A3 参戦記〜中国・山東省済南(試合編6/13vs上海申花)

どうも、ブクメです☆
A3山東参戦期も最終回ですよ。結構カツカツと更新していったのですが、昨日の日本平での清水戦を追えて既にA3後に国内のリーグ戦を3試合消化してしまったわけですねw
その流れが非常に良かったのでうまい具合に総括としても書けそうで嬉しい限りです☆
6/13の最終戦の相手はACLでも対戦した上海申花。初戦の山東との試合が2試合目だったために1試合目の上海申花と城南一和の試合を見れたこともあり、上海申花というチーム自体はACLの時のチームのそれではなく、ホームではないものの地元中国での大会と言う事で全くの別チームになっていることは分かってました。
そういうイメージは持ちつつも、城南一和戦では勝利したので勢いもあるし行けるのではないという考えを持っていた浦和サポも多かったのかもしれません。あと、ブクメもちょっとイライラしてしまっていたんですけど、この日のホテルからスタジアムに向かう直前くらいにACLの準々決勝のドローが決まったんですよ。
相手は韓国の全北現代になり、浦和サポの中ではそればかりに集中していたり、この相手なら勝てるとか安易に言い出している人がいたり・・・。明らかにこれから逆転優勝を賭けた戦いの後押しをするサポではなくなっていた人も多かったんです・・・。(そもそも、リーグでの結果は出ていないにしても、前回大会優勝したチームがカップ戦というものをどれだけ得意としているかなどを考えればそんなに安易なことは言えないと思っていたことと、場所が韓国になったということで上海の時のような遠征する人数がピックアップされて内容が薄くなる可能性があるのも凄く嫌で・・・これはブクメのエゴです、今思えば相当のエゴですw)
そんなこんなで、ちょっとブクメ自身も集中を欠き気味だったことは否めず・・・。
サポの数自体はやはり週末で駆けつけてくれたサポは帰ってしまって初戦と同じ30人前後まで減っていましたが試合が始まれば勝たせたい気持ちは凄かったのですが・・・。
試合は、結構酷な試合でした。明らかに空気の汚染された場所での選手の疲労もピークを迎えていたとは思いますが気持ちでも圧倒されてしまったのかなと・・・。
でも、この試合は小池の公式戦初出場という経験を積むという意味でもプラスになったとは思っています。
本心は勝って欲しかったんですけどね、他力ではあったにしても逆のスコアで上海申花に勝利していれば逆転優勝もあったわけで・・・。
ただ、いい経験だったと思いますね、選手にとってもサポにとっても☆
だって、結果的に最初の2試合でフル出場した田中達也がフィットしたことによって、連勝がスタートしているわけですし、チームの雰囲気自体も格段に良くなりましたしね。
今回は8泊9日という非常に長い遠征になりましたが、大変多くのものを得ることができました!
浦和サポで良かった〜!サポとしてもこういう機会をくれるチームに感謝です!!
もっと過酷な経験をさせてくれ・・・とw

A3 参戦記〜中国・山東省済南(番外編6/11-6/12)

どうも、ブクメです☆
城南一和戦後の空き日2日間のおはなしでっす!
まず、6/11日は千仏山というところに行って、その後山東料理を食べに行きました。
これ、千仏山の写真です↓
千仏山
左にガイドの沈さん映ってますね〜。毎日2回この千仏山を奥さんと歩いているそうです。あと、スイカ2個を毎日食べているそうですw(山東ではスイカは1個2元=40円程度w)
最初はなんとなく、仏像がたくさんあるところだと軽く考えていたんですけどね・・・名前どおりの山でしたw もう汗だくですってば!
仏像1
こんなのや↑
仏像2
こんなのがあったり↑
でしたw
でもって、なんで撮らなかったのか山東料理の写真撮り忘れましたw
コース料理でちょっと奮発して1人100元のコースを食べました。一つ一つの料理がめちゃ旨いんですよ!なんというか、味付けが絶妙なんです。 なまことか実は初めて食べたんですけどね、あんなに旨いとは! 魚は・・・普通でしたw
とにかく満足でしたよ。
でもって、6/12日の話です。
この日は町をプラプラしてから再度練習を見に行くことになりました。
この日の写真もこれしかなかったんですw
はい、山東のバスです!料金は区間均一の・・・なんと1元ですw(冷房付きバスは2元らしいです)
バス
写真がなくて何の説得力もないんですけどね、一応流れで選手のいるホテルとかミーハーに覗いちゃいました。練習後だったのでロビーにあるバーのようなところでピアノが演奏されていて、そこにオジェックがいました。絵になる奴だぜ☆
練習見学後はコールリーダーさんに教えてもらった店で食事しました。全くメニューが分からないままにジェスチャーやら、指差し中国語会話帳を持った人がいたので利用してみるやらで、物凄い苦戦しながら注文をしたものの、結構旨いものを沢山食べられました。それでも安いしw
相変わらず帰ってからブログで書くこと分かっているのに写真の少なさが・・・。
すいません。。
ということで、次回は最終戦の話ですよ!!

