第33回浦和カップ(練習試合・30分x2本)2013/04/04 – 浦和レッズユースvs浦和東高校(30分) 0-1敗戦、vs浦和南高校(30分) 1-0勝利・・・もう一つの必要な要素が見えた試合

レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中の浦和カップのグループステージの試合が終了し、この日のレッズランドの大会日程終了後に、浦和レッズユース、浦和東高校、浦和南高校の3チームが30分ずつ対戦する変則の練習試合が行われました。

あ、浦和カップのグループDとしての浦和の順位は、桐生第一高校が1位、浦和レッズユースが2位、東北高校が3位、浦和南高校が4位となりました。通常であれば、2位として順位リーグで1位、2位のチームと対戦する流れなのですが、昨日の中止により、レギュレーションが変更になるようなので、やはり明日の予定はまだわかっていません。

さて、この時間の試合は、ちょうどユースが天然芝のピッチで紅白戦を行っていたこともあり、午前の試合から更に2年生、3年生が減る形で行われました。

試合の順番としては、浦和レッズユースvs浦和東高校、浦和東高校vs浦和南高校、浦和南高校vs浦和レッズという順番で、ほとんど空き時間なく行われました。

まず、浦和レッズユースvs浦和東高校のスタメンは以下となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが41番大川圭為、DFが左サイドバックに36番川上開斗、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが32番中塩大貴、右に28番小木曽佑太、MFが左に39番新井瑞希、右に11番倉本隼吾、真ん中に35番松尾佑介と13番上野文也、FWが左に37番堀内千寛、右に29番東伸幸

となります。

結果的に、この試合は敗戦となり、やはり守備のところで連携が上手く行かずに、中央左付近へのパスから失点した場面含めて危険な場面が3度ほどあったと思います。

久しぶりにフォワードとして出場した29番東伸幸が序盤は、前線で体を張ってポストプレーをすることで前線で収まり、そこから展開する形が何度か効果的に機能していました。

危険な場面が多いことは変わらないものの、午前の試合とは何かチームの雰囲気が変わった印象がありました。細かく理由を説明するのは難しいのですが、なにか雰囲気が良かったのです。

浦和のチャンスとしては、4分に36番川上開斗が左サイドから持ち上がり、クロスにタイミングよく11番倉本隼吾が合わせるも、これは惜しくもクロスバーを越えてしまいました。

37番堀内千寛のスペースを作る動きなど、それぞれの選手が献身的に動くなど、良い変化も見られたものの、やはり連携が上手く行かないことが多く、10分前後に決定的な場面を作られる場面が何度かあり、シュートミスなどで失点まで行かなかった場面もあったものの、14分に決められてしまい0-1となります。

15分に35番松尾佑介に代わり34番影森宇京が入ります。午前中は、ラインズマンをやっていて少しまだ足を痛そうにしていたので今日は出場機会はないと思っていましたが、問題なくプレーできていました。

17分に29番東伸幸が11番倉本隼吾とのワンツーで追い越して前線に上がる迫力あるプレーも見られました。

18分に36番川上開斗に代わり、42番中塚貴仁が入ります。

19分に再びピンチを迎えるも、ここも相手のシュートミスで失点は免れました。

34番影森宇京が中盤のスペースを上手く使い、味方がパスを出しやすい位置に上手く入ることで、この試合の終盤にかけては、パスが上手く回る場面も増えつつ、27分に中盤でのインターセプトから39番新井瑞希にパスが通りシュートまで持っていくも、これはキーパーにセーブされ、結果、浦和東高校との1本目は0-1で敗れます。

浦和東高校vs浦和南高校を挟んで、今度は浦和南高校と30分の練習試合が行われました。

この試合のスタメンは以下、

GKが41番大川圭為、DFが左サイドバックに36番川上開斗、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが左に29番東伸幸、右に28番小木曽佑太、MFが左に37番堀内千寛、右に35番松尾佑介、真ん中に34番影森宇京と32番中塩大貴、FWが左に42番中塚貴仁、右に11番倉本隼吾

となります。

ちなみに、対戦相手の浦和南高校には昨年まで浦和レッズユースに所属していた小峯洋介の弟の小峯健太がいましたね。浦和レッズユースの試合前の浦和東高校vs浦和南高校の試合を眺めていたのですが、小峯健太は、試合の中でフォワードに入ったりボランチに入ったり、色々なポジションを受け持ちつつ、コーナーキックでのキッカーを務めていたり、決められなかったけど、惜しいシュート場面もあったりと、なかなか面白い選手という印象が残りました。

浦和レッズユースとの試合でも途中まで出ていましたね。決められなくて良かった!

ということで、浦和南高校戦ですが、この30分は、非常に見どころが多い試合となりました。

まず、34番影森宇京が中盤でのポジションどりが絶妙で、パスを受けて捌くプレーを効果的に行うことで、周りの選手もスムーズンに動けた部分と、縦へのロングフィードを上手く使うことで、そこからチャンスを作ったり、相手のラインが下がったところで空いたスペースを使って、持ち味を発揮できる選手が出たり、更には、気持ち全面の力強いプレーが多くの選手に見られたこともあり、見る側としても楽しませてもらいました。

試合の経過を書いていきますね。

2分に36番川上開斗から37番堀内千寛につなげての仕掛け。

4分には、41番大川圭為から右に開いた11番倉本隼吾に長いパスが通り、左の36番川上開斗に展開し、更に抜け出した42番中塚貴仁にパスを通し、後はフィニッシュの精度という大きな展開から、揺さぶって仕掛ける形を作ります。

10分に、34番影森宇京を経由して11番倉本隼吾にパスが入り、持ち上がってシュート。

11分には、37番堀内千寛がドリブルで仕掛け、11番倉本隼吾にいったん預けて前に走り、再びパスを受けて仕掛ける形を作ります。

もちろん、全て上手く行っているということではなく、これまでと同様に連携が上手く行かない時には高い位置で奪われて危険な形を作られる場面は、ポツポツあり、13分にかなり危険な場面がありましたが、なんとか堪えて失点を防ぎます。

15分に42番中塚貴仁に代えて39番新井瑞希が入ります。

18分には、29番東伸幸から37番堀内千寛、更に11番倉本隼吾につなげての攻撃。

20分に、34番影森宇京から36番新井瑞希へ見事なパスが通り、36番新井瑞希のシュートは防がれたものの、このプレーでコーナーキックを獲得。

そして、このコーナーキックのチャンスで33番石井康輝が蹴った鋭いボールに29番東伸幸が力強いヘッドでゴールに押し込んで浦和が1-0と先制します。

これまでの試合に比べて39番新井瑞希もタイミングよく飛び出せる回数が多くなっていた印象があります。

26分には、
いったん降りてきてパスを受けた11番倉本隼吾が見事な弾道での右前線へのロングフィードを右前線に走る35番松尾佑介に通し、36番川上開斗に出したパスはオフサイドになったものの、この展開も見事でした。

更に28分に35番松尾佑介から39番新井瑞希、再び35番松尾佑介とつなげた展開も惜しくもオフサイドになりました。

29分に、36番川上開斗が思い切ったドリブルでペナルティエリアまで侵入し倒されたものの、ここではPKはもらえずも、結果的に1-0でこの試合は勝利で終えることができました。

なんというか、見ていてすっきりする試合でした。

何が違うのかな~と思うと、縦パスを効果的に使っていたのと、前線の選手の力強さと気持ちの部分がこの試合では見ていても伝わってくるくらい入っていたことが一つ、中盤で上手く受けて捌く役割をできる選手がいたことなど、いつもと違うというよりは、ちょっとしたことだけど重要なことが注入されたようなイメージでしょうか。

今年の戦術は完成するまでに時間がかかるのは周知の中で、プリンスリーグなどの公式戦でも結果を出しながらチーム作りを焦れずに進めていく。そのために必要な要素。その一つは午前に見られた、戦術が上手く行かない中でも結果を出してしまう得点する力。そして、この試合では、やはり中盤で気の利いた動きを精度高くできる選手がいると良くなることと、気持ちの置き方一つで、同じ攻撃もより迫力のあるものにでき、それが相手に与える影響を上手く利用すれば、更にやりたいことができる。そういう要素も一つ感じることのできる試合でした。

明日の予定がまだ分からない状態でこのブログを書いていますが、おそらく明日が最終戦になるようなので、できるだけ本気でメンバーを組んできてこの大会で調子が良い相手と明日は試合をする機会が得られると良いな~と思っています。

ではでは!

