GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs静岡学園高校 3-0勝利・・・早くも変化あり

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本当に試行錯誤しながら、選手たちは考え悩んでこの新チームでの大会に臨みながらやっているんだな~というのが凄く伝わってきた試合でした。何がかと言うと、2-4で敗れた東福岡高校戦とは、まったく別の印象を植え付けさせられる試合だったからなのです。

さてさて、今日は風がほとんど吹かなかったせいか気温は低いものの、日向で試合を見ている分には、ポカポカの時間帯も多かったのですが、さすがに最後の試合の17時キックオフの試合は、かなりの冷え込み具合でした。

さすがにブクメも、ここ数年の寒さに負けそうになる経験から、今年は寒さ対策を万全にして足を運んでいたのですが、それでも0度近い気温まで下がっての試合観戦は、結構応えますね。

さて、思った以上に参加チームが本気チームで臨んできてくれるこの大会ですので、浦和にとっても一つでも多くの強豪との経験を積んでおきたいわけです。そう考えると例年通り、最低でもグループ上位2位以内に入って埼玉スタジアム2002サブグラウンドで開催される決勝トーナメントに進むところまでは行ってほしい。結果のみを求めるものではなくても、そこまでたどり着いておくことには意味があると思います。

その意味では、とにかく試行錯誤の中でも連敗は避けたいところ。そう思っていた試合でしっかり結果を残してくれました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに5番細田真也、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と9番進昂平、左に10番関根貴大、右に14番小川紘生、フォワードが8番広瀬陸斗

となります。

東福岡高校戦同様に、4-1-4-1で書いたのですが、スタートの形を見てみると11番安東輝がボランチと同様の位置くらいに下がっているようにも見えたりもしたり。

スタメンとしては、キーパーが1番吉野雅大に右サイドバックが5番細田真也に変わったのですが、それ以上に前の試合と比べて同じメンバーでもポジションが変わっていたり、そもそも前の試合とこの試合までに何があったのかと言うくらいプレーが変わった選手もいたり、不思議な感じもしました。

その中でも、14番小川紘生のシュート意識の高さと、11番安東輝のゲームに絡む動きの質の高さが、まったく前回の試合のイメージとは違ったものになっていました。

また、1試合目では、9番進昂平がそこまで下がってプレーする回数が多いのはどうなのかと思う部分があったものの、この試合では、逆に意味のある下がり方と言うか、上手くパス回しを機能させる役割も果たしつつ、前線に力強く出ることもあるというプレーが多く見られました。

前半のスタートから、相手の攻撃に対して、6番須藤岳晟が激しくプレスをかけて相手がボールコントロールをミスしたところをすかさず14番小川紘生がインターセプトして攻め上がって思い切りよくシュートを打つ場面があったり、8番広瀬陸斗が思い切りよくシュートを放ちキーパーが大きく跳ね返したボールを14番小川紘生が更に思い切ってシュートを狙うという場面などとにかくシュートを打つことに対しての意識の強さが目を引きました。

10分に決定的な場面を作られて相手のシュートミスに救われた場面もありましたが、守備のバランス自体も良かったと思います。

左サイドから10番関根貴大の豪快なドリブルからクロスを11番安東輝が狙うチャンスを作りつつ、13分に裏へのパスにタイミングよく抜け出した9番進昂平がラストパスを送り8番広瀬陸斗が難なく押し込んでゴール。早い時間帯での先制に成功します。

先制点の後すぐに9番進昂平が後はキーパーだけという決定的な場面を再び作り、今度は自ら狙うもののシュートは浮いてしまい枠を捉えることはできませんでした。

浦和の攻撃は更に続き、迎えた18分にタイミングよく裏に抜け出した11番安東輝がゴール!この11番安東輝も先ほど書いたように、この試合では非常に気の利いた動きとパス回しに貢献しつつ、自ら狙えるときには飛び出していくなど活躍を見せていました。

2点目以降は、11番安東輝が上手く5番細田真也の攻撃参加を生かすようなパスを何度も供給しチャンスを作ったり、10番関根貴大のミドルシュート、14番小川紘生も仕掛けてシュートを狙う場面を作るなど前半は、完全に浦和ペースで2-0で折り返すこととなりました。

