練習試合2013/03/02 – 浦和レッズユースvs成立学園高校 1-4敗戦・・・チーム作り進行中

レッズランド2013年3月2日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13の埼玉県の新人戦準決勝を観戦し秋葉の森総合公園サッカー場から場所を移しまして、今度はレッズランドで浦和レッズユースの練習試合を観戦。

普通に間に合いました~みたいな書き方をしていますが、現地について試合を見始めたのが既に前半30分くらい。ということで、中途半端なのでブログを書こうかどうか迷いましたが、書きますよ!

引き続き、強風です。本当に、前にも書きましたがもう少し、チーム作りをしている状況では、もう少し環境のよう状態で試合をしてほしいのですが、雨ではないもののとにかく強風に邪魔される試合が多い今年ですね。

ということで、着いた時点では、失点して0-1という状況ということでした。

この時点でのメンバーは以下。

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に19番長島巧、右に14番茂木力也、MFが左に31番安東輝、右に7番広瀬陸斗、真ん中に28番斎藤翔太と25番勝野瑛、FWが左に17番小島良太、右に24番清川大輝

となります。

ジュニアユースも含め、成立ゼブラや成立学園高校の試合は何度か見たことがあるのですが、とにかくいわゆる浦和が苦手とする運動量多くプレスが激しいというイメージがありますが、やはり、プレスは早く、強風もプラスして、今年の練習試合の中で、上手く行かない試合の典型的な形が繰り広げられているなというイメージで前半の残り時間のプレーだったと思います。35分に、再び失点し、0-2。なかなか、出し手からのパスを受けた選手のところで、収まりどころがなくプレスがかかると奪われてしまうというケースが多いのですが、細かい展開が見えなかったというか、すみません、ちょうどボーっとしていたところで、7番広瀬陸斗がゴールを決めて1-2の状況で前半終了。

後半は、スタートから14番茂木力也に代えて33番須藤岳晟、28番斎藤翔太に代えて8番倉本隼吾、29番関口亮助に代わり1番杉本広貴が入ります。

8番倉本隼吾がFWに入り、24番清川大輝が中盤の左、33番須藤岳晟は、そのままセンターバックに入っています。

この後半で目立ったのは、というか、以前と比べてかなり好印象のある8番倉本隼吾のプレーで、上下の動きを入れてポストプレーをする姿勢をしっかり見せることや、前線からの守備を相手に対してしつこく行えるようになっており、この試合でも、同様に継続してそのようなプレーを見せてくれていました。

5分に、3番森亮太に代わり16番荒木聡太が入ります。

8分に左サイドでパスを受けて24番清川大輝がシュートを放ち、11分には35番細田真也からの縦パスに反応した31番安東輝が浮かし気味にシュートを放つなど、惜しい形も何度か作ることに成功します。

15分に35番細田真也に代えて27番橋岡和樹が入ります。

後半で印象的だったのは、8番倉本隼吾や31番安東輝が頻繁に裏への抜け出しを図るもオフサイドにかかる。この回数が結構な数になっていたこと。狙いは良しも、少し飛び出すタイミングに工夫が必要ということなのかもしれませんね。

17分に、失点し、1-3。

20分に7番広瀬陸斗に32番條洋介が入ります。ここ最近の練習試合で途中出場の多い32番條洋介ですが、良いプレーをするときはタメが作れて、球際も激しく、パスセンスもあるのですが、やや試合によってムラがあるのですが、今日は中盤で効果的なプレーを何度も繰り出していましたし、安定すれば、抜け出すタイプの攻撃的な選手を上手く生かして攻める攻撃パターンもできるのになと思いつつ。

抜け出してキーパーに防がれたものの惜しいシュートを放ち、相手のプレスを受けながらも粘り、ラストパスを通して31番安東輝がシュートまで持ち込む形を演出するなどありました。

28分に17番小島良太に代わり10番松崎洸星が入ります。

残り15分ほどでしたが、10番松崎洸星も、中盤から前線のスペースを上手く使った動きをしてパスを受けて攻撃を活性化する役割をして、3度ほど大きなチャンスにも絡んでいました。