 

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おまけの写真。

 

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天然芝グラウンドでは、ユースの紅白戦も行われていました~!

 

第33回浦和カップ2013/04/04 – 浦和レッズユースvs浦和南高校 4-3勝利・・・結果を残すことも重要

レッズランド2013年4月4日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の悪天候で、中止となった浦和カップは、やや日程が縮小されるような形になる模様。今日の午前は、昨日行われる予定だった浦和南高校戦が行われました。 この結果により、グループの順位が決まり、明日は一気に決勝トーナメントになるような感じということです。

おそらく、本来はグループ1位2位同士で順位リーグを行う予定が、そこが省略されて抽選が行われたような話だったので、各グループ1位の中で抽選で良い番号を引いた2チームが決勝など特殊なルールになると思われるため、この大会の優勝という意味では、1日目の結果もあるので浦和レッズユースにとっては、自力での巻き返しは難しいようではありますが、新1年生を含めて初めて行われる公式戦と言うことで、一つでも多く課題を見つけながら、新しい戦術を多くの選手が経験していくことができればと思います。そのためには、できる限り、手ごわい相手と戦っておきたいのでやはり結果は残していける方がその可能性は高まりますね。

ということで、今日の対戦相手は浦和南高校となります。結果でしか判断できませんが、1日目に2連敗しているということで、1勝1敗という状況の浦和レッズユースにとっては、一つでも上の順位に入るために、この試合は確実に勝って、できるだけ点差を開ければベストという試合でした。

昨日とは打って変わっての晴天、風は少し強いものの、そこまで試合に影響を与えることはない程度。コンディションとしては最高ですが、少し蒸しているような印象もあり選手にとっては、消耗する状況だったかもしれません。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに36番川上開斗、右サイドバックに21番橋岡和樹、センターバックが左に32番中塩大貴、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に24番小川紘生、真ん中に27番長島巧と33番石井康輝、FWが左に37番堀内千寛、右に38番邦本宜裕

となります。

この試合は、浦和レッズが今年やろうとしている戦術という意味では、思うように行かない時間帯がかなり多かったという試合になり、守備の連係のところでも、再三相手に狙われる隙ができてしまいピンチになる場面が多く見受けられました。

それを踏まえて、試合の流れを書いていきます。

6分に失点し、直後に24番小川紘生からの縦パスに抜け出した27番長島巧がキーパーと1対1になるも決めきれず。抜け出すまでの動きはかなり良かったと思います。

15分に、38番邦本宜裕からの裏へのパスに抜け出した23番清川大輝が決めて1-1の同点に追いつきます。

17分に、38番邦本宜裕、33番石井康輝、下げて23番清川大輝と大きな縦横のテンポ良いパス回しで仕掛ける形を作ります。

20分に38番邦本宜裕が個人技での突破から落ち着いてゴールも決めて2-1。

21分には、27番長島巧から右前線に走る21番橋岡和樹にパスを通し、クロスに37番堀内千寛が頭で合わせる惜しい形がありました。

全体的に動きがスムーズに行かない中で、このくらいの時間帯から、38番邦本宜裕が、状況によってはセンターバックの位置まで下がってプレーするなど上下の動きを求められた動きをしていたようです。

そして、29分、1番関口亮助から下ってパスを受けた38番邦本宜裕がいったん左にはたいて前線に走り、再びパスを戻されるとそのまま持ち込んでゴール。

これで3-1となります。

この後も、24番小川紘生が前線でキープ力を見せながらシュートを打つ場面などあるものの、前半残り5分くらいは結構ピンチになる場面が多くなりました。

前半は3-1で終了。

後半スタートのメンバー交代はないものの、36番川上開斗が右サイドバック、21番橋岡和樹が左サイドバックとサイドバックの右左が入れ替わっていました。

後半も、全体的な連携は上手く行かない場面が目立っていたものの10分に38番邦本宜裕からのパスを受けた24番小川紘生が決めて4-1と気が付けば3点リードという状態に。

4点目が入った後、24番小川紘生、38番邦本宜裕に代えて39番新井瑞希と42番中塚貴仁が入ります。

17分に23番清川大輝からの裏へのパスに抜け出した42番中塚貴仁でしたが、トラップが上手く行かずシュートまで持ち込めず。

18分に、23番清川大輝、37番堀内千寛に代わり29番東伸幸と11番倉本隼吾が入ります。

メンバー交代が多くなったこともあるとおも増すが、20分くらいからの残りの15分は、思うように行かない場面がより増えてしまい、27分、29分に立て続けに失点をして4-3と一点差まで追い上げられます。

33分に36番川上開斗のドリブル突破からタイミングよく裏に抜け出した11番倉本隼吾にパスが通るも、ここはトラップが流れてしまいシュートを放つことができず。

結局、苦しみながらも試合自体は4-3と勝ち切ることができた、そういう試合となりました。

この試合に関して言えば、おそらく結果は出たものの、試合後は出場したメンバーは厳しいことを言われたと思います。ただ、正直今年の浦和レッズユースがやろうとしているサッカーは難しい。正直難しいですし、見ている側からすると本当はいけないのですが、こういうメンバーならこういう戦術をやったほうがスムーズに行くんじゃないかと安易に思ったり口出ししたくなるような気持ちがいっぱいになるポイントも多くありますが、やっている選手たちは、求められることがスムーズにできるようになれば、チームとしても強くなると感じながらやっているようですし、そういう意味では、この試合で言えば、38番邦本宜裕が結果的に2得点と2得点の起点になったこともあり、24番小川紘生もゴールを決めました。23番清川大輝もゴール前での決定力を見せてくれましたし、いわゆる、思うように行かない展開の中でも点を取れる選手がいるということにプラスの要素を考えれば良いのかとも思います。

完成系からスタートできないのは分かっているので、上手く行かない状況になった時でも、決めるところで決める選手がしっかり決めて粘り強く結果も残しながら、戦術が浸透して行けばとも思います。

勝負のポイント、ここで勝負するとか言うところ、際の勝負での戦いぶりは、ジュニアユースから上がってきた新1年生は、これでもかと言うほどジュニアユースの終盤戦でやってきましたからね。

学年ごとでやってきた強みも今後加味して行けるかも重要かと思います。

このあと、変則的な練習試合のようなものも行われるようなので、再びレッズランドに向かおうと思います。

明日の予定は不明です!