前半ほどの迫力というものはなかったものの、後半もどちらかと言うと浦和ペースで進みつつ、反撃を試みる相手の時間帯をうまくしのぎ跳ね返しながら進めていく展開で、前半の終盤同様右サイドバックの5番細田真也の攻撃参加に加えて、左サイドバックの3番森亮太を上手く生かした形での攻撃参加も何度か見られました。

ただ、チャンスはあるもののそれ以上の追加点がなかなか入らずに時間は経過していきます。

16分に14番小川紘生に代えて7番條洋介、19分に3番森亮太に代えて19番橋岡和樹が入ります。19番橋岡和樹は、前の試合は右サイドバックでしたが、この試合ではそのまま3番森亮太の入っていた左サイドバックに入りました。

この残りの20分ほどで目を引いたのは、交代で入った7番條洋介のパスの狙いどころの面白さ(今更説明することでもないのですが)で、特にこの試合では前線の9番進昂平への見事なパスや、オフサイドになったものの19番橋岡和樹の攻撃参加の際にも独特のリズムでパスを出して通ればかなり大きなチャンスになったであろうパスを出していました。

味方の動きもうまく利用したという場面では、ちょうど左サイドを19番橋岡和樹が駆け上がり、真ん中からディフェンダーの裏を9番進昂平が狙おうとしていたところで、セオリーとしては、19番橋岡和樹に通してクロスに9番進昂平が飛び込めばという形になりそうで、おそらく相手ディフェンダーもそう思っていたところで、アウトにかけて直接9番進昂平に通してシュート場面までを演出するパスもありました。

そして、結果的に試合終盤に同様に見事なリズムで10番関根貴大にパスを通し、キーパーと1対1の形を作り出して10番関根貴大がゴール。

終わってみれば3-0の快勝となりました。

守備の選手の名前があまりでてきませんが、これはブクメのブログではお決まりの、守備が安定している時にはあまり名
前は出てこない現象で、要するに4番齋藤一穂も15番茂木力也も安定して守り切っていたということです。ボランチの6番須藤岳晟も含めて、この試合は守備的な3人の選手のバランスも良かったです。

単純比較してしまえば、前の相手の東福岡高校の方がプレスの激しさ、前線の選手の迫力がありましたが、この試合の静岡学園高校も攻撃の鋭さはありましたし、その辺りを考慮しても、改善するべき点が多く改善されていた部分も多く、それが結果に表れたとも考えられます。

ということで、大会本戦2試合、B戦2試合の計4試合を見て、それだけでも色々な可能性や、時間がかかりそうな部分など見ることができました、この4試合を踏まえて明日の2日目を見届けつつ、3日目、決勝トーナメントと積み重ねで変化とチームの成長を見て行ければと思います。

ちなみに、明日からは、試合のインターバルの時間が短くなるので、ブログの更新自体は夜にまとめてということになる可能性が高くなります。

こういう試合数の多い状況なので、正直全て集中して見られているわけではないので、どこまでお伝えできるか分かりませんが、新チームの状況をできる限りお伝えできればと思います。

あと、とにかく寒い中での連戦ですので、選手の皆さんも体調管理に気を付けてくださいね! 

ではでは! 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs 静岡学園高校(B戦) 1-1引き分け・・・自らが取る気持ちが強すぎる?

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの年末の恒例の大会GOR FOR 2018 CUPに足を運んでおります。今日の日程は変則的で、午前中に連続で3試合浦和の試合があり、3時間ほど空いて夕方から1試合と言うことで、車でノパソで2試合目までブログ書きました。電池の持ちが悪いということで、いわゆるLTEが使えて電池が良く持つスマホに変えたのですが、auのLTEでのテザリングはエリアが広いので便利ですね。どこかの業者の回し者ではありません(笑)

