アカデミー卒業生関連2017/06/18 大学サッカー 関東リーグ 西が丘サッカ-場開催の2試合を観戦

どうも、ブクメです☆

日曜日は、西が丘サッカ-場で開催された関東1部リーグの桐蔭横浜大学vs東京国際大学、明治大学vs筑波大学の2試合を観戦してきました。

つくづく、私は、自分が見てきた選手が出場しているかしていないかで試合観戦のモチベーションが変わるなと実感するような1日でもありました。

まず、今回の対戦カードでは、桐蔭横浜大学には、1年生に浦和レッズの育成出身では河内渉真、浦和レッズユース出身の遠藤凌、2年生に石井康輝が所属していますが、現段階では、メンバー入りはしていないという状況。東京国際大学には、4年生に進昂平、條洋介、安東輝の3人と2年生に小木曽佑太と堀内千寛が所属しています。この試合では、東京国際大学が進昂平、條洋介、安東輝がスタメンに定着している流れでこの試合もスタメン出場、そして、この試合2年生の小木曽佑太が初めてスタメン出場を果たしています。結果的に東京国際は、4人が浦和レッズユース出身という状況になる試合でした。

小木曽佑太は、初スタメンとは思えないほど、落ち着いたプレーや、大きな展開で一気に攻撃に持っていけるようなフィードなど見せ、安定した守備でチームに貢献しつつ、攻撃面で存在感を見せた進昂平、條洋介、安東輝が共に1得点ずつ上げた時には、アップ中の選手から、浦和レッズユース出身であとは点取っていないのはお前だけだぞとからかわれるような状況でしたね。実際センターバックに入っていましたが、セットプレーなどで、かなり得点に近かった場面が2度ほどあったので、4人全員が得点の可能性もあったのかなと思います。

得点を取った3人も印象的で、先制点の安東輝の直接フリーキックでのゴールは見事で、2点目の進昂平は、自らペナルティエリア内でもらったPKを決め、3点目の條洋介は、この試合のMVPでインタビューを受けていた時に本人も言っていたように初めてのヘディングシュートでのゴールでした。このゴールも見事でしたが、ゴールにはならなかったものの、この試合で、針の穴を通すようなスルーパスで安東輝に出したパスだったり、これまたディフェンダーのわずかな隙間を通すグラウンダーのシュートで枠をとらえる見事なシュート(相手キーパーのファインセーブで阻まれたが)など、MVPにふさわしい印象的なプレーを多く見せていました。

ちょうど、通りかかって会うことができた堀内千寛もIリーグで結果を残しているということで、今後所属選手全員がプレーするような状況を想像したりしてました。

続いての第2試合ですが、明治大学には、3年生に橋岡和樹、1年生に時里元樹が所属していますが、どちらもメンバー入りならずという状況。筑波大学には、4年生に戸嶋祥郎、2年生に大川圭為、1年生に渡辺陽が所属しているのですが、この試合は、戸嶋祥郎と大川圭為がベンチ入りという状況。

聴いたところによると、戸嶋祥郎は、一時的な、大学生的な行事的な事情で連取参加できない時期があるために控えになっているとのこと。渡辺陽は、聞いたところによると、スタンドで応援していたとのこと。

現在関東1部で首位の筑波大学ということで、楽しみに見ようと思っていたのですが、私のサッカー観戦のモチベーションは、やはり知っている選手が出場すること。それを考えると、戸嶋祥郎がベンチスタートと言うことで、両チームともに浦和レッズの育成出身選手が出場していない状況+第2試合から天気が悪化して雨が降り出したり気温が下がって、涼しいを通り越して寒くなったりで、レベルの高い戦いになっていたものの、やや見る側としては集中を欠いてしまいました。モチベーションを戸嶋祥郎の途中出場に置いて。

それで、後半残り半分くらいのところで、戸嶋祥郎が交代出場で入ったところで、一気に集中力が回復して、見させてもらいました。

試合自体は、割とお互いの長所を消すような、逆に言うと前半は、やや盛り上がりどころが少ない展開になっていたものの、後半に、ちょっとした隙を見逃さずにループシュートが決まって筑波大が先制し、追加点も決めて、結果的には、現在首位のチームらしい勝負どころの強さを見せてもらったという感じですね。

ちょうど、先日、プノンペン・クラウンFCの鈴木雄太選手にインタビューしたことで、大学サッカーというものを少し違った目線でも眺められるようになり、出場している選手、少し前まで出場していたが、現在は出場していなかった選手など、実際にその選手を取り巻く、色々な環境で、どういう流れで、現在そういう状態になっているのか、その選手が現在どう考えて、どう取り組んでいるのかなども、より考えたりしていました。

より、多くの育成出身の選手が関東1部に所属し、出場しという状況で、純粋にどこを応援するとかは、本当に難しくなりました。

色々思うこともあります。

次は、アミノバイタルカップの1回戦。行けるようであれば、行きたいと思います。

ではでは。

facebookページに写真を掲載しています。

桐蔭横浜大学vs東京国際大学

明治大学vs筑波大学

アカデミー卒業生関連2017/05/07 大学サッカー 関東リーグ 夢の島競技場開催の2試合を観戦

どうも、ブクメです☆

5月7日(日)は、夢の島競技場で開催された、大学サッカー関東リーグ 東京農業大学vs朝鮮大学校(2部)と法政大学vs東京国際大学(1部)の2試合を観戦してきました。