ではでは~。 

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おまけの写真。

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 天然芝のグラウンドでジュニアユースの選手たちが紅白戦を行っていました。今週末の関東U15リーグの東京ヴェルディ-ジュニアユース戦には足を運ぶことができないので、勢いそのままに難敵東京ヴェルディジュニアユースを倒してきてもらいます!

 

第33回浦和カップ2013/04/02 – 浦和レッズユースvs桐生第一高校 0-1敗戦・・・更に新1年生続々登場

レッズランド2013年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先ほどの午前の東北高校戦に引き続き、14時から第2戦、桐生第一高校戦が行われました。

今の時点でどこを見るか。

特にジュニアユースから上がってきたり、外部から新加入して本格的に今年からのユースのサッカーに触れる選手たちの出だしとなる大会なので、上手く行かないことの方が多く、むしろこの大会への入り方や表情、物おじせずにプレーできるかなど別要素の方を重要視しつつ、やはり優勝のある大会なので、可能であれば結果もできるだけ残して一つでもレベルの高いチームと戦っておきたいところですね。

第1試合の東北高校戦は、その点では、やはり気持ち鍛えられた選手が多い新1年生は、堂々とユースの戦いの初戦に臨んでくれているという印象です。ただ、少し心配なのは、負傷者がやや多く感じられることなんですね。

調整の部分なのか、怪我なのかは定かではない選手も多いものの、今日の2試合を見る限りでは、今回の大会に出場するメンバーとして今日いた中で交代選手はほとんどおらず、ピッチの周りにいた選手たちは、おそらく軽い重いは分かりませんが、何かしら怪我を負っていたり、長い時間はプレーできない状況なのでしょう。

ということで、第2試合の桐生第一高校戦について書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに14番荒木聡太、右サイドバックに36番川上開斗、センターバックが左に32番中塩大貴、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に39番新井瑞希、真ん中に5番條洋介と33番石井康輝、FWが左に19番中村透、右に11番倉本隼吾

となります。

試合開始にまず驚いたのが、相手の桐生第一高校の選手が大型の選手だらけということなんですね。あまりにも気になって、帰ってからプログラムで確認してみたら180前後の選手だらけ、浦和の新1年生にも大型の選手は多いですが、それをはるかに超える大型のチームと言う印象でした、もう、驚きます。

第1試合を良い形で勝利したメンバーで良いイメージでスタートしたことから、開始早々に23番清川大輝が左から右の33番石井康輝へパス、33番石井康輝がワンタッチで下げて5番條洋介、そこから縦に長いボールを入れるなど左右上下を大きくテンポよく攻撃する形など見せます。

しかしながら、気持ちの入った動きを繰り返していた11番倉本隼吾が3分に前線で相手選手と接触して負傷。交代後歩いてはいたので大きなけがでは内容ですが、予期せぬ負傷で早くも3分に37番堀内千寛と交代となります。

直後の4分に裏に抜け出される危険な場面を迎えるもここは相手のシュートミスで失点は免れます。

6分に、33番石井康輝がインターセプトから37番堀内千寛とのワンツーで抜け出します。

9分には37番堀内千寛が裏に抜ける39番新井瑞希にパスを通すもこれは惜しくもオフサイド。

11分には23番清川大輝がドリブルで仕掛けタメを作りパスを出します。

12分に再びピンチを迎えるも、1番関口亮助がギリギリ反応し、防ぎます。

第1試合の良いイメージは持ってこれているものの、やはり課題の部分はじっくりじっくり良くしていくしかないもので、中盤のパスがカットされて高めの位置から攻撃を仕掛けられる回数は、この試合も序盤から目立ちます。

22分に、今度は浦和がカウンターの形から、1番関口亮助が中盤辺りに位置する37番堀内千寛にパス、いったん19番中村透に下げると、23番清川大輝、更に前線に走る36番川上開斗とテンポよく攻撃を繋げる形を作ります。

続いて24分には、36番川上開斗と39番新井瑞希がワンツーで抜け出して36番川上開斗がシュートを放つ場面がありました。

決定的な形ということで言うと、前半はほとんど作れず、逆に相手に決定的な場面を何度か作られたものの守備陣が集中して弾き返して0-0で前半終了。

後半スタートから、5番條洋介、14番荒木聡太、19番中村透に代わり29番東伸幸、35番松尾佑介、42番中塚貴仁が入ります。

1番関口亮助と23番清川大輝以外は全て新1年生というメンバー構成になりました。一緒に戦ってきたメンバーと言うことで比較的味方の動きを理解しているメンバー構成にはなっているもの、求められるサッカーが全く違っているということで、ポイントポイントで面白いプレーが2人くらいで展開されることはあるものの、全体的には動きが合わず、試合が進むにつれて、いわゆる、いまプレーしている選手が誰なのか印象が残りにくいくらい、個々の選手の持ち味の部分が見えないような戦いになっていたような気もします。

この辺りは、ある程度試合経験を積んでいかないと難しい部分なのかもしれません。

その中でも、42番中塚貴仁が絡んだ、かなり惜しいチャンスが3度ほどありましたね。

試合は、6分に失点し、このゴールが決勝点になってしまい、0-1での敗戦となりました。いくつか印象に残っているプレーとしては、37番堀内千寛の見事なトラップで展開しやすい形が何度かできていた・・・のですが、その次か次の次くらいのパスで連携が合わずにカットされることが多かったのは現時点では残念ですが、一つ持ち味を見せていたプレーと言えますね。

また、フィジカル的な部分でなかなか突破までは行かなかったものの35番松尾佑介のボールタッチは、フィットしてくると面白くなりそうな雰囲気は感じました。

29番東伸幸はセンターバックに入っていましたが、やはりジュニアユースからのイメージの中で中盤くらいでプレーしたほうがよさそうだなという先入観が残っているんですね。

守備の部分では、32番中塩大貴が割と危機察知能力を発揮して相手の攻撃を防いでいたな~とか。

ただ、やはり後半は、せっかくの選手の特徴が生きていないような時間帯がほとんどだったと思います。

戦術を理解して、連携があってきて、その上で個々の選手の特徴が生きてくるとは思いますが、今の段階は選手も大変だろうなと思うばかりです。

そんなわけで、試合は残念ながら敗戦となり1勝1敗で1日目は終わりました。

風が強いよりは良いものの、雨が降り続いていた今日は、人工芝のグラウンドで場所によっては、グラウンダーのパスが水たまりで止まってしまう時もあり、戦術を理解していく中でも特にやりにくいコンディションだったと思います。

ただ、明日も同じような天気らしいので、今回の浦和カップはある程度雨と仲良く戦っていくしかないですね。

そうそう、今回のプログラムで、チームの特徴に、攻撃、守備、戦術、体力、精神力という項目があって浦和は、攻撃のところに「積極的に攻撃を仕掛ける。」とあったので少し安心しました。

今は、組み立てのところ、連携のところ、中盤のおさまりどころとか、色々模索中で結果的に、戦術的なところが安定してくれば、積極的に攻撃を仕掛けることが許されるんだな、それぞれの持ち味が存分に攻撃に発揮されるようになるようなっていくはずですね。

とにかく、1日目としては、清水遠征で見られなかったジュニアユースから上がった新1年生のプレーを久しぶりに見ることができたこと、外部からの加入選手で見られていなかった選手が、また何人か見られたことが嬉しく、新年度が始まったんだな~と実感することができました。

特に浦和レッズジュニアユースから上がった新1年生は、それぞれの選手が、堂々とプレーをしていたんですね。これだけでも、ブクメ個人的には、凄く嬉しかったです。

ではでは。

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おまけの写真。

 

