浦和サポ用ACL他チーム遠征ツアー金額メモ-全南ドラゴンズ(韓国)20080319

ACL他チーム遠征の金額を参考にして浦和サポの今後のACLの参考にしようと言うわけですが、今回はガンバ大阪の2008年3月19日の全南ドラゴンズ戦のツアーから考えて見ます。ガンバ大阪なだけに関西空港発のツアーしか出ていないので微妙に金額がずれるのが残念ですが、参考にはなるでしょう。

基本航空会社はアシアナ航空、大韓航空、日本航空ですが格安だとアシアナになることが多い印象です。

場所は光陽(クァンヤン)でスタジアムは「光陽専用球技場Gwangyang Football Stadium」ということで、釜山空港利用するのが通常のコースですね。

まずは、王道セリエツアー(関空発)

1泊2日コース48800円のコース、2泊3日で55800円のコースとなっています。昨年城南一和戦でセリエを利用したのですがセリエの韓国遠征には基本的に試合後にプルコギ会場で夜食、そして韓国遠征の場合の決まりごとのように帰りに韓国食料品店で即売会みたいなものがあるみたいですね。ちなみに韓国までの燃油サーチャージはおおよそ片道2500円前後なので往復で5000円、空港使用料2500円くらいと考えて6万円前後のツアーと考えるのが分かりやすいと思います。個人的にセリエのツアーに昨年同行していたガイドの方たちは面白い人が多くて素敵でした(別のツアーや個人で行っても結局現地で出会うので印象的だったのです)w

続いてティフォージ(関空発)

2泊3日(95800円/ソシオ会員92800円)のコースのみですね。ん~、高い!正直ホテルのグレードが高いわけでもなくどうしてこの値段なのか良く分かりません。このツアー会社の値段分の特徴は今後情報収集しないとですね。

なぜか最後に取り上げるガンバ大阪オフィシャルツアー(近畿日本ツーリスト)、近ツーさんですね。関空発です。

1泊2日69800円のコース、2泊3日45800円のコースの2つですね。いずれも30名以上の場合とあります。集まらないと高くなるということですね、そして集まらない可能性があるのか??

HISは今の所見当たらないですね。また情報があれば追加します。

でも、個人的な昨年のACLでソウル経由で全州(全北現代モーターズ戦)とソウル(城南一和天馬戦)へ行った感想としては、韓国は個人旅行で十分回れる(日本語も通じる所が多い)し、値段も安く抑えられると言う印象でした。交通機関も安いし、タクシーも捕まえやすい、何より航空券が個人の方が安く手配できる可能性が高いので良いですよ。

3月後半ですと25000円前後くらいのものがあるので安宿を手配すれば合計で4万円くらいで抑えられると思います。

そして、最近アジア系旅行で貯めやすいマイレージサービスとして注目を集めだしているワールドパークスマイレージというノースウェスト航空のマイレージサービスがあります。このマイレージサービスに加入しておくのも良いですよ。提携している所も多いです。

最後にACL2007で川崎フロンターレが全南ドラゴンズと戦いましたが、その際にJ’s GOALに掲載されたレッツゴーACLというコーナーへのリンクを貼っておきますね。⇒【レッツゴーACL】現地写真レポート 韓国・光陽編

ACL用オーストラリアAリーグメモ、メルボルン・ヴィクトリーはACLに照準?

どうも、浦和サポブクメです☆

ワールドカップに出場するためにAFCに加盟したオーストラリア。当然ACLでも脅威になると考えられていたものの初の挑戦となったACL2007ではシドニーFCとアデレード・ユナイテッドが出場したもののグループステージで敗退。思ったほどのインパクトは与えられなかったという印象が強いと思います。ただ、数字だけ見ればそれでも実際にシドニーFCと対戦した浦和レッズを見た浦和サポとしては、オーストラリアのチームに対する脅威を感じている人も多いのではと思います。

