練習試合2012/03/25 浦和レッズユースvs浦和レッズ 1-4敗戦・・・昨年と同スコア

大原サッカー場2012年3月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、毎年恒例の浦和レッズのトップチームとユースチームの練習試合が大原サッカー場で行われましたので、行ってきました。

なんだかここ最近、1日の中での天気の移り変わりが早い日が多いですね。今日は、雲一つない晴天だとおもっていたら一気に雲が増えて、場所によってはにわか雨があったとかなかったとか。幸い、大原は雨は降らずに比較的良いコンディションの中での試合となりました。

例のごとく、トップチームの方にはあまり触れません。怪我人が多いということで、中村駿介がトップチームの方で30番を付けてのプレーとなりました。ワントップというか、ゼロトップの真ん中というかというポジションですね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に4番齋藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が18番岸伯富実と8番繁田秀斗、FWが左に14番関根貴大、右に21番進昂平、真ん中に11番大野将平

となります。

ここ数試合の浦和レッズユースの練習試合のスタメンと比べると、トップ下の中村駿介がトップチーム側でプレーしていたために多少の変更があったとは言え、大体は同じですね。

やはりある程度は仕方がないことではあるのですが、前半は相手がトップチームと言う意識があったのか、思い切ったプレーがあまり見られず(選手によっては、得意ではないポジションで動きにくさが表情に出てしまっていた選手もいたようにも見えますが)、18番岸伯富実や11番大野将平など単発でシュートを打つ場面はあったものの、なかなか数人が絡んでの攻撃という点では上手く行かず、相手のやりたいようにやられていた印象があります。

守備もやや、バランスを欠くところもあり、前半5分にコーナーキックのチャンスから、競り合うこともできずに浜田水輝に頭で合わせられて失点してしまいます。

更に、23分に攻め込まれて撃たれたシュートを30番関口亮助がはじくものの、そこに野崎雅也がつめていて失点。

更に、29分にはトップチーム側に入ってプレーしていた中村駿介に決められ、前半の30分までで3失点を喫してしまいます。

その中で、割と中盤の気の利いたポジションに8番繁田秀斗が入ってボールを捌いていたように見えたのですが、なかなかそこから、先がつながらずリズムは生まれず、28分に15番小峯洋介と交代になります。

その後、何度かチャンスを作る中で、14番関根貴大の惜しいシュートがありつつ、40分に11番大野将平に代えて7番長谷優を投入。

前半はその後得点は入らず0-3で終了。

やや、トップチームを崩して得点を奪ってやるという気迫をあまり感じられないまま前半は終了したような気もします。

後半スタートから、14番関根貴大に代えて23番條洋介を投入します。

数人の交代を経て、後半はフォワードの真ん中に21番進昂平、トップ下に23番條洋介と18番岸伯富実、前線の両サイドに7番長谷優と15番小峯洋介となったわけですが、この並びになってから、明らかに21番進昂平の動きが良くなり、トップ下の2人も絡みながら、左サイドバックの12番小坂慎太朗が攻撃参加をする場面も増えて、崩しにかかるプレーが相手の守備を脅かす場面が増えてきました。

23番條洋介が溜めて左サイドを12番小坂慎太朗が走り、15番小峯洋介にパスからシュートだったり、シンプルに21番小坂慎太朗と21番進昂平がワンツーで突破を試みる場面などありつつ、20分ころには21番進昂平が裏へ抜け出してキーパーと一対一になる場面を作り、浮かせて右を狙った見事なシュートを放つも、キーパーにギリギリで弾かれてゴールはなりませんでした。

この時間帯は、トップチームを脅かしてやろうという仕掛けが何度も見られて良かったです。

22分に15番小峯洋介に代えて13番金野僚太が入ります。

この後、19番須藤岳晟のクロスを13番金野僚太がヘッドで合わせる惜しい場面を作りつつ、相手の守備意識が強くなる中で、18番岸伯富実がミドルシュートを決めて一矢報いるゴールを決めます。

その後、21番進昂平が再びディフェンダーの間で上手くパスを受けて抜け出して、ディフェンダー2人のプレスを背中から受けながらもうまく体を使いながら突破を試みてあと一歩でシュートを狙えるというところで倒されてファールをもらいます。この場面も惜しかったです。

結果的に、マルシオ・リシャルデスに決められて1-4ということで、昨年と同スコアでの敗戦となりました。

なんというか、いわゆるこういう試合と言うのは、相手に本気を出させるために、ガツガツした気持ちを試合開始からぶつけてほしかったのですが、そういう部分では、浦和のトップチームとしてプレーしていた選手たちは、気を抜いたらやられるという危なさをあまり感じずにプレーしているようにも見えて、少しブクメとしても不満があったのですが、後半からの反撃の時間帯は、そういう崩してやろう、危ないぞと相手に思わせてやろうというプレーが何度も見られたので、結果的には良かったと思います。

そんなこんなで明日からは清水フェスティバルですね。

今日のメンバーをベースとして考えているのか、それとも別の意図があってのサバイバルという考えを持っているのか、細かいことはよくわかりませんし、見る側が口を挟むことではありませんが、少なくとも明日からの清水フェスティバルは、B戦含めて4日間連続で試合が行われるわけですし、出場しないことにはアピールできないという選手も、必ず試合の中でアピールする機会は得られます。今、ポジションを奪われている選手の奮起。更に、今出場機会を多く得ている選手の更なる成長が見られればと思っています。

やるしかないですからね!楽しみにしています!

ではでは~!  

大原サッカー場2012年3月25日大原サッカー場2012年3月25日大原サッカー場2012年3月25日

 

 

 

 

  

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おまけの写真↑

 

練習試合2012/03/20 浦和レッズユースvsTOKYO23 2-2 pk=4-5敗戦・・・純粋に良い試合

レッズランド2012年3月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

春分の日らしく暖かくなった火曜日祝日の今日はレッズランドで行われた浦和レッズユースの練習試合を観戦してきました。試合前に、同じレッズランド内で高校サッカーへ進む選手も含めた今年ユースの新1年生になる選手たちがジュニアユースの3年生と紅白戦をやっていましたが、紅白戦ながら、気迫が伝わってきました。もう少し早く来てじっくり見たかったですが、その結果は来週の関東U15リーグで楽しみに見せてもらうということで、ユースの方に話を移します。

今日の対戦相手は、TOKYO23というチームです。社会人チームで少し前までアマラオが監督を務めていたチームですね。新しいチームで順調に結果を残して今シーズンは関東2部リーグで戦うらしいです。メンバーもJリーグ経験者もいるような感じで、今年の詳細はわからないものの、かなり良い経験が積めるという印象の相手となります。

この試合のスタメンは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と16番西澤秀平、左サイドバックに26番小坂慎太朗、右サイドバックに7番広瀬陸斗、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に34番関根貴大、右に21番繁田秀斗、真ん中に5番進昂平

となります。

日曜日のモンテディオ山形ユース戦と全く同じスタメンになります。

まず、こういう相手の場合は、開始早々に勢いよく来られて落ち着く前に点差をつけられてしまうというケースもこれまで見てきたのですが、この試合に関してはチーム内からも、言葉は忘れましたが、その点をケアするような言葉も飛んでいたましたし、落ち着いて試合に入れたと思います。

また、相手もそこまでガツガツくるタイプではなかったこともあり、比較的浦和がボールを回して攻めることも出来ていたと思います。ただ、マッチアップなどになると体格が違うのでまともに当たると敵わないようなような局面は当然のごとくありました。

また、浦和も細かい展開からワイドな展開にとボールを回していたこともありましたが、思ったよりスペースを空けてくれるので、そのスペースを狙った攻撃も思った以上にやれていました。

先制点も早い時間に浦和が良い形で奪います。5番進昂平にボールがつながったところで左に走る11番中村駿介にパス。そこから前線に抜け出した34番関根貴大へパスを通して、これをしっかり決めてのゴールとなります。

この攻撃以外にも、33番須藤岳晟から左の26番小坂慎太朗へパスからロングフィードで一気に右前線に抜ける5番進昂平へパスをつなげて攻撃や11番中村駿介から5番進昂平へのパス、シュート。更に21番繁田秀斗のループシュートや、珍しく26番小坂慎太朗の思い切りのよいミドルシュートも見られたり、日曜日ほどスムーズに崩せはしないものの、出し手と受け手が理解して動けているな~という場面が多くみられました。

相手の攻撃は、一気に人数をかけてという感じではないものの、前線の選手のここだという時の攻撃は鋭く、それでも浦和の守備陣もうまく対応はしていたものの、前半15分くらいに、サイドを突破されて折り返されたところから失点を喫してしまい1-1となります。

失点はしたものの、浦和は大きく崩れることはなく、33番須藤岳晟が判断よく、右のスペースを見つけて走った7番広瀬陸斗へパスを通したり、同じく25番岸伯富実も、狭くならずに広い視野でパスを供給することができていたと思いますし、守備のところでも、奪えそうなところでは、前線の選手が素早くプレスをかけて奪って攻撃に転じるプレーもできていました。