とは言え、やはり車の中でブログを書くというのは、なかなか集中できないので、今は家に戻ってパソコンの前で落ち着いて書けるので、ホッとしています。

なんだか、今年1年のブログでの反省として、まっすぐ堅苦しく文章を書くことが多すぎて、視野が狭かったような気もするので(その方が良いという声もあるかもしれませんが)、今後は、少し気楽な要素も増やして行こうかと思っています。思っていますけど、すぐ忘れるかもです。

そうそう、今日の3試合目の対戦相手の静岡学園高校なのですが、選手の中に漢字は違うものの、私の名前と同じ名前の選手がいるんですね。で、試合を見ていると、チームの中に凄く名前を良く呼ばれる選手と言うのが時々いるのですが、まさにその選手の名前が試合中にかなり頻繁に登場するんですね。名字は普通でも名前の読み方はあまりない方なので、その名前が呼ばれるたびに反応してしまいました。さらに言うと、この後の4試合目も静岡学園高校が相手でその試合でもその選手が出ていたので同様の現状が起きました(笑)

ということで、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

この試合は、トップチームと同じフォーメーションでのスタートでしたが、3バックっぽくもあり、いつも通りの4バックにも見え、よくわかりませんが、そういう試みも含まれていたのかもしれません。

GKが25番杉本広貴、DFが左から20番長島巧、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛と27番松崎洸星、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに12番倉本隼吾、トップ下に21番清川大輝と22番小島良太、FWが16番斎藤翔太となります。

・・・こんな感じでフォーメーション伝わりますかね?

1試合目に比べて、より多くの選手が自らで突破してやろうという気持ちが強くなっていた印象のある試合で、同様に相手も前線で同じように仕掛けてくる選手が多く、単発で攻め、守備が集中していて引っ掛かって奪われて反撃される、その攻撃も単発になることが多く、引っ掛かってという応酬になりました。

その中で、数人が絡んで攻撃したという場面で、良い形に繋がっていた場面としては、時々15分の攻撃の場面で、12番倉本隼吾が右でパスを受け、27番松崎洸星にパス、このタイミングで2番副島暢人が右サイドをタイミングよく駆け上がり、パスのタイミングも良く繋がり、サイドから攻め上がり、クロスに力強く22番小島良太が飛び込んだというような3人以上が上手く絡んで攻撃を仕掛ける場面はあったものの、中盤のプレスなどで上手くボールを奪える場面は多いものの、その後の攻撃が一本のパス、受けた選手がやや強引に仕掛けて奪われるケースがほとんどだったかもしれません。

そういうプレーが必要な時もあってできないことが、試合の勝敗にかかわることが多いのがサッカーというスポーツでもあるので、時としてやる必要があるプレーなので凄く重要なことなのですが、あまりにも強引に行っている回数が多いのは少し気になりました。

ただ、別に3人以上経由すれば良いということではなく、前半終了間際に26番勝野瑛が上手く反転しながら、そのまま前を向けるようなトラップで抜け出し、相手ディフェンダーをかわす形を作り、すかさず前線の裏へ抜け出す16番斎藤翔太へパスを通した場面のように、相手が守れないタイミングで前線に勝負をさせるようなパスを出せる形であれば、それだけ効果的なプレーは他にありませんよね。

・・・と、そんなこんなで前半は得点が入らず0-0で終了。

後半スタートから、12番倉本隼吾に代わり23番中村透、2番副島暢人に代わり13番上野文也が入ります。

後半も試合の展開自体は、前半と大きな変化はなく、その中で13分に右前線のスペースで16番斎藤翔太がパスを受け、クロスに対して、22番小島良太がスルーしてその先の24番荒木聡太が受けてシュートを放った場面は、惜しい形でした。

その後、やはり全体的に味方を生かして連携で崩そうという意図があまりみられないような攻撃が多くなり、このままどちらも点が入らないまま進むのかと思われた中で24分に失点を喫してしまいます。

このままの流れだと厳しいかと思われましたが、試合終了間際に27番松崎洸星が相手の激しいプレスに遭いながらも粘って21番清川大輝にパスを通し、これをきっちり決めて1-1に追いつき、試合終了。