第33回浦和カップ2013/04/02 – 浦和レッズユースvs東北高校 3-1勝利・・・新1年生続々登場

レッズランド2013年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよ新年度ですね!そして、浦和レッズユースの新1年生も多く参加する浦和カップが本日から開幕となります。天気はあいにくの雨でなおかつ寒い。もう、最近は季節がごちゃごちゃでよくわかりませんねw

そして、そんな新年度一発目の試合観戦で、ブクメさっそくのやらかしです。てっきり浦和レッズユースの1試合目が、11時30分かと思っていたら、レッズランド会場は11時からということで15分ほど遅刻しての観戦になります。

第2試合まで1時間半ほど時間があるということで、車の中からブログを書いております。恒例の集中して書いていないので雑になる可能性大の展開であります。

では、試合の話に移ります。

この大会は、各グループ4チームずつのグループステージを2日間で戦い、3日目、4日目は順位決定トーナメント、順位決定戦と進んでいく形式になります。

浦和レッズユースは初日に2試合、明日は1試合という日程になっています。

まずは、第1試合の東北高校戦です。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに14番荒木聡太、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが左に13番上野文也、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に19番中村透、真ん中に5番條洋介と32番中塩大貴、FWが左に39番新井瑞希、右に11番倉本隼吾

となります。

えと、試合は15分くらいから見たのですが、試合開始早々に相手にゴールを奪われて0-1という状況になっていたそうです。

清水フェスティバルで割と多く試合を見たことで、ある程度浦和がやろうとするサッカーが見えてきたとか少し調子に乗りつつ、当然、新1年生を加えたメンバーであってもやるサッカーは同じということで、中盤の組み立てのところでの動きや連携が合わないと高い位置で奪われて一気に攻められるという展開が同様に起こっていました。

相手の東北高校がバックラインに対してのプレスはほとんど来ないものの、中盤以降のところで激しく、パスカットを狙ってくるという典型的な嫌なタイプの相手ということで、正直雨という状況もあったものの、浦和がうまく行かないときのパターンにはまっているという印象はありました。

中盤で5番條洋介がパスを受けて展開しようとする展開が多くなったものの、そのあとの動き出しのところで意図が合わずにパスが通らないという場面が見られました。

課題とどうなっていけばチームとして強さを見せられるようになるのかという部分では、AチームだろうがBチームだろうが同じだと思いますし、その状況に関しては大きな違いは見られないように思います。

そういう部分以外のところで感じた印象として、右サイドバックに入っていた33番石井康輝が、大きな声でコーチングしている様子が印象的で、連携面で高めていくためには、どのようなメンバー構成であってもこのように、要求してコミュニケーションを取っていく必要があるのだと思います。

試合の経過を書きますね。

15分に高い位置で奪われてピンチの場面、その後19分に19番中村透から裏へのパスに39番新井瑞希が抜け出すも受けきれず、21分に13番上野文也に代えて36番川上開斗が入ります。32番中塩大貴がセンターバックに下がり、33番石井康輝がボランチ、36番川上開斗は右サイドバックの位置に入りました。

ちょうど見ていた位置からで気になったのは、右サイドでパスを受けた時に36番川上開斗がうまい持ち出しで上がった時にディフェンダー2人が来る。19番中村透がスペースに動き出せばパスを当てることができたところで、そのスペースへの動きが一歩遅れてパスが通らなかった場面があったのですが、こういうときには、もっと36番川上開斗が要求しても良いのかな~と思いつつ。

22分に、28番小木曽佑太がバックラインでパスを受けると、前に大きなスペースがあると見るやドリブルで持ち上がる場面がありました。このスペースを使う動きは良かったと思います。

35分には、中盤に下がってパスを受けた39番新井瑞希から左の19番中村透に繋げる展開などなどありつつ、前半の(途中から見た)イメージでは、動きが合えばチャンスになりそうだな~というところで一歩ずれて相手にカットされてピンチという展開が多い印象がありました。前半は0-1で終了。

後半もスタートから、5番條洋介が中盤でパスをさばく役目として多くパスを受けていたものの、そのあとの連係がなかなか合わずに、チャンスになりそうでならないという形が多くなる中、高めでカットされて5分にピンチになる場面がありました。

6分に、33番石井康輝が裏のスペースへパスを通すとそこに39番新井瑞希が抜け出してしかける形を作ります。

7分に浦和が同点に追いつきます。右サイドで良い動きを見せていた36番川上開斗から縦に抜け出した39番新井瑞希にパスが通ると落ちついてキーパーの動きを見て、ループ気味のシュートが決まります。

これで1-1。

このゴールによって、相手の守備陣が明らかに慌てだしたところで、一気に浦和が逆転まで持っていくことに成功します。23番清川大輝、39番新井瑞希、19番中村透とテンポ良いパスでチャンスを作ると、直後の13分に、1点目と逆の形で中盤でパスを受けた39番新井瑞希が36番川上開斗のタイミング良い抜け出しにピンポイントにパスを通し、36番川上開斗がしっかり決めて2-1と逆転。

更に19分には、ラインが下がる相手に対して浦和の選手の4人くらいが見事な動きで相手守備陣を翻弄し、最後は19番中村透のラストパスに脱け出した11番倉本隼吾が決めて3-1とします。

この浦和の3点目は、ある意味今年やるサッカーの中では、理想の形からのゴールの一つかと思います。

その後も、時折やや強引ながらも相手シュートを受ける場面もあるものの、浦和が攻勢を続ける形が増えます。

特に5番條洋介に加えて、真ん中にポジションを移した23番清川大輝が中盤でパスを受けてさばく形も増えてきてチャンスにつながるオプションも増えていたと思います。

その後、30分に11番倉本隼吾に代えて37番堀内千寛が入ります。

この後も浦和の攻勢が続くも、追加点は生まれず結果3-1で勝利となりました。

前半見始めた時間帯は、やはりあまり時間をかけていない組み合わせだと、連携で苦しくカウンターから失点が多くなる可能性もあるな~と思ったものの、カウンターを受ける回数は多いものの守備のところでしっかり踏ん張ることができたことや、同点ゴール以降、浦和の動きが良くなり相手の動きが少し守りの意識が強くなってくれたこともありつつも、連続得点で結果も残すことに成功したという試合ですね。

新1年生も、思った以上にスムーズに持ち味を見せている選手が多かったように感じ、この後の試合も楽しみです。結果ばかりが先行する展開になる必要はないと思いますが、一歩一歩今年の戦い方を理解して、より多くの選手が戦術+持ち味を試合で発揮できるように期待しつつ、これからの試合を見ていこうと思います。

ではでは。

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おまけの写真。

 

第32回浦和カップ 2012/04/05 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 4-0勝利・・・快勝で3位を奪取

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップも最終日となりました。昨日の順位リーグを2位で通過した浦和レッズユースは、今日は埼玉スタジアム2002第2グラウンドで3位決定戦を大宮アルディージャユースと戦うことになりました。

行ってみたら第2グラウンドではなく、試合会場が第3グラウンドになっていたのですが、どちらにしても埼玉スタジアム2002の天然芝のサブグラウンドは良いですね。

天候もこの大会の中で最もプレーを邪魔しない晴天、風もほとんどないという最高のコンディションになりました。昨日までの3日間で5試合をフル出場した34番佐藤大介や29番細田真也、大会のほとんどの試合をプレーした33番大野将平や36番長谷優など、疲労もピークの状態かとは思いつつも、もちろんこの3位決定戦もスタメンで出るだろうと思っていましたが、揃ってスタメン。