そして、30分くらいに、おそらくカウンターの形だったと思いますが、11番中村駿介から裏へのパスを出したところに5番進昂平がうまく抜け出して、そのままディフェンダーのプレッシャーを受けながらもしっかりゴールに押し込んで再び2-1とリードを奪います。

前半は、2-1で終了。

後半に入り、21番繁田秀斗に代わり17番カドコダイ・アシカンが入ります。これにより、5番進昂平が右の前線、17番カドコダイ・アシカンがセンターフォワードの位置に入りました。

開始早々に34番関根貴大と17番カドコダイ・アシカンのワンツーで抜け出して34番関根貴大がシュートを放つという場面があり、後半も得点が期待できると思ったところで、ちょっと遠くて細かくは分かりませんでしたが、守備のところでミスが出てキーパーと1対1になったところをループシュートで決められてしまい、再び2-2と試合は振出しに戻ります。

後半は、ちょうど見ている位置が浦和の狙うゴール側ということで、浦和の攻撃と相手の守備がしっかり見られる位置で見ていたのですが、さすがプロを目指すチームと言うか、後半は守備ブロックの作り方や、追い込み方をうまく修正されていて、更に体の大きい選手がいるため、体格の大きい17番カドコダイ・アシカンでも競り合いで苦しいという場面が多くあったり、おそらく同じカテゴリの相手だったらシュートまで行けているだろうというシーンでしっかりコースを消されてしまうということがかなりの数ありました。

狙いとしては、色々な形が見られ、例えば5番進昂平がキープしたところで26番小坂慎太朗が追い越したところにパスをだし、すかさず前線の17番カドコダイ・アシカンの裏への飛び出しのタイミングでキーパーとの間くらいにパスを出したり(一歩届かず)など、これ以外にも17番カドコダイ・アシカンの高さを生かすというよりは、裏を狙う場面が多く、オフサイドにかかったりという場面が何度か見られました。

後半15分くらいで、相手チームが一気に選手交代します。浦和も33番須藤岳晟に代えて22番寄特直人が入ります(もう少し早くに代わったかもです。気がついたらボランチが22番寄特直人になってましたw)

メンバーが変わっても相手の守備のところの巧さは変わらず、浦和としては、11番中村駿介のシュートが何本か、7番広瀬陸斗がドリブルで攻め上がり、二人ほどゴール前に飛び込むもキーパー、ゴール前で17番カドコダイ・アシカンがシュートを放ち壁に跳ね返されたボールを5番進昂平が狙ってもまた守備陣に跳ね返されるなど、実際浦和が相手のペナルティエリアの周りまで持ち込む回数はかなり多かったものの、一歩手数を増やしたことで、シュートコースをふさがれてしまったり、角度のないところまで追いつめられてしまったりと、チャンスの数ほど決定的な場面は作れていなかったという印象があります。

残り5分のところで5番進昂平に代わり28番長谷優を投入し、逆転を狙いに行きましたが、結果的には崩し切れずに2-2で試合終了となります。

この後、PK戦まで行い、浦和は一本外し、相手にはすべて決められてしまい、結果としてはPK戦4-5で敗戦となりました。

試合が終わって感じた印象は、純粋に来月に公式戦開幕を控える浦和にとっては純粋に良い試合だったな~という印象でした。プレスの激しい関東第一高校に苦戦し、プレスがそれほどでもないモンテディオ山形ユースには圧勝し、今日のいわゆる大人のチームを相手にして、やれる形ではしっかり得点も2点奪っていることや、シュートやパスの判断が少し遅れるとしっかり守られてしまう相手にてこずったり、体格勝負で苦しんだり、3試合をそれぞれ思い返してプレーしていくことによって公式戦に向けて、より高めて行くことは明確になっていますし、相手の守備の基準を今日のTOKYO 23くらいに考えて、そこをどのような形でも崩せるくらいの攻撃を目指して行ければ、かなりスタートから良い試合ができると思います。

そして、今日の試合では、これまでのように一気にメンバーを入れ替えることはせずに一試合をベースとなるメンバーで途中に勝つための交代を加えながら90分間戦ったことになりますし、次の段階に進みだしたのかな~とも感じます。

でも、これがベースメンバーとも言えないとも思います。新監督の体制がスタートして、何度かこれがベースメンバーになるのかな~と思ったところで、一気にメンバーが変わったことも多々ありますし、3月20日の時点では今日のメンバーがベースメンバーに近いことは間違えないでしょうが、ここから公式戦までにまた大きく変わることもあるということは、はっきりと伝わってきます。

例えば、何人か挙げると、今は怪我で離脱していますが、ブクメとしては西袋裕太が局面で見せるロングフィードの精度まで達している選手がいるとは思えませんし、運動量と難しい展開で思い切って攻撃参加して試合をひっくり返してしまうようなオーバーラップを見せられるという意味では新井純平を超えている選手もいないと思います。また、シュート力という意味では、倉本隼吾を超えている選手もいないと思います。最近は苦しんでいるようですが、したたかにプレーしてゴールを決めてしまえる小峯洋介とか、試合を読む力としては佐藤大介が一枚上手だと思いますし、そんな感じで一人一人が誰にも負けない特徴を持っているわけです(ブクメの勝手に感じたことですが。)

監督の求めるものを出していくことは最低のラインで、そこに特長を加えて行くことで戦術+個性になって、それを共通理解できるようになると凄く強いチームになっていくんだと思います。

今思うような位置にいる選手は、その中で更に精度を高めるプレーを、今が逆境にいると感じている選手は、逆境を悪くとらえずに取り組んでいくことで、より成長できます。

なんとなくですが、今年のやり方は、まだわからないところは多いですが、今までの浦和レッズユースになんとなく足りないと思っていた要素が、選手の取り組み方次第で克服されて行くのではないかな~という予感もあります。

正直、この試合の後に紅白戦があるということで、その試合も見たかったのですが、今日はナビスコカップ観戦を決めていたため、それを見ていたら間に合わないということで、見られませんでしたが、なんとなく、今のこの時期の試合は一つも見逃さずに見ていたいなというのが本音だったりします。

ナビスコカップでは、少し前までユースにいた矢島慎也が、かなり評価されるべきプレーを本気のベガルタ仙台のメンバーを相手に見せていましたよ。アクシデントから得た長い時間の出場機会ですが、彼はそのチャンスを生かして良いパフォーマンスを見せていたと思います(←ここ重要。)

また、文字での情報だけですが、浦和レッズユース出身でモンテディオ山形に加入した中村隼は、ゴールキーパーという難しい位置で今年は第2ゴールキーパーと言うところまで来ました。そして、アビスパ福岡に加入したディフェンダーの畑本時央は、スタメンでほぼフル出場して無失点に抑えるプレーをしたようですよ。大したものです、誉めてやろう!(と偉そうに言いたくなるくらいうれしいことです。)

プロチームに入ったって我慢して、練習して、戦術を理解して、その結果やっと出場機会が近づいてくるものですからね。

ジュニアユースに対しても書きましたが、逆境でも気持ちはポジティブに。ポジティブにやることで抜け出せることは多いんです。特にスポーツの世界はそうです。

期待しています!

ではでは~。

レッズランド2012年3月20日レッズランド2012年3月20日レッズランド2012年3月20日

 

 

 

 

レッズランド2012年3月20日レッズランド2012年3月20日レッズランド2012年3月20日

 

 

 

 

おまけの写真(フラッグの写真じゃありません!)

 

練習試合2012/03/18 浦和レッズユースvsモンテディオ山形ユース 10-0勝利・・・ちと混乱

レッズランド2012年3月18日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中のジュニアユースの関東U15リーグ観戦の後、午後から今度は浦和レッズユースの練習試合のモンテディオ山形ユース戦があるということでそのまま観戦。

なんというか、昨日の練習試合の苦戦ぶりはなんだったんだろうかと思うくらい圧倒的な試合になりました。

この試合のスタメンは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と16番西澤秀平、左サイドバックに26番小坂慎太朗、右サイドバックに7番広瀬陸斗、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に34番関根貴大、右に21番繁田秀斗、真ん中に5番進昂平

となります。

色々形を変えてということで昨日は書きましたが、聞いたところによるとブクメが観戦できなかった2週間ほどの練習試合ではこの形が多いと言うことも聞いたりしつつ、でもやはり色々組み合わせて試している期間なのか、ベースを固めつつあるのかはよくわからないという状況は続きます。

相手は、モンテディオ山形ユースということで、昨シーズンのJユースカップの時の印象では浦和の方が実力的には上ではあるものの、そこまで大崩するような印象はなかったのですが、今日は正直浦和レッズユースの強さしか見えない試合となりました。

前半だけで6点入ったのですが、ブクメが見ていた場所からは遠い位置で細かいところが分かりにくいところで6得点入りました。

試合開始早々、浦和が攻め込んで11番中村駿介がペナルティエリアに持ち込んだところで倒されてPK獲得。この際に相手ゴールキーパーにレッドカードが出されたのですが、練習試合なので退場はなく人数はそのまま。このPKを11番中村駿介が決めて1-0。

