ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征1日目羽田~関空~ドバイ0914

どうも、浦和サポブクメです☆

はい、やって来ました2008年のACL遠征。昨シーズン優勝した浦和レッズは今大会は準々決勝からということでその対戦相手はクウェートのアル・カドシャ(オフィシャルではアル・カディシアとなっていたけど、まあどうでもいいw)

今回は昨年のツアーの輪を乱す奴という教訓を跳ね返すべく個人手配で対戦相手が決まった瞬間に手配を進めて行きました。相棒と2人で経験重視で浦和サポに役立つ情報を提供できる旅という目的で試合以外は現地のスタジアムをめぐることを最大の目的にして大分トリニータ戦の翌日に出発しました。出発を1日ずらせば航空券も3万ほど安くなるというちょうどタイミング悪い出発の旅程になってしまったものの、それでもツアーより安いと思います。利用航空会社はエミレーツ航空でございます。贅沢な空の旅ですぜ!

ご請求内容》往復航空券/¥133,000/ 2名様日本空港税/ ¥2,650/ 2名様海外諸税+燃油特別運賃/ ¥45,490/ 2名様途中降機料金/ ¥5,000/ 2名様日本国内線(JAL利用の場合)/ ¥7,000/ 2名様

今回請求額; \386,280-

最初はこの金額で予約したものの、燃油サーチャージがちょうど上がってしまい以下のようになりました。

《ご請求内容》
往復航空券/¥133,000/ 2名様
日本空港税/ ¥2,650/ 2名様
海外諸税+燃油特別運賃/ ¥45,490/ 2名様
途中降機料金/ ¥5,000/ 2名様
日本国内線(JAL利用の場合)/ ¥7,000/ 2名様
燃油料金値上げ/ ¥16,000/ 2名様

今回請求額; \418,280-

JAL利用の場合というのはエミレーツのコードシェア便という形で席が確保できていなくて別途かかってしまう金額ということです。(結局コードシェア便扱いでキャンセルがでたためにめでたく余分に払った7000円×2は戻ってきましたがw)

要するに月曜日や火曜日出発だったら18万前後くらいだったということです。相棒が海外初と言うこともあり、ホテルはちょっと奮発して5つ星のホテルで3泊したりして、それでも22万くらいに収まってます。現地での移動もろもろは別途かかりましたが、旅のグレードをやや高めにしてみたにしてはかなり安い方だと思います。

で、出発~!
 関西空港

 

 

 

羽田から関空に飛び、ここからドバイに向けて出発します。

さすがに日曜日出発は余りいなかったようで浦和サポっぽいな~という人はパラパラしかいませんでしたね。これも狙い通りです。日本人は日本人がいると群れてしまう傾向があったり、頼りすぎてしまう傾向があるので・・・。

1日目のエピソード
・ちょうど当日の朝、ANAでシステムトラブルがあり空港が大混乱と言うニュースがあり慌てるも羽田空港はJALとANAでターミナル自体が違うので空港第1ターミナルビルのJAL利用のブクメには全く影響無しで助かったとw
・夜の出発だったのでドバイへ向かう関空の空港ロビーは店もほぼしまっていて登場ゲート以外のゲートは人もいなく貸しきり状態でダラダラとやりたい放題できたりw
・国際線では大抵金属探知機でひっかかるブクメが羽田、関空共に一発通過

ということで、関空発エミレーツ航空はドバイに向かって飛び立ちましたとさ!

2日目に続きます~!

トレーニングマッチvs筑波大学戦(3-3引き分け)・・アピールって何だろう?

