アカデミー卒業生関連2016/12/10 大学サッカー 仙台大学vs阪南大学を観戦。(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

昨日のブログと観戦順番は逆になりますが、日本に一時帰国した12/10(土)は、ややバタバタと足を運んで見てから余韻に浸る間もなく実家に直行という予定にはなってしまいましたが、大学サッカーの冬の全国大会となるインカレの仙台大学vs阪南大学の試合に足を運びました。

ここ数年、仙台大学に浦和レッズユースから多くの選手が進学することもあり、埼玉からは遠い仙台大学ですが、このチームには、愛着が沸いていたわけでして、そのきっかけになったのが、3選手がそろって仙台大学に進学したということ。大野将平や、現在は、ルーマニアリーグでプレーしている佐藤大介、そして大きな大会でのプレーと言う点では、どのような言葉表現するのが適当かは正直なところわからず選べませんが、怪我で大きな大会での出場がほとんど、かなわなかったものの、その存在があることで、全国大会で仙台大学が出場していて行けそうな試合は優先して足を運びたいなと思わせてくれたのが、繁田秀斗という選手です。

今回は、事前情報がほとんど得られない中でしたが、足が運べそうだと言うことで、とりあえずバタバタと足を運びましたが、聞けば、また大会前に怪我をしてしまったようで、この試合もピッチに立つ姿は見ることができませんでした。

結果的に、私が足を運んだ仙台大学の試合では、プレーしている姿が見られたのは、3年前の柏レイソルとの練習試合で仙台大学が関東遠征をおこなっていた時だけになりました。その時のブログは、こちら

この試合では、結果的に、浦和レッズユース出身の選手では、1年生の松尾佑介がベンチ入りするも出場機会はなく、仙台大学が先制するも、逆転されて敗戦という結果になりました。

 

自分の責任にはなりますが、この試合も観戦する側としては、準備不足で、時間にも余裕がなく、試合が終わった後に残るという選択もできずに、会場を後にすることになりました。

なんだか、今年は、自分にとって必要なことだとはわかって選んだ選択ながらも、大事にしてきたことに対して、しっかり向き合う時間があまりにも取れないという事実に何か虚しさも覚える年末になってしまっています。

応援するサポーターとしては、何もできませんでしたが、この試合に足を運べて良かったと思っています。

落ち着いたら、酒でも酌み交わしたいものです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/11/06 大学サッカー 東京国際大学vs東京農業大学を観戦。(私は香港です。)

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どうも、ブクメです☆

日本一時帰国も、ゆっくりしようと最初は思っていたものの、何だかんだでバタバタとしてあっという間に終わってしまいました。

ちょうど、カンボジアへの道のりが今回は、香港経由でトランジットまで時間があるので、ラウンジでブログを書いています。

日曜日の早朝出発ということで土曜日は、昼間は埼玉スタジアム2002第4グラウンドでジュニアユースの試合を観戦した後、家から近い、東京国際大学坂戸グラウンドに移動し、大学サッカー関東2部リーグ、東京国際大学vs東京農業大学の試合を観戦しました。

大学サッカーの関東リーグも残り2節と言う状況で、今回観戦した試合で言えば、東京国際大学が既に優勝と1部昇格を決めた状況、東京農業大学が、昇格の可能性を残すという状況下での試合となりました。結論から言うと、試合開始に間に合わず、結構人が多い状況だったので、遠目から眺めるという感じで、どちらを応援するとか、強い気持ちを持ってとか言うよりは、今回の一時帰国で観戦できる最後の試合と久しぶりに見られる大学サッカーの雰囲気を楽しんでいた感じです。

東京国際大学は、進昂平、條洋介、安東輝の3人が安定のスタメン出場で、この試合では、ここ最近終盤で出場機会を得ていると聞いていた小木曽佑太も出場し、初めてピッチで戦っている姿を見ることができました。

結果的に、東京国際大学が先制し、終盤に東京農業大学が追いついて勝ち点1を積み上げたことで、最終節まで昇格の可能性をつなぐという流れとなりました。

その他では、早稲田大学の降格や、日曜日の試合で国士舘大学も降格が決まったということで、1部リーグは、後期になってから足を運べていないので、何が起こってしまったのかはよくわかりませんが、予想外の大学が降格になったのですね。現時点では、言葉は浮かびません。複雑な心境です。

ただ、総合的に見れば、浦和レッズのアカデミー出身選手が多くの大学に所属している状況になりますので、どこがどうなったから良かったというよりは、起こったことに対して、そこに関わった選手が、悪い結果になった場合には、その事実をどのように乗り越えてくれるのかが重要だと思いますので、その辺りを遠くからですが、情報収集しながら見守りたいなと思います。

昨日1回戦を観戦できたジュニアユースの高円宮杯U-15関東予選ですが、2回戦は、危なげなく大勝とのことで、ホッとしています。あと2つですよね。

勢いに乗って、まずは本戦出場権を獲得して、突っ走れれるところまで突っ走ってください。

ということで、やはり時間はあるとは言っても、人がたくさんいるラウンジで集中できないので、このくらいにしておきます。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/08/27 天皇杯1回戦 水戸ホーリーホックvs東京国際大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