オージースタジアムでのシドニーFCのホームゲームで息切れする前にシドニーFCが見せたパフォーマンスには今までに感じたことのないアジアレベルではない強さを感じたのですが、結果的には「ペース配分に疑問あり」の一気に運動量が落ちていくということで2-2の引き分けに持ち込んだわけですが、その時にあった「Aリーグはオフシーズン」という理由。言い訳?よく分かりませんが、そういう事実があったことには代わりがないんですよね。そして、初年度のオーストラリアに対しては「アジアをなめてかかっている内はオーストラリアはアジアで勝てない」という酷評がされたわけです。

2年目となるACL2008は、そういう失敗も踏まえた経験を積んだ後の大会ということで「オーストラリアは強い」と言うイメージを植えつけられるか相当真剣に取り組んでくるでしょうし、そこに注目しているわけです。

そんなこともあり、とりわけオーストラリアAリーグの今シーズンは注目して経過を辿っていました。そのAリーグも今週はレギュラーシーズンの最終節を迎えています。試合を見ていませんし、メンバーの動向を追っているわけでもありません。基本的に自分が担当しているサッカーのホームページ上でAリーグの試合結果と順位表を載せる関係上、シーズン中の各チームの状況が客観的に見えるわけです。その中でAリーグの2007シーズンの印象は「飛びぬけたチームがいない」ということと「ACL2008出場が決まっているアデレード・ユナイテッドとメルボルン・ヴィクトリーがおかしい」でした。引き分けが多い、シドニーFCが強いイメージのリーグだったのに全然勝てない。更に昨シーズン圧倒的な力を見せていたメルボルン・ヴィクトリーが降格争いをするくらい苦戦している。変なリーグだな~って思ってました。更に得点者などを見ていると、シドニーFCにいたはずの選手が出てこないな~とか、別のチームで名前を見たり、結構選手の入れ替わりが激しそうな印象も受けました。

結局、メルボルン・ヴィクトリーとアデレード・ユナイテッドは5位以下が確定してACL2009の出場はACL2008で優勝する以外になくなってしまいました。(レギュラー優勝1チームと上位4チームによるファイナルシリーズ優勝チームがACL出場権を獲得。ACL2009からレギュレーションが変わるとは言っても5位以下が出ることはないと思われます。)

ただし、シドニーFC、メルボルン・ヴィクトリーの2チームに関してはシーズン最後で安定感が増して勝ち始めメルボルン・ヴィクトリーは年末の試合から3連勝(しかも、優勝争いをしている2チームをアウェーで叩いている)し、シドニーFCはここ4試合で3勝1分で日曜日の結果次第では優勝の可能性もあります。

ということで、オーストラリアは分からないとは言ってもメルボルン・ヴィクトリーはもしかするとACLに照準を合わせているのではないかと・・・、ここと対戦するチームはガンバ大阪ですね。前評判では鹿島とガンバは楽なグループに入ったとか言われていますが、鹿島は確かに楽なグループだと思いますが、ガンバのグループはメルボルン・ヴィクトリーの存在が怖いですね。おそらく、今シーズンは不調で終わったという情報が多く流れると思いますが、メルボルン・ヴィクトリーの終盤の上がり方は怖いと思いますよ。でもね・・・ガンバ大阪がメルボルン・ヴィクトリーと対戦するのは4月ですし、このころは完全にオフに入って2ヶ月くらいなのでやりやすいかも!?

当然、応援はしてませんよ。浦和サポのための情報です。決勝トーナメントでメルボルン・ヴィクトリーと当たる可能性だって十分あると思うと言うことを言いたかったわけです。

オーストラリアAリーグ

えと、ブクメは2009年ゴールドコーストに行きたいのでクイーンズランド・ロアーの優勝を期待してますw

 