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日大原で行われた筑波大学とサテライトのトレーニングマッチ行って来ました。その日のうちにブログに挙げない時は最近は大抵忙しいと言う理由ではなく、すぐに書いておきたいと言うほどのインパクトを感じなかったということなので悪しからずです。でも、来られない人も多いこういう平日のちょっとした試合なので書いておかなければと言うことです。

サテの練習や試合を見ていると、高崎に対する周囲の期待と要望とまだ足りないという部分を凄く感じさせられます。1試合1得点を目指している高崎がまたゴールを決めたという点ではアピールはできていると思いますし、期待をしてみている分まだまだあのポジションでトップの面子を差し置いて出場するのは難しいと感じてしまいます。でも、試合中常にコーチ陣からは高崎に対して多く注文がされてこなされていく、更に大原での居残り練習では良くも悪くも相馬や闘莉王の練習に付き合わされる彼の存在は今後の浦和に何かきっかけを与えそうな気もしています。ただ、これはおそらく大原によく行っている人なら普通に感じることなので別方面。

前回の栃木SC戦も同様でしたが、よくも悪くも最近は林勇介の動きと言うのが非常に私の目には残ります。左サイドが本職ではないと思いますが左でやっている方が機能している状況。栃木SC戦では後半からトップ下に入った林の所で動きも貯めもできなかったことで停滞してしまい、この試合後半から出場した林は前節の教訓からか比較的動きには改善点が見られていたのですが、一番重要な気持ちの部分が弱いのか、メンタル面で落ちてしまっているのか動きの質の悪さが目立ってしまっていました。ライン際の際どいボールを追わないとか昔伸二が言われていましたが、そういう意味での見せる何かが欠けているように感じてしまいました。ようするにサテライトに定着するための動き以上のものが見られないということが凄く残念でなりません。能力は凄く高いのに・・・。

逆に、レポートでも書かれていたようにゴールも決めたけど失点の要因にもなってしまった山田直輝に関しては動きの質、運動量ともにやはり良いほうに目が行ってしまうんです。怪我で少し出遅れてしまった高橋峻希に関しても、全体的にはまだ少し試合感が戻っていない印象もありましたが、攻撃に行くと判断した時の飛び出しはトップでもあまり見られないキレを見せてくれていましたし。

サテライトでおなじみになった永田拓也の左サイドも気持ちと運動量で凄く見る側にも伝わってくるものがあります。

浜田水輝はギシに怒られっぱなしでしたがw しかも少しムッとしていたしw でも、この試合に関してはギシの言うとおりです。この辺りは吸収しないとダメかと思います。

最近は試合出場の機会のないベテランを余り出場させることのないサテライトですが、内舘と岡野がこの試合は出てました。あ、山岸もそういうことになります。若手の運動量とベテランのプレーが上手く混ざり合うと良いですね。

で、前回も書きましたがセルは規格外だと思います。この試合も前半のみでていましたが、やや無駄なプレーも多かったもののやはりこのレベルで置いておくには惜しい。トップでだけ見ている人は時間も短く、停滞した時に入ってくることでセルの良さが分からないと言う人も多いかもしれませんが、セルの成長は飛びぬけています。だから、使えよ。。。

少し前までは助っ人がどうこうと書くことが多くなっていました。外国人枠を1つ使ってまで必要な選手じゃないと言う考えは全く変わっていませんが、ここ数試合を見て指摘箇所が分からなくなりました。

トップの試合でのモヤモヤではっきりわかっていることは、「で、この試合は先に繋がるの?この起用は長期的に考えてなの?」という見ている側が良く分からないような流れになっているってことなのかなと思います。

なんか、浦和の行く末がFCマンチェスターになっていくように思えてそれがどういうことなのか考えると少し怖くなります。

 

大原メモ20080711、試合前日練習はちょっと微妙

どうも、浦和サポブクメです☆

関係者じゃないのに調子乗るな!と言われそうですが、ゲルトに監督が変わってから試合の前日の練習が公開されるようになり(当初は非公開は無くすみたいな話はあったものの試合の2日前を非公開にするのが決まりごとみたいになっていますがw)、ミニゴールを使ってのゲーム形式の練習を見られるということで、トップの選手が楽しそうにワイワイプレーしている姿を見たい方には凄くお勧めの前日練習なのですが、あまり面白くないんですブクメ的には。