昨日のブログでも触れましたが、今回の日本の一時帰国予定が当初2週間のところが1週間と短縮されたことにより、この日曜日の試合が今回の帰国時に見られる最後の試合となります。そのため、若干ジュニアユースの試合とも迷いましたが、大学サッカーの方に足を運びました。

今回の2試合の対戦カードの中で、第1試合では、東京農業大学の2年生に影森宇京、3年生に荒木聡太がいます。この試合では、影森宇京がスタメンフル出場。荒木聡太は、Iリーグの方で得点したなどの情報がありましたので、現在は、そちらでプレーしていると思われます。

第2試合は、より多くの浦和レッズのアカデミー出身選手が所属しています。法政大学には、3年生に関口亮助、2年生に松澤彰が所属しており、関口亮助は、スタメンフル出場、松澤彰は、後半途中からの出場。東京国際大学は、進昂平、安東輝がスタメン出場。條洋介が後半途中から出場。また、今回はメンバーに入っていませんでしたが、小木曽佑太と堀内千寛も所属しており、出場機会をうかがっているという状況ですね。

今シーズンの大学サッカーは、先日足を運んだ立正大学vs東海大学に続いて2回目の観戦となります。

第1試合は、東京農業大学の応援という形で見ましたが、新監督の元、多くのメンバーが入れ替わるような今シーズンという情報をいただきつつ、影森宇京は、スタメンに定着して、この試合もスタメンフル出場となり、スタートは、3トップの右、左をやる時間帯もありましたが、基本的にフォワードのポジションで今シーズンはプレーすることが多いようです。

試合自体は、ふわっと入ったところで、あっという間に失点して、その後全体的には、農大ペースだったものの、1点が遠く、0-1で農大が敗れるという試合になったのですが、やや連携面に不安を抱えているように見受けられるというか、攻撃時に味方同士がテンポよく味方の動きを理解して連動した動きからの攻撃というのが、あまり見られなかったのが若干不安でもありつつ、相変わらず、難しいプレーを簡単にやってしまうので、ぱっと見簡単そうに見えてしまうなという褒め言葉を影森宇京には送りたいといえば、ユース時代のプレーを見ている方には伝わるかなと思います。ただ、チーム全体としては、ややクロスの精度も含めて、そこがもう一つ精度高くできればというところが、できていないのが気になりました。

第2試合は、やや東京国際大学よりで(日本では、坂戸のお隣の鳩山町に家があるのでw)応援をしつつ、法政大学のアカデミー出身選手の活躍も期待しながらという不思議なスタンスで見ていました。

東国大も、前半ふわっと入ったところで、3人抜きゴールをきれいに決められてしまうというスタートになったものの、ワンタッチで近い距離で細かいパスで仕掛けるかなり面白い攻撃を東京国際が、その後主導権を握り、その攻撃で特に存在感を見せていたのが安東輝で、スピード感のある店舗の良い攻撃を繰り広げる中で、進昂平のアシストで同点ゴールを奪って、一気に逆転してという展開になるかと思われたものの、セットプレーの守備の対応がやや雑になってしまう印象があるというか、実際にセットプレーの流れから再びリードを奪われて、更にコーナーキックからフリーでヘッドで決められて、1-3となったところで、ややチームとしての集中力が切れてしまったのか、また、そういった攻撃の一部となっていた進昂平が下がったこともあってか、法政大を圧倒していた時の見事な攻撃が終盤はほとんどできないままに1-3で敗れたという印象の試合にはなってしまいました。

後半途中から條洋介が入りましたが、全体的にリズムが少しおかしくなっていた時間帯のため、なかなか思うように攻撃に色を加えることは、この試合ではできていなかったように感じます。

法政大は、浦和とは関係ないですが、ディサロの存在感が際立っていましたね。

東京国際大学に関しては、浦和レッズユース出身の若井祥吾がチームの軸として戦い以前2部から1部に昇格した時は、チームが若井祥吾一人の存在に大きく左右される部分があって、結果的に、1部に上がって1年で降格と言う結果になってしまったことが記憶として強く残っていますが、結果的には、敗れたものの、今回の1部に復帰した東京国際は、1人の選手に大きく依存するということがなく、アカデミー出身の選手含めて、今日見せたような攻撃がより洗練されて来れば、上位争いに食い込むこともできそうな雰囲気を感じましたが、逆に、守備面での集中して長い時間プレーできている中で、時折、なぜか、それがピタッと止まってしまう瞬間や対応が乱れる時がある部分や、セットプレーでの対応には課題が見えていました。

この辺りが、今後どうなっていくのか興味深いところです。

こういう表現が適切かは、わかりませんが、アカデミーを見てきたサポーターサイドのブクメという視点で見ると、今日は、2試合通して、楽しい時間を過ごさせてもらってなんだか、ニヤニヤして見てしまう場面も多かったなという夢の島での観戦でした。