続いて12分に26番小坂慎太朗からのパスを受けた34番関根貴大が決めて2-0。

更に混戦状態で最終的に5番進昂平が豪快に蹴りこんで3-0。

続いて、誰が決めたかは確認できなかったものの、これまた豪快なシュートで4-0。

30分に4人が交代で、この時点でのメンバーは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と16番西澤秀平、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下に11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に34番関根貴大、右に5番進昂平、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

前半残り10分くらいでしたが、この時間帯も浦和が圧倒する場面が多く、34番関根貴大の豪快なシュートで5-0。更に、かなり早いテンポで展開されサイドに抜け出した25番岸伯富実のクロスに17番カドコダイ・アシカンが合わせてゴールし6-0。

6-0で前半が終了。

後半もメンバーは同じでスタート。

後半も得点ラッシュとなります。まずは、左前線で34番関根貴大が完全に相手ディフェンダーをドリブルでかわし切ってグラウンダーの鋭いクロスでファーサイドから飛び込む5番進昂平に合わせてゴール。7-0。

更に右サイドを駆け上がった24番金野僚太のラインぎりぎりでキーパーを超えるクロスに34番関根貴大が合わせて8-0。

後半15分に全選手が交代。メンバーは以下。

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに30番立野峻平、トップ下に27番小峯洋介と32番條洋介、FWが左に8番倉本隼吾、右に28番長谷優、真ん中に19番大野将平

となります。

この交代後は、連携面でやや上手く行かない部分があるものの、それでも主導権は浦和が握り続け、19番大野将平のゴールと、3番森亮太の見事なロングシュートが決まり、結果は10-0の大勝となりました。

昨日の今日なので、今日の快勝ぶりにやや混乱しつつ楽しませてもらってしまったのですが、正直今日の相手はスペースを狙った動きに対するケアが甘かったり、プレスもそこまで激しくないなどの理由もありましたが、それ以上に見ている方も目で追うのが大変なくらい攻撃の部分での連動性のある浦和の攻撃が凄かったとも言えます。

11番中村駿介のキープ力とパスの狙いがとにかくすごく、個人突破も何度も成功するくらいの鋭さ。そこに前線の選手が良い距離感で動き、足元ではなくスペースに対して出し手と受け手の動きがピタリと来る。それが、多い時には5人くらい絡んで攻め込んでいくのですから、すごかったです。

だからこそ、ちょっと文章にするために頭の中で整理するのが難しいというか、じゃあ、昨日の関東第一高校のように激しく来ると、なかなかできないのか、昨日の苦戦ぶりを踏まえての今日が凄かったのか・・・なので、保留ということにさせてください。

どちらにしても、今後は試合も多くなりますし、そういうところも色々な対戦相手との試合を見ることがわかることですからね。

とにかく、今日の試合は気持ちよすぎる完勝でした!

ではでは!

レッズランド2012年3月18日レッズランド2012年3月18日レッズランド2012年3月18日

 

 

 

 

 

 

練習試合2012/03/17 浦和レッズユースvs関東第一高校 0-0引き分け・・・色々な組み合わせ継続中

レッズランド2012年3月17日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週はトップの開幕戦の広島とジュニアユースの関東U15リーグ。先々週もジュニアユースの関東U15リーグに足を運んだということで、気が付けば3週間ぶりのユースの試合観戦となります。

今日の対戦相手は、関東第一高校。レッズランドでの試合となりました。

関東第一高校は、調べて見たら、東京の高校で今シーズンからプリンス2部に昇格して戦うというチームですね。

さてさて、昨日高円宮杯プレミアリーグの新シーズンの日程が発表され、ようやく本格的な公式戦のスタートを目指してという時期に入ってきました。

浦和レッズユースも、そろそろチームのメンバーがある程度固定され始めて連携の強化などを図っていく時期かな~と思いつつ試合を観戦しましたが、30分×3本で行われた今日の試合も、これまで同様、様々な選手の組み合わせを試しているという印象の試合となりました。

では、試合の話に移ります。

1本目のメンバーは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と16番西澤秀平、左サイドバックに7番広瀬陸斗、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に28番長谷優、右に34番関根貴大、真ん中に5番進昂平

となります。

まず、試合開始からパッと見た感じで、相手の組織がしっかりしていることと、守備のところでの激しさ、プレスの速さなどが良い印象と、浦和の連携面でのズレがちょうどかみ合ってしまっていて、仕掛けるところで奪われて逆にピンチを招くような展開が多くなっていたように感じます。

いわゆる、色々なメンバーで組み合わせた時に起こりがちな、ちょっとしたズレの積み重なりでリズムが作れないという感じですね。

実際、ピンチになる場面も多く、裏を取られてキーパーと1対1になるという場面も20分ほどにあったものの、これは29番関口亮助がしっかり防いでなんとか失点は免れました。

こういう展開と更に雨と言う悪条件も重なったので、難しい試合にはなっていましたが、その中でもいくつか可能性を感じるプレーが見られました。

まず、25番岸伯富実が視野広くパスを供給することができていたことで、大きな展開やワイドな展開で攻撃を作り出せるシーンが何度かありました。細かく仕掛けて引っ掛かる選手が多い中では効果的なプレーだったと思います。

また、フィニッシュまでは行かなかったものの、バックラインからサイドに開いた選手に渡して、すかさず前線の楔になる選手へパス、相手のプレスがかかる前にはたいてボランチのところから空いているサイドのスペースへ展開してという攻撃も何度か見られましたが、より精度が増して来れば相当効果的な攻撃になると思います。

1本目の終盤に見られた形の中で、33番須藤岳晟のインターセプトから素早く5番進昂平に当てて、サイドのスペースに開いた34番関根貴大にパスを通してドリブルからクロス。ここからクロスの精度と飛び込む選手のタイミングが合えばゴールになっていただろうという形は良かったですね。

実際は、ピンチの数の方が多かったかもしれませんが、1本目は29番関口亮助の好セーブもあり0-0で終了しました。

2本目のメンバーは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに6番副島暢人と26番小坂慎太朗、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下に32番條洋介と21番繁田秀斗、FWが左に24番金野僚太、右に27番小峯洋介、真ん中に19番大野将平

となります。

2本目に関しても、大まかな印象は1本目と同様で、お互いの動きが分からなくて、少しずつずれてしまいリズムが作れない。要するに、組み合わせによっては、発揮される良い部分での個性がなかなかチームとしては見られないという印象がありました。

2本目は10分くらいに20番新井純平が8番倉本隼吾と交代し、24番金野僚太がその後は右サイドバックに入り、8番倉本隼吾が左の前線に入ってのプレーとなりました。

2本目では、22番寄特直人から左の5番佐藤大介、中のスペースに入った21番繁田秀斗にあてて、右前線のスペースに走る27番小峯洋介へという展開など、崩しにかかるプレーの中で良いプレーも何度か見られました。

32番條洋介の惜しいミドルシュートもありつつ、2本目も0-0で終了。

3本目のメンバーは以下。

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに6番副島暢人と26番小坂慎太朗、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下に30番立野峻平と21番繁田秀斗、FWが左に8番倉本隼吾、右に27番小峯洋介、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

3本目は、浦和優勢の時間帯を比較的多く作れる30分になったのですが、どこが改善されたなどは分からないものの、全体的に思い切りよくなったというか、動きに迷いと言うよりは、やってやろうというプレーが増えたというか、よくわかりません。

21番繁田秀斗が思い切りよくミドルシュートを狙ってみたり、24番金野僚太からのクロスボールに、待ってではなく、左のスペースから中のスペースへ走りこみながら力強くヘディングシュートを狙った8番倉本隼吾のプレーとか、後は、17番カドコダイ・アシカンがしっかり楔役として機能していたことも大きいと思いますが、良い距離感で中盤と楔の関係ができていたように思えます。

PKは外してしまったものの、17番カドコダイ・アシカンが、体格を生かした相手ディフェンダーが届かないような位置にうまくコントロールしたドリブルで抜け出して、ラストパスを27番小峯洋介に通したところをたまらず相手が倒してPKを奪った形も良かったと思います。

20分に26番小坂慎太朗と27番小峯洋介に代わり、2番上野文也と32番條洋介が入ったのですが、32番條洋介は見事なドリブルを見せ(シュートは外してしまったが・・)、2番上野文也も豪快なミドルシュートを放つなど、3本目は、なんか思い切りよくなってそれがチャンスの数を増やしたという印象を持ちました。

そんなわけで、試合自体は両チームとも得点入らずで終わったのですが、タイトルで書いたように色々な組み合わせを試している要素がまだ強いことで、一つのチームの形を決めて熟成させているというよりは、順応力を試しているというか、そんな感じなので、選手の中でも迷いが見えたり、上手く行かないと言葉に出していた選手もいましたね。

難しいことも多いと思いますが、今の時期は、こういう経験をしっかりしておいた方が良いと思います。シ
ーズン通して同じメンバーで戦えるという保証もないですし、今日うまく連携ができなかったのであれば、そこをできるようにすることが成長ですしレベルアップですからね。

今日からは、日程的に公式戦スタートまで、じっくり多くの試合を見させてもらえると思うので、どこまで層の厚いチームとなって、ベースとなるメンバーがどっしりしたチームになっていくか、これからの一か月をまた楽しみに見させてもらいますね!