ブログが前後しますが、ユースのプリンスリーグを観戦した前日の8月27日土曜日は、天皇杯1回戦の水戸ホーリーホックvs東京国際大学の試合を観戦してきました。今年の天皇杯は、早稲田大学や筑波大学、ファジアーノ岡山ネクストなど、浦和レッズのアカデミー出身選手が活躍しているチームも多く予選を勝ち抜いていますが、ユースが日曜日に試合があるため、土曜日開催で足を運べるところで、早めに予選突破が決まり場所も確定していた今回のカードに足を運ぶことに決めており予定通り足を運びました。

東京国際大学の天皇杯の戦いは、昨年もジェフユナイテッド千葉との1回戦に足を運んでいますので2年連続でということになります。

今回は、アカデミー出身選手を見るという点では、かなり贅沢なメンバー構成になりました。

東京国際大学は、3年生の6番條洋介(キャプテン)、10番安東輝、11番進昂平の3選手がスタメン出場を果たし、1年生の小木曽佑太もベンチ入りを果たすことになりました。

また、水戸ホーリーホックに移籍した27番斎藤翔太もこの試合スタメン出場を果たしていました。

両チーム共に見て来た選手がスタメン出場していたため、知っている選手の活躍を楽しみに見て良いプレーを期待すると同時に、応援するチームとしては、やや東京国際大学に肩入れして応援するようなスタンスでの不思議な観戦になりました。プロになった選手は、応援してくれるサポーターがたくさんになるから、少し遠目から活躍を喜びたいという自己判断によるものです。

同時に、特に直接知っているとかそういうことではないのですが、最近関わりが増えているベトナムのグエン・コン・フォンもスタメンということで、合わせて注目しつつの観戦です。

毎度のことですが、試合の細かいレポートは書きませんが、試合自体は一進一退の攻防の中で、試合終盤にセットプレーから水戸ホーリーホックが1点をとってそのまま水戸ホーリーホックが勝利したという僅差のゲームながら、細かいところを見ていけば、やはりプロチームとの差を感じる局面が、特に東京国際大学が仕掛けて、ゴールに近づいたところで、その後に決定的な形を作らせてもらえないというところで多々見られたようにも感じます。

それでも、昨年よりも、J2の相手に今できることをしっかりぶつけることができている選手が多く、水戸ホーリーホックも攻撃面で決定機をあまり作れない中だったので、少しの何かで勝敗が逆になった可能性もあるとは思いますが、試合終盤でしっかり1点を決められたというところに、まだ大きな差があるのかもしれません。

斎藤翔太は、おそらく、今シーズン初出場で初スタメンになったと思いますが、今シーズンが始まる前に、一度練習試合に足を運んだ時は、サイドバックをやっていたので、どういう感じになるのかと思っていましたが、サイドの攻撃的なポジションでプレーしていました。

公式戦の試合勘というものなど、これは、先ほど挙げたベトナムのグエン・コン・フォンにも言えることかもしれませんが、試みようとするプレーと実際にそれが味方と意図があって連携になるかというところでは、あまりうまくいっていないように見えましたし、見る人によっては、ある程度動きに制約がつけられているのかななどという話もありましたが、ボールを呼び込んで、味方を活かす様な意図の要求でなかなかパスが入らないなど、もし出番が与えられて多くプレーするようになったら、どうなっていくのかなという想像をしながら見ていました。

単純に、斎藤翔太がピッチに立ってプレーしているだけでも嬉しかったというのが本音ですが。それ以上に、水戸ホーリーホックのサポーターから、斎藤翔太へのコールが結構頻繁にされていたのが嬉しかったですね。出場機会には恵まれていませんが、サポーターには愛されているんだなと。

ざっくりですが、東京国際大学では、安東輝は、サイドからの仕掛けで何度か、突破してチャンスを作ることができていたり、條洋介も特に後半は、可能性を感じるプレーが増えてきていたのですが、何かを起こしてくれそうな雰囲気が大きくなってきたところで交代になってしまったり、進昂平に関しては、前半惜しい形に絡んだり、前半の終盤で相手キーパーに対して激しいプレスをかけてミスを誘うなど、らしさも見られつつでしたが、前半のみで交代となり、また、勝負にこだわる選手ですから、対戦相手に水戸ホーリーホックがらみの人が多かったことで、割と試合終了後は会場の雰囲気はほんわかしていたのですが、進昂平自体は、かなり悔しそうな表情をしているようにやや距離はありましたが、私からは見え、それがまたらしくて良いなと思いつつでした。

守備のところが頑張れていた0-0の時間が長い試合になったので、ベンチ入りしていた小木曽佑太の出番は難しいかなと思いましたが、やはりそうなりました。1点を奪いにパワープレーをということでユースの時は、前目で終盤起用とかあったので、もしかすると!?と期待していたものの、その期待は、さすがに全く新しい環境下でいきなりはなかったですね、当然か。。

天皇杯のメンバーとは関係ないですが、応援席のところに1年生の堀内千寛がいて、試合後に少しだけ声をかけることができましたが、現在U19としてIリーグで一番上のカテゴリでスタメン出場で活躍を続けている状況ですので、私としては、現在地としては、かなり良い位置にいると考えているのですが、同じ1年生の小木曽佑太がベンチ入りを果たしていたりする状況なので、本人としては、悔しいという思いだったと思います。

大学サッカーを見に行った時のブログではよく書くことですが、大学サッカーは、1年生でいきなりレギュラーをもらえるというケースは、決して少なくないですが、それを継続していくのが難しく、段階をしっかり踏んで、2年生くらいから勝負できる状況になるのが望ましいように感じることも多いです。その意味では、堀内千寛の現在地というのは、かなり良い位置につけているわけで、人数が多い、競争が激しい攻撃陣がいる東京国際大学ですから、今の位置で虎視眈々と、チャンスを狙っている状況ができていることが素晴らしいと私は思っています。