次にみられる機会に、どうなっているのかも含めて、次の機会を楽しみに待ちたいと思います。

ではでは。

facebookページに写真を掲載しています。

東京農業大学vs朝鮮大学校

法政大学vs東京国際大学

アカデミー卒業生関連2017/05/03 大学サッカー 関東リーグ 立正大学vs東海大学を観戦

どうも、ブクメです☆

昨日の夕方に帰国し、ここからまた2週間ほど日本に滞在します。ちょうど、ゴールデンウィーク期間と言うことで、サッカーの試合も多く開催されるのですが、事前に細かく試合などを調べないままに戻って3日は、大学サッカーということで、改めて昨日の夜に調べてみて、今年の大学サッカーを眺めてみると、結構浦和の育成出身の選手が出場しているチームが多いのですね。行きたい試合がありすぎて嬉しい悲鳴です。

最も多く浦和の育成出身選手が出場しそうな拓殖大学グラウンドでの試合も検討したものの、やや仕事を残していたり、八王子近辺がゴールデンウィークでものすごい渋滞というニュースも見つつ、今回は、立正大学に足を運びました。第1試合が立正大学vs東海大学、第2試合が、早稲田大学vs東海大学というカードになります。今年の早稲田大学の戦いぶりも気になっていましたが、1年生で登録されているメンバーがまだ出ていないことなどもあり、第1試合で浦和レッズユース出身の中塩大貴の所属する立正大学の試合を観戦のみで、自宅に戻っています。

今季から関東2部リーグに昇格している立正大学ですが、中塩大貴は14番の背番号をつけ3バックの左で基本プレーしているということでしたが、聞いたところによると、センターバックの選手が負傷したということで、この試合は、中塩大貴が3バックの真ん中を務めるという状況でした。

大学サッカー自体は、一つのチームと決めて多く足を運べているわけではないため、そのチームのシーズンを通しての変化などまでとらえることができないため、その試合で見た印象しか書くことができないケースが、特に今年は、今後の試合観戦でも多くなると思いますが、今日の試合では、私の立ち位置というところから見れば、中塩大貴の良さが十分に見られた試合だったということができます。

対人での部分、フィードの精度、ロングスロー、攻撃参加に関しては、ある程度、チームの方針として制限されているようですが、それでも、バックラインながら、チャンスに絡むようなフィードも多数供給しており、試合結果自体は、0-1のビハインドから最後の最後で追いついて1-1ドローという結果になりましたが、同点ゴールの場面の起点となったフィードも中塩大貴からでした。

3バックは、難しいというイメージが私の中では、これまでユースなど見てきた中での3バックで感じていて、守備的になってしまえば、5バックになってしまい逆に窮屈になったりするものの、立正大学の3バックは、どちらかというと、守るときは5バックという感じでもなく、負傷したセンターバックの選手が入っている場合には、どのような感じなのかは、見ていないので当然わからないものの、相手前線にスピードのある選手がいて、この試合では、結構間に斜めに走りこまれてピンチになるという場面は多く、また再度を埋めるということもあまりないため、再度から仕掛けられて1枚はがされてピンチと言う場面も多かったように感じます。

それでも、シュートミスに救われる部分はありつつも、最後のところは、やらせていなかった(ひいき目と言われるかもしれませんが、中塩大貴がしっかり、対人のところでは、最後の仕事をさせずに守っていた場面が多かった。あと、キーパーの好セーブも目立っていた)と思います。

この3バックでの戦い方が今後どのようになっていくのかは、興味深いです。

おそらく、やりたいことをかなり制御されてしまっているので我慢している部分も多いと思いますが、その中でも、しっかりと特長の部分を継続して見せ続けてくれていることが嬉しい、そんな試合でした。

ということで、仕事しますw

4日は、おそらく試合がないと思いますので次は、5日のユースの観戦になると思います。いや、4日も探せばあるかな?

そんな、バタバタ帰国中でございます。

ではでは。

写真などは、facebookページで掲載していますので、ご覧ください。⇒ブクメのサッカー日々facebookページ この試合の写真

アカデミー卒業生関連2017/4/08 – 少しだけ、天皇杯埼玉県予選決勝を見つつ、アカデミー出身選手の情報が多かった週末

どうも、ブクメです☆

土曜日の浦和レッズジュニアユースの試合の後、午後の予定の前に少し時間があったため、埼玉スタジアム2002 第2グラウンドに移動し、天皇杯埼玉県予選の決勝戦で東京国際大学の試合を前半のみですが観戦してきました。結果的に、東京国際大学vs東京国際大学FCの対戦となったため、どちらが勝利しても東京国際大学が天皇杯に出場することが決まっているという、やや見方が考え方が難しい一戦にはなったのですが、目的は一つで、大学サッカーの開幕戦に足を運べないことが決まったため、浦和レッズユース出身で主力となっている選手たちを少しでも見ておくことですね。

昨年に引き続き、今年4年生となる進昂平、條洋介、安東輝が主力でここ最近出場しているとういことでしたが、この試合は、進昂平と條洋介がスタメン出場しており、控えに安東輝が入っているという状況でした。

・進昂平

・條洋介

昨年同様の埼玉県予選の決勝で、結果も同じく大学代表の東京国際大学が社会人リーグ代表の東京国際大学FCを下して3年連続の天皇杯出場を決めました。

天皇杯に関しては、この辺が今年のダメダメなところなのですが、日程に関して調べられていないことが多くて、 「今年も東京国際大学の天皇杯の試合は見に行くつもりですよ、とか夏くらいに開催されるイメージでいたのですが、後々調べてみたら今年の天皇杯の1回戦は、4月中に開催されてしまうのですね。今週に日本を発ち今月はもう帰ってこられないので、天皇杯1回戦は見られないではないか・・・と、あとで気が付いたわけですw

