アカデミー卒業生関連 2019/09/07 – 大学サッカー 総理大臣杯決勝 明治大学vs法政大学を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

単発で遠方遠征する時は、勢いが必要で、基本的に、自分が見てきたアカデミー出身選手が出場している試合でないと、あまり足を運ぶ気にならないのですが、今回は、総理大臣杯決勝の日に大阪に行くという友人がいて、勢いをもらい、その段階では、総理大臣杯は、準々決勝を控えるという状態で、場合によっては、アカデミー出身の選手が全くいないという状況で決勝戦は、一つのオプションとして観戦のような雰囲気にもなりかねなかったのですが、無事、浦和レッズユース出身の松澤彰が主力として活躍している法政大学が決勝に進出してくれました。過密日程と言うことで、準決勝の段階では、ベンチスタートだったので、おそらく決勝では、スタメンになるかと思っていましたが、期待通りスタメンでしたね。

割と、私は、こういう予定の組み方をすると、見たい選手が出場停止だったりすることが多いのですが、今回は、なかなか運の良い旅になりました。

更に、対戦相手が明治大学ということで、試合には出場していなかったのですが、明治大学のスタンドで応援する浦和レッズユース出身の時里元樹も見つけることができました。

他にも知っている選手が見つからないかと、フラフラしましたが、見つけられませんでしたが、この日だけ足を運ぶ形で来た長居スタジアムということで考えれば、やはり、かなり運が良かったなと思いますね。

更に、はっきりわかるような写真が撮れていなかったが残念でしたが、法政大学の控えに浦和レッズジュニアユース出身の村上秀斗が入ってました。今年の大学サッカー自体あまり足を運べていなかったため所属選手などの情報を把握しきれていませんでした。

関西方面での大会ということで、周辺の大学のサッカー部も多くスタンドに足を運んでいて、びわこ成蹊スポーツ大学の文字が入ったシャツを着ていた集団がいたので、浦和レッズユース出身の中塚貴仁とかいないかなと思ったのですが、見つけられず。実は、ハーフタイムにふらふら、探してみたものの、びわこ成蹊スポーツ大学のシャツの集団自体どこにいるかわからなかったというw

まあ、そんな感じで、大学サッカーに関しては、1つの大学を熱狂的に応援するということではないため、自分が見てきた選手が現在どのような状況であるのかを、そのタイミングで見て考えるくらいしかできないことや、全てにおいて前のめりになっていても、頭が固くなってしまうので、最近は大学サッカーも少し心にゆとりをもって楽しむ方を優先させています。もちろん、個々の知っている選手を見ると、若干前のめりになってしまうことも多いですがw

ということで、今回は、関東の強豪大学同士の対戦と言うことになりましたが、ピッチ上でプレーしている姿としては、法政大学の松澤彰のみとなりました。

で、前回、法政大学の試合をいつ観戦したかなと思って自分のブログを眺めてみたところ、昨年12月のインカレの準決勝の試合でした。

その時のブログ『アカデミー卒業生関連 2018/12/19 大学サッカー 順天堂大学vs法政大学を観戦。

既にその段階でも書いていたようにユースの時には課題となる点も多かったポストプレーのところ(特にハイボールの目測だったり競り方だったり)の質が、昨年以上に良くなっていて、パスを受ける時の体の使い方も質がかなり高くなってましたね。本当に、松澤彰にとって法政大学での4年間がどれだけ充実した環境だったのかがわかる伸び方とはっきりとわかるプレーぶりでした。

ただ、試合自体は、法政大学が明治大学を押し込む展開で先制して有利に進めていたものの、今年、立正大学との試合で明治大学を見た時の印象通り、チャンスのところで決めきる力で一つ勝るイメージがあった明治大学の通り、多くないチャンスの中で、同点に追いつき、後半はペース自体も明治大学ペースになる時間も多く、2-1と逆転して明治大学の優勝となりました。

試合には敗れたものの、松澤彰の成長を見るには十分な試合で、競り合いの力強さや、惜しいヘディング、更にわずかに外れたものの、強烈なミドルシュートで明治大学ゴールを襲うという、私が見た中ではあまり見られなかったような試みでのビッグチャンスも作っていました。

日程的には、かなり余裕のない形で足を運んだ形の大阪でしたが、試合も含めて充実した時間を過ごすことができました。

あまり情報収集はできていませんが、後期の大学サッカーは、調整しながら、できるだけ多く足を運べればと考えています。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/08/18 – 社会人関東1部 日立ビルシステム vs 流通経済大学FCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

日曜日は、関東社会人サッカーリーグ1部の日立ビルシステムvs流通経済大学FCの試合を観戦してきました。

日立ビルシステムには、浦和レッズユース出身の條洋介が所属しており、東京国際大学卒業後に足を運ぼうと思いながらも、気が付けば最初のシーズンとなった昨年は、一度も條洋介のプレーを見ることができませんでしたが、ようやく足を運ぶことができました。

そして、狙ったわけではないのですが、今回試合があった日立ビルシステムのホームグラウンドとなる日立ビルシステム大宮総合グラウンドに足を運ぶのは、2015年以来で4年ぶりとういことになるのですが、前回足を運んだ時にも日立ビルシステムvs流通経済大学FCの試合でした。