試合終了間際に、24番清川大輝の惜しいシュートがあったものの結果、1-3で終了。

その後、3本目が行われました。

この3本目は、メンバーと交代、結果のみ書きます。

GKが23番高須雄大、DFが左サイドバックに16番荒木聡太、右サイドバックに27番橋岡和樹、センターバックが左に6番副島暢人、右に2番上野文也、MFが左に12番中村透、右に10番松崎洸星、真ん中に32番小川紘生と33番須藤岳晟、FWが左に8番倉本隼吾、右に28番斎藤翔太

となります。

交代は、20分に33番須藤岳晟に代わり、31番安東輝、30分に28番斎藤翔太に代えて5番進昂平

試合結果は、0-1でした。

 

今日は、2か所の移動と、試合開始から見られなかったことなどなど、よんどころない事情もあり、この練習試合は集中して見られない時間帯も多かったのです、すみません。

なので、あまり細かい状況をしっかりと見ることができなかったので、出場選手や大まかな状況を把握するために読んでいただければ幸いです。

チーム作り継続中。まだまだの部分もあれば、なかなか「いいね!」という光明も見えたり、そんな強風の中での試合でした。

ではでは。 

レッズランド2013年3月2日レッズランド2013年3月2日レッズランド2013年3月2日

 

 

 

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練習試合2013/02/24 – 浦和レッズユースvs流通経済大学 1-4敗戦・・・良い時間帯の鋭さ増す

流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズユースの練習試合を観戦に流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場に行ってきました。対戦相手は、流通経済大学です。今日は、大変な強風で車でここまで来る間にもかなり強風にあおられたり、砂嵐が発生していたり、なんか「UAEか?ここUAEか?」と独り言を言ったかどうかはわかりませんが、そんなちょっとした砂漠地帯の砂嵐のような体験をしつつ到着しました。

今日試合を行った龍ヶ崎キャンパスのサッカー場ですが、両サイド側が森になっていて、風向きによっては結構な風よけの効果を発揮していて、観戦スタンド側は、あれだけの強風でほぼ無風状態。ただ、ベンチのある側の半分のみ大変な強風になっている状況のようで、これはこれでやりにくい部分のあったと思います。

引き続き、トレセンリーグと日程が被っていることから、1年生は、1番杉本広貴、14番茂木力也、28番斎藤翔太の3人のみであとはすべて2年生というメンバー構成になりました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に4番齋藤一穂、右に14番茂木力也、MFが左から5番進昂平、33番須藤岳晟、28番斎藤翔太、7番広瀬陸斗、FWが左に31番安東輝、右に8番倉本隼吾

となります。

この試合は、昨日の埼玉大学戦と比べて、大分試合の入り方が良いように感じられました。スタートから前線の選手の出足が早く、開始から1,2分で8番倉本隼吾がシュートを放つ場面を作る決定的な形を作ります。

いわゆる、前線が流動的に動く形が見事にはまっている時間帯を多く作ることができた序盤は、7分に先制点を奪うことに成功するのですが、この形もまた見事なものでした。7番広瀬陸斗のポストプレーを起点に最終的には再び7番広瀬陸斗がパスを受けて同時にゴール前に5番進昂平と、さらにその奥に28番斎藤翔太が中盤の低い位置から駆け込んでいる状況で5番進昂平、28番斎藤翔太とテンポよく相手の裏をついて、28番斎藤翔太がゴールという見事なゴールでした。

サイドからの攻撃にしても、35番細田真也がパスを受けた時にすかさず同サイドの縦のスペースに強いパスを送り、このスペースにしっかり5番進昂平が反応して走りこんでいるという形があったり、8番倉本隼吾も前後の動きからうまくポストプレーをできる回数も多くなっていました。

また、28番斎藤翔太のインターセプトの意識も強く、それによりこぼれ球をマイボールにして展開するようなプレーが多くみられました。8番倉本隼吾がややトラップミスしてこぼれた球をしっかりカバーして持ち上がったり、すっと奪って攻める形ができていたと思います。15分には、そのようなプレーで33番須藤岳晟が前線のスペースに上がっていったところにパスを通して、そこから5番進昂平の惜しい場面を作るところまでつながりました。

守備も中央の部分では集中して守れていたと思いますが、やはり攻撃に人数を割き、切り替えの速さも求められることから、サイドの部分を使われた際には、結構危ない場面も作られることがありました。