ACL2007オッズからACL2008オッズへ浦和が1番人気

どうも、浦和サポブクメです☆
アジアチャンピオンズリーグ2008のオッズがオーストラリアのCentrebet(センターベット)から発表されています。このブックメーカーは前回大会も優勝オッズを載せてくれています。まずはチェックと言うことでどうぞ。まずは前回大会の優勝オッズです。
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昨年初挑戦と言うことでしたが、オッズ自体は3番人気の9.00倍のオッズがついていました。1番人気はACL2006を制した全北現代モーターズ(韓国)でした。川崎フロンターレも12.00倍のオッズがついていました。
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ACL2008のオッズは当然と言うか、前回チャンピオンとして一気に優勝候補筆頭となった浦和レッズが一番人気の5.00倍となっています。このブックメーカーの傾向として優勝したチームを一番人気に置いて、そのリーグの出場チームを上位に置く傾向が強いため、鹿島アントラーズが2番人気の8.00倍、ガンバ大阪は7番人気の12.00倍となっていますね。浦和サポとしては馴染み深くなったイランのセパハンは決勝進出して準優勝してクラブワールドカップにまで出場したにもかかわらず5番人気の10倍どまりなんですね。その上を行くのが韓国の浦項スティーラーズの9.00倍とサウジアラビアのアル・イテハドの9.50倍ということで歴代優勝チームのいるリーグは評価が高いということでしょうか。
ちなみにオーストラリアのブックメーカーらしく、オーストラリアの入っているグループだけ予選の1位通過オッズと言うものも表示されています。

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ということで、オーストラリアのメルボルン・ヴィクトリーと同居するガンバ大阪のみのグループだけですがオッズは出ています。1位で突破の最有力候補ですね。そういえば、あるチームが浦和レッズが決勝でセパハンと対戦するときに「~はセパハンを応援します。」とか表明していましたっけw ブックメーカーに精通した方はそのチーム以外に賭けて反撃とか・・・そんなことする必要はないですけどねw メルボルン・ヴィクトリーは現在開催中のリーグでは絶不調で来期のACL出場権を逃してしまいました・・・が、終盤で上り調子になってきたため、今週末でリーグが終了(ファイナルシリーズの4位以内を逃したため、そこでシーズン終了)するため開幕までの1ヶ月半ほどを上手く調子を保てればガンバ大阪にとっては脅威になりそうですね。というか、そうでないとダメですよね。オーストラリアがAFCに入った意味がなくなりますので脅威となってください。
と、ストーブリーグらしい情報も続々と掲載していきますね~!
オッズ参考情報サイト⇒ブックメーカー.jp

一応今のうちからACL2009の新システムを考えておく浦和サポ

どうも、浦和サポブクメです☆

なんとなくですけど明確に分かっていることから推測してACL2009のことを少し書いておきたいと思います。たぶん、この辺のことがよくわからずに、変な議論とかする人たちが出てくると後々あれあれってことになるので。

AFC理事会ですでにACL2009の新システムに関して大まかに承認されていることって多いんですよね。正式決定は2008年5月ということですが。

まず、今年の天皇杯の優勝チームに出場圏がなくなることは、どうしてかわかりませんけど、来年の天皇杯優勝チームには与えられるということで、これは抽選までにチームが決まってなくてはいけないという規約が改正させれるということで勝手に解決。

で、評価ポイントとかいろいろ参考にされて国によっては最大4枠になるということなので、浦和レッズがACLで優勝したこともあり、おそらく本気でやると言っている以上最低でもACL2008では鹿島アントラーズとガンバ大阪はグループステージは通過してくれるでしょうし。たぶん、それがなくても4枠もらえそうな気がするんですよね。

で4枠の打ち分けがリーグ3位までとカップ戦優勝1枠ということで4枠になるようです。これも理事会の報告がされていました。とにかくリーグ戦を重視するようで基本的には北京五輪のためにカップ戦を開催しなかった中国がACL2008はリーグ2位までが出るとかいうケースがあろうが無かろうが、2種類のカップ戦で1枠ずつとかカップ戦優勝チームがリーグで3位以内の場合にはカップ戦次点チームではなくリーグ戦の4位チームが出場権を得られるということですね。

そして、気になるプレーオフの開催は1月2月となっている件ですが、このプレーオフって対象はどこになるんでしょうね?

