浦和レッズ宮崎トレーニングキャンプ2011/01/26 – 写真が苦手で・・・

宮崎の地鶏

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日携帯のカメラで撮った地鶏の写真は良い感じなのですが・・・いやはや、やらかしですw

 以前から写真が苦手であまり撮りたくないということは度々書いているものの、あまり人が来ないところではある程度がんばって写真を撮ろうとするのですが、今回は変なミス。なんと、レンズが汚れていてしっかり撮れているはずの写真含めてすべての写真がぼやけてます。。 とりあえず、載せます。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

ブログ掲載そのままのサイズではなんとかごまかせるものの、クリックして写真を拡大してもらうとバレバレです。すべてにおいて誰が誰だかわかりません。トップの選手たちはオフィシャルの方などがたっぷり撮ると思うので、できるだけユースから参加している選手が良い位置にいる時には撮ろうとしており、一応写真の中に野崎雅也と小出啓太がいます。 

宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

上の紅白戦でゴールを守る三上綾太はギリギリわかるでしょうか・・・でも拡大するとやばいですw

一昨日に引き続き、夕方の練習を見に行ったのですが、今日は紅白戦がハーフコート(サイドも狭い)で赤、白、青の3チームに分かれて行われていました。赤のチームに入っていた野崎雅也はディフェンダーとのフィジカルコンタクトでは簡単に跳ね返されてしまっていたものの、中盤で攻撃の場面では前線のスペースへのロングフィードやスペースへの飛び出しなども意識的にやっていたようで、トップの選手の中でスピードの速いパス回しにも対応できていたと思います。

さてさて、夕方の練習でナイター施設がないラグビー場で紅白戦の頃にはかなり暗くなってきていて正直途中から誰が誰だか全くわからない状態で見ていました。

プレー以上に気になったのが、ジュニアユースの池田伸康監督が青チームに途中から入って走り回っている姿がなんとも言えず良かったです。

たいしたレポートにもならずすみません。このブログではトップ関連の細かいレポートや写真に関しては期待せずあきらめてください。

ではでは~!

私はフィンケ続投希望です。ユース⇒トップの流れを切らないために。

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズ天皇杯2回戦で敗戦。厳しい結果ですよね。

「次の3試合の結果でフィンケ解任も」みたいな記事を見ました。マスコミネタなので流しても良いことなのですが、このような流れの時はあっさり結果のみで解任とか勢いに押されてしまうようなことが実際に多い浦和なので、小さなブログですが、少し私が思っていることを書かせていただきたいと思います。

ところどころで失礼な表現が出るかもしれませんが、その辺のところを曖昧にすると悪い方にしか進まない気がするのでご了承下さい。

まずトップチームの試合を見る場合、私も当然浦和レッズが負けるのは嫌いですし、負ければ相当イライラします。勝っても負けても笑顔でコールして出迎えるほど人間はできていませんし、そうありたいとも思いません。スタジアムにいる時には一緒に戦っているつもりですし、純粋に試合に対しての気持ちはしっかり選手に見せるべきだと思っています。

今シーズンもその考え方は同じですが、大きく変わった背景に関しては凄く細かく考え意識しています。

天皇杯2回戦敗退でしかもアマチュアクラブに敗退と言う不名誉な記録はあってはならないことでした。でも、私はそれでもそこからフィンケ監督解任ということに話が発展するべきではないと思っています。

 

長年浦和レッズには戦術がないと言われてきましたが、能力の高い選手を取って守備をしっかり、前線に得点力のあるタレントを配して個人技で得点をする。これもある種の戦術だとは思ってその頃は見ていました。

エメ、シトンとか相当凄かったですし、今でも大好きです。

そういうサッカーも面白いと言えば面白いです。現に、昨年のクラブワールドカップでエクアドルのリガ・デ・キトがやっていた前線にタレントをそろえて前線だけで点が取れてしまうようなサッカーもそれはそれで楽しんでいました。

ただ、浦和レッズユースなど下部組織の試合を見だしてからは、ユース世代がやっているチーム全員で戦うサッカーに魅了されています。戦術として浸透すれば戦えるし、この戦い方が土台として築かれればチームは安定します。強烈なタレントがいなくても大崩はしないですし、そこに個性が加わればまた違ったサッカーを生み出すことができます。

トップチームの戦術とユース世代の戦術の方向性が同じにやっとなったことで、今までと違ってトップへの昇格がスムーズになりつつあります(これは、進行形の域をまだ抜けていませんが。)

「戦術にフィットする人材がトップ昇格の対象」になり、その見極めが容易で的確になるという意味では、トップとユースが同じような方向性でサッカーをやっていることは当たり前のことだと思いますし、せっかくそうなりつつあるのにそれを崩したら、育成部門の強化やせっかくの下部組織が名前だけの「トップとは別の希薄な別チーム」へと戻って行ってしまう危険があります。

今シーズンの浦和レッズユースは飛びぬけた選手が少ないと言われていますが、築かれた戦術を元にしてチームは苦しいながらも徐々に確立されていき、人も動きもあるサッカーが出来つつあります。戦術は同じでもチームの色は各ポジションの選手で変わってきますから、今年に入って開花した選手もいれば、今年のチームになってから苦戦しているなという選手もいることは感じています。それでもやるべきことは一貫しています。一言では言えませんが、ユースの選手は3年間の見極めの期間があり、その間に取り巻く選手や環境で戦術にフィットしているかどうかが決まってきます。

ユースチームは基本的に1年でメンバーががらりと変わるので、ある種戦術を浸透させるのはトップよりも大変です。ごっそりと3年生が抜けた今年のメンバーで四苦八苦しているものの、やること自体ははっきりしているのでチームとして機能してくれば大崩れはしないドッシリしたチームになっていきます。

戦術がはっきりしていることで、来季へ向けて考えてみた場合、見る側としては今年のチームの3年生のポジションが中盤のゲームメイクの選手が多く、それ以外では主に2年生が主体のチームとなりつつある現チームだから、3年生が主力のポジションが抜けた来年にこの選手が入ったら、この選手がより生きてくるかもしれないとか考えられるわけです。あくまで戦術ありきでそれが浸透しているところから、個性がチームにプラスアルファを与えてくれるイメージですね。

戦術の方向性が一致していれば、トップチームとユースを重ねて見る事もできるために、フィットしそうな選手を上にあげることができるわけです。そういう見方を今の強化担当の方がどのようにしているかはわかりませんが、おそらく今年のトップ昇格候補にはリストアップされていないと思われるものの、この選手をトップに上げたらフィットするだろうなという選手は実際に何人もいます。

今後数年後には浦和レッズがユース出身者中心のチームで戦うようになり、足りない部分を少ない補強と言う形で補っているチームになることで崩れない安定したチームが完成していくことを期待しています。そのためには、せっかく結びついた今年からのトップチームの方針がぶれてはダメなんです。トップがぶれれば下にも不安感が漂ってしまうものです。

では、ここからは批判があることをあえて覚悟のうえで書きます。

今のトップチームにはこれまでの戦い方が染み付いている選手が多くいます。もちろん個人の能力は高い選手が多いとは思いますが、決して今年からやろうとしているサッカーに適しているとは言えない選手も実際には多くいると思います。そして、私個人的にも浦和の優勝に貢献してくれた選手達が多いので情もありますが、実際には今の戦術のサッカーを前提にした際には限界のある選手も結構いると思います。能力があるので良いときは良いですし、川崎フロンターレ戦の時のように以前やっていたような守備をしっかりやってからという戦い方をすれば勝つことができるのも確かです。

現に、優勝争いをしているチームが相手のその試合での勝利で私も狂喜乱舞したものです。

でも、冷静に考えると山田直輝を中心としてチームが動いていたシーズン序盤にやっていたサッカーでの勝利や敗戦とは全く別のものなんですよね。

はっきり言うと、新しい戦術を確立するためにはあくまでチームの軸は今年ユースから上がってきた選手達になることが大前提だと思います。「フィンケがやろうとしていることが何も出来ていないし見えない」、ではなくて今いる選手達がフィンケの足を引っ張っていると考えることも必要だと思います。