まあ、前日にピリピリしていても仕方ないのでなんとも言えないのですが、いわゆる収穫がない。先週は途中でつまらなくてサテの方のしばらく見て帰り、今日は怪我人とかのチェックをしたかったのでミニゴールでのゲーム形式にいるメンバーを見ていて怪我のポンテはいない。助っ人外国人は普通に参加しているな~くらいで終了。セル使ってくれるかな~。セルをトップ下に入れて高原と達也の2トップ。淡く脆い期待は全く出来ずに・・ということで、その程度だけ見て、今日は加藤と大谷のキーパー練習を見ていました。土田コーチの檄が飛び大谷が刺激され、相当ピリピリした緊張感のある練習をしていて見入ってしまいました。

怪我の高橋峻希は別メニューで最後の方にサテの練習に合流してたかしないかくらいしかチェックしませんでした。

なんとなく、大原にしょっちゅう言っているので前日練習は30分はミーティングなので記載の時間から30分は誰も出てこないのが普通になっていますが、恒例になっているのならそういう部分もちゃんと伝えてあげた方がたまにしか大原に来られない浦和サポには親切な気もしますね。今日は50分くらいやっていたんじゃないですかねw

ということで、大分トリニータ戦はおそらくJスポーツでの録画放送を火曜日に見るか見ないかくらいだと思います。節約節約・・・。

助っ人がまた点獲っちゃうとあれだな~と思いつつの金曜日でした。

トレーニングマッチが今月来月は多く組まれるようですね。次は金曜日の筑波大学戦か。上手く調整しないとね。

トレーニングマッチvs栃木SC戦(3-0勝利)・・・見えるものがある試合

どうも、浦和サポブクメです☆

こういう数日前に急に決まった試合にも行けるのが浦和在住で仕事の時間の調整ができるものの利点と言うか・・ですが、水曜日に組まれたJFL首位の栃木SCと浦和レッズのサテライトの試合を見に大原に行ってきました。ユースのメンバーでは山田直輝、原口元気、永田拓也、後は出番はなかったものの田仲智紀がいました。

昨年に比べればトレーニングマッチを組む機会は増えたものの、言い方は悪いかもしれませんが対戦相手は大学生で更にあまり「際の攻防」というか、ガチで経験に繋がる相手が用意されないと言う意味で、今回のJFL首位のチームとのトレーニングマッチにはその意味で凄く期待していました。たぶん、土曜日にJFLもあるので相手もベストメンバーのわけはないのですがチームの勢い的な意味でw

でも、その期待は裏切られ、あまり相手に強さを感じられない残念な展開でしたがサテのメンバーとユースの選手達の様子を見るには十分な試合でした。まず、前半だけの登場となったセルの存在はもうサテのレベルではないですね。先週大原での紅白戦で達也、梅崎、セルでのトライアングルでの印象も強く残っているものの、やっぱりトップでプレーすべき選手になっています。そして、これも期待をこめてのダメだしですが、この試合の後半の出来の悪さは前半のセルの位置に林が入ったことも影響していると思います。セルの入ったトップ下の位置は、セルのように運動量多く動き回れるか、ポンテのようにためを作って捌けるかができないとダメな位置で、後半の林にはその動きができていなかったんですね。これが、チームの閉塞感に繋がったと勝手に思っています。トップ下として浦和に来た林ですが、最近は左でプレーすることが多く、むしろサテの練習を見ている限りでは林の生きる道は左サイドにあるような気がしていたりします。で、トップ下で台頭したいのであればトレーニングマッチのような中途半端な動きではダメだと思ったりします(ちょっと途中で足を痛めていたのも影響はあると思いますが)。それでも、開幕当初から比べて林の成長は目覚しいので凄く期待していたりします。

ただ、全体的にサテの面子は(トップもそうなんですが)声が出てない。キーパーの加藤の声ばかりが響いている。これ、よくないよ。あと、声出しているなと思ったらユースの選手だったり。運動量でもユースの永田拓也のサイドの運動量が相当目立ってました。山田直輝も一時期怪我して不安定なプレーもありましたが、この試合は動きは良かったです・・・が、後半特にですが閉塞感が漂っていた時間帯(ほとんどの時間)に不用意な横パスや自陣深い位置でのボールを奪われたりという軽率なプレーでピンチを招いてしまっていました。このプレーはマイナスですが、やっぱり山田直輝の読みというのはスゲーなーと思わされます。