同じ、ケーズデンキスタジアムという空間にいる中でも、ピッチに立った選手でも、ピッチ外の選手でも、感じたことは様々だと思いますが、この日本のプロチームと対戦する舞台で得られる経験を大事にここからさらに飛躍してください。

天気の悪い一日でしたが、ちょうど試合の最初から最後まで雨は止むという幸運にも恵まれ、また、多くのアカデミー出身選手の姿を見られたりと、嬉しい観戦になりました。

大学サッカーに関しても、ここからしばらく観戦できなくなるのは残念ですが、見られない期間は得られる情報を逐一チェックしていきますからね。

ではでは。

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ベトナムの選手がいるということで、ベトナムフォーなるものが露店で売っていました。買いませんでしたが、気になったので写真撮っておきました。

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アカデミー卒業生関連2016/08/08 大学サッカー 総理大臣杯2回戦 筑波大学vs立命館大学を観戦

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どうも、ブクメです☆

引き続き、大阪に滞在し、現在開催中の総理大臣杯を観戦しています。どこに行けば涼しいとかはないのですが、関西方面も朝天気予報を見たら、最高気温が38度とか40度とか、なんだこりゃという感じです。

1回戦で観戦した仙台大学vs早稲田大学の試合に関しては、結果的に大荒れの天気で大雨が降った後ということで、比較的涼しく感じられる部分もあったのですが、今日観戦した試合は、本格的な暑さになりました。この大会は、中1日で90分で戦っていく大会になるため、ただでさえ疲労との戦いに加えて、暑さでの消耗も大変なものだと思います。ユースのクラセンでも、そのあたりを考慮して早い時間のキックオフだったりするのですが、総理大臣杯のこの時期の15:30キックオフというのは、ものすごく過酷だろうなと、ひしひしと伝わってくる試合でした。

8日の2回戦は、筑波大学vs立命館大学の試合を観戦しました。筑波大学には、3年生に浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎(16番)と、1年生の浦和レッズジュニアユース出身の大川圭為(31番)が登録メンバーに入っています。1回戦では、戸嶋祥郎がスタメン出場で2ゴールの大活躍で勝利したと言うことなのですが、この試合は、ベンチスタート。大川圭為は、ベンチ外でした。

この過酷なレギュレーションなので、ある程度メンバーの入れ替えはしてくることは想定していましたので、途中からの出場を期待しての観戦です。

対戦相手の立命館大学には、特に知っている選手がいるということでもないので、この試合は、筑波大学をしっかり応援させてもらいました。試合は、あっという間に筑波大学が先制するという望ましい展開になったものの、暑さもあったのか、今年何度か見ている筑波大学の戦いの中でも、かなりリズムが悪いように見え、失点の場面含め、何か、あっさりと崩されたり豪快な得点を決められてしまったり、失点しなかった場面でも、ディフェンダー一人に対して、相手選手がフリーで5,6人いるような決定機を作られたりした場面など、ある程度、メンバーを入れ替えたりしてきて連携のところが上手くいっていないのか、よくわかりませんが、思い切りの良い立命館大学の攻めで何度もピンチを迎えるところは気になりました。

1-2とひっくり返されて迎えた後半途中に、戸嶋祥郎が投入され、数名のスタメン出場が多い選手も入り、反撃体制を作ってからは、かなりチャンスを多く作っていて、同点に追いつくのも時間の問題と思われるくらい攻め込んでいる時間帯もあったのですが、結果的に、1点が遠く、敗れてしまいました。

私個人的には、戸嶋祥郎のプレーをメインに当然見ていたわけですが、相変わらず、良いポジショニングや、相手が隙を見せたときにボールを奪いに行くタイミングが絶妙でした。それだけに、私個人的にも、イエローカードを受けた場面が未だに納得できなかったりします。明らかに、相手が見せた隙(ボールコントロールを長くしてしまった)を、すかさず狙って奪うというところで相手が慌てて足を出して接触したという形なので、これが、どうしてイエローカードにまでなるプレーなのかは、納得できなかったりします。

キーパーの位置を見てのループ気味のシュートや、バイシクル気味に狙ったシュートなど、質の高いプレーをこの試合でも見せてもらえたのですが、筑波大学のサッカーとしては、今年見てきた中では、一番不安定な戦いになっていたようには感じました。

総理大臣杯というのは、本当に過酷な大会ですね。

私にとっての今年の総理大臣杯観戦もここまでということで、観戦した2つの試合の密度は濃かったのですが、もう少しじっくり大会を見つめたかったなと思う気持ちも強いです。

予定の立て方が中途半端でした。

試合終わりと同時くらいに会場を出て、既に埼玉の自宅に戻ってブログを書いているわけですが、そんなに急ぐ必要があったのかと今更思いつつ、でも、自宅に戻ってやらなければならないこともあるんだよなと考えつつの夜中です。

とりあえず、ここから先の予定は、空いている時間に手軽に行けるSBSカップに1試合足を運んで、浦和のアカデミーの選手はいないですが、最近全く見ていなかったアンダーカテゴリの日本代表がどのような感じだか見つつ、来週スタートからのジュニアユースの夏の全国に備えて、自分のこともしっかり今週はやります。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/08/06 大学サッカー 総理大臣杯1回戦 仙台大学vs早稲田大学を観戦

