行けていませんが、割と慣れた場所と言うことで、準備はスムーズでした。

節約コースで考えたときに、車で行くのもありですが、一人で行くとなると結局車でも結構な金額になってしまうので、高速バス。

浦和周辺に住んでいる方であれば、大宮発の高速バスを使えば良いのですが、私が住んでいるのは埼玉県西部の鳩山町。高速バスに乗るために大宮まで行くのもそこそこお金がかかる、新宿とか東京まで出ても大して変わらないんですね。

私が住んでいる場所から近いところだと、以前は、坂戸駅から関西方面へ高速バスが出ていたのですが、現在は動いておらず、その隣の若葉駅からは出ている高速バスがあるのですが、いずれにしても、若干高い。

で、少しだけ電車に乗って便利で安いというところでは、川越駅出発の高速バスがあり、値段も安いものがあります。宿代を浮かすために、夜行バスは便利で、2月28日の夜のバスで向かい当日の朝早くに大阪につけるので、3月1日の初戦にも間に合う、そして、3日の夜行バスで戻れば、3日間の大会を2泊でこなすことができるんですね。

ホテルもそこそこ安いところがありました(某芸能人がポイントを使って泊まったホテル系列ですねw)

これだけ準備しておけば十分で、あとは、堺駅でレンタサイクルを借りるか、バスを使うか、昔一度やった堺駅から気合で歩くとか、色々な方法で会場までは行けると思いますw

浦和レッズユースの東海遠征の話などは、だいぶ前から聞いているのですが、ここは抑えて置いて、私なりの過去のユースを見てきたルーティンと言うか、良い流れが作れていた、3月下旬の清水フェスティバルに今年は参加するようなので、そこからしっかり足を運ぶ流れにしていこうかなと考えています。

もちろん、今年は、自分自身にも変化が起こるような動き方や周りからの反応を待っていたりしているので、どういう動きになっていくのかは、はっきりとは言えないのではありますが。

とりあえず、アカデミー卒業生関連の選手をしっかり見るスタートとしてデンソーカップ2019に足を運ぶ!と思った瞬間に準備をしたことで、テンションが上がってきましたよ、という話でした。

アカデミー卒業生関連 2018/12/19 大学サッカー 順天堂大学vs法政大学を観戦。

どうも、ブクメです☆

2日前の準々決勝に引き続き、インカレサッカーを観戦に西が丘サッカ-場に足を運びました。

前回、早稲田大学を下した順天堂大学と、筑波大学を下して勝ち上がってきた法政大学の一戦ですね。

今回の試合では、順天堂大学は、長倉幹樹がスタメン出場、そして、法政大学も松澤彰がスタメン出場と言うことで、浦和レッズユース出身の2選手がそろってスタメン出場と言う構図に今回はなりました。

こういう時には、気持ち中立に見るようにしていますが、2日前に、楽しい試合を見せてもらった順天堂大学の方に若干気持ち寄せつつ、2選手の活躍を中心に楽しもうという感じで見させてもらいました。

準決勝からは(?)、メンバー紹介が写真付きでオーロラビジョンで映し出されてました。

順天堂大学の長倉幹樹

法政大学の松澤彰。

試合展開としては、昨年も決勝まで勝ち進んだ法政大学が高さと強さを生かした攻撃で序盤から押し込む展開となり、スタメン出場となった松澤彰も、まだまだ課題も多いとは思いますが、ユース時代よりもポストプレーに関して確実な成長を見せていたなと言う感想で、実際に目測のところも、悪くない位置取りをできていたことも多かったですし、アシスト未遂(ドンピシャのヘッドの折り返しを受けた味方が決められなかった)とかもありましたし。

長倉幹樹のプレーの質は、前の試合で書いた通りのままで、質の高いプレーが安定してできているのは、凄いことだなとこの試合でも感じました。

試合は、法政大学が先制して、その後、長倉幹樹の起点から順天堂大学が同点に追いつき、延長戦に突入したところで法政大学が決めて2-1で法政大学が勝利という展開になったのですが、細かいパス回しや動きが要求される順天堂大学にとっては、過密日程でおそらく早稲田大学との一戦で相当消耗した中で中1日で迎えた中で、後半以降は、やはり疲労が目立つところが大きいようにも感じられ、攻撃にリズムが生まれにくくなってしまったところで、法政大学有利に進んでいったのかなと感じるところもあります。つまりは、トーナメントの戦い方で法政大学が優っていたのかなと。

勝負のところでのそういう感想はありつつも、私個人的な感想としては、長倉幹樹と松澤彰の2選手の現在地を見ることができたことが一番であり、それぞれの特徴もしっかり見られたのが嬉しい一戦でした。

インカレ観戦自体は、決勝は、浦和レッズジュニアユースの高円宮杯1回戦とかぶるため、今回の準決勝で今年の観戦は終了となります。

今回のインカレ観戦では、1回戦のシマブク・カズヨシ(1年生)、準々決勝と準決勝で長倉幹樹(1年生)と準決勝で松澤彰(3年生)を見ることができましたが、この3選手共に来年も所属大学でプレーすることになるため、今回見たプレーを踏まえて、来年更に成長したプレーを見られることを楽しみにしています。