1回戦勝ち抜いてもらって、2回戦を観戦するという目標に切り替えます。

で、天皇杯ということで情報を見ていると、戸嶋祥郎や渡辺陽がいる筑波大学も本戦出場を決めていたり、AC長野パルセイロに移籍して初出場を果たした野崎雅也も気になるし、広瀬陸斗が活躍する徳島ヴォルティスでは、今年加入した川上エドオジョン智慧が初出場を果たしたというし、長谷優の加入の情報を見つけて「お!」となった松江シティFCも出場していたり、なんだか今年の天皇杯は、行きたい試合がかなり多いですね。いずれにしても、1回戦は足を運べないので、2回戦まで足を運んでくれたチームを眺めつつ、調整できたら2回戦はどこかに足を運びたいなと思ってはいますが、どうだろう。

アカデミー卒業生関連2017/3/12 – J3 SC相模原vsAC長野パルセイロを観戦・・・出場は叶わなかったが。

どうも、ブクメです☆

時折、こう言われることがあります。「ブクメ(さん)は、トップに昇格すると(プロになると)見に来なくなりますね」と。

回答としては、基本的にJリーグの選手になった時点で、足を運ぶ優先順位は下がります。そもそも、浦和レッズユースが最優先になる時点で足を運びにくくなるという、体一つだからそうなるでしょという理由もありますが、日本のJリーグのプロの選手になれば、多くのサポーターがつき、そのサポーターが選手を見続けてくれることがわかっているからです。

行かないと決めているわけではありませんが、優先して行くことはしていないのは、事実です。

私は、常々自分は、送り出すところまでを応援するのが一番性に合っているタイプだと考えています。もちろん、それまでの関係性の中で育成を見てきた中で縁があって直接仲良くなった選手に関しては、試合はあまり見に行かなくても、友人としてかかわっていくというケースはあります。

あと、そもそも人混みが苦手なんですね、実はw

本音を言えば、ひねくれた人生を歩んできている中で、現時点では、Jリーグよりも、それ以外で挑戦しているケースの方が気持ち的に盛り上がります。これが素直な気持ちです。

そのいる場所のレベルではなく、未知の環境に飛び込んだり、先を見て困難に取り組んでいる状況下を見つめて考えることが好きなのです。私も学び、伝えることができるのが楽しいからなのかもしれません。まあ、そういう理由を作ること自体が面倒くさいです正直。

身近な人から、「あなたは自分の事しか考えていない」とよく言われます。当たっています。

自分が動く中で、自分が興味を持ったところで縁があったところに少し深く入り、その流れに従って、できることをやっていくみたいな(意味不明ですよね。)

だいぶ話が脱線しましたが、日曜日はJ3のSC相模原vsAC長野パルセイロの試合に足を運びました。

関越道坂戸スマートIC(地元ネタになりますかねw)が最寄りICのブクメからすると、高速道路を使う場合には、SC相模原のギオンスタジアムは、かなりアクセスの良いスタジアムになります(というのを今回行くことを決めて調べてから知った。)鶴ヶ島JCTから圏央道に入ってひたすら進んで相模原愛川ICで降りたら、3キロほどで会場までつきました。

昨年までは、あまり足を運ぶ理由がなかったこの2チームですが、今期は、SC相模原に寄特直人が加入し、AC長野パルセイロには、野崎雅也が加入ということで浦和レッズユース出身選手が両チームに所属し、一気に個人的に黄金カードとなりました。

ユース時代にしっかり見て来た選手ということは当然ながら、その挑戦の過程というものも興味深く、トップ昇格してから、難しい時間を過ごしていて、もがきながら複数のチームで経験を積みながら、昨年J3のY.S.C.Cでレギュラーポジションを掴んだものの、あえて、その環境を手放してもう一つの挑戦を選んだ野崎雅也と、ファジアーノ岡山に在籍しながらも、トップチームでの出場が叶わなかったものの、セカンドチームとなるネクストでは、一つレベルの違った存在感を見せていた寄特直人が5年目に挑戦することとなったJ3のSC相模原というチーム。

なんだか、そういう道を選んだ2人がどういう状況なのかが知りたくて、特に細かいことは調べずに足を運んでしまったのですが、足を運んだこの試合では、残念ながら、野崎雅也はベンチ外、寄特直人は、ベンチ入りするも出場機会なしということで、出場は、叶わなかったものの、新たに挑戦するチームがどのようなチームなのか、その開幕戦で少しですが感じることができたので、それは良かったです。

この先、どのように2選手がチームの中でアピールして、欠かせない選手となっていくのか、今後も楽しみに動向を見守りたいと思います。

 

基本的な考え方は、変わらないものの、カンボジアで生活した半年間で、少しサッカー的な部分で考え方が変わったのは、なんというか、元々は、関わってきた選手たちがプロになり、多くのサポーターに応援されている状態のときは、あまりかかわらず、その活躍を喜べば良く、難しい時期になった時に自分が関われることがあれば、縁があれば関われば良いかなと思って来ていたのが、最近は、自分主導で個々と関わっていくことをもっと増やして行った方が良いのかなと変わりつつあります。

