メキシコ遠征13日目2011/06/29 – U17ワールドカップ U17日本代表vsU17ニュージーランド代表 6-0勝利・・・1位通過のアドバンテージ

メキシコ(モンテレイ)2011年6月29日

どうも、浦和サポブクメです☆

ベスト16ラウンドまでの観戦の予定で来ましたブクメのメキシコ遠征も最後となりました。ベスト16ラウンドのU17日本代表の対戦相手はU17ニュージーランド代表。該当のグループでU17アメリカ代表と勝ち点や得失点差、総得点などすべてにおいて並んだということで、抽選が行われて3位となったU17ニュージーランド代表との対戦ということになります。

最初の写真はメキシコ・シティからモンテレイへの出発ゲートになります。

さてさて、1位通過でベスト16ラウンドがモンテレイ。ブクメとしては、バスだと安いけどちょっとこの距離は時間がかかりすぎる(11時間くらい)ので飛行機で行くことになり結構な出費だよとぶつぶつ言いながらも、1度行ったモンテレイなので少し気楽でもあり、グループステージの時に仲良くなった現地の人にも会えるだろうからと言うことで、プラスマイナスでプラスの方が上回る感じの展開でした。しかも、帰国便の取り方がへたくそ過ぎて、30日に試合になる流れになっていたら、かなりの強硬スケジュールでの試合観戦から帰国の流れになる可能性もあったので29日に試合というのも助かりました。

さて、試合ですが、残念ながら新井純平の出場はありませんでした。2位のアメリカと同率で抽選まで行われた結果3位となって日本と対戦となったニュージーランド、結果だけ見ていると守備力も得点力もありそうな印象でしたが、フィジカルでは日本に比べて圧倒的に強いのが見てわかるのですが、細かいプレーではレベルが低く、日本のパス回しに対応できていませんでした。悪いですが、格上と格下の試合でしたね。

守備ラインの新井純平なので、これだけ試合が楽に進むのを見ながら守備ラインを途中で変更する流れにはならないだろうなと思っていましたが、やはりそうでした。

なにはともあれ、グループステージを1位で通過することにどれだけアドバンテージあるのかと、最初は考えていましたが、結果的にはアルゼンチンに快勝して得た1位通過は相当日本にとってはアドバンテージになっていました。

この日本の戦いぶりが本物かどうかは準々決勝のブラジル戦でわかりそうですね。

再び高地のケレターロが次の戦いの場ですから、モレリアで戦ったメンバーで臨んでほしいとは思ったりしますが・・・。

正直、このタイミングでメキシコを離れるのはかなり残念ですが、今後の試合では出場のチャンスが来たら新井純平には持ち味を存分に発揮してアルゼンチン戦の時のような存在感を見せてほしいと願うばかりです。

さてさて、ここからはざっと写真を並べながら、ちょこっとコメント入れます。 

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

試合前にUANL大学の屋台のホットドックを食べました。ホットドッグ2つと飲み物で20ペソ(140円くらい)。さすがの学食プライスです。スタジアム横の露店ではホットドッグ1つが15ペソとかでした。今回はベンチ裏の席になったのでこういうアングルでスタジアムが見えます。グループステージの1,2試合を見たのが向こう側の席になります。こちらの席は、18時キックオフだとちょうど日影になり良い感じです。3枚目はベンチにJAPANと書いてありますねという写真。 

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

アップのために選手が入ってきて、アップして、毎試合行っている、震災の支援の感謝のバナーを持って歩いている写真。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

蛍光色をまとって出てきたのはニュージーランド代表の選手たち。フィジカル凄そうな感じです。真ん中は再び日本代表のアップシーン。3枚目は日本のスタメン。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

新井純平は控えになります。ニュージーランドの控えを見ると・・・Ken Yamamotoという文字が、日系の選手がいるんですね。確かに選手の中に見た目は日本人の選手がいます。3枚目は選手入場。 

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

選手入場、記念撮影、3枚目はスペイン語での支援の感謝の看板。あるのは知っていたのですが、ここまでの試合はこの看板がある側の席だったので見えませんでした。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

試合開始です。現地の人で10番TSUBASAの文字のユニを着た人がいました。キャプテン翼ですよね。3枚目は試合風景。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

1枚目は、得点が入りベンチのメンバーも共に喜んでいるところ。2枚目は、ニュージーランドの控え選手のアップの場面ですが、膝をついている選手がケン・ヤマモト選手ですね。3枚目は、前半だけで4-0になりましたという写真。 

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

1枚目はハーフタイムに雲行きが怪しくなって来たよという写真。この後、大粒の雨が少し降ったりもしましたが、モレリアの時のような事態にはならず。2枚目は後半の試合中、ベンチ裏でアップする新井純平、高木大輔、鈴木武蔵。試合が気になってしょうがない様子です。3枚目は日本6-0で勝利!の写真。 

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

1枚目は、監督インタビュー受けてますの写真。

そして、最後の写真が後半途中で交代したニュージーランドの12番のJesse EDGEという選手。

この試合では、この選手が気になって仕方ありませんでした。体格の良い選手が多い中でもひときわ体格の良いこの選手が、試合中にけっこう散々な目にあってました。日本の選手のシュートが腹に直撃して苦しそうになっていたり、体が大きいために日本の選手と競り合ったときに特にファールではないものの体を入れたら日本の選手が背中に乗っかるような形になりそのまま、乗り越えて強打する場面では、なんか悪者のような雰囲気にされていたり、でも意外と細かい足技が上手かったり、なんか妙に気になる選手でした。

さてさて、結局この試合は、初戦で知り合った現地の人がホテルまで迎えに来てくれて一緒に観戦しました。試合中に観客がやるウェーブを最初に行われたのが、この試合会場のスタディオ・ウニベルシタリオだとか教えてもらいましたよ。本当かどうかは知りません。特に調べていません。

そんな感じで、ブクメのメキシコ遠征は、明日の朝メキシコ・シティに戻り、一泊して翌日の早朝の便で帰国となり終了となります。

結果的に、負けたら敗退かもしれないために本気で戦ってきたアルゼンチンとの試合で新井純平のフル出場を見ることができましたし、彼のプレーが同世代のワールドクラスの相手でも通用することを知ることができましたので、良かったです。後は、直接見られないのは残念ですが、出場するチャンスが与えられれば、しっかり残りの試合でも持ち味を世界に見せつけて、一つ一つのプレーがこの先へ通じるということを実感しながらプレーしてこの大会を終えて帰って来てくれれば良いと思います。

ということで、日本に戻りましたらいつも通り、適当な写真1枚のいつものブクメに戻りますのでどうぞお楽しみに!