これは私自身が昔言われたことなので、経験談として書きますが、「ブクメが言う言葉や態度は良くも悪くも周りに影響を与えるから気をつけろ」ということを私自身が仕事をしている時に職場の先輩に言われたことがありました。会社の方向性が気に入らなくて、態度にあから様に出していたことで私自身は自分の意見を通しているつもりでいましたが、実際には周りに悪影響を及ぼしていて雰囲気自体を悪くしていたという実体験です。個がチームを壊しているという典型的な例が自分でした。

実際私が取っていた行動が、輪を見だしてしまっていたという事実。その行動は特に若い同僚に悪影響を与えていて、半ば私の意見を押し付けるような形になってしまっていました。

・・・ここまで書けば、もしかすると今の浦和レッズはこれなんじゃないかと思う方もいると思いますが、私は少なからずそういうことが起きているのではないかと思っていたりします。

どこかでまとめないと文章ばかりが長くなるのでまとめに入ります。

負けた試合の直ぐ後にフィンケ監督のコメントを見ると言い訳のように見えてしまうことが多いですが、冷静な時にもう一度見直してみるとやはり的を得たことを言っていることが多いです。

ブクメは浦和レッズの海外での戦いが好きなので、ACL出場権は獲得してほしいですもちろん。

でも、もしそれを逃したとしても、そのこと以上にまた「ぶれて迷走して」来季の監督が変わっている事を考える方が怖いです。

えと、私はフィンケ監督が見極めて過去にチームに貢献してきた選手であっても戦術にフィットしないと判断したらバシバシ放出するくらいのことをしてもらって、数人のフィットするタレントとチーム戦術にフィットした選手を見出して本格的に来シーズンをやろうとしている方向性で戦ってくれればまったく問題ないと思います。おそらく今、チームに悪影響を及ぼしている以前のブクメのような選手が増えていると思います。

なんとなくですが、フィンケ監督のやろうとする戦術を最も良く理解しているのはユース昇格組であり、そこをベースとして作り上げていくための見極めが今。悪く言えば、フィットしないという結果がないと放出できない選手も多いのではないかとも考えています。どこぞのお方が「痛みをともなう改革」と以前言っていましたが、1年の見極め期間を経てそれを断行することをフィンケ監督は考えているのではないかと私は考えています。

ベテランの選手でもフィットする選手はいるでしょうし、能力が高い選手ですからいきなり放出はありえない。でも、能力が高いだけで戦術にフィットしないとなった選手は放出される。もちろん、その選手がダメということではなくて、浦和の新戦術ではフィットしないというだけのことなので、必要とするチームで活躍する可能性も高いわけですが、そういうことなんですよね。

例えば、レンタルで出したら他チームで活躍している選手が数人いますが、だから浦和に戻せという簡単な話ではなく、これからは戦術ありきで考えていくことになるべきでそういうチームに変えようとしていることを私達もしっかり考えていかなければならないんだと思います。

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まあ、私はこう思っているというだけでフィンケ続投で現状のメンバーがほとんど残って今と同じようなことを来季もやり続けていたら絶句しますがねw

フィンケ崇拝者ではないですが、フィンケがやりたいことが本当にできるなら来年は見せてくれと思うのは本音です。今シーズンは残留できれば良いと思っている時期も自分はあったくらいなので、今年ダメでも来年やってねくらいの気持ちではいます。でも、勝てば欲が出る、手の届く位置にある宝があれば欲しいです・・・その気持ちもありますよ、人間ですから。

今回のような内容のブログはあまり書きたくないのですが、今のままだと危険な方向に進みそうなので一サポーターのブクメの考えとして残しておきたいと思います。

サテトレーニングマッチ5/11vs 栃木SC 1-0勝利・・・色々な意味で収穫

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日に浦和レッズユース、浦和レッズトップチームの2試合を見て、それを踏まえて今日のサテライトの練習試合は非常に興味深いものとなりました。

なんだかんだで最近は大原の練習には行っていないので今シーズンの始動数日後の練習以来の大原になります。もう、いつの間にか蚊とか気にする季節になりましたね。

ということで、サテの試合も久しぶりでしたが、最近見られていない選手と、どうして昨日のトップであの選手が使われなかったとか、ユースの試合で出番の増えている選手が持つ何かとかを色々見ることができました。

まず結果は1-0で勝利、得点者は林勇介ですね。再度からのクロスで上手い得点だったと思います。全体的にはこちらの右サイドで西澤代志也が上がった時の守備の薄さを狙われてピンチになりまくっていました。後半途中までこの展開が続いたのでおそらく、ここは狙われてもいいから右サイドの攻撃重視という指示が出ていたのでしょう(そうでなければ問題ありな気もしますが・・・)。

前日のトップとの試合でセルではなく赤星が使われるのではないかという予想も多かったと思いますが、サテの試合においての存在感を見ていると実際セルがサテで出ている試合を見たのは結構前なので比べるのもおかしいですが、その時に見たセルがサテでは足りないくらいの存在感を出していたことを考えると、赤星の存在感はフィンケさんのお眼鏡にかなうものではなかったのかもしれません。

そして、昨日後半30分くらい出場して持ち味を見せてくれた高橋峻希はこの試合もスタメンで走り回っていました。かなりの運動量を後半途中に交代するまで発揮していましたが、周りが余り生かされていない印象でした。報道陣がネタにしたい原口元気もスタメン出場でしたね。良いネタは拾えましたか?

アレはサイドではなく川崎フロンターレ戦で見せたような真ん中でのプレーが多かったようですが、これはポンテの代役の駒としての布石なのか、よく分かりませんが面白いと思います。

そして、最近浦和レッズユースで途中出場の定番となっている2人の矢島がこの試合でも途中出場していました。その中で収穫だったのが1年生ながら多くの出場機会を得ている矢島慎也(この試合では42番をつけていました)。正直ブクメ個人的にはまだ浦和レッズユースの試合の中では彼に目立った部分を見出すことはできていないのですが、この試合に限っては試合の流れが変わるくらいのアクセントになっていたと思います。右サイドでの存在感がありました。

今後は少し彼の動きに注目する時間が増えそうです。

ただ、全体的には内容が良い試合とは言えませんでしたが、こだわるものが勝利ではない以上色々と収穫のある試合でした。

あ、あとどうでも良いことですが栃木SCのキーパーが関西弁で大声で周りに声をかけているのが都築に見えて仕方ありませんでしたw

大原メモ20090114、青い監督、白いコーチ、赤い選手

大原練習

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

気が付けば昨年7月11日以来の大原メモです。大原自体は11月にユースの試合で行ったものの、本当に久しぶりの大原での練習見学です。練習が温すぎて嫌気がさしていたことと、個人的な理由など行かない条件が揃ってしまったのが理由だったりします。

練習初日には800人くらい来たそうですが、その日は高校サッカーの決勝に行ってました。たぶん、なくても言っていなかったと思います。火曜日は行こうかと思っていましたけど仕事やってたら練習時間過ぎてしまい時間がなくなってしまい、今日となりました。

コーチ陣が白のスタッフジャンパー、フィンケ監督が青のスタッフジャンパー、選手はショートパンツに背番号が入っているのでショートパンツなら選手がわからなくても番号で調べられるという感じでした。なぜか、某掲示板で騒がれているフィンケ監督の英語での指示に関してですが、当たり前ですがわかりやすく短い単語の羅列ですのでこのくらいは英語が分からない選手でも直ぐに理解できるようになるはずですし、できない選手は戦術も理解できないんじゃない?と思うくらいの範疇です。

確かに今までとは一味違った練習です。ウォーミングアップも様々な動きを取り入れたり、マットを使った練習も多種多様。ボールを使った練習も含めてトレーニングの内容を吟味しているという印象。そして、新しい監督とコーチ陣ということもあって、選手も探り探りという様子なのか分かりませんが昨年までの温い雰囲気はありませんでした。