30分に失点し1-1に追いつかれます。

失点の直後、14番茂木力也と33番須藤岳晟がポジションチェンジし、33番須藤岳晟がセンターバック、14番茂木力也がボランチの位置に入りました。

攻撃の形、守備の形、バランス、良い時間帯と悪い時間帯、このようにポジションチェンジをしながらチームの戦い方を模索している様子が今日も多くうかがえました。

34分には、8番倉本隼吾から、ひとつ前に上がった14番茂木力也にパス、いったん右中盤にポジションを取る7番広瀬陸斗に預け、自身も前に走り再びパスを受け、持ち上がり、右前線に走る7番広瀬陸斗にパスを通す攻撃も見られました。

良い形も多くみられる中で、相手も流石だと思わされたのが、攻撃に転じた時に人数が少なくなる中盤の特にボランチあたりの選手に対して、ボールが入った時に、数人で激しくプレッシャーをかけてくるようになり、これによってパスの出しどころをつぶされるケースが増えてしまい、前半の残り時間は、奪われて攻められてサイドから崩されてという形でピンチを迎えることが多くなりました。トップチームでのそうですが、まだ連携面やプレーの精度の部分で未完成の部分が多いことで、このあたりを狙われるともろさを露呈していしまう印象はありました。

前半終了間際に、33番須藤岳晟がプレスをかいくぐり右前線に走る35番細田真也に繋げて7番広瀬陸斗を経由し28番斎藤翔太、再び7番広瀬陸斗、そしてシュートという形まで行くなど、苦しんでいる時間が多かったものの、時折見せる攻撃は鋭いものが多かったという印象の多い前半でした。

前半は1-1で終了します。

後半スタートから、5番進昂平、31番安東輝に代わり、32番條洋介、2番上野文也が入ります。

後半は、相手が前半同様に守備ラインに対してのプレスを激しくしたことや、出だしも早くなった印象で、これに浦和が混乱させられる時間帯が多くなってしまいます。難しい流れの中で、5分、7分、11分と立て続けに失点を喫してしまい、一気に1-4とされ、逆転から点差を広げられ、浦和は混乱する、相手は楽な展開になる、この構図によって、味方の動きも前半のように連動した形がなかなか出なくなり、13分に7番広瀬陸斗、32番條洋介、8番倉本隼吾、左サイドをオーバーラップする3番森亮太にパスを通してサイドからクロスを上げる形や、35番細田真也から3番森亮太へ大きなサイドチェンジを使って打開しようとする形など、単発では良い攻撃がでることはあるものの、流れとしては相手ペースが続いた後半といえると思います。

20分に14番茂木力也、7番広瀬陸斗、1番杉本広貴に代わり、31番安東輝、5番進昂平、29番関口亮助が入ります。直後に攻撃の形から良い位置でフリーキックを獲得。このチャンスを31番安東輝が直接狙うも枠はとらえられず。33分には、2番上野文也から5番進昂平、31番安東輝に預けて前線に上がる5番進昂平に再びパスが入り、これが通れば決定的という形、更に、28番斎藤翔太がパスを受けてうまくタメを作り、裏に抜け出す31番安東輝にパス、ここで思い切ってシュートを狙うもディフェンダーに阻まれます。

全体的に後半は、後手後手になる時間帯が多い中、最後の数分で32番條洋介を経由して31番安東輝や5番進昂平が絡む惜しい形が多くなるものの、得点を奪うところまでは行かず、結果1-4で敗戦となりました。

正直、前半スタートからしばらくは、相手があまり激しくプレッシャーをかけてこず、あまり強い相手ではないのかなと失礼にも思ってしまうこともあったのですが、狙いどころを定めて修正してきて、激しくプレスをかけてきてくれ、課題を見つけつつ、手応えをつかめる、結果的には悔しいものですが、収穫も多い試合だったように感じます。

プリンスリーグ開幕まであと一か月ほどとなり、今の段階でのできること、できないことが、残りの1か月でどのくらい形になっていくのか、目の離せない時期に入っていきますね。

そして、今日もまた部分的に強風の中での試合となりましたが、やはりチーム作りの時期は、できる限り天候にプレーが影響されない、やりやすい環境で試合をしてもらいたいなと昨日同様に感じました。

ではでは。

流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日

 

 

 

流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日

 

 

 

流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日

 

 

 

流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日流通経済大学龍ヶ崎キャンパスサッカー場2013年2月24日

 

 

