関東クラブユースサッカー選手権(U-15)2016/06/26 – 3回戦 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 0-1敗戦・・・良かった部分を継続して次戦で決めよう

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どうも、ブクメです☆

スタンドで観戦すると、スタンド側のコーナーフラッグ付近が全く見えなくなるという、以前どこかのもっと大きいスタジアムでも、オーロラビジョン横当たりで見ると、視界が遮られるスタジアムとかもあったな~と思いつつ、それでも観戦環境としては、見やすいスタジアムだったと思われる、大井第二競技場(正式には、大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場というらしい)に、日曜日に足を運びました。

その後予定があり、夜遅めに帰宅して、爆睡という、お決まりのコースで、気が付けば、次の日になっていて、仕事も片付いておらず、予定が狂っていくという、最近お決まりの流れで、ようやく落ち着いた今ブログを書き始めているという。本当は、大学サッカーで裾野グラウンドに行く予定だったのに・・・ダメダメですw

ということで、雑談から入りましたが、ジュニアユースの夏の全国大会出場を決める大会となる、関東クラブユース選手権(U-15)の3回戦ですね。前日栃木の蒸し暑い中での試合から連戦で、今日は、また近そうで近くもない東京の大井第二競技場での試合となりました。かなりプレーする選手にも過酷な2連戦ですね。

大会のレギュレーションとして、2回戦を勝ち抜いたことで、仮に負けても、敗者復活のトーナメントで2度チャンスが残るというところまで、自力で勝ち進んできた浦和レッズジュニアユース。

この日の3回戦で勝利すれば、その時点で夏の全国大会出場が決まります。

そういう戦いで、さいたまダービーとなる大宮アルディージャジュニアユースとの対戦となりました。こういう局面でなくても、負けたくない相手ですね。

まず、試合の内容などを書いてから、次の試合に向けて、書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下。

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに3番高橋孝太と4番江原大和、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大、真ん中に6番苗加慶太(後半スタート⇒14番千葉希)と10番鳥海颯、FWが左に20番松村大也(後半19分⇒15番大橋力也)、右に9番森田悠仁(後半29分⇒23番堀井真海)

となります。

1回戦から、試合の入りのところで、やや相手の方に上手く入られてしまい、主導権が握れないという試合が続いていた点が気になっていましたが、この試合では、試合の入りのところで集中して相手を上回って入ることができたことが非常に良かったですね。これにより、さっそく、前半スタートしてすぐに9番森田悠仁のクロスから19番佐藤優斗が惜しいシュートを放つなど、早めに先制点を奪えるような場面を多く作り出していました。

ただ、そこで得た何度かのチャンスを決め切れなかったところで、少しずつ相手が落ち着いてきたところで、10分あたりからは、相手にもチャンスを作られたものの、比較的長いレンジでのシュート精度がない相手に対して、ペナルティエリア内では自由にさせない守備ができていたり、決定的な形になりかけたところでも、25番鈴木彩艶の見事なセーブで失点を免れていました。

相手の攻撃を跳ね返しつつ、11分に、10番鳥海颯の突破から、ディフェンダーに跳ね返ったボールが19番佐藤優斗にわたり、狙ったシュートがバーを叩くという惜しい場面を再び作るも、得点が決まらない流れで、17分に失点を喫します。

失点後は、やや相手のペースになりつつ、それ以上の失点を許さないまま、20番松村大也の突破や、右サイドからの13番石橋遼大のクロスからなど、何度かチャンスを作るものの、前半は0-1で終了。

2回戦同様に、攻撃のリズムを作るところで、やや中盤で良いスペースに入ってパスを散らす役割ができればと思いつつ、相手の攻撃陣を防ぐということを考えると、守備的なバランスを崩すのも難しいかもと思っていたところでしたが、ここ何試合かで、途中から入り、途中で下げられるという悔しい思いをしているであろう14番千葉希が後半から投入され、この試合では、後半の残りの40分で、気の利いたポジショニングで攻撃のリズムを作る役割として、かなり機能させることで、選手同士の距離が長くなり、距離の長いパスで相手が対応しやすくなりかけていた流れから、短いパスでテンポよく散らして展開するという攻撃で、徐々にペースを取り戻して、後半は、かなり長い時間を浦和のペースで進めることに成功しました。

結果的に、かなり攻撃で相手が対応に苦慮してミスを誘発するような場面も増え、ゴールに近づいた場面や、クロスを上げるときに、ゴール前に多くの人数が入れている回数も増えていました。

同点に追いつけば一気に逆転まで持って行けそうな雰囲気も出ていましたが、残念ながら、その1点が遠く、0-1で敗戦となりました。

この大会は、1回戦からずっと見ることができていますが、1回戦でできていたことが2回戦でできなくなっている部分もあったり、やや継続し続けることに課題があるのかもしれませんが、1回戦から3回戦までで、これまでに見られなかったような良い部分が多く見られるようになっています。

課題も多いですが、明らかに前進できていると思えることも増えています。

すごく単純なことで言うのは簡単なことだと言われてしまえばそれまでですが、課題にもしっかり取り組む必要がありますが、課題というのは、急に克服されるものでもないわけで、そこに関しては、意識して取り組み続けることで良くなるものもありますが、まず次に勝って全国を決めるということを考えたときには、1回戦~3回戦の良かった部分を思い返して、それをすべてしっかり次の試合で出せれば問題ないと思います。

今日の試合はできたけど、次の試合では、できなかった・・・・では、もったいないですよ。

その、できるできないの程度はあっても、対戦相手のタイプによって難しさはあっても、そこは試合の中で判断して、難しいけど、できるところまで良い時のイメージに近づけるプレーをできることに挑戦していく。

次で全国決めてやりましょうよ!

楽しみにしています。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/06/05 浦和レッズJrユースvs柏レイソルU-15(写真メイン)

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どうも、ブクメです☆

先ほどユースのブログの時にも少し触れましたが、完全なる思い込みで、ユースの試合とジュニアユースの試合の掛け持ちができないと勝手に思い込んでいて、朝起きた時に、ツイッターを見たらレッズランド11時キックオフというのを見て、「あ!」と思って、慌てて準備して、急いでレッズランドに向かったものの、着いたのは、前半残り10分くらいのところ。

そこから観戦しているイメージでは、接戦を繰り広げているように見えていたのですが、ちょうど、最初から足を運んでいたサポーターの方に会って聞いたところ、既に0-3という状況だったらしく、この試合は眺める程度の観戦になったので、細かいことは書きませんが、少しですが写真を撮ったので、ブログとして残そうという感じで書いています、すみません。

この試合で印象に残った選手は、後半途中から入った38番盛嘉伊人。気持ちの入った、さぼらないプレーという私が応援したくなる大前提の要素と、ボールの持ち方、置き方、フィードの部分など、興味深い要素が多く見られました。