お付き合いいただきありがとうございました~。

ではでは。

メキシコ遠征10-11日目2011/06/27 – 恒例のスタジアム巡り

メキシコ(モレリア)/モレリア・バスターミナル/2011年6月26日
メキシコ(モレリア)/モレリア・バスターミナル/2011年6月26日

どうも、浦和サポブクメです☆

モレリアの地でU17日本代表がアルゼンチンに勝利し、グループ1位でベスト16へ進みました。これにより、次の対戦相手はニュージーランドとなり、こちらの時間の29日の18:00から再びモレリアでキックオフとなります。この試合まで4日間空くということで、恒例のスタジアム巡りをすることにしました。

試合の翌日25日は、モレリアに滞在して観光して大雨くらったりしてまして、その翌日にモレリアからメキシコ・シティに移動しました。最初の2枚の写真はモレリアの(高速)バスターミナルになります。メキシコでは、いわゆる旅行者用の鉄道がどんどん姿を消しているらしく、長距離移動は基本的にバスとなっているようで、非常にリーズナブルで好サービスを受けることができます。ちなみに、飛行機はお金持ちの乗り物らしいです。

メキシコ・シティ-モレリア間は飛行機で1万~2万円くらいなのですが、バスだと最も良いクラスでも2000円程度になります。お菓子と飲み物とイヤホンもらえて、各席でテレビを見たり音楽を聞けたりUSBのコントローラーがあればゲームもできるっぽかったり、エアコン完備で椅子がフカフカ。バスに関しては日本は完全に負けています。

バスでの旅は4時間程度だったのですが、人も少なく快適でした。

で、ホテルまで移動して夕方から少し観光しようと思っていたのですが、モレリア(高度1920メートル)からメキシコ・シティ(高度2240メートル)の移動だったからか、思った以上にホテルについてから疲労。動けませんでしたw

で、休息もばっちりで27日にスタジアム巡りを敢行しました。休息も十分だから、メキシコ・シティにある3つのスタジアムを地下鉄で基本的に駅からは歩いて行くという感じです。

さて、 まずは105000人収容と言う巨大スタジアム、アステカスタジアムに向かいます。

メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日

 ホテルの最寄り駅の地下鉄1号線インスルヘンテス駅(Insurgentes)から、ピノ・スアレス駅(Pino Suarez)で2号線に乗り換えて終点のタスケーニャ駅(Tasqena)まで行き、ここで路面電車のTren Ligeroに乗り換え、エスタディオ・アステカ駅(Estadio Azteca)まで行きます。 

メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日

さすがに駅名がそのままスタジアム名だけあって駅の目の前がスタジアムになっています。外から見ても巨大なのはわかりますが、今日行った3つのスタジアムはすべて外からしか見られませんでした。前回のU17日本代表のメキシコ遠征の時にはここでも試合やっていたんですよね。その時来ていたら入れたかと思うと悔しいです。ちなみにこのスタジアムは、クラブ・アメリカの本拠地となっています。

続きまして、UNAMプーマスの本拠地となる、オリンピックスタジアムへ向かいます。 

メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日

写真はシンプルに3枚。でも、このスタジアムに行くのにかなり歩きました。

というのは、徒歩15分くらいのところまで行くっぽい、メトロバスという専用道路を走るバスがあるのですが、乗り換えられる場所があまりピンと来ず、スタート地点あたりまで戻ることになりそうな様子だったことや、降りなければどこまで行っても1回3ペソ(21円くらい)というメトロで近そうなところまで行って歩けばよいという考えがあり、メキシコ国立自治大学(UNAM)の敷地内にあるのだから、大学の最寄りとなるウニベルシダ駅(Universidad)からで問題ないだろうという考えも重なり、結局地下鉄で・・・で、その敷地がかなり広い、もうなんか大学というより街だよというくらい広くて、方向音痴の自分には酷な徒歩選択でした。たぶん、直線距離で道を知っていれば30分くらいだと思いますが私は・・・。

ちなみに、敷地内に学生用の無料巡回バスが走っており、学生じゃなくても乗れるのですが、意地でも乗らないで歩いてしまいましたよ、一応徒歩でどのくらいかをチェックしておきたかったのもあるのですがw

で、到着。2枚目の写真がこの大学の中央図書館なのですが、芸術ですね!この建物の道を隔てた反対側が3枚目のオリンピックスタジアムになります。ウニベルシダ駅に戻るのは、ちょっと嫌だな~と思い、大まかな地図を見るともう一つの最寄り駅ぽいところがこの図書館付近を突っ切れば割と近そうだということで、向かいました。とりあえず駅の方向っぽい方向に突っ切れるだけ突っ切り、あとは学生が割と多めに歩いている方向に一緒に歩いて行ったら、道を隔てて壁を越える(ちゃんと通れるところがあります)、商店街のようなところにあり、一人で歩いていたら確実に迷うと思いながらも、人の流れをたどって行ったら、ありましたもう一つの最寄り駅コピルコ駅(Copilco)で、残しておこうと写真撮ったら・・・ああ、女性がCの文字を隠している!!というのが、1枚目の写真です。オピルコじゃなくてコピルコです。

さてさて、3つ目のスタジアムはクルス・アスルの本拠地となるアスル・スタジアム(Estadio Azul)になります。 

メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日

このスタジアムは、地下鉄サン・アントニオ駅(San Antonio)から近いようでしたので比較的スムーズに行け・・・ると思ったのですが、駅から出た瞬間に東西南北よくわからない交差点になっていて、行き先を示す看板があるわけでもなく、ちょっとてんぱりつつ、すぐに人に聞くのもどうかと思い、しばらく考えた結果決めた道を少し進んでみたら、スタジアム名の矢印のある看板発見!ということで、スムーズに進んで行きました。そして、2枚目の写真のスタジアムが見えてきて、あっさり発見!と思ったら、Azul(スペイン語で青)なのにスタジアムが赤過ぎると思い近付いてみると、なんかバッファローの像が・・・ということで、地図上ではスタジアムの奥にあるように書いてあった闘牛場(プラサ・メヒコ)が先に見つかりました。  

メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日
メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日

ただ、闘牛場が見つかればすぐ横にあるのは分かっていたので、闘牛場をぐるっと回るとアスル・スタジアムがありました。なんというか、割と建物が密集したところにこじんまりとあるので色々歩いてみてもスタジアムらしいアングルになる場所が見つからず、ただでさえ写真苦手なのに、ということで壁面にあるチーム名が入ったマークと隙間から観客席を撮ってみたり、真ん中の写真はなんか貼ってある幕がはがれていますよ(シーズン前だからいいのかな?)とか、そんな写真しか撮れませんでした。 

メキシコ(メキシコ・シティ)/2011年6月27日

一応、なんというか木に邪魔されて微妙なのですが、左にプラサ・メヒコ闘牛場、右にアスル・スタジアムという夢のような構図が実現されました。。。

なんだかんだで5時間くらい動き回っていて、なんか想像以上に体力の限界を感じると思っていたら、ここは高地なんですよね。疲労がピークのため、ホテルに戻りぐったりしてました。

とりあえず、恒例のスタジアム巡りでした!

あと、どうでも良いおまけなのですが、ガイドブックにメキシコではくしゃみをするとサルー(お大事に)と言われ、言われたらお礼を言いましょうと書いてあったのですが、地下鉄でくしゃみしたら前のおじさんが「サルー!」、キター!と思って「グラシアス!」と答えました。してやったりでした(メキシコでは普通の光景なのでしょうがw)

ということで、正直思った以上にこの高地という状況が体に応えるため、予定していた行動スケジュールがぽつぽつ却下してしまっているのですが、予定通りスタジアム巡りはできて良かったです。

明日、メキシコ・シティを後にして再びモンテレイに移動します。さすがにバスでは11時間かかるのでそれは無理なので、やや出費ですがモンテレイの往復は再び飛行機で金持ち気分で行きます。

ではでは~。

メキシコ遠征8日目2011/06/24 – U17ワールドカップ U17日本代表vsU17アルゼンチン代表 3-1勝利・・・新井純平フル出場!再びモンテレイへ

メキシコ(モレリア)/Estadio Morelos/2011年6月24日

どうも、浦和サポブクメです☆

ついに、ついに、ついに来ました浦和レッズユースの新井純平登場ですよ~!

前日会見で単独インタビューを受けていたので、もしかしたらという思いもありつつも、なかなか期待通りの起用がされないこのU17日本代表なのでスタメン発表を見るまでドキドキしながら待ってました。

最初の写真は、スタメン発表の時の電光掲示板になります。

登録のポジションで見ると5-4-1という凄いフォーメーションになるんですね(笑)

実際は、4-3-3になっていたと思います。

前置きをしっかりしておきますと、浦和と対戦する時は敵になる選手でも個人的には応援している選手と言うのも多くいるのですが、そのうちの一人が東京ヴェルディユースに所属する高木大輔。昨年の浦和レッズジュニアユースが臨んだ高円宮杯で浦和の試合の前に東京ヴェルディジュニアユースの試合を見て、そのフォワード特有のゴールへの貪欲さと力強さ、気持ちの強さなどを見て、面白い選手だな~と思っていたら、U17日本代表では新井純平と右サイドバックのポジション争いをする選手になっていて「???」という感じでした。

新井純平と高木大輔はこのU17日本代表では、呼ばれるものの使われないということがあまりにも多すぎて、この大会が始まってからもそういう流れで来ていて、気持ち複雑でした。

たまたま、モンテレイから次の場所へ移動する時に空港で会ったときに少し会話したものの、当然ブクメ構想としては新井純平と高木大輔がスタメンだったらこんな感じにというものはあっても、それは監督が決めることなので、なんともなんともでした。

そんな心配をよそに、アルゼンチン戦では新井純平はポジションはセンターバックながらキャプテンでフル出場。そして、高木大輔は、3トップの左での出場となりました。フォワードでプレーしているのが見たいな~とか思っていたので、この2人のスタメン出場には相当テンションが上がりました。更に、出場しただけでなく、高木大輔はいきなりゴールで結果を残し、新井純平も試合開始からしばらくは、少し堅さも見られ、高地特有のボールの伸びを少し計算しきれていないようなパスも見られましたが、落ち着くとさすがですね。センターバックなので守備に専念する状況になっていたので、新井純平の運動能力と守備力の高さが存分に発揮されていました。サイドで駆け上がる姿も当然見たいというのは本音ですが、アルゼンチンの要注意人物の7番ルーカス・オカンポとの度重なるマッチアップは見ものでした。

フランス戦の後半から見せたような、U17日本代表の組織的なサッカーがアルゼンチン戦でも持続されたことがこの3-1という結果につながっていると思います。

さて、ここからは試合も含めて写真をたくさん載せながら、少しずつコメントしていきますね。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

メキシコ・シティ経由で飛行機でモレリアへ、左から飛行機からの風景、モレリア空港、空港からホテルまでのタクシーの車内からの景色です。モレリアは市街地に入るまでは、びっくりするほどの農村地帯でした。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

試合会場となるエスタディオ・モレーロスになります。3枚目は、おそらくU17の選手が調整したと思われるスタジアム横のサブグラウンド。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

モナルカス・モレリアのMONARCASという座席の文字を入れたくて階段を上がって行ったら、結局最上段まで上がってしまいました。3枚目の写真は、JFAのサイトでも載っていた千羽鶴ですね。この千羽鶴にちょっとしたハプニングがあったのですが・・・。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

モンテレイの時は、座席表やチケットボックスがなく、チケット販売テントのようなところでチケットを購入していたので、どのあたりかは、行き当たりばったりだったのですが、今回はチケットボックスがちゃんとあったので、日本側がいい!とスペイン語の単語を並べてみたら、日本のベンチ側にかなり近い席になりました。だから、上の3枚などなかなか良いアングルと距離で撮れているわけですね~。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