これまでAFCカップのほうに回されていた国がプレーオフとしてチャンスを与えられるのか、それとも欧州チャンピオンズリーグみたいにランキング上位(枠数の多いチーム)の例えば3位チームがプレーオフから戦う必要があるとかそれなのでしょうか。

どちらにしても面白いですよね。浦和レッズサポーターとすれば、当然ACL2008も決勝トーナメントから出場した浦和レッズが連覇を果たしてチャンピオンチームとしてACL2009も出場すればいいだけの話・・・ですが、Jリーグ全体を考えるとリーグ3位までのチームに出場圏を与えられるとなれば、リーグ自体の終盤のモチベーションは高いですよね。

現に実際はそうはならなかったですけど、3位まで出場の可能性があった2007シーズンのJリーグも一時期横浜F・マリノスがわずかな3位の可能性を賭けて戦うというモチベーションを挙げるコメントが出ていた時期もあったり、清水エスパルスも3位に食い込める可能性があったから最後の最後までモチベーションが高かったわけですし。

ということで、コンスタントにACLに出場するという意味では来シーズン以降は少しこれまでより楽になるかもしれませんが、Jリーグにとってはアジアを目指すチームが増えるのは良いことだということで5月の正式発表の内容に期待しましょうね!

~こんかいのブログネタはオフィシャルのものではなく、限りなく現実に近い妄想として読んでもらえると幸いです~

Thanks マリッチ、優勝したよ!

どうも、浦和サポブクメです☆
クロアチアから来た侍マリッチ。思えばACLを完全に意識したのは、マリッチの活躍で勝ち取ったマリッチのための大会と言わしめた天皇杯初優勝から。プレーの凄さでインパクトを残してきた浦和レッズの歴代助っ人外国人の中でも一際サッカー選手として、人間としての大きさで浦和サポを虜にしたマリッチが残してくれたアジア挑戦権。おそらく、リーグ優勝もそこから始まった道なんですよね。
そして、初のACLで選手もサポも初めて尽くしのアジアのアウェーでの戦いを通じてまた一回り成長して、シドニーから始まったアウェーから各地にインパクトを与え続け、上海の時には正直全体的な雰囲気が選手の後押しよりも上海に来たこと、大勢で押し寄せたサポとしての満足で少し浮ついた感じになってしまったり・・。ただ、浦和サポの凄い所は反省してどんどん学んで成長していく所なんですよね。少数となったインドネシア遠征、そして、更に超少数となったA3を経て海外アウェーでもどっしりと浦和サポらしいサポができるようになって、選手もどんどん勝負強さを身に着けて、決勝は試合だけ見たら攻められるシーンも多かったものの、まったく負ける気はしませんでした。優勝の掛かった試合というのをいくつか乗り越えてきたことでの経験、アジアを戦い抜いてきたことでの決勝ということで、昨日は優勝するべくしてした決勝だったと思います・・・ん、ちょっと言葉が変かなw
ブクメ、一つコメント取材のようなものを受けたのですが、メディアの皆さんは浦和レッズのACLでの優勝、サポのこれまでの思いを「埼玉県と言えば浦和レッズ」と誇れるものが少ない埼玉で誇れるものが出来た喜び・・みたいな流れに持って行きたいみたいなんですよね。半分はそれもあるんですけど、優勝しなければ誇れない浦和ではないし、Jで浦和レッズとしてスタートしてからずっと埼玉と言えば、浦和といえば浦和レッズとして誇りを持っていたんですからな〜ってw
ブクメはわがままなので、実際に現地で見たわけではないのに多くを「文字媒体だけ」見て、全てを知っているように語るサポにはなりたくないんですよ。噂で大騒ぎしたりするのも嫌だ、実際に見ていないのに決め付けられるのも嫌だ。だったら自分の目で見たものを真実として受け止めればいいじゃんって言う感じです。
ブルズカップ、ACL、A3、今年の海外を思い返せばブクメ個人的にも色々ありすぎました。
そして、その結果がACL優勝なのですから最高です!マリッチありがとー!
ここまで多くの経験をサポにも積ませてくれた浦和の選手のみなさんにもありがとー!
もっと、嬉しい悲鳴を上げさせてください!
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新事実・・まだイラン遠征から帰国していないって