ではでは~。

レッズランド2012年3月17日レッズランド2012年3月17日レッズランド2012年3月17日

 

 

レッズランド2012年3月17日レッズランド2012年3月17日レッズランド2012年3月17日

 

 

 

 

 

 

練習試合2012/02/26 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 2-3敗戦・・・色々な意図

レッズランド2012年2月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の西武台高校戦から場所をレッズランドに戻して、今日は横浜F・マリノスユースとの練習試合となります。

今日は、トップチームの練習試合に指宿合宿に参加した、新井純平、西袋裕太、中村駿介、寄特直人の4人が呼ばれ、また引き続きトレセンマッチデーということで1年生の数人が抜けているという状況。

天気は曇りで試合開始の14時頃は比較的暖かかったものの、北風が強くなって試合中は一気に冷え込んできました(見る側も寒かった、そして、試合後半終盤で、ブクメが腹痛で数分トイレ休憩になっていたことへの言い訳です。)

練習試合とは言っても、比較的スタートから登場するメンバーが固定されてきた中で、当然コンビネーションなども含めて、その後の様々な組み合わせで登場するメンバーにとっては、その部分で難しさが見えることも多い。その意味では、昨日以上にいないメンバーが多いこの試合は、連携が乱れだすと苦しくなることが予想される試合。

後半途中で一気にメンバーを交代する変則的な形にはなりましたが、人数も少ないこともあり、今日は45分×2の試合形式で行われていました。

この試合のスタメンは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と17番カドコダイ・アシカン、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に21番繁田秀斗と25番岸伯富実、FWが左に32番條洋介、右に34番関根貴大、真ん中に27番小峯洋介

となります。

試合序盤は、昨日の西武台高校と比べると、守備に甘さが見える相手に対して、中盤からサイドへ展開しての攻撃で上手く相手陣内で攻撃を仕掛けられる場面も多く、その中で何度か34番関根貴大が惜しいシュートを放つ場面も見られました。

32番條洋介や27番小峯洋介、25番岸伯富実が相手ディフェンダーの裏のスペースに出して、34番関根貴大が斜めに抜け出して受けて狙うという試みもあり、悪くはなかったと思います。

サイドバックの攻撃参加なども見られ、5番佐藤大介の惜しいミドルシュートもありつつ。守備ラインではセンターバックの経験があまりないながらも17番カドコダイ・アシカンが落ち着いてプレーしていたと思いますが、連携部分を考えて守備を意識する必要からか、26番小坂慎太朗はどちらかというと守備意識高くプレーしていたと思います。

そのような試合展開の中で先制したのは浦和だったのですが、よくあると言えばあるのですが、ちょうどよそ見している時に入ったので細かい展開は確認できませんでしたが、得点者は34番関根貴大でした。

このゴールの数分後の30分くらいに、32番條洋介に代わり28番長谷優、27番小峯洋介に代わり19番大野将平が入りました。 

徐々に守備の連係部分を狙われてなのか、相手に攻め込まれる場面が増え、やや危険な場面が増えた中、失点を喫してしまい、結局前半は1-1で終了。

失点後の残り10分ほどは、28番長谷優が運動量豊富に仕掛けディフェンスを抜き去る場面も何度かあったものの、最後のクロスのところで合わなかったり、21番繁田秀斗がインターセプトから攻撃を展開する場面もありましたが、前半中に逆転することはできませんでした。

後半に入ると、ちょっと見ていた位置からゴールが遠かったのでどのように崩されたのかはわからなかったものの、攻め込まれる場面が多く、3分、13分に連続失点を喫して1-3となります。

その後、15分に一気に8人が交代しましたので、メンバーとポジションを書きます。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに2番上野文也と6番副島暢人、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに33番須藤岳晟、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に32番條洋介と27番小峯洋介、FWが左に8番倉本隼吾、右に30番立野峻平、真ん中に19番大野将平

となります。

33番須藤岳晟が右サイドバックをやるのは、おそらくブクメが見た中では初めてだった気がします。

守備の部分は、あまりしっかり見えなかったのですが、この交代以降は29番関口亮助のファインセーブもありつつ無失点です。

攻撃の部分では、8番倉本隼吾が決定的な場面を作るも手数をかけすぎて守られてしまった場面がありましたが、非常に惜しいチャンスでした。

そして、その8番倉本隼吾が左サイドから上げたクロスに19番大野将平がヘッドで決めて2-3とした後、ブクメ腹痛で数分空白がありつつ、得点は動かず試合は2-3で敗戦となりました。

全体的な印象としては、昨日の西武台高校戦と同様に、連携面で合わないために攻撃チャンスで反撃されてしまう場面が多かったように感じます。

今日が2月最後の練習試合ということで、ここから本格的に公式戦を戦うためのチーム作りに入っていく段階になると思います。

正直な感想から言うと、2月は、対戦相手のことも当然影響はするものの、チームの印象も試合ごとでかなり変わっていて、判断が難しいですし、当然サポーター側の目線からのみ見えることを書いているので、試合ごとにどのような意図があり指示が出された上での試合だったのかはわかりません。

だから、今年のチームはどうですかと言われれば、まだ分かりませんと言うしかないわけですね。

正直なところ、複数見てきた試合の中で、要所要所で能力の高さを見せるのに、それをチームとして生かすことが現時点で上手くいっていない選手も多いのは事実です。

そのような選手もチームとしてフィットしていくことで層が厚くなりますし、仮に今の時点でレギュラーメンバーになるのが難しい位置にいても、そこに重点を置いていく中最低限そのプレーはできるようにして、必要な時に的確に、いわゆる個人技を発揮することができることで、ポジション争いを激化することができて、チーム自体も層が厚くなり、個々も成長すると思います。

ただ、あまり心配していないのは、今年のチームは声をよく出せるようになっていると思いますし、これまであまり声を出さなかったような選手も結構しっかりと声を出せるようになってきているとは、はっきりと感じています。コミュニケーションをしっかり取ろうとするチームは、確実に強いチームになれます。

公式戦までの更なるチームとしての成長を楽しみにしています!

ではでは~。 

レッズランド2012年2月26日レッズランド2012年2月26日レッズランド2012年2月26日

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練習試合2012/02/25 浦和レッズユースvs西武台高校 1本目=0-1 / 2本目=1-1 / 3本目=1-3・・・変化と難しさ

西武台高校第2グラウンド2012年2月25日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の暖かさが嘘のような、寒さと雨の中、今日は西武台高校第2グラウンドで行われた浦和レッズユースと西武台高校の練習試合を観戦してきました。

先週の駒澤大学戦と状況を比較すると、指宿合宿に参加していた、新井純平、西袋裕太、寄特直人、中村駿介の4人が戻ってきたことと、トレセンマッチデーということで1年生でいないメンバーも多いという状況。

あとは、場所が西武台高校の人工芝グラウンドで水を含んで結構スリッピ―だったと思います。

試合形式は45分×3本だったと思います。

3本行われたということで、先に出場選手と交代と得点経過を書き出してしまいますね。

1本目のスタメンは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と15番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下に21番繁田秀斗と11番中村駿介、FWが左に32番條洋介、右に34番関根貴大、真ん中に27番小峯洋介

交代:なし

スコア:0-1

得点:なし

失点:32分

 

2本目のスタメンは以下。

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに6番副島暢人と15番西袋裕太、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下に33番須藤岳晟と11番中村駿介、FWが左に28番長谷優、右に30番立野峻平、真ん中に19番大野将平

交代:20分に11番中村駿介⇒25番岸伯富実 / 25分に20番新井純平⇒24番金野僚太 / 25分に22番寄特直人⇒16番西澤秀平

スコア:1-1

得点:18分長谷優

失点:42分

 

3本目のスタメンは以下。

GKが40番高浪祐希、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に33番須藤岳晟と25番岸伯富実、FWが左に28番長谷優、右に30番立野峻平、真ん中に8番倉本隼吾

交代:20分に40番高浪祐希⇒29番関口亮助

スコア:1-3

得点:5分倉本隼吾

失点:15分、21分、30分

ちなみに、西武台高校の浦和レッズジュニアユース出身選手では出場していたのは平山創士のみで、村上健太は見かけたものの少し怪我をしているようで出場せず、池永夏月は確認できませんでした。

結果だけを最初に書き出してみれば、3本全てで勝てていないわけですし、2本目までを1試合と考えた場合でも1-2で敗れているため、よろしくはないのですが、今日の場合は、その部分はとりあえずおいておきます。

2月から観戦してくる中で、初めて今日は、新しい監督の中で新しい意図が見えるような場面がいくつかありました。

基本の戦術はこれまで通りなので4バックには変わらないのですが、今日は攻撃の組み立てに関して少しトップチームに近いような試みをしているようにも感じられました。

まず、1本目に関しては21番繁田秀斗の特徴が出るため、ポジション自体をそうしていると言うのは少し違うのかもしれませんが、なんというかボランチが2枚でトップ下に11番中村駿介がいてというイメージになることが多く、22番寄特直人の攻撃参加の意識も見られ、更にベンチからサイドバックに関しては高めの位置を取るように途中から指示がでているようにも聞こえました。