A3 参戦記〜中国・山東省済南(試合編6/10vs城南一和)

どうも、ブクメです☆
今回は結構コツコツと参戦記を更新できていると思いつつも既に帰国後2試合(FC東京戦とヴィッセル神戸戦2連勝!)を消化していて、過密日程なんだな〜と感じておりますw
今回は6/10の城南一和戦です。取り込んだデジカメ写真を眺めていたんですけど・・・この日の写真は一枚もありませんでしたw
「文字だけでつまんね〜!」とか思わんでくださいね・・
第1戦の山東戦は指定された異常に厳重なゲートでペットボトルを奪われてめんどな思いをしたため、第1戦の時に分かった手荷物検査が温いゲートから入れば大丈夫そうということで、弾幕の奥のほうにペットボトルを忍ばせて持ち込みました。
初戦は25,6人だったのですが、この日は週末ということでもう25人くらい日本から浦和サポが駆けつけて合計で50人くらいにはなっていたと思います。それでも少ないですがww
入場後に外にいた山東サポを煽ったバカなサポがいてペットボトルが飛んできましたw 空気読めって・・・。
で、試合ですね。完全アウェーですw だって、山東のサポも上海申花のサポも城南の応援しているんですからw あと、審判もですね。。。 ここまで露骨なのは初めてですって、後で聞いた話ですが練習試合を含めて浦和は韓国のチームとの試合では3回対戦して3回とも乱闘寸前になっているとか・・・。
今回の遠征で暑さ異常の敵となっている空気の悪さがやっぱり選手にはかなりきつそうでしたね。
疲れ異常に体が動かないみたいだという印象が強かったですし・・・。
人数が増えたことで、初戦よりは選手に声は届いたと思います。先制して、その後は押し込まれる展開が多いものの終盤まで守りきって最後の最後でまた取られてしまったPK
このPKが曲者で、PK止めた記憶がかな〜〜〜〜り遡らないと見当たらないくらいPKは決められているんですよw でも、止めてくれました。その後やはり韓国チーム恒例のひと悶着があり、反対側ゴールで起こっている出来事であるために現地のサポは何が起きているのかいまいちだったんですよね。
結果的に城南の選手が一人退場した結果だけ見てしてやったりということでw
この試合、浦和の海外アウェーでの公式戦で初の勝利なんです。それだけに喜びも一入でした☆
アウェーの地で歌うWe are diamondsは格別で、選手とサポの距離も近づいてきていると少し実感がわいてくる展開でした。
やっぱり文字だけだと臨場感がないな〜・・・とか言いつつ、毎度試合の写真は撮れないんですけどねw サポですから!!

A3 参戦記〜中国・山東省済南(番外編6/8-6/9)