この試合は、彼らを含め、全選手が最後の力を振り絞って、素晴らしい試合を見せてくれました。

相手の大宮アルディージャユースとは全く会場が重ならなかったため、見かけることもなかったのですが、大宮アルディージャユースは1年生が中心で数人の2年生、3年生という構成でしたね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に29番細田真也、真ん中に15番上野文也と21番副島暢人、MFがボランチに12番中村透、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に9番清川大輝、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

この大会をセンターバックで戦い続けた29番細田真也が最後の最後で本来の右サイドバックのポジションで出場となったのですが、この29番細田真也のいきなりのアシストで試合が動きます。

試合が始まってわずか2分で右サイドを駆け上がった29番細田真也からのクロスに35番金野僚太が合わせてゴールします。このサイドから崩してのゴールで相手の守備がバタバタしているところを浦和が立て続けに攻め立てます。

昨日の試合では、疲労のためか全体的に狭いところでパス回しをしてプレーすることが多かったものの、この試合では例えば12番中村透がサイドを広く使って35番金野僚太へ鋭いパスを通し、35番金野僚太も左のスペースに走る33番大野将平へパスを通すなど、相手を揺さぶるようなパス回しが多く見られました。

そして、迎えた8分にまたしても29番細田真也のアシストからゴールが生まれます。先制点と同じように右サイドで高い位置までボールを持ち上がった29番細田真也が今度はペナルティエリアのわずか外のスペースにグラウンダーの速いパスを通し、36番長谷優にパスがつながると、36番長谷優が思い切ってペナルティエリアの外からシュートを放ち、これがキーパーの届かない弾道でゴールに吸い込まれます。

前半10分で2-0とリードを奪い、試合を楽に進めることに成功します。

その後も、33番大野将平のドリブル突破からの仕掛けや、34番佐藤大介と12番中村透が前後を入れ替えて12番中村透が前目で攻撃に絡んだり、テンポよく35番金野僚太、36番長谷優、9番清川大輝とパスがつながっていくなど、浦和の攻撃がかなりスムーズに長い時間展開されていきます。

25分に9番清川大輝に代わり10番斎藤翔太が入ります。

浦和の3点目は、代わって入った10番斎藤翔太。ゴールマウスまで結構距離があったと思いますが、シュートコースが空くと、思い切ってシュートを狙い、これがクロスバーに当たりゴールに吸い込まれます。

前半30分までに3点が決まる最高の展開になりますが、前半残り5分くらいは、相手の反撃と守備陣のコーチング不足などから危ない場面を何度か迎えます。相手のシュートミスに阻まれたり、1番杉本広貴の好セーブなどでこの時間帯を守りきり前半を3-0で折り返します。

後半に入っても、浦和の時間帯が多く、いわゆる疲れてきたときや相手のプレスが激しくなると、急いでボールを落ちつけられずに強引にパスを狙って奪われて反撃されていた昨日と比べて、特に34番佐藤大介が意識して簡単に捌いたり、タメてパスを出したりと強弱をつけてプレーできていました。

その中の一つのプレーでは、中盤で34番佐藤大介がパスを受けた時に、10番斎藤翔太がサイドを駆け上がった場面で、確かにスペースは空いていたのですぐにパスを出してもサイドから攻められる可能性は高くなりますが、ここで34番佐藤大介は敢えてそのままドリブルして抜く姿勢を見せて守備陣を自分の方に寄せてから10番斎藤翔太に出すことで、よりパスを受けた10番斎藤翔太が攻めやすいスペースを大きくすることができていました。

33番大野将平や36番長谷優が前線でディフェンダーの裏に抜け出して決定機を迎えることも多かったのですが、やはり疲労が影響しているのか、決めきることができず。それでも、前半のリードもあり、気持ちに余裕を持って試合を進めることができていましたね。

25分くらいに33番大野将平に代わり17番倉本隼吾、1番杉本広貴に代わり16番高須雄大が入ります。

この後も、36番長谷優の激しい前線からのプレスでのインターセプトや34番佐藤大介、6番岡野森、10番斎藤翔太とつなげて10番斎藤翔太がドリブルでペナルティエリアの深い位置をサイドからえぐっていくプレーなど惜しい場面を作りつつ、そのまま試合が終わるかと思った試合終了間際に、34番佐藤大介がペナルティエリアで倒されてPKを獲得します。

このPKのチャンスを34番佐藤大介が自ら決めて4-0。

試合はこのまま終了し、3位決定戦は浦和の快勝で終わりました。

1年生~3年生までが混ざった形で臨んだ浦和カップでしたが、全ての試合を見させていただいた感想としては、思った以上に、想像以上に密度の濃い大会だったと思います。

連携は上手く行かないのも仕方ない、新しい組み合わせやポジションの中で、この大会で軸として起用された選手は酷なくらいに出場し続け、疲労がピークになる中で、気が付けば最終戦ではチームとしての連携も思った以上に高まっていたわけですね。

そして、この大会を経て、来週末よりいよいよ高円宮杯プレミアリーグが開幕します。

今シーズンもできる限り見届けさせていただきます!

まずは、連戦の浦和カップお疲れ様でした!

ではでは~。

 

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

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おまけの写真 です~。

 

第32回浦和カップ 2012/04/04 浦和レッズユースvs三菱養和SC 0-1敗戦・・・2位通過で3位決定戦へ

与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

連投になります。午前中の中央学院高校戦が終わってから、約2時間後に行われた三菱養和SC戦。大会を考えると、優勝を狙うとすれば是が非でも勝利で終えなければならない試合となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に34番佐藤大介、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が10番斎藤翔太と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

この試合の交代は、前半はなし、後半は25分に7番勝野瑛に代わり12番中村透、30分前後に36番長谷優に代わり2番荒木聡太となります。

この試合は、簡単に書いてしまうと、前半のたびたび迎えた決定機で決めきれずに、後半にワンチャンスを決められて敗れたという、三菱養和が相手だとなぜか多い展開での敗戦となりました。

正直、浦和としては先ほどの中央学院高校のような相手の方がやりにくいという印象で、三菱養和相手には比較的ほころびなく守備もできていたように思います。

結果的に、この試合の後に行われた中央学院高校が大敗したことで、浦和レッズユースは2位で通過して、明日は3位決定戦に回ることになるようです。最終戦なので思いっきりやって3位を勝ち取ってくださいということで、とりあえず、この大会のここまでの試合の総括的な感想を今回は書きたいと思います。

まず、U16チャレンジリーグを1年生が戦ったということで、1年生の初めての浦和レッズユースとしての大会というわけではなかったのですが、1年生~3年生までまざった浦和レッズユースとしての初陣としての浦和カップという大会で、特に意図したように今回の大会は本来のポジションとは違った箇所で起用される選手が目立ち、またこの大会に参加させているメンバーの中でセンターバックの本職が少ないことから、守備ラインが身長的にはミスマッチになっているケースもあったりでしたが、その分見どころがかなり詰まっていたここまでの試合となりました。

特に3年生にとっては、浦和カップ=1年生2年生が中心のBチームが参加する大会という意識があったでしょうから、この大会に回ることに悔しさを覚えていた選手もいることと思います。