試合自体は、前線でのワンタッチでの細かいパス交換から空いているスペースに出てきた選手に開くなどの狙いもありました。例えば、34番関根貴大が右前線でパスを受けるとワンタッチで11番中村駿介に渡し、その11番中村駿介もシンプルに左の32番條洋介に渡すというようなテンポの良い攻撃や、21番繁田秀斗の中盤での気の利いた動きで中盤がかなり良い形で動けていたと思います。

ただ、相手守備の速さや巧さもあり、細かい仕掛けが崩しにまでなかなか行かず、20番新井純平も高めに位置を取ることは多かったものの、サイドをケアされていたためか、攻撃参加の場面は少なかったと思います。

1本目に関しては、21番繁田秀斗が中盤でインターセプトした形から攻撃に移った場面や、相手の守備のミスをうまく突いた11番中村駿介が抜け出してのシュート、22番寄特直人からのロングフィード、15番西袋裕太からのロングフィードで裏に抜けた34番関根貴大が惜しい形を作ったのですが、仕掛けが崩しに繋がる場面がほとんどなかったのが少し残念でした。

守備も、比較的バランスは良かったと思いますが、失点の場面はサイドからやられてしまいました。

2本目も大幅にメンバー交代した中で、やろうとすることは1本目と同じだったと思います。1本目に比べて20番新井純平の攻撃参加が増えたことや、左サイドバックの3番森亮太が鋭いクロスを上げてチャンスを作る場面などもあったものの、相手の守備を崩しきる場面は、やはり作れていなかったように思います。

28番長谷優がペナルティエリア外くらいから惜しいシュートを放った場面や、ペナルティエリア外で得たフリーキックを直接決めたのは良かったと思いますが、なんというか、もしかすると前線の選手が前線の選手が2列目3列目を生かすための動きという意味で足りなかったのかもしれません。

また、2本目以降はパスミスも目立ちました。攻撃の時に人数をかけようとする試みの中では致命的なところで奪われる場面もありました。

2本目~3本目にかけては16番西澤秀平のボランチとしての動きやパスの狙いなど良かったと思います。

個々のプレーという部分では、縦へのロングボールに対して19番大野将平が上手いトラップコントロールで抜け出そうとする場面が2度ほどありましたが、これもピッチコンディションの影響もあったのか、思うようにシュートまでは持ち込めずでしたね。

3本目は、サイドからの仕掛けで24番金野僚太からのクロスに8番倉本隼吾が合わせる見事なゴールからスタートしたものの、2本目以上にそれぞれの選手のパスの精度(というか、意思疎通の部分かもしれない)が悪く、反撃されて失点という形が続いてしまいました。

3本目の序盤はワントップの位置に入った8番倉本隼吾の動きが良く落としたり、捌いたり、サイドに開いたりできていたのですが、個人で突破しようとする割合が増えたところでは奪われる回数が多くなってしまっていたように思います。

課題が見えるのは相手の動きの良さのおかげという部分もあり、確かに今日に関しては西武台高校の守備が良かったと思います。戻りも早いし、特に中央の守備は硬かったように思います。

更に、相手のフォワードにスピードと決定力がある選手がいたことで、実は浦和の守備陣もバランスよくやれていたとは思うのですが、崩された時に高確率でゴールされていたことで、全体を通すとやられた感が残りました。

ざっと書くとこんな試合でしたが、ブクメ自身も指宿合宿を何日か見てトップチームの今年のやり方を見た後だったり、そこにユースの選手も4人参加していたことや、おそらく新監督も、2月中の練習試合でさまざまな構成を試しながらメンバーをチェックしつつ、徐々に戦術的にも色を加えてくる時期になってくると思うので、チームとしてはまだまだここからと言う段階なのだと思います。

昨年までの形やメンバーなら安定した戦いはできますが、チームとしてさらに成長するために、ここからが浦和レッズユースの4月からのプレミアリーグ開幕に向けたスタートなのだと考えると、今日の内容は、なるほどそうかというプレーも多かったわけです。

例えば、センターバック左に入った26番小坂慎太朗の前線にスペースがある時に迷わず攻撃参加する姿勢であったり、22番寄特直人もタイミングでペナルティエリアに侵入するくらい攻撃意識を高めている時もありましたし、上げれば結構あるちょっとした変化。今後が楽しみです。

ではでは~。

西武台高校第2グラウンド2012年2月25日西武台高校第2グラウンド2012年2月25日西武台高校第2グラウンド2012年2月25日

 

西武台高校第2グラウンド2012年2月25日西武台高校第2グラウンド2012年2月25日西武台高校第2グラウンド2012年2月25日

 

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練習試合2012/02/19 浦和レッズユースvs駒澤大学 1本目=1-5 / 2本目=0-1 / 3本目=0-1・・・強さと速さという経験

レッズランド2012年2月19日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズユースがレッズランドで駒澤大学と練習試合を行うということで行ってきました。午後からの試合だったのですが、着いた時に既に試合をやっている様子で「しまった早まったのか?」と思ったら、ジュニアユースも練習試合を行っていました。相手は栃木SCだったぽいのですが、これはこれで被らない時間帯で結構見られたことを考えると見逃してしまい残念ではあったのですが、ユースの試合は最初から見ることができました。

チームを作る段階のこの時期ですので、勝ち負けを考えてしまうと厳しい試合になることは予想されるものの、年齢上の大学生と言うカテゴリで、降格はしてしまったとは言っても、大学1部リーグで常に上位で戦い続けてきた力のある相手と試合ができるというのは、通じる部分や課題など見出すうえでも凄く良いことです。

また、駒澤大学には浦和レッズユース出身の磯部裕基もいるので、それもまた楽しみに見させてもらいました。

さて、試合に行きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と4番斎藤一穂、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に21番繁田秀斗と27番小峯洋介、FWが左に7番広瀬陸斗、右に34番関根貴大、真ん中に5番進昂平

となります。

まず、試合開始から感じたのは相手が名前の知れた強豪大学ということで、浦和の方がその圧力に押されてしまっていることに加えて、実際に駒澤大学も聞いていた通り、高さと強さと激しさを前面に来たことで、それに対する対応がなかなかできずに失点を重ねる流れになってしまいます。

前線が攻撃を仕掛ける時には細かくパスを回して崩して行こうと言う姿勢は感じられたものの、中盤から後ろのところで相手の勢いに押されてパスミスなどが多く起こってしまい、仕掛ける時にも人数がかけられないために囲まれて奪われてしまうという悪循環が起こります。

そうでなくても、とにかくゴールに近いところで与えたセットプレーでの迫力と決定力が高く、ことごとく決められて行きました。相手のシュート数が多いため、29番関口亮助の好セーブ連発という場面が悪い意味で目立ってしまう一本目でもありました。

最初10分くらいまでは、こらえていたものの、10分、15分と立て続けに失点。2失点目のすぐ後に、裏へのパスに抜け出した5番進昂平が出てくるキーパーの頭を超える見事なシュートで1-2としたものの、その後また失点が重なり、1本目が終わった時点で1-5という大差になっていました。

いわゆるトップチームの数日前に見に行った指宿合宿で見ていても感じられたことなのですが、まだチーム全体が戦術を理解できていない(ユースの場合には、4人が合宿参加のために抜けていることもある)状況で、プレスが早く、強く、割とシンプルにそういう強さを出してくる相手に対して、混乱してしまう部分もあり、またこれはブクメが感じただけなのかもしれませんが、相手が強い大学のチームという先入観を持って戦ってしまった選手が多くいたようにも感じ、本来できることができていないという部分もあり、そこに関しては、もしそうだったという選手がいるのであれば、今日まででそういう考えは止めてほしいと思います。

過去の浦和レッズユースの試合でも、こういう展開で前半に複数失点をして、立て直した時には手遅れだったという敗戦を何度も見ています。

今日の試合に関しては、1本目の30分くらいまでは、そういう部分も感じられましたが、その後は全体的にいつも通りのプレーに戻ってできていたと思います。

前半の攻撃の中では、先ほど書いた5番進昂平のゴール(そのパスを誰が出したのかは確認できず。)、また16番西澤秀平から27番小峯洋介へ当てたパスをテンポよく前に送ったところに34番関根貴大が結果的には追いつけなかったものの、タイミングよく抜け出して仕掛けた場面、中盤が細かいパス回しで仕掛けて行った何回かは、十分相手のディフェンスを苦しめることができていたと思います。

2本目のスタートから、7番広瀬陸斗に代わって25番岸伯富実が入ります。

この2本目は15分くらいに1失点したものの、比較的1本目よりは落ち着いてバランスよくプレーできている時間帯が多くなったのですが、それでもやはり相手に押し込まれる場面は多かったと思います。