前半は私が到着する前に失点につながるプレーをしてしまったということではありましたが、キーパーの25番鈴木彩艶も相手のスピードのある突破からのキーパーと1対1になった失点していてもおかしくない場面での好セーブが何度かあり、印象に残りました。

また、右サイドバックの7番冨田蓮の攻撃参加した場面の狙いも面白く見させてもらいました。

試合としては、1-4で敗戦となりましたが、攻撃のところでは、見どころも多い試合だったと思います。ただ、試合開始からの0-3になるまでの場面を見ていなかったので、試合の入りとか、相手に対する対応とかに関しては、正直よくわからない部分も多いのですが・・・。あ、得点者は、PKを決めた20番松村大也ですね。このPK以外にも、20番松村大也は、攻撃面で惜しい形を多く作っていました。

今シーズンは、おそらく、しっかりジュニアユースの試合をしっかりじっくり見るという機会が多く取れないと思いますので、細かく触れるよりは、観戦した際に、印象に残った選手などを書きだすこういうブログになる可能性が高くなると思います。

足を運べる試合では、できるだけプラスの要素を見つけてお伝えできればと思っています。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/4/30 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 0-1敗戦・・・試合の組み立てでは勝るも、得点奪えず

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どうも、ブクメです☆

29日は、どこか試合を探して行こうかと考えつつ、ウダウダしていたら時間が中途半端になったので、結局仕事の一日として使い、30日は、がっつり試合観戦の1日です。

車での移動だと若干バタバタとなり、間に合わない可能性もあるものの、NTT志木グラウンドで13:30キックオフの浦和レッズジュニアユースのvs大宮アルディージャジュニアユース戦を観戦し、その後、16時から大原サッカー場キックオフのユースの試合への移動での2試合観戦となりました。

結論から言うと、こういう時間ぎりぎりの掛け持ちは、あまりよろしくないなということで、ジュニアユースの試合が終了してすぐ移動するバタバタ感とともに、結果的に大原サッカー場に到着するのが遅れるというオチになりました。

とはいえ、今シーズンは自分の動くウェイトの部分もあるのですが、なかなかジュニアユースの試合に足が運べていないので、ここは、ダービーでもあるし見ておきたかったので、残念な結果にはなりましたが、見ることができて良かったなと。

あまり選手の特徴が把握できていないため、今回もあまり細かく書くことができないのですが、メンバーと交代と大まかな試合の流れなど書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番石塚悠汰、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに6番苗加慶太と5番奥山亮介、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大、真ん中に8番玉城大志と10番鳥海颯(後半8分⇒12番石山凌太郎)、FWが左に15番大橋力也、右に20番松村大也(後半18分⇒9番森田悠仁/後半35分⇒16番柳原光希)

となります。

今年のジュニアユースの初観戦が大雨大風の大荒れの天候での試合になったため、試合自体をしっかり見ることができませんでしたが、今日は、出かける時は風もなく晴れていたので、天候に邪魔されることなく見られるかなと思っていたのですが、試合のころには、強風(前半は、向かい風、後半は追い風)が割と影響する試合になりましたね。なかなか、ベストコンディションで試合を見させてくれないなと。

それでも、気候的には、悪くない中での試合だったかなとも思います。

浦和レッズジュニアユースの試合自体見られていないのだから、対戦相手の状況を知るすべもなく、これまで見て来たイメージで試合開始からの様子をうかがっていましたが、試合のペースとしては、スタートから浦和が握っていることが多かったように感じます。

試合の組み立て、バランス、もう少し激しくいけると良いかなと思いますが、相手バックラインに対するプレッシャーをかけることも結構できている。

特に中盤を経由して展開する攻め方などは、今日の試合では、相手よりずっとできていたと思うんですね。

ただ、組み立てと持ち上がりまでは、かなり良いものの、そこからフィニッシュまでの崩しに入ったところで、もう一工夫だったり、迫力が欲しいなと感じます。

少し違和感を覚えたのは、確か前回見た、大荒れの天候の試合でも、前線での収まりは悪くなかったように思うのですが、今日の試合では、組み立てからスイッチを入れて前線にあててだったり、裏へのパスが、合わないケースが多く見られたように思います。

これが、合えば、大きなチャンスになっていただろうという場面が結構多くありました。

そのチャンスの数が少ない大宮のほうが、前半終了間際のワンプレーで得点を奪い、結果的にそのゴールが決勝点で0-1で敗れるという試合になりました。

総合的には悪くないと思います。あとは、ペナルティエリア内での迫力が出てくると、今日みたいな試合はしっかり物にできると思うのですが。

最後にいくつかこの試合で印象に残った良いプレーを書きますね。

前半30分くらいに、13番石橋遼大と15番大橋力也が前後のパス交換を数回行って、相手ディフェンダーを横に揺さぶりながら、最後は13番石橋遼大がドリブルで持ち上がってシュートまではなった場面。この崩しの試みは良かったと思います。

前半でビハインドを負って、後半の出だしで19番佐藤優斗からのクロスを20番松村大也がヘッドで合わせた枠をとらえたシュート。ここは、相手キーパーの好守でコーナーキックの獲得まででゴールにはならなかったものの、ビハインドを負っている中での後半のスタートとして、ゴールに迫る迫力のある良いプレーだったと思います。

どの選手だったか確認できなかったのですが、同点ゴールを狙って攻める中での相手の反撃を受けて、ここで決められると0-2となって同点、逆転が難しくなる30分の決定機を体を張って阻止した守備。この流れは、今後試合をひっくり返すくらいのきっかけを生む可能性があります。こういう時間帯のこういう粘りは◎です。

そのピンチを回避した後の、19番佐藤優斗の仕掛けからの、おそらくクロスだと思いますが、この軌道が、惜しいシュートになった場面。

拾い上げてみると、試合を左右する場面に、必要なプレーはできているんですよね。

なので、これがしっかりゴールになり、結果に結びつくようになるには我慢して続けることが大事で、あとはゴール前の迫力、味方同士のコンビネーションの精度ですかね。ここは、まだわかりません。

おそらく、またしばらくジュニアユースの試合には足を運べなくなりますが、足を運んだ方の話や、結果を見ることしかできないですが、やろうとしていることは間違っていませんので、信じて戦い続けてください。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/4/17 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15むさし 2-1勝利・・・大荒れの天候の中、勝ち切ってくれた。

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どうも、ブクメです☆

レッズランドの土手側のグラウンド、ネットの隙間から撮る写真が、強風でまっすぐ撮れないくらい大変なことになっていましたw

せっかくの円陣の写真なのに若干斜めになっていますね、すみません。

試合終了後に、サポーターの友人に、「初観戦で勝ってよかったね~」と言われました。ホッとしましたw

ということで、既に6節まで終了して第7節にしてようやく関東U15リーグ今シーズン初観戦になります。プレー自体を見たことない選手がほとんどなので、しっかりした天候下で、じっくり観察して少しずつ特長探しをしたいなと思っていたのですが、それが許されないくらいの、強烈な風と雨。明らかに試合を邪魔するような気候下での試合となりましたが、粘り強く戦いしっかり勝利する姿を見せてもらいました。