日本代表のアップの風景ですが、この時点ではまだスタメンがわかりません。 そして・・・2枚目の写真でお分かりかと思いますが、試合開始1時間前くらいには強い日差しが出ている時もあったのですが、試合開始30分前くらいから激しい雨が降り始め、どうしようもなかったので屋根のある上の方の空いている席へ非難して、結局前半はそこから見ることになりました。

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

選手入場、整列、円陣。キャプテンは15番新井純平です。感無量ですね。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

試合開始。15番新井純平はセンターバックの右に入りました。真ん中の写真はチャンスのシーン。ここで19番高木大輔が得点し、前半4分で早くも日本が先制します。やはり、攻撃的なポジションに入った時の高木大輔は迫力があります。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

前半途中から雨が弱まり、後半には止んでいたので後半は元の席に移動。近いのですが、ややグラウンドレベルに近いところになったため、後半は細かいボールや人の動きがわかりにくい位置になりました。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

写真は3点目のシーンだったと思います。日本が3-0とリードして、相手が一人退場。後半の終盤にアルゼンチンに不意を突かれた長い距離のループシュートを決められ1点返されますが、結果的に3-1で日本が快勝です。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

試合後の選手挨拶。3枚目の写真はたぶん、カメラ目線にしてくれてます(笑) 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

いいですね~、新井純平と高木大輔。そして、植田直通ショーですかね(悪乗りいい感じです。) 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

ということで、今回のメキシコはちょうど良い具合に、自分のいる場所の近くに英語が話せるフレンドリーなメキシコ人が毎試合いて、今回の試合でも英語教師を目指すべく大学で勉強中のメキシコ人と仲良くなり、恒例のどこか案内してという流れに。モレリアの街に戻ってから勝利の食事。いわゆる屋台飯ですが、美味かったです。飲み物はAtoleというグアバとか入っている飲み物。食事は、名前忘れました。美味しかったです。真ん中の写真は甘味市場、右の写真は建物が素敵なので撮りました。 

メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日
メキシコ(モレリア)/2011年6月24日

この道からまっすぐ奥にカテドラルが見えるポジションらしいです。車が通るど真ん中でササッと撮影、真ん中は何か踊ってますね。そして、右のフルーツが入ったものは、ガスパチョというものなのですが・・・すみません自分はちょっと苦手でした、フルーツですが、辛いのかかってます。

ということで、サッカー自体が好きなブクメではありますが、やはり浦和サポですので、今日は新井純平がフル出場で強豪アルゼンチン相手に勝利ということで最初の2試合とは比べ物にならないくらい最高の気分でした。

高地なので見る方もテンションが上がると結構息切れしますw

この日本代表の快進撃でブクメには再びモンテレイに戻るというスケジュールが加わりました。最初は、勝てば2位でケレターロかなと思っていたので、ホテルに戻ってからフランスvsジャマイカが引き分けに終わっていて正直びっくりしましたよ。

東京-札幌間くらいの距離の移動になりますので、結構な長旅(+なかなかの出費w)になるのですが、一度行ったモンテレイなので少し気が楽です。ベスト16まで観戦するブクメの旅のメインのスケジュールがこれで確定したので、あとは次の試合までのスケジュールをこれから考えます~!

とにかく、今日は楽しかった。そして、嬉しかった。そして、息苦しかったw

選手の皆さんお疲れさまでした!

次の試合も楽しみにしています!

ではでは~!

メキシコ遠征5日目2011/06/21 – U17ワールドカップ U17日本代表vsU17フランス代表 1-1勝利・・・突破はほぼ決まりかな?

メキシコ(モンテレイ)/Monterrey Estadio Universitario2011年6月21日

 どうも、浦和サポブクメです☆

U17ワールドカップもあっという間に第2戦のフランス戦となりました。土曜日の第1戦は結局最高気温が47度くらいまで上がっていたということで、その数字からだけでも過酷さが伝わりますよね。晴れれば同じくらいの気温まで上がると思われた今日の試合でしたが、朝からどんより曇り空の状況が続き、比較的暑すぎない30度くらいで試合ができるかと期待していましたが、何を思ったか、試合に合わせて雲がどんどん晴れていき、試合開始の15:00には問題なく晴れという天気に変わっていました。

それでも、曇りの時間が長かったことから、前回ほどの暑さは感じず少しはやりやすい感じにはなっていました。

第1戦でアルゼンチンを3-0で圧倒したフランス代表ということで、難しい試合になることが予想されました。

気候を考慮する展開は恒例なのかもしれませんが、比較的ゆったりしたテンポで試合が進んでいきますが、じゃっかん日本代表の選手のほうが動きが硬い印象がありました。運動量が必要とされるような流れにはなっていなかったものの、局面で前線の選手の迫力があるのはやはりフランスで、相当日本は守備にてこずっている印象がありました。

それでも、決定的な場面は作らせず、比較的サイドのスペースは空くため日本が攻めこむ場面もあったものの、フィニッシュまでは行けないという流れ。そんな流れの中で、いわゆる欧州レベルの選手だとしっかり撃たれてしまうというくらいの位置でプレスが甘くなり強烈なシュートをたたき込まれて失点。

ただ、後半に入ると日本が落ち着いてボールを回せるようになり、またちょうどタイミング良くPKを獲得して同点に追いつくことに成功します。

日本がペースを掴みだすの反比例するかのようにフランスの運動量がピタッとなくなり、結果的に後半はかなりの時間で日本がボールを支配している状況が作れていました。正直なところ、決定的なチャンスが3回はあったのでここは決めなければならなかったと思いますが、逆転までは行けず、3位の上位4チームまでグループを突破できるということで、フランスにしても日本にしても勝ち点4まで伸ばしておけば、その中に入れる可能性が高いという考えがあったのか、後半終盤10分くらいは、基本的にボールを回して行けそうな時にちょっと攻めてみるという引き分けOKという流れが両チームに明らかに出ていて、結果的にその目論見通りというか1-1の引き分けで終了しました。

さて、写真並べます。 

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

そんな感じでした~。最後の2枚は、試合観戦中に仲良くなった現地の方にメキシコ料理のおいしいところ連れて行ってとお願いして連れて行ってもらったレストランでの食事です。INDIOというビール、いい感じでした。最後の写真は料理名を忘れたのですが、ラム肉を使ったメキシコの伝統料理ということで、かなり美味しかったです。