どうも、ブクメです☆
今回のA3遠征は8泊9日の長丁場だったので試合〜2日空き〜試合という流れだったので、その間を利用して観光や練習見学に行ったわけです。
まずは6/8の話っすw
一応旅行会社のツアーだったものの、試合日以外は自由行動となっていたんですけどね、幸い担当ガイドを務めてくれた沈さんという方が凄く親切で、いわゆるツアー用のオプショナルツアーではなくて個人的にお勧めする所をかなり安い金額で連れてってくれたんですよ。
「焼肉食べ放題行きたいですか〜?」と初日のホテルまでのバスで沈さんが言った言葉にメンバー全員が迎合したのでこの日の予定は既に決まっていたわけですw 加えて時間があるから昼間は黄河と趵突泉と大明湖というところに連れてってくれました。
↓黄河の写真
黄河
興奮しましたよ、黄河。本当にすばらしかった。これでも幅は全然狭い方で下流に行けばもっともっと川幅は広くなるとのことでした。
続いて趵突泉↓
しゃく突泉
何か水量が少ないということで、水面が盛り上がる状態は見ることはできませんでした・・・残念。
「なんだ?でかい魚か?」と思った場所があったんですけど、アザラシでしたw 不思議なところにアザラシがいる・・・びっくりでしたw
最後は大明湖↓
大明湖
この後焼肉屋にいったんですけどね、ブラジル風焼肉のバイキングの店でしたw なんか、中国で焼肉というとブラジル風が主流みたいです。でも、旨かった〜!
合間に地下街をプラプラしたんですけどね・・・人だかりが出来てて言ってみたら血だらけの女性が倒れてました・・・事件か・・・びっくりでしたw
密度の濃い1日でしたねw
でもって、6/9の話っすw
浦和の練習時間は16:00からという情報を入手して練習見に行っちゃおうということで、昼ごろまでタラタラした後にタクシーでスタジアムへ(練習場はスタジアムのすぐ横なので)、でもって欲しいと思われる練習中の写真とかはないんですw すいません。。
写真はスタジアムに併設されている山東魯能のショップ↓
山東魯能サポ人形
山東魯能はこのスタイルで応援しろ!ばりの人形ですよw
あ、この写真の右奥のほうに映っているのが練習場ですw 一応練習場の絵もお見せできたということでww
最後は大会のポスターですw
A3ポスター
まあ、あれです。周りは中国人が多かったわけですが、暇になったレッズサポも結構ここに来ていたわけで、大原と同じような雰囲気でしたw 同行者がシトンのサインが欲しいということで、練習後の出待ちというのをやってみたわけですw しっかりもらえて喜んでました!
それにしても、他の日本人選手と比べて格段に中国人人気が凄かったのはシトン。シトンが出てきた瞬間に人だかりができてました!!
そんな充実した2日間の空き日を越えて、城南一和戦に望むわけです!!

A3 参戦記〜中国・山東省済南(試合編6/7vs山東魯能)

どうも、ブクメです☆
現地で見ないと分からない、試合編ですよ〜w
今回はA3第1戦の山東魯能戦です。結果は3-4で負けましたね。結果はどこでも分かるので、できるだけ臨場感のある部分を書きたいと思いますね!
チケットだ!↓
山東魯能チケ
家庭教師のトライがスポンサーだったことを知る。でもって、場内の看板でHISはオフィシャルスポンサーだったこともここで知る・・・オフィシャルなら3試合ぶっ通しのツアー組めって・・・。
入場ゲート付近↓
スタジアム外
初日はまったりでした。何しろ浦和サポが少なかったので、かなり自分を始めゲート付近でウダウダしていたレッズサポは中国メディアに露出してしまったようですww
でもって、このゲートは一応浦和側の入場ゲートだったので荷物検査超厳重でした。ペットボトルはその場で没収され警備員の飲み水として配給されていく・・・なんだそりゃw
ゲート付近に放置してあるので、ちょくちょく紙コップ持ってその水を拝借してました。それに関しては何も言われず変な感じだ。。。 おそるべし中国!
でもって、ダブルチェックなわけで、浦和サポ用の17区という入り口のところにも警備員がたくさんいて金属探知機使ってなんかやってるわけですよ。日の丸NGとか言って弾幕チェックしまくってた癖に持ち込めて弾幕貼っちゃえば何も言われない・・・。持ち込み成功したペットボトルは警備員の目に触れても没収はされない・・・おそるべし中国!
結果的にお隣のゲートから入ると、バッグなどに入れて目に見えない状態にしておけば、ほぼ荷物検査ノーチェックということが判明して2日目からはそこでスルー・・・おそるべし中国!表面上なのか!?
初戦は第2試合からということで第1試合は待ったり観戦です。
上海申花サポーター様↓
上海申花サポ
敵対心むき出しの山東サポと違って、彼らはいたって友好的・・・というより温い・・・。
開場前には一緒に写真撮ろうとか言われるし・・・えと、戦いに来ているので試合前のそういうのは、拒否w
更に、コピー大国中国は凄かった!ACLでの浦和サポのコールやチャントをしっかりコピーしプチアレンジして使ってました・・・恐るべし中国!
さて、試合・・・まあ、サポなので試合の写真はないのですがw
25人程度でした、浦和サポ。初体験すぎですw 試合内容とかはテレビとか雑誌とか読んだ方が分かりやすいと思うので割愛。
サポ目線で書くと、とにかく人数が少ないのでみんなかなり大声出してました。周りに依存できない環境。でもって暑い。空気が汚れてて苦しい。過酷ですw テレビではどう見えたでしょうか?
選手の足がまた止まってる?走れよ?とか思いました?
たぶん、選手も想像していた以上の空気の悪さで走りたくても足が止まってしまったとも思えるくらいの環境でしたよ。だって、初スタメンとか出番の少ない若手がサボろうとして走らないわけ無いじゃないですかw
あとは、分かっていたもののあから様な敵寄りの判定・・・。
でも、後押ししたいという気持ちからですね、PKを取られたところからサポはみんな前に行って手すりのところで横一列でサポしました。
届いたのかは分かりませんが、そこから反撃して1点差まで詰め寄っての終了。
過酷でしたね、本当に。 でもって悔しかった・・・。 そんな第1戦でした。
試合後混乱を避けるということで、しばらく観客席で待機。出てみたら、門から外までにはぎっしりと警備員その周りには山東サポ・・・危ないったらありゃしない。
試合後スタジアム外
写真に撮ったんですけど・・・分かりにくいですねw
ガラッとした広場の周りには警備員が隙間無く配置されてます。
写真に可愛い女の子が映ってしまったので黒修正しています、悪しからず(笑)
そんな、第1戦の山東魯能戦でした。これまでこなした3つのACLアウェーより確実に過酷な大会であることが予感されました。