その時のブログが、『アカデミー卒業生関連2015/07/05 KSL1部 日立ビルシステムvs流通経済大学FCを途中まで観戦。華麗なる空振り再び。』でした。この時は、日立ビルシステムには、何の縁もなく、ちょうど大学1年生になった流通経済大学に進学した浦和レッズユース出身の清川大輝が流通経済大学FCに所属して試合に出ているらしいという情報があって足を運んだら、そもそもいなくて空振りになったという訪問でした。その清川大輝も今シーズンからヨーロッパのルクセンブルク2部リーグでプロ生活をスタートさせるという。月日が流れるのは早いものです。

確か、4年前は、今ほど情報収集が容易ではなくて、誰が所属していて背番号が何番でという情報もあまりなかったのか、そもそも私の情報収集力がなかったのかで、本当に、「○○らしい」という情報での空振りが社会人リーグなどではよくあったなという記憶もあります。今は、関東社会人サッカーリーグのページに行けば、登録メンバーもしっかり確認できることがわかっているのですぐに確認ができます。

それにしても、4年が経って、この日立ビルシステムに浦和のアカデミー出身選手が主力選手としてプレーしているというのは、不思議なものだなと感じつつ。とはいえ、今回も主力としてプレーしているという話だけで足を運んだので、実際のところ、現地で姿を確認するまでは、また目的の選手が空振りになるのではないかという不安も持ちつつでした。

*背番号13で中盤の攻撃の要としてプレーする13番條洋介

條洋介のプレー自体は、以前から見ているイメージ通り、広い視野での展開から、細かいパスのつなぎとしてのプレーなど存在感のあるプレーが随所で見られました。

そして、これも勝手に今は、流通経済大学FCには知っている選手はいないという話を聞いた気がしていて、誰もいないよなと思いつつも、もしかしたら誰か知っている選手がいるかもしれないと思って、関東サッカーリーグのページでチェックしてみたところ、浦和レッズジュニアユース出身の20番高橋海翔という名前を見つけ、慌てて、20番出ているかと探したら、スタメンで左サイドバックでプレーしていました。

前回の訪問は空振りに終わったものの、今回は、両チームに浦和レッズのアカデミー出身選手がプレーしているという状況に一気に変わり、かなり楽しませてもらいました。その流通経済大学FCの20番高橋海翔ですが、後半に強烈なミドルシュートを放ち、相手キーパーがギリギリはじき出したものの、ゴールになってもおかしくないような攻撃でのプレーも見せてもらうことができました。

*流通経済大学FCで浦和レッズジュニアユース出身の20番高橋海翔

0-0というスコアで試合が進む中で、今日は、この後、久しぶりに大原サッカー場で浦和レッズユースvsトップチームの練習試合があるということで、距離的にも、キックオフが当初の13時から13時30分になったことで、掛け持ちができそうだということで、この試合は、残り10分くらいのところで会場を後にすることになりましたが、結果的にスコアは動かず0-0で終了したとのことでした。

私の家からでも比較的足を運びやすいこの会場で関東社会人リーグの1部が開催されているのに、どうしてこれだけ期間を空けてしまったのかと実際に足を運んで考えつつ、今後も機会を見つけて足を運べればと思います。

ちなみに、大原サッカー場でのトップチームを絡めて練習試合などは、写真などの情報を上げてはだめと言うことなので、そちらの試合に関しては、ブログは書きません。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/08/11 – 大学サッカー 東京国際大学vs国士舘大学を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

10日までの和倉ユース観戦の日程が終了し、11日は、昼間は仕事など残っている分を一気に片付けつつ、夕方から先週に引き続き大学サッカーを観戦してきました。

実は、昨日の和倉ユースからの帰りに、うまく行けば熊谷スポーツ文化公園陸上競技場での立正大学vs中央大学の試合も観戦できるかなと計算しながら動いていたのですが、やはり体力的に厳しいなということで行きませんでした。私自身のコントロールも大事ですよねということでw

さて、

今回は、8月3日も足を運んだ、東京国際大学坂戸キャンパスのグラウンドでの東京国際大学の試合ですね。今回の対戦相手は、国士舘大学。大学サッカーは、今週はミッドウィークにも試合があり、東京国際大学は、拓殖大学との打ち合いを制して勝利しての今日の試合ということになります。やはり、短い期間に連続で見ると、見えることも多いですよね。今年は大学サッカーは特に見られていないので、1つの大学の試合を見た後にだいぶ期間が相手からということになってしまい、チーム状況だったり出場している選手がどんな選手なのかも浦和のアカデミー出身選手以外は、基本的にわからないという状況になってしまいます、当然ですが。

先週は、関東学院大学相手に、4失点大敗という試合を見てしまった流れでの観戦でしたが、その合間に勝利していたということで、上位の国士舘相手にどのような戦いを見せてくれるかと思っていたのですが、先週の反対のような展開になりました。

あ、この試合も東京国際大学では、浦和レッズユース出身の4番小木曽佑太がスタメンフル出場となっています。

試合開始から国士舘の攻撃的な位置にいた10番と14番の選手のところが怖さを感じるプレーを見せてくるので危険だなと感じていた矢先あっという間に東京国際大学が先制に成功し、試合展開は思ってたものとは全く違った方向に進んでいきます。

相手の攻撃陣に対する守備も集中して対応できている中で、それ以上に東京国際の攻撃が機能して、相手の間や裏のスペースを使って攻撃を繰り返し、気が付けば前半だけで4点のリード。前半終了間際に、1点返されて折り返すものの、リードして後半は受け身に回ってと言うことにはならず、後半も全体的には東京国際のペースで進み、得点は動かなかったものの、上位相手に運よく点を重ねられたというよりは、相手より良いプレーを見せ続けての完勝という形での試合となりました。