 

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/12/17 大学サッカー 早稲田大学vs順天堂大学を観戦。

どうも、ブクメです☆

大学サッカーのインカレ自体は、1回戦と2回戦も足を運んだものの、どちらも、もろもろのもろもろで、1試合の前半のみしか観戦できないという色々と今大会は相性が悪いなという印象を持つような観戦状況が続いていたのですが、今日足を運んだ西が丘サッカ-場での準々決勝の試合は、色々整っていましたね。

午前中の雨が上がり、試合時間中は、晴天でしかも気温もそこそこ上がって寒さとの戦いと言う状況もなく、強風が妨害することもなく、試合を観戦する側としても大変助かる集中できる環境になりました。

選手としては、多数の応援があって盛り上がる方が気持ちも上がるのでしょうが、見る方としては、平日でそれほどワイワイした状況でない方がしっかり見られて楽しいというわがままですよ、ダメですねw

今回の観戦した対戦カードは、早稲田大学vs順天堂大学ということで、関東1部を優勝した早稲田大学になりますが、来年の早稲田大学には、数選手が絡んでくれそうな雰囲気はひしひしと感じているものの、今年は、浦和レッズユース出身の選手が試合に絡むことが(ほとんど?)なかったことから、おそらく、早稲田大学の試合は結果的にこの試合が始めての観戦になるかもしれません。

順天堂大学に関しては、浦和レッズユース出身の長倉幹樹が1年生から主力として戦っているということで、何度か足を運んでいます。

私の大学サッカーの観戦スタイルと言うのが、大学1つを決めて応援しているということではなく、ユース時代などに見てきた選手が出場しているところ寄りに応援するという中途半端なスタイルになるので、この試合は、遠目から、スタンドにいる早稲田大学の大西翔也や山田晃士を見つけることはできたものの、ベンチ入り含めてメンバー入りしていたのが長倉幹樹ということで、順天堂大学寄りでの応援で今日は観戦していたのですが、結論から言うと、1つの試合としてかなり内容のある面白い試合で見入ってしまう場面も多くなりました。

そして、あまり縁がなく今年見られなかった早稲田大学の試合をもう少し足を運んで見られていれば良かったなと思った部分もありました。早稲田大学が今年強かったという表面的な結果だけ知っていて、実際にどういうサッカーをしているとか、どの選手が良いとか、そういうことが分からない状態で見ることになったので。

もちろん、相馬勇紀だったり、そういう選手のプレーが凄いとかは知っていますが。

なんというか、単純にレベル高いなと采配も含めて。試合開始から早稲田の圧力が凄くて、存在感のある選手の強さが目立ちながら、やや順大がそこに合わせるようなスタートになってしまってリズムを作れない中で、物凄いスルーパスを通されて、10番にしっかり決められるという展開で早い時間に失点をする流れになりながら、そこから、立て直しつつ、早めにメンバー交代してフォーメーションも変えることで対応していき、気が付けば、拮抗した展開に見えつつ、順大ペースとも言えるような展開に変わり、その攻撃の一角として長倉幹樹が存在感を見せていたのは、単純に嬉しかったわけで、2本ほどのシュートは、枠を外したものの、タイミングよく、私が思うシュートを打つべきところで言えば、無駄打ちではない狙いでのシュートだったので、それも良かったなと。

もともとジュニアユース~ユース時代から、読みの良さは群を抜いていたと思うのですが、そこに自らの突破であったり、パスが出された時の受け方や体の向きなど、そういう上手さも洗練されてきたなと。あとは、得点が入った場面でも淡々と自分のポジションに戻ったり、そういうところも良いなと。

そして、0-1の展開から、2-1と逆転した後半に、セットプレーを獲得した場面で、なんとなく、ここ辺りで長倉幹樹が決めるのではないかと、変な直感が働いてしっかりカメラを向けたら、

ドンピシャヘディングの場面が珍しくきれいに撮れたんですね。見事に枠もとらえた強烈なヘディングシュートだったのですが、相手キーパーの好セーブで弾かれて得点にはなりませんでしたので、得点の予感は外れましたが、得点に近いプレーを見せてくれた瞬間の予感は正解ですかねw

おそらく、今シーズンのリーグ戦での雪辱だったり、色々な背景が選手やチームを突き動かしたり、長く見ている方ではそういう要素もあったのかと思いますが、そういうところは、私には、わかりませんが、単純に1つの試合として、レベルが高く面白かったということを書いておきます。

勝利した順天堂大学の次の相手は、法政大学ですね。今日の試合では、松澤彰もスタメンで出ていたようですし、上手く調整して足を運びたいなとは考えています(最近、その辺の調整が本当にうまく行かないのでわかりませんが。)

高いレベルの試合を見ながら、そもそも大学サッカーの選手たちは、既にJリーグでも即戦力になりえるくらいの力がある中で、Jリーグで指揮を執っていてもおかしくないような監督が采配を振るうケースが増えてきた中で、実際に試合展開など読んで適切な采配と選手の遂行能力が高まっていくと、こういう試合になるのかなと。

くどいようですが、知っている選手の活躍を喜ぶと同時に、1つの試合としても楽しめたということを書いて終わっておきます。

あ、あと、今日会場に来ていて久々に会うことができた選手がいて、その選手の新しい挑戦の話を聞いて、更にテンションも上がりましたよ!