2本目の中では、16番西澤秀平がボランチの位置から前のスペースが空いている時にそのスペースを使って攻め上がって行った場面が印象的に映り、また、惜しい場面としては、21番繁田秀斗から裏のスペースへの浮き球のパスに34番関根貴大が飛び出していく場面もありました。

2本目の30分前後にまずは駒澤大学が一気に複数の選手を入れ替え、その後浦和も多くの選手を入れ替えて戦ってました。

浦和レッズユース出身の磯部裕基は、この交代から登場、30番をつけて右の前線でプレーしていました。

 レッズランド2012年2月19日

 

 

 

 

*磯部裕基は30番をつけてプレー(この試合は浦和が黒で駒澤大学が赤です。)

浦和の交代後のメンバーは、

後半15分くらいに再び大きくメンバーが代わったので書きだします。

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに17番カドコダイ・アシカンと4番齋藤一穂、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに25番岸伯富実、トップ下に21番繁田秀斗と32番條洋介、FWが左に28番長谷優、右に34番関根貴大、真ん中に19番大野将平

となります。

2本目自体は残り15分ほどだったのですが、28番長谷優がドリブルから放った惜しいシュートなどありました。得点も失点もなかったものの、ここで目立ったのは、ボールを受けた後の判断が少し遅いと詰められてしまうこと、ラストパスのスピードが足りなくて相手ディフェンダーに抑えられてしまうなど、普段の対戦相手ではなかなか経験できないような部分で苦しんでいたようにも思います。

2本目の終了間際で34番関根貴大に代えて30番立野峻平が入っていました。

3本目の最終的なメンバー構成は以下になります。

GKが40番高浪祐樹、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に32番條洋介と31番安東輝、FWが左に8番倉本隼吾、右に30番立野峻平、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

3本目に関しては、交代などしっかり確認ができず、間違えもあるかもですw

結果的に3本目も1失点無得点と言う結果に終わりました。

この試合でも、17番カドコダイ・アシカンは、最初センターバックで、途中からセンターフォワードでプレーしていましたが、思った以上にセンターバックでも安定感を見せ、でもやはり攻撃で頑張ってほしいのですが、とりあえずのところは前回見た試合含めて今日もセンターフォワードとしてのプレーは悪くなかったと思います。

前線への長いパスなど入った時のトラップも自分のプレーしやすい位置に落とすことができていましたし、良いクロスが上がれば競り勝ちやすいような入り方もできていました。モチベーション高く、安定した強さを見せ続けてほしいです。

また、19番大野将平も今日はポストとして動く意識も強く見られましたし、今日唯一の得点を上げた5番進昂平は、フィジカルの強い相手に対してでもやはり上手い体の入れ方などやってほしいプレーはやってくれていましたし、要するに何が言いたいかと言うと、フォワードの真ん中が本職になるべき選手に熾烈な争いをして層を厚くしてくれたら嬉しいということなんですね。

・・・にしても、体のぶつけかた一つにしても、ゴール前での力強さも、寄せの速さも、ちょっとずるがしこいプレーを巧くやられてしまうのも含めて、一つレベルの高い相手との試合でしたね。どちらかというと、フィジカルめいいっぱいにやってくる高校のチームを更に強烈にしたような相手ですので、今日の経験で同じようなタイプの相手に対しては、しっかり落ち着いて対応できるようになればと考えれば、大きなプラスになる試合だと思います。

先週の流通経済大学との練習試合は残念ながら見られなかったのですが、2月に入ってからのチームを見ていて、試合ごとに、確実に前進しつつあることを感じていますので、ポジション争いのアピールも大変な時期ですが、それぞれの選手が自らがやるべきプレー、今のポジションで使われている意味など考えて、4月のプレミアリーグのスタートへ向けて取り組んでくださいね!

磯部裕基も駒澤大学での2年目に入る2012年、今日見る限りでは、プレーにやや迷いがあるようにも見えましたが、これはユースの選手に対してよく書いていることですが、自分の色を出すには、まずそのチームで求められる戦い方の中で水準以上のプレーを確実にピッチに立った時に見せることが必要で、認められた中で加えられるなら色を加えていくことに挑戦していく。これ、鉄則です!

ちなみに・・・これも一度書いておきたかったことなのですが、一つの選んだ道に対して、苦しくても続けていくことが重要という考え方も一つ、また、別の道を選ぶという選択肢もありというのも一つ。

どちらに関してもある程度、信念がなくてはいけないのですが、ブクメ自身は、一つの道に対して長続きしない人生をここまで歩んできています。大人は、「苦しくても続けなさい、乗り越えたところに成長がある」と言いがちですし、自分もそう思う部分はありますが、頑なに我慢して続けることが良いとも言い切れないとも思う部分もあります。

もうね、ブクメは何か違うなと思って面倒になると中途半端にすぐに逃げて逃げてをやりながら、色々やっているうちに今の生き方にたどり着いたというタイプなので、口が裂けても先ほどのようなことは言えないのです。

ただ、回り道してたどり着いた今に関しては、この浦和に関しての生き方も、仕事も、たとえ思い通りに行かなくても、もう投げ出すことはせずに努力すると思います。

分野違いのブクメは、そんな感じに生きた来たのですが、それはあくまで、変化の少ない一つの職場に変化のない人間関係の中での話。

サッカーの世界と言うのは、特に浦和レッズに係っている人は凄く分かりやすい手本があると思うのですが、監督が変わり、戦術が変わる。同じチームなのに、全く別の世界になるわけですね。同様に、毎年メンバーが出たり入ったりすることで、そのメンバーによって一気に好転する流れになったり、その逆になったり、本当に、ちょっとしたことで大きな変化が同じ選択肢の中でもあるというのは確かだと思います。

続けることが正解か、変えることが正解か、結局はどっちにしても大変なことには変わりないのですし、それが正解となるかどうかは自分次第ということです。

凄く脱線しましたが、なんかこういうことを書いてみたくなる。そんな日もあります~。

ではでは。

レッズランド2012年2月19日レッズランド2012年2月19日 レッズランド2012年2月19日

 

 

 

レッズランド2012年2月19日

 

 

 

 

 

 

練習試合2012/02/11 浦和レッズユースvsつくばFC 13-1勝利・・・アピールの時期

レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本当は、今日は浦和レッズジュニアユースU13の試合のみの予定でしたが、熊谷にて浦和レッズユースの練習試合がレッズランドである、そして終わってすぐに向かえば間に合うということで、先週とほぼ同じような感じにレッズランドへ。道の混み具合も先週とほぼ同じような感じでスムーズにレッズランドに到着しました。

今日の対戦相手は、つくばFCとのことです。すみません、こういう情報に疎いブクメですので、相手チームがどのようなチームなのか知りませんでした。

で、調べてみたら、つくばFCは茨城のチームなのですね。既にこの時間で、つくばFCさんのHPにちょっとしたこの試合のブログが書いてありました。そこでは10-1とありました。ブクメの手元のチェックでは13-1でしたが、よくブクメは間違うので、たぶんブクメのミスだと思いますが、気にしないでください。ブクメも気にしません。練習試合の中の相手の状況が大まかにわかったので、それを踏まえて書けるのが助かります。

さて、これからチームが作られていくという状況の中で浦和レッズユースのチームの中では先週とは違った状況が一つあります。それは、ちょうど、浦和レッズのトップチームの合宿に、新井純平、中村駿介、西袋裕太、寄特直人の4人が参加しているため、来週末までの練習試合は彼らがいない状況で戦って行くことになります。当然、ポジションを争う選手などはアピールの絶好のチャンスですし、チーム全体としては、どのような状況でも安定した強さを持つチームとして貴重な時間になるのも確かです。

ということで、試合の話に移ります。

得点が多いので、恒例の一気にメンバーと得点経過を書きだすことにします。

今日は、通常の45分ハーフの試合形式で相手チームは、割と少数でレッズランドに来たということでフル稼働な状況。浦和レッズユースは先週同様、時間を区切ってあらかじめどの時間にどの選手ということを決めて臨んだ模様です。

この試合のスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と4番斎藤一穂、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に21番繁田秀斗と27番小峯洋介、FWが左に5番進昂平、右に34番関根貴大、真ん中に7番広瀬陸斗

となります。

前半35分ほどで大きくメンバーが代わったので書きだします。

GKが40番高浪祐樹、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に32番條洋介と25番岸伯富実、FWが左に8番倉本隼吾、右に28番長谷優、真ん中に34番関根貴大

となります。

この間に、2番上野文也に代わり17番カドコダイ・アシカンがセンターバックとして出場。

後半15分くらいに再び大きくメンバーが代わったので書きだします。

GKが29番関口亮介、DFがセンターバックに6番副島暢人と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に32番條洋介と25番岸伯富実、FWが左に31番安東輝、右に28番長谷優、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