 

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おまけの写真。

 

練習試合2013/02/23 – 浦和レッズユースvs埼玉大学 1-2敗戦・・・連携が合って来れば

レッズランド2013年2月23日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いやはや、晴天のサッカー日和と言いたい天候ではありましたが、ものすごい強風でした。

ということで、今日は浦和レッズユースの埼玉大学との練習試合を観戦してきました。2年連続で体制が心機一転となり、1からチームを作っていくということをやっている完全に進行形の状況のなか、始動して一か月くらいと言う状況。本格的に公式戦を戦うためのチームが本格的に作られる前の状態なので、見る側としても一番慎重に見て行かなければならない時期でもあります。

今日の試合に関して言えば、「こうしようとしているのかな~」という、チームとしてやろうとしていることの断片が見え隠れしつつ、試合全体を通して言うと、また難しい試合になってしまったなという印象の試合でした。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に6番副島暢人、右に2番上野文也、MFが左から7番広瀬陸斗、14番茂木力也、28番斎藤翔太、32番條洋介、FWが左に8番倉本隼吾、右に31番安東輝

となります。

今日は、スタメンに名を連ねていた14番茂木力也、28番斎藤翔太と控えに入っていた杉本広貴以外の1年生がいなかったので、おそらくそのほとんどの選手はトレセンリーグの方に行っていたと思われます。

ブクメが見ていない試合も含めて、大まかに聞いた話によると、毎試合メンバーが違い、組み合わせが変わってくる状況でまだ今年のベースになるメンバー構成が見えてこないということでしたが、確かに今回はいわゆる守備的な中盤の位置に14番茂木力也と28番斎藤翔太が入るという状況で、この形もまたほとんど見たことない組み合わせですよね。

また、木曜日の試合と比べると前線の選手の試合の中でのポジションチェンジというか、一応の固定ポジションはあるものの、かなり幅広い動きを意図してしようとする選手が多かった気がします。

前半スタート、いきなり3分ほどにピンチの場面があるものの、ここは何とか失点は免れます。7分には、28番斎藤翔太から左前線の7番広瀬陸斗にパスを通して仕掛ける形、左サイドバックからやや高めのポジションを取る3番森亮太から下って中盤辺りで31番安東輝がパスを受けて前のスペースにパスを出して、そのスペースを味方に走りこませようとするパスを出すなど、攻撃の部分では、比較的31番安東輝があてどころとなって試合を作っていく形が多く見られました。

中盤の守備的な位置では、2日前の試合では、このポジションの2人ともがやや低い位置から動かないことが多い印象があったものの、この試合では、14番茂木力也と28番斎藤翔太のどちらかが攻撃参加して、その時にはどちらかが守備的な位置をしっかりケアするという形で、特に試合の序盤では28番斎藤翔太がこの位置でのパスの受けどころとしてパスを受けて捌いて前のスペースに走るというケースが多くなっていました。

15分前後には、右サイドバックの35番細田真也が攻撃に絡む場面が立て続けに3回ほど訪れ、そのうち1回は、自ら持ち込んでシュートを狙い、キーパーに反応されたものの惜しいシュートとなりました。

22分には、28番斎藤翔太が中盤低めの位置でパスを受け、近い位置に降りてきた7番広瀬陸斗にパスし、前線に走り、7番広瀬陸斗から3番森亮太を経由して左前線からのクロスに前線に走った28番斎藤翔太がシュートまで持っていく形を作りました。攻撃の意図として、このようにサイドから攻めた時に、より多くがゴール前に上がっている状態を作れるような意図を持った動きをしている印象がありました。

ただ、やはり連携面ではまだまだ不安があり、一歩ずれてしまうことが多く、相手の守備もボールを持った選手に素早くプレッシャーをかけてくるため、奪われるケースが多く、連携が合って来れば面白くなるかも!?という印象もありつつも、攻撃としてはまだまだ上手く行っていないと言えるでしょう。

前半は0-0で終了。決定的な場面は、あまり作れなかったものの、攻撃のところでの狙いがこれまでの試合に比べて良い意味で少し見られる前半という印象でした。

後半はスタート時のメンバー変更はなし。

後半は、いきなり相手に決定的な場面を作られてしまい、最初に撃たれたシュートは29番関口亮助が反応してなんとか失点は免れたものの、立て続けの相手の攻撃の中で失点を喫し、0-1となります。