A3 参戦記〜中国・山東省済南(番外編6/6-6/7)

どうも、ブクメです☆
8泊9日という長期遠征なのでかなりまとめて書いてしまうと思うんですけど参戦記を少しずつ挙げていきますね。
ではでは初日の話から行きまっす!!
14:55成田発の中国国際航空で北京経由、国内線で済南空港へ行く行程だったんですけど・・・いきなり、遅延きたー!ドン!ということで、1時間くらい遅延して成田を出発したわけです。今回は唯一(聞いた話ではもう一つあったらしいけど)3試合全てを観戦できるツアーを組んでくれたセリエツアーさんのお世話になりました。8泊9日のツアーは結局4人だけだったけどww
ブクメはインドネシアも一緒に行った方とその方の知り合いの3人での行動をすることになりましたよ。
好みのタイプの女の子を連れてきてくれたことでこの旅が華やいだものになりましたw
今回は本当にほとんど周りに浦和サポがいませんでした。ほんとに笑えないくらいいませんでしたw
そんなこんなで着きました北京空港(空港名あってたっけ??)
いる意味があるのか無いのか分からない乗り継ぎまでの案内をするガイドさんがいたり不思議な感じの3時間ほどのトランジットまでの時間を過ごしたわけです。
でもって北京オリンピックを控えている都市らしく空港内にリアルタイムでオリンピックまでのカウントダウンを示している電光掲示板がありました。↓
北京空港
なんかカッケー!
そんなこんなで、あっという間に北京での時間が過ぎ、出発ロビー付近で食事を取りつつ、ブクメはアイスカプチーノを注文してたんですけどなかなか来ないw 上海の時も同じようなシチュエーションがあったのでただ遅いだけと思ってたら登場時間が迫り・・・そこで催促したら忘れられてただけだった・・・アハハw
ポーンと飛んで済南空港に着いて、今回すごーくお世話になった中国のお父さん、沈さんに連れられて今回の滞在となる金都大酒店に着きました。
金都大酒店
予想以上にでかい!さすが四つ星ホテルだ〜!!ロビーも広いし快適でしたよ☆
んでもね・・・到着したのが深夜だったので外をぶらつくことはできませんでした〜。
いきなり部屋のバスルームの電気が壊れていたり、LANがどこから出ているかわからなかったり、深夜なのに色々コミュニケーションしちゃいましたw ホテルでもほぼ英語は通じません(笑)
そんなこんなで試合当日の朝になり、ペットボトル持ち込み禁止とは聴きつつも無けりゃ死ぬよということで近くのスーパーに仕入れに行きました。でもって、昼はスーパーに隣接している中国ではかなり店舗数が多いケンタッキーフライドチキンで取りました。
ケンタッキー
聞いた話によると、ここの飲み物の氷が原因で腹を壊した人が今回の遠征で結構多かったということを聴きましたが、相変わらずそういった情報は気にせず飲みまくったけど全く問題なかったですよw
普通に水分取りすぎで腹の調子が悪くなる程度でした(日本にいるときと同程度・・元々ブクメは腹が弱いのでいつもどおりって奴ですw)
そんなこんなで初戦を迎えていくわけです。んでは次回に続きまっす!!