山田直輝、高橋峻希、林勇介の3人がタンココーチと別メニューで練習していたのが気になりました。体力測定など様々行うとあったので測定組みという解釈だったのか、既に初日から2日の練習で体力面などに不安があって別メニューになっているのかは分かりませんでした。そもそも、メンバーが結構抜けているので室内で測定しているとか色々考えられるので現時点ではあまり勘ぐらずにあるがままの変化を見つめた方が良いのかもしれませんね。

聞いていた通り、エジミウソンがまったくメタボになっておらず今年はしっかり調整してきたというイメージです。なんというか、残ったので今年はフィンケ監督の戦術にフィットして大活躍してもらわないとですね。でもね、活躍しても去年は文句言ってゴメンとは言いません。去年ガッカリさせられたのは事実ですから。

高速道路側のネット横で見ていたのでミニゲームは少し遠くて見えませんでしたが、代志也の動きが良い印象でした。とりあえず、良くも悪くもチームの雰囲気は闘莉王が加わってからの様子だと思うのでまだ合流していない今日に関しては、全体的に去年より声を出しているという印象はあったものの、周りに影響を与える声を出すタイプが入ってからどうなっていくかですね。

そして、今日大原に行ったら知っている方に結構会ったのですが、みんな始動日は混むから避けて今日辺り空いてきているかもという理由で来ていたのが面白かったですw

今年は、また頻繁に大原に足を運べればと思います。仕事次第ですがw

ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征、帰国編クウェート~ドバイ~関空~羽田0918-0919

どうも、浦和サポブクメです☆

まず、おまけ写真から

 

 

 

 

 

 

 

クウェートスタジアム巡りの際のオマケ写真ですが、なんか夕陽が不思議だったので撮った1枚目。タクシーから撮ったクウェートタワーが2枚目、3枚目はリベイションタワーとか言っていたと思います。スタジアムに向かう通り道でタクシーの運転手は降りてみるかと言ってくれるも興味ないので車内から写真撮るだけでいいよと走る車から撮っただけという話ですw

ということで、約1週間の中東遠征も終わりに近づき、クウェート国際空港に夕方6時ごろに到着。相棒も自分も水分が欲しくて欲しくて仕方なく売店を探すもなかなか見つからない。出発ロビーの2階はとにかくこれと言って食事ができそうな場所もない。行きはきちんと見られなかった到着ロビーの1Fにファーストフード系の店などが多数並んでいます。ちょうどラマダン終了くらいの時刻に到着してしまったことでファーストフード付近の席は埋まっている。売店で水とか買いたいものの本当に見つからない。そんなことでまた相棒と喧嘩になりそうになったりw で到着ロビーの隅っこの方にひっそりと売店があるのをやっと見つけ、相棒は水1.5リットルを購入し、自分はセブンアップを購入して飲み干す。で、ここでお土産を買おうということになり、アラビアっぽいお菓子(と言ってもアラビア語が書いてあればいいやという解釈)で残りの金で買えるだけ買おうとしたら、売店の飲食系は相当安くてかなりの量を購入してもあまるくらい。結構お菓子のお土産だけで荷物が重くなってしまう状況w

で、必要なものは一通り購入して、後は行きにぼられてムカついていたので到着ロビーの白タクの客引きをわざと近寄らせて断って少し遊び、寄付させようとする人が近づいてきたのを一蹴したり、海外の空港の面倒な人たちで楽しんでから搭乗手続きを済ませて後は帰国。ここからは、ツアー組と被っていたので多くの日本人が回りにいる状況なので特に海外ならではという経験もなく帰ってきました・・・が、ドバイ~関空までの飛行機にはガンバ大阪の選手たちと少数のガンバ大阪サポが乗っていたようで・・・ふう。。。

まったく気が付かなかったのですが、関空で空港内を移動する電車に乗ったときに遠藤がいたことで気付き、手荷物受け取りには多くの選手たち・・・アウェイで勝ってしまったガンバ大阪。本当にシリアに行きたかった自分と相棒は、選手の近くで「シリアに行きたい」を連呼してプレッシャーを与えたつもりが普通にガンバ大阪が勝ち抜いて遠征先はシリアではなくシベリアになりました・・・ねw

ということで、それぞれの遠征記に書きたいこと盛り込んだので特に総括とか書きません。

準決勝勝って、決勝ではオーストラリアかウズベキスタン。オーストラリアは人生で普通に旅行で行くこともあるだろうから、できればウズベキスタンに行きたい。

決勝に進んだ場合の遠征先が2つに絞られた段階で直ぐにこの2箇所の航空券手配など旅行会社に打診しています。

お疲れ様でした~!

ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征5日目クウェートスタジアム巡り0918

どうも、浦和サポブクメです☆

前日の試合の疲れも良く眠ってそこそこ回復(嘘・・喉とか披露はじわじわ蓄積されていたようです実際w)。最後の日となるものの、クウェート発の22時過ぎの便に乗るため、この日は当初から予定していたスタジアム巡りを実行。ホテルのチェックアウト時間ギリギリの12時までダラダラ過ごしてチェックアウト。ドバイのシェラトンホテルのように余計なお金も取られずキーを返してチェックアウト完了。で、フロントにタクシーを呼んでもらい交渉。

クウェートディナールの残りがちょうど30前後(12000円前後)ということで、事前に調べたスタジアムのリストを元に行けるだけ行ってもらうことになりました。

クウェートタクシー会社名刺

 

 

 

 

 

 

 

前日利用したタクシーもここでした。交渉したところ、1時間6KD(約2400円)でということになり、5時間で回れるだけ回って空港に行ってもらうようにお願いしました。

前日に調べると結構スタジアムは多いようなのでスタジアムのキャパとクウェートの強豪チームを中心に、あとまず行くことはないと思われる小さいスタジアムを1つは回るように考えてリストを見せて行ってもらいました。

①アルクウェートSCスタジアム(Al Kuwait Sports Club Stadium)

アル・クウェート(Al Kuwait)

ホームスタジアム収容人員:18500人

アル・クウェートクラブハウス内 アル・クウェートクラブハウス内 アル・クウェートクラブハウス内

 

 

 

 

 

 

 

UAEのスタジアムとの違いはクウェートはプロではなくアマチュアしかない割にはスタジアム運営がしっかりしている印象。そして、勝手に入って見て回っていいよというドバイとは違いしっかり閉ざされていて入れない。このスタジアムに着いて入れる様子がなかった流れでタクシードライバーさんの判断でクラブハウスへ・・・入り口に凄く偉い感じの風貌のおじいさんがいてタクシードライバーさんがなにやら話をしている。で・・・マネージャーさんにOKをもらえばクラブハウス内は自由に写真を撮ってもOKという流れでマネージャーさんの部屋に案内される。日本から来たという話すと「浦和か?」と聞かれ、そうだと答えると更に喜ばれる。アル・クウェートにとってライバルチームのアル・カディシアが対戦した浦和レッズだったので興味があるというか、その浦和レッズに係わりのある自分達がアル・クウェートを見たがっているのが嬉しかったようです。

自由に写真を撮って良いと言われたものの、人はあまり撮るなという事前情報を考えすぎて控えめにトロフィーの写真などしか撮らず・・これは今考えるとかなりもったいなかったと思われる。たぶん、マネージャーさんと一緒の写真とか普通に撮れたと思われる・・・。

で、これでスタジアムの中も写真が撮れると思ったらスタジアム管理は別でそこに聞くような流れで聞いてみたら「ダメ!」と言われてしまう。

アル・クウェートSCスタジアム アル・クウェートSCスタジアムアル・クウェートSCスタジアム 
 
 
 

 

 

 

アル・クウェートSCスタジアムアル・クウェートSCスタジアムアル・クウェートSCスタジアム

 

 

 