13分に7番広瀬陸斗に代わり5番進昂平が入り、19分には28番斎藤翔太、35番細田真也に代わり33番須藤岳晟と4番齋藤一穂が入ります。

確かにチャンスになった時に前線に人数を多くおけるような動きにはなっているものの、出し手と受け手、裏に抜けようとする選手のタイミングでパスが出ない、サイドから展開しようとする際のパスの精度が低くなるなど、よりクロスが入ればよりチャンスが多くなりそうだなという印象のみ残して実際にチャンスは数えるほどというもどかしい部分はありました。

後半途中からは、14番茂木力也が持ち味の攻撃力の部分も生かしてパスを捌いてから前線に攻め上がる場面を何度か作ったものの、やはり周りが生かし切れない、5番進昂平が裏のスペースを狙って走るも、なかなか良いタイミングでパスが出ない、8番倉本隼吾も一歩動きが遅くなってしまうなど、見えていればな~というところもありました。

後半で言うと、10分前後に、中盤から強引に7番広瀬陸斗がシュートを狙ってディフェンダーに当てた場面くらいしかゴールに向かってシュートを放ったという形がないかもしれないというくらい、シュートが打てない状況が続いていたのですが、27分に右前線のスペースに抜けた8番倉本隼吾にパスが通り、そのまま持ち込んでシュートを放つとこれが上手くディフェンダーに当たって良いコースに飛んでゴールになります。やはり、ペナルティエリア付近では果敢に仕掛けていくプレーも必要だと思わせるプレーで同点に追いつきます。

残り15分くらいでは、32番條洋介と5番進昂平が絡んだ形での攻撃で何度かチャンスを作り、32分には、31番安東輝から右前のスペースに抜ける5番進昂平にパスが通りサイドから仕掛ける中でゴール前にしっかり32番條洋介と8番倉本隼吾が入り込む形を作れており、クロスに対して32番條洋介がつぶれるような形になり深い位置の8番倉本隼吾が合わせる決定的な形がありました。これは、シュートミスに見えましたがディフェンダーにコースを防がれた場面だったようで、コーナーキックになっていました。

サイドから仕掛けた際にゴール前に人数が多くなる状況で作った惜しい場面であり、上手く味方同士の連携があってくるとこういう形でのチャンスが増えるのかな~という予感のある崩しにはなっていました。

・・・ただ、試合はと言うと41分ほどに相手に逆転ゴールを奪われてしまい、結果的に1-2で敗れました。

今日の試合に関しても、正直上手く行かないな~という試合には全体的になっていたとは思いますが、じっくり見て見た時には、今年のチームでやろうとしていることはこういうことなのかな、という動きや試みも見えたので、今後はその辺りも含めてどうなって行くのかをしっかり見逃さないように見て行ければと思います。

細かいところで言うと、今日の試合では、7番広瀬陸斗の基本的なポジションからの状況に応じてのポジションチェンジの多彩さと運動量、また最近継続して続けてくれている球際で激しく行くプレーに良い印象を持っています。また、14番茂木力也に関して、今日は自ら仕掛けられる位置での上がりに関しては効果的に機能はあまりしていなかったものの、ボランチの位置でパスを受けた時の前線に出すパスの選択肢に面白さを感じる試みが何度かありました。その中でも、グラウンダーで結構強めのパスを供給した数回は、相手守備陣がカットしようとしても、あのスピードで出せれば通せる可能性が高く、前線を走る選手がこのパスに反応できてしっかり受けられるようになってくれば、一気に切り裂いて得点という一つの得点パターンも生まれてくるかもしれないと感じさせるものでもありました。

一歩一歩、その変化を楽しみながら、上手く行かない部分に苦笑いしながら、もうしばらくは練習試合など見させてもらえればと思いまっす!

