火のないところにオジェック後任煙は立たぬな日本代表

どうも、浦和サポブクメです☆
日刊スポーツが大々的に取り上げた、オシム監督の後任に浦和レッズの現監督オジェック内定というニュース。すかさずチームのオフィシャルで否定。日本サッカー協会に打診されたこともないということですね。実際はどうでしょうか?火のないところに煙は立たないわけで全く何もないですよというのは逆に苦しい言い訳のように聞こえますが、確かにリーグ優勝間近で余計な雑音で集中できないのはおかしな話ですからね。
ここからは、全て浦和サポブクメの個人的な意見です。人によっては嫌悪感を持つかもしれませんけど・・。オシムの回復を願うのは当然ですけど、かかった病気が病気なので早期復帰を求める事自体がまずありえないことで日本サッカー協会の動きは当然のことなわけです。最初の噂では岡田監督でしたっけ?それでもありかとは思いましたが、このニュースを見たときにまず思ったのはまず結果が求められる日本代表ではオシムの後任としてオジェックというのは適任かもしれない、ということなんですね。浦和の今年の戦いを見て、確かに面白くないサッカーが多くなりましたけど、安心して見られる強さ、勝負強さは昨シーズンよりも格段に上がったと思います。それは、一つも無駄な試合(試す試合)を作らずにどの試合でも基本的にはベストな布陣で戦い続けたと思います。A3も参戦したブクメですが、何人かのフレッシュな選手を使いましたけど実際あれだって試した試合ではなく勝ちに行く試合だったと思います。何より凄いのが、負けない強さを鉄板のメンバーで作ることでチーム全体の意思統一が計られて仮に他の選手が出たとしてもそん色ないチームになったんですよね。
面白くはないけど強いチームにはなった。だからこそ、日本代表の監督には適しているかもしれない。
短くまとめよっと、オジェックがもし日本代表監督になるのだったら浦和レッズの後任監督をどうするのかと言う話になる。たぶん、人気先行で福田を監督にとか、ゲルトエンゲルスを繰り上げてとかになると思うんですけど、個人的には昨年浦和レッズユースを率いて結果をだし、今年はサテライトコーチとなりサテライトは勝てないというイメージを払拭してサテとユースの融合を上手く実践してくれている広さん(広瀬治)をトップチームの監督にしてくれたら面白くなるんじゃないかと思っています。でも、もう浦和レッズは止まれないかなとも思いますね。来シーズンは冒険して欲しいというのが昔からのレッズサポの思いとしては多いと思うんですよね。浦和レッズのゴール裏という場所はここ数年で大きく変わってしまいました。負けだした時、勝てない時期が続いた時に今のサポのどれくらいが残るのか、ちょっと見て見たい気がします。若手の育成に力を入れた世代が順調に育っています。この選手達の能力はかなり高いですが、今のような補強方法だとスムーズな世代交代も出来ないと思うんですよね。レベルは高いと言っても、若手に経験を積ませる場を与えないと今後チームはおかしな方向性になってしまうと思いますし。
資金もあるし、人気もある。そんなチームだからこそ、大鉈を振り難い状況があり、幸せな悩みであるものの、もしオジェックが今期限りでチームを去るのであれば、今の選手達が何人か海外に移籍するのであれば、その部分の補強も含めて「冒険」も少し見て見たいと思うブクメでした〜w