 

 

アル・クウェートSCスタジアム アル・クウェートSCスタジアム

 

 

 

 

 

悔しいのでスタジアムの周りとか隙間からの写真とか、撮れるだけとりました。たぶん、これも相棒の方が上手い具合に隙間から写真を撮っていたと思われますw

 

②ジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアム(Jaber Al-Ahmad International Stadium)

建設中の国際スタジアム収容人員:65000ジャベル・アル・アフマドスタジアム ジャベル・アル・アフマドスタジアム ジャベル・アル・アフマドスタジアム

 

 

 

 

 

ジャベル・アル・アフマドスタジアムジャベル・アル・アフマドスタジアムジャベル・アル・アフマドスタジアム

 

 

 

 

 

スタジアム自体も建設中ならスタジアム周辺も建設中。広大な敷地にポツンと巨大なスタジアムがあるという雰囲気ながら、クウェートにこういうスタジアムがあることに感動。見えた瞬間に「おー!」と叫んでしまいました。門の隙間から中を見たそうにしていたら、作業スタッフの人が来てお願いしたものの中は見せられないと申し訳無さそうに言われてしまう。そういうところはかなりしっかりしているクウェートのスタジアムなんですね。警備員風の男は昨日のアル・カディシアの結果の2-3を指でしきりにアピールしながら笑顔で話しかけてきたりw

印象としてはとにかくでかい。浦和のACLでここが使われるかは微妙としても、今後代表レベルの試合では利用することはあると思うので日本代表vsクウェート代表の試合がここで行われる時には注目して見たいと思います。

右上の写真はチケットボックスが並んでいる風景なのですが9から10くらいがこういう配列で並んでいると余計にチケットの販売は混乱するのではないかと思ったり思わなかったり。そして、左下の写真・・・まだスタジアムのお披露目もされる前からロゴがちょっと剥がれていますが!?

③スタジアム名不明(ジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアムの隣にあるスタジアム)

ジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアムの隣にあるスタジアム ジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアムの隣にあるスタジアム ジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアムの隣にあるスタジアム

 

 

 

 

 

 ジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアムの隣にあるスタジアムジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアムの隣にあるスタジアムジャベルアルアフマドインターナショナルスタジアムの隣にあるスタジアム

 

 

 

 

 

ジャベル・アル・アフマド国際スタジアムに隣接されるスタジアム。きちんと調べてみないと分からないですが、サブグラウンドとかそういうレベルではなく、しっかりしたスタジアムです。中には入れないものの外からでも十分スタジアムの中が見られたのでスタジアムのつくりをしっかり写真に残せました。普通に15000人くらいは収容できそうなスタジアムでした。そして、上の真ん中の写真ですが・・・これ、スタジアムの外に捨ててあったパネルの写真です。外に落ちていたものなので、ありがたく情報源として頂戴しました。このスタジアムのことを時間のある時に調べてみますので分かりましたら追記します。芝の状態など見ても、使わなくなって放置ということではなく今でも使われているのでどこかのクラブのスタジアムのはずです。

④サバフアルサレムスタジアム(Sabah Al Salem Stadium)

アル・アラビ(Al Arabi)のホームスタジアム

収容人員:22000

サバフアルサレムスタジアム サバフアルサレムスタジアム サバフアルサレムスタジアム

 

 

 

 

 

サバフアルサレムスタジアム サバフアルサレムスタジアム サバフアルサレムスタジアム

 

 

 

 

 

スタジアムの造り自体はアル・カディシアのホームのモハメド・アル・ハマドスタジアムとほぼ同じでそのまま色を緑にした感じです。アル・アラビのホームスタジアムでこのスタジアム自体には特にインパクトはなかったものの、ショッピングセンターなどが隣接していてスタジアム周辺での食事や買い物には困らない印象でした。

ここまでスタジアム内を全く入れていないストレスで何としても入り込んで写真を撮りたいという相棒の願いかなって開いている扉を発見し、中に入ったものの中に関係者っぽい人がいて断念。これも、普通に交渉したらもしかしたらOKもらえたかもだったものの、最初のアル・クウェートのスタジアムの印象で・・・次はがっついて行こう!

⑤モハメドアルハマドスタジアム(Mohammed Al-Hamad)

アル・カディシア(Al Qadisiyah)のホーム

スタジアム収容人員:18000人

モハメド・ハル・ハマドスタジアム モハメド・ハル・ハマドスタジアム モハメド・ハル・ハマドスタジアム

 

 

 

 

 

昨日浦和レッズvsアル・カディシア(アル・カドシャ)の試合が行われたスタジアム。昼間は見に来ていなかったのと試合当日は時間に余裕がなくてバタバタしていたのでもう一度きてもらいました。写真は少なめでいいですよね。一番右の写真はたぶんサブグラウンドです。総合スポーツ施設なので会員が利用できるサッカーグラウンドということなのかもしれません。埼スタのサブグラみたいなイメージであっていると思います。

試合のない日でも多くの子供達が足を運んでいるようで、昨日浦和サポから日本円をもらったのか、10円玉と1円玉を自慢気に見せてくる子供が微笑ましかったですよ。

⑥ファハヘールスタジアム(Fahaheel Stadium)

アル・ファハヘール(Al Fahaheel)のホーム

ファハヘールスタジアム ファハヘールスタジアム ファハヘールスタジアム 

 

 

 

 

ファハヘールスタジアムファハヘールスタジアムファハヘールスタジアム

 

 

 

 

 

ファハヘールスタジアムファハヘールスタジアムファハヘールスタジアム

 

 

 

 

 

2006-2007シーズンに最下位で2部に降格してしまったアル・ファハヘールのホームスタジアムですね。以前、ジェフ千葉戦を臨海競技場で行った際に鉄骨作りのスタジアムをコールリーダーの「こんなスタジアム壊してやろうぜ!」と言う声と共にサポでドタバタやって壊そうとしたのを思い出しましたが、このスタジアムは鉄骨の上に板なので確実に壊せますよ。というか、左下の写真を見れば分かるように壊れてます。この規模のスタジアムで1部として戦っていたというのはやや驚きですが、こういうスタジアム・・・大好きですね。是非ここで戦わせていただきたいと思うこじんまりとしたスタジアムでした。

さすがにここはグラウンドも入りたい放題でベンチの写真とかも撮れました。

と言う事で、全部で6のスタジアムを回ることができました。結局5時間30分くらいかかって空港に戻り金額は33KD(約13200円)となりました。

 

上手く行く部分と上手く行かない部分がありつつも、狙い通り個人で動くことでツアーではあまりできない経験と自分の足と目で色々見ることが出来ました。

 

では、次回でクウェート空港~帰国までをまとめます。

5日目クウェートスタジアム巡りのエピソード
・タクシードライバーのおじさんが、かなり素敵でこちらの要望以上にガツガツ動いてくれたことで結果的にアル・クウェートのクラブハウス内部まで潜入できたり、渋滞が普通のクウェートの道路で道を外れた砂漠っぽい場所を走って追い抜く芸当を見せてくれたり楽しませてくれた。
・タクシーの社中でトラックにスイカを乗せて販売しているのを目撃し、中国を思い出す(中国ではそこら中でスイカを路上販売している)。そして、イスラム教の服装をしたおじさんが昼間なのに真剣な表情でスイカを購入している姿が不思議だった。きっと彼は夜まで待てずに食べてしまうだろうと・・・そのくらい真剣な表情でした。
・直接触れなかったものの、この日の朝食も素敵なビュッフェで腹いっぱい朝から食べるラマダンの朝。パンをいくつかもらい昼以降の食糧としましたw

 

ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征4日目アル・カディシア戦当日0917

どうも、浦和サポブクメです☆

そんなこんなで旅も4日目にしてやっと試合当日となりました・・・が、キックオフは22時ということで何をしようかという流れではあったものの、このパームビーチホテルに2泊するためチェックアウトなど関係ないのとタクシー使わないとショッピングモールなどにも出られない(どうせ行っても日本人だらけだろうし・・・)、ということでホテル自体が一つのアミューズメント施設みたいなものなので外出はせず、ホテルでまったりと夜まで過ごすことになりました。