この、チーム作りの初期の段階での思うように行かない時期を乗り越えて、大きなきっかけを掴んで急激にチームが成長する瞬間を見逃さないように足を運べる試合ではしっかり見させてもらいますね。

こういうチーム作りをしている状況だからこそ、本当に今日の強風は邪魔でしたね。

ではでは。

レッズランド2013年2月23日レッズランド2013年2月23日レッズランド2013年2月2日

 

 

 

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おまけの写真。

 

練習試合2013/02/02 – 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1本目=1-1、2本目=2-2、3本目=0-1、4本目1-1 | ・・・今シーズンのユース初観戦

レッズランド2013年2月2日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

1月の中旬に始動した新体制での浦和レッズユース。既に2試合ほど練習試合を行ったということですが、今日の東京ヴェルディユース戦がブクメにとっての今シーズンのユースの試合の初観戦になります。

うん、ポカポカの陽気でしたね。上着もいらず、しばらくは腕まくりして観戦していても暖かいくらいの陽気でした。

相手が東京ヴェルディユースということで、やはり勝ってほしいな~という気持ちはありつつ、この時期は、勝敗以上に重要なことがかなりたくさんありますよね。

ブクメとしては、今日もっとも見たかったのは、始動して2週間ほどたってのチームの雰囲気とか、選手がどういう風に取り組んでいるのかな~という部分になります。

その辺りは、最後に触れるとして、まずは、試合のことをざっと書きますね。

ちなみに、今日は、30分×4本という形式で試合が行われており、2本ごとに大幅目にメンバーを代えてという形式で、浦和レッズユースとしては、30×2を2試合行うようなイメージでの試合となりました。

1本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに16番荒木聡太、右サイドバックに35番細田真也、センターバックが左に13番吉原大、右に14番茂木力也、MFがボランチに33番須藤岳晟と5番長島巧、トップ下に26番小川紘生、FWが左に5番進昂平、右に17番小島良太、真ん中に8番倉本隼吾となります。

最初、3バックだろうなという意識で見ていたのですが、また4バック気味に戻しているようです。前の並びなどは流動的でしたが、形としては、横並びにはならないものの、3トップ的なイメージで、中に絞り気味にしてサイドバックの選手がサイドのスペースを有効に使えるような形でやりたいのかな~という印象はありましたが、とにかく流動的でした、色々試しながらある程度の形が決まってくるのでしょう。

練習試合仕様なので、背番号がごちゃごちゃです、いつもどおりです。今年も5番が2人いますね、はい。

また、最初に大きな声で挨拶してくれて「え?」と思ったのですが、ジュニアユースの新3年生の轡田登も控えに入っていました。練習試合とは言え、新1年生でもなく、ジュニアユースの新3年生の選手がこのタイミングでメンバーに加わっているのは珍しいことですね。

さて、背番号とかメンバーとかをチェックしている間に2分くらいに裏に抜け出した17番小島良太がゴールして、あっという間に浦和が先制し1-0となります。

1本目は、相手があまりプレスにこないこともあり、守備陣も集中して守れていたこともあり、ほぼ攻撃は受けないような状態で浦和が仕掛けていく回数が多くなります。

5番長島巧から8番倉本隼吾へのロングフィードだったり、5番進昂平がサイドに張らずに、中に動いてあてどころになる動きだったり、15分くらいには、16番荒木聡太から33番須藤岳晟、下げて5番長島巧にあてて右前線への長いパスを狙うなどいくつか面白い狙いが見られつつ、14分に26番小川紘生が惜しいシュート、更に17分には5番進昂平が相手のプレスを受けながらもキープして前線に抜ける17番小島良太へパスを通して仕掛ける形も見られました。

20分には、8番倉本隼吾の浮いてしまったものの、強烈なミドルシュートもありつつ、思ったよりスムーズに攻撃ができる形が多い印象。

しかしながら、24分に一本見事なパスを裏に出されて、決められてしまい1-1。ほとんど攻撃は受けていなかったものの、こういうワンチャンスで決めてしまうのは、東京ヴェルディらしいですね・・。

途中で、5番進昂平が真ん中、左に17番小島良太、右に8番倉本隼吾など、ポジションを変えてみたりしつつ、1本目の終了間際に13番吉原大から17番小島良太にあてて左サイドを駆け上がる16番荒木聡太に通しての攻撃、同様に左のスペースに走る8番倉本隼吾に13番吉原大が通してクロスに5番進昂平が合わせる場面などありつつ、1本目は1-1で終了。

2本目のスタートはメンバー交代なし。開始3分にフリーキックのチャンスで26番小川紘生が直接狙うも枠を捉えられず、5分に失点し0-1。6分に左のスペースへ抜け出した17番小島良太にパスが通り、折り返しのパスを受けた5番進昂平がシュートを狙います。7分に、17番小島良太に代わり、7番広瀬陸斗が入ります。この時点での前線は、真ん中に7番広瀬陸斗、左に5番進昂平、右に8番倉本隼吾でした。