この日に仲良くなった方は、このスタジアムがあるUANL大学の教授さんということで、一緒に話した内容が結構知的で自分も知的な日本人きどりで色々話してみました。かなり楽しい時を過ごせました。

ということで、グループ2戦までのモンテレイの5日間は今日で終わり。明日はいったんメキシコ・シティまで移動して一泊し、明後日にグループ3戦のアルゼンチン戦のあるモレリアへ移動する予定です。

モンテレイと比べて気温が結構涼しくなり、更に2000メートル級の高地になるということで、省エネ行動でここから数日間は過ごしたいと思います。

日本代表の選手にとっては、暑すぎて動きにくい場所から、今度は空気が薄くて動きにくい場所への移動になりますね。相当大変だと思いますが、がんばってもらいたいですね。

浦和レッズユースの新井純平はこの試合も出場はなかったのですが、ここまでの悔しい思いも必ず経験になります。今日の試合は展開的に起用されにくい試合になってしまいましたからね。ブクメも次のモレリアでの試合での出場を期待しながら過呼吸気味に移動したいと思いますw

ではでは~!

メキシコ遠征3、4日目2011/06/19~6/20 – ちょっとモンテレイ観光してきました

メキシコ(モンテレイ)2011年6月20日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

さてさて、3日目は恐れていたとおり、前日夜中まで遊んでいた人たちが観光に連れて行ってくれる予定が、来ませんでしたw 結果的に相手が酔っぱらってしまって連絡先交換せずにいて、ホテル名と部屋番号を伝え、午後に迎えに来るという約束だけでしたので、ある意味あり得ると思っていたことでしたので、その日は前日の疲れをいやすべくホテルにこもってました(仕事もしてました、日本での生活と変わらない3日目だったということです。)

別に用意周到ということではないのですが、一人でこういうところに来ると結構スタジアムで仲良くなるというケースが多く、他の現地の人とも仲良くなり、日曜日は無理だけど月曜日なら休みだから観光に連れていくよと言ってくれていた人がいて、その人とは連絡先を交換していたので、無事連絡を取り合い4日目は、モンテレイ観光となりました。

第2戦までU17日本代表が試合を行うティグレスというチームの本拠地となるスタディオ・ウニベルシタリオはメトロで最寄駅のウニベルシタリオ駅があるので電車で簡単にアクセスできるのですが、このモンテレイにはライバルチームのCFモンテレイというチームもいて、こちらはご存知の方もいるかと思いますが、CONCACAFチャンピオンズリーグで優勝して今年12月に日本で開催されるクラブワールドカップ2011に参加するチームなんです。で、そのCFモンテレイのホームスタジアムとなるエスタディオ・テクノロヒコというスタジアムに行きたかったのですが、まずメトロが近くに通っている雰囲気もなく、バスかタクシーしかないかと、電車移動が好きな自分としては少し面倒になっていたのですが、観光に連れて行ってくれる友人(アドリアン)に聞いてみたら連れて行ってくれるということで助かりました。

最初に載せた写真が、そのスタディオ・テクノロヒコになります。

それ以外にも色々回ってきたので写真を載せながら簡単に解説します。

メキシコ(モンテレイ)メキシコ(モンテレイ)メキシコ(モンテレイ)

 

 

 

 

 

まず、アドリアンが最初に用事があるということで、向かった先がUANL大学。そう、U17日本代表が試合をしているエスタディオ・ウニベルシタリオのある大学です。アドリアンは、専門分野を勉強するために、この大学に入り直した学生さんだったというわけです。

ということで、左から、敷地内にある体育館、アメフトのグラウンド、野球場の写真になります。

あまり良く分からないのですが、メキシコでは大学がチームを所有するのが普通らしくて、サッカーチームのティグレスを含め大学がオーナーになっているスポーツチームが色々あるということらしいです。 

メキシコ(モンテレイ)メキシコ(モンテレイ)

 

 

 

 

 

次の場所へ向かう前途中の通りにあった凱旋門(嘘)、あとはビュッフェ形式の食事をしつつ、 

メキシコ(モンテレイ)/エスタディオ・テクノロヒコメキシコ(モンテレイ)/エスタディオ・テクノロヒコメキシコ(モンテレイ)/エスタディオ・テクノロヒコ

 

 

 

 

 

先ほど触れた、クラブワールドカップに来るCFモンテレイのホームスタジアムとなるスタディオ・テクノロヒコ(Stadio  Tecnologico)に到着。このスタジアムも大学所有ということで試合のない日は大学関係者以外は入れないようでしたが、アドリアンが頼んでくれて問題なく入れました。こういう時は現地の人がいると凄く助かります。 

メキシコ(モンテレイ)メキシコ(モンテレイ)メキシコ(モンテレイ)

 

 

 

 

 

メキシコ(モンテレイ)メキシコ(モンテレイ)メキシコ(モンテレイ)

 

 

 

 

 

その後、たぶんサラゴサ広場というところへ行き、敷地内に昔鉄鋼所だったところで、部分部分をそのまま保存して残しているものや、日本人が植えたかどうかはわかりませんが、桜が植えてあるっぽいところ、更には丘の上に登り司教の館というところを見つつ、丘の上からの景色にスゲー!と感動しつつ、 

メキシコ(モンテレイ)2011年6月20日

 

 

 

 

 

向こうに見える高級ホテルがU17日本代表が宿泊しているホテルだよと教えてもらいつつ、モンテレイ観光は終了となりました。

おまけというわけでもないのですが、連日40度以上のこの時期のモンテレイですが、さすがに現地の人は慣れているのか暑さで疲れて行くという様子はなく、モンテレイのスタジアムの電光掲示板に気温が表示されていたのですが、その温度が42度。それを見て、大丈夫、一昨日の試合の時は47度だったんだからまだましだよ・・・てw

いや、暑い暑いとは思っていましたが、U17日本代表の試合の日は最高気温が47度まで上がっていたんですね。

で、暑さにまだ体が全く慣れない自分は、目的を果たせて満足ながらも暑さで水分補給が間に合わずに脱水症状が始まりつつ、変な疲労がたまりつつ、その流れで「夜にサルサ(ダンス)の練習があるから一緒にどう?」とか言われ、これだけ親切にしてくれたんだから断るのは・・・と思いつつ、きっぱりと「疲れたからホテルに帰る!」と断りました(もちろん、言い訳は丁寧にしましたがw)