その中で、5試合すべてにフル出場していた34番佐藤大介がこの大会に集中して臨んでチームをコントロールしている姿は見事でした。この三菱養和戦もこの大会で初めて左サイドバックと慣れたポジションに戻りつつ、得点が奪えない中で再び試合の途中からトップ下に戻って、疲労もピークのはずなのに最後までチームを鼓舞して、得点を奪うためのプレーを続けていました。

また、センターバックでこの大会出場し続けている29番細田真也も、慣れないポジションではあった思いますが、危機を察知して摘むプレーの安定感が凄かったです。この三菱養和戦では、もう29番細田真也の守備範囲に攻め込まれるケースでは安心して見ていられるレベルでした。

1年生では、14番橋岡和樹も慣れない右サイドバックのポジションでプレーしていましたが、思った以上に問題なくそのポジションをこなしていたと思います。実際には攻撃参加で得点を奪う場面もありましたし、仮に今後は本来の前目のポジションに戻るとしても、この大会での経験は確実に生きてくると思います。

このように、比較的彼らのプレーを多くみてきている見る側の立場からすると、この大会は多少の違和感とともに、経験重視のメッセージは交代の仕方でも明らかではあるのですが、それでも結果が出せる戦いを見せてもらい、そう考えると、今日結果が出なかったのは残念というサポーター的な素直な感情も湧きつつ、疲労のピークでどこまでできるかも含めて試されている選手をしり目に、勝利を求めて見てしまいました(これは、慣れない組み合わせでも勝てると思わせるような要所要所のプレーをこのチームが見せてくれているからこそ湧き上がる感情です。)

表面的な部分ではうまく行かないプレーばかりだったと感じている選手も多いかもしれませんが、この三菱養和戦では、点を取るためへの工夫をそれぞれ考えてやれていたプレーに可能性を感じる部分が多くありましたよ。

疲労から前線の選手が反応が一歩遅れてはいましたが、ディフェンダーの裏を狙うパスでも7番勝野瑛のように、ワンフェイント入れてから出すパスだったり、打開するために35番金野僚太が出したあえて厳しいところを狙った14番橋岡和樹へのスルーパスだったり、連携として合ってくれば、相手守備陣にとっては脅威となるような狙いどころを見ている選手が結構いることもわかりました。

疲労もピークのピークで迎える明日の3位決定戦になるとは思いますが、もうひと踏ん張り、今回のチームの集大成を見せてくださいね!楽しみにしています!

ではでは~。

あ、今の時点で対戦相手がどこだかわかりませんw

  

与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

与野八王子グラウンド2012年4月4日

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与野八王子グラウンド2012年4月4日

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おまけの写真。 

第32回浦和カップ 2012/04/04 浦和レッズユースvs中央学院高校 3-3引き分け・・・打ち合い

与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップ3日目は、順位リーグに入ります。

グループDを1位で通過した浦和レッズユースは、グループEの1位中央学院高校とグループFの1位の三菱養和SCの3チームと今日は対戦します。

今日行われる2試合の結果、3チーム内で1位になれば決勝戦、2位になれば3位決定戦、3位になれば5位決定戦とそれぞれ5日の最終日に戦う流れになります。

浦和レッズユースの午前の対戦相手は中央学院高校となります。

昨日の大荒れの天候から一転して晴天の中での試合となりましたが、強風と昨日の雨でピッチはところどころ水たまりのようになり、連戦続きの選手たちにとっては、体力を消耗しやすい試合になりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

試合の入り方は浦和の方が良かったと思います。浦和の攻撃の姿勢が相手の守備意識を高めたことにより、右サイドバックの14番橋岡和樹がたびたび攻撃参加することができ、サイドのクロスから8番松崎洸星が飛び込んだりとサイドからの攻撃パターンを見せつつ、これまでの試合同様に36番長谷優や33番大野将平が個人技で仕掛けようとする。更に、この大会通じて存在感を見せ続けている34番佐藤大介も、中盤で精力的にプレーし、前半8分にはサイドから切り込んでペナルティエリアに侵入していくという場面も見せていましたが、ここはゴールラインをわずかに割ってしまいました。

先制は浦和。11分に右サイドから14番橋岡和樹の攻撃参加からのクロスに34番佐藤大介が合わせてゴール。1-0となります。

このまま追加点を決めて試合を楽に進めたいところでしたが、相手の前線の選手の攻撃力が高く、次第にボランチから守備ラインのところでサイドを突破されたり、スピードあるドリブルに対応できなくなるなど、やや危険な時間帯も増えてきます。

これもこの大会を通じて目を見張るプレーが何度も見られたように慣れないセンターバックに入った29番細田真也が相手に攻め込まれるギリギリのところで読みよく摘むプレーを何度も見せていたのですが、全体的に守備に入った時に個での力強い突破に対してプレスが効かなかったりして、やや不安定な状況になり危ないと思っていた中で17分に同点ゴールを決められてしまいます。

浦和の攻撃の場面自体は少なくなく、34番佐藤大介が縦の裏のスペースへのパスを通してチャンスを作ったり、35番金野僚太のミドルシュートがクロスバーを叩いたり、35番金野僚太のコーナーキックから直接ゴールを狙うキックがあったり(ギリギリでキーパーにかき出される。)などありつつ、前半での逆転ゴールは生まれず1-1でハーフタイムに入ります。

後半に入っても同じような流れで試合が進みます。後半スタートから2分ほどで危ない場面を作られるなど、相手の攻撃陣にうまくボールが渡った時には、対応しきれずに危ない場面が作られるケースが増えます。

8分に7番勝野瑛に代わり10番斎藤翔太が入ります。

全体的な安定感に欠けるため、試合がどちらに転んでもおかしくないような中で、14分に8番松崎洸星のパスからの14番橋岡和樹のゴールで2-1とまずは浦和が逆転に成功も、その2分後に失点し2-2。

18分に35番金野僚太に代わり17番倉本隼吾が入ります。

フレッシュな選手が頑張るも試合の流れ自体は変わらず、20分に失点し2-3と逆転されてしまいます。

逆転はされてしまったものの、浦和の攻撃の姿勢も衰えず、24分に10番斎藤翔太の見事なループシュートで3-3と追いつきます。

30分くらいに36番長谷優に代わり12番中村透が入ります。

この後も、比較的守備に専念していた21番副島暢人の攻撃参加から裏へのパスを33番大野将平に通すもこれはオフサイド。34番佐藤大介のミドルシュートなどありつつ、17番倉本隼吾からのクロスに14番橋岡和樹がヘッドで合わせるもゴールをそれるシュートがありつつ、結果的に3-3のまま試合は終了。

これは理由にしてはいけないのかもしれませんが、連戦が続く中で疲労が少しずつ蓄積していて、選手それぞれが考えているプレーが頭ではできていても体がついていかなくなってきているような場面も少しずつ見られ始めたところに、昨日までの相手以上に守備の寄せが早かったり、攻撃陣に強力な選手がいたり、この大会を臨んだメンバーの関係でミスマッチになる箇所あったりしましたが、この試合は若干引き分けに追いついたというよりも、やられた感じが強いイメージの試合にもなりました。

考慮する箇所は次の三菱養和戦の方でもふれたいと思いますが、結果は1位通過のために勝利が必要になる引き分けという結果になりました。

与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

与野八王子グラウンド2012年4月4日

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与野八王子グラウンド2012年4月4日

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おまけの写真。 

第32回浦和カップ 2012/04/03 浦和レッズユースvs関東第一高校 4-0勝利・・・悪天候ものともせず快勝で1位通過

与野八王子グラウンド2012年4月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップ2日目。今日は、15:30からの関東第一高校との1試合のみ。ここで勝つか引き分ければグループDの1位通過が決まるという試合です。