ベンチから聞こえてくる指示では、前線の選手が開きすぎることを気にしているような指示が多かったような気がします。

サイドのスペースを空けつつ、サイドバックの16番荒木聡太や35番細田真也がサイドのスペースを有効に(この時期では運動量的にかなりきついと思いますがw)走り回れということでもあるのでしょうか。確かに、サイドから仕掛けた時のクロスに対してペナルティエリア内に3人が入った時には相手にとって脅威となっており、そういう意図も含めて面白いと思います。

11分に、左前線に抜けて5番進昂平がパスを受け、折り返しのパスを7番広瀬陸斗が受け、上手く抜け出してしっかりゴール。これで、1-1の同点となります。7番広瀬陸斗の決定力もなかなかのものですね。

で、再び追いついて逆転まで行くかと思われたところで、相手のパスがディフェンダーに当たってちょうど絶妙なスルーパスのような抜け方をして抜け出した選手にしっかり決められてしまい、1-2と再びリードを奪われてしまいます。

その後、17分に5番進昂平が相手選手に倒されてPKを獲得、やや痛そうな様子ではありましたが、5番進昂平が自らPKを決めて2-2とします。

直後に、5番進昂平がポストを叩くシュートを放つもゴールならず、で、やはり5番進昂平は足を負傷していたらしく、難しい(大きな怪我ではない)ということで、20分に31番安東輝と交代します。

その後、前線で26番小川紘生が良い位置でパスを受けてシュートも狙えそうな位置で少しボールを持ってしまったことで相手に寄せられてチャンスにならなかったものの、シンプルに狙っていれば決定的なチャンスだったと思われる場面もありつつ、35番細田真也のオーバーラップからの攻撃もありつつ、16番荒木聡太のオーバーラップからのクロスから31番安東輝が惜しいシュートを放つなどありつつ、2本目も2-2と同点で終了。

3本目は、大幅にメンバーが変わっているため、再び書き出しますね。

3本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに6番副島暢人、右サイドバックに15番橋岡和樹、センターバックが左に4番齋藤一穂、右に2番上野文也、MFがボランチに31番安東輝と32番條洋介、トップ下に7番広瀬陸斗、FWが左に24番清川大輝、右に31番中村透、真ん中に10番松崎洸星となります。

今度は、31番が2人いますね。

この3本目からは、相手の前線からのプレスが早く激しくなった印象があり、やや浦和に雑なプレーが見られる場面もあったりで、相手ペース・・・というほどではないものの、浦和の攻撃がほとんど機能しない状況が続いてしまいます。

連携やパスの意図などで、打開がなかなかできないものの、5分に31番安東輝が個人で打開して惜しいシュートを放つ場面は単発ではありますが何度かありました。5分に7番広瀬陸斗、10番松崎洸星、再び7番広瀬陸斗とテンポよくパスがつながり裏へ抜け出した24番清川大輝が抜け出して仕掛けるという形もありました。

6分に、7番広瀬陸斗に代えて17番小島良太が入ります。

攻撃の起点になるところがはっきりしないものの、中盤の32番條洋介のところで上手くおさまった時には、サイドを広く使った展開なども見ることはできました。

その形がはまったのが、15分の攻撃で、ボランチの位置で32番條洋介がパスを受けると右サイドバック15番橋岡和樹の前のスペースへ横に展開し、15番橋岡和樹がワンツーで前線に抜け出して仕掛けていきクロスまで持っていく場面がありました。

その後、31番安東輝のシュートや、17番小島良太のインターセプトからの速い展開で32番條洋介、31番安東輝とつなげてシュートまで持っていく惜しい形はありつつも、やはり全体的には、ちぐはぐな連携の印象が強い3本目でした。

3本目は0-1で終了。

4本目は、スタートから6番副島暢人に代わり35番轡田登、31番安東輝に代わり7番広瀬陸斗が入ります。また、4バックは変わらないものの、前線の配置を見た時に17番小島良太と7番広瀬陸斗が横に並ぶ2トップに近い形に見えました。