で、朝食付きだったのですが写真がなくて申し訳ないのですが、ビュッフェ形式の予想をはるかに超える豪華な食事でした。ラマダン関係ないじゃんのクライマックスがホテルの朝食だったと言っても過言ではないほどですよ。肉が旨くて食べまくり、パンも中途半端なものではなくてミスドみたいに種類豊富で一つ一つが旨い!そのホテルは基本的には外国からのビジネスマンが利用することが多いようでリラックススペースが多い感じでそういう人から見て、かなり浮いた日本人2人組みで変な注目を浴びていました(皿に山盛りに積んでいたからという話もありますた・・・)ということで、かなり満足の朝食。

で、日本人には会わないだろうという計算だったのですが、どこかで見たことのある日本人に遭遇・・・お互いになんとなく知っている感じでなんとなく挨拶・・・「あ~!」と言う感じでお互いに思い出しました。昨年A3で中国の山東に行った時にスタジアムでお世話になったテレ玉のスタッフの方でした。その時は、ペットボトル持込NGでなんとか手元にペットボトルを確保する方法を模索していて、関係者に渡して中から座席に投げてもらえばいいという話になりつつも、関係者も荷物検査があるからダメだったというエピソードがあったりw それでも、そういう時に知り合った方なのでお互いに印象は強かったようでつかの間の再開を喜びました。

・・・朝食後は、休日の家でのまったりした一日のようなダラダラした過ごし方で、試合で使う紙吹雪を作ったりとかパソコンで仕事を少しだけ(ほとんど遊び)、コーヒー飲んでまったりしたりして過ごしました。

で、最初は3時間前到着を考えていたもののダラダラしていたら2時間前到着も危ういくらい時間に余裕がなくなってたりw ホテルにスターバックスが併設されていたのでそこで食事。その写真もありません。相棒の携帯には食べ物系の写真も結構あるのですがw スタバの店員さん、ここだけの話、高原に似てたな~。

で、相棒の知り合いの人から3時間前くらいに電話が来る。既にツアー組はほぼ全て3時間前くらいに入場したらしいw そして、今回の試合のチケットを関係者の方にお願いしていたのですが、受け取りが遅くなって迷惑をかける流れに・・・。

フロントにタクシーを呼んでもらい、タクシーの運転手に帰りに迎えに来てもらうように交渉。OKをもらい出発。タクシーが止まった場所はめちゃめちゃアル・カディシアのホーム側のほうのちっちゃいスーパーの前。「帰りは道が混むからここで待っているから」とタクシーの運転手。試合が終わるのが日付が変わる0時ごろで30分くらい拘束されそうだから0時30~1時の間くらいにと言う約束でタクシーの運転手と一旦さよならしました。

アル・カディシア側の駐車場を抜けて、ぐるっと一周回って浦和側の入り口に向かいました。途中、相手サポに微妙にからかわれるけど、無視・・・で、無事チケットも受け取り入場。到着したのは2時間前くらいなのに、既にツアー組は全て入場していたようで人がびっしりでしたw みんな優等生なんだから~!

毎度のこと、ブクメの書くACL遠征は試合の写真とか試合の話はあまりありません。だって、それを書く人はたくさんいるからw 中途半端に相手サポの子供がペットボトル投げてきたりする程度で安全。緩衝地帯のところには既に浦和サポが弾幕を張っていて相手サポの姿すら見えない。見えるのはグラウンドを挟んで向こうのほうにいる人たちでペットボトル投げられても届くわけがない距離w 試合・・・事前に相手チームを調べたりしないので「なんか一人だけ上手い選手がいるな~」と思っていたら、チュニジア代表のベンアシュールさんだったというオチ。セットプレーで決められる流れ変わらず、17番の前に良くボールがこぼれるラッキーな2ゴールで、負けたけど十分ホームで勝てる終わり方なのである程度満足した試合でした。空気に砂が混じっているのか結構試合序盤は肺が苦しかったものの夜は比較的涼しかったので楽なほうでした。

モハメドアルハメドスタジアム モハメドアルハメドスタジアム モハメドアルハメドスタジアム

 

 

 

 

 

写真は真ん中が試合の後、人がいなくなったアル・カディシア側の応援席。左が駐車場から撮った建物、右が駐車場の門の写真。試合風景・・そんなもんあるわけねー!

試合終了後、いつもなら拘束されてしばらく動けないのですが、特にそのようなアナウンスも無く、でもタクシーの待ち合わせ時間までは余裕があったのでスタジアムでダラダラと過ごし、またスタジアムに沿って相棒とタクシーの待ち合わせ場所に向かう。アル・カディシアの選手を乗せたバスやら、アル・カディシアのサポやら、アウェイ側を通るので多くの相手サポの人たちとすれ違いましたが、危ない目に遭うこともなく・・・。で、0時30分ちょうどくらいに待ち合わせの場所に行ったら既にタクシーの運転手さんが待っていてくれました(外国人で時間に几帳面な人に会うと無条件に好感を持ってしまう・・・w インド人の運転手さん素敵です!)

で、渋滞にそれ程ひっかからない場所からホテルへの道のりだったのでスムーズにホテルに戻り、その日は疲れていたのでそのまま眠りました。試合が目的ではあるものの、翌日のスタジアム巡りという最後の目的があるのでつかの間の休息と豪華な朝食を楽しみにしつつ・・・。

5日目に続きます~。

4日目アル・カディシア戦当日エピソード
・スタジアムに着いた時にサポ仲間で来ないはずの人がいてビックリ。後に聞いてみると2日前くらいになんとなくツアーに空きがないか聞いてみた所ちょうど空きが一つでて、その場で申し込めば行けるという話になりその場で決断したという流れ。その決断力にビックリでしたw
・サポした場所が最前列から3列目くらいの一番左の方だったためにカメラで撮られやすい位置。ACLホームでのマッチデープログラムにブクメが映っていたそうです。ACLホーム参戦が出来ず、MDPも普段購入しないので結局見ていませんがw
・実際には何もかも違うものの、浦和サポの数と自分がサポした位置でなんとなく、昨年のペルシク・ケディリ戦のような印象が強かったブクメですが、誰もその印象に頷く人はいませんでした。まあ、そうですけどね・・・

 

ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征3日目ドバイ~クウェートホテル到着まで0916

どうも、浦和サポブクメです☆

ドバイでの充実の1日が終わり、いよいよクウェートへ出発する9月16日。ホテルから空港まではタクシーで15分くらいの距離で飛行機の時間は夕方ということで前日夜には昼間にアルグレアシティにもう一度行こうと言う話しもしたりしていましたが、前日の長い1日で結構疲れが溜まっていたこともあり、チェックアウトギリギリの12時までダラダラ過ごすことに。

ノパソで色々調べたりしながらダラダラと過ごしてチェックアウト。チェックアウト時の清算を見ながらいくつかの驚きが・・・ホテルが良いホテルだからお金をたくさん使わせたいのか、ネットの料金が高い1日で120ディルハム(3600円相当)かかっていた。ユニセフか何かの募金が普通に含まれていた。そして、そういうケースもあるという注意書きは読んで知ってはいたものの、今までそういうホテルがなかったので普通に忘れていたホテルの部屋の電話を使うと1回でいくらかかると余計に電話代がかかるという例・・・。

 

 

 

 

 

 

 