しかしながら、今日はご存知の方も多いように関東地方は午後から台風並みの強風と雨に変わっていくという、下手したら試合が中止になるくらいの天気予報でどうなるか気になっていました。

試合開始時間には、予報通りに猛烈な風と雨は強くなったり弱くなったりという感じで、確実に影響を受けますという感じになりました。そんな中での試合です。場所は、与野八王子グラウンド。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に10番斎藤翔太、右に9番清川大輝、真ん中に33番大野将平

となります。

正直なところ、今日は試合を見ることに精いっぱいで、あまり試合の細かいところが確認できませんでした。

ただ、確実に言えることは悪天候というコンディションは関係なく、浦和が前半の終盤に押し込まれる時間があった以外は終始ゲームを支配していた試合であると言えます。

こういう試合では、特に個人技やこぼれ球への反応の速さなどが重要になるのですが、その点で、特に33番大野将平の個人技が相当相手を苦しめていたと思います。

先制点は、その33番大野将平の11分のゴールでした。

また、中盤で34番佐藤大介が存在感を見せる試合とも言えたと思います。

前半は、28分に36番長谷優のゴールで1点追加して、その後30分から35分くらいの時間帯は、やや相手に攻め込まれる時間帯がありましたが、失点はせずに、2-0で前半を折り返します。

風は凄くても雨はギリギリ大丈夫と言う天候の前半でしたが、前半終了間際くらいから雨脚も強まり、天気予報通りの大変な気候になっていきました。風も追い風向かい風というよりは、ピッチを横切るような強風になっていましたね。

後半の交代は、15分に9番清川大輝に代わり35番金野僚太、その数分後に14番橋岡和樹、7番勝野瑛に代えて17番倉本隼吾、5番長嶋巧、25分に1番杉本広貴に代わり16番高須雄大、29分に10番斎藤翔太に代わり12番中村透が入りました。

後半の得点は、30分くらいに、ちょっとはっきり確認できなかったのですが、混戦から最後に17番倉本隼吾が押し込んだように見えました。これで3-0で、最後に36番長谷優が相手の守備のもたつきを見逃さずにボールを奪取してそのまま持ち込んでゴールを決めて4-0。

この得点以外にも、2度ほど34番佐藤大介の強烈なミドルシュートがあったり、得点チャンスを作る場面は多くあり、守備に関しても、昨日同様に集中して守り切れていました。

結果、4-0という大勝で終わりました。

う~~ん。すごく気持ちよい勝ち方だったのですが、やはり、もう少ししっかり見られる天候で見たかったですね。

とにかく、凄い天気でした。

でも、ブログを書いている今の方が更に天候が悪化しているので、本当に今日はギリギリ試合が開催できたという感じだったのでしょう。

超悪天候の中、気持ち良い試合を見せてくれました。

明日の戦いも楽しみにしています。

ではでは~。

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与野八王子グラウンド2012年4月3日

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与野八王子グラウンド2012年4月3日

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おまけの写真です。分かりにくいですが、試合の中で明るくなったり、暗くなったり、大雨になったり、色々だったのです。

 

第32回浦和カップ 2012/04/02 浦和レッズユースvs古河第一高校 6-0勝利・・・良い相手

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップ1日目。午後の試合は、古河第一高校との試合となります。この試合の前に、同じグループの関東第一高校と古河第一高校の試合がすでに終わっており、この試合は関東第一高校が3-0で勝利した模様。

浦和レッズユースとしては、この試合を勝利すればグループ2位以内はまず確定します。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に2番荒木聡太、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に9番清川大輝、真ん中に33番大野将平

となります。

試合は、またもや点差が開きましたが、この試合も最初は相手の守備を崩し切れずになかなか得点が奪えずに最終的に相手の集中力が切れたところで得点を量産しての快勝という試合となります。

前半は浦和が比較的苦手とする、運動量豊富で力強くサッカーをやる相手のプレーにやや手こずる場面があり、逆に攻撃の形も多く作るものの、相手の守備が硬く、ゴール前で持ちすぎるとブロックされ、崩しに工夫がないと跳ね返されるという展開が多くなります。

浦和の攻撃の形としては、

34番佐藤大介が中盤でボールを受けて捌くというパターンが多く、同様に36番長谷優も攻撃でこのような動きを見せるものの、この試合ではボランチに近い位置まで下がって守備のフォローをするプレーを多く見せていたと思います。若干、普段見慣れないポジションでの二人のプレーなので違和感はあるものの、質の高いプレーだったと思います。

途中、ベンチからボールを持つ時間の長さについて聞かれて修正する場面もあったりしましたが、昨日のジュニアユースの試合とリンクする部分があるのですが、やはり中盤がボールを持った時に状況を読んで、キープして落ち着けたり、シンプルにワンタッチで捌くなど、コントロールできるかどうかで試合の流れも変わるものだと感じます。

また、センターバックと言うこれまた見慣れないポジションでプレーしている29番細田真也ですが、何度か縦の関係で33番大野将平の飛び出しに合わせて絶妙のタイミングで縦パスを供給するプレーが見られたりしましたが、この試合ではそれ以上に、守備の部分での最後の砦として危ない場面で何度もタイミングよく相手の攻撃を摘むプレーを見せていました。

こういうスタートになったため、浦和はなかなか崩し切れずに先制点まで時間はかかったものの、26分に9番清川大輝からのパスを受けた33番大野将平が決めて1-0とし、その後も、36番長谷優のキーパーの頭を超えるループシュートがクロスバーをたたくなど惜しい場面はありつつも、前半は1点のリードのみで折り返します。

後半に入ると、開始から10分くらいの間に36番長谷優からのパスに抜け出してキーパーと1対1になったり、ドリブルでディフェンダーを抜き去ってと数度9番清川大輝が突破に成功するものの、このチャンスを含めてこの試合では、決定的なところでのシュートの狙いが甘く、ことごとく阻まれてしまうという場面が見られました。

後半10分に7番勝野瑛、8番松崎洸星に代わり10番斎藤翔太、11番小島良太が入ります。

ポジション的には、10番斎藤翔太がボランチの位置、11番小島良太がトップ下だったと思いますが、10番斎藤翔太のボランチもやや珍しいでしょうか。色々なポジションでのプレーが見られる浦和カップですね。

相手にプレスをかけられ奪われたところから危ない場面なども作られつつも、29番細田真也がうまい対応で摘むプレーが際立ち、ピンチを何度も跳ね返します。

そんなこんなで15分に浦和が追加点を奪うことに成功したことで相手の集中力を途切れさせることに成功ができたのですが、34番佐藤大介からのパスを受けた33番大野将平が決めました。この時11番小島良太がうまく前線に走りスペースを作るプレーをやっていましたね。

更にその数分後に34番佐藤大介の追加点で3-0とします。20分に2番荒木聡太に代えて6番岡野森が入ります。続いて23分に14番橋岡和樹に代えて17番倉本隼吾が入ります。

試合は、29分に、34番佐藤大介のシュートの跳ね返りを11番小島良太が決めて4-0。

33番大野将平のゴールで5-0。

そして、33番大野将平からのクロスを11番小島良太が押し込んで6-0。

ということで、終わってみれば6-0と大勝となりました。

集中が切れてからは、やや散漫な守備になってしまう部分もあったものの、連携を高めるために意識しないと崩せないような運動量と守備の固い相手というのは浦和にとっては、こういう時期にやっておきたい良い相手だったと思います。