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/12/12 大学サッカー 新潟医療福祉大学vs東海学園大学を観戦。

どうも、ブクメです☆

大学サッカーの2018年の締めくくりとなる大会、インカレが12月12日からスタートしました。1回戦は、浦安市民運動公園サッカー場で開催された2試合を観戦する予定・・・でしたが、もろもろプライベートなもろもろ(w)がありまして、もろもろ、第1試合の前半のみしか、もろもろ見られないという状況になりました。

すごく中途半端な観戦になったしまったのでブログを書こうかどうか迷ったりもしましたが、書き残しておきます。

前半のみですが観戦できた新潟医療福祉大学vs東海学園大学の試合で、新潟医療福祉大学には、浦和レッズユース出身では、2年生に轡田登、1年生にシマブク・カズヨシが所属しており、この試合では、シマブク・カズヨシ(23番)がスタメン出場していました。

また、試合には出場していなかったものの、会場外で、轡田登にも、会うことはできました(トイレ辺りでw)

実のところ、試合を観戦できた前半も、そこまで集中して見られたわけではないので、細かい話ができる状況でもないのですが、中盤の左で出場していた23番シマブク・カズヨシに序盤は、サイドながら、ボールが集まり、起点になるような攻撃を見ることができ、ドリブル突破と、パス捌き両方をやるような役割まで1年生で任されているんだなと思っていたのですが、少しして、相手が右サイド中心に攻撃をしてくる部分での対応でシマブク・カズヨシが守備の対応をするために下がらざるを得ない(受け渡しとか考えると、他のポジションの選手がやるべきだなというところで、下がることなってしまっていたようにも見えましたが)ことで、攻撃に絡む数が激減していましたが、若干守備の対応が両チーム上手く行かない中で、新潟医療福祉大学の方が、チャンスの場面でしっかり決めることができる流れでリードを奪っていく流れで有利に試合を進めていました。

前半の終盤には、両チームともスタートからは、若干バタバタすることも多かった守備が安定してきたところで後半どうなるかなと言うところではあったのですが、私はそこまでで会場を後にすることになりました。

その後、新潟医療福祉大学が見事勝利したという結果を知りましたし、後半も見ていた方に聞いたら、後半は、シマブク・カズヨシの惜しいシュートなど攻撃の回数もまた増えたとか(見たかった。)

とは言え、少しでしたが、シマブク・カズヨシが出場しているという情報や選抜の試合などありながら、これまで足を運べていなかったので、このタイミングで1度見ることができたのは良かったと考えるようにしておきます。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/11/18 大学サッカー 東京農業大学vs青山学院大学を観戦。

*同じ少年団でプレーしていた2人だそうです。

どうも、ブクメです☆

結果的に、浦和レッズユースの公式戦がなかった4週ほどで、毎週、東京農業大学の試合を見ることになり、にわか東農大サポの称号くらいはいただけるでしょうかw

たびたび書いていますが、大学サッカーというのは、1チームのみにを応援するのは、私のサッカー観戦のスタイルと性格では難しく、一つのモチベーションになると思われる出身大学である獨協大学が、関東リーグくらいまで上がってきたり、育成世代で見てきた選手が進学してプレーしたりすると、一つの無条件に応援できる大学にはなると思うのですが。

現在は、中立というよりは、気の向くままに足を運ぶ感じですね。ちょうど、残念ながら、ユースの全国大会が早めに終了し、ジュニアユースは、リーグ戦の順位で年末の高円宮杯の出場権を獲得し、あまりがっつかずに自然にユースやジュニアユースの練習試合などの情報が入ってきたら考えようと思っていたところ、特に入ってこなかったこと。

そのタイミングで、大学サッカーの関東2部リーグで残留争いになっていた東京農業大学を立正大学の昇格争いとともに観戦できた、10月28日で、中塩大貴が主力としてプレーする立正大学が昇格への流れに乗っていることを確認し、東京農業大学は、怪我で影森宇京は出場していなかったものの、正直なところ、今シーズン見ていた試合では、見ていて少し気分が悪くなるような(機嫌が悪くなるとかではなく、チーム全体が迷っているのがわかり、影森宇京も自分のプレーを忘れるくらいの状況で、心がもたないというニュアンスです)状況を目の当たりにしてしまっていたのですが、ちょうど、その日に見た試合では、チームとしての変化が見えた試合で、影森宇京が出ていないながらも、1つの試合として終了まで集中して自然と楽しめるような試合になっていて、そこから、割と優先的に東農大の試合をベースに選んでいる自分がいたなという感じです。