たぶん、私の行動性格上、組織的なものとか、会社的なものとか、コミュニティ的なものとか、そういうところに積極的にかかわって、好かれて行きながら、コネクションを作っていくという器用なことは、できなそうです。そういうことができれば、もっと簡単なことも多いのかもしれませんが、どうしてもできないのです。

なので、もう少し、個とのかかわりを私の方からも積極的にやっていって良いのではないかなと、最近は凄く感じているのです。

日本にいる頻度は、この半年よりは、増えるものの、海外拠点になるので、頻繁には難しいかもしれませんが、可能な限り、関わった人と会える機会が作れるのであれば、帰国時や、居住地付近で会える人などとは、関わっていくことも意識しながら、ここからは、やってみたいと思っています。

ではでは。

2017年初観戦は、高校サッカー選手権 準決勝。今年もよろしくお願いします。

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どうも、ブクメです☆
日本では、月曜日が成人の日で土曜日が休みの方は3連休という方も多いと思いますが、カンボジアでは、土曜日が祝日ということで、ブクメにとっての2連休ということで、今月も強行一時帰国をしました。
今回も金曜日の夜便で帰国し、土曜日の朝着、日曜日の深夜には帰国便に乗るという丸2日は滞在できないという日程なので、当初の予定では、今回は、家族孝行的な、休息的な感じでサッカー観戦は、なしかなと考えていました。
サッカー的な情報収集もあまりしていなかったのですが、現在開催されている高校サッカー選手権大会で、勝ち抜いているチームに前橋育英高校の名前が。プリンスリーグの終盤は、カンボジアに住んで仕事を始めた関係もあり、浦和レッズユースと前橋育英高校の、浦和レッズユースホームでの試合は足を運べず、その後の動向も正直追えておらず、現在浦和レッズのアカデミー出身選手が多くなっている前橋育英高校の所属選手の状況動向というのは追えていませんでしたが、選手権で、角田涼太朗が決勝ゴール、次節出場停止も味方に勝利を託して埼玉スタジアム2002での準決勝を待つみたいな記事をちょうど見かけて、その予定が7日ということで、前橋育英高校が準決勝に進んだら、見に行こうと決めていて、その通りの流れになりましたので足を運びました。
第1試合から足を運び、今シーズンは、浦和レッズユースもプレミアリーグに返り咲いたことで久しぶりに対戦となる青森山田高校の試合(vs東海大仰星高校)も観戦しつつ。
普通にサッカー観戦も楽しみながらということでしたが、連戦の疲労などもあるのかもしれませんが、知っている選手が出場していることも当然ありますが、第1試合よりも第2試合のほうが断然観戦していて楽しく、時間が経つのも早く感じられました。
角田涼太朗はセンターバックでスタメン出場。試合自体も、前橋育英高校が、前橋育英高校が強い時は、攻撃の狙いはここでそこでの動きの質の高い選手が鋭い動きをするんだよな~というこれまで、見てきて前橋育英高校が強いというイメージを植え付けられた時のようなチームそのままで、スコア自体は1-0でしたが、佐野日大高校をかなりの時間攻め込む試合となりました。
目線も浦和レッズジュニアユース出身選手ということで、角田涼太朗の動きを追うことが多くなりましたが、決勝点自体のアシストとゴールは別の選手になり、その折り返しのパスと決めた選手のところが大きくピックアップされていましたが、この決勝点の起点が、角田涼太朗が相手ディフェンダーの頭をちょうど越すような縦の精度の高いパスの供給からということで、その部分にかなり満足感を覚えていました。
新年初観戦の試合としては、非常にうれしい結果を見ることができました。
決勝は、足を運べませんが、今大会は、純粋に前橋育英高校の優勝を願って動向を見守りたいと思います。
最近は、サッカー観戦がなかなかできない生活になっており、2017年に入り、ようやくサッカーらしいことに触れられたのが8日になってしまいました。
9月からの今選んでいる生活を色々考えて、しばらくカンボジアに住むことにはなりますが、今の仕事は、最長で2月いっぱいで辞めることになりました。辞めますが、関わっていくことにはなりますが、ダブルでの仕事での限界と時間調整があまりにできない生活になっていたことが理由になります。
そのため、3月以降は拠点がカンボジアなど海外になる時間は長くなるので、頻繁にサッカーのために日本に帰れる余裕があるかは、もともとやっている仕事の出来次第にはなりますが、ここしばらくのような時間調整が全くできない生活からは、脱することになります。
もちろん、このカンボジアの地でのできることも見出し、近隣国での可能性も見出しつつというのは並行して行いますが、私の人生のベースもより見つめなおしてしっかりと取り組めるように、生き方働き方を再構築していきたいと思います。

2017年もよろしくお願いします!それにしても、日本は寒い!