いつも旅先では行動し始めると無理をしてしまう自分なのですが、さすがに今回の旅は体を気遣って行動しなければと思ってしまうほど、気を抜くと倒れてしまいそうなところなんですよ。

ということで、明日はU17日本代表の第2戦となるフランス戦が開催されます。15時キックオフだろうが18時キックオフだろうが試合中は常に太陽の下で試合をすることになるのですが、その中でも最も暑い時間帯となる15時キックオフですから、いくら調整しようが、水分補給をしようが、プレーする選手にとっては過酷過ぎる条件になります。そのあたりも考えながら、テレビ観戦できる方は見ていただければと思います。私は試合前にヘロヘロにならないように気をつけます。

今日のまとめ・・・モンテレイ観光は春か秋が良い。

ちなみに、自分が映っている写真は基本的にこのブログには載せないのですが、自分やアドリアンなど映っている写真、ここで載せた以外の写真も見たいという物好きな方がいればFacebookの方には、無機質に撮った写真をほぼ全部載せているので探してみてください。そちらで見られます。

ではでは~!

 

メキシコ遠征2日目2011/06/18 – U17ワールドカップ U17日本代表vsU17ジャマイカ代表 1-0勝利・・・写真多めにお届けします。

メキシコ(モンテレイ)/Monterrey Estadio Universitario2011年6月18日

どうも、浦和サポブクメです☆

なかなか良い笑顔っぷりの選手たちの写真が撮れました(拡大するとぼやけますがw)

ということで、ついにU17ワールドカップが開幕。日本代表はグループBのアルゼンチン、フランス、ジャマイカと同組で今日から戦いがスタートということになります。

こういうオフィシャルな大きな大会は、詳細レポートがJFAのサイトやFIFAのサイトに載るので凄く助かりますね。なので、ブクメは特にレポートは書きません。日本代表は初戦のジャマイカ戦に1-0で勝利。初戦の難しさというものもあるのでしょうが、試合開始早々から何度か大きなチャンスを作った後は、ジャマイカ同様にどっちつかずの流れになり、後半も同様に進みながら、ラッキーな形で前線でパスがつながりキーパーと1対1になったところを途中から入った11番松本昌也が落ち着いてゴール。その後、決定的なチャンスを何度か作りながら決めきれずに1-0で勝利という試合ですね。

浦和レッズユースから代表に選ばれている15番新井純平は、この試合での出場は残念ながらありませんでしたが、元気そうな姿が見られたので良かったです。チャンスを虎視眈々と狙い続けてもらいたいですね。

モンテレイに現地時間の金曜日の夜に到着し、聞いてはいたものの想像以上の暑さにかなり驚いています。40度くらいまで上がるんですね、現地の人に聞くと先月は45度くらいまで上がったとか平然と言われましたw

日本代表の試合のキックオフは18:00からでその前に15:00からフランスvsアルゼンチンの試合もあったので2試合とも観戦したのですが、日影がほぼできないモンテレイのエスタディオ・ウニベルシタリオは、初戦から真上に日がある状態で、やっと日が隠れるかという状態になったのが日本代表の試合が終わる20時近く。結果的に夕方キックオフで少し涼しくなっているという固定観念を持ってはいけない、暑くて暑くて大変で大変でという日本代表の戦いだったわけですね。

あれだけ暑いと体力があるからと言ってもコントロールして調整してプレーしないと90分は持たないかと思います。

普段から汗かきのブクメですが、結果的に最初から最後までずっと汗だくの状態でした。水分取らないと脱水症状になりそうですが、取ればそれだけ汗がでる。常に汗が止まらないという状況は初めてだったかもですw

さて、ここからは今日の流れに沿って写真をたくさん貼り付けますね。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

モンテレイメトロのクアウテモク駅から4つ目にあるウニベルシダという駅が最寄り駅になります。3枚目がグループステージの2戦を戦うエスタディオ・ウニベルシタリオになります。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

日本代表のグッズは売ってませんでしたが、メキシコやアルゼンチンのユニはたくさん売ってました。2枚目はチケット。150ペソって高い!と思うかもしれませんが、1000円程度です。ちょっとしたイベントもやってました。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

15時キックオフのフランスvsアルゼンチンは、アルゼンチンがなぜかグダグダで、フランスが前線の能力の高さで前半だけで3得点を奪い試合を決めてました。後半だけでもフランスが更に3点くらい加えそなくらいチャンスがありましたが、外しまくって結果的に3-0でフランスが勝利。日本代表の2戦目の相手となるフランスですが、とにかく前線の能力の高さが怖いのでしっかり対応してほしいですね。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

電光掲示板の表示がおかしく、得点が入っても0-0のままでした(本当はこの時点で3-0w)2枚目からは、日本代表の試合前の風景になります。最前列にいた人が高原のユニを必死にアップ中の選手に見せてました。3枚目の写真はメインスタンド側の日本を応援していた人(用意周到に風船用意して飛ばしたりしてたので、現地の人かも)。なにより、この試合の開始前にメインスタンドは日影になっていたのでそれが羨ましかった・・・。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

試合風景になります。

メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)
メキシコ(モンテレイ)

写真が下手なブクメにしては、珍しくポイントポイントでいい写真が撮れたな~と自画自賛しております。

総括すると、暑かった。本当に本当に暑かった。

選手の皆さん本当に本当に本当にお疲れさまでした。

試合終了後は、すぐにホテルに帰って休んでブログ書こうと思っていたのですが、スタジアムに来ていた現地の人と仲良くなって、深夜までワイワイ遊んでました。

明日は、その人たちが観光に連れて行ってくれるそうなので、観光してきます。外国での約束事なので、当日になったら連絡も何もなかったというオチも十分考慮してですけどね(笑)

この場に来ている限りは、日本代表が勝つように応援する気持ちで見ているのですが、正直なところ試合展開を見ながら動きが足りなかったり、サイドからの攻撃を活性化させてほしいな~と感じるたびに新井純平の出番が来るのではないかとソワソワしていたというのが本音だったりしますね。

さてさて、浦和レッズユースのクラブユース選手権予選最終戦の結果出ましたね。ジェフ千葉に2-1で勝利。1位で通過ですね。これで、順位決定戦では2試合強豪と対戦して経験を積めますね!全国大会出場おめでとうございます!試合後に例のあれが行われたのかも気になってます(笑)

ということで、次の試合は2日空いてこちらの時間で21日の15:00からになります。

明日明後日はたぶん、観光してきます。

試合と試合の間で行く場所や泊る場所をまだ決めていない日が5日間くらいあるので、そろそろ考えないとです!