で、良い兆候から影森宇京が怪我から復帰した試合では、やはり良いイメージで試合が進められながら、失点数の多さという今年チームを苦しめたところでの失点してからの脆さを見せて敗戦したものの、完全迷走に見えた以前とは違い、きっかけ一つで何かが起こりそうだという雰囲気があった中で、前の試合で影森宇京がハットトリックで、でも守備の脆さを見せる時間に連続失点し、それでも4点取ってあっという間に1点差にされたという後半の15分くらいからの30分をなんとか無失点に抑えての勝利。

「きっかけ」が作られたことで、他力の部分でも流れがついてきて、一気に自力で残留ができるという状況を迎えての、11月18日の試合ということで、自然と最優先に個の試合に足を運ぶことを決めていました。

対戦相手の青山学院大学には、浦和レッズユース出身の高橋聡史がいて、この試合では、ベンチ入りし、後半途中から出場ということになりましたが、今日は、大学というところでは、東農大の勝利のみを願って勝敗に左右しないところで高橋聡史のプレーを見るという感じにはなってしまいましたが、センターバックに入った高橋聡史が登場してから、3点リードの東農大が2失点して1点差まで詰め寄られるという冷や冷やした展開にはなりましたがw

*青山学院大学の高橋聡史。変わらず冷静にミスのないプレーで守備や展開をしてました。

 

試合自体は、前半は、やや青山学院大学ペースで、ピンチになる場面も多くなりながらも、無失点に抑え0-0で迎えた後半に、直接フリーキックでの先制点を皮切りに、影森宇京が自らペナルティエリア内にドリブルで侵入して、ファールをするしか止めようがないというボールのコントロールと体の向きで、見事にPKを獲得し、そのPKを自ら決めての得点。

*得点を決めた後の影森宇京のこんな写真が撮れていたw

得点を決めての喜びのところだけでなく、今日は、スタートから、良い意味で表情が緩んでいた影森宇京を見ていて、「楽しんでやれているな」という雰囲気が強くて、こういう時の彼はやるだろうと思っていたら、前半は、あまりボールに絡む回数が多くなかったものの、後半は、らしさがかなり出ていたなと。

チームの雰囲気は、良くなってきていたものの、若干点を取るためのプレーのところでは、硬さと言うかミスも多かった中で、後半早い時間のフリーキックを決めた6番土屋守のゴールが大きかったなと。

これで、攻撃の部分で全体的にリラックスできて、前節のような攻撃で一気に3点差まで開く流れにできたのかなと。

3点差になってからの試練も結構なものでしたね。交代枠を使い果たしてから負傷者が出て1人少ない状態での戦いを強いられたり、やや足を痛めているような状況でプレーしている選手もいたり。

それでも、前節同様、しっかりリードを守り切って勝利となった東農大が、最終節を残す時点で降格圏を脱出し、最終節を迎えるという最高の展開でここまで来ています。

で、ちょっと思い出してしまいましたよ。

浦和レッズジュニアユース時代の影森宇京が3年生のころの残留争いを。この時も、かなり厳しい状況で最終節の1試合前に劇的な勝利をして最終節勝てば問題なく残留できるという流れで、勝利して残留しました。この時は、最終節を迎える段階で、選手はもちろん、気を引き締めていたと思いますが、応援している身としては、もう大丈夫だという不思議な安心感(今のチームであれば、問題なく最終節も勝てるという意味)がありました。

東農大も同じような状況になっていますね。

で、最終節も見届けて・・・と言いたいところなのですが、来週末からユースの試合が再開しますので、24日は、浦和レッズユースのS2リーグの試合と試合が被ってしまっているので、いけません。最終節のキックオフが14時からになってくれていれば、S2リーグが駒場サブグラウンドなので、終わって埼玉スタジアムに向かえば、前半途中からは見られるかなと言う感じだったのですが、そういうところまで、運よくという日程には残念ながらなってくれませんでした。

なので、最終節は、ツイッターで速報を眺めるという感じになると思いますが、4試合連続で見た身としては、降格圏を脱出したことが変な気の緩みを生むということがなければ、この数試合での大きなチームとしての成長と自信を持って集中して戦えれば、問題ないかなとは感じています。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/11/10 大学サッカー 東京農業大学vs立教大学を観戦。ハットトリックとか。

どうも、ブクメです☆

色々気になる試合は、あったものの、2週連続で観戦していた東京農業大学。正直なところ、今シーズン残留争いをしているという現状で、今シーズン観戦した数試合の東京農業大学の試合と言うのは、見ていて、どう表現して良いのか、難しいのですが、素直に書けば、見ていて、チームが何をやろうとしているのかわからない状況で、見ていて意味がわからないチームと言うのは、ここまで、気持ち悪くなるのかと思うくらい、1試合を通して見ていられないような気分になるくらいのものでした。

もちろん、ただ、1つの大学サッカーとしてであれば良いのですが、浦和レッズユース出身の影森宇京が主力としてプレーしているチームですので、余計にそのチームの状態を見るのが辛いくらいのものでした。