ではでは。

 

 

 

 

アカデミー卒業生関連2016/12/10 大学サッカー 仙台大学vs阪南大学を観戦。(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

昨日のブログと観戦順番は逆になりますが、日本に一時帰国した12/10(土)は、ややバタバタと足を運んで見てから余韻に浸る間もなく実家に直行という予定にはなってしまいましたが、大学サッカーの冬の全国大会となるインカレの仙台大学vs阪南大学の試合に足を運びました。

ここ数年、仙台大学に浦和レッズユースから多くの選手が進学することもあり、埼玉からは遠い仙台大学ですが、このチームには、愛着が沸いていたわけでして、そのきっかけになったのが、3選手がそろって仙台大学に進学したということ。大野将平や、現在は、ルーマニアリーグでプレーしている佐藤大介、そして大きな大会でのプレーと言う点では、どのような言葉表現するのが適当かは正直なところわからず選べませんが、怪我で大きな大会での出場がほとんど、かなわなかったものの、その存在があることで、全国大会で仙台大学が出場していて行けそうな試合は優先して足を運びたいなと思わせてくれたのが、繁田秀斗という選手です。

今回は、事前情報がほとんど得られない中でしたが、足が運べそうだと言うことで、とりあえずバタバタと足を運びましたが、聞けば、また大会前に怪我をしてしまったようで、この試合もピッチに立つ姿は見ることができませんでした。

結果的に、私が足を運んだ仙台大学の試合では、プレーしている姿が見られたのは、3年前の柏レイソルとの練習試合で仙台大学が関東遠征をおこなっていた時だけになりました。その時のブログは、こちら

この試合では、結果的に、浦和レッズユース出身の選手では、1年生の松尾佑介がベンチ入りするも出場機会はなく、仙台大学が先制するも、逆転されて敗戦という結果になりました。

 

自分の責任にはなりますが、この試合も観戦する側としては、準備不足で、時間にも余裕がなく、試合が終わった後に残るという選択もできずに、会場を後にすることになりました。

なんだか、今年は、自分にとって必要なことだとはわかって選んだ選択ながらも、大事にしてきたことに対して、しっかり向き合う時間があまりにも取れないという事実に何か虚しさも覚える年末になってしまっています。

応援するサポーターとしては、何もできませんでしたが、この試合に足を運べて良かったと思っています。

落ち着いたら、酒でも酌み交わしたいものです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/11/06 大学サッカー 東京国際大学vs東京農業大学を観戦。(私は香港です。)

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どうも、ブクメです☆

日本一時帰国も、ゆっくりしようと最初は思っていたものの、何だかんだでバタバタとしてあっという間に終わってしまいました。

ちょうど、カンボジアへの道のりが今回は、香港経由でトランジットまで時間があるので、ラウンジでブログを書いています。

日曜日の早朝出発ということで土曜日は、昼間は埼玉スタジアム2002第4グラウンドでジュニアユースの試合を観戦した後、家から近い、東京国際大学坂戸グラウンドに移動し、大学サッカー関東2部リーグ、東京国際大学vs東京農業大学の試合を観戦しました。

大学サッカーの関東リーグも残り2節と言う状況で、今回観戦した試合で言えば、東京国際大学が既に優勝と1部昇格を決めた状況、東京農業大学が、昇格の可能性を残すという状況下での試合となりました。結論から言うと、試合開始に間に合わず、結構人が多い状況だったので、遠目から眺めるという感じで、どちらを応援するとか、強い気持ちを持ってとか言うよりは、今回の一時帰国で観戦できる最後の試合と久しぶりに見られる大学サッカーの雰囲気を楽しんでいた感じです。

東京国際大学は、進昂平、條洋介、安東輝の3人が安定のスタメン出場で、この試合では、ここ最近終盤で出場機会を得ていると聞いていた小木曽佑太も出場し、初めてピッチで戦っている姿を見ることができました。

結果的に、東京国際大学が先制し、終盤に東京農業大学が追いついて勝ち点1を積み上げたことで、最終節まで昇格の可能性をつなぐという流れとなりました。

その他では、早稲田大学の降格や、日曜日の試合で国士舘大学も降格が決まったということで、1部リーグは、後期になってから足を運べていないので、何が起こってしまったのかはよくわかりませんが、予想外の大学が降格になったのですね。現時点では、言葉は浮かびません。複雑な心境です。

ただ、総合的に見れば、浦和レッズのアカデミー出身選手が多くの大学に所属している状況になりますので、どこがどうなったから良かったというよりは、起こったことに対して、そこに関わった選手が、悪い結果になった場合には、その事実をどのように乗り越えてくれるのかが重要だと思いますので、その辺りを遠くからですが、情報収集しながら見守りたいなと思います。

昨日1回戦を観戦できたジュニアユースの高円宮杯U-15関東予選ですが、2回戦は、危なげなく大勝とのことで、ホッとしています。あと2つですよね。

勢いに乗って、まずは本戦出場権を獲得して、突っ走れれるところまで突っ走ってください。

ということで、やはり時間はあるとは言っても、人がたくさんいるラウンジで集中できないので、このくらいにしておきます。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/08/27 天皇杯1回戦 水戸ホーリーホックvs東京国際大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

ブログが前後しますが、ユースのプリンスリーグを観戦した前日の8月27日土曜日は、天皇杯1回戦の水戸ホーリーホックvs東京国際大学の試合を観戦してきました。今年の天皇杯は、早稲田大学や筑波大学、ファジアーノ岡山ネクストなど、浦和レッズのアカデミー出身選手が活躍しているチームも多く予選を勝ち抜いていますが、ユースが日曜日に試合があるため、土曜日開催で足を運べるところで、早めに予選突破が決まり場所も確定していた今回のカードに足を運ぶことに決めており予定通り足を運びました。