今回はソフトバンクの海外でも使える携帯も持参したものの、通常は海外での電話には上記のプリペイドカード(NTTコミュニケーションズのワールドプリペイドカード)を利用しています。国際線のターミナルで普通に売っているので見たことある人は多いと思います。アクセス番号にダイヤルしてカードIDを入力することで対応している国であればどこからでも残高分電話ができると言う仕組みです。これが、このシェラトンホテルの部屋からの電話の場合には1通話あたりの料金として毎回料金がかかっていたようで、何か明細が縦に長いと思ったら電話利用が細々と入っていました。サービスは良くても細かい料金が高いケースが多い・・・5つ星はこういうことがあるのかと肝に銘じた瞬間でした。そもそも部屋でネットを繋ごうとしたときに無料と期待していたのが有料だった時点で悪い予感はしていたのですが・・・。とは言え、ホテル自体のサービスとか部屋とかには凄く満足でしたがw 再度言いますが、5つ星とは言ってもビックリするほど高いわけではありません。国によって料金はまちまちなのでありえない贅沢という金額を払ったわけではないのです!(必死に説明することでもないのですがw)

ということで、チェックアウト後タクシーで空港まで行き、行きにタクシードライバーに聞いた国際空港だからラマダンでも飲食OKという言葉で安心してお菓子を買い込みチェックイン後に食べまくりました。ちなみにドバイ国際空港の出発ロビーは入り口が複数あり、まず手荷物検査を受けるのですがその際の入り口も一応分かれています。画面に航空会社の名前が表示されているのでそこから入る感じですね。

試合前日ということと便数がそれ程多くないことから、そろそろどこかのツアーの日本人と被るかと予想はしていましたがしっかり被りました。セリエツアーの方々ですね。また、個人で来られた日本人の浦和サポの方ともちらほら遭遇しました。

そして、時間もあったので食事。行きの羽田~関空までのフライトは食事ありと記載されていたのに食事がなかったことでショートフライトでは食事がないかもしれないし、クウェートじゃ食事できるか微妙と言う事でマックでガッツリ食おうということになりました。

 

 

 

 

 

中東っぽいメニューをと探していたらマックアラビアというのがあったのでブクメはそれに、相棒は日本では今は亡きマックチキンに相当テンションが上がったらしくマックチキンに決定。結構ボリュームがありガッツリ食べてお腹いっぱい。タラタラしていたら搭乗時間になっていて慌てて食べることになってしまいましたw

それにしても、ラマダンとは言っても日本にいるよりガッツリ食べまくっている印象のあるここまでの中東でしたw

マックアラビア旨い!日本でも・・・アラビアじゃないから無理かw

クウェート行きのエミレーツ航空に搭乗しフライト・・すぐに食事が配られる・・「え?軽食どころかしっかりした食事じゃん・・・」とかなり満腹気味ながら蓄えると言う目的で腹に詰め込みました。

ここで相棒が機内のイスラム教の方々のラマダンチェックに歩き回り帰ってきて、明らかにイスラム教に準じた服装をしている方々は100%食事をしていたと・・しかも、機内にいた外国人や日本人よりも圧倒的なスピードで完食していたと言う話・・・なんだそりゃw(ちなみに、まだまだ日が沈んでいる時間ではありませんww)

そんな驚きもありつつクウェート国際空港に到着。周りはツアーの日本人多数・・・。予想通りでした。

で、事前に聞いていたようにビザ取得には非常に時間がかかるということでどうしようかと思っていましたが・・・実際に行くと思っていたのと全然違っていました。

一応今後のために手順を・・・

まず、ビザ申請用の用紙(無造作にカウンターに置かれている)をもらい記載して整理券を取り、自分の番号が来るのをひたすら待つ感じ。時間は確かにかかるので整理券を先にもらう方が良いという印象。金額は6クウェートディナールでした。3とか4とか色々情報が飛び交っていましたが6でしたよ。

ドルでも良いという話がありましたが、たぶんダメ。だからと言って現地通貨がないよと焦る必要は無く、すぐ近くに両替所があるので問題はありませんし、国際キャッシュカードやCirrus/Mastercardのデビットカードがある方は両替所の横にATMもあるので全く問題はありません。

そもそも、ビザカウンターを抜けないと何もできないと言う印象を来る前は植えつけられていたものの、実際にはビザカウンターは出発ロビーの中にあり、待つ間に直ぐ横にあるマクドナルドで食事をしたり、売店系の店もいくつかあるので時間つぶしにも特に困りません。

正直、某サッカーサイトの情報や情報誌の情報とは全く違った印象でした。

あと、思ったよりビザカウンターの作業員の作業スピードは早い。スムーズに番号が進んでいく印象でした・・・が、ちょうどラマダン終了のタイミングと被ったようで終了を告げる音楽(?)が空港内に流れるとスタッフがいなくなる、食事タイム?休憩タイム?よくわからないものの、その間はビザの受付自体中断w スタッフが戻ってきてからはスムーズに進みました。ビザ申請OK(ただ、昨年行く可能性がありビザだけ取得したシリアのビザを見て理由を聞かれたのが印象的でした。今考えると、ビザを取っただけで入国していないと言ったら直ぐOKもらえたけど、突っ込まれてもおかしくなかったと思ったり思わなかったりw)

ビザ申請のカウンターがある2Fから到着ロビーのある1Fに降りると長蛇の列が・・・でもビザがあればOKみたいで横の扉から勝手に出ていいと並んでいる人に言われた。出ていいと言われてもたくさん並んでいる人がいる横で関係者用みたいな扉を開けてでていくのにはやや抵抗がありましたがw

ちなみに・・・ブクメの大人気なさでこのタイミングで相棒と喧嘩しており、かなり周りが見えなくなりつつありましが・・反省w

そして当然の如く、クウェートに到着してから数時間が経っているので預けた荷物は別区画に置いてありました。それを探すのにスタッフに聞いた所、相棒の方を気遣いながら妙に優しく教えてくれたり(たぶん、荷物が見つからなくて喧嘩になっていると思われていたのだろうが実際は全く別の理由で喧嘩していただけなんですけどねw)

そして、手荷物を受け取りタクシーでホテルへ。白タクに気をつけろという話は聞いていたものの、とにかく険悪なムードだったのでホテルでお互いに落ち着いたほうが良いだろうと思い少しでも早くホテルへということで、到着ロビーにいる「TAXI??」と聞いてくる怪しげな人は無視しつつ、外でタクシー乗り場を探す。直ぐに見つからずに外にいたスタッフっぽい人に聞いて教えられた場所・・・確かにタクシー乗り場ではあるものの、いかにも怪しげなイスラム教の服装して煙草ふかしているおじさん。泊まり先のホテル名を言っても通じないホテル名が記載されている紙を見せても分からないと弾かれるしw

なんか、英語が分からない人だったらしい。風貌と雰囲気からある程度「ぼられるな・・」と思ったもののとにかく早くホテルに行きたかったので近くにいた同業者っぽいおじさんに再度行き先を告げたら分かったようで伝えてもらう。で金額聞いたら6クウェートディナール・・相場よりかなり高い・・でも、まあいいやと交渉する気にもならずOKだして行ってもらう。

宿泊先はパームビーチホテルというところ。ここも5つ星のホテル。

そして、想像以上の豪華なホテルにビビる。部屋・・・一番安い部屋でスイートですw ロビーあり、キッチンあり、そして広い・・・。で、プールあり、スポーツジムあり・・とにかく敷地が広すぎるw

部屋まで案内してくれたスタッフの方が、ホテルの敷地内を丁寧に案内してくれました(このタイミングはまだ相棒と喧嘩中で、最初は敷地の案内は断ろうと思ったものの、広くて方向音痴の自分なのでちゃんと見ておかないと次の日に確実に迷うと思いお願いしましたw)

パームビーチホテル パームビーチホテル パームビーチホテル  

 

 

 

 

 

パームビーチホテル

パームビーチホテル

 

 

 

 

 

翌日撮った写真。分かり難いですけどプールとか、ビーチとかあります。とにかく広い。ナイトショーのステージみたいのもあったりしました。左下は朝にスポーツジムのロビーにあったチラシ、右下は部屋の入り口(左の窓も部屋の一部・・なんとなく広さが伝わりますかね??)、なぜか自分のデジカメでは部屋の内部を撮影しなかったので掲載できませんごめんなさい。