今日の対戦相手は、FC東京U-15むさし。全敗の相手ということで、ここにはしっかり勝たないといけないねというギャラリーと、選手が問題なく勝てるよという甘い意識を持ってしまうと危険だなとも感じていたのですが、勝ちがないことで逆にがむしゃらに挑んでくる相手に負けないくらいの強い気持ちで戦っている姿が印象的でした。

試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに5番奥山亮介、センターバックに6番苗加慶太と4番江原大和、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大(後半19分⇒7番冨田蓮)、真ん中に8番玉城大志と10番鳥海颯、FWが左に12番石山凌太郎(後半30分⇒9番森田悠仁)、右に20番松村大也

となります。

これまでほとんど見てこなかったため、昨年の関東U15リーグのあとのメトロポリタンリーグを少し眺めたとか、そのくらいの短時間に感じただけで持っていた印象では、試合に臨む姿勢の部分でやや足りない部分が多く感じていたのですが、謝ります。特にこういう天候下では余計に、試合に臨む姿勢が勝敗を左右します。しっかり試合を見られる環境下ではなかったですし、試合後半途中からは、押し込まれる場面も多かったとは思いますが、それでも、戦い切り、結果的に勝ち切ることができた。これって、チャンスの数と、これが決まっていればとかそういうところ以上に、実はこういう試合では結果についてきてしまうんですね。

だからこそ、こういうプレー面以外の気候が左右するような試合で、戦い切って勝利できたことは、大きいということです。

ほとんど細かいところはチェックできませんでしたが、その中で2つだけ大きく印象に残ったが、強風の中でロングフィードを精度高く通していた4番江原大和のプレーと、攻撃の部分で前線で良いポジショニングでパスを出しやすいスペースに入って受けて仕掛けてというプレーで目立っていた20番松村大也のプレー。

チームとして、やるべきプレーをしっかりやっているところを見せてもらえたので、そこから、見る側としては、少しずつ特長を見つけて個々の選手の良さを探していけるわけです。

本当は、2週連続くらいで見たいところなのですが、確か来週も、ユースと試合が重なっているため、2週間後に見られるかな~という感じです。もしかすると、また開いてしまうかもしれませんが、次に足を運べた時に、今日印象に特に残った選手が変わらずその特長を出してくれ、また新しい発見ができることを楽しみにしています。

あ、試合の得点経過を書いていませんでしたね。

1連の流れがわからないような流れで得点が入ったり失点があったりしたので、オフィシャルなどの結果のみになってしまいますが、

前半4分に19番佐藤優斗のゴールで先制し、12分にいったん同点に追いつかれるも、前半36分に13番石橋遼大のゴールで逆転し、後半は、全体的には、相手の攻撃を跳ね返しながら、少ないチャンスでゴールを狙うという戦い方から、試合終盤ではしっかり時間を使うところは時間を使って、リードを守り切っての勝利ですね。

・・・しかし、やはり次は、もっと良い気候下で試合を見たい!

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/10/19 第22節 浦和レッズJrユースvs川崎フロンターレU-15 2-1勝利・・・最終節逆転勝利!全国大会まであと2か月。

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どうも、ブクメです☆

先週末のFC東京U-15深川戦は、足を運ぶことができなかったため、2週間ぶりのジュニアユースの試合観戦となります。全国大会へ向けてということを考えると、勝った試合以上に、敗れた試合というのは、見ておきたかったな~と思ってしまうものです。

先週末の試合に足を運ばれた方何人かに話を聞く限りは、特徴的なFC東京U-15深川の戦い方に苦戦を強いられたような話もありつつ、悪くはなかったんだけどね~という話もありつつ、そのあたりは、やはり実際に見ていないので想像でしかわからないものだな~と思いつつで、その1試合を踏まえての最終節の試合ということで見られるかなと思っていました。

レッズランド開催のこの最終節は、残留争いで負けられない対戦相手という試合が難しくなる可能性が高い条件が加わった中での試合ということでしたが、試合前の雰囲気を遠目から眺める限りは、気合も入っているようだし、問題ないかなと思っていました。

でも、気持ちと動きが何かマッチしないような不思議なスタートになってしまいましたね。

では、試合の話に入っていきますね。

この試合のスタメンと交代、得点は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに20番吉岡直輝、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに4番大桃伶音と2番北村龍馬、MFが左に3番林海斗、右に11番森隼平、真ん中に10番佐藤輝と14番縄田脩平、FWが左に9番二見健太、右に7番岡村勇輝

となります。

今シーズンの関東U15リーグの1部の大混戦ぶりを象徴するように、負けられないプレッシャーとか、そういう鬼気迫るものを抜きにしても、相手のやっているサッカーも決して悪くないんですよね。中盤に質の高い選手がいてバックラインの裏を狙って、前線の選手が裏を狙って抜け出してくる形などは、質が高いもので、思うように相手の攻撃の起点にプレッシャーがかけられないために、前半から、しっかり守れてはいたものの、時折迎えるピンチが決定的になるような場面も1,2度ありました。10分に相手に抜け出されてキーパーと1対1になってしまった場面は、18番西尾優輝が結構なピンチだったものの、割と平然と防いだことで、それほどピンチでなかったかのように試合がそのまま流れていきましたが、完全に1点取られてもおかしくないような場面でした。

その際に、お互いで声を掛け合わないが少し気になりつつ。どこかに原因があるから、こういうピンチになったのであれば、ディフェンスラインで何かしら声を掛け合うくらいしないと、今シーズンの失点パターンとして、安定して守れていたのに、フワッと失点しまうことがある点は、なかなか改善できないのではないかと思う部分もあります。

全体的に相手の出足が早く、中盤でのパス回しや周りの出足も遅くなることが多く、複数の選手が絡んだ攻撃があまりできずに、7番岡村勇輝から9番二見健太が抜けたところへパスが通って大きなチャンスになるような、2人ほどで得点を狙うという形での攻撃の仕掛けが多いような気がしました。

そうなった一因としては、浦和がなかなかできなかった、攻撃の起点に対して自由にさせないという点を相手に先行してやられてしまっていたことがあるのかなとも思います。

数は多くないものの、決定機の数だけ見れば、相手の方が多かったような印象で0-0で前半を終了します。

後半も急激な変化が感じられないスタートになった中で、5分にPKを取られて決められて0-1とビハインドを背負う状況になります。

この失点後の6分に9番二見健太に代えて、22番玉城大志が入ります。

この段階で、フォーメーションが4-1-4-1のような形になっていたように思います。全国を見据えたチーム作りという段階に入ってくる中で、試合の流れで、勝ちに行くためのフォーメーションの変更だったり、時折パワープレーなども見られたり(この試合では、そこまでの必要がなくなりましたが)する中での一つの変更だったと思われます。