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どうも、ブクメです☆

昨年に引き続き、大学サッカー総理大臣杯の1回戦に足を運んでいます。それにしても、この日の総理大臣杯を観戦に遠方から足を運んだすべての方にとって、かなり大変な1日になりましたね。その意味では、申し訳ありませんが、仙台大学vs早稲田大学を観戦しようとした私たちにとっては、まあ、運よく15分遅れで試合が観戦できたので助かりました。ということで、この日は、晴れでものすごく暑くなった一方で、ちょうど試合の時間くらいに急激な雷雲の発生で、京都、大阪、神戸と会場自体は分散されていたものの、いずれの会場も、この影響を受けて、試合中断やら延期やら、数試合に至っては、結果的に今日7日に場所を移して開催されることになった試合もありました。

特に今回のこの試合に関しては、アクセスが悪いことで有名な三木総合防災公園陸上競技場開催ということで、マイカーがないと、そもそもアクセスがかなり大変な会場(最寄りと言われる駅からもかなりの距離で、バスもあるが本数が少ない)になることから、この日に合わせてレンタカーを借りて来たという方も多かったのではないかと思います。

で、ちょうど第1試合の福山大学vs鹿屋体育大学が前半途中で雷で中断に入り、第2試合目安に、この会場に来るという方に同乗させてもらい、会場に着いたものの、第1試合が延期中。他会場でも同じようなことが起こっていて、完全に7日に延期になっていたり、第1試合開始が大幅に遅れて第2試合を20時キックオフにしたところもあったりでしたが、この会場は、第1試合が翌日へ延期になり、結局雷雲がなくなる予報の時間くらいの18:15から第2試合が開催されるという流れになりました。

第1試合を観戦に足を運ばれた方にとっては大変な状況になりましたが、仙台大学vs早稲田大学を観戦目的で来た身からすると、この試合のみを観戦予定で、足を運んでいるご父兄の方や、新潟から高速バスでこの試合のために来た方もいて(その日の夜行バスで新潟に帰るという)、とにかく私周りで考えると、なんとしても、この会場で予定通りに始まってもらいたいと思っていたので、15分遅れで予定通りのキックオフで助かりました。

・・・という私自身は、この旅の準備が自分の予定が決まらずに、割と直前に組んだのでその流れから、諸事情で帰る日を8日に設定することになり、2泊3日の滞在になっていたので、延期になってもなんとかなるスケジュールになっていたのですが、ホッとしました。

安心感と疲労からか、その後に三宮でお酒飲んで、大阪のホテルに戻って気が付いたら、10時過ぎになっていて、慌てて延期試合の予定調べたら、その中で見に行きたかった日本体育大学の試合は、既に間に合わないという失敗をしてしまいましたが。まあ、これも旅の醍醐味ですね(と、強引にまとめてしまいます。)

物凄く前置きが長くなりました。

私の立ち位置からすると、今日のこの試合は、チームとしてはどちらも応援せずに見るという少し気楽な心持ちで来ました。両チームに浦和レッズのアカデミー出身選手がおり、その中でも、早稲田大学の新井純平、仙台大学の繁田秀斗と4年生ユース出身の2人がともにキャプテンを務めて、この2人自身が、昔から共に戦ってきた期間が凄く長く、そういう背景を持つ2人が全国の舞台で対戦するという、育成を見て来た身からしても感慨深い一戦なのです。

そこに、仙台大学には、浦和レッズユース出身の1年生で既に主力として活躍している松尾佑介もいるということも楽しみにしていました。

ピッチ上での戦いと言う意味では、実を言うと、繁田秀斗は、大きな怪我明けということで、サポートメンバー的な状況で、松尾佑介も、直前に負傷してしまったということで、結果的に、早稲田大学の新井純平のみがアカデミー出身選手としては出場となりました。

結果的に、やや押し気味だった仙台大学でしたが、最終的にワンチャンスをものにした早稲田大学が勝ったという試合で、試合内容については、私が触れることでもないと思います。

これは、足を運ぶ者の背景による見方の違いと言うことで賛否はあると思いますが、私としては、もちろん、知っている選手がみんなピッチ上でプレーして戦っている姿を見られることが最高にはなると思いますが、今回は、この対戦カードが実現したという状況と、ピッチ上ではなかったものの、元気な(負傷はしているので元気とは言えないかもしれないが)姿が見られたことがすごくうれしかったです。

また、同じ世代のユース出身の寄特直人もこの試合を観戦に来ており、久しぶりに会うことができました。

それぞれ、かかえる状況は、様々ですが、これは、育成世代の選手も卒業後の選手にも共通していますが、点ではなく線で見て、今の状況が難しい時こそ、今だけではなく、その先を長く見据えて、それを踏まえて考えて行動していくことが重要かなと思っています。

縁があって関わることができた選手には、できるだけ、ゴールを手前に持ってこないで、サッカー選手としてであっても、それ以外の道まで視野にいれているにしても、ゴールは、今いる位置の手前にはおかないで、様々なことに取り組んでほしいなと思います。

良い時間を過ごせました。そもそもの疲労感なのか、充実感でホッとしたのか、その後、三宮でお酒を飲んだらあっという間に酔っぱらって、大阪のホテルに戻ってから、爆睡してしまいました。しっかり起きられれば、延期になった今日の日本体育大学の試合も見られたのに、同じ大阪でも10時に目が覚めたら、急いで行っても試合には間に合わない11時キックオフ。まあ、旅とはこういうものなので、受け入れます。