どうも、浦和サポブクメです☆
イラン遠征から帰国してあっという間にリーグ戦。過密日程ですね。
今日は、午前中仕事してから開門前にサポ仲間と合流しました。武蔵小杉の駅から歩いて行ったんですけど、今まで誰かの車かタクシーでしか等々力に行ったことがなかったので、浦和サポ探して距離感を保って付いて行って無事到着しました。サポ仲間やサポの知り合いからTVに映ってたやら日刊スポーツに映ってたよやら、露出した場面が多かったようで、そういうものを全く確認しないので苦笑いしてました。
そこで、新事実が判明しました。西鉄のチャーターでのツアー組は色々ありながらも全員帰国して今日の試合も(やや疲労のある表情でw)元気に来ていたようですが、個人で行った人で金曜日の便で帰国しようとした人がUAEのドバイの空港でなんらかあったらしく、まだ帰国できていないようなんです。しかも、日本大使館が土日休みと言う事で手続きをすることができず、月曜まで何も出来ずにいるとか・・・。みんな帰ってきていると思っていたので驚きましたよ。無事帰ってきて欲しいと切に願います。
さて、試合・・・相当疲れていたはずなのに選手の動きはそこまで悪くなかったですね。名古屋戦の時は明らかに疲労度が出ていたことを考えると、それにもビックリでした。もしかしたら、審判の判定に対する不満とかで「ナニクソ!」と気持ちが足を動かしていたのかもと思ってしまう試合でもありましたね。アルパイを思い出すシトンのペットボトル蹴り上げがあったのも、故意の肘うちというじゃないですか・・・あれは怒れますw
そんなこんなで勝ち点1を積み上げて、水曜日のアジアチャンピオンへの最後の一戦に臨むわけです。精一杯後押しして新しい高みへ登りつめてもらいましょう!
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ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・帰国トラブル)