で、後半は連動性はぱたりと消えてしまったものの、後半から登場した原口元気の存在感はやはり突出していて、彼を見ているとトップの試合でいくら絶望的な未来を想像してしまっても、原口が何とかしてくれる時代は近いという期待感を残せるんですね。良い感じに育ってます。フリーキックも蹴れますし、もう本当に・・・原口使えよ!

ということで、トレーニングマッチは収穫でした。トップの大分戦は行けないので週末はプリンスリーグのブクメです。

ちょっと気になることは右サイドバックで使われている西澤代志也がちょっとモチベーション下がっているんだろうな~という印象。大丈夫かな・・・サイドチェンジとかは圧巻なんですけど、本来のポジションではなくてストレスが溜まっていそうな印象です。

ちょっと仕事の塩梅が悪くて、今後の参戦がまた危なくなってきましたw

大原メモ20080702、昨日の夕方の話も含めて書きます。

どうも、浦和サポブクメです☆

結局火曜日の2部練習の夕方も行ったのですが、ブログであえて触れませんでした。午前中は書いたとおり近くで見るとイライラするので距離を置いてみていたものの夕方の練習は、知人が行くと言うことでフェンス際で見ていました。まとめると、紅白戦で2本目のメンバー達也、梅崎、セルの3人が構成する攻撃陣、左に平川という、右に暢久というメンバーでの攻撃。中心の3人の運動量と連動性のある動き、飛び出すタイミングなどが絶妙で見ていて面白いものを見せてもらいました。一本目のいつもの最強のスタメンは相変わらずでしたがw

とりあえず、なんと言うか昔の達也と永井が2トップを組んでいた時期を思い出すようなワクワクする攻撃に希望を持ちました。その頃のメンバーでパーツパーツを梅崎であったり、セルであったり、置き換えて考えてもらうと雰囲気が掴みやすいと思いますが、ゲルトがこういうメンバーを活躍できない助っ人を引っ込めてでもできるかにかかっていそうです。

で、水曜日の今日の練習ですが、ゲーム形式はあったもののガチではなく戦術確認みたいな練習だったのであまり参考にはならないものの、それでもトップのメンバーはワクワクしない攻撃を繰り広げる布陣でやりそうな流れでした。昨日の2本目の攻撃陣がビブス組。いったいどうなることやら。明日の非公開でどうなるかですね。

で、最後に居残り練習を見ていたのですが、相馬のクロスに高崎があわせる練習と言うお決まりの居残り練習があったのですが、また精度が落ちてるよ相馬・・・、更にシュートをふかしすぎ。そして、高崎もシュート精度が悪すぎです。これでは、トップで使おうかと思うところまでいかないです。

今日目立っていたのは、梅崎。今の流れで週末に梅崎がスタメンじゃなければ確実に梅崎は腐っていくでしょうね。高原も期待はしているんですけど、シュートが枠に飛んでないよ・・・。

大原メモ20080701、何を見てもストレス

どうも、浦和サポブクメです☆

先週金曜日も大原に行ったのですが、ブログ書きませんでした。試合前日でトップの面子に人だかりが出来ていてそれが嫌でサテ面子の方の練習(出場停止の山田暢久混み)をじっとみていて、あまり参考になることも書け無そうだったので。涼しい日にサテの面子などに入ると暢久の飛びぬけた存在感が際立つ。凄い選手なんですけどね。土曜日涼しければいいですね。

で、月曜日がオフで今日の大原。えと、「夕張で何してきたんだ?」みたいな弾幕が出てましたね。あとは、フロントに講義した時のなが~~い弾幕も。何かするだろうと思ってましたし、直球でいいと思います。そういうことなので。