ではでは~。

メキシコ遠征1日目2011/06/17 – モンテレイへ到着、暑い!

メキシコ(モンテレイ)2011年6月17日
メキシコ(モンテレイ)2011年6月17日

どうも、浦和サポブクメinメキシコです☆

浦和レッズユースの新井純平がU17日本代表メンバーに選ばれたということで、これはぜひ応援に行かなければ(という口実を作り、メキシコ旅行しようと思っているだけかもしれませんがw)ということで、やってきました。メキシコ。

とは言っても、到着してホテルついて眠って起きてというだけなのでメキシコ自体を体験はまだほとんどできていないものの、経由したアメリカのダラスの空港で、2年前にダラス・カップで来たことを懐かしみ、いったんメキシコ・シティの空港に入ったので、高地2000メートル級で息苦しさも味わい、そして、JFAのサイトでのU17日本代表の情報でもあったように、モンテレイはとにかく暑いんです。

空港に到着したのが、20時過ぎだったのですが、まだ明るく、21時くらいに一気にくらくなる感じなので夜だから少し涼しくなっているかもという期待はあっさり消え、ものすごい暑さの中、コロンビアの音楽いいでしょ?(とたぶんスペイン語で言っていた)、ノリノリの運転手さんでメキシコ人を知り、ホテルでスタッフさんが音楽かけてノリノリだったりと、なるほどこういうとこかと早くもメキシコはテンション高めで行こうと思ったら、朝は割とみなさんテンション低めだったり。

そんなこんなで1日目はあっという間に過ぎて行き、いよいよ今日から目的となるU17ワールドカップの日本代表の戦いがスタートします。暑いので、出来る限りホテルに入り浸ってからスタジアムに向かおうと思います(たぶん、地下鉄で最寄り駅っぽいところまで行けば迷わずスムーズに合計30分くらいで行けそうな気がする。)

写真の2枚目は、メキシコの空港でタクシーに乗る時に行き先のゾーンでチケットを切ってもらってから乗るのですが、あまり考えず進めて行ったら高めのにしてしまったらしい(そういえば、そんな情報どこかで読んだような。)

ということで、毎回スムーズに書けるかわかりませんが、できるだけ毎日メキシコの様子や、U17日本代表のことなど書けたらと思います。

関東リーグU15の横浜F・マリノスJr追浜戦2-1で勝利したのですね!クラセン予選の戦いへ向けて良い流れですね!何より、毎試合複数得点できていることが素晴らしいです。期待してます。クラセン予選の3回戦は日本で見られる予定です。

ユースは日曜日ですよね。しっかりジェフ千葉に勝利して、1位通過で順位決定戦で強いチーム相手に経験が積めるようにモチベーション高く最終戦を戦ってください~!

トップは・・・見ていないのに触れない方が良いですね。

ではでは~!

練習試合 U17日本代表vs長野パルセイロ 2011/02/24・・・見る側の経験不足

御殿場高原時之栖スポーツセンター裾野G人工芝グランド2011年2月24日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の平塚にある馬入グラウンドから、静岡は御殿場に場所を移しましてU17日本代表は今日は今期からJFLに昇格する長野パルセイロとの練習試合を行いました。最初時の栖のグラウンドかと思っていたら、誰もおらず、たぶん裾野グラウンドだろうと慌てて移動したらそちらでやはりやっていました。15分ほどの遅刻ですw

新井純平はセンターバックのポジションで1本目のみ45分の試合出場となりました。試合内容は、やはりこれまでに見てきた流れと同様に中盤、前線でボールが収まらず、シュートまでなかなか持っていけず、中盤の23番の選手が上手くボールを捌いて攻撃に繋げる場面が数回ありました。センターバックの位置からの新井純平の縦へのロングフィード、サイドバックの選手からの逆サイド前線へめがけた大きなサイドチェンジなど、これまでにない試みは見られましたが、体格差などがあるのかもしれませんが、やはり前線がそのボールをしっかりフィニッシュまで繋げられず、苦しい状況が続きました。

今日は2本目まで試合を見たのですが、その段階で0-3という結果でした。オフィシャルをチェックすると3本目は0-0だったようですね。

さてさて、タイトルに書いた「見る側の経験不足」に関してですが、これは自分のことで、今回のJFL~J2までを相手に戦ったU17の試合を見る中で、これまで高校1年生(新2年生)以下という年代の選手といわゆるJリーグクラスのチームという試合をしっかり考えてみたことがないため、どこにポイントを置いて見て良いのかわからないのです。

例えば、浦和のトップチームの選手の中にユースの選手が混じってJリーグのチームと対戦する時のそれとは全くチームが違うので、結果として、チームが得点がほとんど取れていないということを当然と考えて良いのか、重視するべきは経験なのだろうか、などなど、勝手に見に行っているのに勝手に色々考えます。

試合を見ていると、相手がプロということでプレーがやや萎縮してしまっている選手もいれば、同等の対戦相手として気持ちで負けずにぶつかっていける選手もいます。個人的には、世界大会という舞台に臨むメンバーということを考えると、このような格上の対戦相手と試合をする場合、この部分が最も重要に感じています。その点では、新井純平は十分アピールできていると思います。

チームと言うことを考えてみていると、例えば大宮アルディージャユースの中山雄希が追加召集で加わり今日の試合の2本目に出ていましたが、プレー自体は堂々としていたもののやはり、チームとして攻撃陣に加わると動きに困っている様子が伺える。

そうなると、国体の埼玉代表のメンバーでやっていたサッカーや、U16リーグに参加していた浦和レッズユースの選手達がやっていたサッカーのほうが良く見えるわけですが、浦和レッズユースの選手達は大学生とは対戦していても、プロに近いカテゴリの大人とは対戦していないんですよね。それでも、同じ対戦相手でもトップ下に中村駿介がいればキープしてくれるだろうとか、小峯洋介がいれば打開するミドルシュートを放つだろうとか、そういう風に考えてしまいます。実際本気でそんなことも考えたりしますが、そういう部分がはっきりしないのは、やはりブクメ自身の観戦経験不足から来るもので見ていてそういう自分が悔しくもあります。