事前にあまり順位表は見ていなかったのですが、2部はかなりの混戦模様なのですね。3日に観戦したタイミングでは下位に沈んでいた東京国際ですが、水曜日の勝利とこの試合の2連勝で6位まで浮上して前期の日程が終了ということになりました。

大敗して、打ち合いして、大勝してという流れなので、どれが本来の東京国際大学なのかというのは読みにくいところはありますが、単純に私は、自分で見た試合で判断するしかないということで言えば、今日のような戦いを安定して続けていければ、後半戦は、上位争いにしっかり食い込んでいけるよな普通にと感じましたね。

安心して楽しみながら、勝利を見せてもらった試合でした。

とりあえず、8月は、大量失点の試合と、上位に快勝の試合の2つの試合を観戦することができたとも言えるので、後半戦どのくらい行けるのか、次には、いつ行けるのかもわからないですが、公式記録で結果とメンバー構成などを眺めながら、東京国際大学の状況を想像することができるかなとも思いつつ。

小木曽佑太には、この試合のような守備の統率と強さを見せてもらいつつ、なかなか私が足を運ぶ試合で見せてもらえないものの、今シーズン結構セットプレーから得点を奪っているので、わかりやすいセットプレーからの得点の部分も期待しています。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/08/04 – 大学サッカー 立正大学vs明治大学を観戦してきました。

*立正大学でキャプテンマークをつける5番中塩大貴

どうも、ブクメです☆

土曜日に引き続き、日曜日も大学サッカーに足を運びました。

今年立正大学が1部に昇格し、スタジアムの規模の関係か、これまで立正大学のホームと言えば、立正大学熊谷キャンパスグラウンドの試合が普通だったのですが、今年は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場が多くなっていて、私の家からのアクセスでかなり良い会場として、時間が調整できそうなときにパッと来れるグランドとして多く足を運んでいた身としては、この会場の方が愛着があるという感じなのですが、発表されている前期の11節までの日程では、今回の試合のみ会場がここなのですよね。

今回の対戦カードは、アミノバイタルカップ決勝の再戦となる立正大学vs明治大学のカードであることもあり、また、集中応援日ということもあり、キックオフに近い時間に会場に着いた時には、スタンドがほぼ満員状態でした。

立正大学にも明治大学にも浦和レッズのアカデミー出身選手が複数所属しているものの、この試合でメンバーに入っていたのは、フル出場を果たした立正大学の5番中塩大貴のみとなりました。

試合は、現在リーグ首位でもある明治大学の得点の多さと失点の少なさが物語るような試合になりました。選手同士の動きの連携や守備の硬さ強さに加えて、ゴールを狙いに行った時の個の力とシュート精度も高い。なかなか立正大学が思うようなゲーム運びをできない中でも相手の攻撃を跳ね返して0-0の状態で試合は進んでいく中で、前半終了間際に明治大学の8番森下龍矢が突破して見事なシュートを決めてリードする展開。

後半もやや明治大学ペースで進む中で、立正大学も攻撃の回数が増えてきていた後半30分以降の時間帯で、明治大学の11番佐藤亮が得点前にも密集状態の中でわずかに空いたスペースで際どいシュートを打ってくる場面があって危険な選手というイメージがあったのですが、その佐藤亮が、後半35分に決めて明治大学が2点リードと立正大学にとっては、かなり厳しい展開になります。

明治大学2点リードのまま試合は、残り5分ほどとなり、立正大学も後半43分に11番見原慧が、角度のないところから見事なゴールを決めて1点差に迫るも試合終了間際に、明治大学19番中川諒真に豪快にヘッドで決められ、結果的に立正大学は、1-3で敗戦となりました。

昨日の試合の時にも書きましたが、今年は、大学サッカーにほとんど足が運べていないので、それぞれの大学の事情がほぼ分からない状況で、その試合その試合で感じたことを判断するしかないものの、立正大学も1部の上位争いをするチームとして崩れない戦いを見せるチームになっているのは確実でしたが、それ以上に明治大学の強さが際立った(特に勝負どころでの点を奪う強さと守備)というのが素直な感想でした。

1つの試合として観戦する時には、こういうレベルの戦いを見たときは、有料で観戦しても良かったな(とはいっても大学サッカーは、私は日本サッカー後援会なので、試合ごとに払うことはないのですがw)と思うのですが、それに値するような試合だったと思います(この試合は無料試合でした。)

ちなみに、試合には関係ないと言えば関係ないのですが、立正大学のスコアボードのタイマーってこんな不思議な構造でしたっけ?

20190804005.jpg

40分になるとストップして、「なんか、時間が進まなくなったな」と思っていると、45分になったら急に針が45分に移動していたと思うんですよね。そういう構造なのかなと、割と試合を楽しみながらもそこは気になりまくってました。

そんな感じです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/08/03 – 大学サッカー 東京国際大学vs関東学院大学を観戦してきました。

*東京国際大学の4番は、浦和レッズユース出身の小木曽佑太。関東学院大学の19番は、浦和レッズジュニアユース出身の木下海斗

どうも、ブクメです☆

8月最初の土曜日は、今週から再開された大学サッカーの関東2部リーグの東京国際大学vs関東学院大学の試合に足を運びました。

今年は、スタートから、かなりプライベートで様々なことが起こり、その中でも、どうも、大学サッカーに足を運ぼうと思っていたタイミングで、何かしら起こって足が運べなかった、または、その流れで強烈な体調不良になっていたりw