ACL vsペルシク・ケディリ戦〜インドネシア(番外編atジョグジャカルタ〜ソロ〜ジャカルタ)

どうも、ブクメです☆
バリ島翌日からの番外編です。
バリ島6時食事、6時40分に空港へ向かうと言うハードスケジュールとなった試合当日なわけです。
この島を離れるのは本当に名残惜しかった。そんなこんなで、国内線でジョグジャカルタへ。
ジョグジャカルタ空港
ジョグジャカルタの空港↑
飛行機から降りて勝手に歩いて空港へと入っていきますw
ここからガイドが変わり怪しげなガイドパート2の今度はミントさん(男)が登場しました。
調子のいいガイドというか、結構振り回されました。楽しかったけどw
空港からいきなり観光です。試合の日は集中したいけど、ツアーを選んだ以上プランに入っているので仕方ない・・・場所はプランバナン遺跡というところでした。凄かったですけど・・・すいません、僕は正直同でも良かったです。。。
遺跡
はい、遺跡の写真だぞー!↑
ここでのブクメの暴言・・・遺跡付近を回る怪しげな連結車のようなものに乗るような交渉を始めたミントさんに対して、メンバー(ツアー自体は合計で10人くらいいたので)が嫌な顔していたので丁重に断ると同時に「試合が重要なんで(早く向かおう)!」と言い放ってしまいました・・・。
ブクメはこんな性格なんです。誤解されやすいのも分かりますね(苦笑w
ということで、観光は終わり、ただ腹ごしらえはしたいので町のレストランで昼食をとり、その後はそのままスタジアムに向かいそうだったので水とか絶対安く調達したかったのでプチ交渉。でもって現地のスーパーマーケットに行くことになりました。
やっぱりスーパーマーケットは安い!500mlの水が1050ルピア・・・これって15円くらいですw
他にも安い安い。試合後とかならお土産も含めてここで買いたかったと今更後悔してますさ!!
買い物済ませてソロの試合会場へ・・・(試合は試合編でねw)・・・試合終了後ホテルへ・・・なんか、微妙なテンションでこれについて後ほどある方からお説教。なかなか治らないブクメの悪い性格登場で色々ありつつ、その日は食事調達で外を歩き、ケンタッキーで食事を調達して部屋で食べて終了。LAN環境とか調べる気にもならずに過ぎていきました。
・・・この日の写真がほとんどないのは試合当日ということがありまして・・・ブクメは試合の日はあまり写真を撮るという行動ができなくなります。でも・・・撮ればよかった・・・次回の課題がまた増えた!
次の日はジョグジャカルタのホテル周辺を歩き周りました。夕方ホテル集合で空港に向かうということで、フロントに荷物を預けて動いたのですが、手ぶらで動きたかったので全て預けてしまいその中にカメラがあることに後で気付きましたよ・・・またやらかしw
ジョグジャカルタの町は日本人がほとんどいないらしく、歩き回っても結局他の日本人には一人も遭遇しませんでした。どうりで現地の人がものめずらしそうに見るわけです。その割にはこの町も結構英語が通じる(バリ島ほどではないけどw)、通じない部分はジェスチャーと雰囲気で伝えるわけです。
交通網は上海とは雰囲気は違うものの、行き交う車とバイク、自転車で信号があまりないところでした。
なので、まるでゲームのような身体を張った路上横断を余儀なくされるというかw これも面白い。
冷房の効いたデパート(店舗がなかったり造り途中のボーリング場とか、かなりこれからという雰囲気が強かったですが、そこも楽しかったり)を拠点に駅を目指してプラプラしたりいろいろ動きました。
やっぱり写真が欲しい・・・外は結構ショッキングな風景が多かったんですよ。だって民家の目の前に線路があって踏み切りもなく、誰でも触れる位置にポイント切り替えがあったり・・・線路だってむき出しで・・・いや、これは凄かった!
スリが多いで有名な路上バスは後ろの扉が開いていて、係員ぽい人がそこから道行く人に声をかける。歩き回るだけで乗らなかったけど、次は乗ってみてもいいかも。
・・・と、写真がなくて凄く分かりにくい感じでこの旅は終わりを迎えていくわけです。
ジョグジャカルタの空港からジャカルタの空港へと国内線で飛び、成田行きの便は11時30過ぎ搭乗だったので残り3時間くらいを土産やら、他のサポと酒を飲んで過ごしたわけでした。
インドネシアは不思議な国ですが、本気でまた来たいと思いましたよ。あと、もっと時間がほしかった。
あと、ジョグジャカルタの空港のレストランにいた可愛い女性店員と2ショット写真が撮りたかった(笑)
ということで、バタバタと過ぎていきましたが非常に充実した遠征でした。
インドネシアの対戦相手を引き当ててくれた浦和レッズありがとーーー!!