実際、東京農業大学のみを応援しているというサッカー観戦スタイルではないので、たまたま見た2試合ほどがそういう状況で、しばらく足を運べていない中でも、結果を見れば、大量失点で負ける試合が多く、足を運んだ方から聞く内容も大体イメージしていた通り。後期に入って少し良くなってきているという話も聞きつつでしたが、結果としては、後期も大量失点含めての負けが多いという状況でしたので、厳しいなと思いながら、久しぶりに2戦前の立正大学熊谷キャンパスグラウンドで開催の慶應義塾大学戦に足を運びました。

その試合では、影森宇京自身は、怪我でスタンドで応援と言う形だったので、両チームとも知っている選手がいないという状況で、フラットに見よう、状況が変わっていなかったら、前半だけ見て試合を見るのをやめることも考えたりしていたのですが、ふたを開けてみれば、内容がかなり良かったんですね。

無駄に蹴らなくなったし、サイド攻撃の鋭さなども見られる。ただ、ゴールを脅かすほどの迫力をペナルティエリア内で見せられないという印象はありつつ、その試合はスコアレスドローながら、「農大が変わった」という印象を個人的に強く持っていて、これが続けられれば、何かが起こるかもしれないと思って、翌週の龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールドでの東京学芸大学戦も観戦。この試合は、影森宇京が復帰して、センターフォワードの位置に入り、選手は毎試合のように変わっているようですが、前の試合での良いイメージでの戦い方は、継続されていて、この試合も、内容は悪くなかったんですよね。

ただ、後半に入って、失点して崩れてまた大量失点になって敗戦してしまった。でも、悪くないんですよ。むしろ、良い攻撃をしている。これに1つでも勝ちがついてくれば、厳しい状況でも、残留できるような流れになるかもしれないということで、土曜日の栃木市立総合運動公園陸上競技場で開催された立教大学戦にも足を運んだのですが、そこで見たのは、なんと影森宇京のハットトリックという。

*こんな場面が4回も見られました。

どうも、私が足を運ぶ試合と影森宇京の得点の相性が悪くて、私が行かない時に限って点を取るんだよな~とか、冗談半分に皮肉っていながら、ちょっと気になっていたんですよね。この軽い悩みも払しょくしてくれましたw

3試合連続で見ることができた中で、とにかく、良いと思っていたことが継続されていて、その中で、ダイビングヘッドでの先制点から、追加点、3点目の起点となり、4点目も決めてハットトリック。

ただ、やはり失点を多くしているというところは、この試合でも出てしまい後半は、反撃もくらい割と後半の早い時間で4-3というスコアになるという、どちらかというと立教大学の反撃でやられている時間が多くなった後半で、3失点以降のところで、踏ん張ることができて、もちろん3失点をした脆さが出たものの、残り30分ほどの時間は、集中した守備で跳ね返し、チャンスも作り、結果的に4-3で勝ち切るという形になりました。

ここで勝ち点3を積み上げて、それでも自力では残留ができない状況は続くものの、残り2試合となって、勝ち点2差まで縮めたチームが10日終了の時点で2チーム出てきています。

「でも、失点が多いでしょ?」という声もあるかもしれませんが、良い形が継続され始めて、そこで結果を出すこともできた。私が思う通りにチームが進んでいるのであれば、選手も手ごたえを掴み始めている形で結果に繋げられたこの1試合が大きな力を与えて、残り試合2連勝で残留できる可能性もかなり高まっているのではないかと勝手に感じています。

その勝利の中に影森宇京のハットトリックという結果があるのも嬉しい限りですね。

でも、東京農業大学としては、まだ何も成し遂げてはいないので、残り2試合注目したいと思います。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/11/03-04 大学サッカー3日の東金アリーナ、4日のたつのこフィールドの計4試合観戦

どうも、ブクメです☆

11月最初の週末は、大学サッカー三昧の2日間を過ごしましたよ。

3日は、東金アリーナ陸上競技場の流通経済大学vs東洋大学、順天堂大学vs東京国際大学の2試合

4日は、龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールドの東京学芸大学vs東京農業大学、立正大学vs青山学院大学の2試合

合計4試合ですね。浦和レッズのアカデミー出身選手所属と言うことで言えば、東京学芸大学以外は、全チームに所属しているという状況の中で、この土日の試合では、流通経済大学では、28番伊藤敦樹がスタメン出場、23番菊地泰智が途中出場、東洋大学では、31番勝野瑛が途中出場、33番山下勇希はベンチ入りも出場なし、順天堂大学では、23番長倉幹樹がスタメン出場、東京国際大学では、4番小木曽佑太がスタメン出場、東京農業大学では、16番影森宇京がスタメン出場、立正大学では、5番中塩大貴がスタメン出場

となりました(漏れがあったらすみません。)

今回は、まだ1本しかブログを書いてくれていない助手も一緒に動きましたw(というと仕事的な感じに見えますが、たまたま大学サッカーで行きたい試合が重なっただけで移動のメリットが一致しただけと言うw)なかなかのはっきりな物言いが良いと一応褒めておく。