どうも、浦和サポブクメです☆
今回の文章は人によっては不快な表現があるかもしれないので、その点はご了承ください。ありのままを書きたいので。
既にご存知の方も多いように、今回のブクメのイラン遠征は西鉄旅行の0泊3日の弾丸ツアー(チャーター利用)でした。帰りの便は選手と関係者も同じという話も聞いていましたが、特にブクメは選手がいるからどうとかいうタイプではありません。それ目当てで来る人がいるとなんか自分が引いてしまいそうだな〜とか思っていましたが、それどころではなかったんですよね。
試合が終了してから、弾丸なのでそのままイスファハン空港へ向かいます。帰りの便もイスファハン空港〜ドバイ空港間はツアー参加者は2つに分かれて2機で向かいます。選手用のもう1機が加わって計3機ですね。で、先に申し込んだ先発組の1機がまず飛び立って、その後ブクメ含む後発組の2機目が飛び立ったわけです。で、その後選手と関係者の乗った3機目が飛び、ドバイ空港で3:50発の飛行機に乗ってみんなで日本へ帰国のはずだったんです。
遅れるケースは最初から想定されていて余裕を持った時間帯で22時前にはイスファハンを飛び立ち0:00前には全ての飛行機がドバイ空港に到着しているような予定だったはずです。そうしたら最初に飛び立ったはずの1機目がドバイ空港に到着していない。後に聞いたら機材トラブルで引き返したということでした。実は2機目もちょっと遅れてて、行きの1時遅れがあったので、まあ普通かと思ってはいましたが、離陸する時のエンジン噴射のような音がいきなりしたり、ちょっと大丈夫かと言う空気はあったんですよねw でも、後発組は問題になることなくドバイ空港に着きました。
トランジットゲートで検査を受けて通過して、行きと同じく歩いて行ける距離をバスで移動して搭乗ゲートへ・・そこで、また細かく荷物検査をされてイライラしたとかは抜きとして、それ自体もスムーズでしたね。ドバイ空港の軽食所でビールでプチ乾杯をしていたら選手も来て宴会してたり、なかなかいい雰囲気の搭乗待ちの空港だったんですけどね、待てども待てども先発組は来ない・・・。
で、搭乗開始の3:20が間近になっても来ずに結果的に間に合わないのでおいていくということになりました。
結果的にチャーター機には本来乗るはずの130人ほどが乗らなかったので、申し訳ないことに後発組は1人2席分ほど使える状態で帰りの長旅は比較的快適に日本へ帰国することができてしまいました。帰れなかった先発組みには申し訳ないですがそんな感じでした・・・。
それでも、関係者はあっさり結論を出したわけではなくギリギリまで相当真剣に話をして決めたようです。先発組みを残して飛び立つことが決まっても実際は出発時間は当初より1時間ほど遅れました。レッズサポに気を使っているのか、搭乗する時にオジェック監督含めてコーチ陣が面白い見送りをしてくれていた・・のかな?ちょっと説明しにくいですが、たぶんサポーターに気を使ってくれていたはずですw
ブクメが気になるのは遅れて帰国することになった人たちの疲労の残り具合。この後直ぐにリーグ戦の川崎戦が待っていて、イランまで来てしまう人たちですからほぼ間違えなく全ての人が等々力へ参戦するのですから、ここでの余計な疲れが残って体調を崩してしまっては大変です。あと、実際に予定通りに帰国できないとなった時にどのような対応をそこにいたサポがしていたのか。その辺が凄く言い方は悪いですけど興味深いです。怒る?団結して納得?
ブクメ自身は比較的周りの方よりも海外自体の経験が多いほうなので、今まで何度も予定通りが崩されたことはありました。アメリカに行った時には帰りの便が大幅に遅れて一泊したこと。ロシア経由でフランスに行く時に、トランジットの便の大幅な変更で5,6時間待たせれて、待たされている時に空港から数時間かけたホテルに軍用のバスで運ばれて一泊して明日の便になる可能性もあると言われたこともありました。
たぶん、今回の決勝に来た浦和レッズサポーターの顔ぶれを見ていると結構海外遠征に来ていた顔が多かったので理解して行動できた人が多いんじゃないかと思います。浦和サポも今年一年で相当成長させてもらってます。ブクメ自身も色々な新しい国、新しい文化、新しい人種と出会って相当いろいろな意味で経験値を積めたと思います。ブクメは環境がくれた好条件は甘んじて喜ぶ図太さも見についてしまいましたので帰りの便は甘んじて快適なフライトを楽しませてもらいました。ハプニングに遭遇していたらそのハプニングを楽しめたと思います。そうすることが、人生を一番楽しめるというのがここまでのブクメの人生の中での一つの答えなのでw
だから、今回のことで直接ハプニングに遭遇した人以外の人があまり、掲示板で騒いだりしないでください。フロントやツアー関係者の結論を否定するのは論外です。海外遠征にハプニングは付き物で、尚且つ中東遠征に関しては時間の遅れくらいは想定の範囲内と言えるくらい図太さで行きたいですよね。
と、でましたブクメの偉そうな上から発言!そんな感じで2007年の浦和サポとしての海外遠征全試合達成の言葉とさせていただきますw

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(試合編)