で、今日は自分がダメでした。大原はそう言う所なのにミーハーな感じの人だかりとかワイワイが聴こえることにストレスを感じて場所を変え、イライラしてきたらフェンス越しに近くに選手がいたら文句を言ってしまいそうだったので、早々にクラブハウスの2階の少し距離のある場所に移動して遠めに眺めていました。どこを見てもイライラ。キーパー練習の都築の方を見ていることが多かった自分がいたと思います。

フィジカル練習、細かいパスの練習とかなので、誰がいいとか判断することもなく、それよりもどうしても動いているのを見るだけでイライラしてしまう先週が何人かいたので本当に大原に何しに来ているんだろうと思う自分もいたりでした。ただ、永井がね、なんとなく凄く気持ち入れて一つ一つこなしているように感じたんですよ。本当に週末までに90分動ける状態でスタメンでお願いします。

ストレス溜まるなら行かなければいいじゃんという意見もあると思いますが、そういう時ほどむしろ足を運んでしまうんです。たぶん、今週は仕事でどうしても時間が空けられないということがない限りは非公開の木曜日以外は全部行ってしまいそうな気がします。でも、夕方からの午後練習は行かないけど・・仕事しなきゃだし。

ふとJ’s Goal見てたら今週はミッドウィークにナビスコカップの準々決勝があるんですね。素で忘れていました。週末の対戦相手のFC東京は勝ち残っているから過密日程の相手にじっくり1週間調整した浦和がどう戦えるのか。1ヶ月使って何もできなかった浦和が一週間で何を変えられるのか。色々考えてしまいますね。何で首位にいるんだろう・・・。

大原メモ20080624、午後練習狙いを変えてよかったw

どうも、浦和サポブクメです☆

仕事の息抜きを兼ねて大原での練習に足を運ぶ生活スタイルになっているブクメにとって合宿で夕張に行ってしまっている間はその息抜きの機会が奪われてしまい相当ストレスが溜まる日々となっていました。週末のユースも那須スポーツパークということで、ちょっと往復で4000円以上は厳しいということで行かずだったのでトップ以上に楽しませてもらっているユースの試合も行けない週末でもうなんか、燃え尽きてしまいそうでしたw

夕張合宿=グアム合宿とならないように願いつつ、久々の大原での練習を見てきました。ちょっと仕事の塩梅が悪くて時間が微妙だったので2部練習の午後練習にしようかと思ったりもしていたのですが少し遅れで行けそうと言う事で午前に行きました。というか、その後午後練習がオフに変わったので大失敗になるところだったということもありますがwww

ちなみに思い返してみるとグアム合宿後の大原での練習でも選手の動きはまあまあ良かったので、あくまで実戦を見て見ないことには分からないのですが、今日の練習で感じたこととしては、攻撃陣が整うと凄い。でも、カウンターでやられるパターンは今後も続きそうかなと。

フィジカル中心のメニューが大半で最後に4チームに分けての6対6のミニゲーム(ディフェンスを置かない形だったのかな?2/3くらいのピッチでやっていました)で練習が終わったのですが、そのミニゲームで高原とエジの2トップにトップ下がポンテ、右に平川、左にアレ、ボランチに啓太というメンバーのチームがなんというか迫力のある攻撃を見せていました。ディフェンスがいないからというのもあるものの、攻撃に迫力がある分カウンターで逆に点を取られまくってましたがw

合宿明け、オフを挟んでの練習だったのでまだまだ分からないですが、確実なのは「怪我人が戻ってピースが埋まっている」という印象でした。代表の試合明けの闘莉王は別メニューでランニングのみ(平川を徹底的にいじっていたのでコーチが一人増えたとか平川に言われていましたがw)、山田直輝もフィジカル練習には合流していたもののミニゲームには参加せず、ミニゲームの時にはランニングをしていました。萌もランニングのみだったのでまだ少し時間がかかるのかもしれません。

なんか、誰がいて誰がいないとかあんまりチェックできませんでしたが、攻撃陣の主力が戻ったことで今後起こる変化。妙に調子がいいっぽいエジミウソンが本当に覚醒するか、また走らなくなるかなどは実戦待ちですかね。とりあえず、大原で見た限りでは機能しそうな雰囲気はありますが・・・。