得点経過書きます。

5分に34番関根貴大のゴールで1-0。

10分に27番小峯洋介からの右前線の展開で34番関根貴大にわたり、クロスを受けた5番進昂平が決めて2-0。

16分に35番細田真也の豪快ミドルが突き刺さり3-0。

19分に27番小峯洋介から7番広瀬陸斗へパス、7番広瀬陸斗がシュートを放ち、こぼれ球を27番小峯洋介が押し込んで4-0。

20分に34番関根貴大の鋭いシュートをキーパーが弾いたところに詰めていた5番進昂平の顔面に当たりゴール5-0。

27分に5番進昂平が決めて6-0。

35分に結構な距離からのロングシュートを35番細田真也が決めて7-0。

前半終了

58分に28番長谷優からのパスを受けた5番進昂平がシュート、これがオウンゴールを誘い、8-0。

裏へのパスを通され、失点8-1。

63分に31番安東輝が決めて9-1。

68分に24番金野僚太の右サイドからの攻撃参加からグラウンダーのクロスが相手ディフェンダーを越えて31番安東輝が決めて10-1。

70分に17番カドコダイ・アシカンがペナルティエリア外からコースを狙った見事なグラウンダーのシュートを決めて11-1。

78分に17番カドコダイ・アシカンのポストから中盤に当てて、再びパスを受けた17番カドコダイ・アシカンが決めて12-1。

82分に33番須藤岳晟、32番條洋介、31番安東輝とテンポよくパスが通り、最後は28番長谷優が決めて13-1。

ということで、ブクメ調べでは13-1でした。

つくばFCさんのHPを見る限りでは、前半の大量失点は堅さが目立ったこと、後半以降は落ち着いてやれたとありましたが、確かに当てはまる部分も多いと思います。失点した場面は、確かにメンバー交代などで守備のところがバタバタしていた部分はありますが、相手も狙いどころがよくなってきていた時間だったので、やられた感はあります。

さて、この試合では、まず前半には、右サイドバックの35番細田真也が彼らしいミドルシュートからの得点を見せてくれた部分と、高めの位置で攻撃参加する姿勢も見られたのも良かったですが、やや攻守の切り替えの部分での連携含めて危ない部分も見せたりはしていましたが、通常右サイドバックに入る新井純平と比較しても、彼の持ち味の部分を見せられていたのは良かったと思います。それにしても、交代間際のロングシュートは見事でした。

同様に右サイドバック(自分としては彼の適性はサイドの前だとは思うのですが、)に終盤に入っていた24番の金野僚太も回数はそれほど多くなかったものの、攻撃に参加した時のクロスの狙いどころが素晴らしく、ここもまた持ち味を見せていたと思います。

5番進昂平は、今日は左前線に入ることもありましたが、やはり前線に入ったボールのターゲットに上手く動いてなれていましたし、顔面に当たって入ったゴールなども含めて、期待通りの活躍を見せてくれた一方、後半はややフィニッシュのところで集中力を欠いたような場面も見られました。えげつないくらいに取れるときには取りまくってくれるとより良いです。

センターバックでロングフィードの精度の高さを何度も見せていた4番斎藤一穂も良かったと思います。

そして、試合終盤に久しぶりに実戦でプレーしている17番カドコダイ・アシカンを見ることができたのですが、最初は前線でのプレスも行くけど緩い部分などが目立ちましたが、コースを狙った見事なゴールを決めた辺りからの動きは、凄く良かったと思います。ポストとしての落とし、プレスも寄せるだけでなくプレッシャーを相手に与えるところまでできていましたし、左サイドで3番森亮太から上がるクロスをピンポイントにヘッドで合わせるなど、終盤に見せたパフォーマンスが安定して出せるようになるのであれば、かなり期待できると思います。

なかなか見どころの多い練習試合でした。

ポジション争いする中で、まずは同様に求められた水準のプレーをするところから、そこから個々の選手の持ち味でアピールできる。そういう選手が増えて行くことでチーム全体としてのレベルアップもできるのは良いことですね。

あと、トップチームではサイドバックの仕事もできるセンターバックが求められるような戦術になっていっているという話も聞きますし、例えばサイドバックがやりたい選手でセンターバックになっている選手もいると思いますが、逆に言えば、この状況で勝負できるようなパフォーマンスを見せられるようになることってかなりプラスに作用すると思いませんか?ブクメはそう思います。

そんな感じで、密度濃く、書きだすときりがないくらい色々思うところがある試合でしたが、見られる練習試合などでピックアップして書き出せればと思っています。

ではでは~。

レッズランド2012年2月11日レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

レッズランド2012年2月11日レッズランド2012年2月11日

 

 

 

 

 

おまけ写真。

 

練習試合2012/02/04 浦和レッズユースvsジェフユナイテッド千葉U-18 1本目2-0/2本目3-3/3本目2-1・・・新監督の下で始動

レッズランド2012年2月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前の浦和レッズジュニアユースU13の試合の行われた熊谷スポーツ文化公園陸上競技場から移動しまして午後からはレッズランドで行われた浦和レッズユースの練習試合を観戦してきました。移動時間がギリギリだったので試合に間に合うか心配だったものの、思った渋滞もなくスムーズに移動でき試合開始に間に合いましたよ、ふ~。

ということで、浦和レッズユースも本格的に始動ということで今月は、練習試合も多く組まれているとのこと。これまでのとの違いは監督さんが変わったことですよね。

トップチームの戦い方が変わったことや、ユース自体も監督が変わったことで、戦術であったり色々な変化があるのか、これまでの戦い方を継承して基本的にはやっていくのか、これから4月のプレミアリーグ開幕まで毎年のこの時期とはまた少し違った流れの中で浦和レッズユースがどうなっていくのかも興味深いところですよね。

今日は、ジェフユナイテッド千葉U18との練習試合ということで、40分×3本で、1年生と2年生が均等くらいに混ざった構成でそれぞれメンバーを大きく入れ替える形、対するジェフユナイテッド千葉は2本目の途中で一気にメンバー総入れ替えということで、どちらのチームも、色々な選手を色々な組み合わせで試して行きながら、少しずつ公式戦で戦うメンバーを絞って行くという状況ですね(この時期では当たり前ですがw)

さて、試合に行きますね。練習試合仕様ということで、まずは試合と言うよりも背番号と名前をチェックするのに苦戦したブクメということで1本目は、だいぶ試合よりも選手名チェックに追われてしまったのは言うまでもなく・・・w

まずは、3本それぞれのスタメンと結果を書き出しますね。

1本目のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFがセンターバックに6番副島暢人と15番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに35番細田真也、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に8番倉本隼吾、右に34番関根貴大、真ん中に27番小峯洋介

となります。

交代:なし

結果は2-0。得点はいずれも11番中村駿介(22分、35分)

2本目のスタメンは以下、

GKが40番高浪祐希、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番西袋裕太、左サイドバックに7番広瀬陸斗、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに16番西澤秀平、トップ下に11番中村駿介と30番立野峻平、FWが左に32番條洋介、右に34番関根貴大、真ん中に5番進昂平

となります。

交代:15番西袋裕太、34番関根貴大、11番中村駿介⇒21番繁田秀斗、26番小坂慎太朗、27番小峯洋介(この3人の交代が20分くらい)、16番西澤秀平⇒22番寄特直人(この交代が25分くらい)

結果は3-3。得点は、34番関根貴大、5番進昂平、21番繁田秀斗

3本目のスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに26番小坂慎太朗と2番上野文也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに24番金野僚太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下に33番須藤岳晟と21番繁田秀斗、FWが左に28番長谷優、右に31番安東輝、真ん中に19番大野将平

となります。

交代:なし

得点は2-1。19番大野将平、31番安東輝

全体的な印象としては、やはり昨年末のGO FOR 2014 CUPでもそう感じたように、守備の部分での動きに関してはチーム全体としての理解度が高く、スタメンで出ていたメンバーの中に他のメンバーが入っても、バランスが大きく崩れることはなく、安定してやることができているという印象。

また、メンバーとポジションに関しては、選手の意向と違う部分もあったりで、そういう選手としては、しっかり主張してポジションでのプレーを新監督に見せることができるか、そして、今後このような試合が繰り返される中で監督の意向なども入ってくる中で選手が状況によっては、思ったようにいかずにイライラが募ることもあると思いますが、その中で、活路をどのように見出していくのかなど、これはコミュニケーション能力も含めてどの選手も自分の能力が生かせるようにしっかりアピールしていってほしいですね。

細かいところで言うと、ディフェンスのところでマンツーマンディフェンスに近い形をとることになるかもということで、運動量はこれまで以上に問われてきそうですね。

この試合で見ていて、1本目と3本目はこれまでの浦和レッズユースが積み上げてきた形に近く、2本目は、新しい要素に今後繋がっていきそうな試合運びや展開になっていたと思います。具体的には、見る側として今後見極めていくものなので現段階では細かく書くところまでは至らないのですが、攻撃重視でサイドからクロスが上がる時には、ゴール前に3人くらい入り込んでいて迫力がある。当然守備の選手も攻撃に参加するものの、その攻撃が実らなかった時に反撃されたときには、かなりの諸刃になるような、でも一つの勝負にこだわった時には確実に生きてくるような戦い方というか。

今日の練習試合で攻撃の部分での印象的な場面は、得点にはならなかったものの、前線で相手を翻弄して、シュート⇒ポストの繰り返し(中には20番新井純平のオーバーヘッドのシュートもあったり)の場面、そしてゴール場面では5番進昂平の顔面に当てながらもしっかり頭で押し込んだフォワードらしいゴール。19番大野将平のミドルシュートのゴールもすごかったですね。流れからのゴールという意味では、27番小峯洋介の裏へのパスに21番繁田秀斗が抜け出してキーパーも交わして決めたゴール。これも見事でした。

とにかく、選手としてはアピールしてポジションを掴む戦いという大変な時期がスタートしたわけですが、見る側としては楽しい時期が戻ってきたというのが本音ですね。

1年生の選手たちも、昨年末と比べてチームによりフィットしてきている印象も受けましたし、まずは4月の公式戦までの2か月間でチームとして個人としてどのように個々の選手が成長してくれるのかを楽しみに見させてもらいますね。

とりあえず・・・、練習試合仕様のユニフォームのナンバーチェックに苦しんだ今日でしたが大体チェックできたので、大きく変化がなければ次からは、もう少し最初からしっかり試合自体を見ることができると思います!