東京国際大学の天皇杯の戦いは、昨年もジェフユナイテッド千葉との1回戦に足を運んでいますので2年連続でということになります。

今回は、アカデミー出身選手を見るという点では、かなり贅沢なメンバー構成になりました。

東京国際大学は、3年生の6番條洋介(キャプテン)、10番安東輝、11番進昂平の3選手がスタメン出場を果たし、1年生の小木曽佑太もベンチ入りを果たすことになりました。

また、水戸ホーリーホックに移籍した27番斎藤翔太もこの試合スタメン出場を果たしていました。

両チーム共に見て来た選手がスタメン出場していたため、知っている選手の活躍を楽しみに見て良いプレーを期待すると同時に、応援するチームとしては、やや東京国際大学に肩入れして応援するようなスタンスでの不思議な観戦になりました。プロになった選手は、応援してくれるサポーターがたくさんになるから、少し遠目から活躍を喜びたいという自己判断によるものです。

同時に、特に直接知っているとかそういうことではないのですが、最近関わりが増えているベトナムのグエン・コン・フォンもスタメンということで、合わせて注目しつつの観戦です。

毎度のことですが、試合の細かいレポートは書きませんが、試合自体は一進一退の攻防の中で、試合終盤にセットプレーから水戸ホーリーホックが1点をとってそのまま水戸ホーリーホックが勝利したという僅差のゲームながら、細かいところを見ていけば、やはりプロチームとの差を感じる局面が、特に東京国際大学が仕掛けて、ゴールに近づいたところで、その後に決定的な形を作らせてもらえないというところで多々見られたようにも感じます。

それでも、昨年よりも、J2の相手に今できることをしっかりぶつけることができている選手が多く、水戸ホーリーホックも攻撃面で決定機をあまり作れない中だったので、少しの何かで勝敗が逆になった可能性もあるとは思いますが、試合終盤でしっかり1点を決められたというところに、まだ大きな差があるのかもしれません。

斎藤翔太は、おそらく、今シーズン初出場で初スタメンになったと思いますが、今シーズンが始まる前に、一度練習試合に足を運んだ時は、サイドバックをやっていたので、どういう感じになるのかと思っていましたが、サイドの攻撃的なポジションでプレーしていました。

公式戦の試合勘というものなど、これは、先ほど挙げたベトナムのグエン・コン・フォンにも言えることかもしれませんが、試みようとするプレーと実際にそれが味方と意図があって連携になるかというところでは、あまりうまくいっていないように見えましたし、見る人によっては、ある程度動きに制約がつけられているのかななどという話もありましたが、ボールを呼び込んで、味方を活かす様な意図の要求でなかなかパスが入らないなど、もし出番が与えられて多くプレーするようになったら、どうなっていくのかなという想像をしながら見ていました。

単純に、斎藤翔太がピッチに立ってプレーしているだけでも嬉しかったというのが本音ですが。それ以上に、水戸ホーリーホックのサポーターから、斎藤翔太へのコールが結構頻繁にされていたのが嬉しかったですね。出場機会には恵まれていませんが、サポーターには愛されているんだなと。

ざっくりですが、東京国際大学では、安東輝は、サイドからの仕掛けで何度か、突破してチャンスを作ることができていたり、條洋介も特に後半は、可能性を感じるプレーが増えてきていたのですが、何かを起こしてくれそうな雰囲気が大きくなってきたところで交代になってしまったり、進昂平に関しては、前半惜しい形に絡んだり、前半の終盤で相手キーパーに対して激しいプレスをかけてミスを誘うなど、らしさも見られつつでしたが、前半のみで交代となり、また、勝負にこだわる選手ですから、対戦相手に水戸ホーリーホックがらみの人が多かったことで、割と試合終了後は会場の雰囲気はほんわかしていたのですが、進昂平自体は、かなり悔しそうな表情をしているようにやや距離はありましたが、私からは見え、それがまたらしくて良いなと思いつつでした。

守備のところが頑張れていた0-0の時間が長い試合になったので、ベンチ入りしていた小木曽佑太の出番は難しいかなと思いましたが、やはりそうなりました。1点を奪いにパワープレーをということでユースの時は、前目で終盤起用とかあったので、もしかすると!?と期待していたものの、その期待は、さすがに全く新しい環境下でいきなりはなかったですね、当然か。。

天皇杯のメンバーとは関係ないですが、応援席のところに1年生の堀内千寛がいて、試合後に少しだけ声をかけることができましたが、現在U19としてIリーグで一番上のカテゴリでスタメン出場で活躍を続けている状況ですので、私としては、現在地としては、かなり良い位置にいると考えているのですが、同じ1年生の小木曽佑太がベンチ入りを果たしていたりする状況なので、本人としては、悔しいという思いだったと思います。

大学サッカーを見に行った時のブログではよく書くことですが、大学サッカーは、1年生でいきなりレギュラーをもらえるというケースは、決して少なくないですが、それを継続していくのが難しく、段階をしっかり踏んで、2年生くらいから勝負できる状況になるのが望ましいように感じることも多いです。その意味では、堀内千寛の現在地というのは、かなり良い位置につけているわけで、人数が多い、競争が激しい攻撃陣がいる東京国際大学ですから、今の位置で虎視眈々と、チャンスを狙っている状況ができていることが素晴らしいと私は思っています。