次回でやっとこさ試合当日の4日目へ進みます。

 

3日目ドバイ~クウェートホテル到着のまでのエピソード

・日本にもあるお菓子のHARIBO(ハリボー)を相棒の勧めで買い空港の座席でパクパク食べる。ブクメ的には日本でも食べたことがなかったので衝撃を受ける
・搭乗手続きをするカウンターで人の多いところに並んでいたが、明らかにクウェートに行かなそうな人が多数・・嫌な予感がしていたらしばらくしてカウンターの上のモニターにタイ航空の文字が・・・いそいそと離れ間逆にエミレーツ航空のカウンターがあることに気付く。少し早めには行ったものの余りの人の少なさにチケットもらえるまでビクビクしていたりw
・クウェートの空港でATM両替をする際にドバイの1ディルハム約30円の感覚から1クウェートディナール約400円の感覚に頭を切り替えることができず、自分のデビットカードの残高を越えた日本円で10万円以上になる額を何度も引き出せると思ってエラーになっていた
・ビザ待ちのときに座っていた席の横にいたポーランド人の男性と談笑。「7月くらいに行った時には50度越えてたよ~」みたいな話を笑顔でしていたのが印象的だった。クウェートへ行く人は基本的には外国人労働者かビジネスで行くという人が大半で観光で行くという人はまずいないという印象を受けた
・ドバイの方が確実に湿気があり暑く、クウェートの9月は思ったより乾燥していてそれ程過酷な気候という印象派なかった。

 

ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征2日目ドバイのスタジアム巡りなど0915

どうも、ブクメです☆

ドバイに着いた時間が朝の5時なので1日が非常に長く感じたドバイです。ホテルに荷物を預けて外にでたのが8時くらい。確かガイドブックにも昼間に外を歩くのは無謀みたいなことが書いてあったものの、歩いて行けるスタジアムがあると聞いてしまっては探さずには居られないということで外にでました。ラマダンなので飲食は取れないことが前提ということを今考えるともし水分補給ができなかったらかなりやばかったと今更になって気付きます。

ショッピングモールのアル・グレア・シティが比較的近くにあり10時オープンということだったので、その場所をまず確認してから町の人に聞きながら歩き回ります。とにかく色々聞くもののスタジアム自体ないという返答ばかり・・・普通ならここで疑えばいいものの「外国人労働者が大半を占めるドバイは道を知らない人が多い」という事前情報があったために逆に知らない外国人なんだと勝手に思いこんで歩き続けました。自分も相棒も暑さでスタジアムの影すら見えずにだんだんイライラしてしまって喧嘩気味になったり結構やばかったものの、炎天下ながら自分達の足で愚痴を言いながらも歩いたことでいわゆるドバイの下町っぽいところも見て回ることができたわけです。

ラマダンと言いつつも、そういう場所にある小さな商店には飲食系が豊富に売っています。そして、人によっては飲食しているし・・・。で、熱中症になりかけていることが互いに分かっていたので気にしながらも隠れながら水やセブンアップなどで水分補給して動きました。タクシーの運転手は外にでたら飲食系は一切手に入らないと言われたはずが普通に購入できる事実に「やっぱり実際に歩かないと分からないな」と思ったわけです。

ドバイの町の商店は、これが普通なのかもしれませんが1回に食料品が置いてあり、階段を上がると雑貨形のものや洋服などが売っているというところが多くて、まあある意味コンビニなんだけど日本では見慣れない配列にやや面白さを感じたりもしました。炎天下の中を3時間くらい歩いた・・・結果的にやばかったものの、色々見られないものが見られたので大きかったと思います。

余りにも相棒が疲弊していたのでタクシーを拾おうとしたものの、なかなか拾えず断念。ショッピングモールを目指して歩き、やっと涼しい場所で休憩ができるという流れ。本当にやばかったです・・・。

そして、ちょうどショッピングモールでタクシーに乗れる場所があったのでそこに並んでタクシーの運転手に事前に調べたいくつかのスタジアム名を見せて回って欲しいと言ったものの分からないと言われてしまう・・ダメだこりゃ。仕方なくホテルに向かってもらうと・・・その運転手は危なっかしい運転であわや前方の車と衝突しそうになって・・・衝突していないけど前の車の運転手がいちゃもんつけてきたり・・・とにかくめんどくさい流れだったんですw

ホテルに到着してチェックイン。休憩してNETで調べ直してからホテルの人に相談して回ろうということになる。

シェラトンドバイクリークホテル部屋 シェラトンドバイクリークホテル部屋から見える景色 シェラトンドバイクリークホテル水

 

 

 

 

 

動き回って疲弊してだったので普通に良い部屋だったものの、更に凄い部屋に感じられる(実際かなり良い部屋だった)

数時間休んでから出発。今度はホテルのスタッフにリストを見せて質問してみる。

呼んでくれたタクシーの運転手も分からない場所がいくつかあったようで仲間に色々聞いてくれて3つほどなら回れる場所にあるという話。150ディルハム(4500円程度)で回ってもらうことになり出発。実際の感想としては・・・とてもじゃないけど歩いて行けるスタジアムではないと・・・。

ということで3つのスタジアムに行きましたので以下で紹介します。

①ザベールスタジアム(Zabeel Stadium)

アル・ワスル(Al Wasl)のホームスタジアム

収容人員:18000人

ザベールスタジアム ザベールスタジアム ザベールスタジアム  

 

 

 

 

 

ザベールスタジアム

ザベールスタジアム

 

 

 

 

 

高速道路沿いにあるスタジアムで細かくは分かりませんが、ドバイ中心から高速に乗ると左にスタジアムは見えるものの、そこに行くにはやや遠回りをしなければならいようでした。右側通行ならではの状況ということかも!?

メインスタンドのみ屋根があるという構造で、陸上競技場も兼ねているようです(緑のシートでこのときは覆ってありました)。手すりのAL WASLの文字が非常に美しいスタジアムでした。なんとなく、ゴール裏なら自分はこの辺でサポするんだろうなという位置から写真を撮ってみたり(4枚目のやつw)

 

②イラニアンスタジアム

イラニアンスタジアム イラニアンスタジアム イラニアンスタジアム 

 

 

 

 

 

イラニアンスタジアム

 

 

 

 

 

 どのチームが使用しているのか不明。おそらく、1部のチームが使用していると言うよりは上の写真にもあるように3カ国で共同保有しているスタジアムだと思います。イラン、クウェート、カタール・・かな?

座席と言うよりは段差があるだけで一つ一つの段差が高いという印象がありました。ゲート上は気を抜くと落ちますw

ピッチに入っても良いということだったのでピッチに入って少しボールを蹴ったりしましたが・・芝が深い!慣れていないとどんどん体力を奪われてしまいそうな芝の深さでした。

それにしても・・どういうスタジアムなんだろう・・・。サブグラですかね?どこかのチームのサブグラですよきっと。

 

③アルマクトムスタジアム(Al-Maktoum Stadium)*アル・マクトゥームと読むほうが正しいかも

アル・ナスル(Al Nasr)のホームスタジアム

アル・シャバブ(Al Shabab)のホームスタジアム

収容人員:20000人

  アルマクトムスタジアム アルマクトムスタジアム       

 アルマクトムスタジアム

 

 

 

 

 

アルマクトムスタジアム

アルマクトムスタジアム

 

 

 

 

 

 

アルマクトムスタジアム

アルマクトムスタジアム

 

 

 

 

 

アルマクトムスタジアム

アルマクトムスタジアム

アルマクトムスタジアム

 

 

 

 

 

最後に行ったこのスタジアムが強烈な印象を残してくれました。前日に試合をしたのか分かりませんが、とにかくスタジアムが汚い、そして椅子が壊れまくっているし向日葵の種がたくさん落ちているし、紙吹雪もそのままで激しく戦った後と言う印象が色濃かったです。試合の当日にこの場所にいたかったと思うほど試合当日の熱狂の後がうかがえます。