レッズランド2012年2月4日レッズランド2012年2月4日

 

 

 

 

おまけの写真。う~ん。カメラ機能が結構良い携帯に変えたのに、ズームにするとぶれるし、なんかやっぱり写真は苦手だ。こちらのブクメの成長にもご期待ください・・・。

ではでは!

広島遠征練習試合2011/08/23 – 浦和レッズユースvsサンフレッチェ広島ユース 3-0勝利・・・昨年のU16リーグの進化系

吉田サッカー公園天然芝グラウンド2011年8月23日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前の試合から数時間、午後からはサンフレッチェ広島ユースとの練習試合が行われました。ちょっと大会形式が良く分からないのですが、午前の試合が大会形式の吉田強化フェスティバルでこの試合は形式的には練習試合になると思います。どの試合も重要なのでだから何という感じですが、一応分ければそうだと思います、はい。

さてさて、大会の開催場所はサンフレッチェ広島の練習場でもある吉田サッカー公園になりますが、ここは天然芝グラウンドが2つ、人工芝グラウンドが1つあり、吉田強化フェスティバルは人工芝ピッチで行われています。

練習試合もそこでやるかと思っていたら、練習試合はかなりきれいに手入れされた天然芝のピッチでした。

午前の試合のモヤモヤを吹き飛ばすためにも、気持ち良く勝ってほしい試合でもありました。

この試合のスタメンは以下。

GKが29番関口亮介、DFがセンターバックに22番寄特直人と4番小出啓太、右サイドバックに20番新井純平、左サイドバックに26番小坂慎太朗、MFがボランチに15番西袋裕太、トップ下が27番小峯洋介と25番岸伯富実、FWが右に34番関根貴大、左に14番堀田稜、真ん中に5番進昂平

となります。

どうも、15番西袋裕太がボランチの位置に入ると、昨年のU16リーグの時のイメージが思い起こされてそういうイメージで見てしまうのですが、正にこの試合は昨年のU16リーグの進化系を見るような多彩な攻撃や集中した守備など理想的な展開を見ることができました。

特に午前の試合で、気合いを入れ直したのか4番小出啓太の守備の際の激しさや集中力がかなり凄かったですね。1試合通して集中してプレーしきってましたので。

さて、試合です。

試合開始から20番新井純平のコーチングで動く右サイドと、昨日同様に22番寄特直人が26番小坂慎太朗の左サイドバックのポジションもケアした絶妙のポジションで26番小坂慎太朗が攻撃参加をしやすい位置に意識的に動いてプレーすることで、バランスを崩さずに高い位置からこの試合も26番小坂慎太朗が気がつけば前線で攻撃参加しているという形を作っていました。

4番小出啓太からかなり長いロングフィードを14番堀田稜へ通して一気に攻撃をしかけるなど、浦和の守備ラインからのロングフィードでの大きな展開での攻撃も何度も出ていました。

20番新井純平もサイドへのオーバーラップだけでなく、中へのスペースへ走り込みながらその右サイドのスペースを25番岸伯富実が使うなど工夫された攻撃が良かったですね。

更にこの試合では、フォワードの真ん中の位置で5番進昂平が前線でボールをしっかり収めたり落としたりできていたので、ここに27番小峯洋介が絡んでの攻撃もできていましたし、5番進昂平が攻撃だけではなく相手の守備ラインへのプレスも惜しまず、その中でも体の角度を上手く使いながら相手ディフェンスラインのパスコースを限定させるようなプレスの掛け方で、その限定されたコースへのパスを27番小峯洋介や25番岸伯富実がカットして反撃など効率も良く決まっていました。

理想的な展開をする中で13分に先制点が決まるのですが、この得点までの流れも右サイドで34番関根貴大がパスを受けてドリブル、そして右サイドバックから20番新井純平がオーバーラップして一つおとりを作り、相手ディフェンダーをひきつけつつ34番関根貴大はすかさずクロスを入れ、左サイドから中のスペースへ走り込んだ14番堀田稜へ通し、シュート。このシュートはディフェンダーに跳ね返されるもこぼれ球がしっかり詰めていた5番進昂平にわたり、落ち着いてゴール。

一連の流れが理想的なゴールでした。これで1-0。

そして、この勢いで一気に追加点を奪うことにも成功します。

20分に15番西袋裕太からのロングフィードが右サイドの34番関根貴大に通り、サイドを深くまで駆け上がりクロスを上げたところに5番進昂平が頭で合わせてゴール。割とシンプルなゴールにも感じられますが、相手のマークをはずしながら斜めに走り込んで頭で合わせてのゴールは見事でした。ずっと一緒にプレーしている関根と進だからこその絶妙のタイミングだったからかもしれませんが、見事でした。

これで、2-0。

この後、34番関根貴大の思いっきりの良いミドルシュートなど惜しいチャンスの後、中盤でバランスよくパスを捌いていた25番岸伯富実が見事にペナルティエリア外左から右側に巻いて吸い込まれる見事なシュートを放ってゴール。

前半30分までに3-0とします。

前半を3点リードで終了し、迎えた後半の入り方。ゆるく入って失点すると反撃を食らうため、まずしっかりと相手をいなしていく必要がありますが、この辺りも20番新井純平を中心に声を掛け合いながら問題なく対応していきます。ただ、セットプレーを与えた時の対応は少し危ないようにも見えることはありましたが・・・。ただ、この辺りも声を掛け合って対応していましたのでこれを続けていければ、当たり前にしっかりセットプレーの対応もできるようになると思います。守備も連動です、はい。

結果的に後半は追加点は奪えませんでしたが、後半もほぼ浦和ペースで進めることに成功していました。

この遠征に来てから特に感じるのですが、先ほどの負けた試合も含めて、前線でのプレスの意識やファールギリギリの接触など運動量豊富に高い位置で相手を抑えてしまうような動きが本当に意識的に多くの選手で実践されているのがわかります。

この試合の後半でも、14番堀田稜が前線で激しいプレスをかけボールを奪い34番関根貴大、27番小峯洋介とテンポよく前線の高い位置から攻撃を一気にしかけた場面や、26番小坂慎太朗も前線に上がった時には効果的にプレスをかけて奪って展開など出来ていたと思います。

セットプレーでも得点までは行かなかったものの、15番西袋裕太の高さを活かした何パターンかの攻撃も面白かったですね。更にバリュエーション増やしてください。

後半の交代は20分に34番関根貴大に代わり28番長谷優、30分に5番進昂平に代わって11番中村駿介が入っています。28番長谷優は個人技で何度か惜しい場面を作っていました。やや持ちすぎにも見えますが、時間帯や3点リードと言う状況を考えればOKでしょう。

そして、試合終盤は失点をゼロで抑えるということを意識したパス回しで相手の反撃の意識を削ぎながら結果的に失点0で抑えきりました。

15番西袋裕太のボランチも及第点だと思います。彼に対して激しいプレスがあまりかかっていなかったのもありますが、上手く捌きながら、持ち味である大きな展開もできていましたし、このポジションで今後どのくらいプレーするかはわかりませんが、このポジションでもドッシリできるように意識を高めてプレーしてください。

やはり、見ていて面白いと思うのは、例えば前線で5番進昂平が体を張ってボールをキープします。当然相手ディフェンダーが寄せてくるわけですが、ここで奪われた時にディフェンスラインまで戻ってでもその選手を追いかけて行く。このプレスにより、相手の反撃も一歩遅れて中盤やディフェンスラインが守りやすくなる。こういう激しさは良いと思いますし、勝つために必要な大事な要素でもあると思いますので続けてください。

さてさて、ポイントポイント踏まえると非常にどの試合もいくらでも文章が書けそうなくらいあるのですが、このくらいにしておきます。

明日はヴィッセル神戸ユースとの対戦ですね。

ちょうど、今日の浦和の試合の前にやっていたので見たのですが、なかなか手ごわそうですよ。良い経験を積みつつ手応えもつかみ、勝利も奪ってください。

お疲れさまでした。

ではでは~。