今週もう一回くらい大原行くと思いますのでまたその時書きます。

クラブユース関東2次予選vs湘南ベルマーレユース(10-2勝利)

どうも、お久しぶりです。浦和サポブクメです☆

長期のオフで大原での練習もなく、前回はトップの試合に参戦したのでトップのことは基本的に触れることはないこともあり、同日行われた川崎フロンターレユースの試合も行っていないので書けず、随分日が空いてしまいました。トップの試合でもユースの選手の躍動が目立ちそれ以外ではイライラする運動量の少なさばかりなのでかなりストレスの溜まるここ最近だったのですが、今日1日で相当吹っ飛びました。

快晴で風は強いものの心地よい気候のレッズランドで行われた浦和レッズユースのクラブユース関東2次予選、湘南ベルマーレユース戦でございます。原口元気、高橋峻希、山田直輝とトップ登録の3人も元気にスタメン出場していました。通常は阪野豊史の1トップですが今日は武富尚紀が1トップで出場していました。既に全国大会出場は決定はしていないもののほぼ決定した状態のためなのかもしれませんが、3年の武富にとっては絶好のアピールのチャンスとなる試合だったわけですね。で、試合ですが正直最初は守備の詰めの甘さが目だって危険なシーンを作られていました・・というか、試合開始早々にあっさり抜かれて先制を許したりしていましたので、2失点目も防げた失点だったと思うんですけどね。まあ、それは課題として修正してもらうとして、どうしてか背が伸びたのではないかとひそひそ周りから聴こえてきた山田直輝がいつもに比べると精細を欠きながらもそつなく活躍していました。

でも、今日は攻撃という意味では原口元気の日。4得点とオフィシャルなどで確認できると思いますが、この4得点は後半の15分間くらいに一人で固め取りしてます。4人くらいのディフェンダーに囲まれたのを抜き差ってのゴール、サイドの崩しからのクロスを合わせてのゴール、直接フリーキック、そして、キーパーをあざ笑うかのようなループシュート・・・。とにかく、もうユースレベルでは規格外なんだな~ということです。

ここ最近のユースの試合では交代出場の選手に若干以前と違う傾向が見られます。スタメンのことも多くなった礒部は今日はスタメンではなかったものの、途中から出場して活躍してました。矢島倫太郎と岡田昌巳。この2人も最近は出場機会がかなり増えています。そして、しっかり活躍しています。どの選手が出ても気持ちのあるプレーを見せてくれるという意味ではトップよりずっと面白い。本当に面白かったです今日は。この試合に2000円払いたかったですよw

そして、この試合は10-2で大勝して終わったのですが、その後にBチーム同士の練習試合が3本組まれました。

ブクメが注目している新1年生の若井祥吾。この選手が出場していたのですが、3ヶ月ほど前に浦和カップで見たときも異彩を放っていたのですが、今日見た若井は更に成長していました。攻撃の中心としてチームを組み立てていましたし、ボールが面白いように集まる(それだけ色々なところに顔を出す)ので観客はほとんどいなくなっていたBチームの練習試合も相当楽しませてもらいました。

フロントのユース育成云々言われ、その成果が現れ始めていることの意味を最近はよく感じます。だって、以前と違ってトップの選手は名前だけでスタメン安泰とは行かなくなりますから、ユースからのトップ昇格のルートが上手く循環し始めるということは走らないトップの選手達はどんどんはじき出されて行きます。浦和レッズというチームはこれからそういうチームになるべきだと沸々と感じています。走らない助っ人外国人、走らないベテラン。ポンテが戻るとある程度ゲームを作ってくれてしまうので運動量少なくても一瞬チームがよくなったと錯覚してしまうかもしれませんが、ユースからの選手を使った方が更にチームに動きがでるのは確実。これからが楽しみです。フロントが無能と騒ぐのは、この循環が温情でできないような状況が今後あるようなら叫んでやればいいと思います。

来週は順位決定戦・・・場所は那須らしいですね。行きたいのですが、たぶん実家に帰るので無理ですw

山田直輝、原口元気、高橋峻希の寮暮らしの3選手。自転車で仲良く3人でレッズランドを後にしました。珍しくお疲れ様と声をかけてしまいましたが、本当は「つまらないトップに刺激を与えるのはお前らの役目だよ!」と言いたかったです、言いませんでしたけどw

大原メモ20080604、ドイツ4部?