応援しながら、自分もサポーターとして経験させて成長させてもらうことも多いので、こういう機会があることに感謝する今日この頃です(強引にまとめw)

今週末は、浦和レッズユースの試合に行くので、見にいけないのですが、U17日本代表の合宿中の最後の対戦相手となるジュビロ磐田相手に新井純平にはとにかく、ガツガツやれ・・・というか、いつもどおりのプレーをやってもらえばいいと思うんですよね。メンバーを選ぶのは監督ですのでこうすれば絶対良いという安易な言葉は発することはできませんが、今の彼が意識しているプレーをベースとして、どんな状況でもそこだけは崩さず、後は細かいプレーの精度を徐々に高めていけば全く問題ないです。これは断言できます。

ということで、ブクメも経験を積ませてもらったU17日本代表の静岡・千葉合宿練習試合観戦でした。

ではでは!

練習試合 U17日本代表vs湘南ベルマーレ 2011/02/23・・・PK戦では勝利

湘南ベルマーレ・馬入サッカー場2011年2月23日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

合宿中のU17日本代表の3日連続の練習試合の2日目、今日の対戦相手は湘南ベルマーレとなります。会場は湘南ベルマーレの練習場でもある、馬入サッカー場になります。ちょうど、横にいた湘南ベルマーレのサポーターの方と仲良くなり色々ベルマーレの現状を聞きつつ、U17日本代表の戦いを見ていました。

昨日がフル出場だったので、そうかもしれないと思っていたのですが、やはり新井純平はスターティングメンバーには入っていませんでした。湘南はチームの攻撃練習を2日前から始めたとのことで、確かにこれまで何試合か見てきたJ2やJFLのチームと比べると、攻撃面でちぐはぐするような場面が多く見られました。

U17日本代表は、そのような相手の状況もあってか、これまでに比べるとしっかり守るところは守れているというような状況で試合に入ることができていたものの、早い時間で崩されてしまい失点してしまいます。失点以降は、湘南も迫力のある攻撃を見せることはあまりなく、対するU17日本代表も攻撃面で前線におさまらず、中盤で早めにつぶされてしまうためにどちらもフィニッシュまで行かないで時間が経過していくというような展開になります。2トップという布陣ですが、どちらの選手も収めるというよりは、抜け出してテクニックで仕掛けるタイプのために、なかなか攻撃という形では実りませんでした。

サイドが絡んでの細かいパスからの仕掛けが何度かあり、そういった攻撃が一つの武器にはなっていると思います。

湘南も仲間の動きが把握できていないのかな~というような、足元でボールを回すだけのような印象があったものの、途中からアジエルが入ってからは、アジエルが起点となっての攻撃でU17日本代表もかなり苦しんでいた様子。

今日は新井純平は出ないのかと思っていたのですが、後半途中からボランチの位置で登場。中盤から運動量豊富にボールを捌き、プレスをかけ、攻撃の際には前線のスペースにも顔を出したり、大声でのコーチングでチームを活性化させていました。

チーム自体も、試合終盤は得点を取るための激しさが加わり見ていて面白かったです。

試合自体は0-1で敗れましたが、その後PK練習?としてPK戦をやっていたのですが、そのPK戦ではU17日本代表が勝利していました。

そんな感じで、明日の時之栖での長野パルセイロの試合も見に行きます。

ではでは!

 

練習試合 U17日本代表vsジェフリザーブズ 2011/02/22・・・右サイドバックとボランチでフル出場

習志野市秋津公園サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U17日本代表の静岡・千葉合宿も2週目に入りました。先週末にも練習試合が行われたようですが、浦和レッズユースやジュニアユースの試合があったため、平日の今日は習志野市秋津公園サッカー場でJFLに所属するジェフリザーブズとの練習試合を観戦してきました。

習志野市秋津公園サッカー場習志野市秋津公園サッカー場

 

 

 

 

青のユニフォームでの試合は久しぶりに見た気がします。新井純平は右サイドバックでスタメン出場となりました。

このレベルの相手になると、体格差やプレスの早さで相当な差があるため、トラップが少しずれてもすぐに奪われてしまう、パスの精度が悪いと狙われてカウンターが始まる、体のぶつけあいになった時に不利になるなど、個人の能力で突破するということがほとんどできない状況で、チームとしての動きが問われる展開で相当苦戦していた印象があります。おそらく、40分ハーフの前後半とうい形だったと思いますが、U17日本代表は決定的な場面はほとんど作れず試合自体は、0-4と完敗でした。

押し込まれる展開が続いているために、新井純平が右サイドバックとして持ち味の攻撃を見せられる場面もほとんどなかったのですが、前半途中からボランチにポジションを移し、迎えた後半はサイドバックやサイドハーフとの連携で2回ほどオーバーラップから深い位置まで持ち込みクロスを上げるという形を作ることはできていました。

後半に関しては、フォワードが力強く突破という場面は作れなかったものの、中盤から後ろの選手がタイミングで攻めに参加して、そこを他の選手が埋めて、更にサイドからの攻撃の形が作られる際に、新井純平などクロスが上がった際に中の人数をできるだけ多くするようにペナルティエリア内目指して運動量多く上がる形などが多く見られ良かったと思います。

後半の右サイドの連携も良かったと思います。どうしても新井純平基準で見てしまうのですが、後半に22番の選手(名前が分からずすみません)が入ってから、上がる、守る、カバーする、という点で非常にスムーズになっていて新井純平が攻撃に参加する場面もその22番の選手の右サイドでのプレーがあってよりスムーズになっていたようにも感じました。

それにしても、対戦相手がJFLのチームやJ2のチームになると、どの点にポイントを置いて見て、どこまでできればOKと考えて良いのか非常に難しいですね。早いプレスに対する素早い判断、トラップの精度、体格差で勝負しないでボールを運ぶためのプレーの工夫、あとはなんと言っても経験ですよね。

今週も週末の試合は見られませんが、明日明後日の練習試合は見させてもらう予定です。

ではでは。