得意ポジションと適性ポジション、ジュニアユースの育成では、特にここ数年は、慣れていないようなポジションへのコンバートも見られる中で、見る側としても、この体制も3年目になるなかで、適性を考えてそのポジションにしているのか、他のポジションの経験もさせて、より得意ポジションでの出来ることの幅を広げるのか、最終的には、得意ポジションに戻すのかなとか、色々なケースを見てきているため、考えてみるのですが、もしかすると、この試合では、慣れないポジションから、このタイミングで得意ポジションに戻ったことで、10番佐藤輝が躍動したことが結果的に逆転につながる部分もあったのかなとも考えられるかもしれませんね。

後半のこのフォーメーションに変わったところから(失点したことで、スイッチが入った部分もあると思いますが)、やはり、少し相手もオーバーペースだったのか、運動量が少しずつ落ちてくる中で浦和の選手の動きが良くなっていき、徐々に浦和のペースに変わっていきます。

12分に11番森隼平に代わり、6番上野夏輝が入ります。

14分に直接狙える位置でのフリーキックを得ると、10番佐藤輝と6番上野夏輝の2人がボールの前に立ち、ここで10番佐藤輝がグラウンダーの強めのシュートを枠に飛ばすと、ややブラインド気味になったかもしれませんが、これを相手キーパーが処理しきれずにはじいたところで、ここにいち早く反応した7番岡村勇輝が押し込んでゴール!

これで、1-1と試合を振り出しに戻します。

ここからは、相手の焦りやイライラも加わってくる中で、気持ち的にも楽になり、追いついて勢いを増す浦和の攻勢の時間が多くなります。

22分に3番林海斗に代わり17番柳田大輝が入ります。

相手ゴールに迫る回数が増える中で、26分には、先制点を決めた7番岡村勇輝の思い切ったミドルシュートが枠をとらえる(キーパーのファインセーブで弾かれる)など、逆転の空気感もしっかりでてきた流れで迎えた36分に10番佐藤輝が難しいコースへの見事なシュートを決めて逆転に成功。

40分に6番上野夏輝に代えて13番金子直樹が入ります。

結果的に、後半はフォーメーション変更後の同点ゴール以降は、前半は苦戦していた相手の攻撃の狙いに対しても、しっかり対応することができ、2-1で逆転勝利となりました。

既に優勝が決まっていた浦和レッズジュニアユースですが、最終戦をしっかり勝利して、全国大会前の最後の公式戦、今シーズンの関東U-15リーグをしっかりと良い形で締めくくることに成功しました。

試合全体を考えれば勝ち切ったという良い試合。そして、全国大会の優勝を目指すのであれば、これまたしっかり課題を残してしまった試合でもあります。

ただ、よくよく考えてみれば、楽観的に考えてみれば、予選が免除された浦和レッズジュニアユースにとっては、全国大会までまだ2か月という期間があります。

トーナメントを勝ち進む場合には、ピークは今でなくても良いんだなと。

むしろ、課題を残して、反省して、そして、残り期間でまた競争と共にチームをより高いレベルへと上げていきながら、大会でピークに持っていくことができるのが一番良いかなと思います。

怪我の選手もいますし、まだ2か月という期間があれば、今絡めていなくても、そこに割って入ることができる時間もあります。

ここからの準備期間も、情報が入り、調整ができれば、1,2試合は足を運びたいなと思いますが、もしかすると、次に私が見られるのは、本番になるかもしれません。

その時に、どういうチームになっているのか。楽しみに待ちたいと思います。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/10/03 第20節 浦和レッズJrユースvs柏レイソルU-15 1-0勝利・・・全国で勝てるチームへ一歩前進!

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どうも、ブクメです☆

10月なのに暑かったですね。久しぶりに朝からずっとレッズランドで試合観戦という1日になりました。ちょうど、午前中にユースの練習試合があったため、40×4本観戦して、その後の関東U15リーグということで、やや私の方が集中力を欠いての観戦となってしまいました、すみません。

でも、そんな暑さも吹き飛ばしてくれるくらいの試合となりました。

この試合のスタメンと交代、得点は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに20番吉岡直輝、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに4番大桃伶音と2番北村龍馬、MFが左に3番林海斗、右に6番上野夏輝(前半23分⇒11番森隼平/不明⇒21番石塚稜真)、真ん中に10番佐藤輝と14番縄田脩平、FWが左に7番岡村勇輝、右に9番二見健太(後半30分⇒13番金子直樹)

後半24分、二見健太のゴールで1-0勝利。

となります。

対戦相手の順位で見てしまうと、今年の柏レイソルU-15は、苦戦してる年ということになるのですが、一貫性を持ってスタイルを持ってプレーしているチームという点では、歴代ユースを含めても、柏レイソルのスタイルには、苦戦を強いられることが多くなりました。

戦術的な部分では違うものの、同じようにパス主体のチームである前節の大宮アルディージャジュニアユースも同様に、相手に精度の高いプレーをさせないための戦いをすることが必要になる中で、前節が同じくポゼッションを重視するサッカーをする大宮アルディージャジュニアユースが相手で、相手に自由にプレーをさせてしまう時間が多くなってしまった(過密日程による疲労!?)中での敗戦になり、その悪いイメージを払しょくするためにも、この試合での戦いぶりには特に注目していました。

長々と細かいポイントを取り上げて書くこともできますが、簡単に書いてしまうこともできます。

「今日の戦い方(試合への臨み方、迫力、相手を自由にさせないためのハードワーク)を続けて行けば、全国優勝も狙える!」

と実感できました。同時に、なるほど先週は疲労の蓄積が半端なかっただけなんだなということも確認できました。

シュート意識、良かったです。

ファールすれすれくらいの激しいプレッシャーでバックラインやボランチの選手が相手の攻撃の芽を摘んでしまうプレー多数、良かったです。

ピンチもありましたが、粘り強く跳ね返せていたこと、良かったです。

がむしゃらに仕掛けていく姿勢、良かったです。

相手を欺くプレーで虚を突いての得点、良かったです。

細かい課題ややるべきことも貪欲に見つけてやっていく必要はありますし、まだ課題はありますが、そのあたりは、チーム内で修正されていくでしょう。試合の中でも修正克服できるでしょう。

小さな怪我だとは思いますが、この試合もそうですが、怪我の選手がポツポツでていることは心配です。ただし、この長いシーズンの中で、主力の選手が怪我をしている中で、台頭してきた急成長してきた選手も見ています。試合に出場できる選手の数は限られますので、出場できない悔しさを抱える選手は、必ず出てしまいますが、チームとしての層が確実に厚くなっています。

出場している選手だけではなく、すべての選手が最後の目標に向かって走れることも全国で優勝できるチームには必要な条件です。

関東U15リーグ自体の優勝は、今のチームであれば、自然とこぼれてくるでしょう。

リーグ戦残り2試合。そして、全国大会。ここからは、今日の試合での流れをそのままに上へ上へと突き進んでください。

サポーターとしても全国大会を一緒に戦えることを楽しみにしています。

来週は行けません。リーグ最終戦は行けます。そして、全国大会。最大数の試合を見たいです、その期待が今日の戦いぶりで、かなり高まりました。最後まで貪欲に行きましょう!