どうも、浦和サポブクメです☆

オフ空けの水曜日11時からの練習に行ってきました。アレが元気に参加していてちょっと安心しつつ、見たことない外国人選手がいて「誰?43番?」と思いながら少し注目しつつ、全体的に眺めていました。平川と代表離脱した阿部が別メニューでランニング。永井も短い時間でしたけど別メニューで走ってたと思います。最初は2つにチームを分けて走りこみ中心のメニューをやり、次に3チームに分けてパスからシュートの練習。エジ、高原、ポンテの入ったチームはやっぱり迫力がありましたね。エジは練習だとシュートめちゃめちゃ決めるのにどうして試合だとあれだけふかすんだろうと思いつつですが・・・。で、高原の動きにはキレが出てきています。3チームとも見ましたがやっぱり高原の攻撃は迫力があります。

トゥーロン帰りのセル、萌、梅崎のなかでは、特にセルが自信つけて帰ってきたなと見て取れるくらいに分かりました。でも、シュートはふかしまくってましたがw

山田直輝はもしかすると都築に可愛がられているかもしれない。福田コーチがシュートを外した選手を叱責する中で、シュート外した直輝に都築からフォローのお言葉数回。たぶん、「高校生だから許す!」とか言っていたりもした気がします。今日の直輝はシュートは外しすぎだけど笑顔で回りはなごんでしまうのが不思議ですね。

ということで、練習に参加していた43番をつけていた外国人はドイツ4部の選手でセバスチャンとか言うらしいです。上手いんですけど、あまりにも回りに溶け込めていないのであまり印象には残りませんでした。最近エジに関してもそうですが、外国人枠を使うなら規格外の選手の必要があると結構感じているのであの程度のインパクトではなんとも思いません。上手いのは上手いんですけどね。

 

クラブユース関東2次予選vs横河武蔵野FCユース(3-1勝利)

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の雨が嘘みたいな晴れ、2日連続で今日もレッズランドにユースの試合を見に行って来ました。結果だけ見れば3-1で勝ちですが、今日は細かい部分で精細を欠く試合でした。パスの精度を含めて色々細かいところを上げればキリがないというか、早い時間に先制したのは良かったものの、その後は攻めきれない展開が続き、尚且つ攻め込まれる回数も徐々に増えてきて、こういう流れの場合得てして反撃を食らうわけですが、例に違わず追いつかれました。

それでも、変わった選手の活躍で勝ちきってしまうことが去年には無かった強さなのかもしれませんが、ちょっと見ていてイライラする展開もあったりです。その中で今日目を見張る活躍をしていたのは2番の池田涼司。とにかく、常に声を出してプレーしているというだけでブクメ的にはこういう選手を応援したくなってしまうということもあるのですが、声を出す、運動量も多い、チャンスメークもしている。目立ってました。

そして、途中から入った鈴木大輝。彼は得点を取ると言う意味での嗅覚が凄いですよね。今日も途中から出てしっかり得点を上げていましたし。ただ、今日気分良く試合が終われたのはその鈴木大輝の得点を生んだ最後の得点の一連の流れ。ラインを割るギリギリぐらいの所を永田拓也が追いついてそのままクロスを上げて鈴木大輝が押し込む。なんか、気持ちが入ったプレーからのゴールで2-1で勝ってもちょっとストレスが残りそうな試合を気分良く見終えることができました。

精彩を欠くとは言った物の、いくら若いとは言っても2日連続の試合、しかも昨日の試合は悪天候で寒くて余計に疲労も溜まっていたであろうことを考えればOKなのかとも思います。