ということで、前回の大学サッカーは、いつ足を運べたのかなと思ったら4月の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の試合だったということで、4か月近く足を運べていなかったことに自分でも驚きつつです。

さて、今回は、ちょっと昼間の予定が長引いたこともあり、それでも問題なく足を運べる距離にある東京国際大学坂戸キャンパスグラウンドの試合に足を運んだという流れです。事前に色々調べてもいなかったので、現地についてから、情報を確認したりでしたが、関東学院大学には、浦和レッズジュニアユース出身(高校は、昌平高校)の木下海斗がスタメンで出場していました。東京国際大学では、小木曽佑太がスタメン出場ということで、共にジュニアユース出身までを合わせると複数の浦和のアカデミー出身選手が所属している大学ですが、出場していたのは1人ずつでした。

現地に着いたら思ったより知っている方が多く来ていたということで、情報を集めながら見ましたが、順位的には、どちらも今シーズンは苦戦している状況下での対戦になりましたが、今回の試合では、明暗がくっきりと分かれてしまいましたね。

試合開始から、点を奪いに来る関東学院大学の猛攻を受け切れずに、早い時間で東京国際大学は失点(アシストは、19番木下海斗だったと思います。)

更に、立て直せないままに立て続けの失点で前半10分くらいで0-2という状況になってしまい、かなり試合が難しくなりましたね。

事前の情報としては、関東学院大学がこの試合までの失点数が平均で1試合2点と多かったこともあり、攻撃の鋭さと反するようにどこかで守備にほころびが見えるとバタバタ行くのかなとも思って見ていましたが、もし、そうだとすれば、2点のビハインドも安全な点差でもないかなと思うところもありましたが、試合を大きく動かしそうな決定機を東京国際大学が決めきれなかったところ、また、判定もやや厳しいものになり、後半早い時間で退場者を出し、10人での戦いを強いられることになってしまいます。

攻撃のリズムと味方の動きが合わない場面が東京国際は多すぎて、収まりどころもない状況で来た中で、逆に10人になってからは、シンプルにゴールを狙うプレーが増えたことで、7番宇高魁人の突破への試みなどでチャンスが増えたように感じられましたが、例えば、ファールを受けつつも、7番宇高魁人へパスが通っていて、そのままゴールまで行けるような流れではあったものの、審判はアドバンテージを取らずに止めてしまったり、そういうところも、ついていなかったなと。

結果的に、勝負のところでは、流れを取り返すポイントになりそうな場面は、あったものの、その場面を逃し、逆に更に2失点を喫し、0-4で東京国際大学敗戦となりました。

以前から書いていますが、今日は、どちらにもアカデミー出身選手が出場していましたが、ここ数年足を運んできた回数や、もともと私の家から近い会場の一つでもあることなどで東京国際大学はどういう状況でも肩入れしてしまう(浦和のアカデミー選手が出場しなくなったらたぶん、足は運ばないと思いますがw)ということで、気持ち東京国際大学頑張れという気持ちで見ていたのですが、色々課題と問題が多いようにも感じられましたね。

スタンドの応援団(部員)から聞こえる声も、もともと茶化すような応援が許されていて、それが面白い時もありますが、今日は、なんだか、チーム自体がうまく行っていないことが言葉や、雰囲気で伝わってきてしまいました。

そんな若干気楽な気持ちで足を運んだ試合ではあったのですが、試合を見ながら色々考えてしまうこともありました。

でもまあ、10人になってからのわかりやすいゴールを目指した攻撃は、なかなか迫力ありましたし、方向性をしっかり定められれば、強さは見せられそうな気もするんですけどね、それがコントロールできていないのが今の状態なのかもしれませんが。

ちなみに、ディフェンダーながらチーム得点王らしい4番小木曽佑太ですが、この試合でも、セットプレーから相手キーパーの好セーブにあったものの、ゴール右隅下を狙った見事なヘディングシュートなどありました。

上手く調整して、もう少し大学サッカーも多めに足を運べると良いのですが、まだちょっとわかりませんw

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/07/28 – 第48回全国自治体職員サッカー選手権大会 川口市役所vs静岡市役所を観戦しました。

どうも、ブクメです☆

7月27日~29日までの期間は浦和レッズユースBの参加する水戸ホーリーホックユースカップを観戦しつつ、例年のこの大会の日程通りであれば、28日の試合が午前中9時30分くらいからの1試合のみの可能性が十分あり、その場合は、終わってから高速で移動すれば、福島県のJヴィレッジで開催される全国自治体職員サッカー選手権大会の見たい試合に間に合うという、ある程度運任せの日程を考えていました。

まず、今年は、水戸ホーリーホックユースもクラブユース選手権に出場したからか、水戸ホーリーホックユースカップの予定の発表が開幕ギリギリくらいまで更新されなかったりしてやきもきしたものの、期待通り、浦和レッズユースBの28日の日程は、9時15分キックオフとなりました。

そして、自治体サッカーの目的のチームは、川口市役所で28日の試合は、大会2日目ということで、川口市役所自体が1回戦を突破してくれないことには、見たいチームがなくなるということでしたが、これも、5-0大勝で2回戦進出を決めてくれました。

ということで、全てが思惑通りのスケジュールになったということで、足を運ぶことができたのですが、この大会前に台風が発生したということで、どれだけ影響がでるか心配していたところでしたが、影響が出てしまったんですね。28日のキックオフが1時間遅れて、10時15分になり、この時点で、急いで移動してもギリギリ13時キックオフに間に合うか間に合わないかと言うことになりました。