14番橋岡和樹の持ち味と(ブクメは考えている、)浮き球のパスに対してヘッドで相手ディフェンダーがちょうど届かない距離くらいに落として抜き去ろうとするプレーも見られたり、8番松崎洸星の中盤でのインターセプトも見られたり、1年生の選手たちも、個々のらしさを見せるプレーを見せてくれる場面もあったりで見ていて嬉しかったりもしました。

正直なところ、3年生の前線のメンバーが33番34番36番など背番号が紛らわしいために、前線での動きで誰が誰だか混乱するところもあったりはしましたが、さすがの存在感でした。

浦和カップ自体は、今日2連勝で得失点差が+8という状況。浦和の試合の後に行われた市立浦和と関東第一の試合は0-2で関東第一が勝利していたため、関東第一も2連勝でグループDの1位争いは明日の直接対決で、ということになりました。得失点差で上に立っているので引き分け以上で1位通過。

そういう勝ち点計算をするよりも、この大会ではとにかく色々試しながらも、今日の2試合を見る限りでは、全勝で行くくらい求めても良い感じですね。

いずれにせよ、2位以内は決まったので明後日の順位決定戦は与野八王子グラウンドでやる、ということだけは決定のようです。

ではでは~。

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日 

第32回浦和カップ 2012/04/02 浦和レッズユースvs市立浦和高校 5-3勝利・・・1年生も加わり新たにスタート

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

昨年が震災の関係で変則的に行われたり、2年前は私用で見られなかったこともあり、浦和カップらしいレギュレーションでの浦和カップを観戦するのは3年ぶりになります。

今回の浦和レッズユースは、市立浦和高校と古河第一高校、関東第一高校と同じグループになっていますね。浦和レッズユースは形式上はBチームが参加する大会にはなりますが、1年生も加わった1年生~3年生が混ざったチームと言うことで、本格的に新チームがスタートするんだなという楽しみな大会になります。

初日は、さいたま市浦和駒場スタジアム横のサブグラウンドで午前に市立浦和高校、午後に古河第一高校との対戦となります。

ここでは、午前の市立浦和高校との試合について書きますね。

市立浦和高校には浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎がいるのですが、8番をつけてトップ下でスタメンで出場していました。試合の後半に決定的なスルーパスを通すなど、良いプレーを見せていました。 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

フリーキックの場面でキッカーとしてクロスを供給する戸嶋祥郎(8番)の写真。この流れから、ミドルシュートで先制されました。。

元気に活躍しているのを見るのを喜びつつ、浦和レッズとの対戦となるときは、ブクメは浦和レッズを応援するので試合は浦和の応援です。

この試合のスタメンは以下となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に2番荒木聡太、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

ところどころに普段と違うポジション構成が見られつつですね。特に29番細田真也のセンターバックや36番長谷優のトップ下は珍しいという印象がありますね。 

得点を見れば乱打戦に見えますが、試合全体では、ゴール前での決定機をお互いに見逃す場面が多い展開で試合終盤に点の取り合いになったというイメージの試合でした。

浦和の攻撃では、36番長谷優から35番金野僚太へ繋げての展開、8番松崎洸星のドリブルからのサイドに展開しての攻撃、特に良かったプレーで言うと、29番細田真也が前のスペースが空いているのを見るとドリブルで持ち上がり、いったん35番金野僚太へパスし、そのまま前線のスペースへ走り、ディフェンダーの意識を向けさせて空いたスペースへ35番金野僚太がパスを36番長谷優へ供給、ここはギリギリディフェンダーに阻まれたものの、良い形でした。

浦和カップらしく、メンバーもまた新しい構成と言うこともあり、連携ではまだまだというところもあり、いつもと違うポジションのため、同様にずれるところもあったものの全体的には浦和ペースと言えたのではないでしょうか。

しかしながら、先ほども書いたように市立浦和の8番戸嶋祥郎のフリーキックから混戦のこぼれ球をミドルシュートで決められて10分に相手に先制されてしまいます。

直後にサイドから14番橋岡和樹のクロスに34番佐藤大介がヘッドで合わせたものの、これはクロスバーにあたりゴールならず。

惜しい場面で決めきれなかったものの、15分に33番大野将平が決めて同点に追いつきます。

このゴールの少し後、35番金野僚太に代わり9番清川大輝が入ります。

この後、昨年のジュニアユースで見られたような、14番橋岡和樹から中盤のスペースに入った8番松崎洸星にあててワンツーで再び14番橋岡和樹、クロスに9番清川大輝という攻撃の形なども見られました。

前半のうちに浦和が逆転に成功します。

2番荒木聡太からのパスに抜け出した34番佐藤大介が決めて2-1。

前半を2-1で折り返します。

後半の浦和の攻撃では、7番勝野瑛の中盤でのプレスからのインターセプトから一気に14番橋岡和樹へ繋げての攻撃、9番清川大輝のミドルシュート。数人が絡んだ攻撃の中では、9番清川大輝から34番佐藤大介、右前線にオーバーラップした14番橋岡和樹につなげてクロスに36番長谷優がヘッドで合わせるプレーなど何度か惜しい場面は作りつつ、相手の攻撃で決定的な場面を作られることもあり、戸嶋祥郎のスルーパスで抜け出されてキーパーと1対1という場面も作られたものの、相手フォワードがシュートをふかしてくれて助かったりという場面もありました。

18分に2番荒木聡太に代えて11番小島良太が入ります。

連携がまだこれからという部分もあるものの、浦和の攻撃で少し気になったのは、中盤で相手を制圧するようなパス回しは見られるものの、ラストパスのところでやや雑になったり意図が合わなかったりというプレーが多いようにも見えました。

25分に8番松崎洸星に代わり15番上野文也が入ります。

この後、9番清川大輝が見事なフェイント(マルセイユルーレットでしたっけ?)でディフェンダーをかわすもシュートをゴール左に外します。ここは追加点を決めておきたい場面でした。

この後、相手の反撃を受け27分に2-2とされ、その後更に攻め込まれて放たれたシュートを22番吉野雅大が反応するも、押し込まれて2-3と逆転されてしまいます。

残り5分ほどで苦しい状況になったものの、その直後に36番長谷優のシュートをキーパーが弾いたところを29番細田真也が豪快に押し込んで3-3とし、更に29番細田真也からのパスを受けた33番大野将平が決めて4-3と逆転。更に、この試合でセンターバックの位置からスペースがある時に思い切って持ち上がって攻撃参加するという持ち味発揮しまくりの21番副島暢人が最後はその攻撃参加から一気に自らで持ち上がってゴールを決めて結果的には5-3で勝利となりました。

要所要所でさすがというプレーを各選手が見せつつ、まだボールを持ちすぎという選手もいたり、連携もこれからのところも多いものの、まずは、こういう展開での試合をしっかり勝利で終われたことが良かったと思います。

この後の古河第一高校はあまり知らない(試合をみたことがない)のですが、明日対戦する関東第一高校は、どのようなメンバーで来るか分かりませんが、以前練習試合で対戦した時のイメージ通りの相手であれば、かなり運動量とプレスが激しい相手になるため、良い経験値を積める相手なのは間違いありませんので、この大会を大切に、そして可能な限り結果も求めて勝ち進んでもらえればと思います。

ではでは~。

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

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さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

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おまけの写真です~。