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/09/26 第19節 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 1-3敗戦・・・プロになると、背景は考慮されないことが多い

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どうも、ブクメです☆

見る側というのは、自由なもので、今日の試合を見ながら、「やはり全国が決まった試合の次の試合だから、少し気が抜けたのかな」とか思って見てしまっていました、すみません。

結果的に、未消化試合が3日前に入ったことで、一週間で3試合で更に間が住金グラウンドへのアウェイ遠征だったため、移動疲れもあったようで、気持ちとは裏腹に思った以上に多くの選手が体が動かない状態だったということがあるようです。

そんな流れの中で、ふと今日の大宮アルディージャジュニアユース戦を観戦したNTT東日本志木総合グラウンドで観戦した過去の試合で、ユースの試合ですが、現在トップチームで活躍している関根貴大がユースの3年生だった時の大宮アルディージャユースとの試合の際に、ダービーなのに気持ちが入っているように見えず、チーム自体もフワッとした感じで敗戦してしまった試合の時に、かなり厳しめのブログを書いてしまって、あとで聞いたら、関根貴大自身がその週体調を崩していて、かなりきつめの状態で無理して試合をしていたということだったんですね。

ただ、そんな背景がありつつも、チームとしてできなかったことに対して、関根貴大は真摯にその状況と私が書いたその時の文章を受け止めていたと言う話を聞いたという出来事。

私も、常にチームと一緒に行動しているものではないので、比較的回数多く見ていても、試合を見た印象で背景を考慮できない今回のようなことも結構多いです。

上記のことを踏まえてですが、この試合は、得点を左右するような局面で簡単に相手のやりたいプレーをやられてしまったり、相手の攻撃の起点のところで十分にプレッシャーをかけられずに自由にプレーをさせてしまった場面が実際に失点につながったり、大きなピンチへとつながったという印象が強かったです。

それでもミスの多いチームであれば、それほど問題はなかったと思いますが、相手の前線の選手が、そこで精度の高いプレーをしっかり遂行されてしまったということで、その辺を考えると、こういう得点経過になってしまうよなという試合ではありました。

あ、前置きが長くなりましたが、この試合のスタメンと交代を書いておきますね。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに20番吉岡直輝、右サイドバックに5番遠藤悠太(19分⇒4番大桃伶音)、センターバックに8番白土大貴と2番北村龍馬、MFが左に3番林海斗、右に6番上野夏輝(後半30分⇒17番柳田大輝)、真ん中に10番佐藤輝と14番縄田脩平、FWが左に9番二見健太(後半7分⇒11番森隼平)、右に7番岡村勇輝

となります。

前半で0-2とビハインドを負う形になり、後半にコーナーキックのチャンスで、6番上野夏輝から(?)のボールを2番北村龍馬がヘッドで押し込んで1-2としたものの、その後1失点で1-3とされ、何度か惜しいチャンスは作ったものの、後半終盤にそれ以上の決定機を相手に数回与えながら、なんとかそれ以上の失点はせずに1-3で終了という試合でした。

相手のタイプを考えると、激しさを持って挑めないと、こういう展開にはなりやすいと思ってはいたので、ある程度、そういう試合になってしまったという部分はありますが、同じようにポゼッションを重視する柏レイソルU-15が来週の相手なので、今日の試合内容の要因が疲労であれば、来週は、問題なく戦えると思います。

対戦相手のタイプに対しての苦手とかそういう部分の課題や判断は、来週の試合で見させてもらうとして、この試合では、プラスに感じられる要素も多くありました。

それは、ここ最近は、ある程度計算ができて水準以上のポジションで定着していた選手で他のポジションをやっているという選手が、試行錯誤している状況もある中で、この試合では、試合の中で、その数選手が本来の慣れたポジションに戻るという時間帯がありました。

その時間帯で、決して長い時間攻勢になれたということではないかもしれませんが、最も得点に近づいた時間帯がその時間帯であり、一つのどっしりした形は、今年のチームにはあるんだなという確認ができた部分。

珍しく、パワープレーを使う時間帯もあったりしました。ここは、思うように機能しなかったかもしれませんが、難しい試合になった時に、勝負をしなければならない時間帯にパワープレーも取り入れてやってみるということを見ても、高円宮杯を意識した采配も見え始めているなという印象も持つことができます。

ということで、この試合でのもろもろは、踏まえての次戦で再確認ということにしたいと思います。

ただ、高円宮杯で勝ち進むことを考えた時には、自分はフォワードとして得点を取る選手だという選手がもっと強烈にゴールを意識したプレーをする必要があると思いますし、そういう選手がもっと出てこないと、厳しくなるだろうなと思います。フォワードに入った選手で、この試合でも深くまで切り込んで、角度はないものの、シュートを狙う可能性を見せることでより可能性が高まるところで、明らかにパスをするという動きしか見せなかったために、相手に簡単に守られてしまったという場面がありました。そういうところは気になります。

相手が怖いなと思うような攻撃を見せてほしい。それは、継続して感じています。

あとは、最初の話に戻りますが、サポーター目線というのは、関係者や、ご父兄とは違い、特に試合のみを観戦するため、試合に出ている選手は、万全の状態でプレーしているということを踏まえて観戦するのが普通です。

そういう見方をした場合には、今日の試合は、動けていないというよりは、気持ちが入っていないという見られ方をしてしまう可能性もある試合ではあったと思います。

これは、カテゴリが上がっていけば、より強くなりますし、プロになると、正直酷なくらいに厳しく見る人が増えます。

また、これは、ユースの試合の時にたまに書いていますが、いつどこでどんな人があなたのプレーを見ているかわかりません。プロのスカウトがたまたま練習試合に足を運んであなたのプレーを偶然1試合見ることになるかもしれません。

だからこそ、過密日程であっても、試合がある限りは、できる限り常に高いパフォーマンスを見せられる準備が必要になります。

なので、プロを目指すのであれば、過密日程の時ほどよりコンディション管理に注意してできるようになると良いかなとも思います。

おそらく、今日の試合のブログは、サポーターの方と2人で観戦して、そのまま誰とも話さずに家に戻っていたら、まったく別の文章を書いてしまったかもしれません。

堅苦しいことをたくさん書いてしまいましたが、一番の思いは、来週末までに体調を万全に整えて、気持ち良い試合を見せてほしいなということです、はい。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/09/23 第14節未消化分 浦和レッズJrユースvs鹿島アントラーズJrユース 1-0勝利・・・まずは、全国決定。課題も一つ見えた。