さてさて、一つの大学のみを応援するという形で観戦していない私にとっては、基本的には、若干どちらかに寄せながら見るようになることが多いとはいえ、基本的には、対戦カードの両チームに知っている選手が出場している時には、できるだけフラットに見ようと考えて見る部分と純粋に楽しんでしまえば良いという見方で見つつ、一方にしかいない時は、そのチームに寄って応援する、どちらにも出ない時には、楽しい要素が見つかることを期待しながら見るとか、そんな感じで見ています。

獨協大学出身の私としては、埼玉県1部リーグの獨協大学が関東リーグくらいまで上がってきて、そこに育成を見てきた選手たちが入って戦う状況になったら、おそらく、肩入れして応援するようになる可能性もありますが、今のところ、見てきた選手が入ったよと言う話自体も聞いたことがないので、結果は気にしていても、少し縁遠いチームにはなっていたり。

大学サッカー自体が、終盤戦を迎えていて、実際に知っている選手が主力として戦っているチームでも、残留争いと言うものが発生してしまっているケースもありますし、昇格争いをしているというケースもあり、細かく言えば、1部では、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の出場枠をかけた戦いもありますので、置かれている状況が色々すぎるので、そこに合わせてしまうと、凄く難しい心境になります。

実際今回足を運んだ試合の中には、この試合で勝てないと、かなり残留が厳しくなるという戦いも見ることになった中で、そのチームが敗戦し、もちろん、数字の上では可能性が残るものの、かなり難しいところまで来てしまったという状況にも立ち会うことになったり、出場している選手の中でも、順調にチームの主力になって存在感を発揮していると安心する選手もいれば、ちょっと、悩んでプレーしているように見えるという選手もいたりするわけで。

もちろん、見えるところでそうなのだから、ベンチ入りできていない選手というのは、もっと大きな葛藤を抱えている可能性もあるだろうなということも含めて。

今回足を運んだ2日間は、ちょっと色々な良い状況も悪い状況も見たり聞いたりしすぎてしまったので、2日分をまとめて書いて逃げているとも言えます。

色々思ったことは、今回は、2日間で色々な方と行動して話をしたりしたことで、話すだけ話したので、こちらでは書きません、書けません。

なんでも書けば良いということでもない(←逃げw)

試合結果というところでは書きたいことはたくさんあって、なるべくして勝ちが逃げていく状況をチームとして考えてほしいと思う大学もあれば、結果はついてきていない中でも、浮上の兆しが見えてきた中で内容が良いところで、ゴールから見放されるというサッカーにありがちながら酷な場面も見てしまったところもあります。

最後に見た立正大学に関しては、少し書きたいと思うのですが、久しぶりに敗れる試合になったものの、これもサッカーではありがちな試練のようなもので、かなり相手のゴールに迫って決定機を多く作っても、得点が決まらないということは、特に昇格が見えて意識したくなくても意識してしまう状況になったチームに起るような現象で、大事なのは、こういう試合での敗戦をポジティブに持って行って、残り試合に臨めるかどうかだと思うんですね。

実際、敗戦したものの、内容が悪かったわけでもないですし、見ている側としては、その勢いと強さを実感したわけで、そして、昇格争いというところでも、大きな前進はできなかったものの、微妙に歩みを進める結果にもなりました。

逆転逆転で進んできた立正大学が、ここで1つ敗れた後に、この敗戦をあっさり吹き飛ばすような次戦での戦いができれば、本物です。その立役者に存在感抜群の中塩大貴が貢献するという形になると私は嬉しいです。

ただ、次の週末は、当該チームの日本体育大学の試合を見に行こうかなという気持ちが強くなりつつあります。吉原大もいますし。それが私の大学サッカーの見方です。

あと、これも書いてしまおう。

東京農業大学は、かなり厳しい状況にチームはなっていますが、チームとしての浮上のきっかけが見えてきているんですよね。だから、怪我から復帰した影森宇京にもより奮起してもらって、もちろん現実は厳しい状況になってしまっていますが、チームとしての今後のためにも、残り試合で、見ている側が良くなってきていると感じた部分を否定されないように前進してシーズン最後まで戦い抜いてもらいたい。

そんな感じです。

ではでは。

流通経済大学28番伊藤敦樹

流通経済大学23番菊地泰智

東洋大学31番勝野瑛

東洋大学31番勝野瑛と、流通経済大学23番菊地泰智

東洋大学の33番山下勇希(11番のビブスを着けている)は、ベンチ入りしていた

順天堂大学23番長倉幹樹

東京国際大学4番小木曽佑太

東京農業大学16番影森宇京

立正大学5番中塩大貴

 

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

 

アカデミー卒業生関連 2018/10/28 大学サッカー 東京農業大学vs慶応義塾大学、立正大学vs立教大学を観戦

*怪我で離脱中の浦和レッズユース出身で東京農業大学に進学した3年影森宇京は、スタンドにいました(左奥)