ACL vsペルシク・ケディリ戦〜インドネシア(番外編atバリ島)

どうも、ブクメです☆

充実のインドネシア遠征。早々に真面目な試合編を書きましたので、それ以外の部分を書こうと思います。本当に今シーズン行ったどこよりも「長くいたい」と思うことのできたインドネシア遠征でした。

ということで・・・番外編は2部構成でいきまっす!!

今回は初日のバリ島のお話です☆
成田空港から今回お世話になったのはガルーダ航空サマでーす!!↓

ガルーダ

 

 

 

 

 

「ん?ガルーダ航空?危ないんじゃねー?だって、前に落ちてるでしょ〜〜。」
そんな話があったので周りに合わせて色々言ってましたけど、全く心配してませんでしたよほんとに。
元々東南アジア付近は気流の乱れ(?)が多いらしく、ありえない揺れは多々ありましたけどそれもOKです(笑)

旅の同行者は2人。一人はブクメが問題を起こしたことになっている以前仲良くしてもらっていたグループの中の男性一人、もう一人は浦和サポとして面識はあるものの一緒に行動してサポするのは始めての一人。ブクメの旅はいつも不思議ですw あ、上海で同行してた女の子一人には振られてしまいました(苦笑w 恐ろしいほどタイミングが悪かったのでダメなのは分かっていつつも最後のチャンスだったので突っ走って玉砕ですよ(えへw

・・・で、バリ島(デンパサール)到着!
空港の写真です↓
バリ空港

正直、空港とは思えない造りで驚きましたけど、その辺からこの国への愛着が始まっていたのかもです。「悪くないけどワルジャナでーす!」という怪しげなガイドさんに連れられてすぐ近くのホテルに行ったわけです。

このホテル。ランクで言えば普通くらいなんでしょうけど、さすがリゾート地のホテルということで凄く良かったです。フロントがそのままオープンテラスのようになっている。いきなり、ウェルカムジュースを可愛らしい女の子に出してもらい、うきうきでしたよ(笑)

部屋から出た所にプールがあり海パンを持ってこなかったことを後悔したり・・・。

このバリ島が初日の滞在地だったのですが、実は夕方着の翌日早朝出発ということで遊びまわるのは夜しかなかったんですよ。夜は危ないとか言われていましたが、そんなのつまらないので3人でウロツキマシタよ。

「クスリあるよ〜☆」「タクシー?タクシー?」「オンナどう?オンナ?」という素敵なお誘いが沢山あり、流しつつマッサージの呼び込みをしてた可愛い女の子に吸い寄せられつつ、穴の開いた歩道に危なく落ちそうになりつつ、狂犬病が危ないというので何度も遭遇した可愛い犬をやり過ごし・・・。

インドネシアっぽい食事がしたかったのでお店に入りました。そうそう、インドネシアは思ったより英語が通じます。なので、結構思うように行動ができました。これも、上海と比べて楽しめた理由かもですがw

バリ食堂

お店の内装。気さくな店員さんで話しかけると同じテーブルに一緒に座って話し込みます。それでいいのかな〜と(笑) 何気に浦和をアピール。リップサービスか、浦和が間違いなく勝つみたいなことを言ってくれましたw 結果は・・引き分けだったんですけどねw その時は普通に言われて喜んだ僕らでした。