アル・ワスルとアル・アリの一戦だったようです。このスタジアムも出入り自由。作業している人に聞いたらピッチにも入っていいよと。なので普通にベンチとかも撮影しちゃいました。

壊れた椅子も持っていって良いということで相棒が喜んで持ち帰りましたw

ということで、3つのスタジアムを汗だくで周り相当体力的にはきつかったものの朝の宛もない炎天下の中の汗だくとは違う心地よい汗だくを体感して満足してドバイの1日目は終了しました・・・いや、アル・アリのスタジアムの謎はこの時点では残ったままでしたがw

ひまわりの種

 

 

 

 

 

アルマクトムスタジアムでの戦利品(?)のひまわりの種「habhab(ハブハブ)」という可愛い名前でしたw

 

ホテルに帰り休息した後、日が沈んでラマダンを気にしなくてよくなる夜にアルグレアシティで夕食と朝食の買出し。なんとなく、どこでも食べられるトルコ料理のケバブを注文してしまった・・・思い返すと昨年のシドニーでもおなじもの食べた気がする。吸い寄せられるようにケバブ・・・。

ドバイのフードコートでのケバブ

 

 

 

 

 

結構ボリュームのあるケバブさん

朝から動いたため本当に長く充実した1日となりましたとさ。

 

2日目ドバイのスタジアム巡りなどのエピソード

・後日談としてですが結局アル・アリのスタジアムは空港の北の方にあることがクウェート滞在時になんとなく調べていたら判明。そ の時点ではアル・アリのスタジアム名すら分からず自分で調べたリストにその名前すらなかった・・・いわゆる聞き間違えと調査不足が生んだ失敗ということです・・・。まあ、それがあって分かったドバイの下町の風景なのでプラスに考えよう。アルラシドスタジアムAl-Rashid Stadiumの場所は分かったから次回はそこを目指してということでw
・夜のアルグレアシティからホテルまで帰る道で行きと逆のルートで帰っているつもりが方向音痴癖がでて変な所で曲がってしまい微妙に迷う・・そして、食べ過ぎて腹痛でホテルまで冷や汗をかいて戻りトイレに駆け込む。
・最初からホテルで相談して回れば難なくスタジアムめぐりは出来たと思われるが、歩き回ることで収穫あり
・変な砂場のような砂漠地帯がポツポツあり、地雷でも埋まっているのではないかと警戒

 

 

ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征2日目ドバイ到着~ホテルまで0915

どうも、浦和サポブクメです☆

関西空港~ドバイへ飛行機は向かいます所要時間は・・10時間くらいだった気がします。

 エミレーツ航空食事エミレーツ航空高い席エミレーツ航空ドバイ着

 

 

 

 

 

3枚連続でエミレーツ航空がらみの写真です。1位枚目は食事。食事は意外と美味しい関空からのフライトの食事なので日本語の入った明治ブル・・とか鮭とかもありました。

2枚目はエコノミーよりお金持ちが座る宇宙っぽい席です。エコノミーでも全席ゲームとか映画とか色々できるようになっていたので不便さは感じず・・というか、値段の割りに席はいい感じでした。

で、たぶん昨年イランに行った方は覚えているかと思いますが、ドバイは着陸地点からバスで空港まで移動します。で、これも覚えている方も多いと思いますが、機内の乾燥した冷やしすぎと言うくらいの涼しさと対称的に朝5時だと言うのにありえないような湿気と暑さが、この飛行機からバスの移動の際に体感します。コンタクトを外して眼鏡にしていたので一瞬で眼鏡が曇りました。一瞬で何も見えなくなるのは衝撃的ですねw

バスから撮ったエミレーツの便が3枚目の写真です。

 

空港に入ってからの話・・・現地通貨への両替は入国審査の前にもあり、到着ロビー内にもありました(当たり前だけどねw)、でCirrus/マスターカード系のカードで現地通貨が引き出せるATMもちゃんとありました。レートを考えると国際キャッシュカード系にユーロとかドルで入れておいてATMで引き出すのがベストかもですが、ATMは高額紙幣になるので最初は窓口で「小銭もちゃんと混ぜてね!」と言って両替する方がいいかもです。到着ロビーまでバスで移動したり結構タラタラ時間がかかっているので下の手荷物受け取り所(Baggage Claim)では既に荷物はコンベアーからおろされて置かれていましたw

ドバイ空港荷物受け取り

 

 

 

 

 

ドバイ公衆電話 ドバイ自動販売機   ドバイ両替機ドバイコーヒー自動販売機

  

 

 

 

 

 

公衆電話、自販機(日本でもあるような感じでお菓子もペットボトルも同じ機械で販売しています)、両替機(小銭に替えて自販機を使ってねってことでしょう)、で、紙コップがパカッとなって注がれるコーヒーの自販機もちゃんとあります。海外でも使える携帯電話も持参したものの、ブクメは基本的にプリペイドカードを3000円分くらい日本で購入してこちらでかけるようにしています。でも、ドバイの公衆電話はカード式でカード買うのももったいない(でも、なんだかんだでプリペイドでいけるだろうと相棒と色々試したものの上手く行かず断念)のでここでは日本に着いたよという電話を入れず。ホテルの電話でプリペイドでやればいいやという流れ。

この後に分かることですが、ラマダン真っ只中のドバイですが「国際空港はラマダン関係ないからいいんだよ(空港~ホテルまでのタクシーの運転手に聞いた)」ということなんですね。アイスクリーム屋とか売店も普通に空いているものの、食品系はなんとな~く物価が高いイメージがあったりしましたw

 ドバイ空港タクシー乗り場

 

 

 

 

 

ちょうど到着ロビーの一番左奥の方にタクシープールがあります。

ホテル到着が早朝だったのでまだまだホテルのチェックインはできないものの、でかい荷物もって動き回るのは嫌なのでホテルで預かってもらってプラプラする流れ。タクシーにのって滞在先のホテルに向かいます。事前に調べたとおり、空港からホテルまでの運賃は30DH程度でした。下の写真は空港からホテルまでのタクシー車内からの写真です~

ドバイのタクシー   

 

 

 

 ←タクシーの中の写真・・意味不w

 

ドバイタクシー車窓から

ドバイタクシー車窓から

 ドバイタクシー車窓から

 

 

 

 

 

ドバイでの滞在先のホテルはシェラトン・ドバイクリークホテル。5つ星のホテルですが、日本でビジネスホテルに泊まる程度の料金(選んだ部屋はもう少し高いところですが)でした。

ドバイでの目的はスタジアム巡りと街をプラつくこと。

ホテルのポーターに色々聞いて、「アル・アリ」のスタジアムはアル・グレアシティ(ショッピングモール)の近くだよ。」という言葉で歩いて行けると思い込みこの後大失敗をします。

ホテルのチェックインカウンターでアーリーチェックインも追加料金で可能と言われたものの、そんな出費は嫌なので丁重にお断り。ホテルのロビーでしばらくまったりしてから歩いて動き始めました。

9月15日のドバイは・・・暑すぎです。翌日に行くクウェートが涼しいと感じるくらいドバイの方が湿気の度合いと暑さが半端なかったです。。。

次に続きます~

2日目ドバイ到着~ホテルまでのエピソード
・ドバイを経由地に使ったことはあるもののドバイに入国したことのないブクメは到着ロビーが思ったより豪華でなくてちょっとしたショックを受けていました。朝だしボーッとしてたからかもですがリゾート化するドバイとかけ離れた到着ロビーにあまり良い印象はもてず
・日本と変わらない売店。この店で相棒は生理用品の安さに相当テンションが上がっていたようで土産に買っていく勢いで楽しんでいました(結局土産として買うことはありませんでしたが)
・5つ星ホテル初体験のブクメはその丁寧すぎるもてなしに喜びつつも常に(こいつら絶対何か裏があるよ)と思い続けていましたw