結果的に同点で終了となりました。

この試合は、まずフォーメーションで少し全体的に動きに戸惑っている印象と、個々の選手が俺がやってやるという気持ちが強すぎたことで、苦しんだ試合と言えば良いのでしょうか、判断が難しいです。

B戦のメンバーが1年生が大半を占めるメンバーということを考えると、個々のアピールということを除けば、やはりU16リーグの西武台高校戦のような戦い方が一つの理想となります。

色々考慮する要素も多いので、この試合の良し悪しを安易に判断はすべきではないのかとも思いました。

大会は長いので、これからの試合を見つつ、見極めて行ければと思います。

でも、なんだかんだ言って追いつくところまで持っていけるので勝負強い選手たちですね。

ではでは~。 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs東福岡高校 2-4敗戦・・・ここからがスタート

 

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先ほどのB戦、浦和南高校戦に続いて午前11時からは大会初戦となる東福岡高校との試合が行われました。来シーズンの浦和レッズユースの現時点でベースとなる選手たちがここから新たなスタートを切ることになります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と10番関根貴大、左に14番小川紘生、右に8番広瀬陸斗、フォワードが9番進昂平

となります。

試合中によく声が聞こえたように、イメージとしては4-1-4-1という形をベースにして戦うような意図が現時点であるようですので、フォーメーションの表記もそのように変更して書かせてもらいました。

能力の高い前線でどのような戦い方をするのかと期待しながら見始めたのですが、それ以上に対戦相手の東福岡高校のプレスの意識、前線の選手の質の高い動きに驚かされてしまいました。浦和が攻撃を組み立てたり、戦い方を作っていく前に相手の激しい攻撃にスタートからしばらくは受け身の形になってしまいます。

崩されての失点はなんとか免れていたものの、12分にセットプレーのチャンスを与えると、危険と感じていた相手の9番の選手に頭で合わされて先制されてしまいます。

現時点では、相手の方が一枚上手という印象はあったものの、浦和も徐々に相手の攻撃に対してうまく対応できるようになり、ピンチはあるものの、押し込まれるばかりの展開ではなく守備のところではある程度対応ができるようになりました。

ただ、思った以上に攻撃のところで、こちらも連携がうまくいかない場面が多くみられ、攻撃の回数も決して多くはありませんでした。

多くはなかったものの、この試合の前半では浦和は決定的な場面で決めることができたことで、内容では押されていても試合では食らいつける状況に持ち込みます。

16分に、カウンター気味の流れの中で10番関根貴大から右前線の8番広瀬陸斗へ繋げると、鋭いクロスからのこぼれ球を位置的に浮かしてしまいやすい距離からながら、しっかりと11番安東輝が決めて1-1と試合を振り出しに戻します。

更に、19分には、こういう連携が今後増えると良いなという10番関根貴大がドリブルで仕掛けつつ、9番進昂平に当てて、そこから11番安東輝に渡して右の8番広瀬陸斗へ展開という形で攻撃を仕掛ける場面があり、21分にはポジションを左に移していた8番広瀬陸斗が左から仕掛けてゴールを決め、2-1と逆転に成功します。

24分には、6番須藤岳晟から14番小川紘生にパスが通りシュートまで持っていきます。

相手の激しい攻撃で守備への対応を意識することが多かった19番橋岡和樹ですが、前半の終盤には攻撃に参加する場面もあり、今日のような相手の場合は、このポジションでやるには守備力の強化も必要になりますが、攻撃に参加した時の鋭さを考えると、ここでもありなのかとも思ったりもします。

高い位置で奪われて守備の穴をねらわれて29分に失点をして同点に追いつかれ前半は、そのまま2-2で折り返します。

後半スタートから、19番橋岡和樹に代わり5番細田真也が入り、前線のポジションも8番広瀬陸斗がフォワード、9番進昂平がトップ下の位置に下がって10番関根貴大が右に移るなど、何点か変更点が加わってのスタートとなりました。