どうも、浦和サポブクメです☆
いつもならば、スタジアムの相手サポの写真とか取らないんですけど、今回のセパハンサポは既に入場した試合開始2時間ほど前には集まっていて歌っていたので写真に収めることが出来ました。
フーラドシャハールスタジアム2
でも、これ以外はありませんので悪しからず。ブクメは浦和サポなので浦和の試合になったらサポ中心で写真は撮りません。
とにかくスタジアムが予想以上に古くて狭いんです。本来のセパハンのスタジアムではないにしてもこれは酷すぎる・・・。
ただ、セパハン側の熱狂的なサポーターは浦和側に割り当てられたゾーンに物を投げたりできる距離でもなく完全隔離状態のために全く危ない目には遭いませんでした。1600メートルの高地とは言え、正直気候的には日本の今の時期と変わらないような乾燥して涼しいくてちょっと肌寒い程度だったんです。でも、試合前からコールなどしていたら思ったより体がきついんです。苦しいと言うか、その辺はやっぱり高地だったんですね。
試合内容はテレビで見てた方のほうが分かりやすかったと思うのですが、現地で見たイメージとしては思ったよりピッチ状態が悪いのかボールが足についていない選手が多く相手選手のプレスで直ぐにボールを失ってしまいカウンターを受けるケースが多かったように思えます。そういう取られ方を頻繁にするので当然決定的なピンチになりかけることも多いわけで苦しかったですよね。
そんな中で前半終了間際にポンテが決めた芸術的なゴール。勝って浦和に戻りたいとハーフタイムには気持ちを高めていましたが、セパハンもやっぱり強いですね。後半早々に同点に追いつかれてしまいました。でも、浦和サポの気持ち、選手の負けない粘りでそのまま試合は終了。結果的には1−1という結果でした。
結局浦和レッズの今シーズンのACLアウェーは勝ちも少なかったですが、無敗で終わることとなりました。ACLで勝ち抜くチームの条件を満たして戦いきったということですね。後は、ホームで勝利するという鉄則どおりになれば浦和は初の挑戦でアジアチャンピオンとなることができます。
試合後も特に大きな混乱もなくスタジアムを後にしました。
川崎戦での教訓かフロントや警備の細かい配慮で安全終えられたのかもしれませんが、最後もセパハンサポは友好的で特に危険なイランというイメージを持つことはできませんでした。あまり今回の経験が中東でのサポ経験になるかは分かりませんが、初めての中東での試合を終えました。ブクメの海外マップがまた広がりました!

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・イスファハンもろもろ)

どうも、浦和サポブクメです☆
今回はイスファハンもろもろです。
そもそも弾丸ツアーなので観光は全くなかったはずなのですが、観光名所の写真があります。なぜでしょう?(笑)
問題のツアーバス7号車の中からの写真↓
ツアーバス
前回書いたように既に1時間遅れてます。で、「7号車にはマイクはついていません」という所からスタート。そして、ガイドっぽいイラン人の男性が英語で話し始めました。観光名所を回ってホテルに向かいます〜♪てな感じです。
イスファハン道路↓
イスファハンの道路
イスファハンの街並み3連発↓
イスファハン街並み3
イスファハン街並み2
イスファハン街並み1
おそらく、エマーム広場とかも映ってます。スィー・オ・セ橋とかもたぶん説明されました、良く分かりませんけどww
で、問題の写真はこれ↓
イスファハン女性
ちょっと見難いですけどイランの女の子達は非常に日本人に興味津々で一種のアイドルが通る状態だったんですよね。浦和サポと知ってか日本人と知ってか見つけるとキャーキャー言いながら手を振ってくる。ちょっと気分の良い浦和サポ7号車・・・で、ここはたぶんエマーム広場だったと思うんですけど、ただでさえ渋滞気味で動けなかったのにこの写真の女の子達の反応が特に良かったという事で運転手さんが同じ道を2週回ってくれちゃって・・・ただでさえ遅れ気味なのにw
なんかイラン人気質というものが良く出てましたね。で、添乗員さんが既に着いているホテルのほかの添乗員さんに電話していて「13:30出発は確定!」みたいなことを言ってますけど、既に12:50分過ぎ・・・で、ホテルに着いたのが13:00くらい。
このホテルで確か・・・食事を取って休憩して着替えてトイレに行ってスタジアムに向かうとあったのに7号車だけ時間なさ過ぎです(笑)
かき込むように食事を漁り、着替え、トイレを済ませてロビー集合w
一つ前の6号車ですらややゆとりを持っているのに7号車はバタバタでした(笑)
凄く分かり難いですけど、イスファハンホテルの写真です↓
イスファハンホテル
なんか、スタジアムへ向かうバスに乗るときにでかい奴が目の前にいて邪魔だと思ったらセパハンの選手もそのホテルを使っていたようで、ディフェンダーの選手だったっぽいです(シトンと競り合って結構競り勝っていた長身ディフェンダー・・・)。
さて、そんなこんなで試合会場(フーラド・シャハールスタジアム)へ向けて出発です。前回トラブルがあって女性サポで1人入れなかったケースがあるようで万全を期して女性サポはまとめて4,5号車で向ったようです。
ブクメは当然7号車です。
とにかく、不思議なイラン人運転手のバス。携帯で電話しながら向かっていると思ったら途中でイラン人を一人拾う。誰だよ?(笑)
道の途中で多くのセパハンサポが煽ってくる。煽るとは言っても危険と言うよりは楽しんでいる感じ。バス内の浦和サポも楽しんでいるわけですw
あおるセパハンサポ
なんか、煽っているんですけど憎めないw
次のおかしな光景・・・途中でセパハン選手バスに遭遇。普通は選手バスっていそいそとスタジアムに向かうんですよね・・向かうはずがなぜか、煽ってきます。追い抜いて7号車の前に入ったと思ったら減速、そしたら今度は7号車が幅寄せ気味に真横につける。数回そんなことやってたんじゃないですかね・・・面白いから写真撮りました。↓
セパハン選手バス
イラン人の性格というか気質というのは不思議と憎めません。選手バスまでそんなかんじなのか〜・・とw
で、見えてきましたフーラド・シャハールスタジアム!↓
フーラドシャハールスタジアム1
では、次回は真面目に試合編と行きますね☆