明日は、夜の飛行機の関係で、キンチョウスタジアムでの筑波大学の試合を見て、そのまま帰る流れを予定しています。

いくつかの予定や準備の流れで、今回は、昨年足を運んだ、浦和レッズユースの参加する和倉ユースには、行けなくなりました。プリンスリーグ再開を楽しみに待ちたいと思います。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/07/22 大学サッカー、天皇杯の東京都予選、明治大学vs立正大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

詳しい日程が若干わかりにくい、天皇杯の東京都予選の大学生の方の予選ですが、良い時代になりましたね、調べてツイッターなどで細かく載せてくださる方がいるので助かります。

ということで、4試合開催で準決勝ということなので、大学生代表は2チームで社会人代表2チームと戦って東京都代表が決まっていくんだろうな~という想像をしながら、その辺が未だによくわかっていません。

大学生の予選の準決勝が金曜日に開催ということで、先週の段階では、早慶戦再びということで、そちらに足を運ぼうかと思っていたのですが、そのほかのカードの情報がしっかり入ってきた段階で、アカデミー出身選手のスタメンからの出場の可能性は高くないかもしれないけど、足を運ぼうと考えていたのが、今回実際に足を運んだ明治大学vs立正大学になります。

比較的近くて足を運びやすいと何度か触れながら、今年は一度も足を運べていない立正大学を見たかったのと、あまり細かい情報は入ってこないものの、総理大臣杯予選で、浦和レッズユース出身の1年中塩大貴がベンチ入りを果たしているなど聞いていたことや、出場はないにしても、明治大学の浦和レッズユース出身の2年橋岡和樹に会えるかな~という、2つの期待を込めて。

ということで、清瀬内山グラウンドに。

ネット越しにアップする選手を眺めていて、遠くの方に見える26番が中塩大貴っぽいけど、確証はないな~と思いながら様子をうかがっていたのですが、当たりでした。結果的に、バックラインでスタメンフル出場。最後の最後の若干愛嬌のあるプレーがあったりもしましたが、堂々とした落ち着いたプレーを見せてくれました。明治大学の橋岡大樹の方は、ベンチ外だったようなので、この試合は、立正大がを応援する形でしっかり見させてもらいました。

実質、東京都1部リーグと関東1部リーグの対戦ということで、カテゴリ的には2つ分差がある対戦カードとなりましたが、試合自体は、後半途中くらいからは、明治大学がさすが関東1部だなというような迫力のあるプレーを見せる時間が多くなったものの、試合自体は序盤から立正大ペースで進み、実際、得点も立正大が積極的に仕掛ける形で、気が付けば前半の終盤までに3点のリードを奪う展開でしたが、前半終了間際に1点返されて、2点差で折り返したために、まだまだ分からない展開かなとも思われ、確かに後半に1点差に詰め寄られる場面もあったのですが、結果的に、10番小泉隆斗のハットトリックなどで4-2と立正大が競り勝ちました。

立正大の何が良かったかと言えば、出足のところで相手に勝っていて、結果的にセカンドボールもかなり立正大に来ることが多く、2点以上リードする時間を保ちながら終盤に入っていった中で、普通であれば、守り切ってという意識に特に、カテゴリ上の相手に対してはなりやすいところで、この試合での立正大は、最後まで攻めの姿勢を貫いて戦い方を大きく変えずに戦い切ったことだと思います。

波乱を起こしたという印象よりは、普通に1試合通じて相手よりも、良いプレーを最後までして勝利したという印象ですかね。

その戦いの中に、中塩大貴がスタメンフル出場で貢献したという事実も嬉しく、球際の激しさや競り合いの強さも健在で、守備的なポジションながら、相変わらず、ロングスローでの攻撃参加は効果的で、なんか、ユースの時以上に、ばねが強くなって、簡単に長い距離投げているようにも見えました。あのモーションであれだけの距離飛ばされると相手も対応が難しいだろうなと。

そんな試合でした。楽しかったです。

大会自体は、決勝が24日の日曜日にあるようで、一つのカードが早稲田大学vs法政大学になっているということなので、立正大学の次の相手は、こちらも関東2部でこの予選で快進撃を見せている明治学院大学が相手になると思います。

カテゴリ違いは、所属する選手もレベルが違うと見られがちですが、確かに関東1部では、飛び抜けた選手がいたりするのも事実ですが、では、全体的にカテゴリが違うだけで、そこまでプレーする選手に差があるかと言われれば、そうは感じないわけでして、ただ、やはりプレーするカテゴリのレベルというのがあり、目指すところの違いというものも、カテゴリが下がれば下がるほど、それぞれの選手によって差が出てきてしまうため、また、対戦相手のレベルなどもあり、やはり、気が付けば、本来は、関東1部でも戦えるくらいのポテンシャルがあるチームであっても、そのカテゴリのチームになってしまいがちです。

そういう意味では、立正大も逆にリーグ戦では苦しんでいるものの、自分たちの力を貫く姿勢を見せたときには、総理大臣杯の予選の時や、今回の試合のように関東1部のチームを倒す力も持っているわけですね。

このあたりのバランスをチームとして、とれるようになれば、立正大学は、来季は関東2部にいる可能性は高いと思いますね。そのカテゴリには上がっていないともったいないとも思います。