ということで、恒例の店の女性店員と2人で写真を撮っちゃおうのコーナーですw ブクメの顔は見苦しいので自粛の黒枠隠しですよw↓
店員さんと

その後、真っ暗の怪しげな道を抜けて暗くて何がなんだかですけど、海に行きました。
昼間なら楽しいんだろうけど・・・。それでも、楽しめましたよ。ソフトバンクばりに予想外な動きとスピードで砂浜を走りまくるカニとかいましたし(笑) 真っ暗すぎて、何か良からぬことをしてそうな場所に行こうとした僕は他の2人に止められました(えへw
ビーチの

ビーチ砂浜

ホテルに戻ってから、オープンテラスのところに無線LANのホットスポットがあったので湿気を帯びた夜風を浴びながら仕事をしつつ、バリの夜の締めくくりを満喫したわけです。

流れる時間が心地よく、危ないとは言ってもそれも楽しみ方次第のバリ島。そこにいる人たちの温かさにも触れ、本当に名残惜しい時間の短さを体感した初日のバリ島でした☆

ACL vsペルシク・ケディリ戦〜インドネシア(試合編)

どうも、ブクメです☆
不思議な国でした。友好的な人たち、危険なアンダーグラウンドの部分、試合でこちらに物を投げ込む観客。同じ国なのに様々な体験。良い部分も悪い部分も含めて久々に長く滞在してみたいと思った都市でした。
まず今回は試合編から行きます。
でもって、スタジアム関連の写真3連発です。試合中はサポに専念しているので臨場感のある写真はないので悪しからずです。。。
スタジアム1
スタジアム2
スタジアム3
ホテルからバスでスタジアムへ向かう途中で昼食をとり、そのままスタジアムへ。
試合開始は15:30で到着したのが13:30くらいですが、既に開場していました。聞いた話では13:00には開場していたとか。荷物検査はなく、チケットだけもぎってあっさりと入場。託されたフラッグも問題なく中に持ち込めました。
浦和に割り振られた席はゴール裏ではなくバックスタンドの一角で鉄柵で区切られた両サイドには相手サポーターの席となっています。売り子は浦和のスペースには侵入しては行けないことになっていたらしく、隙間から入ってきて僕らに物を売ろうとした売り子がすぐに警備らしき人に追い出されていました。
でも、売り子は鉄柵のところに貯まって日本人が近くを通ると隙間から売ろうと頑張ってました(笑)
記事では約200人ということだったので割り振りとしてはゴール裏サポが前段に半分まで行くかいかないか固まり、後段は座って見たいといったサポがパラパラと座っていた感じでしたね。
自分は慣れないチェッカーフラッグの旗を振るのでゴール裏前段の密集の一番左に陣取ってサポしてました。
平日の昼間ながら、8000人くらい入ったようですね。赤、紫、黄色と3種類のユニ(私服?)を来たペルシクサポが見受けられましたが、最初ゴール裏で赤い集団が日本では聞いたことないような独特のリズムの応援を始め、しばらくしてバックスタンドの集団に合流してサポを始めるという上海とは勝手が違うのでしょうけど、同じように開始後に合流してサポすると言う形態でした。インドネシアの人たちは声が高いからか、ちょっと応援が可愛らしく感じましたけどww
浦和サポのスペースの両脇はぎっしりと相手サポーターで埋まりゴール裏がぽっかり空いているという不思議な状態でしたが凄かったですよ。だって、普通にペルシクのゴールシーンとかPKをもらったシーンとかの時にこっちに向かってアピールしつつ、ペットボトルやら果物を投げてくるんですから。当然、集団の左端にいた自分は最も近い位置で煽られるわけです(苦笑w
ペットボトルもすれすれの所まで飛んできましたしw
さて、肝心なサポの話に行きましょうね。
過密日程の疲れ、ホームでのブーイング、選手とサポに少し温度差が出ていることが最近ずっと心配だったものの、この日の中心は違いました。「少ない人数でも選手を後押しする」という統一した考えが前段のサポには満ち溢れていました。屋根があって直射日光が避けられる状態(そもそもやや曇っていた時間帯も多かった)のである程度は暑さは避けられたものの、やはり温度と湿度が日本とは比べ物にならず雰囲気も違うので体が相当きつかったんです。 ペットボトルを2本持ち込んで水分補給もまめにしていたのに後半終盤は気持ちと裏腹に声も身体も思うように動かない時間帯がありました。
自分だけ体がおかしくなっているのかと思っていましたが、後に聞いた話では周りも相当きつそうだったようですw
試合はとにかく、最悪のピッチに慣れていて尚且つACLのホームで2つとも勝利しているペルシクが自信をもってプレーしていたこともあって、個々のレベル以上に相手が思うように試合を運んでいたと思います。結果は知ってのとおりでした。久々に出場した岡野の躍動振りを見ると比較して連戦の疲れのある選手の辛さも手に取るように分かりました。怪我空けのネネと相馬も悪くはなかったですが、やや危なっかしい所もあり試合感に悩まされているようにも見えました。
展開は最近の試合と同じでしたけど、マナハンスタジアムに集まった浦和サポの気持ちは一つになってました。試合後は自分も含めてですがピッチ間際まで詰め寄って選手を鼓舞してました。
この気持ちが欲しかったんですよ。今のチーム状態、過密日程で思うように動かないからだ、選手自体が思うように行かなくて悩んでいるのに後押しするはずの浦和サポがブーイングをしてしまっていたことが辛かったんです。その点でも今回の遠征での「後押しするぞ!」というサポの本来の姿勢が出たのは凄く嬉しかったです。
試合が終わって、シドニーvs上海が引き分けたと聞いて結果的には勝っていても引き分けていても最終戦で引き分け以上でOKという状態を作れることになったわけですが、結果的には思うような結果が出なくても一つの気持ちになれたゴール裏(場所はゴール裏ではないけどw)が何か心地よく思えた1日でした。
試合終了後にバスまで向かう出口にペルシクサポが集合していて(サポと言うより浦和サポを見るのと、何か交換したいという人たちだったと思いますが・・)警官が道を作るべくずらっと並んでいたのが印象的でした。
不思議な国インドネシアは非常に思い出深いものとなりました!
ただ、まだ本当のアウェーはこの後に待っていると期待させるものでもありました。