後半は、戦いというよりは、試行錯誤で選手たちの頭の中がいっぱいなのかな~という状況が多かった印象があります。

要するに、思うように行かないままに、18分、20分に連続失点してしまい、その後14番小川紘生に代えて7番條洋介を投入したものの、試合自体は2-4で敗れてしまいました。しかしながら、この後半の状況というのは、ある意味印象的で、今後の変化を見ていくうえで重要な35分間だったと感じています。

一つは、前線の組み合わせの中で、今年のチームのようにトップ下の中村駿介のところでキープして組み立てるという形からの変化の鍵がどこになっていくのか。それは、ボランチの6番須藤岳晟のところが鍵になってきそうだということはわかります。

9番進昂平が、あれだけ下がってこなくてはならないような状況があったり、14番小川紘生が動きにくそうな状況であまり試合に絡めなかったり、組み立てのところでちょっとチーム内で言い合いになったり、本当にそういうところを見れば見るほど、ここからがスタートなんだなと感じます。

チームがややバタバタしている中で、左のスペースを3番森亮太が全力で駆け上がった時に、味方が気づいていなかった場面が2回ほど、その3番森亮太を代わった7番條洋介がうまく生かしてワンツーから攻撃参加させた状況から、3番森亮太らしい力強い弾道のクロスを上げて、こういうプレーがほとんど出せなかった9番進昂平が頭で合わせてキーパーに防がれたもののシュートを枠に飛ばすまでの形だったり、ありましたね。

4番齋藤一穂のロングフィードから10番関根貴大に繋げて、攻め込む形も作っていました。

思うようなプレーができないながらも、守備のところで10番関根貴大が激しく最後まで行き続けていたり、8番広瀬陸斗も前線で相手守備陣に対してプレッシャーをかけるために、走り続けていましたし、なんとかチームを強くしたいという気持ちは伝わってきましたよ。

とにかく、試行錯誤の時が今ですから、自分が何とかする気持ちも大事ですが、それ以上に味方の動きをや特徴を理解することを心がけて、たくさん良い喧嘩をして、良いチームに一歩ずつなっていってくれることを楽しみにしています。

・・・さて、3試合目と4試合目の間が3時間ほど空いたので車の中でブログを書いていましたが、3試合目の静岡学園戦(B戦)のブログまで書く時間はなさそうなので、その試合と、この後の17時キックオフの静岡学園戦は、夜に家に帰ってから書かせてもらいますね!

とりあえず、この初戦の敗戦と思ったことをここで書きましたので、これを踏まえて、この後の試合をしっかり見届けたいと思います。

ではでは!

 

 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs 浦和南高校(B戦) 2-0勝利・・・内容で勝るも連携に課題

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年もユースの年末恒例の大会となるGO FOR 2018 CUPの季節がやってきました。日程がギリギリまで発表されなくてどうなることかと思いましたが、直前でしっかりオフィシャルに発表されて今日は1試合目から観戦することができています。

例年は、毎日2試合プラスB戦が1試合の計3試合だったと思いますが、今年は、毎日B戦も2試合組まれており、試合自体を多く見られることや、選手が多くの試合経験を積めるのはよいことなのですが、皆様お分かりのように、ブクメの頭の中では試合が増えれば増えるほど混乱して意味が分からなくなるということで、ある意味ブクメにとっては、嬉しくも苦しくもある試合数増加とも言えたり言えなかったりです。

そして、ここ2年ほどは浦和の会場が与野八王子グラウンドメインになっていたのですが、今年は久しぶりにグループステージの全試合がレッズランドの人工芝グラウンドでの開催となっています。

ということで、試合数が多いので、それぞれざっくりとなりますし、新チームの試合ということで、どこが良い悪い以上にこの大会で選手の気持ちやスタートラインの状況、来シーズンのチームの戦い方のきっかけとなる部分など、勝敗以上の部分を多く見られればと思っています。

さて、1日目の午前中9時30分からの試合はB戦の浦和南高校戦となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが30番高須雄大、DFがセンターバックに17番吉原大と20番長島巧、左サイドバックに24番荒木聡太、右サイドバックに2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛、トップ下に16番斎藤翔太と27番松崎洸星、FWが左に21番清川大輝、右に12番倉本隼吾、真ん中に22番小島良太