また、機会があれば、リーグ戦の方でも見られればと思います。

ではでは。

(追記)

最近、サッカー選手とその環境というものについて、よく考えることがあります。浦和レッズのアカデミーの選手を長く見させてもらうところから、そこからさまざまな環境に進んでいき、迷い悩み、いったん、別の道を歩んでそこで新しい人生を見つけたり、それでもサッカーが好きで戻ってきたり。最近は、とにかく迷って色々することに対して、余計な雑音が起こりやすい時代になったなと感じることも多いです。

一つの道を貫いてこそという見方もあれば、寄り道を多くすることで新たに見つかることや、原点をより好きになるきっかけになることもあります。正解なんて、周りに決められるものでもないのになと思うことも多いです。

育成選手の進路や、今どうしているという話が色々入ってきますが、どの話も私にとっては重要な話で、いったん立ち止まっているという選手も良いですし、寄り道しても、一時的に遊んでしまっても、こちらからすれば、もちろん、もったいないなと感じることもあります。ただ、忘れてほしくないのは、育成の環境などでの見て来た私たちは、一人一人に注視はできていなくても、あなた方が思っている以上に「今どうしているのかな~」と気にかけています。

私は、たぶん、立ち位置からしたら、サッカーで頑張れと言わなければならないのでしょうが、そういうものでもなく、進む道がサッカーであれば嬉しいという気持ちはありつつも、どういう道に進んでも、らしさを消していなければ良いかな~くらいに思っています。

私が、未だに父に口酸っぱく言われるのが、「広くアンテナを張りなさい」ということで、私自身は、結構意識しているつもりなのに、たまに話したときにダメ出しされることで、大人げなく喧嘩することもあったりします。

この歳になっても、そんな感じですし、父の言う正解というものが未だに理解できないですし、教えてくれないのですが、それでも、同じ分野でも視野を広げて見ると、本当に様々だなとと思うわけでして、特に私が一生関わっていたいサッカーに関しては、本当に奥が深すぎます。

何が言いたいのか自分でもわからなくなってしまいましたが、一度かかわった選手にとっては、私は既にアンテナの一本ですから。それをお忘れなく。私自身も様々なアンテナに助けられて、自分自身も強いアンテナになれるようにしなければならないと思う今日この頃です。

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アカデミー卒業生関連2016/07/10 大学サッカー、天皇杯の東京都予選を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

暑かったり、涼しいを超えて肌寒かったり、ここ最近は、なかなか体調管理が難しいですよね。そんな私も、先週の週末くらいから、咳が出るようになり、具合が悪いという感じではないのですが、咳というのは結構体力を奪うのでやっかいですよね。薬を飲みながら、良くなったと思ったら悪化しての繰り返し、だいぶ落ち着いてきましたが、気を抜くと、悪化してきたり。

そんなこともあり、土日は、探せば結構、足を運びたい試合が多方面であったのですが、近場で1試合くらいに抑えての観戦にしました。

土曜日は、プリンスリーグ関東の試合に足を運び、日曜日は、東洋大学グラウンドで開催された、天皇杯の東京都予選の学生の代表を決める予選(正式名称分からず)を観戦してきました。

木陰から眺める程度でしたので、しっかり観戦、応援、という感じではなかったのですが、浦和レッズユース出身選手の姿を見ることができました。

15時からの第1試合では、明治学院大学vs東京農業大学の試合、17:30からの第2試合では、中央大学vs東洋大学の試合を見ました。

第2試合の東洋大学では、今シーズン、スタメンに定着している勝野瑛(17番)がこの試合でもスタメン出場していました。そして、東京農業大学では、影森宇京(28番)関東リーグの前期の試合では、ベンチ入りはしていたものの、出場には至らず、試合展開的に経験の意味でも、投入しても良いのではないかなと思われる試合でも起用がなかったため、実際に出場するまでには、もう少し時間がかかるのかなと思っていたのですが、総理大臣杯予選あたりから、スタメン出場をしていて、土曜日のこの予選の1回戦(?)でもスタメン出場していたということで、見られるかなと期待して足を運んだところ、この試合、しっかりスタメンフル出場していました。

おそらくですが、天皇杯予選の東京都の代表になるためのこの予選は、地域によって出場権獲得に相当差がある中でも特に強豪ぞろいの地域に入っていることから、関東リーグのチームでは、フレッシュな選手を多く起用して後期に備えるという目的も強く望んでいるようにも感じられます。東京農業大学も、前期でスタメン出場していたメンバーからは、結構メンバー構成が変わっている印象でしたが、影森宇京に関しては、総理大臣杯予選で初スタメンで出場していた試合で対戦相手などを考えても、後期にしっかりスタメン候補として位置づけられる起用のされ方になっていると思います。

この試合でも、ユースの時のような右サイドやトップ下のポジションでプレーしており、試合結果としては、不安定な守備で0-3で敗れてしまったものの、存在感を見せるプレーを見せており、あとは、味方との連携がしっかりできるようになり、影森宇京であれば、出せるパスコースを感じて走り込めるような選手が出てくると、さらに良さが生きてくるのではないかなと思ったりしていました。

それにしても、少し見ない間に、体ががっちりしていましたね。もともと、体の入れ方などで強めの選手のプレッシャーもかいくぐるなどできるのも持ち味のようなところもありましたが、しっかり体をぶつけてのプレーも選択肢としてできるようになってくると、より幅が広がりそうだなと感じました。