*ベンチ入りはしていなかったものの、浦和レッズユースから立教大学に進学した、立川将吾もサポートメンバー的に参加している姿が見られました。

どうも、ブクメです☆

10月28日の日曜日は、立正大学熊谷キャンパスグラウンドで開催された大学サッカーを観戦してきました。

第1試合は、東京農業大学vs慶応義塾大学、第2試合が、立正大学vs立教大学という対戦カードになります。

現在、出場登録されているメンバーで浦和レッズの下部組織出身では、この2試合では、立正大学の3年生中塩大貴のみが出場となりました。とりあえず、影森宇京と立川将吾の写真も撮ることができましたよということで、上部に載せてみました。

*立正大学の中塩大貴。

大学サッカーも、以前と比べて、多くのチームに育成出身の選手が所属していることから、どのような立ち位置で応援するのが良いのかが難しい試合も多くあるのですが、この日の場合は、第1試合の東農大vs慶応大の場合は、影森宇京は出場していなかったものの、慶応大の方に知っている選手がいないことから、農大寄りで観戦。そして、第2試合の立正大vs立教大は、中塩大貴がスタメン出場していた立正大学寄りで観戦という形になりました、自然とそうなりました。

第1試合は、特に東農大が残留争いに巻き込まれており、数は多くないものの今シーズン見た数試合で、チームが何をやりたいのかがわからない、選手が迷いまくっているという状況を見てしまっていたため、影森宇京の出場にモチベーションを置いて足を運んだので、まだ出場ができない状況ということで、また同じような状況のチームを見てしまうのは、つらいなと正直思って見始めたのですが、結論から言えば、試合はスコアレスドローで終わったものの、光明も見えるような試合になっており、個人の応援は関係なく、1つの試合としての攻防を楽しむことができた試合になりました。

東農大にとってスコアレスドローというのが決して良い結果ではないのも事実ですが、この試合が終わって残り4試合になる中で、この試合のような戦い方が継続できれば、何かが起こるかもしれないという予感はあった試合でした。

続いて、第2試合の立正大学vs立教大学は、もともと私の家から比較的距離的にも近い大学の一つであり、また、この数シーズンで、小島良太や、現在活躍している中塩大貴、1年生に関大夢もいるということで、割と思い入れが強いチームに現在なりつつあります。

そんな立正大学の快進撃が止まらないということで、実際にそれがどのようなものなのかを見たかったというのが、この会場に足を運んだ大きな理由の一つだったのですが、得点経過的には、ビハインドを背負ってからの逆転と言う展開にはなりましたが、これは、以前から立正大に感じていた、ゴールに近い位置での迫力と工夫というところが、現在のチームは、最高潮に近いくらいのものになっており、PKでの先制のチャンスを決めきれず、逆に相手の反撃で0-1の状況にという通常であれば、難しい試合展開になるような流れではあったものの、攻撃が充実していてビハインドの後も攻撃の勢いが止まらず、1点入れば、逆転するだろうなと言う試合になっており、実際にそうなったという感じでした。

そういうチームにあって、3バックの左に入っていた中塩大貴は、守備はもちろんのこと、攻撃に出る時は、高めでボールを捌いたり、正確な判断で精度の高い展開をすることで貢献もしていました。

見事な逆転劇の起点になっていたのも中塩大貴でした。

この勝利で立正大学は、連勝を伸ばし、追う日体大も負けないため、まだ昇格争いは、読めないながらも、ラッキーだけではなく、勝負のところでの強さが思った以上に本物だったところを見せつけられました。やはりゴール前の攻撃でパスではなく、ゴールを見ているチームは面白い。決めることを意識した上での駆け引きだったり、コンビネーションだったり、強引さだったり。

なかなか充実した2試合の観戦でした・・・では終わらず、この2試合の後に、チャレンジリーグの立正大学vs平成国際大学の試合があり、前回のチャレンジリーグで関大夢が得点を決めていたという情報があったので、関大夢が見られるかなと思って、観戦して合計3試合を最後まで見ることになったのですが、結局、関大夢はいなかったようで(後で考えると、おもしろい言葉の勘違いで関大夢が出ると思っていたというオチがあったりしますが、気になる方は、教えますので聞いてください笑)したが、チャレンジリーグでも立正大学のプレーの意図は、前の試合と同じで迫力があり面白い、そして、この試合も2点ビハインドから逆転するという内容になりました。

で、車で30分もかからないくらいの距離の会場ではあったものの、しっかりと3試合を見ると、割と疲労もたまったようで、ブログを書く前に力尽きてしまいましたので、月曜日に文章を書きました。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/10/20 大学サッカー 駒澤大学vs東洋大学、専修大学vs東京国際大学を観戦

どうも、ブクメです☆

名前は聞いたことがあったけど、一度も言ったことがなかった会場「しらこばと運動公園競技場」に惹かれて、そして、後期に入ってもなかなか調子が上がらない東京国際大学の試合もなかなか見られていなかったので見てみたい、東洋大学の2選手は、どんな感じだろうとか、そういうのを眺めるべく、足を運びました。

越谷にあるということは知っていたものの、立地的に、思った以上に埼玉スタジアムが近いんですよね、実際行ってみると

 