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どうも、ブクメです☆

シルバーウィークの最終日の23日は、新日鉄住金グラウンドで行われた浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグvs鹿島アントラーズジュニアユース戦を観戦してきました。

扱いとしては、14節分の未消化分になります。

ユースと日程が重なった関係で足を運べなかった先週の横浜F・マリノスジュニアユース戦にも勝利し、あまりよくわかっていなかったのですが、今回の鹿島アントラーズジュニアユース戦で勝利すれば自力で高円宮杯の出場が決まる、そんな試合だったようです。

勝ち点の積み上げ方を見れば、既に待っていてもどこかで全国大会が決まるだろうというくらい気楽にその辺は眺めていましたが、そんな話を聞くと、しっかり勝って、すっきり決めてしまってもらいたいと思っていましたが、この試合は、今後の課題の一つも見つかりつつ、結果としても残してくれた試合となりました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに20番吉岡直輝、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに8番白土大貴と2番北村龍馬、MFが左に9番二見健太、右に16番吉岡佑馬(後半スタート⇒11番森隼平⇒後半アディショナルタイム⇒4番大桃伶音)、真ん中に10番佐藤輝と14番縄田脩平、FWが左に6番上野夏輝(後半23分⇒3番林海斗)、右に7番岡村勇輝

となります。

前半は、相手の守備ブロックをしっかり作ってロングボールを多用という戦い方に対して、どちらかというと、浦和も長いボールを多用してという攻撃を見せていましたが、狙い方としては、相手がわかりやすく仕掛けてきて、問題なく守備陣が跳ね返すのに対し、浦和は、相手の裏へのロングボールに抜け出していくという形が多くなっていたように思います。

右サイドバックの5番遠藤悠太が攻撃の起点になるという形が多く、ここから裏への長めのパスから7番岡村勇輝や9番二見健太が抜け出して、チャンスになるという形が多くなっていました。

また、14番縄田脩平や6番上野夏輝が相手の攻撃の起点になりそうなところに対して、プレスをかけて精度を落としたり、奪って反撃につなげるという形もありました。

相手守備陣が守るときにバックラインが5枚になり、更に中盤の選手も守備に回って人数をかけてくることから、密集状態になることが多く、その中で、崩すことには難儀していたものの、数選手で仕掛けて、引っかかったこぼれ球への反応で勝っていたことで、チャンスにつなげるという形もできていたものの、決定機ということで言えば、ほとんど作ることができず(作られてもいませんが)、前半を0-0で折り返します。

よく、力の差のある相手が、守備に人数を割いて守りに徹してということはありますが、相手の場合は、基本的にこういう戦術をとってくるため、守備ブロックの作り方が上手く、後半もそうでしたが、とにかくサイドを使ってのクロスに関しては、工夫しなければ、ほぼ跳ね返されてしまうという状況下で、どのように得点を奪っていくかということで、ボールを動かして、隙を作るというところで、例えば、9番二見健太が見せいていた、相手ディフェンダーとの駆け引きなどは面白かったですね。パスを受ける時に、ディフェンダーと対峙する前に、体を入れ替えてボールが流れるようにして、そのボールに先に反応して仕掛けるなどで相手を揺さぶるプレーができた時は、ゴールに近づけていたと思います。

サイドから9番二見健太が前線の7番岡村勇輝に当てて、ゴール方向には、相手守備陣が多いというところでシンプルに下げて中盤から10番佐藤輝がミドルシュートを放つ場面なども効果的に感じられました。

後半には、センターバックの8番白土大貴が攻撃参加して相手のディフェンダーの間に入っていって攻撃の枚数を増やして仕掛けていくという場面もありましたが、その時は、攻撃に絡むところからは遠い位置にいた10番佐藤輝がしっかり守備ラインへ下がり、守備のバランスも保たれていたり、こういう選手間の動きの連携も良かったと思います。やはり、守備ラインの選手が攻撃参加してくると相手は人数が多くても対応に苦慮するものですから(もちろん、このケースのようにバランスを崩しすぎないでの攻撃参加が前提ですが)、これも効果的でした。

ただ、サイド攻撃に関しては、やはり相手の守備の人数やポジションもしっかり守られる形にされている時に、わかりやすくクロスを上げてしまうことが多かったために、ここで跳ね返されて長いボールで狙われるということが多くなっていたのも事実だと思います。

色々な狙いは感じられたものの、決定機がなかなか作れない流れの中で、後半の終盤にまず7番岡村勇輝がサイドから仕掛けた時に、角度がないところから狙った場面に始まり、サイド攻撃で少し強引さが見えるプレーをする選手が出てきたところで、迎えた後半30分に同様に右サイドで2番北村龍馬からのパスを受けた10番佐藤輝が、相手の守備ブロックができている状況で、ドリブルで仕掛けて角度がないところからシュートを放ち、これが決勝ゴールとなりました。

守備が密集している時のサイドからの攻撃では、時折こういうプレー(シュートではなくても、深くまで切り込んで、シュート性のクロスなども含めて)をすることで、オウンゴールを生むこともあれば、ディフェンダーが処理できずにチャンスになるようなボールがこぼれることもありますので、これができて、結果的にゴールを奪うこともできて勝利できたことがこの試合では、かなり大きいと思います。

後半30分のこのゴールで相手は、ゴールを奪いに行かなければならなくなりましたし、それによりカウンターで仕掛ける形で、11番森隼平がキーパーにわずかに先に反応されたものの、追加点を奪える惜しい形ができたこともあります。

こういう苦しみながらも試合運びで勝って、更にそれによって選手の特長が生かされる場面も出てくる試合というのは、見ていて気持ち良いものですね。

高円宮杯までのリーグ戦の残り試合は4試合となりました。

全体的には浦和レッズジュニアユースのように難しい試合でも勝ち点を積み上げるということができないチームが今シーズンは多いようで、上位争いも残留争いも結構勝ち点が詰まった中で進んでおり、浦和の残り試合の対戦相手は、特に残留争いのチームの場合は、引き分けでも良いので勝ち点を積み上げておきたいというチームも展開では出てきそうです。

色々試せる状況が、かなり早くからできている中で、守備的に来る相手に対してどうするかという課題もおそらく残り4試合の中でも取り組むことができそうです。当然、全国の舞台でも、関東地区からの代表チームの攻撃力を警戒して、守備的に望んでくる相手がいる可能性も十分あります。

おそらく、日程を眺めていて、残り4試合のうちの3試合は足を運べると思いますので、そのあたりも含めて、ここからのチームというものも楽しみに見させてもらいたいと思っています。

ちなみに、この試合の後の40分1本の練習試合まで見させてもらったのですが、13番金子直樹がディフェンスラインを1枚はがすドリブルでペナルティエリアの深くまで切り込んで折り返しを19番伊藤大翔が決めた形や、その後の19番伊藤大翔の追加点となる力強いゴールを見ていて、この試合を見ていてこういうプレーが必要と思って実践してのゴールだとすれば、これもまた今後につながっていくものだと感じました。

ではでは。

*勘違いして、19番を柳田大輝と書いてしまいましたが、伊藤大翔でしたので修正しています。失礼しました。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/08/30 第17節 浦和レッズJrユースvs横浜F・マリノスJrユース追浜 2-1勝利・・・大事なリーグ再開初戦で結果をもぎとった!