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・ドバイ空港〜イスファハン空港)

どうも、浦和サポブクメです☆
ということで、ドバイ空港に到着したわけですが、自分らは入国ではなくトランジットなのでトランジットゲートでチェックして動く流れでした。
空港について、250人のツアー参加者は7つのグループに分かれて行動することになりました。前回の城南遠征の際に単独行動で回りに迷惑をかけたことを書いたかと思いますが、ちょっとトイレに行っていたりしただけのはずが、なんだか点呼していたらしく集団の前で大声で名前を呼ばれてウザめでした(うざいとか言っちゃダメですねw)
でブクメは7号車でした。同行したサポ仲間は6号車で微妙に別な感じです。ドバイ空港に着いた時のブクメの興味はトイレ。一体どんなトイレなのかと思ったのですが、思ったより普通でした。でも、何か形の変な和式便所っぽい形で、更に流す際のボタンに「おす」と日本語で書いてありました・・・使い回しか(笑)
それはいいとして更に笑ったのがトランジットゲートをくぐって搭乗口までバスに乗って移動するわけですが、ある程度人が集まるまでバスは動かなかったのに動き出したら本当に少し動いただけで停車・・・歩いて行ける近さだって・・w
ここからはチャーター便を2グループに分けて1〜4号車組みが先発、5〜7号車組みが後発という感じでした。イランに入るとお酒が飲めないということで、ここでビールを飲んでいたら、登場が始まったから乗れという添乗員さんの指示、しかも酒が顔に出ると飛行機に乗れないと言われるw さすがに酒にそこまで強くないブクメでも一杯で顔に出るほど弱くないので問題無しでした。
で、イスファハン行きの後発組用のチャーター機に乗り込んだわけですが、1時間くらい飛ばないw なんか、ツアー参加者の荷物から危険物が見つかったためにチェックのために遅れたとか・・・良く分からない理由でしたw
ドバイ〜イスファハンまでは砂漠も飛び越えるわけで、景色は今までに見たことがないものでめちゃめちゃ感動しました。たぶん、砂漠にあるオアシスっぽい写真↓
イスファハン空港飛行機の車窓から
そんな景色に感動しつつ、そもそも弾丸なので当日の日程は余裕がなかったのに1時間遅れでイスファハン空港に着いた後発組でしたが・・・更に7号車の面白ハプニングがこの後に待っていることは知る由もなくw
イスファハン空港の入国審査ゲート。ここからは、女性サポは布で頭を隠し肌の露出NGになってます。普段と違う風景がちょっと逆に良かったり↓
イスファハン空港入国審査ゲート
ここを抜けるとロビーがあり、外に出ると明らかに空港じゃないだろうと言う場所に休憩先のホテルに行くバスが止まっていました。既に先発組の4号車までは出発済みでした。ブクメは最後方の7号車〜。
外から見たイスファハン空港(到着ロビー側)↓
イスファハン空港外から
次回は番外編(イスファハンもろもろ)です!