試合自体は、あまりしっかりと見るという感じではなかったのですが、公式戦のスタメンとして出場していた影森宇京を初めて見たので、そこはしっかり見てみました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/07/06 大学サッカー 第67回早慶サッカー定期戦を見てきました。

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家に戻って写真を見たら、新井純平の写真は、後ろ姿のものしかしっかり撮れていなかったw

どうも、ブクメです☆

別の大学を卒業している私にとっては、この対戦は絶対負けられないという気合いの入るカードというわけではないのですが、等々力陸上競技場で開催された早慶サッカー定期戦を観戦してきました。

前回の早慶戦の時も行く予定が、結果的に行けなくなってしまい、今回こそ行けたら行きたいなと思っていたのですが、上手い具合に西大井駅付近で夕方から仕事の打ち合わせが入り、スムーズに終われば、距離的には、8キロくらいで等々力陸上競技場に行けるということで、結局、6時過ぎくらいから向かうことができたのですが、駐車場で失敗。競技場の目の前の駐車場が、ちょうど1台出ていくのが見え、しめたと思い入ろうとしたら、先に1台入られ、一瞬「空」の表示になった入口の表示がすぐに「満」に。出ることはないだろうということで、結果的に、少し歩く、以前ユースの試合をやった奥の方にあるグラウンド横にある駐車場まで行き、それでもギリギリ試合に間に合うくらいに入れたのですが、思った以上の熱気と人の入りで、観戦する場所を見つけるのに時間がかかってしまい、ある程度、集中して見られるようになったのが、開始10分後くらいだったと思います。

この試合は、早稲田大学と慶應義塾大学のプライドをかけた戦いということで、この勝敗がもたらすものは、そこに関わる選手や応援する方々に大きく影響する。その熱気を少し分けてもらえたらと思っていましたが、バックスタンドで見ていても、久しぶりに、賑やかなスタジアムで、火花の飛び散る試合を単純に楽しませてもらいました。

そして、早稲田大学の浦和レッズユース出身の2番新井純平は、当然ながらスタメン出場していたのですが、この試合では、慶應義塾大学の浦和レッズユース出身の19番小坂慎太朗もスタメン出場。縁がなく、小坂慎太朗が慶應義塾大学に進学してからプレーしている姿をこれまで見ることができていませんでしたが、ここにきてようやく見ることができました。

これもまた、この試合を楽しめる理由になりましたね。同時に、若干気持ち中立に見ようと思う理由にもなりました。

試合は、早稲田大学の勝利で幕を閉じたのですが、なんというか、最近育成の試合でもあまり見られなくなった、このチームには負けられないというダービー的なバチバチ感が凄く出ていてよかったです。

割と大学サッカーの関東リーグでは、クールにプレーしているタイプの選手が、結構熱くなってしまっている場面もありましたね。そういう選手が審判に食って掛かるのを止める新井純平という構図も久しぶりに見られたり(笑)

小坂慎太朗が大学では中盤をやっているという話は聞いていましたが、この試合でも後半途中交代するまで中盤でパスを捌く役割として精度高いプレーを見せていました。

正直なところ、何も考えずに、この試合に足を運べたら運ぼうと思っていたので、ハーフタイムショーに加藤ミリヤが出てきたりにも一人で勝手に盛り上がっていました。歌うめー。

でもね、同時に思いました。こういう盛り上がり方をする試合は、一人ではなく誰かを誘って複数で見たほうがおもしろいだろうなと。

また機会があれば、誰かを誘って足を運ぼうと思いました。

新井純平と小坂慎太朗。見て来た育成出身選手がいるからこそ、行こうと思う試合。この試合に足を運ぶきっかけをくれてありがとう!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/06/12 大学サッカー関東1部 早稲田大学vs筑波大学の試合を観戦・・・頭が疲れました

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どうも、ブクメです☆

見たいけど、見たくない試合、でも、見に来てしまった。そんな感じです。

日曜日の佐倉市岩名運動公園陸上競技場で観戦した大学サッカー関東1部リーグの第2試合の早稲田大学vs筑波大学の試合。

たびたび触れていますが、平等平等という方からは、反発を生むかもしれませんが、同じ環境下でサッカーを見てきた中では、思い入れが強い選手というのは当然関係性の中からも生まれてくるものでして、その中でも、浦和レッズのアカデミーを見てきた中で、最も思い入れが強い選手の中の2人が今日の試合では対戦相手として対峙するという場面を見てきました。気持ち複雑もここまで来るとテンパりも入り頭が疲れました。

早稲田大学の4年生の新井純平と筑波大学の3年生の戸嶋祥郎がそろってスタメン出場することになったこの試合。右サイドバックの新井純平と中盤左の戸嶋祥郎ということで、マッチアップになる場面も多くありました。

できれば、両チームとも好調同士という状況で対戦してほしかったと思う部分もあります。

混戦の関東1部ではありますが、チーム状況としては、ここしばらく勝負どころで勝ち切れず未勝利の状況が続き苦しむ早稲田大学と、結果で見れば、負けたり引き分けもポツポツ入っているものの、多彩な攻撃で勢いと強さを感じる筑波大学という状況下で迎えた一戦ですね。