ACLvs上海申花戦〜中国初上陸(番外編)

どうも、ブクメです☆
連勝投資が・・・1試合も続かないとは正直ショックでした。
ということで、のんびりしているとインドネシア遠征になってしまいそうなので、いそいそと上海遠征の番外編を書こうと思いますw
ツアーで動いたので余り、個人ならではの情報というのがないのですが、ツアーならではの楽しみ方を今回はしてみました。
到着初日のナイトクルーズの写真↓
上海夜景
この前に上海料理も食べたのですが・・・う〜〜ん。 ブクメの口には合いませんでしたよww
今回は、サポ仲間(元サポ仲間か・・・)と3人で行ったのですが、僕も含めて日本と違う中国に相当やられましたww
まず、交通事情が凄い。クラクションならしまくり、隙間が少し空けば車線変更、でこぼこ道ではずむはずむ(笑)、これも長くいれば慣れるのかな〜?
建物から縦に物干し竿がでており、どうやって洗濯物を乾すのか疑問は絶えず、漢字だけの世界に驚き、どんどん時間は過ぎていきましたよ。
ナイトクルーズも雰囲気は凄くいいのに中国人のおばちゃん集団も同行していたせいか、賑やか過ぎてなんとも・・・。
空き時間にサポ仲間と自由行動でいくつかの店に行きましたが、そうですね〜。とにかく、全く言葉が通じないことは楽しいながらもドキドキの体験となりました。
パン屋さんではちょっと強引に日本語でやってみたら、いいおばちゃんでしきりにニコニコしながら、こちらの日本語をまねしたりして親切に対応してくれました。
大衆食堂では、第一声すら分からなかったために最初の店員さんの一言がめちゃめちゃ怖く感じ、泣きそうになりましたが(笑)、こちらのことを察してくれてからは筆談など交えて非常に親切に対応してくれました。ちゃんとした上海料理よりそこの方がおいしかったのは、なんと言っていいのか・・・。
今回の旅の後に一つの大きな出来事がありました。それは、果たして良かったのか悪かったのかも判断しきれない事態なのですが、少なくとも書いている今は、本当に反省しています。
自分の未熟さが起こした結末。あえて、このブログに残しておきます。
次回のインドネシア、6月の中国、そして浦和が勝ち進めばその度に海外遠征が加わり参戦記として書いていきますが、今回の出来事で自分がどのようになっていくのか見つめなおしつつやっていければと思います。
シドニーみたいに馬鹿な感じで書き終えられれば良かったのですが、そういう心境でもないのにそう書いても仕方ないのでこういう形で終えておきます。
でも、上海遠征も非常に良い経験になりました☆