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どうも、ブクメです☆

土曜日に、ユースのプリンスリーグを観戦したのですが、そちらの方のブログに関しては、ちょっと、また、継続しなければいけない部分をごちゃごちゃにされてしまったため、書き方に悩んでいるのでもう少し時間をいただくとして、まず、日曜日に足を運びました、浦和レッズジュニアユースの夏の中断期間明け初戦となる関東U15リーグの横浜F・マリノスジュニアユース追浜戦のことを書きますね。

日産自動車追浜総合グラウンドでの試合、このグラウンドに足を運んだのは、もう今トップで活躍している関根貴大がジュニアユースの3年生のころだったため、4年以上ぶりくらいになるかと思います。当時、このグラウンドで、相手ディフェンダーを背負いながらパスを受けて反転してディフェンダーを交わしてゴールを決めた記憶が今でも強く残っている。そういうグラウンドです。

そんな、私にとっては、良い印象の強いグラウンドで、冬の全国での優勝を目指して再開初戦に臨む浦和レッズジュニアユースが、勝負強い試合を見せてくた気持ちの良い試合となりました。

ここで、少し補足的なことを書いておきたいのですが、おそらく、考え方が違うと少しニュアンスに誤解が生まれると思うためということになるのですが、どちらかというと、私は、現行のレギュレーションだからということもあるのですが、関東U15リーグに関しては、優勝を最大の目標におくというよりは、その年の冬の高円宮杯(全国大会)へのダイレクト出場を得られる順位内を念頭に入れながら、勝ち点を積み上げられた場合には、その順位内は必ずキープすることは、当然考えながらも、色々セオリーを壊しながら、育成要素のところを優先的に、結果重視ではないところで色々なことを試してみる形で良いと思っています。

おそらく、関東の枠数の変更がなければ、今年も、リーグ戦上位4チーム以内に入っていれば、出場が決まるというレギュレーションになると思います。だから、4位でも良いということはありませんが、目先の順位、結果だけにとらわれて、変化に対してマイナスの考えを持つということが逆にマイナスになるということを念頭に置いて私は見ることにしています。

それとは若干矛盾しますが、結果が大事な試合というものもあります。今回の試合は、中断期間後の初戦であり、浦和レッズジュニアユースにとっては、夏の全国大会出場を逃した悔しい敗戦からリスタートとなる大事な公式戦の初戦となるため、内容以上に結果が求められる試合とも言うことができる試合の一つになります。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに20番吉岡直輝、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに8番白土大貴と2番北村龍馬、MFが左に9番二見健太(後半5分⇒3番林海斗)、右に16番吉岡佑馬(後半38分⇒13番金子直樹)、真ん中に22番玉城大志と14番縄田脩平、FWが左に7番岡村勇輝、右に6番上野夏輝(後半20分⇒11番森隼平)

となります。

まず、対戦相手がリーグ戦では下位にいることから、力の差があるような見方もされるかもしれませんが、勝利数で見れば、上位争いをしているチームとさほど変わらず、得点が少ないわけでもないわけでして、失点が多い部分が修正されて、さらに、残留争いをする順位に甘んじているところから脱するために、かなり強い気持ちでプレーしてくることがうかがえるわけです。

実際に、試合がスタートしてみると、前線の攻撃の形においては、相手の勢いと、スピードへの対応で後手に回るスタートになりました。

数か所でポジションが変わったりしていたことからか、動きに戸惑って、なかなか思うようなプレーができない選手もいたと思いますが、そんな中で、中盤の右に入っていた16番吉岡佑馬のゴールへの意識が印象に残っています。チャンス自体は多くなかったものの、少ないチャンスの中で16番吉岡佑馬がゴールを目指したプレーから数回ゴールへのチャンスが生まれ、その中で前半終了間際に6番上野夏輝からのパスを受けて16番吉岡佑馬がゴールを決めるという形で1-0と先制に成功します。

ゴールに近づくという部分と、その時の勢いや回数を考えると相手の方がよりゴールに近い印象を持つことになった前半の中では、今年の浦和レッズジュニアユースの特徴的な部分がでたのかと思います。

1-0で折り返した後半も、スタートに9番二見健太が持ち込んで惜しいシュートを放つところなど、前半に思うように攻撃に絡めていなかった選手が、後半は少し違うぞというプレーを見せるところもありつつも、流れとしては、やはり、相手の攻撃の方がゴールに近いという流れにはなっていたと思います。

実際、決定機も何度か作られる中で18番西尾優輝の好判断で失点を免れる場面が出てくる中で、後半15分にやや攻撃で前線に人数がかかっている中で、仕掛けた後の跳ね返りのボールが、相手選手に良い形のパスとなってしまい、数的に不利な中で一気に仕掛けられての失点で1-1と同点に追いつかれてしまいます。

ここで相手のペースに飲まれてしまうことも考えられましたが、交代出場で20分から入った11番森隼平が、かなりの運動量で前線で相手の守備に対してのプレッシャーをかけ続けてくれたことで、相手の守備のところでのミスを誘発することに成功し、そこから浦和レッズジュニアユースペースに一気に変わり、これまで球際の激しさが足りなかったところで、全体的に激しさも加わってきて相手ゴールに迫るプレーが増えてきたところで、後半34分に獲得したコーナーキックのチャンスで20番吉岡直輝からのクロスを8番白土大貴が頭で合わせてゴールし、2-1と逆転に成功しました。

その後も、交代出場で入った13番金子直樹など、相手選手に運動量豊富にプレッシャーをかけるなどで、高い位置で奪って攻撃を仕掛ける形もあり、守備面でもしっかりその後の相手の反撃をシャットアウトする形で2-1で勝利してくれました。

大事な再開初戦での勝利、気持ち良いですね。

1試合消化試合が少ない(その1試合は、9/23に行われます)浦和レッズジュニアユースがしっかり首位をキープ(実際には、他のチームの第17節の試合は、9月5日以降に行われます)ですね。

4位以内ということを考えた場合には、更に大きなアドバンテージとなったわけで、より、色々なことを試しながら、年末に向けてチームの層を厚くしていくことができる状況にも一歩前進となる勝ち点3ですし、何よりリスタートで力強く残した結果というのが大きいですね!