この試合のみをアカデミー出身選手に焦点を絞って見れば、戸嶋祥郎の良さというものを存分に見せてもらうことができたものの、決定機で決め切れなかった悔しさも残るだろうなという部分と、新井純平としては、結果的に失点にならなかったものの、ミスからチームを苦しい状況にしてしまったという、悔しさが残る試合になりました。

チームということで見ると、1試合空けて2試合目の観戦となる筑波大学は、他の大学と比べても、一つ抜けた攻撃面での強さを感じる印象がより強くなったと同時に、この試合で一人少ない相手にリードを守り切れずに追いつかれた場面などを見ると、強さを感じながらも、結果としては走り切れていないという部分を見ることになったと感じる試合でもありました。

私は、今シーズン早稲田大学の試合を比較的数見られているので、好調時の状況と、勝ち切れなくなった状況から数試合後の状況、そして、今回の試合を見ることができた中で感じられることは、やはり勝てない状況下での攻撃陣の前線での余裕のなさが見られる部分はあったものの、チームとして、その状況を抜け出すところまであと一歩のところまで近づいているかなという雰囲気を感じることができました。

早稲田大学としては、ここ数試合の試みの中での、手応えを感じた部分を前向きに捉えて取り組んでいけば、後期リーグでは、再び優勝争いに戻れると思います。ここ数試合で変えて来た部分と、それに対する観戦した私の印象としては、悪くはないなと感じる点が多かったです。

まあ、長く見ている身からすれば、キャプテンになった新井純平には試練が続くなと。でも、やるべきことは持続すべし。

補い合えるチームが早稲田の良さの一つだと考えれば、こういう試練もチームとしてプラスに作用できるような気もしています。

まあ、正直な感想は、今日は、頭が疲れました。やはり、一方のチームを純粋に応援できる方が楽ですね。どちらの選手の活躍も期待するけど、それに対しての一方の選手の失敗は見たくないという。こりゃ大変だw

勝負の世界だからという理屈は分かっていても・・・ね。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/06/12 大学サッカー関東1部 順天堂大学vs法政大学の試合を観戦

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どうも、ブクメです☆

これまでに比べると、今年は、多く足を運んでいる大学サッカーの関東リーグ。このリーグ戦は、前回のブログでも書いたように、この週末で前期リーグが終了になり、夏の全国大会に関連した予選から本戦へ入るための一区切りとなります。

他にも足を運びたい試合が、大学サッカー以外にも割と一気に重なった日曜日でしたが、その中で日曜日は、佐倉市岩名運動公園陸上競技場で開催された、関東大学サッカー1部リーグの順天堂大学vs法政大学、早稲田大学vs筑波大学の2試合を観戦してきました。

土日連続の行動など諸々で思ったより消耗度が激しかったらしく、帰宅後ダウンのお決まりのコースで(w)日曜日のうちに書けず、月曜日の今日に仕事との兼ね合いで時間が十分取れそうなため、少し時間が空いてしまいましたが、日曜日観戦した2試合は、1試合ずつブログとして書きたいと思います。

大学サッカーの今シーズンでは、スタメンを奪取して試合に出続けている選手がいる中で、なかなかプレー自体を見る機会が少なく、その一人が昨日の東洋大学の勝野瑛でようやく見られたのですが、今日の法政大学で今シーズン、スタメンでゴールを守り続けている浦和レッズユース出身のゴールキーパー、関口亮助も、気になりながら足を運べず、ようやく前期最終節で見ることができました。

この日の第1試合の対戦カードの順天堂大学vs法政大学の試合では、浦和レッズのアカデミー出身選手では、順天堂大学の4年生に岸伯富実、法政大学の3年生に先ほど名前を挙げた関口亮助、1年生に松澤彰がいます。

厳密にいえば、サッカー部として活動はしていないものの、順天堂大学には、岸伯富実と同じく4年生に立野峻平が順天堂大学に進んでおり、立野峻平に関しては、自らのサッカーとは別方面ですが、サッカーに関わる部分でかなり計画的に色々活動していることを聞いています。

この試合では、法政大学の関口亮助がスタメン、松澤彰がベンチ入り(後半途中出場)でした。

今シーズンの関東1部は、大混戦のシーズンとなっており、首位の明治大学が少し抜け出しているものの、勝ち点差自体は2試合で上位チームが一気に降格圏になるような状況になり、この試合の両チームも勝ち点差がほとんどない状況のため、勝ち点3を奪っておきたい試合だったと思います。

試合内容としては、順天堂大学が主導権を握る時間が長い試合にも感じられましたが、後半に順天堂大学が先制するものの、法政大学が追いつき、そのままの勢いで法政大学が攻める回数が多くなった中で、逆転したものの、最後の最後で同点に追いつかれ、結果的に2-2で終了。

キーパーとしてのプレーは、終始安定していて相手の決定機を防いで相手ペースの時間をしのぐ活躍を見せていた関口亮助や、後半アディショナルタイムを入れて10分ほどのプレーとなった松澤彰も決め切れなかった(相手キーパーの好セーブにあった)ものの、決定機をしっかり作っていたことなど、アカデミー時代に見て来た2選手の個々の活躍を喜ぶ半面、法政大学の選手としてチームとしてという半面では、リードして追われなかった悔しさと、決めていれば、試合を決める2点差にできていたところで決め切れなかったという、悔しさが強かっただろうなと思います。

次回足を運べる機会では、関口亮助がゴールを守って無失点で終わり、松澤彰のゴールが見られることを楽しみにしたいと思います。

ではでは。

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