4本目は、開始早々に左サイドバックの35番轡田登の左前線の裏を狙った力強いパスに17番小島良太が反応して抜け出す見事な形ができたものの、その後プレーがやや遅れてしまい得点まではつなげられず。

その直後に、気が付けば4番齋藤一穂が前線に上がって来ていて、それだけではなく、2度ほどかなり惜しいシュートを放つ場面がありました。セットプレーでもなかったと思うので、驚きましたが、かなり決定機に近い形にまでなっていました。

3本目と比べて、攻撃の部分でチャンスを多く作れるスタートとなった4本目ですが、例えば、10分の7番広瀬陸斗から17番小島良太とテンポよくパスがつながり右前線から攻める形を作っている時に真ん中のスペースに10番松崎洸星が入ってきたときに、そこに気付かずに相手がケアしているそのサイドで仕掛けようとしたことで、相手に引っ掛かってしまった場面などでは、10番松崎洸星がもっと大きい声でパスを要求しても良いと思いましたし、逆に17番小島良太が周りを見る余裕ができてくると、こういう場面で決定的な形を多く作れるんだろうなと思う部分もありました。

4本目では、そういう意味では全体的に声が少ないのがもったいないという印象もありました。

24番清川大輝がパスを受けた際に35番轡田登が追い越し、そこへパスを通しての仕掛け、同様に24番清川大輝から7番広瀬陸斗へパスを狙う仕掛けなど見られたものの、出してと受け手の予測が一歩ずれることで、相手に奪われてしまう形も多く感じました。

17分に7番広瀬陸斗に代わり31番安東輝が入ります。

18分に、代わって入った31番安東輝からのパスを受けた17番小島良太が決めて1-0とリードを奪います。しかしながら、その直後の19分に失点を喫し、1-1と追いつかれてしまいます。

追いつかれてしまったものの、ゴールが決まったあたりから、前線の選手が力強いプレーを見せる回数が多くなり、32番條洋介が相手ディフェンダーのプレスを受けながらも力強くキープして右前線のスペースを走る15番橋岡和樹につなげたり、同様に32番條洋介が中盤でインターセプトして17番小島良太にパスを通し、折り返しを31番安東輝がシュートという形、更に10番松崎洸星がスペースを見つけて受ける場面が増え、パスを受けた時に自ら仕掛けて突破する回数も増えました。

試合終了間際に24番清川大輝からのパスを受けた31番安東輝が後はキーパーだけという状況でシュートを狙うもキーパーに当ててしまいゴールならず。

結局、4本目は1-1で終了。

結果的に、勝敗の部分では、4本トータルで5-4、それぞれで見てもリードして終われなかったという少し残念な結果になりました。

失点の仕方が、見事なパスを通されてというものもあったものの、やや簡単に通されてしっかり決められてしまったというケースも多く、この辺りは、メンバー構成を見ても分かるように、この時期の練習試合ということで、あまり組んで長い時間プレーしていないような守備ラインにしていたりすることからも、これから安定させていけば良い部分なのかと思います。

攻撃にしても同様のことが言えますね。

ただ、この時期でもやってほしかったこととして、これは特に3本目、4本目で感じたのですが、声の掛け合いが足りない印象がありました。左サイドでやや密集した状況で、右サイドが空いている、そこに選手が走る。でも、そこのスペースに入る選手がパスを要求しない、結果的にその密集したところで何かしようとして引っ掛かる。もったいないと思います。

・・・と、試合として見た時にも色々感じることはあったものの、毎年この時期同じようなことばかり書いていますが、本音としては、いよいよ新シーズンが始まってこれからチームが作られていくんだな~という嬉しさと言う期待と言うか。

そして、一番気になっていたチームの雰囲気。かなり良い印象でした。

今後、じっくりじっくり見ていきます。

 

さて、ブクメは来週からまた旅に出ますので、しばらくユースの試合を見ることはできません。U17日本代表でもトップの合宿でもなく別のところに行きます。

次に試合を観戦できそうな2月後半までの2週間ほどで、チームがどのように成長しているのか、楽しみにしています。

今日聴いた話では、怪我の選手も、病み上がりの選手も多くいたりするというチーム状況とのことです(数人は学校行事で不在とのこと)が、しっかり治すことに専念してください。

ではでは!

レッズランド2013年2月2日レッズランド2013年2月2日レッズランド2013年2月2日

 

 

 

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