木に隠れていてよく見えない写真ですみませんが、メインスタンドからバックの方を眺めると左手の方に埼玉スタジアムがしっかりと見えます。そういう立地ですね。

会場には、複数駐車場があるのですが、googleマップに表示されていた駐車場に行ったら若干、陸上競技場まで歩く距離があって、駐車台数も少なめで、競技場の横にもそこそこ台数を停められるっぽい駐車場があるのわかったり、まあ、初めて来るとよくあることです。

関東大学サッカーリーグ1部は、残すところあと6試合と言う状況で、今日の2つの試合に関しては、どちらかというと、残留争いも意識しながら戦っているチーム同士の直接対決のような構図になる対戦となり、実際のところ、観戦した印象からすると、それぞれのチームを見たところ、そこまで致命的な不調に陥っているわけではないものの、チャンスを作った後の決めるところとか、リードしたところで勝ち切れないところなど、やはり上位争いをできていない理由になるところもわかりやすく出てしまう試合だったのかなと感じました。

東洋大学では、登録メンバーとしては、この試合では、浦和レッズユース出身の勝野瑛はベンチ入りしておらずサポートしている状況でした。浦和レッズジュニアユース出身の山下勇希は、ベンチ外になっていたものの、スタンドで見かけて少しだけ声をかけることはできました。

2人とも出ていなかったことで、若干第1試合の駒澤大学vs東洋大学の試合は、中立的な立ち位置で見ていましたが、お互いのチームのスタイルがある程度、継続されている大学同士と言うことでそこから大きく外れない印象で試合を見ることができたので、そういう見方で見る分には楽しく、駒澤大学のバックラインの強さと、東洋大学の10番の選手などのテクニックなど楽しめる要素も多かったように感じます。ただ、試合自体は得点動かずで0-0で終了となりました。

第2試合は、登録メンバーとしては、前期は怪我で難しい時間を過ごしていた小木曽佑太がスタメン出場でプレーしており、久しぶりに万全の状態での彼のプレーを見ることができました。成績を見ると、東京国際大学は、降格圏に入ってしまっていて、とにかく残り試合でできる限り勝ち点を積み上げていかないと残留できないという位置でしたが、専修大学が攻撃の組み立てや形でのチームとしての意思疎通が比較的スムーズにできている印象でハマった時の数人が絡んだ攻撃などは、かなり面白いものがありました。

逆に、東京国際大学は、開始早々に崩して先制することに成功はしたものの、全体的には、それぞれがそれぞれになってしまっているというか、良さを生かしあってプレーするという形になっておらず、それぞれが単発で頑張るけど、それでは、相手を崩し切れないというプレーが多い印象がありました。

守備でも相手のサイド攻撃に対して、簡単に狙い通りのクロスを上げられすぎているなと思って見ていたものの、そこが修正されずに、やはりサイドから仕掛けられて、失点をしてしまい、そのまま逆転も許してしまうという状況。

ただ、東京国際大学の試合を多く見ている方から聞いた話では、今日の試合では、これまでとメンバーなども変えてきていて、新たにチャンスをつかんだということで良いと思うのですが、その選手が、サイドで起点を作って捌けていて、言うほど放り込みになっていないし、打開できそうな雰囲気のある時間帯も結構あったというのが素直な感想でした。

もう少し、選手の特徴を上手く組み合わせられるような、起用や戦術にするだけで変わりそうな雰囲気も感じつつ、最終的には、昨年も出ていて面白いと思っていた選手が後半途中から起用されて、瞬間のスピードと突破からペナルティエリア内での相手のハンドを誘い、PKで得点して引き分けに追いつくという結果になりました。

東京国際大学にとっては、厳しい状況には変わりありませんが、敗戦濃厚だったところを、最後の最後で追いついて積み上げた勝ち点1が最終的にあの時の1が残留の決め手となったとなるように願いつつです。

ちなみに、小木曽佑太のプレーですが、センターバックとしての存在感は、相変わらず見せていたものの、チーム全体の攻撃のリズムがなかなかうまく行っていないこともあるのか、私がイメージしているような、局面を打開できる正確なロングフィードなどがなかなか味方に合わないということも多かったように感じます。

セットプレーでは、1度惜しい形を作っていましたが、彼自身の特徴が守備以外のところでも、生きてくるような状態までチームとしての意思疎通のところが上手く行くようになると良いなと。

多くの大学に浦和のアカデミー出身の選手がいるという状況なので、チームによっては、良い状況もあれば、今日のように厳しい状況のチームも必ず出てくるわけですので、それも含めて見られるときにはしっかり見ておきたいなと思いました。

あ、1試合目が終わった後に、スカウティングで来ていた浦和レッズユース出身で早稲田大学の松高遼が声をかけてくれました。今シーズンは、怪我などで思うように行かない状況のようですが、来年は、しっかりAチームでプレーを見せてくれると約束(?)してくれたので、楽しみにしてます!

ということで、久しぶりに秋晴れの心地よい気候の中での大学サッカー2試合を観戦しましたよという話でした。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら