アカデミー卒業生関連 2018/04/01 東京都社会人リーグ1部 OSSA vs 東京蹴球団を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

↑フリーキックの場面でOSSA28番片槙吾が蹴り、向こうにOSSA8番繁田秀斗がいて、手前で後ろを向いている東京蹴球団5番が藤野友則という写真。

どうも、ブクメです☆

13時キックオフのブリオベッカ浦安vsさいたまSCで細田真也のプレーを堪能した後、場所を茨城県のつくばみらい市に移しまして、みらい平というグラウンドで18:00キックオフの東京都社会人リーグ1部のOSSAvs東京蹴球団の試合を観戦してきました。

なんとなく、みらい平と聞いて、少し小高い広大な敷地に公園的な場所があってその中のグラウンドかと思ったのですが、思った以上にひっそりとした場所にあるグラウンドで驚きました。

また、グラウンドの横で竹林が風に揺れてカサカサ言っているのも、なんというか風情があるというか。

さてさて、誰がどこに所属しているという点では、浦和レッズユース出身の片槙吾と繁田秀斗がOSSAにいるということだけは知っており、アカデミーをよく見るサポーターの友達からの熱烈な(?)お誘いもあり、ここに足を運んだわけですが、誘った本人は、ブラックな事情で前半のみで去っていきましたw

試合時間と照明の関係で、これまで最近のデジカメの性能の上がりっぷりは凄いということで、ここ数年は、カメラに助けられて昼間の試合は、それなりの写真を撮れるようになっていたのですが、夜の試合で、照明の光の角度などには対応できる腕がなく、これでもかと言うくらいブレブレで載せられる写真が驚くほど少なくなってました(でも、facebookページの方には、アップしてしまっているけどw)

アカデミー出身選手で社会人リーグでプレーしているという選手は、少なくなく、会社員として働きながらその会社の持つチームでプレーする選手もいれば、普段は仕事をしながら、週末は所属している社会人チームでプレーするなど、関わり方は様々で、正直私は、掘り下げて調べられていないので細かいことまでは、わかりません。

それでも、こうして、アカデミー時代に見てきた選手たちが真剣勝負をしている姿を見ることができるのは嬉しいものなのです。

そして、OSSAの2人に注目して見ていたのですが、対戦相手の東京蹴球団で良い動きをしている選手がいるなと見ていると、「あれ?もしかして?」という感じになり、もしかしてユース出身の藤野友則かもしれないと、一緒に見ている(誘ったのに前半だけで去っていった)友達に話しつつ、このチームは東京学芸大学出身の選手が多いという情報で、チーム内で「フジノ!」とこのワードで呼ばれていたことで確信。そして、念のため検索で調べて確定。

前目の位置で、良いポジションを取りながら、ボールを受けて捌くプレーなどが、ユースの時に知っている藤野だと喜んで見ていました。なんだか、東京学芸大学時代に数回足を運んで見たときと比べても、ガタイが良くなっていたように感じました。

OSSAの片槙吾は、ユース時代には、見たことがなかったセンターバックでプレーしていて驚きつつ、フリーキックは蹴るのかなと思いつつ、でも10番の選手が得意なようで、ゴールに近いフリーキックでは10番の選手が蹴る流れで、でも、キッカーのところに近づいて行って、蹴るかなと思いつつも、やはり蹴るのは10番だったり(でも、10番フリーキック上手かった。)

そして、繁田秀斗はというと、相変わらず、スペース見つけて走りこむプレーがうまく、右の前目がおそらく基本ポジションだと思うものの、かなりポジションを移動しまくるので、「あれ?繁田はどこ行った?」と見つけるのも若干大変でした。でも、攻撃でパスをもらうプレーばかりやっていたぽくて、ベンチからは、「繁田守備しろ!」と怒られてましたね、はい。

で、OSSAが片槙吾のアシストで先制するという状況になったのですが、ちょうど、その直前にボールがネットを超え、隣の工場の敷地に入ってしまい、それを友人が取りに行こうとしたけど、入るとセンサーが働いて通報されるみたいな張り紙があったので、取ってあげられないみたいな流れになっていて、私もそちらに気を取られている間に入ったゴールで、得点シーンを見ていないんです。

・・・そんな感じで、面白いできごとも多かったのですが、間違って解釈してもらいたくないのは、試合自体は、真剣勝負で、ところどころで火花が散って一触即発になるくらいの戦いになっていました。場所が場所で、観客もほとんどいない状況なので、余計な文句を言った選手の声がばっちり審判に聞こえて無駄なイエローカードなどもありましたが。

今年に入り、育成以外のカテゴリも様々割と足を運んでいますが、環境や、サッカーのみに打ち込める打ち込めないなど色々な違いはあるものの、例えば、この試合のカテゴリは、JFLの3つ下のカテゴリくらいにはなるのですが、圧倒的な差があるかと言われれば、そうでもないように感じます。

また、そこまで詳しくないものの、最近は、本気でJリーグ入りを目指す、社会人クラブも増えてきており、そういった意味でも活性化されてきているのかなとも感じています。

今後も、今回のように、知っている選手が所属しているチームが前提になりますが、色々なカテゴリーの試合に足を運ぶ機会が作れればと思うような1日でした。

・・・で、この日は、節約精神旺盛に、埼玉県鳩山町の自宅から、千葉県の浦安、茨城県のつくばみらい市と移動して、家まで2試合観戦しつつ運転したためか、家に帰ってから身動きが取れないくらいの疲労感で爆睡。2日にブログをしっかり書こうと考えていたら、皆さんご存知の浦和レッズに大きなことが起こり、本当は、今の体制のままの育成を見るのが精神的につらくなっていたので、遠目から時々見ようと思っていたので浦和カップなど近くで見る試合は行くのをやめようと思っていたのですが、目が覚めて、ニュースを見て、久しぶりのフットワークで与野八王子グラウンドに向かうという流れになり、4/1の2つのブログのアップがこんな時間になってしまいました。

そして、ちょっとプレイベートで忙しく、これから、朝に成田空港に着く人を迎えに車で行くということですし、今回の件について思うことは、落ち着いて書きたいなということで、4/2に足を運んだユースの試合のブログは、もう少しお待ちください。

スムーズに行けば4/3の試合にも足を運べるかもしれませんが、その辺は微妙なところでもあります。

ブログ自体は、3日の夜か、4日中くらいには、一つしっかり考えた文章で挙げたいと思っています。

ということで、ではでは。

以下、何枚か写真を載せます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

OSSA8番繁田秀斗の写真は、ブレブレでしたw

これも、ブレブレでしたw

OSSA28番片槙吾の写真もブレブレ。

東京蹴球団の5番藤野友則の写真は、なんとか、わかるような写真がありましたが、手前のOSSAの選手が大変なことになってます。

藤野友則のドリブル

試合風景です。

 

アカデミー卒業生関連 2018/04/01 KSL1部 ブリオベッカ浦安vsさいたまSCを観戦

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どうも、ブクメです☆

先週末の土曜日は、1日早いエイプリルフール張りに、自分で予定確認して4/1に試合があるとメモしていたにも関わらず、桐蔭横浜大学サッカー部のツイッターをありえない読み間違えをして、3/31に浦和レッズのアカデミー選手も多く所属している関東社会人リーグ2部に参加しているTUYというチームの試合を観戦しようと、桐蔭横浜大学まで行き、ウロウロした挙句、試合は翌日だったということを現地で知るというやらかしをして終了しましたw

そして、日曜日は、色々予定を調べつつ、決めていた、浦和レッズユース出身の細田真也(浦和レッズユース⇒拓殖大学)の所属する、さいたまSCの試合を観戦に、浦安市運動公園陸上競技場まで行ってきました。この会場は、対戦相手となったブリオベッカ浦安が今シーズンホームとして使用しているスタジアムなのですが、場所が凄いですね。ディズニーランドの真横です。

メインスタンドからだと、なんか、見たことある夢の国的な建造物の上部が少し見えたりします。時々、その山が煙吹いたりしていましたw

さてさて、今シーズンから、細田真也が加入したという情報のみで足を運んだので、実際、スタメンでプレーするのかどうかなど、事前の事もわかっていなかったものの、さすが細田真也というか、スタメンで本職の右サイドバックでフル出場していました。

全体的な試合内容とすると、ブリオベッカ浦安の方が、特に攻撃面で、さいたまSCよりもゴール前での強さで上回っており、実際のスコアは、2-1と接戦での競り負けたような結果にはなっていましたが、内容的には、さいたまSCは、フラストレーションのたまるような結果になったように感じます。

ただ、そういう試合の中でも、細田真也は、さすがと言えるようなプレーが多く、特にビハインドを背負っている時間帯には、サイドバックながら、攻撃の起点としてパスが集まるような状況が多く、実際にそこからの攻撃で惜しい形も何度か作れていました。

これまで見たことが、ほとんどないチームで、また、細田真也も新加入でこの試合が加入後のリーグ戦での初の試合になるということで、これから存在感がより増していくことを期待させるような開幕戦のプレーぶりではありました。また、途中交代で入った選手も得点センスを感じるようなプレーをしていたので、チームとして、色々な部分がかみ合ってくるとより強さを見せるようになるのかなと感じる部分もありました。

今でも記憶としてはっきり残っているユース時代のプリンスリーグ最終戦でのFC東京U18戦でのサイドからの攻撃参加で決めた見事なゴール。そういう攻撃参加も、今後は、増えてくるのではないかと期待しています。

ではでは。

以下、何枚か写真を載せます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

 

 

 

 

アカデミー卒業生関連 2018/03/25 J3 FC東京U-23 vs カターレ富山を観戦しました。

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

レッズランドでのジュニアユースの試合観戦後、すぐに移動し、14時キックオフの西が丘サッカ-場開催のJ3 FC東京U-23 vs カターレ富山との試合を観戦してきました。

西が丘サッカ-場のきちんと席割がされた有料試合に足を運ぶというのは、だいぶ久しぶりで、カターレ富山のアウェイ側に入ると、オーロラビジョンが全く見えないんだなと言う、新鮮で不便な感情を体験できたり、そもそも、ポカポカ陽気の試合も久しぶりだったので、色々楽しい気分で試合を見始めたのですけどね。

はい。

浦和レッズのアカデミーを見てきたブクメからすると、今シーズンのカターレ富山には、新井瑞希、川上エドオジョン智慧、柳下大樹とアカデミー出身選手が3名所属するチームと言うことで、すごくすごく足を運びたかったチームであり、逆に、これは、カターレ富山のサポーターの方には申し訳ないのですが、チームよりも見てきた選手たちのプレーを見られることが楽しみというモチベーションから、実際にチームを見て興味を持てるようなサッカーを期待していました。

例えば、今年のJ3開幕戦で足を運んだY.S.C.C vs SC相模原の試合では、進昂平を見るというモチベーションのみで正直なところ足を運んだのですが、実際に試合を観戦したY.S.C.Cのサッカーがなかなか面白いものだったので、進昂平も見たいし、同時にY.S.C.Cを見られるのも楽しみと言う変化も持っていたりします。

そういう意味では、もちろん、期待していた選手たちが一人もスタメンに入っていない状況や、攻撃の部分で楽しみにしていた新井瑞希の投入がなく、では、チーム自体が攻撃面で工夫ができていたかと言うと、そうでもなかったことには少し残念な気持ちになったりもしました。

幸い、川上エドオジョン智慧は、後半終盤に投入され、少なくとも、この試合でカターレ富山ができていなかったプレーを意識して、攻撃にリズムを生み出そうとするプレーができており、短い時間でもエドは、エドらしいプレーを見せてくれたと感じられたのは救いです。

私は、そこまでJリーグ全体の選手に詳しいというよりは、偏りがある見方をしているので、知らない選手も多いのですが、それでも、カターレ富山のメンバーを見てみると、攻撃に多彩さを生み出せるような選手だったはずだよなと言う選手が、どうして窮屈にシンプルなプレーをすることになっているのかなど感じる部分もありつつ。

確かにJ1がない週のJ3ということで、FC東京U-23がちょっといつもと違う(あまり知らないけど、そういわれていたし、確かに、「え?この選手がU-23のオーバーエイジ枠で出るの?」とか思った選手もいたりしましたが、それが原因と言うよりは、カターレ富山側が難しい状況に追い込まれているのだろうなという印象は強くなりました。

やっていることが面白くてまた、近いうちに見てみたいなというよりは、知っている選手が多いチームだからこそ、ちょっと心配で、また来週も見ておきたいなと感じる部分もあり、次節の今シーズン好調のアスルクラロ沼津との試合も足を運ぶ試合の候補として急遽浮上してきたりしています。

アカデミー出身選手が様々なチームに所属している今シーズン。各選手の試合を一試合ずつ見たいななんて、最初は考えていましたが、実際に見始めると、これまでスタメンだったのに、どうしてベンチになっているんだろうとか、ベンチ外になっていて気になったりと、次も見なければという理由も発生してきたり、早くも満遍なくという足の運び方は、崩れかけていますが、まあ、そもそも、自分が思うように今年は足を運ぶというのがテーマですので、また、色々考えつつ、週末に足を運ぶ試合を決めたいと思いまっす!

なんとなく、今年の動きも楽しいです実際。

ではでは。

その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/03/17 タイ3部リーグ チャチュンサオ vs バンコクFC・・・寄特直人に会ってきましたよ

*試合前に少し時間があったということで、滞在先のホテルに会いに来てくれました。

どうも、ブクメです☆

久々の浦和レッズアカデミー出身選手の海外挑戦を現地で観戦してのブログを書きます。先週月曜日から一週間ほどカンボジアに来ており、ご存知の方も多いと思いますが、タイは、カンボジアのお隣、行きやすい状況で、今年よりタイで新しい挑戦をスタートさせた寄特直人が所属しているチャチュンサオというチームの試合を観戦したいなと思いつつ、もろもろの事情でギリギリまで決めかねていました。

諸々の事情と言うのは、資金的な部分と数年前の私の自由にできる生活とは少し変わっている現状から、通常であれば、今は、少し抑えたほうが良いのかなという状況が自分の中で大きくなっていたからなんですね。

ただ、まあ、仕事がないわけでもなく、収入もある程度得られている状況下であり、結果的に、今の仕事が直接サッカー観戦やサッカーに関わって記事を書いてお金をもらえるような仕事ではないものの、このブログを始めて、その時やっていた仕事を辞めて、今の仕事で一つステップアップして生活できるようになるきっかけになったのも、こういう動きを少し無理があっても、強引に実行してきたことの成果でもあり、私個人的にも、もうワンステップアップしなければならないなという思いと、何か守りに入らないといけないような動きの葛藤の中で、なんだか、今年スタートから諸々笑えるような失敗もあり、その中で一つぷつっと吹っ切れたというか、ちょっと無理しても、今年はまたステップアップのために、行きたいと思う試合は、少しだけ悩んで実行に移せるようなスタイルに戻してみようかなと思ったんですね。

長年ブログを書いてきていますが、特にこれでお金をもらえるような依頼を受けたことはないので、おそらくこういうプロには自分は向いていないのだろうと思いつつ、自分自身も楽しみにながら、熱を入れながら、このことに打ち込んできたことで、多少生かせる形で今の仕事で生きていけているので。

そんなこんなで、行きたいけど、たぶん行けないと周りの方に言いながらも、カンボジアに来て、試合の数日前に「よしチャチュンサオの寄特直人を見に行こう!」となったわけです。

実際、新鮮でした。同行者には、結構大変な思いをさせてしまいましたが、私個人的には、久々にちょっと移動に苦戦したり、予定通りに行かない遠征と言うのをすることもできました。なんというか、私の好きなスムーズに行かない移動とか諸々が経験できたという意味ですw

本当に、多少慣れているタイでも、違う場所に行けば勝手が違くて大変で新しいことに出会えますね。

さて、私の前置きはそのくらいにしておきますね。

*チャチュンサオFCのスタジアムの最寄り駅となるチャチュンサオ駅。ここから1.5キロくらいなので歩けないこともありません。でも、18時くらいでバンコク行きの電車が終了するので、基本的に試合目的の時は、行きは良くても帰りは、鉄道利用はできません。潔く一泊か、バンコクからのタクシーチャーターなどをお勧めします。

 

驚きということでもないのですが、今回現地に行き、寄特直人の試合を見に現地に来ていることをツイッターで書き込んだところ、浦和レッズのアカデミー関連の知人から、ファジアーノ岡山や、SC相模原など彼が所属していたチームを応援していると思われる方から、いいねやリツイートなどがあり、寄特直人が所属したチームで情報を気にされている方が多いことを改めて知らされました。なんだか、嬉しいですね。

それでも、あまり試合の経過などをツイートしない自分、すみません。あまり、速報とか、得意ではないので。つぶやきなので、つぶやきたいときだけ自己中心的に呟きます。なので、来ていることと、得点を決めたことしか呟きませんでした、すみません。本当は、得点経過とか、最終スコアとか書いたほうが良いですよね。

でも、おそらく、寄特直人を知っている方が、現在の寄特直人がどのようであるかの情報が求められているわけで、単発の試合速報が求められているわけではないですよね(と決めつけておきます。)

それほど多くの時間話はできなかったのですが、チャチュンサオFCの公式facebookページでもたびたび登場しているようにチームの軸として、当たり前のようにスタメンとしてプレーしています。ポジションは、このチームでは、センターバックをやっているということでした。カップ戦でサイドバックをやったら、あまり、うまく行かなかったとか。

*寄特直人は、センターバックでフル出場。安定した守備と、セットプレーでの攻撃参加、若干危なっかしいサイドバックのフォローと、存在感抜群でした。

 

試合を観戦して、色々感じるところはありましたが、タイリーグのレベルが年々すごい勢いで上がっているのは、ACLでのタイのチームの活躍を見れば、以前のように「タイは、一つレベルが落ちる」などとは、言えませんよね。

そして、現在のタイ3部リーグは、ほんの少し前まで1部リーグでプレーしていたようなチームも多く、3部という数字でレベルが低いと考える方もいるかもしれませんが、実際観戦してみた印象では、結構レベルは高いですし、やっているサッカーもただ蹴って、身体能力の高い外国人選手が勝負するというサッカーでもない(やるチームも多いとは思いますが)印象です。

また、面白いことに、試合前に聞いていたリーグのルールでアンダーカテゴリのタイ人選手を2名(聞き間違えていたらすみません)をスタメンで起用する必要があり、そのポジションがサイドバックで、やや簡単にやられる場面が多いとかで、実際どうなんだろうと思ったら、試合開始早々に、簡単にサイドを突破されて、失点するという場面を見て、「なるほど、言っていた通りだ!」とか思ってしまったわけです。

寄特直人は、センターバックというポジションですが、セットプレーのチャンスでは、基本的に、前に上がってゴールを狙う枠割も担っていて、失点後数分で得たセットプレーからのチャンスで、ゴールを決めてくれました。

「自分が足を運んだ試合でゴールとは、やってくれるな!」と勝手に自分が来たからと考えてえしまうブクメですw

*この位置からセットプレーで、写真で右端にいるのが寄特直人。

*写真自体はブレブレですが、ヘディングでのゴールの場面も写真撮れてました。
これで、勢いに乗ったチャンチュンサオが、逆転し、突き放し3-1で前半終了し、後半は、一時は3-2と1点差に迫られるも、追加点を奪って4-2で勝利となりました。

ちなみに、対戦相手のバンコクFCも、2シーズン前くらいには、1部にいたチームですし、この3部リーグ(北部と南部で2つのリーグに分かれている)で北部にチャチュンサオが入っていますが、アユタヤFCなども1部にいたことがあるチームです。勝利数は、今回の試合で2勝目とやや少ないものの、接戦の試合も多く、実際のこの試合を見ている限りでもスタジアムの観客の熱狂度も含めて、なかなか面白いチームで、シュートの意識も高く、結構枠に飛ばす制度が高い選手が多い印象で、また、タイ人プレイヤーの11番をつけた選手などもは、突破力もあり、一瞬のスピードがあり、豪快なシュートを決めるなど、なかなか才能にあふれる選手も多いような印象でした。

そんな中で、試合を落ちつけながら、時には、鋭いパスでチャンスメイクもするなど、私個人的にはボランチ適性が高い選手だなと思って見てきた寄特直人ですが、ユースでやっていたようなセンターバックでのプレーを更に質を高めて、また、新しい挑戦の場で、良い意味での図太さも身に着けている印象もあり、それが頼もしくもありました。

ちなみに、なんとなくですが、海外の東南アジアのチームでは、一つのチームで長期プレーするといのは、外国人選手の場合はあまりないと思います。

また、プレーの質を見ていると、より上のカテゴリへ少なくとも来シーズンには移っていくと思いますので、今の寄特直人を見たいけど、どうしようかなと悩んでいる方は、迷わず行ってみてください。海外挑戦のスタートのチームでのプレーを見ておけるだけでも、今後の動きがより楽しくなると思います。

最も迷わない方法は、タクシーのチャーターかと思います。

または、今回私は、行きは、バンコクのフアランポーン駅から電車でチャチュンサオ行きに乗りました。1時間に1本くらいですが、昼前後くらいであれば、チャチュンサオ終点の電車もポツポツありますので(今回は12:10発のチャチュンサオ終点の電車を利用)、降りる駅を気にする必要もありません。

ただ、おそらくチャチュンサオ終点の電車は、冷房があるクラスがありません。暑いです。また、お勧めとして、割と混むので、始発であるフアランポーン駅から乗り、早めにプラットフォームに行き、席に座ってしまった方が良いです。

そして、タイの試合は基本的に夕方か夜キックオフなので、スタジアム付近に安いホテル(日本円で3000円程度)があるので、泊まって翌日また電車で帰るのがスムーズで安価(一人13バーツなので日本円で50円くらい)です。

バンコク泊でその日に帰るのであれば、タクシーチャーター(ちょっとお金がかかりますが)にしたほうが良いです。

今回、ちょっと驚いたのが、チャチュンサオは、タクシーが基本的に走っておらず、ホテルの方にタクシーを呼んでほしいと頼んだら、トゥクトゥクしかなくて、トゥクトゥクば、スワンナプーム空港までは行けない(駅やバスターミナルまで)と言われてしまいました。

結局、ホテルの方が親切にトゥクトゥクのドライバーに駅やバスターミナル付近で、バンコクから来ているタクシーなどを見つけようにお願いしてくれて、たまたまバスターミナル付近にタクシーがおり、空港まで行くことができました。

ちなみに、タイあるあるですが、バンコクと他の地域をまたぐ場合は、片道利用の時は、タクシーは、たいてい元の場所に戻るための料金を200バーツくらい追加で請求してきます。この辺は、覚悟のうえで乗る必要があります。

あと、もう一つ。スタジアム付近で夜の道で野良犬が徘徊しているエリアがあり、おとなしいのも多いのですが、なんだか、かみつきそうな勢いの犬もいました。夜の試合後は、裏道や暗い道は(当たり前ですがw)歩かないようにしましょう。私の悪い癖で、来た時と違う道でホテルに戻ろうと、暗い道を歩いたら、野犬に襲われかけました(自業自得と言いますw)

あと、スタジアムの近くにオフィシャルショップもあります。寄特直人を応援している友人に頼まれて、寄特直人の背番号と名前を入れてもらいユニフォームを購入しました。

スタッフに英語が話せる方がおらず、写真を見せて、寄特直人の名前と番号入れてほしと伝えたところ「キドウね、OK」みたいに言われ、タイだと発音が難しいのかな、オフィシャルショップなのに、KIDOUとかに名前がなってたらどうしようと思いつつ、出来上がりを見たら、ちゃんとなってました。

聞いてみたら、チーム関係者などには、キドと呼ばれているらしくて、それでキドウと私に聞こえる名前で言っていたようです。

ということで、タイで寄特直人の海外挑戦のスタート地点を見届けてきましたという文章でした。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

*詳しいスタジアムアクセスなどを別サイトで追加しました。⇒チャチュンサオ (Chachoengsao Hi-Tek FC)チーム情報【ブックメーカーファンSPbyブクメ】

アカデミー卒業生関連 2018/03/11 JFL 流経大ドラゴンズ竜ケ崎 vs ソニー仙台を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

声をかけなければ、ただのストーカー的な写真の撮り方ですよねとか、一緒に観戦した方と話しつつ、結果的に声をかけることなかったので、確定!?

ということで、少し公開するのが遅れてしまいましたが、3月11日(日)は、JFL開幕戦の流経大ドラゴンズ竜ケ崎vsソニー仙台の試合を観戦してきました。場所は、龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールドとなります。

更新が遅れた理由と、この会場に足を運んだ理由として、もちろん、浦和レッズのアカデミー出身の2選手が登録されていることが第一の理由ですが、翌日の朝から成田空港発でカンボジアに行くことになっていたため、移動の関係でもっとも都合の良い会場で見ておきたい試合がやっていたというのがあります。

ということで、今は、カンボジアにいます。

現在日本に拠点を戻しているのですが、このように時々短期間でカンボジアに戻ります。今回は1週間ほどの滞在になります。

余裕があれば、そこからタイに移動して、週末に寄特直人の試合観戦とかも頭にはあるのですが、私的な事情でその動きが取れるかどうかは、かなり微妙です。

さてさて、流通経済大学関連のチームと言うのは、なかなかどのような選手がトップチーム的な位置づけになる大学サッカーの関東1部に属すのか傾向が掴めないのですが、同時に、高いレベルで戦っているJFLの流経大ドラゴンズ竜ケ崎そして、関東社会人リーグの流通経済大学FCなどあり、それぞれ所属することになるチームで活躍して、更に先を目指すという点では、同様だと考えています。

そして、ドラゴンズには、JFL開幕時点で、川上開斗と鈴木海都の2名が登録メンバーとして出ているので、現状どのような状況なのかなども含めて、雰囲気をつかみつつ、今年の動き方として、色々なカテゴリのサッカーを見るという点でも私自身にとっても重要な位置づけになります。

私自身、起用ではない方で、知っている選手がいても、出場していないと興味がそれてしまうという、本当にサッカー好きなのかと言われてしまいそうな性格なのですが、今年の動き方として決めて、行動の中で、色々なサッカーを見ている方と観戦する機会が多くなることで、純粋にその試合を楽しめるように(少しだけ)なってきました。

この開幕戦は、残念ながら、川上開斗も鈴木海都もメンバー入りはしていなかったのですが、とりあえず、撮影している川上開斗や鈴木海都の姿は見つけることができました。まずは、それだけで良いです。そして、別の機会でまた、流経大ドラゴンズ竜ケ崎の試合に足を運べた時に、今度はどういう立ち位置になっているのか、もちろん、出場してくれればプレーを見てユース時代との変化などを確認したいという思いを持ちつつです。

試合自体は、ソニー仙台がバックラインからの正確なフィードから相手ゴールに迫る場面が多かったものの、開幕戦でありがちな、ゴールを奪うという点での精度がまだまだということも相まって、途中からは、なんとなくスコアレスドローで終わりそうな雰囲気と同時に、ドラゴンズの方が少ないチャンスながら、得点の雰囲気を感じる場面が多くあったように感じて、0-1で勝つとかはありそうだなと思ってみていました。

結果的に、スコアレスドローに終わりましたが、試合終盤のソニー仙台の攻撃は、さすがこのカテゴリでの強豪チームだなという惜しい場面を連発していました。

今年は、JFLにもアカデミー出身で見てみたい選手が多く所属することになったので、対戦カードなど眺めつつ、なんとかアカデミー出身選手が所属しているチームを最低1回は観戦したいなと考えています。

ではでは。

何枚か写真載せておきます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

 

 

アカデミー卒業生関連 2018/03/09 J3 YSCC vs SC相模原を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

入ってくる情報などを眺めつつ、プレシーズンの状況でも、3回ほど、「お、YSCCの練習試合が行けそうな場所であるな、進昂平を見られるかな」と考えたことがあったものの、結果的に、一つも足を運べず、あまり状況がわからないままに、気が付けばJ3開幕の週末になりました。

もともと、この試合には進昂平がメンバー入りするしないとかあまり考えずに(でも、なんとなく出るだろうと変な革新だけは持っていた)チケットだけ少し早めに購入していました。そして、予定通り、YSCCのJ3開幕戦となる金曜日の夜の試合に足を運びました。

会場のニッパツ三ツ沢球技場に着いて、駐車場に車を停めてから、「そういえば、進は、メンバー入っているかな」と思って、調べてみたところ、ツイッター見たら、調べるまでもなく、浦和のアカデミーに良く足を運んでいる方数人がいち早く、進のベンチ入りをツイートしてくれてました。

そして、既にここで書くまでもなく、後半途中から出場し、プロデビューを見届けることができたわけですね。

試合を見つめつつ、まずは、デビューもでき、ここから今後は得点に絡みスタメンを奪取してと一歩一歩前進をしていくことになるわけですが、出場時間自体はアディショナルタイム含めて15分ほどだったと思いますが、数回ゴールへ向かった仕掛けもできていましたし、らしいプレーも見ることができたので良かったなとは思っているのですが、試合自体は、最後の最後に決められてしまい2-2の引き分けとなりました。

開幕戦でデビューを果たして、短い時間ながらも、見せ場は作った進でしたが、納得できない時に出るこの悔しい表情。本当に、この世代のアカデミー出身の選手の多くが、一つ一つの試合に対しての気持ちの入れ方が半端なく、もし勝利していたとしても、納得できない時は悔しい表情をする。

私は、こういう選手が大好きですし、プロになっても変わらないこの姿勢で、今後も貪欲にプレーしていくことでより成長していくのは確実ですね。

ちなみに、昨年までは、アカデミーの試合中心の生活や、そもそも1年ほど日本に住んでいなかったこともあり、アカデミー出身から社会人やプロになった選手の試合をほとんど見ることができていなかったのですが、YSCCには、アカデミー出身では、2シーズン前(?)に野崎雅也(現在はラインメール青森)が在籍していたり、対戦相手のSC相模原に関しては、昨シーズンは、新井瑞希(現在は、カターレ富山)や寄特直人(現在は、タイ3部のチャチュンサオ)が在籍していたりしたんだよな・・・と、結果的にそのころに見られなかったことを思い起こしつつ、今年は、機会を見つけて、できるだけ多くの選手の現在の姿を見られれば良いなと考えたりしました。

ほとんど見られていないということで、その段階で何を語れるのかというお叱りは受けそうですが、今日見た感覚では、開幕時点での完成度や攻撃のパターンや連携などを見たときには、SC相模原よりYSCCの方が優っていた(単純に、面白い攻めのパターンを持っているという感想でもある)と思いますし、11番の北脇健慈選手のプレーが印象に残ったのと、前線で求められる役割が進昂平に求められるものと同じで、ここでのポジション争いになっていくのかという部分と共存できるとどういうプレーをするのだろうと勝手に想像しながら見たりもしていました。

まあ、競争する意識は持ちつつ、両選手がコンディション高く良いプレーをしていたら共存することも考えられるわけですが、私の立ち位置では、進昂平の成功を願うところがまず第一になります、はい。

試合展開や得点経過を見ていて、実際にどのような状況でどこと交代して進が入るのかと思って見ていて、1点リードの終盤と言う形だったので、ここでその選手との交代となったということで、同じような役割が求められる起用ではあるのだなとこの試合だけであれば判断しつつ、試合の状況が3点リードくらいになっていたらどうなんだろうとか、ビハインドのまま終盤まで来ていたら、どうなったんだろうとか、色々なケースを考えてました。

ただ、これは、あくまで途中から入ってという考えなので、スタートから前線で出場と言うのを当然待ってますし、楽しみにしています。

それにしても、前日までと言うか当日の夕方くらいまで雨が降っていて(前日は土砂降りのかなりの悪天候)、試合開始前に雨が上がり、試合中は雨が降らなかった流れで、天気予報でも、18時以降は降水確率20%くらいだから、止むかな良かったなくらいに思っていたのですが、試合後に帰宅途中からまた雨が降り出し、割と大雨になっていた時間帯もあったことを考えると、J3の開幕を祝福しての何かの力が働いたのかなと、これも勝手に考えたりします。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2018/02/26 J2 水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形の試合を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

これまで、育成出身でJリーグのチームに入った選手は多くいるものの、その選手の試合にあまり足を運んでいなかったのも事実です。でも、今年は、色々行きます。もちろん、仕事やプライベートが致命的にゴチャゴチャしている状況なので、それ次第にはなりますがw

そのまず最初の一歩として、Jリーグ開幕週の先週末の日曜日にJ2の水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形の試合に足を運びました。

モンテディオ山形には、浦和のアカデミー出身の選手で、茂木力也と阪野豊史がいます。

ちょうど、阪野豊史が浦和レッズユースでプレーし始めたくらいの頃から私はユースの試合に足を運ぶようになったので、あれからもう10年以上経っているのかと冷静に考えると、自分も歳を取ったものだなと、そして、なんだか月日が経つのが早いw

そして、私の中では、プロになったばかりのようなフレッシュな気持ちでいる茂木力也も、もうプロ4年目。

本当に、育成の間に見てきた選手をプロになった瞬間に、プロになれば、見守る人は自然と増えるからと言うことで優先順位を下げてしまっていたつけが回ってきているのかと言う変な自分だめじゃん的な気持ちがブログ書きながら、湧き上がってきていたりもします。

きっかけは、なんにしても、今年からは、Jリーグ含めて、育成出身のこれまで見てきた選手たちの試合をできる限り足を運んで見ていこうというスタートとして、足を運ばせてもらいました。

茂木力也はスタメン出場で、ユース時代でも年代別代表でもセンターバックとして起用され続けて、結果も残してきたことでプロになってからもセンターバックでプレーしていた中で、実は、本来はボランチが本職の選手であるという声も多く、今年は、山形もバックラインの補強などが進み、ボランチとしてプレーすると聞いていたので、楽しみにしていました。

ただ、肝心なバックラインでけが人が複数出ているなどあるらしく、また、水戸の攻撃が勢いがあったこともあるかもしれませんが、モンテディオ山形の開幕戦としては、かなり厳しいスタートになってしまいましたね。

守備が難しい状況になり、ボランチだけでどうすることができるわけでもなく、気が付けば、途中から茂木力也はセンターバックに下がることになり、その後もチームとしては苦しい戦いになってしまったことなどありますが、あくまで開幕戦。これから、どう修正されていくのかで、よりボランチとしての茂木力也の能力も生きていくのかなと思っています。

どこかのタイミングで、山形ホームの試合にも足を運べればと考えています。

そして、若干謎が残ったのは、阪野豊史の起用のタイミング。ベンチスタートで、得点が必要なタイミングに出るとしたら後半スタートかなと考えていたものの、後半の交代2枠は別の選手で、後半の途中に登場することになった阪野豊史でしたが、前線で体をはるプレーは、明らかに相手ディフェンダーにとっては嫌な選手として、難しい展開の中でもここから切り崩せそうという雰囲気を出せていたと思うのですが、結果的に、プレーする時間と点差もあり、0-3で山形が敗れるという結果になりました。

この開幕戦の結果を踏まえて、茂木力也や阪野豊史が2節以降どのような起用になっていくのかも興味深いと思いつつ、久しぶりにピッチ上でのプレーをしっかり見ることができて良かったです。

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アカデミー卒業生関連 2018/02/18 東京国際大学vs栃木ウーヴァFCの練習試合を観戦。

どうも、ブクメです☆

大変ご無沙汰しております。

今年は、日本拠点に動いているのですが、そもそもサッカーの動き方を少し変えようと思っている・・・だけなら良かったのですが、もろもろなかなか自由に動けない事情が結構ありまして、もう一か月以上サッカー観戦から遠ざかっていました。

まあ、だいぶ久しぶりに懐具合が致命的に厳しくなっていることもあるのですが、それでも、今年は、アカデミー卒業生の色々な試合に足を運ぼうという意気込みは強くあったのですが、それをも上回る身動きが取れないぶり。

本当に、ほぼ食事の買い出し以外は、外に出ないという生活を送っていました(進行形ですw)

それでも、やはりサッカーがない生活と言うのはダメですね。逆にストレスが溜まってしまいました。ということで、そろそろサッカーに足を運ばないとまずいなというところで、ちょうど、最も近場の大学サッカーが観戦できる東京国際大学の試合の情報がありまして、足を運んできました。

栃木ウーヴァFCとの練習試合ですね。

昨年まで、進昂平、條洋介、安東輝の3人の浦和レッズのアカデミー出身の選手がいて、一気に卒業になりましたが、最高学年はいないものの、新3年生に小木曽佑太と堀内千寛がおり、更に、すみません、本当にジュニアユース出身選手の進路に最近はかなり疎くなってしまい、今日聞くまで知らなかった、ジュニアユース出身の小崎魁(新2年生)も東京国際大学に進学しており、今日の45分x2+30分x1の試合の1本目に小木曽佑太、2本目に堀内千寛と小崎魁(小崎魁は3本目も)ということで、栃木ウーヴァFC相手の試合のAチームの試合で3人ともプレーしているところを見ることができました。

まだ、チームが良いとかそういう段階ではない時期なので、純粋に今年の主力に絡みそうな位置に現時点でいる3人が関東リーグの開幕の時には揃って出られるような状況ができていることを期待しながら、見させてもらいました。

特に嬉しかったのは、2本目に登場した堀内千寛のプレー。ポジションもユース時代の最後の方にやっていた後ろ目ではなく、本来の前目のポジションに戻っており、更に、ひいき目と言われるかもしれませんが、それでも、昨年Aチームではなかったものの、動きの切れが凄くなっていると聞いていた状況からプレーを見られていないまま時間が経ってしまったものの、久しぶりに見られたこの試合で、わかりやすいくらいに切れのあるプレーを連発していたことですね。

小崎魁もディフェンダー争いに食い込んでいる現状を確認できたので、ここからつかみ取って、小木曽佑太と組んでプレーするようになれば良いという偏った考え方をしても私の場合は許してもらえますかね、許してください。

対戦相手の栃木ウーヴァFCの大型のフォワードの動きの質や読みが一つレベルが違うなと見ながら、調べてみたら、大宮アルディージャでもプレーしていたことのある若林学でした。運動量もあるな、面白い選手だなと思っていましたが、調べてみたら私と同世代。

それだけで、勝手に親近感を覚えてしまいました。

私も負けていられないな(サッカーはできないけど。)

ということで、久々のサッカー観戦でした。次回は、平日に足を運びたい他の練習試合があるので、そこに行けるようになんとか調整したい。

ではでは。

今年は、守備の軸としてチームに安定感を生み出してほしい小木曽佑太(写真右)

前線で質の高いプレーと決定的なラストパスを供給するもその2本ほどを決めてもらえず、結果的に本人が1ゴール挙げていたという結果も残した堀内千寛。

成立高校時代は、まったく見ていないので、4年ぶり。また、見られるのが楽しみなので、定着してほしい小崎魁。

 

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アカデミー卒業生関連 – 高校サッカー選手権 2018/01/06 流通経済大学柏高校vs矢板中央高校、前橋育英高校vs上田西高校の試合を観戦

*流通経済大学柏高校で10番をつける菊地泰智(右)

*前橋育英高校の角田涼太朗(右)

流通経済大学柏高校は、4番の選手のポーズも気になるところですが、右が10番の菊地泰智、前橋育英高校は、右と言わなくてもわかると思いますが、選んだ写真がキーパーと一緒だったので一応右をとつけてみましたw

どうも、ブクメです☆

本当は、5日のさいたま市浦和駒場スタジアムの準々決勝の流通経済大学柏高校の試合も足を運ぶ予定で、車で向かって近くまでいったりしていたのですが、ちょっとトラブルがいくつか発生しまして、行けませんでした。

で、気を取り直して、6日の準決勝に足を運びました。

会場は、埼玉スタジアムに移り一気に、大会の雰囲気も変わったような印象になりますので不思議なものです。

前日見ることができなかった流通経済大学柏高校ですが、問題なく勝ち抜いてくれ、この準決勝の舞台で見られることになりました。

浦和レッズのアカデミー出身選手でこの大会でスタメン出場している選手では、先ほど写真に載せた、菊地泰智と角田涼太朗の2名がいるわけですが、準決勝は、うまい具合に割れてくれて、直接対決は決勝までないということで、今日の試合は、流通経済大学柏高校寄り、前橋育英高校寄りで試合をじっくり見させてらもうことができました。

また、昨年12月に関東プリンスリーグ参入戦で昌平高校を破った矢板中央高校が気になっていたので、その矢板中央高校の試合が見られるのもまた、なんとなく嬉しかったり(本当は、山下勇希のいる昌平高校が勝ち抜いて矢板中央高校との再戦で破ってこの場所まで勝ち抜いてくれていれば良かったのですが・・・。)

まあ、高校サッカーの道に進んだ浦和レッズジュニアユース出身の選手たちの多くがこの舞台に挑戦してくれるという状況自体が嬉しいというのが素直な感想で、知っている選手がいるチームに寄って試合を見ますが、その高校をメインで応援するという形にはなれていないので、複雑と言うか、なんか、自分はどういう立ち位置なんだろうと時々迷うことも最近は多いですね。

今年は、方針が私の考え方と合致して、共感できるような新しい出会いがどこかであれば良いなと期待しつつ。

さてさて、第1試合は、流通経済大学柏高校vs矢板中央高校。矢板中央高校の守備力と、攻撃的な選手の積極投入による勝負所での強さを参入戦で見せつけられているので、この試合では、破壊力のすごい流通経済大学柏高校相手にどのような戦いぶりになるのかも注目して見ていました。

既にこの大会の注目の選手として名前が挙がっている10番菊地泰智の存在感は、かなりのものでしたね。セットプレーのところでほぼ必ずボールのところに行き、蹴るのかなと見せかけて、蹴らないのかという場面が何度もありつつ、心の中で突っ込みを入れていたりしつつ。