となります。

試合は早くも2分に動きます。前線でパスを受けた21番清川大輝がシュートを放つと1度はキーパーに弾かれたものの、そこを22番小島良太が詰めていてゴール。

これで1-0となります。

試合自体も浦和が優勢に進める時間が長くなるものの、連携という部分では、なかなかうまくいかないところもあり、例えば、16番斎藤翔太がボールを受けて、右の12番倉本隼吾が上がった時に、ディフェンダーの裏へのパスを狙った時に、受ける側の12番倉本隼吾は外のスペースを考え、出す側の16番斎藤翔太はもう少し内側の裏のスペースに走りこんでほしいという意図で出したパスで、そのあたりの意思疎通がピタリと合えば、決定的な場面になっただろうという、そんな、この時期によくあるズレというものがありました。

攻めの形では、比較的左の24番荒木聡太の上がりをうまく使った攻撃が目立ち、サイドから仕掛ける形まで持っていくことは何度もできていましたが、フィニッシュのところで相手を脅かすこと自体はなかなかできていなかったようにも思います。

守備のところに関しては、やはり良く書いていることですが、26番勝野瑛の中盤で摘む動きやプレスがよく利いていて、相手の攻撃のチャンスの多くをここで摘むこともできていました。

20分前後には、キーパーに弾かれた21番清川大輝のシュート、27番松崎洸星からのパスに反応して抜け出した16番斎藤翔太のシュート、26番勝野瑛からのパスを受けた12番倉本隼吾がドリブルで持ち上がってペナルティエリアの中まで鋭く切れ込んでいく場面など、惜しい形はあったものの追加点は奪えず前半を1-0で終了します。

守備の部分では、17番吉原大と20番長島巧の2人のセンターバックを中心に安定して守れていたと思います。

後半に入り、スタートから12番倉本隼吾に代えて23番中村透、2番副島暢人に代えて13番上野文也が入ります。

後半も、比較的攻撃のところでスムーズに展開されるのは、左からの24番荒木聡太の攻撃参加のところからが多かったと思います。

22番小島良太や21番清川大輝が、気持ちを前面に出して突破にかかる姿勢はすごく良かったと思いますが、少し自分で行くぞとういう気持ちが強すぎて、相手に守りやすくなっていた部分もあるかもしれません。

10分に、27番松崎洸星がうまく抜け出してシュートを放った場面はキーパーに反応されてしまいます。

また、このあたりの時間帯からセンターバックの20番長島巧からのロングフィードでの狙いが何度か見られるようになり、その中でも12分の、左前線の24番荒木聡太のオーバーラップに合わせたパスからの展開は、最終的には防がれてしまったものの、パスのスピードと24番荒木聡太の受けるタイミング、トラップなど、ピタリと合っていました。

また、連携で崩すということでは苦戦していたものの、15分に16番斎藤翔太のドリブルから裏のスペースへ走る27番松崎洸星へのパスが通り、ここを落ち着いて決めて2点目を奪うことに成功します。

更に、このくらいギリギリのところで予測して動ければ相手も対応できにくいだろうという、26番勝野瑛から24番荒木聡太、最後にスペースに走った16番斎藤翔太のパスからの展開は見事でした。スピードのあるボールで点で合わせないとゴールするのが難しいくらいのタイミングで16番斎藤翔太がよく合わせましたが、シュートはわずかに枠の左にそれました。

その後も、前線でポジションチェンジを色々試しながら、追加点を狙うものの、決定的なところでわずかに外すという場面が多くなってしまい、そういう点ではまだまだこれからだと思わせる部分はあったものの、結果的に2-0でしっかり勝利してくれました。

また、攻撃力もある20番長島巧がセンターバックながら、タイミングで24番荒木聡太とのパス交換で上がっていく場面も見られました。ここは、実りませんでしたが、バランスが取れていればこういう仕掛けもありだと思いますし、良い試みだと思います。

そんなわけで、1日目の1試合目のvs浦和南高校戦は2-0で勝利です!

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