同じ、ケーズデンキスタジアムという空間にいる中でも、ピッチに立った選手でも、ピッチ外の選手でも、感じたことは様々だと思いますが、この日本のプロチームと対戦する舞台で得られる経験を大事にここからさらに飛躍してください。

天気の悪い一日でしたが、ちょうど試合の最初から最後まで雨は止むという幸運にも恵まれ、また、多くのアカデミー出身選手の姿を見られたりと、嬉しい観戦になりました。

大学サッカーに関しても、ここからしばらく観戦できなくなるのは残念ですが、見られない期間は得られる情報を逐一チェックしていきますからね。

ではでは。

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ベトナムの選手がいるということで、ベトナムフォーなるものが露店で売っていました。買いませんでしたが、気になったので写真撮っておきました。

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アカデミー卒業生関連2016/08/08 大学サッカー 総理大臣杯2回戦 筑波大学vs立命館大学を観戦

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どうも、ブクメです☆

引き続き、大阪に滞在し、現在開催中の総理大臣杯を観戦しています。どこに行けば涼しいとかはないのですが、関西方面も朝天気予報を見たら、最高気温が38度とか40度とか、なんだこりゃという感じです。

1回戦で観戦した仙台大学vs早稲田大学の試合に関しては、結果的に大荒れの天気で大雨が降った後ということで、比較的涼しく感じられる部分もあったのですが、今日観戦した試合は、本格的な暑さになりました。この大会は、中1日で90分で戦っていく大会になるため、ただでさえ疲労との戦いに加えて、暑さでの消耗も大変なものだと思います。ユースのクラセンでも、そのあたりを考慮して早い時間のキックオフだったりするのですが、総理大臣杯のこの時期の15:30キックオフというのは、ものすごく過酷だろうなと、ひしひしと伝わってくる試合でした。

8日の2回戦は、筑波大学vs立命館大学の試合を観戦しました。筑波大学には、3年生に浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎(16番)と、1年生の浦和レッズジュニアユース出身の大川圭為(31番)が登録メンバーに入っています。1回戦では、戸嶋祥郎がスタメン出場で2ゴールの大活躍で勝利したと言うことなのですが、この試合は、ベンチスタート。大川圭為は、ベンチ外でした。

この過酷なレギュレーションなので、ある程度メンバーの入れ替えはしてくることは想定していましたので、途中からの出場を期待しての観戦です。

対戦相手の立命館大学には、特に知っている選手がいるということでもないので、この試合は、筑波大学をしっかり応援させてもらいました。試合は、あっという間に筑波大学が先制するという望ましい展開になったものの、暑さもあったのか、今年何度か見ている筑波大学の戦いの中でも、かなりリズムが悪いように見え、失点の場面含め、何か、あっさりと崩されたり豪快な得点を決められてしまったり、失点しなかった場面でも、ディフェンダー一人に対して、相手選手がフリーで5,6人いるような決定機を作られたりした場面など、ある程度、メンバーを入れ替えたりしてきて連携のところが上手くいっていないのか、よくわかりませんが、思い切りの良い立命館大学の攻めで何度もピンチを迎えるところは気になりました。

1-2とひっくり返されて迎えた後半途中に、戸嶋祥郎が投入され、数名のスタメン出場が多い選手も入り、反撃体制を作ってからは、かなりチャンスを多く作っていて、同点に追いつくのも時間の問題と思われるくらい攻め込んでいる時間帯もあったのですが、結果的に、1点が遠く、敗れてしまいました。

私個人的には、戸嶋祥郎のプレーをメインに当然見ていたわけですが、相変わらず、良いポジショニングや、相手が隙を見せたときにボールを奪いに行くタイミングが絶妙でした。それだけに、私個人的にも、イエローカードを受けた場面が未だに納得できなかったりします。明らかに、相手が見せた隙(ボールコントロールを長くしてしまった)を、すかさず狙って奪うというところで相手が慌てて足を出して接触したという形なので、これが、どうしてイエローカードにまでなるプレーなのかは、納得できなかったりします。

キーパーの位置を見てのループ気味のシュートや、バイシクル気味に狙ったシュートなど、質の高いプレーをこの試合でも見せてもらえたのですが、筑波大学のサッカーとしては、今年見てきた中では、一番不安定な戦いになっていたようには感じました。

総理大臣杯というのは、本当に過酷な大会ですね。

私にとっての今年の総理大臣杯観戦もここまでということで、観戦した2つの試合の密度は濃かったのですが、もう少しじっくり大会を見つめたかったなと思う気持ちも強いです。

予定の立て方が中途半端でした。

試合終わりと同時くらいに会場を出て、既に埼玉の自宅に戻ってブログを書いているわけですが、そんなに急ぐ必要があったのかと今更思いつつ、でも、自宅に戻ってやらなければならないこともあるんだよなと考えつつの夜中です。

とりあえず、ここから先の予定は、空いている時間に手軽に行けるSBSカップに1試合足を運んで、浦和のアカデミーの選手はいないですが、最近全く見ていなかったアンダーカテゴリの日本代表がどのような感じだか見つつ、来週スタートからのジュニアユースの夏の全国に備えて、自分のこともしっかり今週はやります。

ではでは。

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