試合の中では、やはり矢板中央高校の守備は本物で、流通経済大学柏高校の攻撃でも中央突破はほぼ許してもらえず、サイド攻撃も囲まれて仕掛けきれないというケースが続き、菊地泰智が中央で持ちながら、引き付けてサイドに展開するなど、相手の守備を崩そうとする工夫を多く見せていましたが、崩し切ることは難しく、0-0の時間帯が続くことになりましたが、結果的に、左サイドからの仕掛けからのこぼれ球をディフェンダーがダイレクトでペナルティエリア内に精度高く送って、そのパスをダイレクトで合わせての素晴らしすぎる(こういうプレーでないと相手ゴールは割れなかったかもしれないなと今でも思う)ゴールで1点をもぎ取った流通経済大学柏高校が勝利し決勝に進むことになりました。

矢板中央高校も、守備だけのチームではなく、期待した通りの攻撃的な選手の積極投入で相手ゴールを脅かす仕掛けも後半終盤は多く見せていたものの、一歩及ばずでした。

レベルの高い攻防で菊地泰智を応援するということとは関係なく、試合自体をかなり楽しんでいる自分がいました。

これで、まず流通経済大学柏高校が決勝進出を決めました。

そして、第2試合は、前橋育英高校vs上田西高校の試合となりました。3番角田涼太朗は、スタメン出場でしたが、残念ながら、この試合は山崎舜介も山崎広大もベンチ入りはしていませんでした。

試合は、やや一方的な試合になり、おそらく上田西としては、ある程度耐えて0-0で行くことでと考えていたかもしれませんが、前橋育英高校の強烈な攻撃陣に対応しきれずに失点を重ねていくという形になりました。0-2となったところで、若干ふわっとしたタイミングで1点返したところは見事でしたが、その後も、やや差のある戦いは変わらず、前橋育英高校が大勝という形で決勝進出を決めました。

角田涼太朗は、セットプレーでのキックも良いというのは知っているので、フリーキックで彼が蹴るところを私は普通に見ていたのですが、一緒に見ていた方に、センターバックの選手がフリーキックのキッカーになるって珍しいよねと言われて、初めて、その違和感に気づいたりしていました。

ということで、決勝戦は、浦和レッズアカデミー出身選手が主力としてプレーしている両チーム同士の対戦ということになりました。

当初は、決勝戦も行ければ行こうかなと思っていたのですが、実は、9日から2週間ほどカンボジアに行くことになり、8日は、準備や仕事を片付けなければならなくなったので、テレビ観戦することになりました。

こういう対戦になると勝敗のところは、私にとっては関係なくなりますので、決勝の舞台でのアカデミー出身選手の躍動をしっかりテレビですが見届けたいと思います。

あとは、私個人的には、アカデミー出身選手をツイッターなどでフォローすることはないひねくれ者なのですが、フォローしている方が、いいねしている情報は、ツイッターで上がってくるのですが、前橋育英高校の応援団長が浦和レッズジュニアユース出身の奥山亮介なのですね。

その辺もテレビということで、見られるかもしれないので楽しみにしつつ、ツイートで書いてあったように、新チームでは、ピッチに立っているところが見られるようにも期待しつつです。

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を載せています。こちらからどうぞ

アカデミー卒業生関連 – 高校サッカー選手権 2018/01/03 前橋育英高校vs富山第一高校の試合を観戦

どうも、ブクメです☆

新年1発目のサッカー観戦は、高校サッカー選手権大会3回戦、富山第一高校vs前橋育英高校の試合となりました。

浦和レッズのアカデミー出身選手がスタメンで出場している高校としては、埼玉県代表の昌平高校の山下勇希や、千葉県代表の流通経済大学柏高校の菊地泰智、そして、前橋育英高校の角田涼太朗と、勝ち上がりを見ながら足を運ぶところに迷うところでしたが、昌平高校は、残念ながら2回戦で敗退。

3回戦は、足を運ぶ時間が取れそうだということで、前橋育英高校と流通経済大学柏高校で迷いましたが、対戦相手の富山第一高校が、今シーズンのプレミアリーグイーストに入ってきた場合には、浦和レッズユースと対戦するということで、こちらもどのようなチームなのか見てみたいということで、等々力陸上競技場に足を運びました。

ただ、試合としては、連戦での疲労のピークと、明らかに試合に影響を与えるくらいの強風もあり、互いのチームの良さがはっきりとわかるような試合にはならなかったように感じられます。高校サッカー選手権らしい、必死な戦いで疲労で思うように体が動かない中で、最後のワンチャンスを生かした前橋育英高校が勝利という試合になりました。おそらく、最後の得点の場面は、オフサイドっぽい感じでもありましたが、2016年にルール改正された「守備側の選手が意図的にプレーしようとして、思い通りにいかず、プレーしそこねたクリアミスやトラップミスなどのボールを、オフサイドポジションにいた攻撃側の選手が受けてプレーした場合も、オフサイドの反則にはならない」を考えれば、仮にパスが出た時点で出ていたとしても、全くオフサイドではないとかに該当するのかと思いつつ、いずれにしても、どちらが勝つにしてもPK戦は見たくないので、PK戦濃厚という試合がこのゴールで決着となり、それが、浦和レッズジュニアユース出身選手がいる前橋育英高校で私個人的には良かったなと感じています。

この試合では、角田涼太朗がスタメン出場で守備と後ろからの展開で活躍していたのと同時に、出場はありませんでしたが、山崎舜介、山崎広大の同じく浦和レッズジュニアユース出身の2名もベンチ入りを果たしていたのも嬉しかったです。守備的なポジションということで、簡単にスタメンが入れ替わるということはないと思いますが、前橋育英高校が勝ち進んだことで、どこかのタイミングで彼らが出場機会を得るのではないかという期待も持つことができます。

ちょっとバタバタとしていまして、今回のブログを書いているのが既に4日の深夜になってしまい、もう5日には、準々決勝が開催されるのですが、若干仕事の関係で行けない可能性も高まっているものの、準々決勝は、足を運べるとしたら、流通経済大学柏高校の菊地泰智を見に行ければと考えています。

そして、前橋育英高校も準々決勝を勝ち進んでくれれば、準決勝以降は一か所でどちらも見られますし、決勝で直接対決でどちらを応援しようか悩む構図、これで行こうかなと思っています。

ということで、今年もよろしくお願いします!

ではでは。

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