ただ、当日現地に移動するまで同行者ともども気が付いていなかったのですが、自治体サッカーの方も1時間遅れてスタートすることが早めに決まっていたようで、結果的に、Jヴィレッジ内のカフェで一休みしてから試合を観戦することができる流れにもなり、結果的には、かなりラッキーが重なった形になりました。

で、日程的な移動的なことばかり先に書いてしまいましたが、なぜ川口市役所を?と思われる方も多いと思いますが、今年の川口市役所には、浦和レッズユース出身の選手がなんと3人もいたりします。

結果的には、ピッチの上でプレー見ることができたのは、一人だけだったのですが、その一人は細田真也(マーボー)で、前半右サイドバック、後半は中盤の右に上がってのプレーで後半途中までのプレーで、ゴールを決められそうな場面も何度か見られました。

もう一人は、金野僚太で、ベンチ入りはしていたものの出場はありませんでした。そして、どうも、全国系の大会で足を運ぶときに縁がない繁田秀斗もこのチームに所属していますが、負傷で参加できずということになりました。

もちろん、大会に参加しているチームは優勝目指しての真剣勝負になるのですが、卒業生を眺めることを楽しむというスタンスで私たちは見させてもらいました。その意味では、長い間来られていなかったJヴィレッジで、ジュニアユース時代にこの場所で全国大会を戦う姿を見た細田真也が社会人になってからプレーするところが見られたというのは、感無量でした。

震災があり、そこから、ある程度落ち着いたところで、付近に足を運びたいとか口にしていながら、結局、原発対応の作業拠点としてコンクリートで埋められているJヴィレッジの姿を見ることもなく、長い年月が過ぎて、まるで、以前のJヴィレッジそのままで各ピッチが整備されたくらいの状況にまで復元された会場で試合を見る。ある意味、私はズルいなとも思ってしまったりもするわけです。

でも、足を運べて良かったですし、この1日は、とても思い出に残るものになりました。帰りがけに、震災前にJヴィレッジでの全国大会に足を運んでいた時には、毎回立ち寄っていた「道の駅 よつくら港」にも寄ることができました。こちらも、津波の被害を受けた道の駅ということで、確か道の駅からそのまま海が見える風景だったと思うのですが、現在は防波堤が作られていて道の駅からは海が眺められないような作りに変わっていました。防波堤を越えると海水浴場が作られており、道の駅含めて人も多くにぎわっている感じもありました。

大会自体は、「Jヴィレッジ復興記念」というサブタイトルも付いている大会だったのに、Jヴィレッジ駅(現在は、臨時駅扱い)に電車が止まらないなど、車以外で足を運ぶ人にはだいぶ大変なアクセスにはなっていたようですがw

この機会が与えられたことに感謝しつつです。浦和レッズのアカデミー出身選手が参加することがなければ、この大会にもJヴィレッジにもしばらく足を運ぶ機会がなかったのですから。来年は、オリンピックの時期に被ると言うことで、この大会は開催されないようですが、このように浦和レッズのアカデミー出身選手が参加するようなチームが出てくれば、なんとか調整して足を運びたいなと思います(次回は、鳥取開催らしいです。)

ではでは。

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↑細田真也

↑金野僚太

 

 

アカデミー卒業生関連 2019/07/15 – 社会人関東2部 Criacao Shinjuku vs さいたまSCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

3連休の最終日は、社会人関東リーグを観戦にZOZO PARKに行ってきました。幕張メッセなどある海浜幕張駅が最寄り駅で、昨年も足を運んだことがある会場なのですが、前回は車で足を運んだのですが、今回は、電車で足を運びました。面白いもので、電車で足を運んで駅から周辺を歩きながら会場に来ると、また別の景色になるんですよね・・・とか、言いつつ、このエリアは、結構開発中のところが多くて、ZOZO PARKの周辺にも複数の店舗ができていて、実際に景色も変わっていたというオチにもなるのですがw

今回は、先月末に足を運んで観戦した浦和レッズユース出身の須藤岳晟の所属するCriacao Shinjukuと、同じく浦和レッズユース出身の細田真也が所属する、さいたまSCの試合と言うことで、更に2人が同学年ということで、直接対決も楽しみに足を運んだのですが、残念ながら、細田真也は、いませんでした。あとから聞いた話では、仕事だったとか(また聞きなので詳細はわかりません。)

この辺が、社会人リーグの難しいところですね。

リーグ戦としては、首位のCriacaoと5位のさいたまSCの対戦となりますが、Criacaoは、前節、リーグ戦初黒星を喫したことで上位陣の勝ち点がかなり詰まってきた状態で、さいたまSCとしても、この試合に勝利すれば、Criacaoと勝ち点差6まで縮められるという状況の一戦ですね。

結果から言うと、前半は決め手を欠き0-0で折り返すも、後半の早い時間に、さいたまSCが先制し、Criacaoが追いかけるという展開になり、試合が難しくなり、更に、明らかに終盤は息切れする場面が目立ち、逆に更に2失点を喫して、1点を返すも1-3で敗戦という形になりました。

前回Criacaoの試合を見た後に聴いた情報などで、サッカー最優先でない環境から来る難しさも聞いたりしていた中での観戦でしたので、練習量が十分ではないのかなと感じられるところも多く、特に相手が守備的に来た時間帯で特に中央の守備を固められた時のサイド攻撃を狙う場面が多い中で、体が重そうで、切り返しでの踏ん張りがきかないなど、体力的な厳しさを感じるところもありました。