しつこく書きますが、ジュニアユースは、上手く回っていると私は考えています。だから、これまでとは違った慣れないポジションになったことで、確かに、今回は、ぎこちないプレーになった選手も今回の試合では、いたと思いますが、そこに意味があると思って前向きにその理由を考えて取り組むことができるか、できないかで、その後のサッカー選手としての成長速度が全く変わってしまうと思いますので、例えば中盤タイプの選手が前線に入った場合には、ディフェンスラインとの駆け引きの部分を意識をした動きをそこでのプレーをする期間で覚えたり、上下の動きを増やして、中盤としての自分の能力もしっかり見せることも必要でしょうし、展開力は、前線でも中盤でも変わりませんし、ただ、前線に入った場合は、パスを受けた時のプレッシャーが確実に強くなるため、しっかりキープできるための努力をするとか、意識次第で慣れないポジションであっても吸収できることは、かなりあります。

逆に、慣れないポジションでやる時間も大事にしてくれるとうれしいですね。

あと、やはり、中盤をやる選手には、私は球際の激しさを求めてしまいます。攻撃も守備も、相手の中盤を自由にさせないことで、よりこちらがやりたいことができるようになりますので。そこは、ここ数年の浦和レッズジュニアユースの戦い方を見ても間違えのない事実です。

色々書きましたが、素直な気持ちとしては、週末の締めくくりに楽しいひと時をくれてありがとうございました、という気分です。でも、厳しく厳しく。だって、目指すところは、もっともっと先ですからね。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/06/13 第16節 浦和レッズJrユースvs東京ヴェルディJrユース 1-2敗戦・・・伝わる戦いができるチーム

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どうも、ブクメです☆

土曜日は、午前中は東京国際大学坂戸キャンパスで行われた大学サッカーの関東2部リーグ、東京国際大学vs青山学院大学の試合を観戦し、試合終了後、すぐに、東京ヴェルディグラウンドに移動して、ジュニアユースの関東U-15リーグ、東京ヴェルディジュニアユース戦を観戦しました。割と道が混んでて、結構試合ぎりぎりの到着になりました。

とりあえず、間に合ってホッとしました。

大学サッカーの方は、また、時間のある時に書きますね。

まず、今日のうちに(と言いつつ日付が変わっているがw) ジュニアユースの方を書いておきたいなと思ったので、ざっくりですが書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに3番林海斗、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに22番玉城大志と4番大桃伶音(後半スタート⇒20番吉岡直輝)、MFが左に10番佐藤輝、右に8番白土大貴、真ん中に6番上野夏輝(後半20分⇒2番北村龍馬)と7番岡村勇輝、FWが左に9番二見健太、右に11番森隼平

となります。

すごくすごくざっくり書いてしまうと、最高の試合の入り方をして、主導権を握りながら、得点がなかなか奪えない中で、前半終了近くの38分に失点を喫してしまう。ある意味、東京ヴェルディの下部組織らしい、こちらの集中力をそぐような試み(かなりきれいな言葉にしてみました)と、流れが悪かった相手が、得点を奪ったことで、足元のうまさやパス回しなどの精度があがり、浦和の選手がじれ始めてしまった感じですかね。

後半は、まさに相手の術中にはまって、お付き合いしないで良いところで付き合ってしまって、取り戻せないままながら、後半途中から入り、2トップの一角に入った2番北村龍馬が、かなりやりにくそうにプレーする時間が続いていたものの、後半30分に、右サイドから攻め上がった9番二見健太のクロスに合わせていったんは1-1の同点に追いつき、一気に逆転まで持ち込みたいところでしたが、何かチームとしてのリズムがおかしくなっていたというか、不用意なミスがところどころに入った中で、これも東京ヴェルディの下部組織の選手に以前から感じている、決めるべきところでミスなくゴールを決める精度が高いプレーをできる選手が多いな~という感じで逆転ゴールを決められてしまい、1-2となったことで、焦りが加わったところで、更に相手の挑発に乗ってしまう(仕方ない部分もあるのですが、、)ことで、結果的に、若干後味の悪さも残して敗戦という試合ですね。

さて、トータルでどこが悪かったとかそういうことは、この試合は、すごくわかりやすかったので説明する必要はなく、逆に、ここまでガッツリ感じることのできる試合になったので、選手一人一人が感じて今後に生かせばよいと思います。

さてさて、

関東U-15リーグの浦和レッズジュニアユースの戦いは、ものすごく順調だと思います。勝ち点の積み上げでも当然そうなのですが、今年は、ジュニアユースに足を運ぶ頻度が少ないので、1つ試合を見て、数試合空いて、また1つ試合を見てというパターンが多くなっています。

だからこそ、前回見てからの変化をより強く感じることができます。

見る側の印象から言うと、強くて結果が残ることと、伝わってくることは、全く別物で、これは以前にも触れましたが、今年のチームは、強いです。選手の能力も高い。でも、伝わってくるものが少し足りないなと感じることがありました。

あくまで、これは、私のサッカーの見方なので、そうではない方がいることも重々承知で書きますと、大事なものを部分的にでも見せてくれて、結果的に今回の試合のように、やや自滅のような状態で敗れてしまうということは、全然OKです。いや、OKではないんですけど、OKだと思うんですよね。

そういう駆け引きのところは、悔しい思いを実際に積み重ねないと対応できない部分もあるので。今日の試合を踏まえて、同じようなことが起こっても次は大丈夫になっていけばよいだけです。

熱さと冷静さは、いつも同居させるようにして、逆に、こちらが乗ってくることを誘発してくることに対して、プレーに対しての熱さは失わず、冷静さで対処すれば、自滅するのは相手の方です。

まあ、はっきり言って、前半にできていたような戦い方を継続できれば、ほとんど敵はいないと思うのですが、より上のレベルで勝ち上がるためには、試合運びと大事にする時間帯での精度をより高めていくことも必要だと思います。精度は、冷静さにつながるところがあり、チャンスにこそ、冷静に、イラッとさせられるできごとも、サラッと流せる冷静さ・・・同じ冷静さかどうかはよくわかりませんが。

個人的には、伝わってくるプレーを見せてくれるチームに変貌しつつある経過の部分でかなり見ていてうれしく、若干ニヤニヤして見ていた時間帯もあったりしたんですよ。

あとは、味方のプレーに対して、味方同士で意見を言いあうことができているのも良い傾向です。

ということで、これでいったん関東U15リーグは、中断期間に入り、来週からは、クラブユース選手権の予選に入っていきますね。

一発勝負の戦いですから、試合の主導権を握る戦いで先手先手で試合を進められることが重要ですからね。その意味で、先ほど書いた、継続してほしい部分をやっていくだけで、予選突破は問題ないかなとも思っています。

そんな感じです。

ではでは。

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