この辺は、このリーグをメインに観戦しているわけではないため、「こうするべきだ!」ということは言えませんが、社会人リーグの奥深さを割とここ最近足を運べているために感じる部分が多かったですね。

ちなみに、須藤岳晟は、この試合も前回観戦した時と同様に右サイドバックでスタートし、後半終盤にセンターバックに移動し、リベロ的な役割でプレーしていました。このポジションでのプレーも長めに見てみたい(本当はボランチでプレーしている姿が見たい)ところですが、試合展開的に難しい時間帯からのポジション変更で、思うようにプレーができないようにも感じられました。

取れる練習時間などの環境面では、やや他チームよりもシーズン戦いきるためのケアが難しいことは理解できますが、縁があるチームでもあるので、ここで連敗が止まり混戦になっている優勝争いを戦い抜いてほしいなと感じつつ、また機会があれば、足を運ばせていただきます!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/07/06 – 社会人関東1部 栃木シティ vs VONDS市原を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

今週も、土曜日は関東社会人リーグの試合に足を運びました。今週は、関東社会人リーグの日程を確認したところ、栃木県で2試合が開催され、実際に足を運んだ栃木市総合運動公園陸上競技場開催の1部の栃木シティvsVONDS市原の試合が13時キックオフで、その後17時から栃木フットボールセンターで2部のヴェルフェ矢板vsさいたまSCの試合があり、実際同じ栃木県の会場でも、それぞれが60キロほど離れている会場だったものの、掛け持ちもできるなと思ってはいたのですが、結局、1試合しか行けませんでした。

まだまだ気合が足りないな自分。

ということで、一戦集中と言うことで、浦和レッズユース出身の西袋裕太の所属するVONDS市原を応援しつつ、西袋裕太のプレーをしっかり見るという形での観戦となります。

ちなみに、栃木シティのホームゲームでプログラムが配られて栃木シティのメンバーを眺めていたところ、中村祐也の文字が。私が見始めるより前なのでアカデミー時代のプレーは見ていませんが、浦和レッズユース出身の中村祐也は、現在栃木シティに所属しているのですね。

まだ、トップチームメインで観戦していたころに、岩鼻運動公園東松山サッカー場で開催されたサテライトリーグで負傷明けだったと思いますが、中村祐也のプレーを見たことがあって、凄い選手だなと感じたのを今でも覚えています。この試合では、残念ながらベンチ外でした。

さてさて、西袋裕太の試合に関しては、ちょうど2週間前に東京ユナイテッドとの試合を観戦して短いスパンで観戦ということになりました。前回観戦した時は、ユース時代に馴染みのないボランチでのプレーと言うことで、違和感はありつつも、攻撃的な良さも多く見られて面白いと思いつつ、今日は、(私の中では)本来のセンターバックのポジションでスタメン出場となりました。

首位のVONDS市原は、2週間前の東京ユナイテッド戦で敗れ、更に前節も流通経済大学FCに勝ち切れず引き分けていて、試合前に順位表をチェックしていなかったのですが、戻ってから順位表を見ていたら、1位VONDS市原(19)、2位東京ユナイテッド(18)、そして、少し差はあるものの今回対戦する栃木シティは、勝ち点12で3位ということで、私としては、前回に引き続き、このカテゴリの上位同士の対決を見ることになったわけですね。

センターバックの西袋裕太と言うことで、私としては、これまでと現在地とこれからを図りやすい見方ができました。

2週間前は、ボランチと言うポジションで、守備的なところと同時に、攻撃的なところでも持ち味を見せられるというところが発見できたという内容で書きましたが、今回は、私が思う本職のポジションでの出場。ユースの試合のように、ほぼ毎試合見ていて、1試合での変化を考えながら見るという見方をしていないので、前回がかなり前になってしまうのですが、センターバックとしてのプレーで前回、西袋裕太のプレーを見たのは、昨年の4月の天皇杯予選にさかのぼります。

正直なところ、この時のプレーを見たときには、やや守備面でのプレーが精彩を欠いていると感じていました。大学時代にほとんどプレーを見る機会がなく、卒業後に社会人リーグに進み、そこで主力としてプレーしている状況までは情報を追っていて試合自体は多く見られない中で、昨年見た試合では、「今どのようなモチベーションでプレーしているのだろう?」と感じていたところも正直ありました。

そういうことを今回書けるのも、今回観戦した試合が姿勢も含めて、明らかに上を目指している選手であることが確認できたからなんですよね。

相手チームが上位で、上を目指しているチームと言うことは知っていて、上のカテゴリでも戦えるメンバーがそろっていることは知っていて(割とチーム名が変わる前の栃木ウーヴァの試合は、見たい試合の対戦相手としてポツポツ目に触れることがあって、情報が入ってきていたりしたので)、その中でも前線に強い選手がいて、テクニックに優れたブラジル人選手がいる相手。テクニックもあって、抜け出した時の縦のスピードも速いと感じるその相手に対して、上手く対応できていたんですよね。ほとんど自由にさせていなかったですし、個人の部分だけでなくて、4バックで守るVONDS市原も守備の連係も良くできていたんですよね。

かなり良かったです。

更に良かったのは、前半に見事なゴールでVONDS市原が先制点を挙げた直後に、味方が喜んでいるところで、すぐに元川崎フロンターレのレナチーニョのところへ行って、話をしていた。

上の写真がその時の風景なんですけど、もちろん、内容はわかりませんが、表情を見れば、先制点を喜ぶよりも、修正点を真剣に話しているんですよね。前節引き分けに持ち込まれたので、ここからどう戦うのかを話していたのか、それとも単に、後ろから攻撃を組み立てる際の動きをレナチーニョから求められていたのか、それはわかりませんが、この姿勢が凄く良かったわけですよ。

試合終盤は、1点を追いかける相手に対して、守備に追われる時間がかなり長くなっていたわけですが、その場面でも体を張って跳ね返す場面なども見られ、昨年見たときは、たまたまその試合が精彩を欠いていたのかもしれませんが、この1年で表情も自信も変わったんだなと勝手に感じたわけです。

そして、その後、まあこういうことは書いてしまって良いと思うので書きますが、この世代のご父兄の方とは、比較的長いお付き合いをさせてもらっていて会場で会ったときには一緒に試合を観戦したりしているのですが、試合後に、ご父兄の方経由で、西袋裕太から明確に「上を目指している」という言葉を聞かせてもらいました。

その言葉を聞かなくても、今日の試合を見ていれば、伝わってきてはいましたが、明確に示してくれるというのは嬉しいことです。

この世代の浦和レッズユース出身選手は、本当に挑戦心にあふれる選手が多くて、佐藤大介は、フィリピン代表としての活躍と同時に、クラブチームも欧州を渡り歩き、先月末からタイの強豪クラブであるムアントン・ユナイテッドへの移籍が決まり、同じタイリーグには、寄特直人もいますし、中村駿介は、マルタリーグを経由して、現在はラトヴィアリーグで活躍している。

気持ちの強さと弱さの両面を見せられた世代で、今は思うような状況ではない選手もいますが、その強さの部分と本来の自分が最も研ぎ澄ませるべきプレーを取り戻せば、大きなチャンスが来るだろうという選手もいる。

そんなことを感じていた矢先に、今日の西袋裕太のプレーと姿勢を見たわけで、これでまたこの世代から目が離せない選手が増えたなというシンプルな感想を持ったわけです。

プレーの質の高さを求め続け、今日見せてくれたような姿勢を見せ続け、あとは、ちょっとしたタイミングと運が巡ってきた時にそれを離さないようにアンテナを張り続けて、個人の成長とチームの成功、そして、思い描く未来に近づくことを祈るばかりです。

楽しい試合観戦になりました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/06/29 – 社会人関東2部 tonan前橋 vs Criacao Shinjukuを観戦してきました。

↑クリアソンの8番は、浦和レッズユース出身の須藤岳晟

どうも、ブクメです☆

先週に引き続き、今週も関東社会人リーグの試合を観戦してきました。タイミングが良かったというか、浦和レッズユース出身の須藤岳晟(大学は、中央大学出身)が所属するCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)が浦和レッズユースの夏の全国大会の会場の一つとなるNTT図南スーパーグラウンドでtonan前橋と対戦するということで、「須藤岳晟のプレーも見られて、グラウンドが悪くなりやすいNTT図南グランドの様子も見られる!」となったわけですね。

このグランドは、デフォルトで、虫よけスプレー必須という会場として知られていると思いますが、蚊はやはり多かったですね。そして、ピッチコンディションですが、以下のような感じでした。

パッと見は、良い状態に見えますが、やはり実際の試合を見る限りは、グラウンダーのボールが少し違和感のある跳ね方をするような状態は見られました。ただ、明らかに試合に影響するような状況ではなく、現時点では、問題なく試合ができると言えるのかなという感想です。

数年前に浦和レッズユースも夏の大会でこの会場を利用したことがありましたが、その時は、特にピッチコンディションが悪い状況での試合になってしまい、できるだけ浮き球で行くように指示がでるくらいの状況でした。

今日くらいの状態で試合ができれば問題ないと思いますが、最近は、雨も多く、また暑い日が続いてくと、およそ1か月後の試合の時にはどうなっているのかなは、読めないと言えば読めないですよね。

さてさて、本題に移りまして、須藤岳晟が所属するクリアソンは、現在、社会人関東リーグ2部で1位という状況。そして、対戦相手は、2位のtonan前橋ということで、順位的には狙ったわけではなかったものの2週連続で1部の首位対決と2部の首位対決を観戦するという流れになりました。

先週のVONDS市原と同じく、1位2位対決にはなるものの、クリアソンとしては、2位と勝ち点5差つけての首位になるため、この試合で敗れても首位が入れ替わると言うことはない構図になっているものの、しっかり勝って、差を広げておきたいところ。

そして、その状況のチームに浦和レッズのアカデミー出身選手がいるという状況も同じで2週連続で首位が敗れる形になると、私が不運を持ち込んでいるとなってしまうのも若干気になりつつでしたが、結果から言えば、クリアソンが1-0で勝利してくれました。

このNTT図南スーパーグラウンドをホームグランドとして戦っているだけあってtonan前橋は、ピッチコンディションをものともしない戦いを見せており、実際のシュート本数などで言えば、公式記録はわかりませんが、かなりtonan前橋の方が圧倒していたと思いますが、クロスバーやポストに救われた場面や相手のシュートミスなどに助けられたところもありつつ、とにかくキーパーが好セーブを連発して結果的には、無失点で、チャンスのところでは少ない決定機で1点をもぎ取っての勝利という形になりました。

さて、須藤岳晟はというと、これまた先週の基本的にセンターバックのイメージしかない西袋裕太がボランチで、チャンスでサイドに開いて攻撃参加しまくっていたのと同様にユースの時には見たことがなかった、右サイドバックというポジションに驚きつつ、久しぶりの須藤岳晟のプレーを楽しませてもらいました。

試合後に、須藤岳晟と少し話すことができたのですが、社会人リーグらしく、チームによっては、サッカーに専念できるような環境のところもあれば、クリアソンのように、仕事との両立で前日の夜まで仕事して終電で移動してというかなりベストコンディションで戦うのが難しいような状況を聞きつつ、土曜日開催がそもそもクリアソンの選手にとっては厳しいようなのですが、まあ、その辺も含めてホームチームが有利になるように日程などが組まれるのも過酷な社会人リーグの勝負の世界なんだなと感じたわけです。

ただ、どうやらクリアソンではサイドバックが本職になったということではなく、そういったチーム事情によって、サイドバックをやることもあるということで、前節はボランチだったと言ってましたね。

過酷だなと感じながらも、その状況があっても首位を走っているクリアソンというチームは凄いなとも感じたわけです。

日程的に、7月中旬の試合で浦和のアカデミーの試合とかぶっていなくて足を運べそうな対戦カードを見つけたので、上手く調整できれば行ければと考えています。

その日であれば、3連休最後の祝日開催なので、万全な状態でのクリアソンも見られるかなと言う狙いもありつつです。

ということで、夏のクラセンのピッチコンディションチェックと、アカデミー卒業生関連の試合観戦のブログでした!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/06/22 – 社会人関東1部 東京ユナイテッドFC vs VONDS市原を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

バタバタしていて、先週の土曜日に足を運んだ社会人サッカー関東1部リーグの試合のブログを書くのが遅くなってしまいました。今回は、東京ユナイテッドFC vs VONDS市原のカードと言うことで、浦和レッズのアカデミー出身選手絡みだと、VONDS市原にユース出身の西袋裕太(22番)が所属しています。

会場は、小石川運動場ということで、後楽園とか東京ドームとかの近くで小石川後楽園の横にあるグラウンドということで、割と、私個人的には、高校も比較的このエリアに近いところだったり、この周辺で働いていたこともあったりしたのですが、この会場に足を運んだことはなく、グラウンドの向こうに東京ドームホテルが見えるのもなんだか、不思議な感じでした。

ただ、天候には恵まれず、雨が降ったりやんだりの気候で、ピッチのわきで見るという感じだったので、なかなか集中して見られる状況にはなりませんでした。

アカデミーは関係ないですが、浦和レッズのトップチームに長く所属していた永田充が東京ユナイテッドFCにいると教えてもらいましたが、この試合は、怪我なのか出場していませんでした。あとは、東京国際大学の試合に比較的多く足を運んでいたときに見ていた、川上翔平だったり、東京農業大学も比較的多く見てきた大学ですが、その時に見ていた岡庭裕貴だったり、なんとなく知っているという選手が東京ユナイテッドFCにいましたね。

基本的には、西袋裕太を見ることにモチベーションを持って観戦という感じでしたが、実際かなりその点では楽しめました。

昨年の夏くらいに、柏の葉公園サッカー場でVONDS市原の試合を見たときの西袋裕太のポジションは、センターバック。浦和レッズユースでも、ほぼセンターバックか、パワープレーの時のフォワードというポジションしか見たことがなかったと思うのですが、この試合で彼が入っていたポジションは、ボランチ。それも、かなり自由度が高いようで、中盤でつなぎに入っているかと思ったら、結構右サイドのスペースに走りこんで攻撃に絡んでいる回数も多くなってました。

攻撃もできるというのは、ユース時代も見ていたものの、かなり新鮮で、また、楽しめました。

おそらく、カードの累積の関係もあり、前半にカードを一枚もらっているということもあり、前半のみで交代となってしまったのはちょっと残念でしたが。

あまり、情報として追っかけられていないカテゴリにはなるのですが、割と知っている方に多く会場で会うことができ、色々情報をいただきながら観戦してました。何気に、首位対決だったのですね。VONDS市原が首位で、東京ユナイテッドFCが2位という構図での戦いで敗れてもVONDS市原の首位は変わらないものの、上位同士の対決らしいレベルの試合でした。

東京ユナイテッドがかなり決定機を外し続けていたことや、VONDS市原の方がゴールに迫った時の迫力があった戦いだったので、0-0で終わるかVONDS市原が勝つかなという展開で後半が進んでいたものの、裏へのパスに抜け出されて、完全に崩した形で東京ユナイテッドが得点し、その後は、VONDS市原の反撃及ばずということで、首位決戦は、東京ユナイテッドが勝利して首位との勝ち点差を縮めるという結果になりました。

西袋裕太の新境地(?)を見ることができたことや、そのポジションがかなりハマっていたところも面白く、半分しか見られなかったので、また機会があれば、VONDS市原の試合にまた足を運びたくなりました。

ピッチの右奥に見える細長い建物が(記憶が正しければ)東京ドームホテルです。ちらっと東京ドームの屋根も見えてますよね。

ちょうど、この日は、東京ドームでも野球の交流戦が行われていたようで、帰りが若干その試合の終了と重なり、久しぶりに巨人ファンで混雑する電車に乗ることになりました。これもまた個人的には懐かしいw

ではでは。

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